パックマン (SP)/ワザ
弱攻撃
パンチ → 反対の手でパンチ → 宙返りしながら蹴り上げ。
- ダメージ: [1段目→2段目→3段目]
- 2% → 2% → 4%
- 発生: [1段目→2段目→3段目]
- 4F → 4F → 4-5F
- 全体: [1段目→2段目→3段目]
- 19F → 21F → 33F
- 次の段への移行: [2段目→3段目]
- 7-30F (10F[1]) → 7-30F
- 撃墜%: [3段目]
- ?%
- 誰にも当たっていない場合、攻撃ボタン押しっぱなしで1段目を連発できる。
- 2段目以降は攻撃時に少し前進する。
-
1段目
-
2段目
-
3段目
-
3段目のサマーソルトキックは見た目に反し、前方にしか攻撃判定がない。
ダッシュ攻撃
ピザ欠けのようなレトロな姿に変身して噛みつき突進。
- ダメージ: 計10% (2%*3+4%)
- シールド削り値: ヒット4: +1%
- 発生:
- 10-29F (ヒット間隔: 9F) , 37F
- 風(対地): 3-9F
- 全体: 45F
- 撃墜%: ?%
- 攻撃前に前面に相手を押しだす非常に微弱な風が発生する。対戦に影響のあるものではない。1段目をヒットさせやすくするために設定されたものと思われる。
- 前進のスピードは遅いものの、パックマン3人分の長距離を攻撃しながら進むため、非常に当てやすい。
- ただし崖外へ飛び出すことはできないため、崖端で使うと相手を途中でこぼしてしまうことも。
- 3段目を出し終えてからの後隙が非常に小さいため、相手に攻撃を差し込まれにくい。
横強攻撃
足を突きだすように前に伸ばして蹴る。
- ダメージ: 8%
- 発生: 5-7F
- 全体: 30F
- 撃墜%: ?%
- シフト攻撃対応ワザ。
-
シフトなし
-
上シフト
-
下シフト
上強攻撃
真上に向けてアッパーパンチ。
- ダメージ: 6.5%
- 発生: 7-10F
- 全体: 24F
- 無敵: 7-10F (左腕)
- 撃墜%: ?%
- 左腕に無敵が付く武器判定の攻撃。判定がかなり強いため、対空ワザとしては優秀な性能をもつ。
- ただし前後への判定はほとんど無いため、地上の相手には使えない。
- 相手の蓄積ダメージが低いうちは対空から連続して当てることでお手玉が狙える。
-
地上の相手にはまず当たらない。あくまで対空用のワザ。
下強攻撃
ピザ欠け姿に変身し小さく前進しながら噛みつく。
- ダメージ: 6%
- 発生: 7-9F
- 全体: 26F
- 撃墜%: ?%
- 全体硬直が短いほか、前進して攻撃したのちすぐさま元の位置に戻るため隙が少なく、反撃を受けにくい。
- #横強攻撃とほぼ同じリーチのワザだが、こちらはリアクション付加値が高いため、蓄積ダメージの少ない相手を追い返しやすいのが利点。
横スマッシュ攻撃
手のひらの先に赤いモンスターを呼び出す。
- ダメージ: [始:腕/モンスター -> 持続]
- 15-21% / 16-22.4% -> 9-12.6%
- 発生 [始->持続]
- 16-18F -> 19-29F
- ホールド開始: 5F
- 全体: 52F
- 撃墜%: [始:腕/モンスター -> 持続]
- 95-60% / 88-55% -> 152-109%
- モンスター部分のみ、相殺モーションが無い。
- 出始めは腕とモンスターに判定が発生する。持続になると腕の判定がなくなり、モンスターの判定が小さくなる。
- ふっとばし力は平均よりほんのり高い程度。ただしクリティカル判定となるモンスター部分の判定は非常が大きいため、体感ではより強い性能に感じるワザ。
- 発生が遅いので、相手が大きな隙を作ったときに使用するのが望ましい。
- モンスター部分は、相殺しても相殺モーションに移行しないという珍しい性質を持った地上攻撃。この性質を持つワザは、地上攻撃同士のかち合いにおいて非常に強力。他のスマッシュ攻撃も同様。詳細は相殺#相殺の発生にて。
上スマッシュ攻撃
腕を振り上げ、天に向けた手のひらの先に青いモンスターを呼び出す。
- ダメージ [腕(1段目) , モンスター(2段目):始->持続]
- 3-4.2% , 14-19.6% -> 8-11.2%
- 発生 [1段目 , 2段目:始->持続]
- 11F , 15-17F -> 18-28F
- ホールド開始: 5F
- 全体: 49F
- 撃墜%: 計測不能
- 2段目は、相殺モーションが無い。
- 出始めは腕とモンスターに判定が発生する。持続になると腕の判定がなくなり、モンスターの判定が小さくなる。
- 高いふっとばし力を持つ上スマッシュ攻撃。上へのリーチが長いので、#通常必殺ワザのボス・ギャラクシアンなどにヒットして打ち上ったり、空中でベルにヒットして痺れている相手への繋ぎでヒットさせやすい。
- モンスター部分は、相殺しても相殺モーションに移行しないという珍しい性質を持った地上攻撃。この性質を持つワザは、地上攻撃同士のかち合いにおいて非常に強力。他のスマッシュ攻撃も同様。詳細は相殺#相殺の発生にて。
-
実はアオスケを振り上げる前にも腕に攻撃判定が存在する。ただし、後方には攻撃判定がない。
-
腕にヒットした相手はパックマンの上に浮きあがり、そのままアオスケに直撃!
下スマッシュ攻撃
両腕を広げ、オレンジとピンクのモンスターをそれぞれ両の手のひらの先に呼び出す。
- ダメージ: [始->持続]
- 13-18.2% -> 7-9.8%
- 発生: [始->持続]
- 15-17F -> 18-28F
- ホールド開始: 3F
- 全体: 54F
- 撃墜%: [始->持続]
- 131-89% -> 232-172%
- モンスター部分のみ、相殺モーションが無い。
- 持続になるとモンスターの判定が小さくなる。前後のモンスターに性能差はない。
- 殆ど真横に近い角度でふっとばす。
- モンスターの先端下部分に判定があるので、崖を掴んでいる相手にも当たる。横に広い範囲を攻撃できるので、相手の回避のぼりを読んで置きで使うとよい。
- モンスター部分は、相殺しても相殺モーションに移行しないという珍しい性質を持った地上攻撃。この性質を持つワザは、地上攻撃同士のかち合いにおいて非常に強力。他のスマッシュ攻撃も同様。詳細は相殺#相殺の発生にて。
通常空中攻撃
ピザ欠け姿に変身して回転体当たり。
- ダメージ: [始->持続1->持続2]
- 10% -> 8.5% -> 6%
- 発生: [始->持続1->持続2]
- 3-5F -> 6-9F -> 10-19F
- 全体: 51F
- 着地硬直: 7F
- 撃墜%: ?%
前空中攻撃
前方に蹴り。
- ダメージ: 7.65%
- 発生: 5-8F
- 全体: 25F
- 着地硬直: 10F
- 撃墜%: ?%
後空中攻撃
両足を揃えて後方に蹴り。
- ダメージ: [始->持続]
- 11.8% -> 7%
- 発生: [始->持続]
- 9-11F -> 12-16F
- 全体: 40F
- 着地硬直: 12F
- 撃墜%: 150% -> 277%
上空中攻撃
宙返りしながら蹴り上げる。
- ダメージ: 10%
- 発生: 9-16F
- 全体: 36F
- 着地硬直: 10F
- 撃墜%: 192%
- 攻撃動作中はパックマンの位置が上に大きくそれる。
- 発生はそれほど早くないが、攻撃範囲は広め。リアクション付加値の低いワザで、蓄積ダメージが少ないうちは殆ど相手を浮かせることができない。
- 動作中はパックマンの位置が上の方に逸れるため、戦場などのすり抜け床から下へすり抜けながらこのワザを使うと攻撃判定を出しながら台に乗り上げ、地上ワザのような感覚で上空中攻撃を出せる。
-
すり抜け床を降りながらこのワザを繰り出すことで、地上でもこのワザが出せる。これを利用したコンボも存在する。
下空中攻撃
真下に向かって4連続踏みつけ。
- ダメージ: 計13% (2%*3+7%)
- 発生: 6-28F[2]
- 全体: 49F
- 着地硬直: 12F
- 撃墜%: 193%
- 4段目で相手をふっとばす多段ワザ。オートリンクベクトルでは無いため、大きく動きながらだと全段ヒットは狙いにくい。
- 持続と発生に優れているため当てやすく、ふっとばし力もまずまずで非常に使いやすいワザ。
- 相手を自身の向いている方向へふっとばす性質を持つため、復帰阻止にも役立つ。
つかみ
ボス・ギャラガのトラクタービームを手のひらから伸ばしてつかみかかる。
- 発生
- 立ちつかみ: 12-18F , 19-27F , 28-33F
- ダッシュつかみ: 14-21F , 22-29F , 30-35F
- 振り向きつかみ: 15-22F , 22-29F , 30-36F
- 全体
- 立ちつかみ: 58F
- ダッシュつかみ: 66F
- 振り向きつかみ: 61F
- ワイヤー系を除けばトップクラスのリーチを誇るつかみ。
- リーチの長さの比較に関しては、つかみワザのリーチを参照のこと。
- ビームが伸びるにつれパックマンの手元から判定が前に伸びていき、掴み判定が断続的に3度発生する独特の掴み。
- ただし全体硬直もワイヤーつかみに匹敵する長さであり、ゼロスーツサムスと同じである。つかみ判定の持続は長いので、後隙が短いのは救いか。
-
つかみ成功時のポーズ
-
つかみの判定を可視化。紫の部分がつかみ判定。判定が隙間なく拡大していくのがパックマンの強み。
-
一般的なワイヤーつかみの判定はこんな感じ。ワイヤーつかみの場合は大きな隙間ができてしまう。
つかみ攻撃
つかんでいる相手に頭突き。
- ダメージ: 1.3%
- 1秒毎のダメージ効率: 4.105%
- 発生: 1F
- 全体: 6F
- ヒットストップ: 14F
- マリオと殆ど同じ中量級タイプのつかみ攻撃。軽量級タイプや重量級タイプと比べ、平均的な性能。
- このタイプのつかみ攻撃は平均的なDPS(時間毎のダメージ効率)を持ち、ダメージ稼ぎ、ワンパターン相殺の両方をこなせるバランス型の性能をしている。
前投げ
つかんでいる相手を前に弾き飛ばす。
- ダメージ: 8%
- 撃墜%: ?%
後投げ
相手をつかんだまま1回転半して後ろに投げ飛ばす。
- ダメージ: 11%
- 撃墜%: 184%
- 使用後は向きが反転する。
上投げ
つかんでいる相手を上に放り投げる。
- ダメージ: 5%
- 撃墜%: ?%
下投げ
- ダメージ: 計10.5% (1.5%*3+6%)
- 撃墜%: ?%
- 1.5%部分は周囲の相手にもヒットする打撃投げ。
通常必殺ワザ
いろんなフルーツやベルなどを投げる。投げたターゲットによって動きが違う。
- 発生: 投げ: 12F-
- 吸収: すべて×
- 入力すると同時に溜め始める溜めワザ。中断と保持が可能。
- 溜めるほど、一定間隔で投げるモノが「チェリー」→「イチゴ」→「オレンジ」→「リンゴ」→「メロン」→「ボス・ギャラクシアン」→「ベル」→「カギ」に変わり、それぞれ異なる性質を持っている。オレンジ以降は溜め時間が倍になる。
- キャンセル後は、ボタン短押しですぐに投げる。カギまで溜まっていない場合のみ、ボタン長押しで溜めの再開ができる。
- 溜め中は空中の上下の移動速度が遅くなる。
- フルーツターゲット
- 全て物理系の飛び道具。アイテムでもあるため、誰でもキャッチして投げることができる。ただし、拾えるのは一度だけ。
- アイテムとして拾った時に、通常必殺ワザを長押し入力すると途中から溜めを再開し、新たに生成されたアイテムとして扱われる。
- 地形や対戦相手に当たったり、相殺されたりしてもすぐには消えず、時間経過でのみ消滅するが、メロンまでの段階のフルーツは何かに当たると持続時間が短くなる。
- 喰らい判定があり、対戦相手からの攻撃を受ける。溜めているときにも判定がある。攻撃を受けても位置は変わらない。
- 溜めている最中にパックマンが攻撃を受けると、必ずターゲットを手放す。
- それぞれ投げられたときのみ固有の挙動をする。空中でつかみ入力をしたときなど、落としたときは普通に落下、バウンドする。
- 自分のフルーツターゲットは画面内に一つしか存在できない。既にある状況でワザを使うと空振りになる。
フルーツターゲット | 性質 | ダメージ | 生成F | 持続F | 撃墜可能% |
---|---|---|---|---|---|
チェリー | ゆっくり飛ぶ。地上で投げると2回バウンドしたところで消える。拾って投げる場合、上にはほとんど飛ばない。 当て方によるが掴みや前空中攻撃が繋がることがある。 |
4.3% | 8F | 61F | ?% |
イチゴ | チェリーよりも少し速く飛ぶ。地上では2回バウンドする。拾って投げる場合、上にはほとんど飛ばない。 | 6% | 20F | 61F | ?% |
オレンジ | 重力を受けず、終点の土台の半分くらい一直線に飛ぶ。何かに当たると跳ね返る。 ベクトルは低めで復帰阻止に使いやすい。 |
7.5% | 32F | 59F | 243% |
リンゴ | 斜め下に投げる。かなり重力が強く、最大3回バウンドする。拾って投げる場合、上にはほとんど飛ばない。 当たった相手を上向きに吹っ飛ばすため、低%のうちは高火力コンボに利用でき、150%程からは撃墜も可能。 |
9.5% | 52F | 191F | 151% |
メロン | 威力が高いが、とてもゆっくり飛んでいく。重力もすこしだけ。拾って投げる場合、上にはほとんど飛ばず、空中にしばらく留まる。 | 12% | 72F | 131F | 150%(中央) 133%(崖際) |
ボス・ギャラクシアン | 「ピュー」と音を鳴らしながらゆっくりとまっすぐ飛んでいき、途中で宙返り。その後の飛ぶ角度は水平から斜め上までのランダム。 相手を貫通するうえ、連続で2ヒットすることもあるため、コンボに利用しやすい。 すり抜け床を下に抜けることはできない。消火栓の噴水などの押し出し効果を受けても飛んでいく向きが変わらない。 |
9% | 92F | 141F | ?% |
ベル | 横に投げると壁を貫通して斜め上に飛ぶ。しばらく一直線に飛んだ後・または下に投げた後は真下に等速落下。 地面に落ちると少し跳ねて一定時間消えないため拾い直しやすく、崖狩りにも利用しやすい。 対戦相手を貫通する。当たった相手は蓄積ダメージに比例した長さで麻痺し、軽くふっとぶ。 |
7.5% | 112F | 111F | ?% |
カギ | 高速で一直線に飛んでいく。横寄りに強くふっとばすため、崖際で撃墜を狙える。 対戦相手だけでなく、他の飛び道具も相殺されることなく貫通する。 |
16% | 132F | 49F | 140%(中央) 97%(崖際) |
- 飛び道具の種類は豊富。直接撃墜を狙えるものから、相手を牽制・拘束するような変り種までさまざま。その半数が、他にないユニークな軌道を持つ。
- #下必殺ワザの消火栓が出した噴水に投げつけると、かなりの勢いで跳ね返っていく。
-
溜めモーション
-
モノはアイテム扱いで、拾って再利用することができる。
-
チェリーの軌道
-
イチゴの軌道
-
オレンジの軌道
-
リンゴは地上で投げるとその場でバウンドする。
-
メロンも一応は一回バウンドする。
-
ボス・ギャラクシアンの軌道は宙返り後の角度が毎回違う事に注意。
-
ベルがどこに落下するのかは覚えておくと役立つ。
-
カギは非常に判定が強い。
横必殺ワザ
パワーエサを出して移動したい方向を決める。パワーエサを食べると突進が強力になる。
- ダメージ
- 突進:4-5% -> 12% [始->エサ取得後]
- エサ取得: 1%
- 発生: [突進1/エサ取得/突進2]
- 最速時: 24-37F / 38F / 39-58F
- スーパーアーマー: 1-8F (エサ取得後)
- 吸収: × (パワーエサ)
- 撃墜%: ?%
- 入力するとパワーエサが前方に出てくる。ボタンを押しっぱなしでパワーエサを出し続け、方向入力で操作して移動する方向を決められる。パワーエサが通る後に表示される小さなエサ(ドット)は進行方向を示すラインである。
- パワーエサが地形に当たる場合は、地形に沿っていく。
- 最大までパワーエサを飛ばすか、必殺ワザボタンを離すと突進攻撃をする。
- パワーエサの飛距離はドットの数で判別できる。最低で3つ、最大で6つまで。
- 突進の終わり際にパワーエサを食べた瞬間は威力が高く、スーパーアーマーになる。
- この瞬間に攻撃判定が切り替わるため、突進と合わせて2ヒットすることがある。
- 突進中に地形に垂直に近い角度で衝突すると、ダメージ落下状態になる。床に近いとダウンが確定する。
- パワーエサには喰らい判定があり、突進が始まる前に攻撃や反射判定に当たるとワザが中断される。
パワーエサはその場から落下し、取得すると2%回復するアイテムになる。なお、このワザを再使用すると即座に消滅する。
- 長距離を移動できるワザだが使用後はしりもち落下にならず、さらに少しだけだがスーパーアーマーもある。
- 復帰阻止に強い復帰ワザとしてかなり便利。相手がパワーエサを攻撃して復帰の妨害をしようとしてきた場合は、パワーエサの操作を早めに切り上げるといい。
-
スティックを上下に操作すれば突進の向きが変わる。
-
点線に合わせて突進。
-
この瞬間は潰されにくく強力。
-
上への復帰にも利用できる。
-
崖をつかめなくても、ここからジャンプや上必殺ワザもできる。
上必殺ワザ
トランポリンで飛びはねながら攻撃する。トランポリンは乗るたびに飛ぶ高さがアップ。
- ダメージ: [始->持続1->持続2]
- 5% -> 6% -> 7%
- 追加ジャンプ時はダメージが1.2倍増加。
- 5% -> 6% -> 7%
- 発生:
- トランポリン生成: 1F
- ジャンプ: 4-11F -> 12-16F -> 17-21F [始->持続1->持続2]
- 撃墜%: ?%
- 使用するとトランポリンでジャンプする。トランポリンには誰でも乗ってジャンプできる。パックマンのみこれでジャンプするとしりもち落下になる。
- シールド・緊急回避中でもトランポリンの上に乗るとジャンプする。
- トランポリンは3段階の耐久値と喰らい判定を持つ。
- 最初にパックマンがジャンプ(生成)した時のトランポリンの色は青で、誰かがトランポリンに乗る度に黄色、赤色になる。赤色の時に誰かが乗るとトランポリンはちぎれて消滅する。
- 相手の攻撃を受けても耐久値が減り、威力によって最大で2段階目まで減少する。
- トランポリンに乗ったときの上昇量は青<黄。赤は全く上昇せず、乗ったファイターはしりもち落下になる。
- トランポリンは出現してから5秒ほど経過すると自然消滅する。また、新しいトランポリンを出すと古いものは消える。
- このワザでは4回以上連続でガケつかまりできない。
- 誰でも乗れるトランポリンを出すユニークなワザ。復帰以外にも、対戦を有利に運ぶ手段としてさまざまな使い方ができる。
- 地上で使えば、相手の行動を制限するトラップや、飛び道具を防ぐ障害物としての設置ワザにもできる。
- 地上に設置されてあるトランポリンは地上回避では無視できないため、対戦相手がトランポリンの向こうにいるパックマンに攻撃するには、ジャンプで飛び越えて接近するか、一部のトランポリンを無視できる移動を兼ねたワザを使うしかない。トランポリンに相手がたじろいたらその隙に通常必殺ワザを溜めるか投げて攻撃し、飛び越えてきたら迎撃するといい。この戦法は空中戦が苦手で遠距離攻撃を持たないリトル・マックなどに特に有効。
- 発生がかなり早いため、ガードキャンセルや暴れ、割り込みの選択肢の一つになる。トランポリンはシールドで防げないうえに空中という無防備状態になるので、トランポリンが相手に触れさえすればその後のトランポリンジャンプによる攻撃をヒットさせやすい。
- 外したとしても、前述のように対戦相手が地上に設置されてあるトランポリンをやり過ごすためにはジャンプして触れないように飛び越えることなどが必要で、そのおかげで相手によっては反撃を受けにくい。
- 復帰に使うときには2回目のジャンプで崖に掴まれるようにしないと、相手に3回目を踏まれたときに落下は不可避となるので注意。
-
2回踏まれた赤いトランポリンは落下の罠になる。
下必殺ワザ
消火栓をその場に落として設置。消火栓は左右または上に水を噴き出して押し出す。
設置した消火栓をふっとばしてぶつけることもできる。
- ダメージ:
- 消火栓(落下): 9%
- 消火栓(ふっとび): 13%
- 消火栓(転がり): 10%
- シールド削り値
- 消火栓(落下): -2.3%
- 消火栓(ふっとび): 3.3%
- 消火栓(転がり): 2.5%
- 発生
- 生成: 9F-
- ふっとび: 1F-
- 撃墜%: ?%
- 地上で使用すると消火栓を設置し、パックマンはその上に乗る。空中だとパックマンがホップして消火栓を真下に落とす。落ちた消火栓はヒットした相手にダメージを与え吹っ飛ばす。地上で出した場合も、一瞬ではあるが攻撃判定が出る。
- 落下する間の消火栓は物理系の飛び道具。また、相手を貫通する。
- 設置した消火栓からは、消滅までに2回、一定時間毎にダメージの無い押し出し効果のある水が噴射される。この水はパックマンも押し出す。
- 消火栓が水を噴射する少し前から誰かが消火栓の上に乗っていると消火栓は上に水を噴射し、それ以外の場合は左右に水を噴射する。
- 消火栓は喰らい判定と耐久力があり、誰からの攻撃でも受け、ダメージが13%以上溜まると吹っ飛び、相手を貫通する物理系の飛び道具になる。吹っ飛ばした消火栓はそのファイターの攻撃扱いとなる。
消火栓の吹っ飛びベクトルは、ダメージ蓄積に使用された技に関係なく最後に当てたワザのベクトルに依存する。- 空中で落下させた消火栓より、地上に設置した後に吹っ飛ばした消火栓の方が吹っ飛ばし力が強い。また、吹っ飛ばしベクトルも異なる。
- 消火栓は急な坂の上で出すと、地面に固定されずに転がっていく。
- 既に消火栓が存在している状態でワザを入力すると、消火栓を生成しようとするモーションだけをとり不発する。空中で不発した場合はホップしない。ステップの最中に崖側を向きながら崖端で不発させるとパックマンが浮いている状態になる。
- 直接攻撃から着地狩り拒否、復帰阻止や飛び道具にと様々な使い方が出来る設置ワザ。
- 消火栓をぶつけた際の威力はかなりのものだが、相手に利用されやすいので、場合によっては使用を控えた方が良い。
- 水噴射にフルーツターゲットを当てると、押し出し効果によりフルーツターゲットが凄まじい勢いで飛んでいく。使えるタイミングはやや限られるが、相手の意識外からの奇襲、あるいは逆に警戒させる見せワザとして有用。
-
消火栓に乗っていると、水が上に噴射。
-
誰も乗っていなければ左右に噴射。
-
消火栓を落として真下に攻撃できる。
-
吹っ飛ばすと強力な飛び道具になるが、相手も同じことができる。
最後の切りふだ
巨大で平面なスーパーパックマンに大変身。ループしながら高速で直進し続け、食べた相手をふっとばす。
- ダメージ: 20%/28% [カラダ:黄色/赤]
- 撃墜%: ?%
- 発動時にパックマンの向いていた方向に自動で直進する。上下左右の画面端に行くと反対側へループする。
- スティックの入力で進む角度を調整できる。
- 変身時間は5秒程度で、"戦場"サイズのステージだと9回ループする。ステージが広いほどループ数が減る。
- 相手ファイターに触れて食べると、目だけの姿にして吹っ飛ばす。また、相手の状態変化がリセットされる。
- 食べた瞬間にはスコアが表示される。食べる度にスコアが増加し、200、400、800、1600、3200と増え、6回目以降は7650になる。性能の変化などはない。ファイター以外のモノは食べてもスコアが増えない。
- ワザの終了が近づくとカラダが赤く発光し始め、最後は急激にスピードダウンするが、低速時の方がダメージが大きい。
- 低速時に画面端に出るとワザが終了し、発動時にいた場所に戻る。
- ループするスーパーパックマンのスピードはかなりのもので、相手との距離などお構いなしに攻撃できる。横に吹っ飛ばして場外に追いやれる。
- しかし、角度調整のスピードは遅めでうまく動かすには慣れが必要。上下の相手に狙うのは難しい。
おきあがり攻撃
【あおむけおきあがり攻撃】後→前に回転蹴りしながら起き上がる。
【うつぶせおきあがり攻撃】前→後に回転蹴りしながら起き上がる。
【転倒おきあがり攻撃】後→前に蹴りながら起き上がる。
- ダメージ: [あおむけ/うつぶせ/転倒]
- 7% / 7% / 5%
-
あおむけおきあがり攻撃
-
うつぶせおきあがり攻撃
-
転倒おきあがり攻撃
ガケのぼり攻撃
ガケを登って足払い。
- ダメージ: 9%
アピール
- 上アピール
- 正面に出した手のひらの上にナムコのゲームキャラのアイコンをランダムで出す、通称“ナムコうらない”[3]。キャラによって出現率が異なる。
- 横アピール
- “ピザ欠け”姿に変身して、『パックマン』の移動音とともに2回前後に向きを変える。
- 下アピール
- 寝っ転がり、頭の上で『パックランド』の妖精の子供たちと音符が回る。
上アピール | 横アピール | 下アピール |
---|---|---|
上アピールの登場キャラクター
- 『パックマン』のイジケモンスター
- 『キング&バルーン』のキング
- 『ゼビウス』のアンドアジェネシス
- 『メトロクロス』のランナー
- 『ワルキューレの伝説』のワルキューレ
- 『ドラゴンバスター』のクロービス
- 『ボスコニアン』の自機(『スターイクシオン』では「スパルタカス」の名称付き)
- 『ギャラガ』の自機(ファイター)
- 『ギャラクシアン』の自機(ギャラクシップ)
- 『ドルアーガの塔』のギル
- マッピー
- 『ラリーX』のマイカー
- 『バラデューク』のパケット族
- 『ディグダグ』のプーカァ
- 『スカイキッド』のレッドバロン
- 『ギャプラス』のファイター(アブノシップ形態)
- 『ゼビウス』のソルバルウ
- 『リブルラブル』のトプカプ
- 『鉄拳』の三島平八[4]
- 『太鼓の達人』の和田どん
- 『塊魂』の王子[5]
脚注
外部リンク
- 55_パックマン - Google スプレッドシート - フレームなどの詳細データ有り。
ファイターのワザ (SP) | |
01-12 | マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス・ダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン |
13-26 | ピーチ・デイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルス・ルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイ・クロム - Mr.ゲーム&ウォッチ |
27-44 | メタナイト - ピット・ブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー(ゼニガメ・フシギソウ・リザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ |
45-63 | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘・剣術・射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウ・ケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ |
64-69 | インクリング - リドリー - シモン・リヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン |
70-82 (DLC) |
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ |