パックンフラワー (SP)/ワザ
弱攻撃
葉っぱで突く → 葉っぱで薙ぎ払う → 頭突き or 連続で噛み付きまくる。
- ダメージ
- 単発派生: 2.4% → 2.2% → 4.4% [1段目→2段目→3段目]
- 百裂派生: 2.4% → 2.2% → 0.6% → 3.4% [1段目→2段目→百裂攻撃→フィニッシュ]
- 発生
- 単発派生: 2-3F → 2-3F → 7-8F [1段目→2段目→3段目]
- 百裂派生: 2-3F → 2-3F → 6-18F[1] → 7-8F [1段目→2段目→百裂攻撃→フィニッシュ]
- 全体
- 単発派生: 19F → 20F → 25F [1段目→2段目→3段目]
- 百裂派生: 19F → 20F → 25F or 20F[2] → 40F [1段目→2段目→百裂攻撃→フィニッシュ]
- 次の段への移行: [2段目→3段目(単発) or 3段目(百裂)]
- 5-15F → 10-26F or 7-9F
- 撃墜%
- 単発派生: 354%
- 百裂派生: 239%
- 3段目で単発攻撃か百裂攻撃に派生できる。2段目の後にボタンを連打していた場合は百裂攻撃を繰り出す。攻撃が相手にヒットした場合は、攻撃ボタンを押しっぱなしでも次の段が出る。この場合、3段目は単発攻撃になる。
- 誰にも当たっていない場合、ボタン押しっぱなしで1段目を連発する。
- 百裂攻撃は最低でも4発繰り出す。
- 1-2段目はダウン連対応ワザ。
- マリオのものに似た、最速クラスの発生フレームを持つ弱攻撃。百裂攻撃は威力が高く、安定したダメージを稼ぎやすい。
- 長く続ければその分威力も高くなるが、やり過ぎるとノックバックですっぽ抜けてフィニッシュが当たらなくなるので注意。
- 攻撃ボタンを押しっぱなしにすると高速で1段目を連打する。置きとして最適。
- ダウン直後の相手に1-2段目を当てると、ダウン連ができる。特に2段目を当てた後は#横スマッシュ攻撃が確定するので、覚えておいて損は無いだろう。
- 3段目は硬直が短めで後隙も少ない。弱攻撃としてはリーチも長め。
- 相手を低く飛ばすので追撃も狙いやすい。特に低~中%帯では#ダッシュ攻撃が繋がるほか、相手が受け身を失敗すればダウン連も狙える。
-
1段目
-
2段目
-
3段目(単発)
-
百裂攻撃
-
百裂フィニッシュ
ダッシュ攻撃
植木鉢/土管を前に突き出して飛び蹴りのように突進。
- ダメージ: [始->持続]
- 10% -> 7%
- シールド削り値: +1%
- 発生: [始->持続]
- 7-9F -> 10-14F
- 全体: 47F
- 撃墜%: [始->持続]
- 233% -> 316%
- ダメージとふっとばし力こそ並だが、前方に飛び込むように攻撃するため、パックンフラワーのワザの中では比較的差し込み性能が高い。持続も長め。
- 接近しつつ深い位置で出せば、ガードされてもそのまま相手を通り過ぎるので、反撃されるリスクが減る。
- 上方向への攻撃範囲が広く、ジャンプ多めの相手にも当たりやすい特徴を持つ。
横強攻撃
噛み突き → 強く噛み付き の2段攻撃。
- ダメージ: [1段目→2段目]
- 5.5% → 6%
- 発生: [1段目→2段目]
- 7-8F → 5-6F
- 無敵: 1段目: 7-8F (歯)
- 全体: [1段目→2段目]
- 27F → 33F (2段目まで最速で入力した場合: 42F)
- 次の段の入力受付: 2-26F
- 次の段への移行F: 12F
- 撃墜%: 183%
- 1段目の後に攻撃ボタンを押すと2段目に移行できるコンビネーション攻撃。
- リーチは#弱攻撃や#つかみよりは長い。距離によって使い分けることが重要。
- 1段目の全体モーションがかなり短く、口部分に無敵も付いているのでパックンフラワーの近距離戦の要となるワザ。
- もしガードされたとしても、相手は2段目を警戒するのでそのうちに逃げれば反撃は受けにくい。
-
1段目
-
2段目
上強攻撃
茎を立て、頭を高速で震わせる。
- ダメージ: [頭/体]
- 9% / 7%
- 発生: 6-13F
- 無敵: 6-13F (頭)
- 全体: 26F
- 撃墜%: [頭/体]
- 146% / 184%
- 上方だけでなく前後にも攻撃判定が生じるが、範囲は狭いので乱用は禁物。
- 攻撃判定が生じている間は、頭部が無敵になる。頭上にまとわりつかれた時などは、無敵を押し付けて追い払うことができる。
- 頭部分でヒットさせると、相手を完全な真上方向にふっとばす。
- お互いのダメージ次第では、このワザで相手を撃墜することもできなくはない。
下強攻撃
葉っぱで足元を払う。
- ダメージ: [先端/先端以外]
- 7% / 6%
- 発生: 9-11F
- 全体: 26F
- 撃墜%: [先端/先端以外]
- 227% / 263%
- リーチは短いが、ヒットさせた相手を軽く浮かせることができる。ヒットしたらすかさず空中攻撃で追撃を。
- 全体の硬直は追撃を狙うタイプの下強攻撃にしては少し長め。
横スマッシュ攻撃
イガイガパックンの姿になり、頭を大振りに横に振るう。
- ダメージ: [頭/茎]
- 19-26.6% / 15-21%
- 発生: 16-17F
- ホールド開始: 6F
- 無敵: 16-17F (頭)
- 全体: 51F
- 撃墜%: [頭/茎]
- 86-50% / 106-70%
- スイートスポットは頭部で、直撃すれば強烈な一撃になる。茎の部分が当たっても並程度にはふっとばせる。
- モーションは大振りだが、見た目のエフェクトほどリーチは長くない。近すぎるとクリーンヒットにならず、離れすぎるとそもそも当たらないため、間合いをしっかり意識する必要がある。
- 相手の差し込みを読み、引きながら置くように振るのも良い。
上スマッシュ攻撃
茎を伸ばして上方向に噛み付く。
- ダメージ: 計15-21% (3-4.2%+12-16.8%)
- 発生: 12-15F , 16-18F
- ホールド開始: 7F
- 無敵: 12-18F (頭)
- 全体: 51F
- 撃墜%: 91-58%
- 1段目をヒットさせると、そのまま吸い寄せるように2段目の噛み付きに繋がる。
- ふっとばし力が強く、重量級ファイターでも100%あたりから撃墜圏内となる。パックンフラワーの主要な撃墜技のひとつ。
- その威力の割に発生は速いので、ガードキャンセルから咄嗟に出せると非常に心強い。
- 攻撃中の頭部に長めの無敵時間がある。大体の上からの攻撃にはほぼ確実に一方的に打ち勝てる。
- 出だしは左右の相手にもヒットするが、攻撃範囲は密着状態じゃないと当たらないレベルで狭い。基本的には飛び込んできた相手への対空ワザとして使うのが無難か。
- ほかほか補正も乗りやすいワザなので、一発逆転も狙いやすい。
下スマッシュ攻撃
頭部を中心に植木鉢/土管部分を回転させ、前→後に攻撃。
- ダメージ: [前/後]
- 12-16.8% / 14-19.6%
- 発生: [前/後]
- 10-11F / 14-15F
- ホールド開始: 6F
- 全体: 43F
- 撃墜%: [前/後]
- 124-85% / 107-70%
- パックンフラワーのワザの中では比較的癖が少なく素直な性能のワザ。崖掴まりにも当たる。
- ふっとばし力は並程度だが、相手を低く飛ばすので追撃を狙いやすい。
- ダメージ、ふっとばし力ともに後方が強力。
-
前
-
後
通常空中攻撃
縦回転して葉っぱで切り裂く。
- ダメージ: 計11% (2%*4+3%)
- 発生: 8-17F (ヒット間隔: 3F) , 18-19F
- 全体: 47F
- 着地硬直: 15F
- 撃墜%: 228%[3]
- リーチはそれほど長くないものの、自身の周囲を満遍なく攻撃できるので活躍の場面は多い。
- 最終段はパックンの向きに関わらず相手を前方にふっとばす。持続も長いので強力な復帰阻止が可能。
- 通常空中攻撃としては発生が遅めで着地硬直も長め。突っ込みながら昇り気味に振ると、ガードされてもめくりやすいので反撃されるリスクが少し減る。
- 敵を巻き込みながら最終段を当てる前に着地すると、相手は地上で怯んだ状態になる。怯ませた相手を着地した自分の正面に立たせることも可能なので、発生の速い#弱攻撃などで追撃すると良い。
前空中攻撃
植木鉢/土管部分を下から振り上げる。
- ダメージ: [植木鉢/体]
- 11% / 9%
- 発生: 7-9F
- 全体: 44F
- 着地硬直: 13F
- 撃墜%: [植木鉢/体]
- 207% / 256%
- 下側から上方向に植木鉢を振り上げるので地上の相手には少し当てにくい。
- 意外とリーチが長く、植木鉢部分はキャラ一人分ほどの間があっても攻撃が届く。その反面、至近距離ではクリーンヒットさせにくい。
- とはいえカス当たりになってもダメージ量にそれほど大きな差は無い。
- #下投げや#下強攻撃からの安定したコンボとして使いやすい。
後空中攻撃
後方に炎を吐き出す。
- ダメージ: 14.5%
- 発生: 14-15F
- 全体: 61F
- 着地硬直: 16F
- 撃墜%: 103%
- パックンフラワーの空中攻撃の中では、ダメージとふっとばし力が最も大きい。崖際や場外で当てれば早期撃墜も狙える。
- その反面リーチは見た目より明らかに短く、攻撃が届く範囲は前空中攻撃よりも狭い。
- 上下方向には少し広め。台の上にいる相手などには当てやすい。
- 発生は並のスマッシュ程度と遅く、着地硬直も長い部類なので対地ワザとして使う際は急降下等を駆使して正確に狙いたい。
- その発生の遅さゆえ、小ジャンプから最速で出すと背の低い相手に当たらない。咄嗟の切り返しを狙う際は要注意。
- 着地硬直は他の空中攻撃と大差無いが、全体の硬直は非常に長い。復帰力が高いことを過信しステージ下側で使うと、空中ジャンプや上必殺ワザが間に合わず、そのまま落ちてしまいかねないことに注意。
上空中攻撃
頭を上方に向けて弧を描くように振る。
- ダメージ: 10%
- 発生: 7-9F
- 無敵: 7-9F (頭)
- 全体: 38F
- 着地硬直: 10F
- 撃墜%: 144%
- 全体的に空中攻撃の着地隙が大きいパックンフラワーにとっては、気軽に振り回せる数少ないワザ。
- 低ダメージ帯では相手を真上に低く飛ばすため、複数回同じワザをヒットさせやすい。#上強攻撃等から繋げば、その後もパックンフラワーに有利な展開に持っていきやすい。
- シューリンガンに繋げることも可能。
- 蓄積ダメージが高い相手に上空でヒットさせれば、撃墜手段のひとつになり得る。戦場などのステージで高低差を活かしたり、相手の崖のぼりジャンプを読んだりして当てるのが有効。
- 一応、僅かながら前後にも攻撃判定が生じる。密着しつつ着地間際に繰り出せば、地上の相手に当てることもできる。リターンは大きいものの相手の体格によってはタイミングが非常にシビアなので、無理に狙う必要はない。
下空中攻撃
一回転し、植木鉢/土管を勢いよく真下に振り下ろす。
- ダメージ: [始->持続]
- 11% -> 9%
- 発生: [始->持続]
- 9-11F -> 12-14F
- 全体: 44F
- 着地硬直: 18F
- 撃墜%
- 出始めの先端部分をヒットさせるとメテオスマッシュになる。
- メテオワザとしてはかなり発生が速いが、メテオ判定は出始めの先端部分と非常に狭いので狙って当てるのは少しシビア。
- 持続が少し長く、持続部分のベクトルも低いので、メテオに失敗したとしても復帰阻止として有用。
つかみ
葉っぱを伸ばして掴みかかる。
- 発生
- 立ちつかみ: 6-7F
- ダッシュつかみ: 9-10F
- 振り向きつかみ: 9-10F
- 全体
- 立ちつかみ: 34F
- ダッシュつかみ: 42F
- 振り向きつかみ: 36F
-
(通常)つかみ
-
ダッシュつかみ
-
つかみ成功時のポーズ
つかみ攻撃
掴んだ相手に噛み付く。
- ダメージ: 1.4%
- 1秒毎のダメージ効率: 4.421%
- 発生: 1F
- 全体: 6F
前投げ
掴んだ相手を頭突きでふっとばす。
- ダメージ: 計11% (3%+8%)
- 無敵: 1-14F
- 撃墜%: 237%
- 3%部分は周囲の相手にもヒットする打撃投げ。
- リアクション影響値が低く、ダメージが蓄積した相手でもあまりふっとばすことが出来ないため、まず撃墜には向かない。
- #下投げからのコンボが繋がらないが#上投げで撃墜するには至らない、というダメージ帯に入った時に使える。相手を手っ取り早く場外に出したい時や、前方から他の敵が迫ってきた時もこれ。
後投げ
掴んだ相手を咥え、後方に放り投げる。
- ダメージ: 11%
- 無敵: 1-19F
- 撃墜%: 207%
上投げ
掴んだ相手を上に放り投げ、噛み付きで追撃。
- ダメージ: 12%
- 無敵: 1-20F
- 撃墜%: 151%
- 全ファイターの上投げの中でもトップクラスのふっとばし力を誇る。ほとんどのファイターは150%前後から撃墜が可能。クセの強いワザが多いパックンフラワーにとっては、安定した撃墜手段となる。
- 動作後の硬直が長いため、コンボには繋げられない。単純なダメージ量も前投げや後投げと大差無いので、基本的には撃墜用に温存しておく方が良い。
下投げ
掴んだ相手を引き倒し、噛み付きで追撃。
- ダメージ: 計8% (2.5%*2+3%)
- 無敵: 1-31F
- 撃墜%: 362%
- 2.5%部分は周囲の相手にもヒットする打撃投げ。
- ヒット後は相手を前方に浮かせるので、各種空中攻撃でコンボが可能。追撃手段としては#前空中攻撃が安定する。
通常必殺ワザ
トゲトゲの球を口から吐き出す。長押しで宙にとどめ、左右入力で吹き飛ばす。
- ダメージ
- 生成/保持: 14%
- 発射: 18%
- 発生
- 生成: 9-21F
- 保持: 22F-
- 発射: 14-73F
- 全体
- 発射: 41F / 47F [前/後]
- 飲み込み: 20F
- 失敗: 70F
- 吸収: ×
- 撃墜%: [直撃/バウンド(1回目)]
- 119% / 182%
- 入力するとシューリンガン(以降"球")を頭上に生成し、息で宙に留める。ボタンを押している間は球を浮かせ続け、左右入力でその方向に飛ばす。
- 浮かんでいる球の高度は一定の周期で上下する。
- 球の勢いや軌道は発射した時の球の高度で決まる。高い時は弱い勢いで空から降るように、低い時は勢い良く山なりに飛ぶ。
- ボタンを離すと球は真下に落下し、パックンフラワーに触れると球を飲み込む。落下中も左右入力で発射できるが、再度浮かばせることはできない。
- 浮かせている球が相手や地形に当たる、球を反射される、あるいは本体が攻撃を受けると、そこでワザが中断され、その場に球が落下してくる。
- 一度生成された球は、地面に落ちて速度が一定以下になるか、パックンフラワーが飲み込むまで常に攻撃判定を持っている。
- 浮かせている球はすり抜け床を無視する。
- 球は地面に落下すると一瞬間を置いて消滅する。
- 球を浮かせている時に本体を左右に動かされても球は落下せず、本体と一緒に移動する。
- 空中で使用すると落下速度が緩やかになる。
- 球は画面内に一つしか出せない。既に存在する状況で使うと、失敗モーションを取り不発となる。
- 球は何かに当たると後ろに小さくバウントする。また、ヒットする度にダメージが0.85倍に減少する。
- パックンフラワーの立ち回りの主軸となる重要なワザ。他には無い独特な性質を持つが、試合を通して重宝する優秀な飛び道具である。
- トゲトゲの球を真上に浮かべるため、出しておくだけで頭上から攻めてくる相手を無力化することができる。
- 発射後の持続はかなり長く、消滅するまでは判定が残る。上手く距離をコントロールできれば、球で壁を作ることもできる。
- 飛ばした球は重力に従い斜め下に落下するため、台上からほぼノーリスクで復帰阻止が狙える。相手を場外に出したら、とりあえず球を飛ばしてみるのも良い。
- 放物線を描いて飛ぶ、着地後はほとんど弾まずに消えるという性質から、高威力な飛び道具としては反射された際のリスクが比較的小さい。
- 着地前に反射されても、反射された球は基本的にパックンフラワーの頭上を通過するように飛んで行く。うっかりこちらがジャンプすると直撃することが多いので注意。
- 空中でこのワザを使うと落下速度が遅くなる。相手の復帰ルートが限られている場合は、球を浮かばせて道を塞ぐようにすると詰み状態にさせることも。
- 上記の性質のおかげで、崖際で球を浮かせ続ければ、相手の崖のぼりジャンプと崖のぼり攻撃を潰すことができる。
- 身長の高いファイターに密着した状態でボタンを離してワザを中止すると、落下してきた球が相手の頭やシールドにヒットすることがある。
- この場合はパックンフラワーが球を飲み込むモーションを取らないため、隙が大幅に少なくなる。
-
球はここまで下がる。
-
球は低いほど遠くまで飛ぶ。
-
発射前に攻撃を受けると、球が落下して自動で反撃。
-
連続で使おうとするとぐったりしてしまう。
横必殺ワザ
ゆっくり移動する毒霧を吐き出す。溜めるほどダメージと攻撃範囲がアップする。
- ダメージ
- 1.2%/0.6% - 2.8%/1.6% [中心/外側]
- 最大 12%/24% - 28.8%/50.4%
- 1.2%/0.6% - 2.8%/1.6% [中心/外側]
- 溜め・キャンセル開始: 11F
- 最大溜めに要する時間: 75F
- 発生[4]
- 溜めなし: 21-122F (ヒット間隔: 4F)
- 最大溜め: 21-159F[5]
- 全体: 45F
- 吸収: ×
- 撃墜%: 撃墜不可
- 入力すると同時に溜め始める溜めワザ。中断と保持が可能。溜めるほど毒霧のサイズとダメージが大きくなり、持続時間が長くなる。
- 最大溜めを保持しているとパックンフラワーが白く点滅し、足元から毒霧のエフェクトが放出される。
- 発射した毒霧はゆっくりと前進する。
- 毒霧を当てても相手は怯まない(ノーリアクション[6])。
- 空中で発射するとパックンフラワーがほんの少しホップする。不発した時でも同様。
- 毒霧は画面内に一つしか出せない。既に存在する状況で使うと、空吹きになり不発となる。
- ノーリアクション攻撃なので簡単に抜けられるが、ある程度溜めると一瞬触るだけでもダメージがかなり高い。
- 隙あらば溜めた毒霧を置き、普通に立ち回るだけで気付かないうちに相手を追い詰めることができる。投げ等で毒霧の方向にふっとばすのも大ダメージを狙える。
- シールドを大きく削ることも可能。崖上がりなど、相手が無意識にガードする瞬間を狙えば効果的だろう。
- 毒霧に入っているときはファイターが隠れて見えなくなる。自分で毒霧の中に入れば、物理的に見えない攻撃を仕掛けることができる。
- そこでシューリンガンやロングレンジパックンで遠距離から奇襲をかけることもできる。ダッシュで通り抜けるだけでも、視認できない相手としてはかなり嫌な行動になるだろう。
- 相手の復帰に合わせて崖付近に毒霧を吹いておけば、崖つかまり中の相手にプレッシャーをかけられる。特に逼迫した状況では崖のぼり回避を誘発しやすく、こちらの#上スマッシュ攻撃などを合わせやすい。
- 一方で、反射された毒霧をもろに浴びると、こちらが大ダメージを受ける。反射ワザを持っている相手には、このワザを警戒させて直接攻撃をするなどの工夫も求められる。
-
溜めモーション。
-
溜めが完了すると、足元から毒々しいエフェクトが。
-
溜めなしの毒霧。
-
最大溜めの毒霧。
-
毒霧は立派な飛び道具。異様な光景だが、むらびとにはしまわれてしまう。
上必殺ワザ
葉を高速回転させて飛び上がる。左右移動もでき、当たるとダメージを与える。
- ダメージ: 計14.4% (1.2%*8+0.8%+4%)
- 発生: 13-67F[7]
- 着地硬直: 20F
- 撃墜%: 260%[8]
- 上昇中は左右入力で角度を変更できる。慣性の働く力が強く、一度大きく軌道を変えると再度の方向転換が難しい。
- 使用後はしりもち落下になる。
- 攻撃判定付きの復帰ワザとしては、移動距離が非常に長い。崖を掴み損ねても、よほどのことがない限りは復帰できる。移動速度も速い。
- ピンと伸ばした頭の部分は無防備。攻撃判定が身体の中央部分にしか無いので、上や横からの復帰阻止には弱い。位置関係によっては、相手の空中攻撃などに一方的に潰されることも。
- 前述の性質から直線的な軌道になりがちで、特に下からの復帰ルートは相手に読まれやすく危険。崖を掴まずに直接台上に復帰したり、左右に振って追撃を回避したり、状況に応じた工夫が必要。
- 最終段のふっとばし力が低く、相手を巻き込んでふっとばしても、そのまま空中攻撃等で反撃を被る恐れがある。ヒット後も気を抜かずに位置調整を。
下必殺ワザ
植木鉢/土管にひっこみ、飛び出して噛み付く。溜めるほどより遠くまで伸びる。
- ダメージ: [最速->最遅(始->持続)]
- 8.4%->12% - 18.2%->26%
- シールド削り値: +5%
- 最大溜めに要する時間: 77F
- 発生: [最速->最遅(始->持続)]
- 溜めなし: 19-20F -> 25-26F
- 最大溜め: 68-69F -> 75-76F
- ヘビーアーマー: 溜め・伸長: 18F- (15%未満)
- 無敵 (頭)
- 伸長: 3F- / 噛み付き: 1-2F
- 最遅の場合、溜めなしで21-26F
- 伸長: 3F- / 噛み付き: 1-2F
- 全体: [最速->最遅]
- 溜めなし: 58F -> 64F
- 最大溜め(上): 107F -> 115F
- 最大溜め(横): 117F -> 125F
- 撃墜%: [最大溜め: 最速->最遅(始->持続)]
- 93->147%
- ボタンを押しっぱなしで溜める溜めワザ。中断はできない。溜めるほど伸長(飛び出し)の距離と噛み付きの威力が増す。
- 空中で出す場合、溜め中は落下速度が遅くなる。
- 溜め中に左右入力すると、植木鉢を倒し伸長する角度を一度だけ変更できる。一度入力すると反対方向に変えることはできず、角度の調節は植木鉢が倒れている間しか行えるない。
- 角度の調整可能範囲は、地上では真上から左右に大体80°まで、空中では110°まで。
- 空中で、地上で調整可能な角度よりも大きい角度で着地した場合、僅かにバウンドし、地上の最大角度に修正される。
- ただし、最大角度になった場合は角度修正が行われない。よって、飛び出しが地面に当たり不発となる。
- 空中で、地上で調整可能な角度よりも大きい角度で着地した場合、僅かにバウンドし、地上の最大角度に修正される。
- 角度の調整可能範囲は、地上では真上から左右に大体80°まで、空中では110°まで。
- 伸長中に何かに接触するとその場で噛み付きを行う[9]。溜めていた場合は、攻撃・必殺ワザボタンの入力で伸長を中断して噛み付きが出せる。
- 溜めている間と伸びている間はヘビーアーマー状態になる。また、受けるダメージが0.8倍に軽減される。
- 伸長中に攻撃を受けると、ワザを入力した時の場所(植木鉢が地に着いている場所)からふっとぶ。埋まりや凍結効果などを持つ攻撃を受けた場合はその場でその効果を受ける。
- 伸びている茎に攻撃を受けた場合、受けるダメージが0.8倍に軽減される。
- その名の通り長大なリーチを誇るワザ。最大溜めの伸長距離は戦場の足場半分ほどにも及び、空中ジャンプを出した相手さえも悠々と捉えられる。
- 空中に逃げる相手を迎撃したり、復帰すると見せかけて台上の相手を狙ったり、活用できうる場面は幅広い。
- ワザの性質上、特にパックンフラワーが得意とする中距離戦で真価を発揮する。シューリンガンと併せて、こちらに有利な間合いを維持しよう。
- 角度調整に癖があるため、狙いを定めるのが少し難しい。このワザで斜め方向に攻撃したい場合は要練習。
- 地上よりも空中の方がスムーズに角度を変えられる。真上や真横以外の相手に攻撃する場合、空中で溜め始めれば若干狙いやすくなる。
- リーチは長いが溜めモーションも相応に長いため、闇雲に使うと対処されやすい。特に、例えばカウンターワザを置かれているなど、狙った先が危険だと予測できる状況にあった場合は、必殺ワザボタンを押して伸長をキャンセルしよう。
- 発動直後から攻撃判定が生じるまでの間はヘビーアーマー状態になるため、カウンター気味に出すと相手を返り討ちにできる。
- 最後まで伸びきった時の噛み付きは、相手のシールドを大きく削ることができる。一度シールドブレイクさせれば、ほぼ無傷の状態からでもポイズンブレスと各種スマッシュ攻撃で撃墜を狙える。
- 空中で溜めている間は落下速度が遅くなるので、場外での復帰阻止にも使える。アーマー効果のおかげで、相手の復帰ワザを食らって返り討ちにされるリスクも小さい。
- 場外のステージ下で溜めておき、崖をつかもうとした相手に真下から噛み付くのも良い。復帰ワザの移動速度が遅いファイターに対しては特に強力。
- 溜め中のモーションとしゃがみのモーションが非常に似ているため、ただしゃがむだけで相手を警戒させれることも。
- しゃがみを見せて相手のシールドを誘いつつ、距離を詰めてつかみに転じるのも一興。
-
溜めモーション。
-
噛み付き。
-
地上で角度を変えた場合。
-
空中で角度を変えた場合。
最後の切りふだ
巨大なボスパックンを召喚。カゴを振り回しながら左右に移動して巻き込んだ相手をカゴに閉じ込める。最後はカゴを叩きつけふっとばす。
- ダメージ
- 捕獲: 4% / 炎ブレス: 5%*4 / 叩き付け: 20%
- 全段ヒットで計49%
- 空中で召喚した際の着地: 5%
- 捕獲: 4% / 炎ブレス: 5%*4 / 叩き付け: 20%
- 撃墜%: 不定
- およそ60%程度から、叩き付けで撃墜可能
- 召喚中でもパックンフラワーは行動可能。なお、この切りふだではパックンフラワーは無敵状態にならない。
- 召喚されたボスパックンは、小さくジャンプしながらパックンフラワーに付いてくる。パックンフラワーがジャンプをすると、それに倣ってボスパックンも大きくジャンプする。
- ボスパックンの持っているカゴに相手が触れると捕獲される。一度捕獲されると脱出は不可能。最大2体まで捕獲できる。
- ファイターが既に1体捕獲されている時にそのカゴに接触すると、反対側のカゴに捕獲される。
- カゴに入っているファイターに攻撃はできない。
- 一定時間経つとボスパックンは左右のカゴに向かって炎ブレスを吐いた後、カゴを叩きつけて相手をふっとばしてこのワザは終了する。ボスパックンはジャンプして退場。
- 炎ブレスや叩き付けは他の相手にもヒットするが、叩き付けは捕まっていない相手を殆どふっとばさない。
- 空中で発動した場合、ボスパックンが着地した時に攻撃判定が発生する。
- 切りふだ中にパックンフラワーがミスになっても、ボスパックンは単独で行動を続ける。
- ボスパックンが炎ブレスを吐いた後は地面にしばらく炎が残るが、演出のみで触れてもダメージは無い。
- ボスパックンが場外に落下してしまうと切りふだは途中で終了する。なお、カゴに捕らえられていたファイターは道連れとはならず、軽く浮かび上がって解放される。
- 相手が密集しているところで発動すれば、誰かしらは捕獲できる。ボスパックンを画面外近くまで誘導することで、早期撃墜も狙える。
- 発動中のパックンフラワー本体は無敵ではないものの、ボスパックンの巨体に攻撃判定があるおかげで相手の直接攻撃は受けにくい。
おきあがり攻撃
【あおむけおきあがり攻撃】起き上がりながら前→後の順に噛み付く。
【うつぶせおきあがり攻撃】起き上がりながら前→後の順に頭を振り回す。
【転倒おきあがり攻撃】起き上がりながら前→後の順に植木鉢/土管を突き出す。
- ダメージ: [あおむけ/うつぶせ/転倒]
- 7% / 7% / 5%
-
あおむけおきあがり攻撃
-
うつぶせおきあがり攻撃
-
転倒おきあがり攻撃
ガケのぼり攻撃
ガケを登り、植木鉢/土管を突き出す。
- ダメージ: 10%
特殊ワザ
しゃがんでいる時、相手に踏みつけられると自動的に噛み付く。
- ダメージ: 4%
- 発生: 12-13F
- 無敵: 10-13F (頭・茎)
- 全体: 18F
- 撃墜%: 222%
- しゃがみ中に踏み台ジャンプされると自動で発動する。
アピール
- 上アピール
- 口をパクパクさせながら両葉をコマ送りのようにパタパタさせ、茎を上下に伸び縮みさせる。『スーパーマリオブラザーズ』でのアニメーションの再現。原作でマリオたちプレイヤーキャラがワープ土管から出る効果音付き。
- 横アピール
- 向きを変えながら4回噛み付く。よだれが飛び散る。
- 下アピール
- 上を向いて高速回転した後、口を開いて斜め上を向くポーズ。
上アピール | 横アピール | 下アピール |
---|---|---|
脚注
- ↑ 4F毎に発生。持続は最短時。
- ↑ 持続最短時。
- ↑ いつでも小ジャンプ攻撃で全段ヒット時。
- ↑ 判定持続は1on1時。参加人数が増えると持続Fが減少。
- ↑ 21-41Fはヒット間隔4F、42-159Fはヒット間隔7F。
- ↑ そのため毒霧が連続ヒットしても、トレーニングモードのコンボカウンターは回らない。ただし別の攻撃を当てて硬直させると、その間毒霧のヒット数も加算される。
- ↑ 詳細: 13-14F , 15-55F (ヒット間隔: 6F) , 56-61F , 62-67F
- ↑ 方向入力なしで全段ヒット時。
- ↑ 一部のオブジェクトに対しては伸長中に接触しても貫通してそのまま最後まで伸び切る。例として、ゼルダのファントムやむらびとの育てた木、パックマンの消火栓(横方向から攻撃した場合のみ)など。
外部リンク
- 70_パックンフラワー - Google スプレッドシート - フレームなどの詳細データ有り。
ファイターのワザ (SP) | |
01-12 | マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス・ダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン |
13-26 | ピーチ・デイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルス・ルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイ・クロム - Mr.ゲーム&ウォッチ |
27-44 | メタナイト - ピット・ブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー(ゼニガメ・フシギソウ・リザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ |
45-63 | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘・剣術・射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウ・ケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ |
64-69 | インクリング - リドリー - シモン・リヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン |
70-82 (DLC) |
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