リトル・マック (SP)/ワザ
弱攻撃
ジャブからの素早いコンビネーション。
- ダメージ: [1段目→2段目→3段目(単発) or 3段目(百裂)→百裂フィニッシュ]
- 1.5% → 1.5% → 5% or 0.5%*n → 3%
- 発生: [1段目→2段目→3段目(単発) or 3段目(百裂)→百裂フィニッシュ]
- 1F → 1F → 4-5F or 4-22F[1] → 5F
- 全体: [1段目→2段目→3段目(単発) or 3段目(百裂)→百裂フィニッシュ]
- 16F (6F[2]) → 16F → 29F or 22F → 34F
- 次の段への移行: [2段目→3段目(単発) or 3段目(百裂)]
- 5-30F → 10-30F or 5-9F
- 撃墜%: ?%
- 3段目で単発攻撃か百裂攻撃に派生できる。2段目の後にボタンを押しっぱなしにしていた場合は百裂攻撃を繰り出す。2段目が誰にも当たらなかった場合、3段目は必ず単発攻撃を繰り出す。
- 3段目を攻撃ボタン押しっぱなしで出した場合、百裂攻撃になる。
- 誰にも当たっていない場合、ボタン押しっぱなしで1段目を連発する。
- 百裂攻撃は最低でも10発繰り出す。
- 発生フレームは全ファイターの弱攻撃の中で最も出が早い1F[3]。さらに各段は後隙が短いので他のワザへの連係が可能。ここに、リトル・マックの地上戦の強さの片鱗を見ることができる。
- 1-2段目は#上必殺ワザに連係でき、撃墜コンボにすることができる。
- 3段目(単発)はヒット後の状況が良く、序盤から中盤まで安定して#横必殺ワザでの追撃が入る。
-
1段目
-
2段目
-
3段目(単発攻撃)
-
3段目(百裂攻撃)
-
百裂フィニッシュ
ダッシュ攻撃
前進しながら左拳を振り下ろして地面に打ちつける。
- ダメージ: 10%
- 発生
- 7-9F
- 風: 1-4F (前膝)
- 全体: 33F
- 撃墜%: ?%
- ベクトルは、出始めは真上に近く、それ以降は斜め上に低くなる。
- 相殺モーションが無いワザ。
- 攻撃前にリトル・マックの前膝に押し出し判定が発生する。おそらく相手をすり抜けることを防ぐためのぬるりの役割として設定されたものと思われ、テクニックに応用できるものではない。
- 出が早く大きく踏み込みながら攻撃を繰り出すため、リトル・マックの走行速度の速さも相まって、離れた相手が見せた些細な隙を突きやすい。
- 攻撃範囲が上にも広く、対空、着地狩りとしても使いやすい。
- ダッシュ攻撃としては破格の隙の小ささ。正面でガードされるとガードキャンセルつかみなどでの反撃が確定するが、少しでも相手の反応が遅れれば弱攻撃でガードキャンセルを潰すことが可能。
- めくりが可能で、近距離で繰り出せばシールドからの反撃を貰いにくい。
- 踏み込みが大きすぎるため、相手に密着して繰り出すと拳を振り下ろす前に相手を通り過ぎてしまう。だが空振っても隙が少ないので悪い事態にはなりにくい。
- 低%の相手にはダッシュ攻撃からダッシュ攻撃に繋げて運ぶことができる。
横強攻撃
一歩踏み込んで、左ジャブ→右ストレートのワンツーパンチ。
- ダメージ: 計12% (4%+8%)
- 発生: 4-5F , 12-13F
- 全体: 37F
- 撃墜%: 126% [2段目]
- 相殺モーションが無いワザ。
- 相殺が起きても止まらないため、1段目で相手の攻撃を相殺→2段目で攻撃、ということが可能。
- ただし隙は強攻撃の中では大きめ。相手の攻撃には強いが、ガードには弱い。
- ふっとばし力がそこそこあり、崖際なら90%程度から撃墜可能。
-
1段目
-
2段目
上強攻撃
弧を描くように拳を振り上げる。スローでよく見ると裏拳をしている。
- ダメージ: 6.5%
- 発生: 4-7F
- 全体: 29F
- 撃墜%: ?%
- 相殺モーションが無いワザ。
- リトル・マックの全身をカバーする攻撃。あまり範囲は広くなく当てにくいが、隙が小さいのでリスクは低い。低%の相手ならお手玉可能。
- 密着していても安定して当たる唯一の強攻撃。横回避で背後ギリギリへの回り込みを狙ってくる相手にはこれが当てやすい。
下強攻撃
姿勢を低くしてショートストレートパンチ。
- リーチは少々短いが、姿勢が優秀なうえに隙が少なく、避けられたりガードされたりしても反撃を受けにくい。
- ヒット後の状況が良く、#横強攻撃や#横必殺ワザ、#上必殺ワザ、K.O.アッパーカットなどを繋ぐ事が出来る。
- 低%時は、回避兼暴れ読みとして#横スマッシュ攻撃下シフトを置くのもあり。
横スマッシュ攻撃
大きく踏み込んで、右ストレート or 右アッパー or 右ボディフック。
- ダメージ
- 上シフト: 20-28%
- シフトなし: 20-28%
- 下シフト: 24-33.6%
- シールド削り値: 下シフト: +7%
- 発生
- 上・無シフト: 14-15F
- 下シフト: 15F
- 風: 6-12F
- ホールド開始: 5F
- スーパーアーマー
- 上・無シフト: 8-15F
- 下シフト: 9-15F
- 全体: 43F
- 撃墜%: ?%
- シフト攻撃によって、動作が大きく変化する。
- 攻撃判定が出る少し前(スマッシュホールドを解除した瞬間)から、攻撃判定が出た瞬間まではスーパーアーマー状態になる。
- スーパーアーマー中に攻撃を受けながら相手にヒットすると、必殺ズーム演出が入る。
- 攻撃前にリトル・マックの腰から前方に小さな押し出し判定が発生する。おそらく相手をすり抜けることを防ぐためのぬるりの役割として設定されたものと思われ、テクニックに応用できるものではない。
- シフト攻撃によって異なるワザになるユニークな横スマッシュ攻撃。このような性質を持つワザはこれだけ。
- 3種とも、長いリーチ、大きいダメージ、そして出始めのスーパーアーマーを兼ね備え、圧倒的な攻撃性能を持つ。トドメはもちろん、ダメージ蓄積用としても優秀。
- 無シフトは素直な性能で、真っ直ぐ前に拳を突き出して相手を大きく横にふっとばす。ステージ端の相手へのトドメとして最適。
- 上シフトは動作としては前進する#上スマッシュ攻撃といったところ。出始めの威力はこちらの方が上スマッシュに劣るが、終わり際では勝る。実は上だけでなく横方向にも3種の横スマッシュの中で最も遠くまで攻撃が届く。密着した相手にも他のシフトよりかはヒットしやすい。
- 下シフトは3種の横スマッシュの中で最もダメージが大きいが、ふっとばし力はスマッシュ攻撃としてはとても低いので、ダメージ蓄積に。しかし威力が大きいためにシールドをよく削るので、横スマッシュを溜めたはいいが相手がシールドを張ってきたという時にも。
-
シフトなし「スマッシュストレート」
-
上シフト「スマッシュアッパーカット」
-
下シフト「スマッシュボディフック」
上スマッシュ攻撃
大きく姿勢を落としてから、跳ねあがるように右アッパーカットを繰り出す。
- ダメージ: [始->持続]
- 【ホールドなし】 21% -> 16%
- 【ホールド最大】 29.4% -> 22.4%
- 発生: [始->持続]
- 10F -> 11-14F
- ホールド開始: 7F
- スーパーアーマー: 8-13F
- 全体: 47F
- 撃墜%: ?%
- 攻撃判定が出る少し前(スマッシュホールドを解除した瞬間)から、攻撃判定が出た瞬間まではスーパーアーマー状態になる。
- 出始めは火炎属性を持つ。
- 使用後は位置が少し後ろに下がる。
- スーパーアーマー中に攻撃を受けながら相手にヒットすると、必殺ズーム演出が入る。
- 横スマッシュ攻撃の上シフトと似たワザ。攻撃範囲が上方向に広く、フォロースルーで右手が左手の下に回るのがこちら。
- 出始め部分は、ふっとばし力の強いワザばかりのリトル・マックのスマッシュ攻撃の中でも、特に強いふっとばし力を持つ。
- 上スマッシュ攻撃なので走行やガードキャンセルなど使用できる場面は多い。持続部分でもよく飛ぶので、100%近い相手には隙あらば。
- 横スマッシュ攻撃と比べるとやや隙が大きいが、密着していると当たらないということが無いので安定して当てやすい。
下スマッシュ攻撃
前→後ろに1回転しながら地面すれすれにフック。
- ダメージ [前/後]
- 【ホールドなし】 13% / 13%
- 【ホールド最大】 18.2% / 18.2%
- 発生: [前/後]
- 10-11F / 17-18F
- ホールド開始: 6F
- スーパーアーマー: [前/後]
- 7-10F / 15-17F
- 全体: 42F
- 撃墜%: ?%
- 攻撃判定が出る少し前(スマッシュホールドを解除した瞬間)から1段目の攻撃判定が出た瞬間までと、2段目が出る瞬間にスーパーアーマー状態になる。
- スーパーアーマー中に攻撃を受けながら相手にヒットすると、必殺ズーム演出が入る。
- 7-12F と 15-21F は、ぬるり判定が無くなる。
- 前→後ろの順で攻撃する前後攻撃。スーパーアーマーも2回発生。
- ダメージは他のスマッシュ攻撃に劣るが、隙が少ないうえに、回り込みを狙う相手にも後ろ側で対応できる優れもの。ただし、好反応されるとガードから掴まれる。
- 攻撃判定が横に長い。攻撃判定の大きさだけならマックの通常攻撃で最も長い。
- 攻撃判定は下にも大きい。そのためガケつかまり中の相手にも当てることが可能。ガケつかまり直後の無防備時間への攻撃を狙うこともできる。
- スーパーアーマーのおかげで、マリオの上必殺ワザなど、攻撃判定を崖上まで伸ばしながら攻撃してくるようなワザでも耐えながら攻撃できる。
-
前
-
後
通常空中攻撃
膝を曲げ、斜め下に向けてパンチ。
- ダメージ: 2%
- 発生: 2F
- 全体: 15F
- 着地硬直: 10F
- 撃墜%: 撃墜不可
- リアクション固定値が設定されているワザ。また、リアクション固定値が非常に低いため、どれだけ相手の蓄積ダメージが高くてもふっとばせない。
- リトル・マックの空中攻撃は「苦手」とされるだけあって、総じて威力・範囲・判定が極めて弱い。全くリターンがない訳ではないが、やはり下手に使わない方が良い。
- 全ファイターの空中攻撃の中で、最もダメージ・ふっとばし力が弱い。同時に発生フレームが最速であり、全体フレームも最短クラス[4]である。
- リトル・マックの空中攻撃の中で唯一、着地隙が短い。着地際に当ててすかさず弱攻撃を出すと繋がりやすい。
- 確定ではないのだが、降下しながら空中にいる相手に密着してこれを連発すると連続ヒットさせつつ一緒に落下していける。さらに場外ならそこから踏み台ジャンプに繋ぐことによって復帰阻止ができる。
前空中攻撃
下から上への大振りの右パンチを繰り出す。
- ダメージ: [拳/腕]
- 5% / 4%
- 発生: 10-12F
- 全体: 36F
- 着地硬直: 13F
- 撃墜%: ?%
- ボクサーらしからぬ大振りのパンチ。しかし威力は低い。小ジャンプと同時に出せば着地隙が出ないが、それをする位なら別の地上行動をした方がいい。
- 低い角度でふっとばすので、復帰力の低い相手に場外で当てると復帰阻止となることも。
後空中攻撃
回転しながらの裏拳打ち。ちなみに、ボクシングで裏拳打ちは反則となる技。
- ダメージ: [拳/腕]
- 6% / 4%
- 発生: 11-12F
- 全体: 37F
- 着地硬直: 16F
- 撃墜%: ?%
- リトル・マックの空中攻撃の中では最も威力があるが、最低クラスであることは目に見えて変わらず。これも小ジャンプと同時に出せば着地隙が発生しない。
- 低い角度でふっとばすので、復帰力の低い相手に場外で当てると復帰阻止となることも。一応中量級ファイターが190%位ダメージが溜まっている状態なら崖端で当てれば直截撃墜はできる。
- しかしその頃になるととっくにマックの百裂攻撃のフィニッシュで撃墜できるダメージ帯なので、わざわざこのワザに頼る必要がない。
上空中攻撃
上に向けて拳を振る。
- ダメージ: [拳/腕]
- 5% / 4%
- 発生: 5-8F
- 全体: 41F
- 着地硬直: 13F
- 撃墜%: ?%
- リトル・マックの空中攻撃の中では攻撃範囲が広く、発生も早いので当てやすい。とはいえ、優先して使うほどの価値は全く無い。
- 動作が長く、リトル・マックの空中攻撃で唯一、小ジャンプと同時に出しても着地隙が生まれるワザ。
下空中攻撃
下に向けて拳を突き出す。よく見ると手のひらで突きをしており、これもボクシングでは反則行為。
- ダメージ: [拳/腕]
- 5% / 4%
- 発生: 7-10F
- 全体: 27F
- 着地硬直: 18F
- 撃墜%: ?%
- 腕部分にはメテオ効果あり。
- リトル・マックの空中攻撃の中でも特に当てにくい。攻撃範囲はリトル・マックの真下で極小。
- 実はメテオがあるが、100%の相手に当ててもわずかに怯む程度で、まるで役に立たない。さらに着地隙もかなり長い。
- その弱いふっとばし力のおかげで、100%を超えた相手でもダウン連が可能。
つかみ
両腕を振って掴みかかる。
- 発生
- 立ちつかみ: 9-10F
- ダッシュつかみ: 13-14F
- 振り向きつかみ: 14-15F
- 全体
- 立ちつかみ: 38F
- ダッシュつかみ: 46F
- 振り向きつかみ: 41F
- リーチがかなり短く、つかみとしての性能は良くない。
- 投げはどれも威力・ふっとばし力ともに大したことはない。だが、攻撃をガードしてからガードキャンセルで反撃することをひたすら狙ってくる相手には、つかみはそれを崩すための有効な手段の一つとなる。
- 前方緊急回避キャンセルダッシュつかみをすると数歩分ほど一瞬で移動した後にダッシュつかみを繰り出すので、普通にダッシュつかみをするよりも、かなり離れた位置にいる相手をつかみやすくなる。
-
ダッシュつかみ
-
振り向きつかみ
-
つかみ成功時のポーズ
つかみ攻撃
掴んだ相手に右のボディーブローを叩き込む。
- ダメージ: 1%
- 1秒毎のダメージ効率: 4%
- 発生: 1F
- 全体: 5F
前投げ
掴んだ相手を素早く前に殴り飛ばす。
- ダメージ: 8% (4%+4%)
- 撃墜%: ?%
- 最初の4%部分は周囲の相手にもヒットする打撃投げ。
- 平凡な前投げ。崖端で掴んだ相手をとりあえず場外へ出したい時などに。
後投げ
掴んだ相手を後ろに回しつつ殴り飛ばす。
- ダメージ: 9% (4%+5%)
- 撃墜%: ?%
- 最初の4%部分は周囲の相手にもヒットする打撃投げ。
- 下投げと並んで、リトル・マックの投げの中では最もダメージとふっとばし力が高い。
上投げ
掴んだ相手を上に殴り飛ばす。
- ダメージ: 7% (4%+3%)
- 撃墜%: ?%
- 最初の4%部分は周囲の相手にもヒットする打撃投げ。
- リトル・マックの投げの中では全体動作が最も短い。
下投げ
掴んだ相手に両腕を振り下ろす。
- ダメージ: 7% (4%+3%)
- 撃墜%: ?%
- 最初の4%部分周囲の相手にもヒットする打撃投げ。
通常必殺ワザ
- 通常必殺ワザはK.O.ゲージが最大になっている間のみ、「K.O.アッパーカット」に変化する。
ためるほど強くなる猛烈なダッシュパンチ。ゲージ満タンでK.Oアッパーカットに。
- ダメージ
- 発生
- 撃墜%: ?%
- 入力すると同時に溜め始める溜めワザ。中断はシールドボタンの入力でのみ可能。保持はできない。
- 最大まで溜まるか、溜め中に必殺ワザボタンを押すとダッシュパンチを繰り出す。溜めるほど威力と移動距離が増加し、最大溜めは拳のエフェクトが赤色になり、威力と後隙が大きく増える。
- パンチ動作が始まるまでに反対方向に入力すると、振り向いて攻撃を出すことができる。
- 溜め中は8%未満、最大溜めの攻撃には14%未満の攻撃を耐えられるスーパーアーマーが付く。
- 溜め中は軽いふっとび耐性がつく。スーパーアーマーではないので、大したものは耐えられない。相手が軽い攻撃でのお手玉を狙ってきた時には、連係からの脱出手段の一つになる。
- 威力は最大まで溜めると上昇し、それ以外は同じ。前進距離は溜めるほど増すので、溜めるほど高威力の前半部分を当てやすくはなる。
- 最大まで溜めた時のふっとばし力は最大溜めの上スマッシュ攻撃並と強烈。長距離を移動しながら攻撃するので、複数人をまとめてふっとばしやすい。
- 最大まで溜めずとも、出し始めのふっとばし力は横強攻撃や横必殺ワザよりも高い。相手が軽い攻撃で突っ込んでくるのを予測し、アーマーで耐えた後に反撃、という手も。
-
溜めなしのパンチ
-
溜めモーション1
-
溜めモーション2
-
溜めモーション3
-
最大溜めのパンチ
-
最大溜めで放った後の隙は長い。
K.O.ゲージが最大の時のみ放てる一撃必殺のジャンピングアッパーカット。
- ダメージ
- 地上: 35%
- 空中: 13%
- 発生: 9-11F
- スーパーアーマー: 8-9F
- 撃墜%
- 地上: 24%
- 空中: 115%
- 相手にヒットすると必殺ズーム演出が入る。
- 地上版はシールド不能攻撃。
- 地上版は攻撃判定が出るあたりで一時的にスーパーアーマー状態になる。
- 地上版はベクトル反転必殺ワザができない。振り向き必殺ワザは可能。
- 空中で繰り出しても、攻撃判定が出るまでに着地すれば地上版の威力になる。
- 地上版の攻撃判定は拳のみだが、空中版は肩にも攻撃判定が付く。
- 20%程度から撃墜できる超高威力のアッパーカット。しかも発生に優れ、地上版はガード不能。連発できるものではないが、その性能は最後の切りふだ級。
- 空中で使うと威力が大きく落ちる。こちらは大体150%くらいからが撃墜圏内。なるべく空中では使いたくないところ。ただ、その際は横に大きく前進することができるので、復帰する際の手段の1つとして利用できる。
- 下方向への攻撃範囲は見た目より小さく、ガケつかまりしている相手には当たらないので注意。
- 本作では地上でも軽く飛び上がって放つようになったため、崖際で使うとそのまま落ちてしまう。すぐに復帰を。
横必殺ワザ
足元への攻撃をかわしつつ飛び込んでパンチ。飛んでいる途中でボタンを押すと早めに攻撃。
- ダメージ: 14%
- 発生: [追加入力:最速/なし]
- 9-15F / 30-36F
- 風: 7-17F
- 無敵: [地上]
- 1-3F (全身)
- 4-8F(-17F) (下半身)
- 撃墜%: ?%
- 入力すると飛び込んでから攻撃するが、飛びこんでいる間に必殺ワザボタンを入力することで早く攻撃できる。
- 地上版は出始めは全身に、その後は下半身が無敵になる。
- 空中で使うと前進速度・前進距離ともに短くなる。
- 一度使用すると、着地するかガケつかまりするまでこのワザの再使用ができなくなる。他の必殺ワザとは違い、相手の攻撃を受けても再使用できない。
- 飛び込みの間にリトル・マックの足元前方から小さな押し出し判定が発生する。おそらく相手をすり抜けることを防ぐためのぬるりの役割として設定されたものと思われ、テクニックに応用できるものではない。
- 跳躍と長い前進距離のおかげで低めの飛び道具を避けつつ相手に接近して攻撃しやすい。
- 空中では復帰に利用できる。しかし、空中では1回限りでしか使えない上に相手の攻撃を受けても再使用できないため、いかんせん復帰阻止に弱い。飛び道具相手だと万事休すになってしまう。直接攻撃で阻止されそうな時は相手の接近に合わせてパンチを出した方が良い。
- 地上版は、飛び込みの角度が登り坂の角度の影響を受ける。"ヨースター島"や"惑星コーネリア"などの急な斜面を利用すれば通常の倍近くの距離を飛び込むことが可能。
上必殺ワザ
拳を突き上げてらせんを描きながら飛ぶ。ジャンプの頂点でパンチを放ってふっとばす。
- ダメージ: 計10% (3%+1%*4+3%)
- 発生: 3F , 7-22F (ヒット間隔: 4F) , 27F
- 無敵: 1-3F
- 撃墜%: ?%
- 1段目が出る瞬間までは無敵になる。
- 動作中にスティックの左右入力でわずかに横に動ける。
- 使用後はしりもち落下になる。
- 動作中はガケつかまり判定が発生しない。
- 空中で使うと、上昇距離、速度ともに大きく下がる。
- 地上戦においては、リーチこそ短いものの発生が早く、蓄積%が高い相手に対しては、下強攻撃や上強攻撃から繋いだり、上空へ生当てで追撃したりして撃墜できる。
- シールドキャンセルからの反撃としても強力で、1段目が出る瞬間まで無敵があるため百裂攻撃や多段ワザをガードしても安定して切り返せる。
- 「ジョルトブロー」が横の復帰なのに対し、こちらは上の復帰ワザ。上昇量は低いが、上方向の攻撃範囲はそこそこあり、下方向に判定の強い攻撃を持たない相手には上からの妨害をされにくい。
- しかし、ガケつかまり判定が伸ばした腕の先端まであるかどうかと言うほど小さく、さらに自動ガケつかまりが起きるのが最終段を終えた直後とかなり遅いため(一応、発動直後でもできる)、上手く位置を調節しないと動作中にガケの上に腕や頭を出してしまい、そこを突かれやすい。また、特に空中で使った場合横への移動が殆どできないため、使う場面には注意が必要。
下必殺ワザ
かまえて相手の攻撃を待ち、くらったと見せかけてアッパーで反撃する。
- カウンター倍率: 1.5倍
- ダメージ下限: 10%
- ダメージ上限: 50%
- フレーム
- カウンター受付: 5-29F / 無敵: 5-6F (全身)
- カウンター反撃: 16-21F / 無敵: 1-18F (全身)
- 全体: 56F
- 撃墜%: 60%[13]
- カウンターワザ。発動すると体が一瞬光り無敵状態になり、その状態で攻撃判定に触れると、触れた攻撃の1.5倍の攻撃力で反撃する。
- カウンターワザの中では発動の早さ、受付時間の長さ、攻撃範囲の大きさ、倍率、どれも優秀。リトル・マックが苦手とする空中戦から脱出するための手段として大いに役立つ。
- 問題は、空中で発動するとかなり長い距離を前進していくこと。このために、空中でステージ外へ向けてカウンターが発動すると、そのまま帰ってこれない位置まで行ってしまいやすい。
- 逆に、場外で復帰阻止に来た相手の攻撃をカウンターして、その時の前進によって復帰することも可能。なお、前進中に着地できずステージ下部に潜り込んでしまうと、これまた帰ってこれないことに。
-
カウンターのリーチは非常に長い。順位にすると19人中8位である。
-
カウンターの構え
-
スウェーで身体を大きく反らして避け…
-
すかさず右アッパーで反撃!
最後の切りふだ
ギガ・マックに変身し前方に突進する。相手にヒットすると、無数のパンチを放ち力を込めた渾身のアッパーでふっとばす。
- ダメージ: 62%(1%+2%+1%*49+10%)
- 撃墜%: ?%
- 最初の突進が当たると発動する初撃型の切りふだ。
おきあがり攻撃
【あおむけおきあがり攻撃】起き上がりながら後→前にパンチ。
【うつぶせおきあがり攻撃】起き上がりながら前→後にパンチ。
【転倒おきあがり攻撃】起き上がりながら前→後にパンチ。
- ダメージ: [あおむけ/うつぶせ/転倒]
- 7% / 7% / 5%
-
あおむけおきあがり攻撃
-
うつぶせおきあがり攻撃
-
転倒おきあがり攻撃
ガケのぼり攻撃
ガケを登って、パンチで攻撃。
- ダメージ: 9%
アピール
アピールをするとドック・ルイスが声援を送ってくれることがある。
- 上アピール
- 拳を掲げる。「叩け、マック!」
- 横アピール
- グローブの紐を噛んで引っ張って締める。「ぶちかませ、マック!」
- 下アピール
- 数回シャドーをして、決めポーズ。「お前のパンチを見せてやれ!」
上アピール | 横アピール | 下アピール |
---|---|---|
脚注
- ↑ 2F毎に発生。持続は最小時。
- ↑ 空振り時に7F目から1段目でキャンセル可能。
- ↑ 本作における1F発生の弱攻撃を持つファイターは、リトル・マックとゼロスーツサムスのみ。
- ↑ これよりも短い全体フレームは、仕様上連射が前提になっているスティーブの上空中攻撃のみ。
- ↑ 非最大溜めの詳細: [始->持続]
12-29% -> 10-26% -> 8-24% - ↑ 非最大溜めの詳細: [始->持続]
10-27% -> 8-22% -> 6-18% - ↑ 非最大溜めの詳細: [始->持続]
10-19% -> 8-15% - ↑ 非最大溜めの詳細: [始->持続]
8-17% -> 6-13% - ↑ 詳細: [始->持続]
35-36F -> 37-40F -> 41-48F - ↑ 詳細: [始->持続]
36-40F -> 41-44F -> 45-52F - ↑ 詳細: [始->持続]
35-38F -> 39-41F - ↑ 詳細: [始->持続]
39-40F -> 43-45F - ↑ マリオの横スマッシュ攻撃の炎部分(17.7%)で計測。
外部リンク
- 49_リトル・マック - Google スプレッドシート - フレームなどの詳細データ有り。
ファイターのワザ (SP) | |
01-12 | マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス・ダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン |
13-26 | ピーチ・デイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルス・ルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイ・クロム - Mr.ゲーム&ウォッチ |
27-44 | メタナイト - ピット・ブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー(ゼニガメ・フシギソウ・リザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ |
45-63 | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘・剣術・射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウ・ケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ |
64-69 | インクリング - リドリー - シモン・リヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン |
70-82 (DLC) |
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ |