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*'''音楽:''' 地上BGM(スーパーマリオブラザーズ)[DX] | *'''音楽:''' 地上BGM(スーパーマリオブラザーズ)[DX] | ||
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− | + | 『スーパープリンセスピーチ』に登場する傘の姿をしたキャラクター。一人称は「オイラ」で、語尾に「カサー」をつけて喋る不思議な傘。同作はピーチが初めて単独主人公を務める作品で、クッパに攫われているのはなんとマリオたち。いつもと立場が逆になっている。マリオたちを救いに行こうとするピーチがキノじいから受け取った傘がカッサーであり、ピーチの相棒として冒険を共にする。敵を叩くのはもちろん、敵を食べたりゴンドラやボートの代わりになったりとアクションが豊富。水中ではなんと潜水艦のような姿になる。冒険の途中でその正体と過去が明らかになる…のだが、クリアしても明かされない部分もある。続編も出ていないため、クリア後のカッサーがどうなったのかも不明である。 | |
*ファイター:ピーチが選出されている。カラーはパラソルの色がカッサーに近い黄色の2Pカラー。 | *ファイター:ピーチが選出されている。カラーはパラソルの色がカッサーに近い黄色の2Pカラー。 | ||
*上必殺ワザ多用&強化とふわりジャンプ:上必殺ワザ(ピーチパラソル)を多用するのはパラソル(傘)を使う技だから。同技の上昇時や落下時にはパラソルに攻撃判定があるためピーチがカッサーで攻撃している姿の再現にもなっている。上必殺ワザは強化もされているので気を付けよう。ふわりジャンプ状態なので、上必殺ワザ以外でもゆっくり落下してくる。 | *上必殺ワザ多用&強化とふわりジャンプ:上必殺ワザ(ピーチパラソル)を多用するのはパラソル(傘)を使う技だから。同技の上昇時や落下時にはパラソルに攻撃判定があるためピーチがカッサーで攻撃している姿の再現にもなっている。上必殺ワザは強化もされているので気を付けよう。ふわりジャンプ状態なので、上必殺ワザ以外でもゆっくり落下してくる。 | ||
− | *ステージ:"野原" | + | *ステージ:"野原"は『スーパープリンセスピーチ』の冒険の舞台「キド・アイラック島」の最初のエリア「ランタッタ平地」の再現。 |
*音楽:『スマブラDX』から使用されている"[[ピーチ城]]"の曲。 | *音楽:『スマブラDX』から使用されている"[[ピーチ城]]"の曲。 | ||
*スキル:スキルは「ふわりジャンプ」。カッサー(パラソル)を使えば上必殺ワザのようにゆっくり落下できるからだろうか。 | *スキル:スキルは「ふわりジャンプ」。カッサー(パラソル)を使えば上必殺ワザのようにゆっくり落下できるからだろうか。 | ||
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*アイテムと透明化:ブーメランは「帽子投げ」、透明化は「キャプチャー」をそれぞれイメージしたものだと思われる。 | *アイテムと透明化:ブーメランは「帽子投げ」、透明化は「キャプチャー」をそれぞれイメージしたものだと思われる。 | ||
*ステージ:"レインボークルーズ"はマリオとキャッピーが移動に使う飛行船のオデッセイ号を再現か(ちなみに[[#オデッセイ号|オデッセイ号のスピリットバトル]]もステージが"レインボークルーズ"になっている)。 | *ステージ:"レインボークルーズ"はマリオとキャッピーが移動に使う飛行船のオデッセイ号を再現か(ちなみに[[#オデッセイ号|オデッセイ号のスピリットバトル]]もステージが"レインボークルーズ"になっている)。 | ||
− | * | + | *音楽:『スーパーマリオ オデッセイ』の主題歌「Jump Up, Super Star!」。 |
*スキル:スキルは「投げ強化」。キャッピーがマリオに投げられるキャラクターだからだろう。 | *スキル:スキルは「投げ強化」。キャッピーがマリオに投げられるキャラクターだからだろう。 | ||
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『スーパーマリオ オデッセイ』におけるタキシードとシルクハットを着込んだクッパ。毎回様々な目的でピーチ姫を攫うクッパだが、同作ではなんとピーチと壮大な結婚式を挙げるのが目的だった。かなり壮大にしたいのか、各国には結婚式のポスターがあちこちに貼ってある。マリオと新たな相棒である[[#キャッピー|キャッピー]]は長い道のりの末、月の国「ハニークレーター」にある結婚式場に辿り着き、ピーチとティアラを救い出すためクッパとの決戦に臨んだ。シルクハットにはボクシンググローブが内蔵されており、マリオの帽子投げと同じように使って攻撃してくる。ちなみにウェディングスタイルのクッパのamiiboがソフトと同時発売されており、『スマブラSP』にもクッパのamiiboとして使える。 | 『スーパーマリオ オデッセイ』におけるタキシードとシルクハットを着込んだクッパ。毎回様々な目的でピーチ姫を攫うクッパだが、同作ではなんとピーチと壮大な結婚式を挙げるのが目的だった。かなり壮大にしたいのか、各国には結婚式のポスターがあちこちに貼ってある。マリオと新たな相棒である[[#キャッピー|キャッピー]]は長い道のりの末、月の国「ハニークレーター」にある結婚式場に辿り着き、ピーチとティアラを救い出すためクッパとの決戦に臨んだ。シルクハットにはボクシンググローブが内蔵されており、マリオの帽子投げと同じように使って攻撃してくる。ちなみにウェディングスタイルのクッパのamiiboがソフトと同時発売されており、『スマブラSP』にもクッパのamiiboとして使える。 | ||
*シチュエーション:このバトルは『オデッセイ』におけるマリオとクッパの決戦をイメージしており、ピーチ姫を守りながらプレイヤー(マリオ)がクッパを倒すというシチュエーションとなっている。 | *シチュエーション:このバトルは『オデッセイ』におけるマリオとクッパの決戦をイメージしており、ピーチ姫を守りながらプレイヤー(マリオ)がクッパを倒すというシチュエーションとなっている。 | ||
− | * | + | *ファイター:クッパのカラーの中で白いウェディングスタイルに一番近い、灰色の5Pカラーのクッパが選出されている。味方の白い6Pカラーのピーチもウェディングスタイルをイメージしている([[#ピーチ(ウェディングスタイル)|ピーチ(ウェディングスタイル)のスピリットバトル]]でも6Pカラーのピーチが登場している)。 |
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*ステージ:"ニュードンク市庁舎"は『オデッセイ』を象徴するステージだから。また、月の国のとある場所にはニュードンク市庁舎のような建造物が存在する。 | *ステージ:"ニュードンク市庁舎"は『オデッセイ』を象徴するステージだから。また、月の国のとある場所にはニュードンク市庁舎のような建造物が存在する。 | ||
*音楽:結婚式場の直前にあるダンジョン「月の地下洞くつ」のBGM。 | *音楽:結婚式場の直前にあるダンジョン「月の地下洞くつ」のBGM。 | ||
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*行動パターン:逃げまわるが、実際のゲッソーはプレイヤーに迫ってくる。 | *行動パターン:逃げまわるが、実際のゲッソーはプレイヤーに迫ってくる。 | ||
*低重力化:水中における挙動を表現するためか。 | *低重力化:水中における挙動を表現するためか。 | ||
− | *ステージ:海を連想させる"ドルピックタウン" | + | *ステージ:海を連想させる"ドルピックタウン"。ボスゲッソーが登場する『スーパーマリオサンシャイン』から出典されていることも関係しているのかもしれない(なお、ボスゲッソーが登場するのはドルピックタウンではくリコハーバー)。 |
*音楽:初代『スーパーマリオブラザーズ』の水中ステージのBGM。 | *音楽:初代『スーパーマリオブラザーズ』の水中ステージのBGM。 | ||
*スキル:スキルは「重さ減少」。身軽そうな体だからだろうか。 | *スキル:スキルは「重さ減少」。身軽そうな体だからだろうか。 | ||
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*'''音楽:''' イン・ザ・ファイナル | *'''音楽:''' イン・ザ・ファイナル | ||
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− | 『マリオ&ルイージRPG2』に登場する宇宙人「ゲドンコ星人」のリーダー。ゲドンコの言葉を話すので、何を話しているのか分からない。まだマリオが[[ヨッシーシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ベビィマリオ|赤ちゃん(ベビィマリオ)]] | + | 『マリオ&ルイージRPG2』に登場する宇宙人「ゲドンコ星人」のリーダー。ゲドンコの言葉を話すので、何を話しているのか分からない。まだマリオが[[ヨッシーシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ベビィマリオ|赤ちゃん(ベビィマリオ)]]だった頃の過去のキノコ王国を侵略して国を一瞬で乗っ取り、タイムマシンで現在から過去に遡ってきたピーチ姫を襲った。マリオたちはピーチ姫を救うため、現在と過去のキノコ王国を行き来する。ゲドンコ姫やゲドンコ星人は、[[キノピオ]]を木の養分にする、ヨッシーに似た怪物「ゲッシー」が飲み込んだヨッシーたちをタマゴに閉じ込めて怪物にさせようとする、[[ボスパックン]]にピーチ姫を捕食させるなど、[[マリオシリーズ]]のなかでもかなり凶悪な宇宙人である。 |
*ファイター:赤い3Pカラーのピーチが選出されている。 | *ファイター:赤い3Pカラーのピーチが選出されている。 | ||
*体力制:『マリオ&ルイージRPG』シリーズが体力制バトルであることから。 | *体力制:『マリオ&ルイージRPG』シリーズが体力制バトルであることから。 | ||
− | * | + | *バックシールド装備とレイガン持ち込み:前者はマリオたちとのバトルで乗っている乗り物に搭載されたバリア、後者は武器の光線銃を再現している。 |
− | * | + | *巨大化:ピンチ時に巨大化するのはゲドンコ姫の後に続けて戦う『マリオ&ルイージRPG2』のラスボス「ゲドンコ姫(姉)」の再現。スピリットのアートワークは妹のゲドンコ姫、つまり姉妹である。 |
*ステージ:"ピーチ城"は最終マップ「ゲドンコ城」の再現。ゲドンコ城は過去のキノコ城がゲドンコ星人によって荒らされ変わり果てた姿。 | *ステージ:"ピーチ城"は最終マップ「ゲドンコ城」の再現。ゲドンコ城は過去のキノコ城がゲドンコ星人によって荒らされ変わり果てた姿。 | ||
*音楽:次作『マリオ&ルイージRPG3!!!』のラスボス戦闘曲。 | *音楽:次作『マリオ&ルイージRPG3!!!』のラスボス戦闘曲。 | ||
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*'''音楽:''' はちゃめちゃ! | *'''音楽:''' はちゃめちゃ! | ||
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− | + | 『マリオパーティ8』に登場するお祭りイベント「スターカーニバル」の司会進行役。マイクを持って喋るハイテンションな「コンドゥ」と帽子の形をした落ち着きのある「トーレ」によるコンビ。一見コンドゥの目に見えるのはトーレの目で、帽子(トーレ)の下にある小さな黄色の糸目がコンドゥの目である。帽子(トーレ)にプロペラが付く時もあり、空を飛ぶこともできる(ゲームを起動すると二人が飛んでやってきてプレイヤーを迎えてくれる)。『8』をモチーフにしたアーケードゲーム(メダルゲーム)『マリオパーティ ふしぎのコロコロキャッチャー』および『ふしぎのコロコロキャッチャー2』にも登場している。 | |
− | *ファイター:3Pカラーのマリオは帽子の[[キャッピー]] | + | *ファイター:3Pカラーのマリオは帽子の[[キャッピー]]も含めてコンドゥとトーレの再現。また、このバトルに登場するマリオ、ルイージ、ピーチ、ヨッシーは『スマブラSP』までに発売された『マリオパーティ』シリーズの作品すべてに登場している皆勤賞(ちなみにワリオもほぼ皆勤賞で、唯一『マリオパーティアドバンス』に登場していない)。カラーはトーレと同じ青色系で統一されている。 |
*アイテム:スーパースターの大量出現はスターを集めて数を競う『マリオパーティ』シリーズのボードゲームのルールが由来。 | *アイテム:スーパースターの大量出現はスターを集めて数を競う『マリオパーティ』シリーズのボードゲームのルールが由来。 | ||
*ステージ:"マリオサーキット"は『8』のミニゲーム「カートでレーシング」、もしくはエクストラミニゲーム「ポケバイグランプリ」が由来だろうか。 | *ステージ:"マリオサーキット"は『8』のミニゲーム「カートでレーシング」、もしくはエクストラミニゲーム「ポケバイグランプリ」が由来だろうか。 | ||
*音楽:次作『マリオパーティ9』のBGM。 | *音楽:次作『マリオパーティ9』のBGM。 | ||
− | * | + | *スキル:スキルは「スターロッド持ち込み」。「"スター"カーニバル」の司会進行役だからだろうか。 |
=== ゴロ岩マリオ === | === ゴロ岩マリオ === | ||
561行目: | 560行目: | ||
*巨大化とメタル化:巨大化は岩をまとうと通常のマリオより少し大きくなるからか。メタル化は敵に当たっても止まらない頑丈さを表現していると思われる。 | *巨大化とメタル化:巨大化は岩をまとうと通常のマリオより少し大きくなるからか。メタル化は敵に当たっても止まらない頑丈さを表現していると思われる。 | ||
*ステージ:『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場する変身能力なので、ステージは"マリオギャラクシー"。 | *ステージ:『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場する変身能力なので、ステージは"マリオギャラクシー"。 | ||
− | * | + | *音楽:『スーパーマリオギャラクシー2』の「マグマモンスターギャラクシー」の曲。このギャラクシーではゴロ岩マリオのアクションで「ピンボー」というピンの姿をした敵を倒すボウリングのようなミニゲームに挑戦することができる。 |
− | * | + | *スキル:スキルは「身体攻撃強化」。ゴロ岩マリオの転がるアクションが身体攻撃に当てはまるからだろうか。 |
+ | |||
+ | === サイコロ === | ||
+ | *''' 敵対ボディ:''' {{頭アイコン|c=マリオ|cl=02|g=SP|s=32px|l=}} | ||
+ | *'''ランク:''' NOVICE | ||
+ | *'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b> | ||
+ | *'''セットパワー:''' 1,900 | ||
+ | *'''ステージ:''' [[ピーチ城]] | ||
+ | *'''ルール''' | ||
+ | **対戦形式: [[ストック制]] | ||
+ | **行動パターン: 通常 | ||
+ | **アイテム: [[箱]]大量出現 | ||
+ | **相手の状態: 通常(アイテム引き寄せ) | ||
+ | **お供1: {{頭アイコン|c=ピーチ|cl=03|g=SP|s=32px|l=}} | ||
+ | ***お供1の状態: 通常(アイテム引き寄せ) | ||
+ | *'''音楽:''' はちゃめちゃ! | ||
+ | ---- | ||
+ | 『マリオパーティ』シリーズではすっかりおなじみの要素。すごろく形式のボードゲームなどで使用する。下から叩く「サイコロブロック」タイプと、従来のサイコロのように転がす「サイコロ」タイプの2種類があり、どちらのタイプのサイコロであるかは作品によって異なる。スピリットのアートワークのサイコロは『スーパー マリオパーティ』のものだが、同作は下から叩く「サイコロブロック」タイプ。また、同作ではキャラクターごとに異なる専用のサイコロが登場しており、スピリットのアートワークはマリオ専用のサイコロ(マリオサイコロ)で出目は「1・3・3・3・5・6」になっている。 | ||
+ | *ファイター:アートワークがマリオ専用のサイコロであるからか、マリオが選出されている。カラーはサイコロと色が似ている2Pカラー。お供としてピーチも登場。これは『スーパー マリオパーティ』の2対2のチーム戦で遊ぶすごろくモード「マリオパーティ2on2」の再現だろうか。 | ||
+ | *アイテムとアイテム引き寄せ:アイテムが入っている箱の大量出現は、すごろくで使用できるアイテムを表現するため。相手はアイテムを引き寄せるので注意しよう。 | ||
+ | *音楽:『マリオパーティ9』の一部のミニゲームで流れるBGM。 | ||
+ | *スキル:スキルは動けない状態からぬけだしやすくなる「クイック脱出」。サイコロが出た目の数だけ「動ける」アイテムだからだろうか。 | ||
+ | |||
+ | === サイドステッパー === | ||
+ | *''' 敵対ボディ:''' {{頭アイコン|c=Mr.ゲーム&ウォッチ|cl=02|g=SP|s=32px|l=}} | ||
+ | *'''ランク:''' NOVICE | ||
+ | *'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b> | ||
+ | *'''セットパワー:''' 1,900 | ||
+ | *'''ステージ:''' [[マリオブラザーズ]] | ||
+ | *'''ルール''' | ||
+ | **対戦形式: [[ストック制]] | ||
+ | **行動パターン: 通常 | ||
+ | **アイテム: 通常 | ||
+ | **相手の状態: (超速タックル、お供2を全滅させると出現) | ||
+ | **お供1: {{頭アイコン|c=Mr.ゲーム&ウォッチ|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}(×4) | ||
+ | ***お供1の状態: 通常(最初から出現) | ||
+ | **お供2: {{頭アイコン|c=Mr.ゲーム&ウォッチ|cl=04|g=SP|s=32px|l=}}(×4) | ||
+ | ***お供2の状態: 通常(超速タックル、お供1を全滅させると出現) | ||
+ | **お供3: {{頭アイコン|c=Mr.ゲーム&ウォッチ|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}(×3) | ||
+ | ***お供3の状態: 通常(超速タックル、お供2を全滅させると出現) | ||
+ | **追加ギミック: 移動速度アップ(相手:開始から30秒経過で発生) | ||
+ | *'''音楽:''' マリオブラザーズ | ||
+ | ---- | ||
+ | 『マリオブラザーズ』に登場するカニ。カメの「シェルクリーパー」と比べて移動速度が速い。1回突き上げると怒ってスピードアップし、再び突き上げるとひっくり返って転ぶ。はじめは赤色だが、1回目の転倒から復活すると青に、2回目の転倒から復活するとピンクに色が変わっていき、さらにスピードアップする。日本での名前はシンプルに「カニさん」。また、『スーパーマリオコレクション』収録版『スーパーマリオブラザーズ3』に2人用対戦ミニゲームとして収録された『マリオブラザーズ』では「カニキチ」と呼ばれる。『マリオクラッシュ』にはサイドステッパーに似た「クワトロ」という敵も登場した。 | ||
+ | *ファイター:Mr.ゲーム&ウォッチが選ばれている。最初に登場する2Pカラーは赤色を、次に登場する4Pカラーは青色を再現。最後はピンクだが、ピンクカラーのMr.ゲーム&ウォッチはいないので代わりに色が近い2Pカラーが再び登場する。 | ||
+ | *超速タックル:ステージの"マリオブラザーズ"にギミックとして登場するサイドステッパーが、強力な投擲アイテムとして投げることができるためか。 | ||
+ | *ステージと音楽:『マリオブラザーズ』より。 | ||
+ | *スキル:スキルは最初から蓄積ダメージ30%だがスピードがアップする「代償速度強化」。転倒するがその後スピードアップするサイドステッパーにぴったりなスキルとなっている。 | ||
+ | |||
+ | === しっぽルイージ === | ||
+ | *''' 敵対ボディ:''' {{頭アイコン|c=ルイージ|cl=08|g=SP|s=32px|l=}} | ||
+ | *'''ランク:''' ACE | ||
+ | *'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b> | ||
+ | *'''セットパワー:''' 9,300 | ||
+ | *'''ステージ:''' [[マリオUワールド]] | ||
+ | *'''ルール''' | ||
+ | **対戦形式: [[ストック制]] | ||
+ | **行動パターン: 通常 | ||
+ | **アイテム: 通常 | ||
+ | **相手の状態: [[スーパーこのは|しっぽ]] | ||
+ | **追加ギミック: 強風 | ||
+ | *'''音楽:''' 地上BGM(スーパーマリオブラザーズ3) | ||
+ | ---- | ||
+ | 『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した変身能力。[[スーパーこのは]]を取ると変身できる。しっぽで攻撃や空中をゆっくり下降することができるうえ、ダッシュで最高速度になった後にジャンプすることで空高くまで上昇することができる。『3』ではマリオ、ルイージともに変身するとタヌキの耳としっぽがついた。24年ぶりに能力が登場した『New スーパーマリオブラザーズ 2』ではマリオがそのままなのに対し、ルイージはキツネの耳としっぽにデザインが変更されている。これは、『スーパーマリオ 3Dランド』で「タヌキマリオ」(こちらも23年ぶりの登場)に相当するルイージの変身が「キツネルイージ」に変更されたため。誤解されやすいが「しっぽマリオ」と「タヌキマリオ」は別の能力で、「タヌキ」が「しっぽ」の上位互換の能力である。 | ||
+ | *ファイター:しっぽルイージの色に近い8Pカラーのルイージが選ばれている。 | ||
+ | *しっぽ状態:もちろんしっぽがついた状態だが、スマブラシリーズにおけるしっぽのデザインはタヌキ(マリオ)のもの。 | ||
+ | *強風:しっぽルイージの空を飛ぶ能力を強調したいためか。 | ||
+ | *ステージ:『New スーパーマリオブラザーズ U』より"マリオUワールド"。ただし、同作にはしっぽマリオ(ルイージ)は登場しない。 | ||
+ | *音楽:初登場作品『スーパーマリオブラザーズ3』の地上BGM。 | ||
+ | *スキル:スキルはシールド+はじきで 攻撃をすり抜ける時間が長くなり、空中回避で遠くまで動ける「らくらく回避」。しっぽルイージの飛行能力が由来。 | ||
+ | |||
+ | === シャイン === | ||
+ | *''' 敵対ボディ:''' {{頭アイコン|c=ロゼッタ&チコ|cl=03|g=SP|s=32px|l=}} | ||
+ | *'''ランク:''' LEGEND | ||
+ | *'''属性:''' <b style="color:gray">無</b> | ||
+ | *'''セットパワー:''' 13,100 | ||
+ | *'''ステージ:''' [[ドルピックタウン]] (屋根の上、原作でシレナビーチの入口があった場所) | ||
+ | *'''ルール''' | ||
+ | **対戦形式: [[ストック制]] | ||
+ | **行動パターン: 通常 | ||
+ | **アイテム: [[スーパースター]]、[[ワープスター]]、[[スターロッド]]、[[スーパースターリング]] | ||
+ | **相手の状態: [[スーパースター|無敵]](15秒経過で解除される) | ||
+ | **お供1: {{頭アイコン|c=カービィ|cl=04|g=SP|s=32px|l=}} | ||
+ | ***お供1の状態: 通常(開始から15秒経過で出現) | ||
+ | **お供2: {{頭アイコン|c=カービィ|cl=03|g=SP|s=32px|l=}} | ||
+ | ***お供2の状態: 通常(開始から20秒経過で出現) | ||
+ | **お供3: {{頭アイコン|c=カービィ|cl=02|g=SP|s=32px|l=}} | ||
+ | ***お供3の状態: 通常(開始から25秒経過で出現) | ||
+ | **追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ({{頭アイコン|c=ロゼッタ&チコ|cl=03|g=SP|s=32px|l=}}:開始から1秒経過で発生し、30秒経過ごとに再発生する) | ||
+ | **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=ロゼッタ&チコ|cl=03|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する | ||
+ | *'''音楽:''' ドルピックタウン | ||
+ | ---- | ||
+ | 『スーパーマリオサンシャイン』に登場するアイテム。『スーパーマリオ64』などの「パワースター」に相当する。ドルピック島にとっては光の象徴だったが、[[#ニセマリオ|ニセマリオ]]によるラクガキ事件によって大量のシャインが逃げてしまう。これにより、ドルピック島は太陽の光が十分に届かない薄暗い状態になってしまった。目撃情報による犯人像がマリオにそっくりだったため、バカンスでドルピック島にやってきたマリオは逮捕されてしまう。こうして、島を綺麗にするまで島から出られなくなったマリオは相棒の[[ポンプ]]とともに島を綺麗にしながらシャインを集めていくことになる。『マリオカート』シリーズの一部の作品には、シャインが登場するバトルモードがある。 | ||
+ | *ファイター:黄金色の3Pカラーのロゼッタが選出されている。お供の3色のカービィたちは恐らくモンテ族の再現([[#モンテ族|モンテ族のスピリットバトル]]でもカラフルなカービィたちが登場している)。もしかしたら『サンシャイン』に登場する3種類のコイン(コイン・赤コイン・青コイン)の再現かもしれない。 | ||
+ | *アイテムといきなり切りふだスタンバイ:シャインはパワースターに相当するもの、そしてどちらも輝かしいものであることからアイテムはスターに関連するアイテムばかり。ロゼッタの最後の切りふだ「グランドスター」もいきなり切りふだスタンバイで登場する。 | ||
+ | *ステージと音楽:"ドルピックタウン"は屋根の上に固定されており、背景には大きなシャインが登場している。音楽もドルピックタウン。 | ||
+ | *スキル:スキルは「全必殺ワザ強化」。シャインのイメージに合わせたものだと思われる。 | ||
+ | |||
+ | === ジュゲム & トゲゾー === | ||
+ | {{main2|このキャラクターの詳細及びその他の出演については「[[ジュゲム&トゲゾー]]」を}} | ||
+ | *''' 敵対ボディ:''' {{頭アイコン|c=クッパJr.|cl=05|g=SP|s=32px|l=}} | ||
+ | *'''ランク:''' HOPE | ||
+ | *'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b> | ||
+ | *'''セットパワー:''' 3,400 | ||
+ | *'''ステージ:''' [[いにしえの王国 (64)|いにしえの王国]] | ||
+ | *'''ルール''' | ||
+ | **対戦形式: [[ストック制]] | ||
+ | **行動パターン: 通常 | ||
+ | **アイテム: 通常 | ||
+ | **相手の状態: 通常 | ||
+ | **お供1: {{頭アイコン|c=クッパ|cl=07|g=SP|s=32px|l=}}(×8) | ||
+ | ***お供1の状態: [[毒キノコ|ミニ化]] | ||
+ | *'''音楽:''' 地上BGM(スーパーマリオブラザーズ) | ||
+ | ---- | ||
+ | 初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているシリーズお馴染みの敵。雲に乗っているカメが「ジュゲム」、トゲがついた赤い甲羅のカメが「トゲゾー」。 | ||
+ | *ファイター:ジュゲム役には乗り物(雲)に乗っている眼鏡をかけたカメ族繋がりでイギーが選ばれている。トゲゾーはトゲがついた赤い甲羅を持つ5Pカラーのクッパで再現している。クッパを倒してもすぐに次のクッパが現れるのは、原作でもジュゲムが次々とトゲゾーを投げてくるから。なお、ジュゲム役のイギーを一番最初に倒してもトゲゾー役のクッパは登場するので注意。 | ||
+ | *お供のミニ化:トゲゾー役のクッパはそのままだとジュゲム(イギー)よりも大きくなってしまうのでミニ化している。 | ||
+ | *ステージと音楽:初登場作品の初代『スーパーマリオブラザーズ』より。 | ||
+ | *スキル:スキルは「重さ減少」。恐らくジュゲムが雲に乗っているのが由来。また、ジュゲム自体が軽そうな体であることも関係しているのかもしれない(ドライバーとして参戦した『マリオカート7』では軽量級キャラに分類されていた)。 | ||
== ポケットモンスターシリーズ == | == ポケットモンスターシリーズ == |
2019年11月21日 (木) 17:21時点における版
マリオシリーズ
アックーム
『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』に登場するコウモリの魔王。マクラノ島の秘宝でどんな願いも叶える石「ドリームストーン」を使って世界征服を成し遂げるため、クッパと手を組みドリームストーンを入手しようとしていた。かつてはマクラノ島に住む一匹のコウモリだったが、マクラノ族の悪夢を食べ続け現在の姿へと変貌。マクラノ族とは過去にマクラノ島のもう一つの秘宝「ダークストーン」(アートワークでアックームが持っている石)を巡って対立しており、マクラノ族長のユメップ王子によって夢世界へ封印されたが、封印間際にダークストーンを破壊してマクラノ族を石化させることによって滅亡させている。
- ファイター:ローブがアックームのマントのように見えるルフレで再現している。カラーはアックームの色に近い青の5Pカラー。下必殺ワザ(リザイア)が悪夢に引き込む攻撃に近いが、多用はしてこない。
- たべるといろいろ強化:アックームがバトル時に周囲の「アクムキャンディ」を食べて攻撃力を上げる行動が由来。
- ねむり床:攻撃したマリオをたまに眠らせて悪夢の中で襲うという攻撃からきている。また、物語途中で魔法の音楽「ネムリズム」を流してマクラノ島の住人を眠らせたことや、かつて夢世界に封印されていたことも関係しているのかもしれない。
- ステージ:"ピーチ城 上空"は作中に登場する空に浮かぶ城「ネオクッパ城」を意識したもの。物語終盤にマリオたちはネオクッパ城でアックームと戦う。
- 音楽:前作『マリオ&ルイージRPG3!!!』のラスボス戦闘曲。
- スキル:スキルは「死神の鎌持ち込み」。アックームの見た目が死神のように見えるからか。
イエロースター
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 3,300
- ステージ: ブリンスタ(戦場化)
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- お供1:
- お供1の状態: 通常
- お供2:
- お供2の状態: 通常
- 追加ギミック: 縮小化(相手:開始から25秒経過で発生)、巨大化(相手:開始から5秒経過で発生し、発生から15秒経過で解除される)
- 音楽: ちょいと強い奴らに要注意!?
『マリオ&ルイージRPG3!!!』で初登場したスターの精。同作のガイドポジションを務める。続編の『4』や『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』にも登場しており、『マリオ&ルイージRPG』シリーズお馴染みのキャラクターとなっている。『3!!!』ではピーチ姫からの要請で、突然体が丸く膨らんで転がりだす病気「メタコロ病」の原因究明のためにスターの精の代表としてやってきたが、マリオたちと一緒にクッパに吸い込まれてしまう。謎の細胞に捕まっていたところをマリオに助けてもらってからは、行動を共にしマリオたちをサポートする。また、クッパに対しても「チッピー」と名乗り、体内からいろいろと指示を出していく。
- ファイター:丸くて黄色い体のキャラクター繋がりのパックマンで再現している。カラーも黄色の3Pカラー。お供としてマリオとルイージも登場する。『3!!!』のマリオ兄弟はハンマーを使ったアクションが多いことから、ハンマーを使うイメージがある『スーパーマリオメーカー』シリーズの「ビルダー姿」を意識したカラーが選ばれている(マリオはビルダー姿そのもの)。ただし、"イエロー"スターなので全員黄色に合わせただけの可能性もある。
- 巨大化と縮小化:クッパの体内にいる時のマリオたちを縮小化で、クッパの体外にいる時のマリオたちを巨大化で表現していると思われる(物語中盤でマリオたちもクッパの体外を探索できるようになる)。巨大化はメタコロ病の表現も兼ねているのかもしれない。
- ステージ:"ブリンスタ"は酸でクッパの体内(おそらく胃)を表現している。
- 音楽:『3!!!』のボス戦闘曲。
- スキル:スキルは「無傷で攻撃強化」。イエロースターのイメージに合わせたものだろうか。
ウイルス
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 4,000
- ステージ: マリオブラザーズ(戦場化)
- ルール
- 対戦形式: ストック制(制限時間:1分30秒)
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常(チャージ切りふだOFF)
- お供1:
- お供1の状態: 通常
- お供2:
- お供2の状態: 通常
- 音楽: Fever
『ドクターマリオ』に登場する赤・青・黄のウイルス。個々の名前は特に無かったが、『スマブラSP』発売後に配信された『ドクターマリオ ワールド』の公式Twitterでは「レッド」「ブルー」「イエロー」という個別の名前がつけられた。同作はビンの中にいるウイルスをドクターマリオが投げるカプセルを使って退治していくゲームで、縦もしくは横に同じ色を4つ以上(ウイルスを含めて)並べると消滅する。ちなみに初代『ドクターマリオ』はファミコン版とともにゲームボーイ版も同時発売されたが、カラー表示ができなかったゲームボーイ版ではウイルスの色が白・黒・グレーだった。『Dr.LUIGI & 細菌撲滅』ではデザインが異なる新たなウイルスが登場している。
- ファイター:3色のカービィで3色のウイルスを再現している。
- 制限時間:このバトルは制限時間があるが、原作には基本的に制限時間はない。ただし、一部の作品には制限時間があるモードが存在する。
- ステージ:"マリオブラザーズ"はウイルスと同様に3色の種類がいるシェルクリーパーとサイドステッパーがステージギミックとして登場するからだろうか(このバトルは戦場化しているので登場しない)。
- 音楽:『ドクターマリオ』のBGMの一つ。
- スキル:スキルは「毒軽減」。毒ともいえるウイルスが毒軽減なのは少し変かもしれないが、これは恐らく『ドクターマリオ』がウイルスを消す(=毒を軽減する)ゲームであるのが由来。
オデッセイ号
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 4,400
- ステージ: レインボークルーズ
- ルール
- 音楽: ダイナフォー
『スーパーマリオ オデッセイ』に登場する飛行船。巨大な帽子の形をしている。マリオたちはクッパを追いかけるために、滝の国「ダイナフォー」に埋まっていたオデッセイ号を原動力の「パワームーン」を入れて再稼働させた(キャッピーいわくオデッセイ号は古いタイプの船らしい)。各国で「パワームーン」を集めてオデッセイ号に入れると帆がパワーアップし、マリオたちをより遠い国へと運んでくれる。また、各国で買ったお土産グッズを室内に飾ったり、各国のステッカーをオデッセイ号に貼ったりすることができる。『スマブラSP』ではニュードンク市庁舎の背景を飛んでいる。
- ファイター:ふわふわ飛ぶもの繋がりでプリンが選出されている。
- シールド多用:シールドを多用するため、ほとんど攻撃はしてこない。プリンはシールドブレイクすると空高くまで吹っ飛ぶので、時間内にシールドを壊して空に打ち上げてしまおう。
- 巨大化とふっとびやすさダウン:オデッセイ号の大きさと重さを表現している。
- ステージ:"レインボークルーズ"は「マリオシリーズで赤色で飛ぶ乗り物」繋がりで選出されたと思われる。
- 音楽:オデッセイ号が埋まっていた滝の国「ダイナフォー」のBGM。
- スキル:スキルは「ステージ強風軽減」。風に乗って飛行できる乗り物だから。
オバキューム
- 敵対ボディ: (×4)
- ランク: HOPE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 4,000
- ステージ: ルイージマンション
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常(投げ強化)
- 音楽: ルイージマンション シリーズメドレー
『ルイージマンション』シリーズでルイージが使用する掃除機に似たマシン。オヤ・マー博士がオバケを捕まえるために開発したもので、ライトを当ててフリーズしたオバケを吸い込むことができる。『2』では消されたものを見つけることができる「ダークライト」機能が追加され、『3』ではキューバンを引っ付けて引っ張ることができる「キューバンショット」機能が追加された。このように作品を重ねるごとに機能が追加されパワーアップしている。スマブラシリーズでは『スマブラfor』からルイージが最後の切りふだで使用する。『スマブラSP』ではつかみと投げにもオバキュームを使用しており、前述の「キューバンショット」機能が活躍している。
- ファイター:オバキュームを使用するルイージが選出されている。4人登場するのは最大4人でプレイできる『2』の「マルチプレイ」モードの再現か。ちなみにルイージの7Pカラーは同モードで使用できるカラーの1つと一緒の色だが、このバトルには登場しない(登場するのは3P・4P・5P・6Pカラー)。
- 投げ強化:オバキュームを使うワザだから。
- ステージと音楽:『ルイージマンション』シリーズより。
- スキル:スキルは「霧無効」。オバキュームで吸い込めば霧も無効にできるということだろうか。
- アートワーク:アートワークは『2』のデザインのオバキュームだが、『スマブラSP』のルイージが使用しているのは『3』のデザインのオバキューム。
オバケマリオ
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 1,900
- ステージ: ドラキュラ城
- ルール
- 音楽: お城BGM / 砦のボス(マリオワールド / マリオ3)
『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場するマリオの変身能力。「オバケキノコ」を取ると変身し、テレサのような姿になる。ジャンプボタンを連打すると空中にふわふわと浮き上がり、Wiiリモコンを振ると透明になって柵や特殊な壁などをすり抜けられる。ただし、光に当たると変身が解除されてしまう。このようにテレサの特徴を持つ変身能力である。『1』では「ファントムギャラクシー」や「デスプロムナードギャラクシー」などで使用できる。続編の『2』では「オバケの迷宮ギャラクシー」にしか登場しない。ちなみに同シリーズでは条件を満たすとルイージも操作できるので「オバケルイージ」も存在する。
- ファイター:マリオの変身能力の一つなので、もちろんマリオで再現している。
- 低重力化と透明化:前者は空中にふわふわと浮き上がるアクション、後者はWiiリモコンを振って透明になるアクションが由来。
- 巨大化:巨大化されているが、実際はオバケマリオに変身しても大きさは通常のマリオやテレサとほぼ変わらない。
- ステージ:"ドラキュラ城"は『1』の「ファントムギャラクシー」のイメージに近いことから選出されていると思われる。
- 音楽:音楽もドラキュラ城に合わせた選曲だと思われる。また、曲の一部にテレサの初登場作品『スーパーマリオブラザーズ3』の砦ボス戦が入っているが、同作では砦にもテレサが出現していた。
- スキル:スキルは「軽量化」。ふわふわ浮けるほど軽い体だからだろう(そもそもオバケなので重さはほぼ無いと思われる)。
オバ犬
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 防御
- セットパワー: 3,600
- ステージ: ルイージマンション
- ルール
- 音楽: 探索 - ウラメ~シ屋敷Ver. - (instrumental)
『ルイージマンション2』で初登場した、赤い首輪をかけた犬のオバケ(もしくはオバケの犬)。命名者はオヤ・マー博士。攻撃はしてこないが、進むために必要なカギなどを飲み込んで逃げ回る。他のオバケとは違い、オバキュームで吸い込んでも逃げ出してしまうため捕まえることはできない。「金色の骨」を持った状態で力尽きると1度だけ現れて復活させてくれるお助けキャラでもある(3DS版『ルイージマンション』でもルイージのamiiboを読み取ることで、力尽きてもオバ犬が現れて復活させてくれる)。最終的にルイージのペットとなり、続編の『3』にも引き続き登場する。
- ファイター:白い犬繋がりで5Pカラーのダックハントが選出されている。首輪も赤ではないがそれに近いオレンジ色。
- 透明化:オバケのキャラクターだから。
- ステージ:『ルイージマンション』シリーズに登場するキャラクターなので、ステージはもちろん"ルイージマンション"。
- 音楽:『2』で一番最初に訪れるマップ「ウラメ~シ屋敷」のBGM。オバ犬もこのマップで初登場する。ただし、少し登場するだけでストーリーに関わってくるのは2番目のマップ「ノロワ~レ大樹」から。
- スキル:スキルは「埋まり無効」。埋まっても透明なオバケなので逃げられるからだろうか。オバ犬が「簡単には捕まらない」キャラクターであることを表現しているのかもしれない。
カッサー
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 1,800
- ステージ: 野原(戦場化)
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 上必殺ワザ多用
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常(上必殺ワザ強化、ふわりジャンプ)
- 音楽: 地上BGM(スーパーマリオブラザーズ)[DX]
『スーパープリンセスピーチ』に登場する傘の姿をしたキャラクター。一人称は「オイラ」で、語尾に「カサー」をつけて喋る不思議な傘。同作はピーチが初めて単独主人公を務める作品で、クッパに攫われているのはなんとマリオたち。いつもと立場が逆になっている。マリオたちを救いに行こうとするピーチがキノじいから受け取った傘がカッサーであり、ピーチの相棒として冒険を共にする。敵を叩くのはもちろん、敵を食べたりゴンドラやボートの代わりになったりとアクションが豊富。水中ではなんと潜水艦のような姿になる。冒険の途中でその正体と過去が明らかになる…のだが、クリアしても明かされない部分もある。続編も出ていないため、クリア後のカッサーがどうなったのかも不明である。
- ファイター:ピーチが選出されている。カラーはパラソルの色がカッサーに近い黄色の2Pカラー。
- 上必殺ワザ多用&強化とふわりジャンプ:上必殺ワザ(ピーチパラソル)を多用するのはパラソル(傘)を使う技だから。同技の上昇時や落下時にはパラソルに攻撃判定があるためピーチがカッサーで攻撃している姿の再現にもなっている。上必殺ワザは強化もされているので気を付けよう。ふわりジャンプ状態なので、上必殺ワザ以外でもゆっくり落下してくる。
- ステージ:"野原"は『スーパープリンセスピーチ』の冒険の舞台「キド・アイラック島」の最初のエリア「ランタッタ平地」の再現。
- 音楽:『スマブラDX』から使用されている"ピーチ城"の曲。
- スキル:スキルは「ふわりジャンプ」。カッサー(パラソル)を使えば上必殺ワザのようにゆっくり落下できるからだろうか。
カメック
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「カメック」を参照
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 3,300
- ステージ: マリオUワールド(城エリアで固定)
- ルール
- 音楽: 砦ボス戦(スーパーマリオワールド)
マリオシリーズやヨッシーシリーズに登場する青いローブを着た魔法使いのカメ。魔法の杖を持っており、様々な魔法を使用する。
- ファイター:青色でメガネ繋がりの6Pカラーのインクリングが選出されている。複数登場するのは分身、もしくはテレポートを再現しているのかもしれない。
- スターロッド持ち込み:スターロッドは魔法の杖を表現している。スターロッドは星型の弾を放つが、カメックの魔法には丸・三角・四角がデザインとして使われていることが多い。出現アイテムもスターロッドのみ。
- ふっとびやすさアップ:カメックの魔法の表現だろうか。
- ステージと音楽:城エリアで固定された"マリオUワールド"と音楽は初登場作品の『スーパーマリオワールド』を再現している。カメックは同作のワールド3「バニラワールド」の城ステージで初登場する。なお、"マリオUワールド"ではカメックが魔法をかけてエリアを変化させるギミックがあるが、このバトルはエリアが固定されているため登場しない。
- スキル:スキルは「魔法攻撃強化」。魔法を使うキャラクターだから。
カメックババ
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 2,000
- ステージ: ペーパーマリオ
- ルール
- 音楽: 飛行船BGM(スーパーマリオブラザーズ3)
『マリオストーリー』と『ペーパーマリオRPG』に登場するカメックの老婆。だが、本人は自分のことをピチピチのギャルだと思っている。クッパの側近として行動を共にしており、『マリオストーリー』のクリオによるとカメ一族の中でも特に偉い存在で「クッパの知恵袋」と呼ばれているという。『マリオストーリー』では冒険の途中、マリオを様々な魔法を使って妨害してくる。しかし、最終決戦前にマリオではなくピーチ姫と星の子ティンクにあっさり倒されてしまう(HPはたったの10)。『ペーパーマリオRPG』では終盤にクッパと共にマリオと戦う。HPも50に増加し、クッパを魔法でサポートする強敵となっている。
- ファイター:魔女と眼鏡繋がりでベヨネッタが選出されている。
- 透明化:『ペーパーマリオRPG』のバトルで使用した、クッパを「スケスケ」状態(体が透明になり攻撃を受けても無効になる状態)にさせる魔法が由来だと思われる。
- スターロッド持ち込み:カメックのスピリットバトル同様、魔法の杖を表現している。
- ステージ:『ペーパーマリオ』シリーズに登場するキャラクターなので、ステージはもちろん"ペーパーマリオ"。ちなみに"ペーパーマリオ"の海ステージは『ペーパーマリオRPG』からきている。
- 音楽:『スーパーマリオブラザーズ3』の飛行船BGM。この曲は『マリオストーリー』でアレンジされている。
- スキル:スキルは「魔法攻撃強化」。魔法を使うキャラクターだから。
キッド
『マリオゴルフ』シリーズに登場するプロゴルファーを志す10歳の少年。3歳の頃からゴルフを始めていて、一流のプロをやっつけるのが将来の夢。腕前はなかなかのようで、そのおかげかテレビ出演が増えてきているらしい。ただ、まだ10歳ということもあってかギャラはすべて母親に取られているようだ。『マリオゴルフGB』の4人の主人公のうちの一人で、プレイヤーの手で育成ができるキャラクター。『マリオゴルフGB』は「64GBパック」という周辺機器を使用することで『マリオゴルフ64』と連動させることが可能で、『GB』で育て上げたキッドたちを『64』で操作キャラとして使用できる。『マリオゴルフGBAツアー』には成長した姿で登場しており、背も高くなっている。
- ファイター:4人のマリオは『GB』に登場する4人の主人公「キッド」「ジョー」「シェリー」「アゼリア」を表現していると思われる(シェリーとアゼリアが女性のキャラクターのため違う可能性あり)。
- 強風:ギミックの強風は『マリオゴルフ』シリーズの根幹を成すシステム「風」を再現している。
- アイテム:魔球はゴルフボールの再現で、アイテムに気を取られやすいのもこのため(なお、魔球のデザインはゴルフボールではなく野球ボール)。
- ステージ:"野原"はゴルフコースを表現している。
- 音楽:音楽は『マリオゴルフ ワールドツアー』のBGM。
- スキル:スキルは「体力強化」だが、『マリオゴルフGB』に体力のパラメータは無い。
キノじい
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 1,900
- ステージ: ピーチ城
- ルール
- 音楽: リコハーバー
『スーパーマリオサンシャイン』で初登場したピーチ姫のお付きの老人キノピオ。姫のお付きなので他のキノピオとは一味違う…と思いきや、やはりどこか頼りない。『マリオストーリー』と『スーパーマリオRPG』に登場したキノコ大臣との関係は不明だが、役割をほぼ受け継いでいる。年齢は『ペーパーマリオRPG』によると60歳。『マリオ&ルイージRPG2』には若かりし頃のキノじいが登場する。『スーパーマリオスタジアム』シリーズでは操作キャラとして登場。杖をバット代わりにして野球に参加している。『役満DS』ではなんとクッパより強い同作における最強の敵としてプレイヤーの前に立ちはだかる。
- ファイター:マリオは口元に蓄えた髭繋がりの選出だと思われる。ちなみにキノコ大臣も髭を生やしており、こちらの方がマリオの髭の色や形に近い。
- アイテム:キノコ系のみなのはキノピオと同じ「キノコ族」であることから。相手は何も強化されていないので、スーパーキノコで大きくなって優位に立とう。また、相手が毒キノコで小さくなるチャンスもある。
- ステージ:ピーチ姫のお付きという立場である以上、普段居ると思われる"ピーチ城"が選出されている。
- 音楽:初登場作品の『スーパーマリオサンシャイン』より。
- スキル:スキルは「あるくキノコ持ち込み」。キノコ繋がり。
キノピオ
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「キノピオ」を参照
- 敵対ボディ: (スーパーキノコのぼうし、キノピオのふく)
- ランク: HOPE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 3,600
- ステージ: ピーチ城
- ルール
- 音楽: 旅立ちのひっこ抜き峠
マリオシリーズお馴染みのキノコ王国の住人。ピーチ姫のお守り役を務めているが、ピーチ姫が攫われると慌てふためくのみで何もできず、いつもマリオに助けてもらっている。
- ファイター:キノピオに扮した格闘Miiが登場する。
- 横必殺ワザ多用:横必殺ワザ(スープレックス)多用は『スーパーマリオUSA』におけるジャンプ力が一番低いが最も力が強い怪力設定が由来だと思われる。
- アイテム:キノコ系のみなのはキノピオが「キノコ族」という種族だから。
- ステージ:キノコ王国にある"ピーチ城"。マリオシリーズではピーチ城内にキノピオがいることも多い。
- 音楽:キノピオ(隊長)が初めて単独主人公を務める『進め!キノピオ隊長』から。
- 超化:超化させるとキノピオ隊長になる。『スーパーマリオギャラクシー』から登場している探検隊姿のキノピオで、前述の通り『進め!キノピオ隊長』で主人公を務めた。
- 超化後のスキル:スキルは「アイテム引き寄せ」。自力で攻撃する手段が少ないキノピオ隊長にとって攻撃アイテムがとても重要になるからだろう。
- スロット:サポーターのスロットが3つあるのも、アイテムを使って敵に立ち向かうキノピオらしい特徴。
キノピコ
- 敵対ボディ:
- ランク: マスター
- 属性: 無
- セットパワー: 2,600
- ステージ: 洞窟大作戦(戦場化)
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- お供1: (キノピオのぼうし、キノピオのふく)
- お供1の行動パターン: 下必殺ワザ多用
- お供1の状態: 通常
- 音楽: 旅立ちの引っこ抜き峠
『マリオカート ダブルダッシュ!!』で初登場した女の子のキノピオ。ピンク色のキノピオで左右におさげをしている。『マリオストーリー』に同名のキャラクターが登場するが、デザインも英語名も全く異なる。アートワークは『進め!キノピオ隊長』における探検服の姿。同作では最初にパワースターごと大怪鳥ウィンゴに攫われるヒロイン役だが、後にプレイアブルキャラクターとして操作できるようになる。『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』でも操作キャラクターとして登場し、専用のアイテム「スーパークラウン」を取るとキノピーチに変身できる。このように出番が増えてきているキノピコだが、『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』から6年間出番がなかった時期もあった。
- ファイター:ピンク色の女の子繋がりで2Pカラーのむらびとが選ばれている。お供で登場するキノピオに扮した格闘Miiはキノピオ隊長の再現。
- お供の下必殺ワザ多用:格闘Miiの下必殺ワザ(くい打ちヘッドバット)はキノピオ隊長の数少ない攻撃手段「急降下」の再現だと思われる。ちなみに原作のキノピオ隊長は重いリュックを背負っているためくい打ちヘッドバットのような激しいアクションはできない(そもそもジャンプができない)。
- ステージ:"洞窟大作戦"は探検を連想させるステージだからか。
- 音楽:『進め!キノピオ隊長』より。
- アドベンチャー限定:探索場を担当するマスタースピリットのため、戦えるのはアドベンチャーのみ(場所は光の世界の迷いの森エリア)。
キノピーチ
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 防御
- セットパワー: 10,000
- ステージ: マリオUワールド
- ルール
- 対戦形式: ストック制(制限時間:1分)
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常
- お供1:
- お供1の状態: 通常
- お供2:
- お供2の状態: 通常
- お供3: (スーパーキノコのぼうし、キノピオのふく)
- お供3の状態: 通常
- 追加ギミック: ふっとびやすさアップ(全員)、低重力化(全員)
- 音楽: 地上BGM(New スーパーマリオブラザーズ U)
『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』に登場する、キノピコが「スーパークラウン」を取って変身した姿。その姿はまるでピーチ姫のようだが、よく見ると髪がキノピコと同じおさげになっている。空中をふわふわ移動できる、2段ジャンプが可能、穴に落ちても一度だけ自動で戻ってくるなど初心者にも優しい能力を兼ね備えている。スーパークラウンは『デラックス』で追加されたキノピコ専用のアイテムで、キノピコ以外は使用することができない。キノピーチはその後『マリオカート ツアー』に参戦。また、スーパークラウンのみSwitch版『進め!キノピオ隊長』の追加コンテンツ(特別編)にも登場している。
- ファイター:ピーチ本人で再現している。カラーも通常の1Pカラー。お供のマリオ、ルイージ、格闘Miiで再現されたキノピオは『デラックス』のプレイアブルキャラクター(格闘Miiはコスチュームがキノピオのスピリットバトルと一致している)。
- ステージ:『New スーパーマリオブラザーズ U』より"マリオUワールド"。このステージにギミックとして登場するトッテンも『デラックス』のプレイアブルキャラクターだが、このバトルではギミックがOFFになっているため登場しない(もしかしたら同作のプレイ人数が最大4人であることが関係しているのかもしれない)。
- 音楽:『New スーパーマリオブラザーズ U』の地上BGM。
- スキル:スキルはジャンプ力がアップする「ジャンプ強化」。前述の空中をふわふわ移動できる能力が由来だと思われる。
キャッピー
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「キャッピー」を参照
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 無
- セットパワー: 3,600
- ステージ: レインボークルーズ
- ルール
- 音楽: Jump Up, Super Star!
『スーパーマリオ オデッセイ』でマリオの相棒になるカブロン人の少年。マリオと共に妹のティアラとピーチ姫を攫ったクッパを追いかける。
- ファイター:8Pカラーのマリオが選ばれている。このカラーは『オデッセイ』に登場する着せ替えの一つ「ウェディングスタイル」。
- アイテムと透明化:ブーメランは「帽子投げ」、透明化は「キャプチャー」をそれぞれイメージしたものだと思われる。
- ステージ:"レインボークルーズ"はマリオとキャッピーが移動に使う飛行船のオデッセイ号を再現か(ちなみにオデッセイ号のスピリットバトルもステージが"レインボークルーズ"になっている)。
- 音楽:『スーパーマリオ オデッセイ』の主題歌「Jump Up, Super Star!」。
- スキル:スキルは「投げ強化」。キャッピーがマリオに投げられるキャラクターだからだろう。
キラー
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「キラー」を参照
- 敵対ボディ: (×4)
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 1,800
- ステージ: いにしえの王国
- ルール
- 音楽: 飛行船BGM(スーパーマリオブラザーズ3)
初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場している弾丸の形をした敵キャラクター。スマブラシリーズでは『スマブラfor』からアイテムとして登場している。
- ファイター:キラーのように黒い2Pカラーのキャプテン・ファルコンが登場する。
- アイテム:本物のキラーもアイテムとして登場する。アイテムのキラーによる突進はガード不可・回避困難・高威力と極めて厄介で、ステージ地形と相まって非常に難しい。オススメスピリットに設定されていないが、フランクリンバッジ装備のスピリットを付けておくとある程度までは防いでくれる。
- ステージ:初代『スーパーマリオブラザーズ』が元ネタの"いにしえの王国"。
- 音楽:『スーパーマリオブラザーズ3』の飛行船BGM。同作の飛行船には砲台がたくさん設置されていた。
- 超化:超化させるとマグナムキラーになる。通常のキラーより一回り大きいキラー。
- 超化後のスキル:スキルは「超速タックル」。ブロックなどがあっても壊しながら突き進むマグナムキラーを表現している。
クッパ(ウェディングスタイル)
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 9,700
- ステージ: ニュードンク市庁舎
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: ダッシュ攻撃多用
- アイテム: 通常
- 相手の状態: 通常(攻撃力アップ【大】)
- 味方1:
- 味方1の状態: 通常(撃墜されると敗北)
- 音楽: 月の地下洞くつ
『スーパーマリオ オデッセイ』におけるタキシードとシルクハットを着込んだクッパ。毎回様々な目的でピーチ姫を攫うクッパだが、同作ではなんとピーチと壮大な結婚式を挙げるのが目的だった。かなり壮大にしたいのか、各国には結婚式のポスターがあちこちに貼ってある。マリオと新たな相棒であるキャッピーは長い道のりの末、月の国「ハニークレーター」にある結婚式場に辿り着き、ピーチとティアラを救い出すためクッパとの決戦に臨んだ。シルクハットにはボクシンググローブが内蔵されており、マリオの帽子投げと同じように使って攻撃してくる。ちなみにウェディングスタイルのクッパのamiiboがソフトと同時発売されており、『スマブラSP』にもクッパのamiiboとして使える。
- シチュエーション:このバトルは『オデッセイ』におけるマリオとクッパの決戦をイメージしており、ピーチ姫を守りながらプレイヤー(マリオ)がクッパを倒すというシチュエーションとなっている。
- ファイター:クッパのカラーの中で白いウェディングスタイルに一番近い、灰色の5Pカラーのクッパが選出されている。味方の白い6Pカラーのピーチもウェディングスタイルをイメージしている(ピーチ(ウェディングスタイル)のスピリットバトルでも6Pカラーのピーチが登場している)。
- ステージ:"ニュードンク市庁舎"は『オデッセイ』を象徴するステージだから。また、月の国のとある場所にはニュードンク市庁舎のような建造物が存在する。
- 音楽:結婚式場の直前にあるダンジョン「月の地下洞くつ」のBGM。
- スキル:ついていない。
クッパ(ペーパーマリオ)
『ペーパーマリオ』シリーズのクッパ。このバトルはシリーズ第1作目の『マリオストーリー』におけるクッパを再現している。マリオを倒したいクッパは、願いを叶える力を持つ「スターのつえ」を星の国から強奪。杖を守っていた7人の星の精も杖の力で封印した。その後、ピーチ姫に招待されていたマリオたちがいるキノコ城を地面からクッパ城で天空まで持ち上げる形で襲撃。クッパは杖の力で無敵となりマリオに勝利し、ピーチ姫を城ごと誘拐することに成功する。敗北し地上に落下してしまったマリオは、数々の冒険を経て封印されていた7人の星の精を救出。彼らから杖の力による無敵をかき消す「スターフラッシュ」を会得し、天空のキノコ城でクッパと再戦する。
- ファイター:6Pカラーのクッパが選出されている。
- アイテムと一定時間無敵:スターロッドはスターのつえを表現しており、杖の力による無敵も追加ギミックで再現されている。
- 体力制:『マリオストーリー』のバトルが体力制バトルであることから。ちなみにこのバトルではクッパのHPが140だが、原作では99(最終決戦時)。
- ステージ:"ピーチ城 上空"はクッパ城によって天空まで持ち上げられたキノコ城を再現している。
- 音楽:『ペーパーマリオ』シリーズのメドレー。
- 超化:超化させるとクッパ(ペーパーマリオ スーパーシール)になる。『ペーパーマリオ スーパーシール』でロイヤルシールの力によって正気を失っているクッパ。
- 超化後のスキル:スキルは「カレー状態」。アートワークで炎を吐いているからだろう。
クリボー
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「クリボー」を参照
初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているシリーズを代表するザコキャラ。上から踏むだけで倒せる。
- ファイター:クリボーに近い茶色の3Pカラーのドンキーコングで再現している。
- ミニ化:クリボーの小さな体を表現するため。ミニ化されている敵は吹っ飛ばしやすいので、ザコキャラであることの再現にもなっている。スマッシュ攻撃などですぐに吹っ飛ばしてしまおう。なお、スマブラのシステムの仕様上いつものように上から踏んで倒すことはできない。また、パワーがとても高いスピリットを装備したマリオでも通常必殺ワザの「ファイアボール」で一撃で倒すという再現はできない。
- ステージと音楽:初登場作品の初代『スーパーマリオブラザーズ』より。
- スキル:スキルは「足攻撃強化」。これはクリボーが踏まれて(足で攻撃されて)倒されるキャラクターであるのが由来だと思われる。
ゲッソー
- 敵対ボディ: (×3)
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 2,600
- ステージ: ドルピックタウン (戦場化)
- ルール
- 音楽: 水中BGM(スーパーマリオブラザーズ)
初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場している水中ステージ常連のイカ。マリオが水中でふわふわした挙動を強いられるのに対し、ゲッソーは浮き沈みを繰り返して縦横無尽に泳ぐのが特徴。踏んでも倒せないため、ファイアボールやスター状態で仕留めなければならない。水中以外にも空中を泳ぐ「空中ゲッソー」がおり、こちらは踏んで倒すことができる。『スーパーマリオサンシャイン』では大型の個体「ボスゲッソー」が登場した。『マリオパーティ8』や『マリオテニス エース』ではなんとプレイアブルキャラクターとして操作できる。『マリオカート』シリーズでは『DS』からアイテムとして登場し、スミを吐いて他のプレイヤーの視界を遮ることができる。
- ファイター:インクリングは言わずもがなイカ繋がり。その繋がりもあってか、スプラトゥーンシリーズの一部ステージの壁にはゲッソーのドット絵が描かれている。
- 行動パターン:逃げまわるが、実際のゲッソーはプレイヤーに迫ってくる。
- 低重力化:水中における挙動を表現するためか。
- ステージ:海を連想させる"ドルピックタウン"。ボスゲッソーが登場する『スーパーマリオサンシャイン』から出典されていることも関係しているのかもしれない(なお、ボスゲッソーが登場するのはドルピックタウンではくリコハーバー)。
- 音楽:初代『スーパーマリオブラザーズ』の水中ステージのBGM。
- スキル:スキルは「重さ減少」。身軽そうな体だからだろうか。
ゲドンコ姫
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 無
- セットパワー: 3,800
- ステージ: ピーチ城
- ルール
- 音楽: イン・ザ・ファイナル
『マリオ&ルイージRPG2』に登場する宇宙人「ゲドンコ星人」のリーダー。ゲドンコの言葉を話すので、何を話しているのか分からない。まだマリオが赤ちゃん(ベビィマリオ)だった頃の過去のキノコ王国を侵略して国を一瞬で乗っ取り、タイムマシンで現在から過去に遡ってきたピーチ姫を襲った。マリオたちはピーチ姫を救うため、現在と過去のキノコ王国を行き来する。ゲドンコ姫やゲドンコ星人は、キノピオを木の養分にする、ヨッシーに似た怪物「ゲッシー」が飲み込んだヨッシーたちをタマゴに閉じ込めて怪物にさせようとする、ボスパックンにピーチ姫を捕食させるなど、マリオシリーズのなかでもかなり凶悪な宇宙人である。
- ファイター:赤い3Pカラーのピーチが選出されている。
- 体力制:『マリオ&ルイージRPG』シリーズが体力制バトルであることから。
- バックシールド装備とレイガン持ち込み:前者はマリオたちとのバトルで乗っている乗り物に搭載されたバリア、後者は武器の光線銃を再現している。
- 巨大化:ピンチ時に巨大化するのはゲドンコ姫の後に続けて戦う『マリオ&ルイージRPG2』のラスボス「ゲドンコ姫(姉)」の再現。スピリットのアートワークは妹のゲドンコ姫、つまり姉妹である。
- ステージ:"ピーチ城"は最終マップ「ゲドンコ城」の再現。ゲドンコ城は過去のキノコ城がゲドンコ星人によって荒らされ変わり果てた姿。
- 音楽:次作『マリオ&ルイージRPG3!!!』のラスボス戦闘曲。
- スキル:ついていない。
ゲラコビッツ
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 無
- セットパワー: 3,700
- ステージ: プリズムタワー
- ルール
- 音楽: イン・ザ・ファイナル
『マリオ&ルイージRPG』シリーズに登場するマメーリア人の科学者。一人称は「ワレ」で、語尾に「るるる」をつけて喋る。『1』ではゲラゲモーナの部下として登場し、様々な発明でマリオたちを苦しめる。敗北後の『2』ではキノコ城の地下でバッジ屋「ゲラコビッツ・サロン」を営業しているが、密かに次の作戦を考えていた(ちなみに『2』ではベビィマリオたちでしか会えず、大人のマリオたちと出会うことはない)。『3!!!』ではキノコ王国を支配するため再び動き出し、メタコロ病を発生させたりクッパにバキュームキノコを食べさせてマリオたちを吸い込ませたりと黒幕として暗躍した。
- ファイター:眼鏡と乗り物に乗っているキャラクター繋がりでイギーが選出されている。お供の巨大化した緑の6Pカラーのロボットは『1』終盤のバトルで使用する半球型のマシンをイメージしていると思われるが、『3!!!』に登場する敵の「メカコビッツ」をイメージしている可能性もある。
- 体力制:『マリオ&ルイージRPG』シリーズが体力制バトルであることから。
- ロケットベルト装備:ゲラコビッツがバトル時によく似た装置「すいとりマシーン」を使って飛行していることが多いため。
- ステージ:『3!!!』のラストに訪れる「ピーチ城のてっぺん」の再現か。
- 音楽:『3!!!』のラスボスのダーククッパ&ゲラコビッツ戦のBGM。
- スキル:スキルは「電撃攻撃強化」。アートワークに電撃が描かれているからだろう。
コンドゥ & トーレ
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 防御
- セットパワー: 1,600
- ステージ: マリオサーキット
- ルール
- 音楽: はちゃめちゃ!
『マリオパーティ8』に登場するお祭りイベント「スターカーニバル」の司会進行役。マイクを持って喋るハイテンションな「コンドゥ」と帽子の形をした落ち着きのある「トーレ」によるコンビ。一見コンドゥの目に見えるのはトーレの目で、帽子(トーレ)の下にある小さな黄色の糸目がコンドゥの目である。帽子(トーレ)にプロペラが付く時もあり、空を飛ぶこともできる(ゲームを起動すると二人が飛んでやってきてプレイヤーを迎えてくれる)。『8』をモチーフにしたアーケードゲーム(メダルゲーム)『マリオパーティ ふしぎのコロコロキャッチャー』および『ふしぎのコロコロキャッチャー2』にも登場している。
- ファイター:3Pカラーのマリオは帽子のキャッピーも含めてコンドゥとトーレの再現。また、このバトルに登場するマリオ、ルイージ、ピーチ、ヨッシーは『スマブラSP』までに発売された『マリオパーティ』シリーズの作品すべてに登場している皆勤賞(ちなみにワリオもほぼ皆勤賞で、唯一『マリオパーティアドバンス』に登場していない)。カラーはトーレと同じ青色系で統一されている。
- アイテム:スーパースターの大量出現はスターを集めて数を競う『マリオパーティ』シリーズのボードゲームのルールが由来。
- ステージ:"マリオサーキット"は『8』のミニゲーム「カートでレーシング」、もしくはエクストラミニゲーム「ポケバイグランプリ」が由来だろうか。
- 音楽:次作『マリオパーティ9』のBGM。
- スキル:スキルは「スターロッド持ち込み」。「"スター"カーニバル」の司会進行役だからだろうか。
ゴロ岩マリオ
『スーパーマリオギャラクシー2』に登場するマリオの変身能力。「ゴロ岩キノコ」を取ると変身できる。Wiiリモコンを振るとマリオが岩をまとい、丸い岩の形になって高速で転がりはじめる。敵に当たっても転がり続け、壁などにぶつかるか一定時間転がり終えるまでは止まることができない。ただし、転がっている間にジャンプすることはできる。転がってぶつかることで、通常では壊せない岩やクリスタルに衝撃を与えて壊すことができる。ダメージを受けたりスーパースターリングに入ったりすると変身が解ける。ゴロ岩キノコは「ゴロ岩ゴロゴロギャラクシー」で初登場し、このステージで登場するボスの「ゴロマジロ」はゴロ岩マリオの能力を活用して倒していく。
- ファイター:ゴロ岩マリオのように丸っこいプリンが選ばれている。
- 通常必殺ワザ多用&強化:通常必殺ワザ(ころがる)はゴロ岩マリオの転がるアクションを表現している。
- 巨大化とメタル化:巨大化は岩をまとうと通常のマリオより少し大きくなるからか。メタル化は敵に当たっても止まらない頑丈さを表現していると思われる。
- ステージ:『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場する変身能力なので、ステージは"マリオギャラクシー"。
- 音楽:『スーパーマリオギャラクシー2』の「マグマモンスターギャラクシー」の曲。このギャラクシーではゴロ岩マリオのアクションで「ピンボー」というピンの姿をした敵を倒すボウリングのようなミニゲームに挑戦することができる。
- スキル:スキルは「身体攻撃強化」。ゴロ岩マリオの転がるアクションが身体攻撃に当てはまるからだろうか。
サイコロ
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 1,900
- ステージ: ピーチ城
- ルール
- 音楽: はちゃめちゃ!
『マリオパーティ』シリーズではすっかりおなじみの要素。すごろく形式のボードゲームなどで使用する。下から叩く「サイコロブロック」タイプと、従来のサイコロのように転がす「サイコロ」タイプの2種類があり、どちらのタイプのサイコロであるかは作品によって異なる。スピリットのアートワークのサイコロは『スーパー マリオパーティ』のものだが、同作は下から叩く「サイコロブロック」タイプ。また、同作ではキャラクターごとに異なる専用のサイコロが登場しており、スピリットのアートワークはマリオ専用のサイコロ(マリオサイコロ)で出目は「1・3・3・3・5・6」になっている。
- ファイター:アートワークがマリオ専用のサイコロであるからか、マリオが選出されている。カラーはサイコロと色が似ている2Pカラー。お供としてピーチも登場。これは『スーパー マリオパーティ』の2対2のチーム戦で遊ぶすごろくモード「マリオパーティ2on2」の再現だろうか。
- アイテムとアイテム引き寄せ:アイテムが入っている箱の大量出現は、すごろくで使用できるアイテムを表現するため。相手はアイテムを引き寄せるので注意しよう。
- 音楽:『マリオパーティ9』の一部のミニゲームで流れるBGM。
- スキル:スキルは動けない状態からぬけだしやすくなる「クイック脱出」。サイコロが出た目の数だけ「動ける」アイテムだからだろうか。
サイドステッパー
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 1,900
- ステージ: マリオブラザーズ
- ルール
- 対戦形式: ストック制
- 行動パターン: 通常
- アイテム: 通常
- 相手の状態: (超速タックル、お供2を全滅させると出現)
- お供1: (×4)
- お供1の状態: 通常(最初から出現)
- お供2: (×4)
- お供2の状態: 通常(超速タックル、お供1を全滅させると出現)
- お供3: (×3)
- お供3の状態: 通常(超速タックル、お供2を全滅させると出現)
- 追加ギミック: 移動速度アップ(相手:開始から30秒経過で発生)
- 音楽: マリオブラザーズ
『マリオブラザーズ』に登場するカニ。カメの「シェルクリーパー」と比べて移動速度が速い。1回突き上げると怒ってスピードアップし、再び突き上げるとひっくり返って転ぶ。はじめは赤色だが、1回目の転倒から復活すると青に、2回目の転倒から復活するとピンクに色が変わっていき、さらにスピードアップする。日本での名前はシンプルに「カニさん」。また、『スーパーマリオコレクション』収録版『スーパーマリオブラザーズ3』に2人用対戦ミニゲームとして収録された『マリオブラザーズ』では「カニキチ」と呼ばれる。『マリオクラッシュ』にはサイドステッパーに似た「クワトロ」という敵も登場した。
- ファイター:Mr.ゲーム&ウォッチが選ばれている。最初に登場する2Pカラーは赤色を、次に登場する4Pカラーは青色を再現。最後はピンクだが、ピンクカラーのMr.ゲーム&ウォッチはいないので代わりに色が近い2Pカラーが再び登場する。
- 超速タックル:ステージの"マリオブラザーズ"にギミックとして登場するサイドステッパーが、強力な投擲アイテムとして投げることができるためか。
- ステージと音楽:『マリオブラザーズ』より。
- スキル:スキルは最初から蓄積ダメージ30%だがスピードがアップする「代償速度強化」。転倒するがその後スピードアップするサイドステッパーにぴったりなスキルとなっている。
しっぽルイージ
- 敵対ボディ:
- ランク: ACE
- 属性: 防御
- セットパワー: 9,300
- ステージ: マリオUワールド
- ルール
- 音楽: 地上BGM(スーパーマリオブラザーズ3)
『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した変身能力。スーパーこのはを取ると変身できる。しっぽで攻撃や空中をゆっくり下降することができるうえ、ダッシュで最高速度になった後にジャンプすることで空高くまで上昇することができる。『3』ではマリオ、ルイージともに変身するとタヌキの耳としっぽがついた。24年ぶりに能力が登場した『New スーパーマリオブラザーズ 2』ではマリオがそのままなのに対し、ルイージはキツネの耳としっぽにデザインが変更されている。これは、『スーパーマリオ 3Dランド』で「タヌキマリオ」(こちらも23年ぶりの登場)に相当するルイージの変身が「キツネルイージ」に変更されたため。誤解されやすいが「しっぽマリオ」と「タヌキマリオ」は別の能力で、「タヌキ」が「しっぽ」の上位互換の能力である。
- ファイター:しっぽルイージの色に近い8Pカラーのルイージが選ばれている。
- しっぽ状態:もちろんしっぽがついた状態だが、スマブラシリーズにおけるしっぽのデザインはタヌキ(マリオ)のもの。
- 強風:しっぽルイージの空を飛ぶ能力を強調したいためか。
- ステージ:『New スーパーマリオブラザーズ U』より"マリオUワールド"。ただし、同作にはしっぽマリオ(ルイージ)は登場しない。
- 音楽:初登場作品『スーパーマリオブラザーズ3』の地上BGM。
- スキル:スキルはシールド+はじきで 攻撃をすり抜ける時間が長くなり、空中回避で遠くまで動ける「らくらく回避」。しっぽルイージの飛行能力が由来。
シャイン
- 敵対ボディ:
- ランク: LEGEND
- 属性: 無
- セットパワー: 13,100
- ステージ: ドルピックタウン (屋根の上、原作でシレナビーチの入口があった場所)
- ルール
- 音楽: ドルピックタウン
『スーパーマリオサンシャイン』に登場するアイテム。『スーパーマリオ64』などの「パワースター」に相当する。ドルピック島にとっては光の象徴だったが、ニセマリオによるラクガキ事件によって大量のシャインが逃げてしまう。これにより、ドルピック島は太陽の光が十分に届かない薄暗い状態になってしまった。目撃情報による犯人像がマリオにそっくりだったため、バカンスでドルピック島にやってきたマリオは逮捕されてしまう。こうして、島を綺麗にするまで島から出られなくなったマリオは相棒のポンプとともに島を綺麗にしながらシャインを集めていくことになる。『マリオカート』シリーズの一部の作品には、シャインが登場するバトルモードがある。
- ファイター:黄金色の3Pカラーのロゼッタが選出されている。お供の3色のカービィたちは恐らくモンテ族の再現(モンテ族のスピリットバトルでもカラフルなカービィたちが登場している)。もしかしたら『サンシャイン』に登場する3種類のコイン(コイン・赤コイン・青コイン)の再現かもしれない。
- アイテムといきなり切りふだスタンバイ:シャインはパワースターに相当するもの、そしてどちらも輝かしいものであることからアイテムはスターに関連するアイテムばかり。ロゼッタの最後の切りふだ「グランドスター」もいきなり切りふだスタンバイで登場する。
- ステージと音楽:"ドルピックタウン"は屋根の上に固定されており、背景には大きなシャインが登場している。音楽もドルピックタウン。
- スキル:スキルは「全必殺ワザ強化」。シャインのイメージに合わせたものだと思われる。
ジュゲム & トゲゾー
このキャラクターの詳細及びその他の出演については「ジュゲム&トゲゾー」を参照
- 敵対ボディ:
- ランク: HOPE
- 属性: 投げ
- セットパワー: 3,400
- ステージ: いにしえの王国
- ルール
- 音楽: 地上BGM(スーパーマリオブラザーズ)
初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているシリーズお馴染みの敵。雲に乗っているカメが「ジュゲム」、トゲがついた赤い甲羅のカメが「トゲゾー」。
- ファイター:ジュゲム役には乗り物(雲)に乗っている眼鏡をかけたカメ族繋がりでイギーが選ばれている。トゲゾーはトゲがついた赤い甲羅を持つ5Pカラーのクッパで再現している。クッパを倒してもすぐに次のクッパが現れるのは、原作でもジュゲムが次々とトゲゾーを投げてくるから。なお、ジュゲム役のイギーを一番最初に倒してもトゲゾー役のクッパは登場するので注意。
- お供のミニ化:トゲゾー役のクッパはそのままだとジュゲム(イギー)よりも大きくなってしまうのでミニ化している。
- ステージと音楽:初登場作品の初代『スーパーマリオブラザーズ』より。
- スキル:スキルは「重さ減少」。恐らくジュゲムが雲に乗っているのが由来。また、ジュゲム自体が軽そうな体であることも関係しているのかもしれない(ドライバーとして参戦した『マリオカート7』では軽量級キャラに分類されていた)。
ポケットモンスターシリーズ
アブソル
- 敵対ボディ:
- ランク: NOVICE
- 属性: 攻撃
- セットパワー: 2,000
- ステージ: テンガンざん やりのはしら
- ルール
- 音楽: 戦闘!野生ポケモン(ポケットモンスター ルビー・サファイア)
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。わざわいポケモン。全国図鑑No.359。あくタイプ。自然災害を察知する能力を持っており、災害を察知すると危険を知らせるため人前に姿を見せる。しかし、アブソルが現れると災害が起こることから「災害を呼び寄せるポケモン」と誤解され、わざわいポケモンと呼ばれるようになってしまった。また、アブソルの特徴的な角が災害を察知しているという噂があるためアブソルの角を狙う人間もいるという。『ポケットモンスター X・Y』からはメガシンカで「メガアブソル」へ進化できるようになった。メガシンカのエネルギーによって白い体毛が逆立ち、翼が生えているような姿になる。
- ファイター:悪繋がりでウルフが選出されている(アブソルはあくタイプで、ウルフはスターフォックスシリーズの悪役)。カラーはアブソルの体色と同じ青色系の4Pカラー。
- 死神の鎌持ち込み:アブソルの特徴的な角が鎌の形に似ているため。死神の鎌を使った攻撃はアブソルがレベルアップで覚える技「きりさく」に一番近い(ゲーム内の技の説明にも「ツメやカマなどで相手を切り裂いて攻撃する」と書いてある)。
- ステージ:『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。『ポケットモンスター プラチナ』のテンガンざんにアブソルが出現するが、その出現率はかなり低い。
- 音楽:初登場した『ルビー・サファイア』の野生ポケモン戦闘曲。
- スキル:ついていない。