「ギラヒム」の版間の差分
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**突進中、近くに相手が居た場合、相手が[[緊急回避|回避]]・[[シールド|ガード]]中でも斬り払いを行う。 | **突進中、近くに相手が居た場合、相手が[[緊急回避|回避]]・[[シールド|ガード]]中でも斬り払いを行う。 | ||
***近くに誰も居なかった場合、突進を中止したのちワザの発動も終了する。 | ***近くに誰も居なかった場合、突進を中止したのちワザの発動も終了する。 |
2019年7月20日 (土) 16:34時点における版
ギラヒム | |
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『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』のギラヒム |
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出典 | ゼルダの伝説シリーズ |
デビュー | ゼルダの伝説 スカイウォードソード(2011年11月23日/Wii) |
スマブラ への出演 | スマブラforスマブラSP |
外部サイト の紹介記事 | Ghirahim - Zelda Wiki |
ギラヒム(Ghirahim)は、『ゼルダの伝説』シリーズに登場するキャラクター。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
アシストフィギュア
『スマブラfor』と『スマブラSP』で、アシストフィギュアとして登場している。声は、勝杏里による原作で収録された音声を使用している。
主に魔剣による剣撃や、飛び道具の一種であるナイフを飛ばす攻撃を行う。ジャンプやステップを多用したアクロバティックな動きで相手を翻弄し、場外に落下してもワープによって復帰してくる。
発生の早いワザで適度にふっとばし、そこから追撃でダメージを稼ぐ立ち回りを得意とする。ファイターが中〜遠距離にいる場合、ワープで素早く間合いを詰めてくる傾向にあるため、崖外へファイターをふっとばしたのち、そのファイターの目の前に一瞬でワープし、トドメの一発を叩き込む、といったこともできうる。崖外および場外付近にふっとばされた状況で、ギラヒムの追撃をかわしながら態勢を立て直すのは至難の業。
弱点としては、登場時や各ワザの発動後、一部のワザの発生前に隙ができる点が挙げられる。また、ギラヒムは飛び道具を常時自動で反射することができるのだが、頭上からの飛び道具に限り反射することができない。
『スマブラfor』では攻撃を当てても倒すことはできないが、退場するまでの時間が早くなる。『スマブラSP』では撃墜できるようになり、また、移動空中回避で相手の攻撃を避けるアクションが追加された。
HP
3U
- なし (攻撃は可能)
SP
- 50
ワザ
近距離の相手を斬りつける。
3U
- ダメージ: 12%
SP
- ダメージ: 18.0%/16.0% [先端/根本]
- 発生: 7F-8F/5F-6F [地上/空中]
- 全体: 43F/57F [地上/空中]
- 撃墜%: ?%
- 見てからかわすのは難しいが、近距離で放つワザはこれのみ、という意味では見切りやすい。
- 狙った相手との距離が開かない限り、連続で斬りつける。
- 空中で発動した場合、攻撃範囲が斜め下に広い斬り回しに変化する。威力は地上版と同じ。
- ワープ後に繰り出すこともある。なお、ワープを行う際は、姿を消す前に必ず指パッチンをする。
- ワープは、狙いを定めた相手の左側に出現することが多いため、ステージの右側で相手取ると分が悪い展開になりがち。
- ワープで姿を消した時にステージに対戦相手が一人もいなかった場合、場所移動はせず同じ場所にワープする。
剣を構えながら突進して斬り払う。
3U
- ダメージ: 15%
SP
- ダメージ: 22.0%
- 発生
- 斬り払い: 10F-12F
- 全体
- ダッシュ: 67F
- 斬り払い: 56F
- 撃墜%: ?%
- 素早い突進でもって、"終点"の3/4ほどの距離を移動する。
- 斬り払いの攻撃判定は終了モーション中も持続しているため、実質の攻撃範囲がかなり広い。
- 斬り払い時、前方に相手を押し出す風が発生する。
- 相手をこのワザで前方へ低くふっとばしてから、ふっとぶ相手を突進で追いかけ、バウンド(受け身失敗)したところにこのワザの持続部分を当ててくることも。
- 突進中のギラヒムに攻撃を当てることも不可能ではないが、ワザの発生が早く、突進の速度も速いので、的確に当てるのは難しい。
菱形のナイフを召喚し5本飛ばす。
3U
- ダメージ: 3%
SP
- ダメージ: 4.8%*5、計24.0%
- 発生
- 地上: 31F-42F , 35F-46F , 39F-50F , 43F-54F , 47F-58F
- 空中: 26F-37F , 30F-41F , 34F-45F , 38F-49F , 42F-53F
- 全体
- 地上: 65F
- 空中: 82F
- 撃墜%: ?%
- 反射: ○
- 吸収: ×
- 相殺判定がある飛び道具。
- 繰り出す際、予備動作として指パッチンを行う。これは地上でも空中でも同じ。
- ナイフは反射可能だが、反射したナイフをギラヒムに当ててもダメージは与えられない。
- ナイフは終点の半分ほどの距離を直進し続ける。地形やファイターに当たるか、相殺することで消える。
- 地上では正面に、空中では斜め下へ扇状に放つ。『スマブラSP』のシークの通常必殺技に似ている。
- 空中で発動した場合、ギラヒムはその場に留まったのち、ゆっくり落下する。
- 1発あたりのダメージは飛び道具としては並だが、5発とも被弾したときのダメージの膨れ上がり方は恐ろしいものがある。極力喰らわないようにしたい。
- 拘束力が高いので、ギラヒム以外の相手からの追撃に対し無防備になってしまう点にも注意。
フィギュア
『スマブラfor』にフィギュアが収録されている。
- [3Uフィギュア名鑑] ギラヒム
- 魔族長である彼に、リンクは何度も苦戦する。ナルシストで、言葉がいちいちキザではあるが、才能と実力を伴っているのが憎いところ。気さくにギラヒム様と呼んでくれて構わない、などという彼流のシニカルなセリフを聞けば、冷静さを失い思わず感情的になってしまう。剣と魔法だけでなく、言葉も彼の武器なのか。
- (Wii) ゼルダの伝説 スカイウォードソード (2011/11)
スピリット
対戦データについては「ゼルダの伝説シリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ギラヒム」を参照
『スマブラSP』ではアタッカースピリットとしても登場している。
No. | 名前 | ランク | 属性 | スキル | スロット | 超化 | 出典シリーズ アートワークの出典 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
0,228 | ギラヒム | ACE | 投げ | なし | 2 | - | ゼルダの伝説 ゼルダの伝説 スカイウォードソード |
ギャラリー
原作
『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』における悪役で、魔物を統制する“魔族長”。ナルシストだったり、奇妙なダンスを踊ったりとネタ要素が強いが、高い実力を兼ね備えており、幾度もリンクの前に立ちはだかることとなる。
ストーリー序盤から終盤まで出番が多く、直接対決は3回に渡る。当初はリンクを見下していたが、何度も計画を妨害され恨みを募らせていき、戦うたびに徐々に本気を出していく。
戦闘ではむやみに剣を振り回せば素手で止められ(場合によっては剣を取られてしまう)、距離を取っても遠距離攻撃を放つ。さらに必死で攻撃していると向こうも剣を装備し、見事な踏み込みとカウンターでプレイヤーを追い詰める。
『スカイウォードソード』には適切な軌道・方向に剣を振らねばなければ対応できない仕掛けや敵が数多く登場するが、ギラヒムとの戦いはその最たるものの一つである。
ちなみに、『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』でのムービーシーンや『スマブラ』で登場した際、ローブを着ているが『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』本編でローブを着たギラヒムと戦闘することはない。
ゼルダの伝説シリーズ | |
ファイター | リンク:64/DX/X/for/SP - ゼルダ:DX/X/for/SP - シーク:DX/X/for/SP - ガノンドロフ:DX/X/for/SP - こどもリンク:DX/SP - トゥーンリンク:X/for/SP |
ステージ | ハイラル城 - グレートベイ - 神殿 - オルディン大橋 - 海賊船 - ゲルドの谷 - 汽車 - スカイロフト - 始まりの塔 |
ステージ出演 | キングブルブリン |
アイテム | ウサギずきん - コッコ - デクの実 - ハートのうつわ - ビートル - ボムチュウ - まほうのツボ - 妖精のビン |
アシストフィギュア | ギラヒム - スタルキッド - チンクル - 月 - ミドナ |
ボスキャラ | 魔王ガノン:SP |
敵キャラ | オクタロック - コッコ - スタルフォス - タートナック - バブル - ピーハット - ライクライク - リーデッド |
その他の出演 | コタケ&コウメ - ダークリンク - ムジュラの仮面 - イーガ団 |
音楽 | ゼルダの伝説シリーズの音楽の一覧 |
スピリット | ゼルダの伝説シリーズのスピリットの一覧/対戦データ |