ロボット (SP)

提供:大乱闘スマッシュブラザーズWiki
曖昧さ回避 この項目では、『スマブラSP』のファイターとしてのロボットについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「ロボット」をご覧ください。
ロボット

出典ファミリーコンピュータ ロボットシリーズ
他のスマブラ
への参戦
スマブラXスマブラfor
種類アンロックキャラクター
参戦ナンバー42

ロボット(R.O.B.)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するファイター。参戦ナンバーは42。

解放条件

ファイター性能

飛び道具による遠距離戦を得意とし、判定の強さに優れた迎撃主体のファイター。重量もあり、さらに全ファイターの中でも屈指の復帰距離を持っており、耐久力も非常に高い。ロボットを撃墜するには序盤から終盤までなかなか骨が折れる。

地上攻撃は、強攻撃や下スマッシュ攻撃を中心に発生と判定に優れたものが多く、迎撃にも差し返しにも便利なものが揃っている。ただし撃墜ワザは若干発生が遅かったり、リーチが微妙なため、スマッシュ攻撃による撃墜はあまり得意ではない。空中攻撃は、いわゆる“出てしまえば強い”タイプのワザが多く、判定は強いものの発生前に潰されてしまうと脆いという一長一短な性能。空中追撃に対し無防備というほどではないが、着地が苦手で浮かされると確実に不利になるので、地に足をつけた立ち回りが基本になる。

攻めに向いた性能ではないため、守備的に立ち回ることになるが、その一方で、崖際での攻撃性能には光るものがある。「ジャイロ」で出すコマを用いた崖登り潰しが強力で、上手い具合に配置することで、相手の崖登りの選択肢をかなり狭めることができる。復帰能力が高いため、崖外へ出向いての復帰阻止も得意分野。

ダメージを稼ぐうえではさほど困らない、むしろ優秀な部類ですらあるが、やや決定力不足な傾向があり相手に粘られてしまうことが多い。しかし、ロボットは下投げからの連係による撃墜も十分に計算できるので、焦らずじっくりと腰を据えて堅実に戦う姿勢が求められる。

長所と短所

  • 長所
    • 二種の飛び道具を持つ。自由に溜めが可能で、直接当てずともその場にとどまり相手の動きを抑制できる下必殺ワザ「ジャイロ」、連射はできないが、弾速が速く、上下に撃ち分けることができる通常必殺ワザ「ロボビーム」など、優秀な牽制ワザをもつ。
      • ロボビームは相殺することが出来ないので飛び道具対決で有利な立場に立てる。
      • ジャイロはアイテム投げアイテム取得関連のテクニックと合わせることで、起き攻めや崖登り潰しなど、立ち回りと復帰阻止の重要パーツになる。
    • 重量がありふっとびにくいうえ、復帰力・崖外での行動範囲が非常に大きいため、防御性能が高い。
      • 特に上必殺ワザ「ロボバーナー」により非常に長い滞空時間が担保されていることもあり、復帰阻止を回避しやすく自ら復帰阻止に出向くことも容易。
    • 地上攻撃の隙が全体的に少ない。発生が早くふっとばしのベクトルが低い下スマッシュ攻撃の存在もあり、地上近距離戦での切り返しに優れる。
    • アームやバーナーを用いた攻撃は判定が強い。バーナー攻撃は持続が長い点でも優秀。
    • 発生と持続、ふっとばし力に優れる横必殺ワザ「アームスピン」を持つ。空中でも使いやすい撃墜手段の他、飛び道具の反射に使うこともできる。
    • 投げ撃墜の手段を持っている。下投げから高威力の上スマッシュ攻撃上空中攻撃への連係による撃墜がしやすく、ダメージを溜めすぎてしまっても上投げ後投げが有効な撃墜手段になりうる。


  • 短所
    • 体のサイズが大きい。空中攻撃は出が遅いか範囲が限られており暴れに向かないので、お手玉されやすい。
    • ダメージを与える手段には困らないが、ふっとばし力があるワザの出が遅いため、決め手に困りやすい。
    • 見た目に反してつかみ間合いがわずかに狭い。つかみを警戒されると決め手不足に陥りやすい。
    • 「ロボバーナー」は燃料が少ないとまともに移動できない。復帰の直後など燃料を消費した状態で吹っ飛ばされると復帰が困難になる。
    • 飛び道具のリロードが遅いため、回転があまり良くない。同種の飛び道具を連射することができない。また、いずれも撃墜できるほどのふっとばし力を持たない。

運動技能

ジャンプ回数 2
カベジャンプ ×
カベ張りつき ×
しゃがみ歩き ×
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。

スマブラforからの変更点

前作に続き、攻撃性能が見直され強化されたワザが多い傾向にある。「アームスピン」は発生・連続ヒットの拘束能力・ふっとばし力が強化され、撃墜能力が安定した物になった。反面投げはコンボ能力が低下し、前作では攻撃の要だった下投げ→上空中攻撃へのコンボは主力から退いた。

  • その他走行モーションが少し変わり、脇を締める姿勢になった。
  • その他空中ジャンプのモーションが変わり、横に一回転しながらジャンプするようになり、地上ジャンプとの違いがわかりやすくなった。
  • 強化歩行最高速度増加: 1.122 ⇒ 1.178
  • 強化走行最高速度増加: 1.568 ⇒ 1.725
  • 強化ステップ速度増加: 1.3 ⇒ 2.002
  • 強化ブレーキ力増加: 0.06 ⇒ 0.105
  • 強化空中横移動最高速度増加: 1.08 ⇒ 1.134
  • 強化小ジャンプ高度増加: 18.378603 ⇒ 20.9
  • 強化ジャンプ踏切高速化: 5F ⇒ 3F (※全ファイター共通)
  • 弱攻撃
    • 強化誰にもあたっていない場面では、ボタン押しっぱなしで1段目が連発できるようになった。
  • ダッシュ攻撃
    • 強化後隙減少: FAF: 35F ⇒ 31F
  • 横強攻撃
    • 強化ダメージ増加: 8.0%/6.0%/5.0% ⇒ 10.0%/8.0%/7.0% [先端/中間/根本]
  • 上強攻撃
    • 変更点確認されず。
  • 下強攻撃
    • 変更点確認されず。
  • 横スマッシュ攻撃
    • 強化攻撃判定が拡大した。
    • その他スマッシュホールドの姿勢が変わり、屈んだ姿勢から、両腕を上げる『スマブラX』に近い物になった。
  • 上スマッシュ攻撃
    • 変更点確認されず。
  • 下スマッシュ攻撃
    • 弱体化ダメージ減少: 2.0%/1.5%*4 +5% 、計11.0%~13.0% ⇒ 3.5%/3.0%*2 +5.0% 、計11.0%~12.0% [連続ヒット:根本/先端 + フィニッシュ]
      • ヒット数は5から3になった。
    • 強化前作では先端より近くでヒットすると向いている方向とは逆に吹っ飛ばしていたが、本作ではそれが無くなり常に同じ向きで吹っ飛ばすようになった。
  • 通常空中攻撃
    • 強化ダメージ増加: 8.0%/6.0% ⇒ 9.5%/7.5% [先端/根本]
    • 強化攻撃範囲が広くなった。
    • 強化発生高速化: 18F ⇒ 14F
    • 強化着地硬直減少: 12F ⇒ 7F
  • 前空中攻撃
    • 強化着地硬直減少: 15F ⇒ 9F
  • 後空中攻撃
    • 強化ダメージ増加: 12.0%/10.0% -> 6.0%/4.5% ⇒ 15.0%/13.0% -> 9.0%/7.5% [始->持続] [根本/先端]
    • 強化着地硬直減少: 22F ⇒ 13F
    • 強化ヒットストップの仕様変更で相手の硬直が大きくなったため、ガードされた時に反撃を受けにくくなった。
  • 上空中攻撃
    • 最終段の発生高速化: 26F ⇒ 23F
      • 強化連続ヒットしやすくなった。
      • 弱体化全体Fには変更がないため、結果的に後隙が増加した。
    • 強化着地硬直減少: 22F ⇒ 13F
  • 下空中攻撃
    • ふっとばし力が増加した。
    • 強化着地硬直減少: 21F ⇒ 12F
    • その他モーションが若干変わり、真下向きだった頭部の傾きが少し上がるようになった。
  • つかみ
    • 強化立ちつかみと振り向きつかみの発生高速化: 7F/11F ⇒ 6F/10F [立ち/振り向き]
    • 弱体化すべてのつかみの後隙増加: FAF: 30F/37F/36F ⇒ FAF: 37F/45F/40F [立ち/ダッシュ/振り向き]
  • つかみ攻撃
    • その他モーションが変わり、締め付けから頭突きで攻撃するようになった。
  • 前投げ
    • 強化後隙が減少した。
    • その他モーションが変わり、アームで押し出す攻撃から片腕で投げ飛ばす攻撃になった。
  • 後投げ
    • 変更点確認されず。
  • 上投げ
    • 弱体化後隙増加: 15F ⇒ 22F
      • コンボしにくくなった。
  • 下投げ
    • 相手を実際に埋め込むようになった。効果時間は短い。
      • 強化地上攻撃への連係ができるようになった。脱出直後の相手への追撃も可能で、連係ルートの幅が広がった。
      • 弱体化ダメージ蓄積から撃墜まで幅広い%帯で安定して連係できた上空中攻撃へのコンボができなくなった。埋まりから脱出した相手への追撃としては可能。
    • 弱体化ダメージ減少: 10.0% ⇒ 5.0%
    • 弱体化後隙増加: 15F ⇒ 25F
  • 通常必殺ワザ「ロボビーム」
    • 強化最大溜めのダメージ増加: 10.0%/17.0% [至近以外/至近] ⇒ 15.0%/7.0% [ビーム/至近]
      • 至近距離では2ヒットする攻撃になった。
    • 強化最大溜めの攻撃判定が拡大した。
  • 横必殺ワザ「アームスピン」
    • 連続ヒットのダメージ増加: 1% ⇒ 1.5%
    • 弱体化連続ヒットのヒット間隔F延長化: 3F ⇒ 5F
      • これにより合計ダメージとヒット数が減少した。前作では最大23段・21%だったのが、本作では最大11段・18%に減った。
    • 強化連続ヒットしやすくなった。
    • 強化ふっとばし力が増加した。
  • 上必殺ワザ「ロボバーナー」
    • 燃料の残量がロボットの脊椎部分に付けられたゲージで視覚的にわかるようになった。
    • 強化ジャンプや空中回避でもワザをキャンセルできるようになった。
  • 下必殺ワザ「ジャイロ」
    • 弱体化シールドを入力した状態でのチャージキャンセルが廃止された。
    • 強化溜め中にジャンプでキャンセルできるようになった。
    • 強化コマを手にした状態でも下必殺ワザが使えるようになり、溜め直せるようになった。
  • 最後の切りふだ
    • ワザ変更「スーパー拡散ロボビーム」から「誘導ロボビーム」に変更された。

更新履歴

Ver.1.1.0

変更点確認されず。

Ver.1.2.0

変更点確認されず。

Ver.2.0.0
  • 非公開その他基本挙動
    • 地上ぬるり判定の前方範囲が 1.4 から 0.1 に減少した。
      • 前方のぬるり判定が縮小し、つかまれやすくなるなどした。
  • 強化横必殺ワザ
    • 連続ヒットしやすくなった(詳細未判明)。
Ver.3.0.0
  • 弱体化通常必殺ワザ
    • シールド削り値が 0.0 から -2.2/-3.7 に減少した。 [ビーム小/ビーム大]
  • 弱体化下必殺ワザ
    • シールド削り値が減少した。
Ver.3.1.0
  • 強化弱攻撃1
    • 新たに引き寄せベクトルの判定が追加され、弱攻撃2につないだときに連続ヒットしやすくなった。
  • 強化弱攻撃2
    • 【先端】X判定位置が 14.0 から 14.0 ~ 15.0 に変更され、攻撃範囲が前方に拡大した。
Ver.4.0.0
  • 弱体化弱攻撃1
    • 【先端】BKBが 40 から 23 に減少した。
    • 【先端】追加ふっとび硬直フレームが +5F から +0F に変更された。
      • これらにより、先端の引き寄せベクトルを持つ判定を利用するコンボができなくなった。
Ver.5.0.0

変更点確認されず。

Ver.6.0.0

変更点確認されず。

Ver.7.0.0

変更点確認されず。

Ver.8.0.0

変更点確認されず。

Ver.9.0.0

変更点確認されず。

Ver.10.1.0

変更点確認されず。

Ver.11.0.0
  • その他基本挙動
    • 【その場倒れ(崩れ)】全体フレームが調整され、全ファイターで共通の値を有するようになった。
Ver.12.0.0

変更点確認されず。

Ver.13.0.0

変更点確認されず。

Ver.13.0.1

変更点確認されず。

ワザ

  • 与えるダメージの数値は、以下の倍率補正が適用されていない状態の物を記載する。
  • 撃墜%は、特に説明がない限り、トレーニングモードで"終点"中央のマリオ(無操作状態)を一撃で撃墜できた時の蓄積ダメージを記載する。実際の対戦では、それ以上の蓄積ダメージを要するので注意。
  • 通常攻撃のワザ名は、公式攻略本より引用。

アピール

  • 上アピール
    頭と腕を回転させる。
  • 横アピール
    目の部分をフラッシュさせながら首を回す。
  • 下アピール
    胸部を一番下まで落とし、回転させながら元の位置まで上げる。
上アピール 横アピール 下アピール


待機モーション

  • 一瞬前を向きアームユニットを一段落とす。
  • 眠そうに頭とまぶたが下がるが、ハッとして起きる。


登場演出

下の部品から順番にカタカタと積み上がるように組み立てられて完成。

勝利演出

  • 勝利ファンファーレ:『ジャイロセット』ブロックセットメインBGMの1フレーズ
    • ポーズ:十字ボタン←
      ボディービルのポーズで自身の強さをアピールする。
    • ポーズ:十字ボタン↑
      ホバリング後、腕部のパーツを上下させる。
    • ポーズ:十字ボタン→
      首を回しながら、目をフラッシュさせる。
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右

リザルト画面の拍手

アームの先端を動かして高速拍手。

カラーバリエーション

R.O.Bカラーのみ台座部のシールが異なる。

ベージュ 日本などアジア圏の言語設定におけるデフォルトカラー。日本で発売された『ファミリーコンピュータロボット』と同じ配色。
灰色 北米版ファミコンロボ『R.O.B.』の配色。海外のファミコン(NES)の色に合わせてグレーを基調としたカラーリングになっている。このカラーのみ、台座部のシールも変化する。アジア圏以外の言語設定では、デフォルトカラーとして1Pカラーと入れ替わっている。
黄色 『ブロックセット』の敵キャラ、フリッパーを意識した配色。
ピンク 『ブロックセット』の敵キャラ、スパイクを意識した配色。
ゲームボーイアドバンスSPの「アズライトブルー」カラーに似た配色。
深緑 『スマブラX』の「亜空の使者」に登場した敵キャラ、ロボットランチャーに似ているが、配色が若干異なる。
水色 ゲームボーイアドバンスSPの「パールブルー」カラーに似た配色。
バーチャルボーイを意識した配色。

戦術指南

ロボットは使い分けが可能な2種類の飛び道具と、隙の少ない近接ワザを併せ持ち、あらゆる状況に臨機応変な対応が可能な迎撃寄りのバランス型ファイターである。基本的に苦手な間合いは存在せず、適切にワザを使い分けることでどの間合いでも標準以上の性能を発揮することができる。

遠距離戦では「ジャイロ」を見せて牽制したり、「ロボビーム」を発射して相手に攻めを強要し、どう動くかを観察しながら立ち回ることを意識すると良い。一応「アームスピン」には反射があるが、飛び道具の対策としては発生が遅く、相手の飛び道具を見てから反射はまず不可能なため、反射目的での使用は基本的に封印推奨。
中距離の間合いでは、通常空中攻撃を壁のように置いて様子を見つつ、相手が隙を晒したらダッシュ攻撃や「ジャイロ」で切り込んで相手をドンドン崖際へ追い込もう。前空中攻撃の先端を押し付けるように振るのも有効。
近距離戦では下強攻撃を主軸に、弱攻撃や前空中攻撃などの隙が少ないワザの数々を押し付けるように振り、相手を追い払おう。下強攻撃の押し付けを嫌がり、ガードを固くしている相手には掴みからコンボを決めると更なるダメージが期待できるだろう。

ダメージ稼ぎの面では、一気に大ダメージを与えることはやや不得意な部類で、「ジャイロ」のコマを投擲アイテムとして持っていない限りはコンボでの多量のダメージは稼ぎづらい。立ち回りで優位な展開を作り、着地狩りや復帰阻止で確実に稼ぐのが基本になる。
コンボパーツとしては、下強攻撃・上強攻撃・通常空中攻撃・上投げが主な起点になり、ダッシュ攻撃や前空中攻撃、上空中攻撃などで追撃が可能。

撃墜の面でも少し不自由な部分があり、撃墜に使うワザはどれもクセが強めで気軽に狙いに行けるものは少ない。対空での上空中攻撃を中心にガードキャンセル上スマッシュ攻撃や下投げで埋めたあとの読み合い、回避読みや復帰阻止での「アームスピン」など、撃墜が狙える場面では強気にワザを振ることも時に必要になる。
また「アームスピン」は相手の蓄積%が低いうちからでもそれなりのふっとばし力があり、崖外でヒットさせると思わぬ%帯から撃墜が出来ることもある。特に通常空中攻撃を崖際でヒットさせた後の確定コンボとして強力で、比較的ローリスクで早期撃墜が狙える。

ロボットの弱点は体の大きさからくる崩されたあとの防御面の弱さで、一度相手に浮かされてしまうと体の大きさも相まって次々と追撃を貰いやすい。
暴れの性能もお世辞にも良いとは言えず、通常空中攻撃は発生さえしてしまえば強判定で広範囲をカバーしてくれるが発生前を叩かれると何も出来ず、発生が早めの前空中攻撃は前方しかカバーできないため死角が生まれやすい。
復帰も距離自体は長く誤魔化しも効きやすい部類だが、移動スピードが遅めで体の大きさのおかげで阻止を貰いやすい。誤魔化し行動は一度通れば安全に復帰しやすいが外してしまうと無防備になってしまい、メテオスマッシュなどの強力な一撃を貰ってしまいやすい。空中ジャンプさえ残していれば「ロボバーナー」使用中でもジャンプが可能で、復帰ルートに幅を持たせやすくなりフェイントも出来る。その場での滞空も駆使して相手の復帰阻止を掻い潜ろう。

主な撃墜手段

  • 横スマッシュ攻撃
    • リーチは長めだが、根本をヒットさせないとふっとばしが弱めでややリスキー。
    • 直接ヒットさせるのは少し難しいが、ダウン連の締めなど、安全に狙える場面はある。
  • 上スマッシュ攻撃
    • 主な狙い目はガードキャンセルからの反撃。横方向のリーチは短いのでしっかりと間合いを見極める必要がある。
    • 上方向へのリーチは長いので対空で振るのも有用。
  • 下スマッシュ攻撃
    • 発生が早くふっとばしもそこそこ強めのスマッシュ攻撃。ジャストシールド回避からの反撃として。
    • 下強攻撃でダウンさせた相手への追撃にも。
  • 後空中攻撃
    • 発生はやや遅めで直接狙いに行くのは少し難しいが、攻撃方向とは反対方向に移動しながら攻撃するためローリスクで撃墜が狙いやすい。
  • 上空中攻撃
    • 発生・持続に優れており、空対空で当てやすい空中攻撃。上必殺ワザ「ロボバーナー」と合わせれば高空の相手も捉えることができる。
    • 上強攻撃からの確定コンボの他、下投げからの読み合いなどからも狙える。
  • 下空中攻撃
    • 発生は遅めだが空中の相手にクリーンヒットさせるとメテオになり、復帰阻止で当てると早期撃墜が狙える。
  • 上投げ
  • 相手の蓄積%が大きく溜まっている時の最終手段。
  • 下投げ
    • 相手を埋めた後の読み合いで撃墜を狙うワザ。
    • 埋まった状態の相手には下スマッシュ攻撃、抜け出そうとしてる相手には上強攻撃や上スマッシュ攻撃、上空中攻撃が狙える。
      • 相手ファイターの埋まり姿勢によっては上スマッシュ攻撃もヒットする。
  • 通常必殺ワザ
    • 通常時のふっとばしは弱めだが、最大まで溜めると威力と持続に優れた復帰阻止に強力な飛び道具に強化される。
    • 角度変更が可能なため相手の復帰ルートに合わせて狙い撃ちしたい。
  • 横必殺ワザ
    • 持続とふっとばし力に優れた強力な撃墜ワザ。隙も相応に大きいので復帰阻止や回避狩りなど、相手からの反撃が安く済みやすい場面で使おう。
    • 通常空中攻撃からのコンボから繋ぐこともできる。
  • 下必殺ワザ
    • 強いふっとばし力はないものの、ふっとばすベクトルが低めで復帰阻止で有用に働く。
    • 上から復帰しようとする相手には通常必殺ワザ「ロボビーム」を、下から復帰をしようとしている相手にはこちらの「ジャイロ」を使うと良いだろう。

テクニック

[icon] この節の加筆が望まれています。

コンボ

[icon] この節の加筆が望まれています。
  • 【低%[1]】DA → 空前
  • 【低%】下強 → 弱 or 下強 or 横強 or D掴み
    • D掴みは確定しづらいが、相手の反応が間に合わず掴める場合が多い。
  • 【中%】下強 → DA or D掴み or 空前
  • 【高%】下強 → DA or D掴み or {(ステップ) → 下強}
  • 【高%】下強 → (ダウン) → 弱(ダウン連) → 横スマ or 上スマ
  • 【低~中%】上投げ → 空前
  • 【低~中%】空N → 空前 or 空上
  • 【中〜高%】空N → 横B (連打)
    • 崖際で空Nを引っ掛けると比較的少ない%帯からでも撃墜が狙える。
  • 【低~中%】空前 → 下強
  • 【準高%】空前 → (ダウン) → 弱(ダウン連) → 横スマ or 上スマ
  • 【低%】急降下空上 → 上強×n → 空上
  • 【中~高%】下B(射出) or ジャイロ投げ → (ダウン) → 弱(ダウン連) or 下強(ダウン連) → 横スマ or 上スマ
    • 相手の蓄積%帯および使用ファイターのサイズに応じ、弱と下強を使い分ける必要がある。
  • 【低~中%】ジャイロ空中横投げ → 空前 or 横B
  • 【高%】下投げ → 上スマ or {上強 → (空J)空上} or 空上
    • レバガチャが早い相手には空上が、そうでなければ上スマや上強が入る。

即死級コンボ

  • 【低%】アイテムその場落とし → 空N → {SJ or 大J → 密着アイテムその場落とし → 空N}×n(崖際まで運ぶ) → アイテム前投げ → 横B(連打)
    • ジャイロを持った状態で狙えるコンボ。0%から即死まで持っていけるので狙う価値は高い。

対策

ロボットは体が大きいため、やはりコンボを途切れさせないように立ち回ったり、着地を狩るのが有効。ただ、先に下必殺ワザのコマや下強攻撃などのコンボを食らってしまい、ロボット側のペースに持ち込まれることは何とか避けたい。ロボットにはローリスクな技から一気にコンボを繋げられてそのまま撃墜できるという強みがあるため、優位に立ち回っていても、通常空中攻撃を引っかけられて1ストック落としてしまうことも珍しくない。

また、こちらの復帰展開も常に気を付けなければならない。低%からある程度飛ばすため、崖外で食らえば40から50%でも決定打となりうる横必殺ワザ、範囲、持続に秀でる下空中攻撃、発生の速さと判定を併せ持つ前空中攻撃、と直接攻撃も脅威だが、コマのその場落としを用いた復帰阻止は、空中ジャンプを潰すように落とす事で復帰が得意なキャラでもあっさり落下させてしまうこともありうる。

普段の立ち回りでも相手のコンボ始動技に引っかかるのを避けつつ、大技の後隙に始動技を合わせるのが一番だが、少しの隙を見せたら撃墜に持っていかれる可能性は十分にあるので、慎重に立ち回ることが求められる。

いっそのことロボット側と同じように立ち回りを突然ぶっ壊しにいくのもいいかもしれない。コンボキャラでもない限りは難しいが、ロマンはある。

ロボットは復帰が強いと認識されているが、横方向に対する復帰となると弱みが見えてくる。上必殺ワザのロボバーナーは横移動性能が低いため、ほとんどの場合、後空中攻撃を使用して復帰を試みるが、後隙は長いのでそこを狩るよう意識して立ち回ると良いだろう。

オススメスキル

[icon] この節の加筆が望まれています。

弱攻撃・ダッシュ攻撃・各強攻撃・下スマッシュ攻撃・前空中攻撃・上空中攻撃・つかみ攻撃・横必殺ワザは「身体攻撃強化」(つかみ攻撃・横必殺ワザ(連続ヒット部分)以外は腕攻撃強化でも可)、上スマッシュ攻撃・通常空中攻撃・後空中攻撃・下空中攻撃は「炎&爆発攻撃強化」、横スマッシュ攻撃・通常必殺ワザは「エネルギーショット強化」で強化できる。

ワザの属性が分散しているため、属性系よりも「クリティカルヒット」や「ハイパースマッシュ」などで固めた方が無駄が少ない。

下必殺ワザは無属性のため強化が困難だが、「下必殺ワザ強化」で射出部分を、「アイテムピッチャー」で投擲部分を強化できる。

1人用ゲームモード攻略

勝ちあがり乱闘

ポーカーフェイスの戦士
ROUND 1
通常戦 戦艦ハルバード 桃球発進!ロボボアーマー
ROUND 2
通常戦 フリゲートオルフェオン PsychoBits
ROUND 3 ※2体ずつ登場
軍団戦 フラットゾーンX フラットゾーン
ROUND 4
通常戦 特設リング トンネルシーン(X-RETURNS)
ROUND 5
通常戦 Wii Fit スタジオ (戦場化) リズムボクシング
ROUND 6 ※3体ずつ登場
軍団戦 マリオブラザーズ (戦場化) ブロック&ジャイロ
BONUS GAME
BOSS
ボス戦 基地 ボスバトル(スマブラX)
元ネタ・備考
  • 顔を隠していたり、そもそも顔という顔が無かったり表情を読み取りづらいファイターが登場する。
  • Mr.ゲーム&ウォッチやガレオムなど、一部には『スマブラX』の亜空軍に関連していた相手がいる。

組み手

[icon] この節の加筆が望まれています。

スピリッツバトル出現データ一覧

メインファイターとして
No. 名前 ランク
0,245 ガーディアン HOPE
0,290 ディガーノート HOPE
0,388 ナウス HOPE
0,392 ランドマスター HOPE
0,494 メタグロス HOPE
0,511 レジギガス ACE
0,537 ゲノセクト ACE
0,569 イヴ ACE
0,769 メタルギアREX ACE
0,772 メタルギアZEKE NOVICE
0,784 ガンマ NOVICE
0,792 オメガ NOVICE
0,824 ジャイロセット HOPE
0,871 ライトット HOPE
0,874 ワイリーカプセル ACE
0,904 ギャラクシーマン NOVICE
1,089 モニータ HOPE
1,114 エインシャント卿 ACE
1,178 カフェラテ HOPE
1,203 マッポ NOVICE
1,210 ちびちび NOVICE
1,222 人形武者ガウス NOVICE
1,248 安藤ケンサク NOVICE
1,320 VRゴーグル Toy-Con HOPE
1,333 ゴーレム HOPE
1,352 Tテトリミノ HOPE
1,435 村人 & アイアンゴーレム ACE
1,453 謎のガーディアン NOVICE
1,498 E.M.M.I. ACE
1,518 十三人の機兵搭乗者たち ACE
お供として
No. 名前 ランク
0,106 ゲラコビッツ HOPE
0,567 ロイド ACE
0,599 ミスター イー・エイ・ディ HOPE
0,736 Dr.クライゴア HOPE
0,752 ハル・エメリッヒ HOPE
0,767 パス・オルテガ・アンドラーデ HOPE
0,768 Dr.ストレンジラブ NOVICE
0,913 トロン・ボーン HOPE
0,962 リンリー・クー NOVICE
1,209 ギッチョマン NOVICE
1,340 マンボ・ジャンボ ACE
1,349 バレットウォーカー(准将) ACE
1,466 ソフィア ACE
1,489 ココロワヒメ HOPE
1,514 ラウル LEGEND

公式スクリーンショット

脚注

  1. 始動時の相手の蓄積%。特記なき限り、マリオを前提とする。

外部リンク


ファイター (SP)
01-12 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムスダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
13-26 ピーチデイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルスルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイクロム - Mr.ゲーム&ウォッチ
27-44 メタナイト - ピットブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメフシギソウリザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ
45-63 むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘剣術射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ
64-69 インクリング - リドリー - シモンリヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン
70-82
(DLC)
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ
ファミリーコンピュータ ロボットシリーズ
ファイター ロボット:X/for/SP
敵キャラ ロボットアタッカー - ロボットランチャー - ロボットブラスター
関連項目 エインシャント卿
スピリット ファミリーコンピュータ ロボットシリーズのスピリットの一覧/対戦データ