ワリオ (SP)/ワザ
弱攻撃
拳を小さく振り下ろす → 反対の腕でアッパー。
- ダメージ: [1段目→2段目]
- 5% → 7%
- 発生: [1段目→2段目]
- 8-9F → 4-5F
- 全体: [1段目→2段目]
- 27F → 29F
- 次の段への移行: [2段目]
- 11-30F (21F[1])
- 撃墜%: [2段目]
- ?%
- ボタン押しっぱなしでも2段目を出せる。
- 弱攻撃にしては出が遅い。判定も普通、リーチも長くないので無理に使う必要はない。
- 2段目を早く出しすぎると空振りする可能性がある。使うなら少しだけタイミングを遅らせるといい。
- 当てた後はワリオの得意な空中戦に持ち込みやすい。
- 2段目に限り、先端当てでボムへいを無傷で爆破可能。
ダッシュ攻撃
肩から突っ込んでいく体当たり。
- ダメージ: [始->持続]
- 11% -> 5%
- 発生: [始->持続]
- 5-8F -> 9-23F
- 全体: 48F
- 撃墜%: 133% [始]
- 出始めのふっとばしが強く、高%の相手への撃墜手段として使える。
- 持続(カス当て)は逆に低%の相手が程良い飛び方になりやすく、連係の始動になる。
横強攻撃
大きな手のひらで平手打ち。
- ダメージ: 13%
- 発生: 12-15F
- 全体: 39F
- 撃墜%: 124%
- シフト攻撃対応ワザ。
- 強攻撃にしては少し発生が遅く見切られやすいものの、ダメージ、リーチ、ふっとばし力はどれも申し分なく、攻撃後の隙も小さめなので、出てしまえば信頼の置けるワザ。高%の相手にはフィニッシュとしても使える。
- 下シフトはガケつかまりや崖の2Fに当てることも可能。相手キャラや左右などの条件は要調査。
-
シフトなし
-
上シフト
-
下シフト
上強攻撃
バンザイするように両手を突き上げて頭上を攻撃。
- ダメージ: [始->持続]
- 6% -> 5%
- 発生: [始->持続]
- 8-10F -> 11-15F
- 全体: 27F
- 撃墜%: 188%
- 上半身を覆うような広めの判定を持つが、横や上へのリーチは微妙。
- 前後は立っている相手に地上から密着しても外れることがあり、上は戦場の土台から中段のすりぬけ床に届かない。
- 相手の蓄積%によって再度の上強や#上空中攻撃、#上必殺ワザや#下必殺ワザなどが繋がる。
- 特に最大溜め下必殺ワザが繋がるのが言うまでもなく非常に強力で、位置次第で即撃墜がとれる恐怖のコンボになる。浮き具合によって最速でのジャンプや小ジャンプが必要になるなど多少の慣れを要するが、是非習得しよう。
下強攻撃
地面に向かって人差し指を突きだす。
- ダメージ: 4%
- 発生: 5F
- 全体: 17F
- 撃墜%: ?%
- 威力は低いが、全体動作がとても短く、猛烈な勢いで連打可能。弱攻撃のような強攻撃。
- 当たると相手を軽く浮かせ、少し後ろに追いやるため密着時以外は2発以上の連撃は難しい。
- 相手の蓄積%がある程度あると#ダッシュ攻撃が繋がる。高%帯では位置次第で確定撃墜コンボになることも。
横スマッシュ攻撃
巨大化した裏拳で殴りつける。
- ダメージ: 20-28%
- 発生: 18-19F
- ホールド開始: 5F
- 全体: 65F
- 撃墜%: 84-48%
- 威力も隙も巨大なスマッシュ攻撃。攻撃に使う身体の部位が過剰に巨大化することが多いワリオだが、このワザの拳の拡大率は随一。当てられる状況で使おう。
- 実は横強攻撃よりもリーチが短い。
上スマッシュ攻撃
巨大化した頭を振って頭突き。
- ダメージ: [始->持続]
- 17-23.8% -> 13-18.2%
- 発生: [始->持続]
- 11-12F -> 13F
- ホールド開始: 5F
- 無敵: 8-14F (頭)
- 全体: 57F
- 撃墜%: 110-70% [始]
- 判定は一瞬だが範囲は大きいので近接なら対地でも使える。
- このワザも隙が大きいので防がれると反撃不可避。
下スマッシュ攻撃
両手両足を広げて、お尻を軸にして床の上を3回転。
- ダメージ: [始->持続1->持続2]
- 13-18.2% -> 10-14% -> 5-7%
- 発生: [始->持続1->持続2]
- 8-17F -> 18-29F -> 28-36F
- ホールド開始: 3F
- 全体: 61F
- 撃墜%: 144-99% [始]
- 連続ヒットワザのような見た目だが、単発攻撃。
- 出が早い分、ふっとばし力はそれなり。ベクトルの低さにより、復帰阻止展開に持ち込みやすい。
- 動作時間が長いため、避けられたりガードされたりすると危険。当てられる自信がある時に使いたい。
- 後隙が大きいため、低%では当てても相手の反撃が間に合う。試合序盤は封印推奨。
- 崖に掴まっていて無敵の切れている相手にはこのワザが当たる。
通常空中攻撃
回転して大きな腹で押しつぶす。
- ダメージ: [1段目/2段目]
- 6% / 4%
- シールド削り値: 各段+0.7%
- 発生: [1段目/2段目]
- 4-17F / 20-42F
- 全体: 45F
- 着地硬直: 7F
- 撃墜%: 239% [1段目]
- 相手の蓄積ダメージが高いと連続ヒットしにくなる多段攻撃。
- ワザを出した瞬間は腹部と両手に攻撃判定が発生する。その後は一旦攻撃判定が消えて、ワリオが身体を一周スピンさせた後から別の攻撃判定が腹部にだけ発生する。
- 発生と持続に優れるため、切り返し手段として頼りになる。シールドキャンセルからの反撃にも利用出来る。
- 長い持続とワリオの空中速度も合わさり、めくりも狙いやすい。
- 2段目は蓄積ダメージに関わらずいい具合にふっとばすため、着地際に当てれば追撃を狙える。ワリオの重要なコンボパーツ。
前空中攻撃
足を前に突き出して飛び蹴り。
- ダメージ: [始->持続]
- 7% -> 4.5%
- 発生: [始->持続]
- 5-6F -> 7-17F
- 全体: 37F
- 着地硬直: 10F
- 撃墜%: 218% [始]
- 発生が早い。足が短いのでリーチは短めだが、ワリオの高い空中機動力により使いどころが多いワザ。
- 威力は低いが、素直な性能で使いやすい。空中からの牽制、差し込み、復帰阻止などに。
- ワザ同士のかち合いにはあまり強くないため、常に先手を取れるように出していく必要がある。相手に動きを読まれていると潰されやすいので、タイミングや軌道を散らすことが重要。
- ヒットした相手は軽く飛ぶので、各種空中攻撃や通常必殺ワザなどで追撃がしやすい。
後空中攻撃
後方に倒れ込みながら、その勢いを使って後頭部で頭突き。
- ダメージ: 12%
- 発生: 9-11F
- 全体: 49F
- 着地硬直: 16F
- 撃墜%: 127%
- 攻撃判定の持続は一瞬だが、発生がまずまず早く横へのリーチもそこそこあるので当てやすい。
- 後隙は少々大きいが、ガードや回避をされてもワリオの空中機動力を活かして逃げれば反撃されにくい。
- 着地隙が大きいので、着地際に繰り出す場合は命中させられる自信がある時に。小ジャンプと同時に出せば着地隙が出ない。
- ふっとばし力もなかなか。終点の端なら100%辺りから撃墜圏内に。
上空中攻撃
上方に向けて両手を叩く。
- ダメージ: 13%
- 発生: 8-9F
- 全体: 46F
- 着地硬直: 7F
- 撃墜%: 169%
- ワリオの対空の要であり、強みの一つ。ダメージは高め。攻撃時間・横への攻撃範囲には優れないが、判定の強さは抜群。タイミングと位置が合えば、多くのファイターの暴れワザに勝てる。
- 先端当てで、ボムへいを無傷で爆破可能なほど判定が強い。
- 着地隙もかなり少なめで、着地際なら対地攻撃としても利用しやすい。
- 低~中%時ならヒット後に連係を狙える。
- 威力の高さと合わさってガード硬直差が非常に優秀なため、シールドからの反撃をもらいにくい。
- ダメージの高さの割にふっとばし力はイマイチだが、上空での撃墜手段にならないこともない。
下空中攻撃
逆さまになり、両手を下で合わせてきりもみ回転攻撃。
- ダメージ: 計11.8% (1.3%*6+4%)
- 発生: 9-21F[2]
- 全体: 47F
- 着地硬直: 18F
- 撃墜%: ?%
- 持続・ふっとばし・下方向へのリーチに優れ、復帰阻止に使いやすい。
- 対地では、降下しながらだと全段ヒットしにくく、着地隙が大きめで当ててからの追撃もシビア。
- シールドキャンセルからの反撃にも利用可能。リーチは長くないが、前後同時に攻撃出来るため、めくりを確認しにくい時でも使っていける。
つかみ
腕を伸ばして相手を掴みかかる。
- 発生
- 立ちつかみ: 8-10F
- ダッシュつかみ: 11-13F
- 振り向きつかみ: 12-14F
- 全体
- 立ちつかみ: 35F
- ダッシュつかみ: 43F
- 振り向きつかみ: 38F
- ワイヤーつかみを含む全てのつかみの中でも平均的なリーチをもつ。
- リーチの長さの比較に関しては、つかみワザのリーチを参照のこと。
- 重量のあるファイターの中では特に隙が少ない部類であり、リーチも満遍なく長い優秀なつかみ。
- つかみワザの性能も全体的に良好である。
- ただし自身の体格の関係上、判定勝負には負けやすい。リーチの長い攻撃には注意しよう。
-
ダッシュつかみ
-
振り向きつかみ
-
つかみ成功時のポーズ
つかみ攻撃
掴んだ相手を人差し指で突っついて攻撃。
- ダメージ: 1.6%
- 1秒毎のダメージ効率: 4.364%
- 発生: 2F
- 全体: 7F
- ヒットストップ: 16F
- いわゆる重量級タイプに分類されるつかみ攻撃。マリオなどの平均的な中量級タイプと比べると、威力が高いぶん回転率が悪い。
- このタイプはDPS(時間毎のダメージ効率)に優れ、ダメージを稼ぐのに向いているが、ワンパターン相殺の回復には利用しづらいという欠点がある。
前投げ
掴んだ相手をお尻で突き飛ばす。
- ダメージ: 計12% (4%+8%)
- 撃墜%: ?%
- 4%部分は打撃投げ。
- ふっとばし力がそこそこあり、140%程度の相手なら崖際で掴めば撃墜させられる。
- 撃墜ができる投げで前投げが割り当てられているのは珍しい存在。
後投げ
掴んだ相手の足を持ったまま回転して振り回し、その勢いで放り投げる。
- ダメージ
- 投げ: 7%
- 巻き込み: 8%
- 撃墜%
- 投げ: ?%
- 巻き込み: ?%
- 振り回している相手の身体が攻撃判定扱いになり、周囲の相手にもダメージを与える打撃投げ。
- マリオの後投げとは逆の性質で投げのふっとばし力が低く、逆に振り回しによる攻撃のふっとばし力が高い。
- 前投げよりも威力が低い。サドンデスでないと撃墜は難しいので、崖の近くで崖に背を向けた状態で掴んだ時以外は、前投げを使った方がいい。
上投げ
つかんだ相手を上方向にトスし、拳二つで打ち上げる。
- ダメージ: 計8% (4%+4%)
- 撃墜%: ?%
- 4%部分は打撃投げ。
- 相手を真上に打ち上げるので、ここからワリオの得意な空中戦に持ち込みやすい。
下投げ
つかんだ相手を地面に叩きつけ、ヒップドロップで攻撃する。
- ダメージ: 計11% (4%+7%)
- 撃墜%: ?%
- 4%部分は打撃投げ。
- 相手が低%の時はダッシュ攻撃や横必殺ワザで追撃できる。
- このワザではサドンデスで開幕撃墜(画面のズームが始める前に撃墜)することができない。
通常必殺ワザ
大きく口を開けて思いきり相手にかみつく。飛び道具やアイテムも食べられる。
- ダメージ
- 噛みつき: 2.4%[3]*n
- 吐きだし: 5%
- 食べ(爆発物): 13%
- 回復: 噛みつき: 0.6%*n
- フレーム
- 口開け
- 発生: 8F - 16F/64F [最短/最長]
- 全体: 41F / 89F [最短/最長]
- 噛みつき
- 発生: 6F
- 全体: 9F
- 吐きだし
- 発生: 11F
- 全体: 19F
- 食べ(アイテム)
- 取得: 10F / 25F / 10F
- 全体: 26F / 55F / 50F [小/大/たべもの系]
- 食べ(爆発物)
- 取得: 17F
- 全体: 71F
- 口開け
- 無敵: 食べ(爆発物): 2-17F (全身)
- 撃墜%
- 吐き出し: 174-158%
- 食べ(爆発物): 87%
- シールド無効のつかみワザ。ボタン長押しで口を開け続け、ボタンを離すか1秒経過で口を閉じる。
- 相手に噛みついた時はボタン連打で噛みつく間隔が短くなってダメージアップ。
- 噛みつき1回につき自身の蓄積ダメージが0.6%回復する。
- 吐き出すまでの時間は相手の蓄積ダメージが大きいほど長くなり、相手がレバガチャするほど短くなる。
- 吐き出しの瞬間、ワリオがわずかに前進する。
- 一部を除くアイテムや飛び道具を食べることもできる。また、食べると「ワリオっぺ」の溜めが1.5秒分溜まる。
- 他のつかみワザとは異なり、巨大化・ミニ化によって相手サイズがワリオよりも大きい状態では、かみつくことができない。
- 以下に記載されていないアイテムを食べると、食べたアイテム1つにつき1%回復。
- タルなどの大型アイテムは、飲み込むのに時間がかかる。
- 飛び道具を食べると、そのダメージの2割分回復。
アイテムの効果発動+ダメージ回復量1.5倍 その他食べ物系の回復アイテム
- 空中戦重視なワリオにとって相性の良いワザ。判定の弱い攻撃に強く、特に判定が弱いものが多い突進系の攻撃の先で口を開けておけば、面白いように噛みつける。
- 崖の外に相手をふっとばし、崖際で口を開けているだけで相手が勝手に飛び込んでくることもしばしば。相手からすれば復帰先で噛みつかれ、また崖の外に戻されることになる。ガケのぼりに対する択としても強力。
-
口をあんぐりと広げる。ボタンを押しっぱなしにすると、口を開いたまま待機する。
-
相手に触れると噛み付き攻撃。ボタン連打で攻撃間隔が短くなる。
-
拘束が解除されると、首を振り回しつつ吐き出してふっとばす。
-
アイテムを食べることも可能(一部例外あり)。ワリオバイクなどの大型アイテムは食べ終えるまでは多少隙ができる。
-
爆発アイテムを食べるとダメージを受けるがふっとばされはしない。また、爆発で相手を攻撃することができる。
横必殺ワザ
バイクに乗ってステージを駆け回る。ウィリー終了時の押しつぶし攻撃が特に強力。
- ダメージ
- 突進: 2%~11.2% (速度によって増減)
- 打ち上げ: 8.3%
- ターン: 3%~7%
- ウイリー: 5%
- 押しつぶし: 13%
- 地上で乗り捨てた後: 3.5%
- 発生: 突進: 20F-
- 吸収: ×
- 撃墜%: ?%
- 使用するとバイクに乗って走り出す。
- 走っているバイクには攻撃判定がある。ただし、あまりにも速度が出ていないと攻撃判定は無くなる。
- 乗り捨てられて倒れているバイクの傍で入力すると、それに乗ることができる。他のワリオが出したバイクでも可能。空中では倒れているバイクに乗ることはできない。
- バイクがステージ上から消滅してから6秒間は、このワザの使用ができなくなる。使用できない状態や、自分が出したバイクがステージ上に存在していると不発となり、ワリオが左右をキョロキョロするだけに終わる。
- バイクが再使用できるようになった時は一瞬体が光る。ただし、バイクを使用してから1度は着地するか崖登り行動をするか攻撃を受けるかしていないと、体が光ってもバイクの再使用はできない。
- 空中で使用した場合、最初に少し浮き上がる。
- 走行中や乗り捨てられたバイクは反射できない。アイテム投げされた時のみ反射可能。
- バイクの操作
- ジャンプボタンを押すと、バイクを乗り捨ててジャンプする。乗り捨てられたバイクはしばらく無人で走り続け、勢いが弱まると倒れる。
- 無人で走るバイクは、地上を走っている間は攻撃判定がある。空中で乗り捨てたバイクには攻撃判定は無い。
- 乗り捨てた際のジャンプでは空中ジャンプは消費されない。バイク乗り捨てジャンプ+空中ジャンプで実質2回の空中ジャンプが可能。
- 地上では、進行方向に方向入力すると速度を上げ、反対に入力するとターンする。
- 地上では、上に入力すると速度を上げつつ前輪を上げるウィリーをし、下に入力するか約一秒経過で押しつぶす。
- 空中では、左右に方向入力するとバイクを傾ける。バイクの向きと逆向きで入力すると、前輪が上になるように傾け、バイクの向きと同じ方向で入力するとその逆になる。乗り捨てジャンプの角度も同様に変わる。
- バイク搭乗中でもアピールすることが可能。その間は操作不能だがスピードが出ていればダメージを与えることができる。
- ワリオ自身がダメージを受けるとバイクから落ち、バイクはそのまま無人で走って行ってしまう。打点の高い攻撃やピンポイントでワリオを狙う飛び道具には注意。壁にぶつかった時もバイクから落ちる。
- バイクは箱やタルと同じ、大型のアイテム扱い。
- 耐久値があり18%以上のダメージを受けると壊れる。投げて相手や地形に当たった時も耐久値が減る。耐久値がわずかになるとバイクから煙と火花が出る。
- ワリオがバイクに乗っている時にバイクが壊れると、ワリオは5%のダメージを受けて少し吹っ飛ぶ。吹っ飛びの強さは一定。
- 飛び散る部品はアイテムではなく、拾うことはできないが、「ワリオかみつき」で食べることはできる。
- 走っているバイクは攻撃を受けると、少しの間その攻撃をしてきた相手に対してはヒットしなくなる。
- バイクに乗れずにワリオが左右をキョロキョロするモーションは、地上版より空中版の方が短く、さらに着地すると他の行動でキャンセルできるようになる。
- バイクに乗ったまま体当たりしたり、乗り捨ててバイクだけ相手にぶつけたり、乗り捨てられたバイクを拾って投げつけたり、食べたりと、様々な使い道があるワザ。
- 地上でヒットした場合、すかさずウィリーすると2ヒットする。低%の相手ならターンでも2ヒット、稀に3ヒットすることも。スピードがあまり出ていない場合、ヒットしてからすぐに乗り捨てても2ヒットすることがある。
- 相手の飛び道具は食べるのもいいが、バイクで返り討ちにするのもいい。正面から来る飛び道具は、バイクの耐久力が尽きるか、ワリオに当たらない限りは、バイクが受け止めてくれる。
- バイクに乗ったままの体当たりを迎撃したりガードから反撃したりすることは容易いので、むやみやたらに突っ込むのはやめた方がいい。
- 進路に置かれた攻撃にはまず勝てない。無防備な上からの攻撃は尚更。相手が攻撃を置いてきそうな場合、すぐに乗り捨てたり、ターンしてタイミングをずらすなりするといい。
- バイクをガードした場合、ガードからガードキャンセルつかみやジャンプ攻撃、追いかけてダッシュ攻撃などで容易く反撃できる。相手がガード後にすぐガード解除をした場合は、すかさずウィリーやターンをして2ヒット目を出すことでそれを当てることができる。が、それすらもガードされるとさらに反撃されやすくなる。
- 乗り捨ててバイクだけを相手に突っ込ませるとリスクが少ない。ただしダメージはたった3%でリターンも少な目。オナラを溜めるための時間稼ぎの一環などに。
- あえてバイクを放置し、その周辺で戦うことで、相手の弱攻撃をアイテム取得に暴発させることが期待できる。
弱攻撃の性能が良く、なおかつ立ち回りにおける比重が大きいファイターを相手にする際には意外とバカにならない戦術。
もちろん、自身もアイテム取得を暴発させる可能性がある点には注意。 - ステージ上にバイクが出ていると復帰時にバイクが出せず、大幅に復帰力が落ちる。余裕があるなら「ワリオかみつき」で食べてしまおう。回復もできて「ワリオっぺ」も溜まり一石三鳥。
- ただし、相手と極めて近い距離にバイクがある時は大きな隙を晒す可能性があるので控えよう。
- ウイリーから通常運転に戻る際の押しつぶしはダメージもふっとばしも強烈。
終点中央でも90%から撃墜圏内なので、うかつにバイクの迎撃を狙う相手に当てるのも一興。
ロマンの域だが、空中の相手にも当てることができる。 - この他、バイクを利用した様々なテクニックがあり、それらについてはワリオ (SP)#テクニックに纏めてある。
-
方向転換。走行中だけでなく時にも攻撃判定が発生。
-
上に方向入力する片輪を上げるウィリー走行になる。当たり方によっては、突進ヒットからウイリーが連続ヒットすることも。
-
ウイリー解除時の押しつぶしが最も強力。
-
ジャンプや攻撃ボタン入力でバイクからジャンプ。地上で乗り捨てたバイクには攻撃判定が残る。
-
アイテムとして使うこともできる。
-
バイクは攻撃を受けて耐久値が無くなるとバラバラになる。なお、パーツは「ワリオかみつき」で食べることのみが可能。
-
自分の出したバイクがステージ上に残っていると使用できない。また、画面から消えた後の6秒間はバイクを出せなくなる。
上必殺ワザ
カラダの回転で起こした風に乗り飛びあがる。ナナメにも動けて相手に当たると巻き込む。
- ダメージ: 計13% (5%+1%*4+4%)
- 発生: 6-30F[4]
- 撃墜%: ?%
- 通常は真上に上昇する。ナナメに入力しながら出すと、上昇量が少し落ちる代わりにその方向に飛ぶ。
- 使用後はしりもち落下になる。
- ワリオは空中での機動力が高いため、横方向の復帰にはさほど困らない。上方向に復帰したい時は空中ジャンプやバイク→即乗り捨てで十分に高度を稼げるし、さらに最後の手段として「ワリオっぺ」での復帰もある。使用後にしりもち落下になるこのワザは、なるべく使わずに取っておきたい。
- 巻き込み性能は弱く、全段ヒットする前に抜けられてしまうことも多い。ガードキャンセルから出せるとはいえ、攻撃ワザとしてはあまり性能が良くない。
下必殺ワザ
最大まで溜めるとすごい威力になるオナラ。自動でたまりミスになってもたまったまま。
- ダメージ
- 溜めなし: なし
- 溜め1段階目: 12%~
- 溜め2段階目: 20%~
- 最大溜め: 27% -> 20% [始->持続]
- 発生
- 溜めなし: 16-18F
- 溜め1段階目: 10-11F
- 溜め2段階目: 11-8F
- 最大溜め: 12-13F -> 14-29F [始->持続]
- スーパーアーマー: 4-13F [最大溜め]
- 撃墜%: 65%(4段階目)
- 時間経過でオナラのエネルギーが溜まる特殊な溜めワザ。溜めた時間に比例して性能が変化する。
- ミスになった場合もリセットされず、そのまま保持される。
- 溜めの段階は3段階。最大になるとワリオが黄色く点滅する。どの段階も攻撃範囲はワリオの前後1人分ほど。
- アイテムを通常必殺ワザで食べるとチャージが少し短くなる。もちろんワリオバイクや壊れたワリオバイクの部品を食べることでも溜まる。減少量は1個当たり1.5秒分。
- ただ戦っているだけで溜まっていく、ワリオのもう一つのチャージ切りふだともいえる必殺ワザ。最大まで溜まると、終点の中央で65%ほどから撃墜圏内に。
- 最大まで溜まるとワリオの体が点滅するので相手にはバレバレだが、最大まで溜めないとふっとばし力はそこまで飛び抜けたものではない。「ワリオっぺ」のプレッシャーをかけつつも、いかに読まれないタイミングで相手に直撃させるかがミソ。
- 最大溜め時は大きく上昇するので、復帰ワザとしても切り札になる。その上昇量は画面下ルーペから余裕で復帰できるほど。
使用後もしりもち落下にはならないので、せっかく溜まったのに下方向に落とされそうな場合は出し惜しみせずに使ってしまおう。 - 最大溜めはヒットストップが非常に大きく、何かに当てれば攻撃判定の持続が大きく伸びる。
- 混戦時では、相手1人に「ワリオっぺ」を当てたら、そこに突っ込んできた他の相手に時間差で当たって大量撃墜……なんてことも。
- 倒れたワリオバイクに当てることでもこの現象を起こすことが可能。それを利用した#テクニックもある。
-
溜めなし
-
溜め1段階目
-
溜め2段階目
-
最大3段階目
最後の切りふだ
にんにくを食べて勢いよく頭突きし巻き込んだ相手に正義の鉄拳制裁。無数のワリオマンが一斉攻撃を加えてからためこんだオナラを浴びせふっとばす。
- ダメージ: 計52.8% (10%+1.2%*19+12%+10%)
- 撃墜%: ?%
- 最初の突進頭突きが当たると発動する初撃型の切りふだ。
- 突進頭突きは同時に3人まで相手を巻き込める。
おきあがり攻撃
【あおむけおきあがり攻撃】前後を指で突きながら起き上がる。
【うつぶせおきあがり攻撃】大きな拳で横に一回転しながら起き上がる。
【転倒おきあがり攻撃】前に両手、後ろに両足を突き出しながら起き上がる。
- ダメージ: [あおむけ/うつぶせ/転倒]
- 7% / 7% / 5%
-
あおむけおきあがり攻撃
-
うつぶせおきあがり攻撃
-
転倒おきあがり攻撃
ガケのぼり攻撃
ガケを登りながら仰向けになり、両手を突きだす。
- ダメージ: 10%
アピール
- 上アピール
- 高笑いするがあごが外れ、手で元に戻す。
- 横アピール
- 尻を振る。
- 数あるファイターたちのアピールの中でも屈指の発動時間の短さと煽り性能。
- 尻を振る。
- 下アピール
- 「Wa Wa WA!」と、指を3本立てるVサインならぬWサイン。片手で1回ずつ、最後に両手でアピール。
- バイク搭乗中アピール
- 両手でWサインした後、片方の手で鼻をほじくる。
上アピール | 横アピール | 下アピール | バイク搭乗中アピール |
---|---|---|---|
脚注
外部リンク
- 30_ワリオ - Google スプレッドシート - フレームなどの詳細データ有り。
ファイターのワザ (SP) | |
01-12 | マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス・ダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン |
13-26 | ピーチ・デイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルス・ルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイ・クロム - Mr.ゲーム&ウォッチ |
27-44 | メタナイト - ピット・ブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー(ゼニガメ・フシギソウ・リザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ |
45-63 | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘・剣術・射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウ・ケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ |
64-69 | インクリング - リドリー - シモン・リヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン |
70-82 (DLC) |
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ |