キングクルール (SP)/ワザ
弱攻撃

片手で張り手 → もう片方の手で引っ掻き → 片足を突き出して蹴っ飛ばす。
- ダメージ: [1段目→2段目→3段目]
- 2.5% → 2.5% → 7%
- 発生: [1段目→2段目→3段目]
- 4-5F → 3-4F → 5-8F
- 全体: 24F (15F[1]) → 27F → 33F [1段目→2段目→3段目]
- 次の段への移行: [2段目→3段目]
- 7-30F → 9-31F
- 撃墜%: [3段目]
- 240%
- 誰にも当たっていない場合、攻撃ボタン押しっぱなしで1段目を連発する。
- 全体モーション
-
1段目
-
2段目
-
3段目
ダッシュ攻撃

お腹を突き出してタックルし、地面にどてっと倒れ込む。
- ダメージ: [始->持続]
- 15% -> 11%
- シールド削り値: +1%
- 発生: [始->持続]
- 7-14F -> 15-25F
- 腹部アーマー 7-28F
- 全体: 60F
- 撃墜%: [始->持続]
- 129% -> 199%
- 発生・持続共に優秀で、突進速度も十分なダッシュ攻撃。なによりおなかのスーパーアーマーが付いている関係で相手の飛び道具なども耐えながら攻撃できる。
- ただし後隙は甚大。アーマーの持続時間が非常に長い分、このワザで耐久値を消耗することも多いので注意が必要。
- 全体モーション
-
-
横強攻撃

両手で大きく手を叩く。
- ダメージ [先端/先端以外]
- 13% / 11%
- 発生: 12-13F
- 腹部アーマー 5-11F
- 全体: 42F
- 撃墜%: [先端/先端以外]
- 中央: 122% / 144%
- 崖端: 80% / 96%
- シフト攻撃対応ワザ。
- シフトによる威力の変動はない。
- 相殺判定が無いワザ。
- ふっとばし力に優れる主力撃墜ワザのひとつ。
- 攻撃判定の発生と比べて早い段階からおなかのスーパーアーマーが発生する。リーチも長い。
- 下にシフトすることで、無敵の切れたガケつかまりや崖の2Fに当てることも可能。
- マルスの横スマッシュ攻撃など、上から振り下ろすモーションの攻撃には、おなかのスーパーアーマーより上の頭部分に当たる事も多い。距離や使いどころに注意が必要。
- 各種モーション
-
シフトなし
-
上シフト
-
下シフト
上強攻撃

腕を大きく振り上げる。
- ダメージ: [始 -> 持続:拳/腕]
- 12.5% -> 8.9% / 7.4%
- 発生: [始->持続]
- 5-6F -> 7-13F
- 無敵: 4-9F (左腕)
- 全体: 37F
- 撃墜%: [始->持続:拳/腕]
- 139% -> 201% / 236%
- 出始めは斜め前方にふっとばし、持続部分は上方向にふっとばす。
- 持続部分は拳の方が高威力。
- 優秀な発生・範囲に加え、攻撃時に腕が無敵になる武器判定であるため、かち合いにも強い。更に撃墜まで狙えるキングクルールの要となるワザ。
- #下投げから安定して繋がるのも魅力。
- クルールの斜め上に対しては攻撃判定が長時間持続する。持続部分は上方向にふっとばすので、高い位置の相手を撃墜しやすくなっている。
- 用途が多いので、ワンパターン相殺で威力が落ちやすい。撃墜を狙いたいのであればむやみやたらと振るのは控えたい。
- 対空迎撃したい時に限って、#横必殺ワザの王冠のキャッチ中でワザを出せなかったりする事も。王冠の位置を把握して適宜前後移動してから使う事も重要。
下強攻撃

片足で前方を踏みつける。
- ダメージ: [足/衝撃波]
- 8% / 7%
- 発生: 14-15F
- 全体: 42F
- 撃墜%: [足/衝撃波]
- 132% / 558%
- 足にヒットした地上の相手を埋める。埋まり時間は、相手の蓄積ダメージの多さに応じて長くなる。
- 空中の相手は斜めにふっとばす。
- 衝撃波はそれなりのリーチがあるリアクション付加値の高い攻撃。相手を軽く真上に浮かせる。
- 発生・リーチ共にお世辞にも性能が良いとは言えないが、スマッシュ攻撃を直に狙うよりはリスクが少ない。
- 空中の相手に足をヒットさせると低めのベクトルで強くふっとばすことができる。ふっとばし力はかなり高め。
- ダウン中の相手には足の判定が当たらなくなる。衝撃波の判定は通常通りヒットする。
横スマッシュ攻撃

ボクシンググローブを着けて全力ストレート。
- ダメージ [グローブ/腕]
- 上シフト: 19.95-27.93% / 17.325-24.255%
- 無シフト: 19-26.6% / 16.5-23.1%
- 下シフト: 19.57-27.398% / 16.995-23.793%
- 発生: 19-21F
- ホールド開始: 10F
- 全体: 60F
- 撃墜%: [グローブ/腕]
- 上シフト: 67-36% / 81-48%
- 無シフト: 72-40% / 86-53%
- 下シフト: 69-38% / 82-50%
- シフト攻撃対応ワザ。
- シフトする事でワザの威力が上がる。上シフトが最も強力。
- 各種モーション
-
シフトなし
-
上シフト
-
下シフト
上スマッシュ攻撃

体をピンと伸ばしながらジャンプで突き上げて、正面に倒れ込む。
- ダメージ: [始->持続]
- ジャンプ: 17-23.8% -> 8-11.2%
- 倒れ込み: 8-11.2% -> 3-4.2% + 10-14%
- 発生: [始->持続]
- ジャンプ: 6-9F -> 10-11F
- 倒れ込み: 19F -> 20F -> 21F[3] , 22-23F
- ホールド開始: 3F
- 無敵: 6-11F (頭部)
- 腹部アーマー 6-21F
- 全体: 71F
- 撃墜%
- 倒れ込みの攻撃判定は、頭部と上半身と連続で発生し、密着した状態で出すと2ヒットする。
- 発生の早いスマッシュ攻撃。出始めのジャンプは殆ど真上にしか攻撃判定が存在しない。
- 倒れ込み部分の攻撃判定はオマケのようなもので、あまりふっとばさない。
- 基本的には対空か、#下強攻撃や#下投げで埋まった相手が抜け出すタイミングに重ねて置いておくワザ。
- 頭部無敵の武器判定であり、おなかのスーパーアーマーもつくため相手の飛び込みに対してかなり強気に出れる。
- 一方後隙は甚大で、最下位争いにも加われるほど。防がれた時のリスクは計り知れない。
- 全体モーション
-
ジャンプ
-
倒れ込み
下スマッシュ攻撃

その場で飛び上がってボディプレスで押し潰す。
- ダメージ [始->持続]
- 18-25.2% -> 4-5.6%
- シールド削り値: +10% [始]
- 発生: [始->持続]
- 22-24F -> 25-26F
- ホールド開始: 2F
- 腹部アーマー 8-21F
- 全体: 63F
- 撃墜%: [中央/崖側] [始]
- 77-44% / 47-23%
- やや浅めの斜め前方にふっとばす。
- クルールの主力撃墜ワザの一つ。重量級ファイターの横スマッシュ攻撃に匹敵するほどの絶大な威力を誇る下スマッシュ攻撃。
- 攻撃範囲は広くないものの、飛び上がりとおなかのスーパーアーマーで乱戦や切り返しに重宝する。
- 全体モーション
-
-
-
通常空中攻撃

身体を大の字に広げ、お腹で体当たり。
- ダメージ: [始->持続]
- 12% -> 8%
- 発生: [始->持続]
- 7-8F -> 9-30F
- 腹部アーマー 6-30F
- 全体: 45F
- 着地硬直: 9F
- 撃墜%: [始->持続]
- 181% -> 238%
- 相殺判定が無いワザ。
- 発生に劣るため割り込み性能は高くないものの、おなかのスーパーアーマーと持続の長さはとても優秀。取り回しがよく、お世話になる機会が多いワザ。
- 逆に言えばアーマーブレイクを起こしやすいため、無理な使用は禁物。
- 重量級の弱点であるお手玉に対してある程度の効果が見込める点が強み。何度か振って相手にこのワザを意識させた後、コレを使わないまま急降下して見せ、着地の直前に移動空中回避を行うなど「このワザがある」事を利用した読み合いを展開してみよう。
- アーマーと持続の関係で復帰阻止にも役立つ。
前空中攻撃

両足を揃えて前方に蹴る。
- ダメージ: [始->持続][先端/根本]
- 15.5%/3.5% -> 10%/8%
- 発生: [始->持続]
- 11-14F -> 15-17F
- 全体: 54F
- 着地硬直: 11F
- 撃墜%: [始->持続]
- 先端: 130% -> 232%
- 根本: 147% -> 282%
- 発生はやや遅めだが、威力・リーチ・持続共に申し分ない性能で使いやすい。
- クルールは飛び道具が豊富で相手の飛び込みを誘発しやすいので、活躍する機会も多い。
- ステージ端付近でヒットさせれば早期の撃墜も期待できるが、全体の硬直が長いので場外で繰り出す時は自滅に注意。
後空中攻撃

振り向いて後方に腕を振り下ろす。
- ダメージ: [拳(メテオ)/腕]
- 19% / 14.5%
- 発生: 18-20F
- 全体: 59F
- 着地硬直: 14F
- 撃墜%
- 空中の相手に拳をヒットさせるとメテオスマッシュになる。
上空中攻撃

体をピンと伸ばして頭突き。
- ダメージ: [始->持続]
- 14% -> 10%
- 発生: [始->持続]
- 7-13F -> 14-19F
- 無敵: 7-13F (頭)
- 腹部アーマー 7-20F
- 全体: 71F
- 着地硬直: 13F
- 撃墜%: 計測不能
- 使用時にわずかにホップする。
- クルールの空中攻撃の中では最も発生が早い。さらに高火力で頭部に無敵付き。
- 動作中わずかに浮き上がるが、攻撃を終えるまでは崖を掴めないので、下からの復帰には役立たない。
- 一方、浮き上がる直前に落下速度が完全に消える特性があるため、ジャンプ後の落下し始めにこのワザを挟むとより長い距離を移動できる。そのため、横方向の復帰には役立つ。
- 全体モーション
-
-
尋常ではない後隙はこのポーズによく表れている。
下空中攻撃

一回転して両足で思いっきり踏みつける。
- ダメージ: [始(メテオ)->持続]
- 12% -> 9%
- 発生: [始(メテオ)->持続]
- 14-15F -> 16-21F
- 腹部アーマー 14-25F
- 全体: 61F
- 着地硬直: 14F
- 撃墜%: [始(メテオ)->持続:足先/脚]
- 出始めをヒットさせるとメテオスマッシュになる。
- 下方向にリーチの長いメテオワザ。メテオスマッシュとしての性能は#後空中攻撃に劣るので、下方向へのリーチを活かして使いたい。
- 特に崖の2Fに当てやすいのが魅力か。
- 全体硬直が非常に長いため、あまり低い位置で出してしまうと自滅してしまう恐れがある。
つかみ
片手を下から振って掴みかかる。

- 発生
- 立ちつかみ: 8-10F
- ダッシュつかみ: 11-13F
- 振り向きつかみ: 12-14F
- 全体
- 立ちつかみ: 40F
- ダッシュつかみ: 48F
- 振り向きつかみ: 43F
- 重量級のつかみでは最長のリーチを誇る。
- リーチの長さの比較に関しては、つかみワザのリーチを参照のこと。
- 各種モーション
-
ダッシュつかみ
-
振り向きつかみ
-
つかみ成功時のポーズ
つかみ攻撃

掴んだ相手に頭突き。
- ダメージ: 1.6%
- 1秒毎のダメージ効率: 4.364%
- 発生: 2F
- 全体: 7F
- ヒットストップ: 16F
- いわゆる重量級タイプに分類されるつかみ攻撃。マリオなどの平均的な中量級タイプと比べると、威力が高いぶん回転率が悪い。
- このタイプはDPS(時間毎のダメージ効率)に優れ、ダメージを稼ぐのに向いているが、ワンパターン相殺の回復には利用しづらいという欠点がある。
- 使用頻度が高い必殺ワザや#上強攻撃などのワンパターン相殺を解消するためにも、出せるだけ出しておきたい。
前投げ

掴んだ相手を片手で地面に叩きつけて跳ね飛ばす。
- ダメージ
- 投げ: 10%
- 巻き込み: 7%
- 撃墜%
- 投げ: 268%
- 巻き込み: 329%
- 投げた相手にも攻撃判定がある打撃投げ。
後投げ

掴んだ相手を地面に押しつけてそのまま後方まで引きずって投げる。
- ダメージ: 11%
- 撃墜%: [中央/崖側]
- 164% / 93%
- 使用後は向きが反転する。
上投げ

大ジャンプして、着地でプロレス技のバックブリーカー(背骨折り)を決める。
- 飛び上がりの高度について
-
同じく大ジャンプするカービィなどの上投げとは異なり、クルールのジャンプは高度が低い。
-
"トモダチコレクション"では屋上までは届かない。
下投げ

プロレス技のパイルドライバーで相手を頭から思いっ切り地面に叩き付けて埋め込む。
- つかんだ相手を地面に埋める特殊な投げワザ。蓄積ダメージが少ないうちは埋まっている時間が非常に短いため、#上投げか、前・#後投げで崖外へ放るのが有効。
- 相手の蓄積ダメージが多くなってからがこの投げの本領で、様々な地上ワザへの連係が可能になる。ただし、低身長のファイター相手では当たらないワザがあるので注意[4]。
- レバガチャなどで抜け出したタイミングでも#上スマッシュ攻撃や#上空中攻撃が追撃ルートに変わるので、非常に強力な読み合いを仕掛けられる。
- 投げ入力から埋めまでのモーションは長めなので、撃墜狙いの時は即座に投げた方が相手に猶予を与えずに済む。
通常必殺ワザ

ラッパのような銃から鉄球を打ち出す。ボタン長押しで鉄球や相手をすいこむ。
- ダメージ
- 鉄球: 13% / 9% / 17% [発射/ヒットして跳ね返り中/再発射]
- キャラ発射: 12%
- 発射中のキャラ: 18%
- フレーム
- 鉄球発射: 発生: 25-145F / 全体: 64F
- 吸い込み: 発生: 7-36F / 全体: 53F / 解除動作: 17F
- 吸い込み時間: 30F-120F
- 再発射 [前/上/後]
- 発生: 26F- / 28F- / 32F
- 全体: 46F / 53F / 59F
- 吸い込みへの移行: 50F / 30F [弾:有/無]
- 吸収: ×
- 撃墜%
- 弾: 164% / 293% / 計測不能 [発射/ヒットして跳ね返り中/再発射]
- キャラ発射: 134% / 218% / 203% [前/上/後]
- 発射中のキャラ: 計測不能
- 入力すると鉄球を一発発射し、発射後にボタン押しっぱなしで銃から出す風で引き寄せる吸い込みを行う。鉄球やキャラを吸い込むことができ、吸い込むとそれを発射する。鉄球は反射されたものでも吸い込める。吸い込みはシールド無効のつかみワザ。
- 発射された相手は、鉄球と同じように攻撃判定を持ち、他の相手にも当たる。
- 吸い込まれた時と発射された時のファイターは全身当たり無し無敵状態になる。
- 鉄球とキャラが同じ場所にいる場合は、キャラを優先して吸い込む。
- これは、相手の吹っ飛び具合によってヒット後の派生行動が変化することを意味する。
- 地上での吸い込み中は全く移動できないが、すり抜け床の上で出した場合は、下に方向入力で降りられる。また、空中ではスティックを倒すと左右にわずかに移動できる。
- 発射された鉄球は何かに当たると、下へゆっくり落下する。攻撃判定はバウンドが終わるまで続く。
- 鉄球は画面内に1個しか出せない。すでにある状態でワザを使用すると、ボタン押しっぱなしですぐに吸い込みを始める。単押しで入力した場合は空砲が出て不発となる。
- 弾の発射と吸い込みがセットになった変わった必殺ワザ。どちらも持続が長く、相手の行動を制限しやすい。
- 至近距離で砲弾が当たった場合、吸い込み・再発射に移行するまでの隙が大きく不安定だが、そこまで決め切れた時の展開は良い。
- 鉄球は同時に1つしか出せないが、その間は吸い込みの発生が早くなるので無駄がない。吸い込みをメインにすることも可能。ふっとばし力は鉄球よりも吸い込みの方が高い。
- 鉄球を反射された場合、#下必殺ワザで反射し返すと弾速も撃墜力も高くなる。反射持ちの相手には敢えて反射させて切り返すのも一つの手。
- 崖際で吸い込み続けて復帰を迎撃するのもおすすめ。相手の崖上がりや復帰を制限でき、もし吸い込めばまた崖展開にする事ができる。
- 各種モーション
-
鉄球発射後はボタン長押しで吸い込みができる。
-
鉄球の再発射・相手吐き出し(前)。
-
鉄球の再発射・相手吐き出し(後ろ)。
-
鉄球の再発射・相手吐き出し(上)。
- 判定詳細
-
鉄球の射程距離。
横必殺ワザ

頭上の王冠をブーメランのように投げる。王冠を落とすと拾うまで投げられない。
- ダメージ: [行き/戻り]
- 9% / 7%
- シールド削り値: [行き/戻り]
- -4.5% / -3.5%
- 発生: [行き/戻り]
- 27-64F / 65F-
- 全体: 63F
- ヘビーアーマー: 6-63F (累計12%まで)
- 吸収: ×
- 撃墜%: [行き/戻り]
- 221% / 276%
- 入力すると、王冠をブーメランのように横に飛ばす。王冠は相手を貫通する。また、相殺判定が無い。
- 行きは直進するのみだが、戻りはクルールをある程度追尾する。
- 王冠はある程度進むと戻ってくる。戻って来たものをキャッチすると頭に被り直す。
- 王冠をキャッチし損ねると、勢いが落ちて地面に着いて誰でも拾える状態になる。
- クルールは王冠を拾い直すまでの間、このワザが使用できなくなる。
- 王冠回収の際、拾って被るモーションが発生して隙ができる。移動以外の何らかの動作を取っている場合はノーモーションで回収する。
- 相手のみ、投擲アイテムとして利用可能。この投擲アイテムの王冠は、以下の性質を持っている。
- 相手が投げた時は、通常の投擲アイテムと同じように放物線の軌道で飛んでいく。至近距離で当てた時のダメージは11.3%。また、投げられている王冠はキャッチされない。
- ファイターがアイテムを投げたり手放した際に接地した時、一定確率で消滅することがない。また、消滅までの時間がリセットされる。
- 出現から12秒経過するかクルールがミスになると消滅し、クルールの頭に戻る。
- クルールは王冠を拾い直すまでの間、このワザが使用できなくなる。
- なかなかの牽制能力と火力を持ち、#通常必殺ワザと同じくクルールの前方をカバーできる。相殺もされないので飛び道具の撃ち合いにも強く、立ち回りで重宝する。王冠を投げる前からヘビーアーマーが付き、威力の低い攻撃なら、怯まずに投げ飛ばせる。
- ただし、相殺はされないが、当たった瞬間は攻撃判定が消失する。命中しない可能性も存在するので過信は禁物。
- このワザも隙が大きい。回り込まれてしまっては意味がないので、有効に使える飛距離は意識しておきたい。コンボ用途では降下しながら出して戻りヒットを狙う工夫も有効。
- 出始めの王冠投げを当てれば戻ってくる王冠の対応が生じるため読み合い展開を作りやすい。戻り際の王冠はヒットすると内側に浮かせるので様々なコンボに組み込める。シンプルなルートでは#つかみ・#前投げで拘束→戻りヒットや、戻りヒット→空中攻撃などで追撃ができる。
- 王冠を被り直す動作も隙となる。ヒットした後の追撃に行く場合、普通に走行しているとこの動作で中断されてしまうため、キャッチする前にワザを出す必要がある。空中で発生した場合、その瞬間はガケつかまり出来ないので、#上必殺ワザを使わなければいけなくなる。
- クルールが王冠を受け取る判定は見た目より広く、密着していると相手に当たる前にクルールが王冠を受け取ってしまう。
- 移動以外の動作を行っている最中ではノーモーションで受け取れるので、他の行動と合わせて隙を減らしておくと良い。
- 王冠をキャッチし損ねると、拾い直すまで半永久的に使えなくなってしまう。必殺ワザで生成されるアイテムの中でも利用されるデメリットが大きく、相手にとってはランダムで消滅することもキャッチで取り戻されることもない、使い放題の高性能投擲アイテムとして存分に扱われることは留意しておきたい。
- 敵に反射された王冠を#下必殺ワザで反射し返しても、基本的には相手に向かって飛んでいかないので注意。
- 各種モーション
-
戻ってきた王冠をキャッチ。
-
頭にかぶり直す。この動作は隙になるので注意。
-
拾い損ねると、相手が利用できる投擲アイテムになり、クルールが拾い直すまでこのワザは使えなくなってしまう。
-
落ちた王冠を拾うクルール。これも隙になる。
- 判定詳細
-
射程距離。
-
拾い損ねた時に落ちる王冠の位置(画像はクルールがジャンプで王冠を避けた時の物)。
上必殺ワザ

バックパックを展開しプロペラで上昇する。左右入力で移動。相手を巻き込めば連続ヒット。
- ダメージ: 3%*n
- 発生: 11-108F (ヒット間隔: 15F)
- 撃墜%: ?%
- 飛行中は左右の方向入力でゆっくり移動できる。
- プロペラ部分に攻撃判定があり、連続ヒットする。
- 上昇時間が終わると何もできず落下する状態になる。この時急降下するとしりもち落下になる。
- 相殺判定が無いワザ。
- 途中で中断できず上昇速度も固定、左右移動も遅め。復帰距離は優秀ではあるが、操作の自由度は低い。
- 特に左右移動の制動は悪く、方向転換は殆ど出来ない。
- 中断できない上に上昇終了後の少しの間は急降下すらできない。また、着地隙も大きいため崖掴み以外の復帰ルートを選ぶのは絶望的。
- プロペラには喰らい判定がないため上方からの復帰阻止に強い。崖の下から崖上に僅かに届き、崖上で待ち構えている相手にも当たる。
- その代わり左右には判定が無い。前述の通り復帰ルートに制限があるため軌道が読まれやすいので、左右からの攻撃で復帰を妨害されやすい。
- プロペラのふっとびベクトルが真上なので、上方の場外付近で連続ヒットさせればそのまま撃墜させる事も可能。
- 判定詳細
-
頭のプロペラは地味に攻撃判定が大きいので、崖待ちする相手に有効。
-
最大上昇距離。
下必殺ワザ

おなかで相手の攻撃を受けて反撃する。飛び道具も反射するが背中側は無防備。
- カウンター・反射倍率
- ダメージ: 1.5倍
- 反射: 2倍
- 飛び道具持続時間: 1倍
- ダメージ下限: 12%
- ダメージ上限: 50%
- シールド削り値: +1%
- 発生
- カウンター・反射受付: 5-28F / 無敵: 4-15F (全身)
- 反撃: 3-6F / 無敵: 1-7F (全身)
- 相手の攻撃を受けると25Fのヒットストップが入る。この瞬間は無敵。
- 全体:62F
- 撃墜%: 59%[5]
- カウンターワザ。構え姿勢中に正面で直接攻撃の判定に触れると、触れた攻撃の1.5倍の威力で反撃する。
- カウンターが成功した瞬間に後ろに入力すると、振り向いて後方に攻撃する。
- カウンター受付中に飛び道具を受けると、それを反射する。
- さらに腹部に反射した攻撃と同じ威力を持つ攻撃判定が発生する。
- カウンター・反射共に、背後からの攻撃には反応できない。ただし、密着状態で飛び道具を受けた場合は反射可能[6]。
- 空中で使用すると、落下速度が低下する。
- 相殺判定が無いワザ。
- お腹を使って反撃するが、腹部アーマーとは関係なく、耐久値は減らない。耐久値を大きく減らす攻撃、要するに大技への対抗手段になる。
- しかし、後隙は全カウンターワザで最大の34Fであり、失敗した時のリスクが高い。
- 飛び道具は反射できるので、遠距離攻撃をしてくる相手への牽制にも使える。至近距離で受けた場合、お腹の攻撃も当たりダメージが2倍になる。
- 他のカウンターワザと異なり、背後からの攻撃は受け付けない。これは大きな欠点であり、正面からでも着地狩り攻撃に対しては反応しない場合もある。
- 全身無敵があるのは他と同じなので回避には使えるが、隙が大きいため、次の攻撃を受けやすい。
- カウンター・反射のダメージ倍率1.5倍は、同系統のワザで最高クラス。
- カウンター受付の発生は、ガオガエンの「リベンジ」に次いで早い。
- 発生は早いが、カウンター受付は光っている腹部分のみなので、暴れとしては機能しにくい。
- カウンターの射程
-
リーチの長さは7位と非常に長い。
- 各種モーション
-
カウンター発動。
-
大きくなったお腹で反撃。
-
飛び道具は跳ね返せる。至近で当てればお腹と合わせてダメージが2倍に。
-
失敗するとグッタリしたポーズを見せる。
- 判定詳細
最後の切りふだ

突進に巻き込んだすべての相手に、要塞からブラストマティック砲を発射する。DKアイランドごとまとめて吹っ飛ばす威力。
- ダメージ: 計53% (3%+15%+25%+10%)
- 撃墜%: 32%
- 最初の突進が当たると発動する初撃型の切りふだ。突進前の踏みつけにも攻撃判定がある。
- 不発になった場合、顔面からずっこけるモーションが入る。
- よく見ると、DKアイランドの目元の部分に巻き込まれた相手が立っている。
おきあがり攻撃
【あおむけおきあがり攻撃】起き上がりながら後→前の順に手で引っ掻く。
【うつぶせおきあがり攻撃】起き上がりながら前を手で引っ掻き、後ろを蹴る。
【転倒おきあがり攻撃】起き上がりながら後→前の順に引っ掻く。
- ダメージ: [あおむけ/うつぶせ/転倒]
- 7% / 7% / 5%
- 各種モーション
-
あおむけおきあがり攻撃
-
うつぶせおきあがり攻撃
-
転倒おきあがり攻撃
ガケのぼり攻撃

ガケを登り、手で引っ掻く。
- ダメージ: 10%
アピール
- 上アピール
- 連続で噛み付く動き。
- 横アピール
- 得意げにおなかを叩く。
- 動作中に腹部アーマーが発生する: 9F-20F
- 下アピール
- 四股踏みする。
上アピール | 横アピール | 下アピール |
---|---|---|
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脚注
- ↑ 空振り時に16F目から1段目でキャンセル可能。
- ↑ 1段目は#上強攻撃よりリーチが短いが、2,3段目は上強攻撃よりリーチが長い。1段目は上強攻撃より発生が早く、2段目は#横強攻撃より発生が早い。
- ↑ 持続判定はベクトルとリアクション値が異なる。20F目は290°、21F目は汎用ベクトル。
- ↑ 弱攻撃が3段目しか当てられなかったり、横攻撃を下シフト入力で出す必要が生じる。
- ↑ マリオの横スマッシュ攻撃の炎部分(17.7%)で計測。
- ↑ 正確には、正面に発生する反射判定内に攻撃が届くことで成立。また、長リーチの飛び道具判定が即座に発生するルカリオの横必殺ワザやベレトの通常必殺ワザ(最大溜め)の場合は反射判定へのヒット扱いになるため、向きや距離を問わずカウンターが成立する。
外部リンク
- 67_キングクルール - Google スプレッドシート - フレームなどの詳細データ有り。
ファイターのワザ (SP) | |
01-12 | マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス・ダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン |
13-26 | ピーチ・デイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルス・ルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイ・クロム - Mr.ゲーム&ウォッチ |
27-44 | メタナイト - ピット・ブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー(ゼニガメ・フシギソウ・リザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ |
45-63 | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘・剣術・射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウ・ケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ |
64-69 | インクリング - リドリー - シモン・リヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン |
70-82 (DLC) |
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ |