ドクターマリオ (SP)/ワザ
弱攻撃
パンチ → 反対の手でパンチ → キック。
- ダメージ: [1段目→2段目→3段目]
- 2.94% → 1.764% → 4.704%
- 発生: [1段目→2段目→3段目]
- 2-3F → 2-3F → 3-4F
- 全体: 19F (6F[1]) → 21F → 33F
- 次の段の入力受付: [2段目→3段目]
- 2-23F → 2-23F
- 次の段への移行: [2段目→3段目]
- 5-24F → 6-24F
- 撃墜%: [3段目]
- 290%
- 誰にも当たっていない場合、攻撃ボタンを押しっぱなしで1段目を連発できる。
- 1・2段目の根本部分はダウン連対応ワザ。
- マリオのものに似た性能だが、攻撃判定の位置は異なる。
- かなり出が早いため接近戦で使いやすい。密着に強く、割り込みにも便利。1段目を出し続けることで置きワザとしても使える。
- ドクターでは、受け身不可の#下空中攻撃から繋げれるので中々強力。
- 300%近くダメージがたまっている相手には二段目以降が殆ど繋がらない。そのため、サドンデスではあまり頼りにならない。
-
1段目
-
2段目
-
3段目
ダッシュ攻撃
滑り込みながらキック。
- ダメージ: [始->持続]
- 11.5248% -> 7.056%
- シールド削り値: +1%
- 発生: [始->持続]
- 6-9F -> 10-26F
- 全体: 37F
- 撃墜%: [始->持続]
- 256% -> 351%
- マリオのものは斜めに飛ばすが、こちらは垂直にふっとばす。
横強攻撃
前方に回し蹴り。
- ダメージ: 10.584%
- 発生: 5-7F
- 全体: 25F
- 撃墜%: 196% / 138% [中央/崖端]
- シフト攻撃対応ワザ。
- ドクターマリオの地上攻撃としては最もリーチが長い。発生も早く後隙も少ないので、地上戦で重宝するワザのひとつ。
- #弱攻撃が届かない距離での追撃や牽制に。
- マリオのものと比べると発生や全体の硬直は同じだが、威力は1.5倍近くまで上がっており、崖際なら撃墜も狙っていける。
-
シフトなし
-
上シフト
-
下シフト
上強攻撃
捻りながらのアッパーカット。
- ダメージ: 7.4088%
- 発生: 5-11F
- 全体: 29F
- 撃墜%: 159%
- ワザの持続が長く、非常に当てやすい対空攻撃。戦場の台上などにも届く。
- ただし地上の相手に対しては攻撃範囲が狭めで当てにくい。
- これを連続で繰り出すことで、お手軽にお手玉コンボも狙える。ここから#上空中攻撃での追撃も可能。
下強攻撃
しゃがんだ姿勢から回転しながらの蹴り。
- ダメージ: [根本/先端]
- 8.232% / 5.88%
- 発生: 5-7F
- 全体: 27F
- 撃墜%: [根本/先端]
- 366% / 480%
- マリオのものより高威力ながら、ふっとばしが弱めでヒット時の相手の硬直も長い。
- また、根本の判定もマリオより広い。
- ふっとばしが控えめでヒットストップも長く、追撃に向いている。少しダメージが溜まってから繰り出すと最適。
- 追撃につながるワザは上シフト#横強攻撃や#上強攻撃、#上空中攻撃など。
- 撃墜が狙える高%帯になってくるとスーパージャンプパンチの根本部分につなぐことも可能。入力にややクセがあるのでトレーニングモードなどで練習しよう。
- ガケつかまり中の相手にも当たるため、崖での選択肢として有効。
- ガケつかまりに合わせる場合ダッシュ攻撃のほうが持続が長く当てやすいが、こちらは隙が少なく連射が効く。どちらを狙うかはお好みで。
- 地味にリーチが長く、思わぬ攻撃に反撃を取れる事もある。リーチの短いドクターマリオにとっては横強攻撃と合わせて貴重なワザ。
-
赤と紫の球体が攻撃判定。ドクターマリオは根本部分の判定が大きい。
横スマッシュ攻撃
電撃をまとった掌底を前方に突き出す。
- ダメージ: [根本/先端]
- 20.9328-29.30592% / 17.2872-24.20208%
- 発生: 15F-17F
- ホールド開始: 6F
- 全体: 47F
- 撃墜%: 7[根本/先端]
- 4-40% / 88-53%
- シフト攻撃対応ワザ。
- マリオの横スマッシュ攻撃とは性質が異なる。
-
シフトなし
-
上シフト
-
下シフト
-
赤と紫の球体が攻撃判定。ドクターマリオは根本の判定が大きく、先端の判定が小さい。
上スマッシュ攻撃
後ろから前へ頭を振って攻撃。
- ダメージ 16.464-23.0496%
- 発生: 9-13F
- ホールド開始: 7F
- 無敵: 9-13F (頭)
- 全体: 39F
- 撃墜% 105-67%
- 背後の方が攻撃判定が広く、前方よりも早く出る。
- マリオとはふっとばしベクトルが異なり、後ろでヒットすると前に、前でヒットすると後ろに飛ばす。
- マリオのものより1F持続に優れる。
- 発生・威力・後隙・判定の強さが揃っており、リーチ以外の性能がいずれも優秀な主力撃墜ワザ。マリオのものを純粋に強化したと言っても過言ではない性能。
- 攻撃中は頭部が無敵になる。相手の攻撃に打ち勝ちやすく、出も早いので当てやすい。
- 威力にも優れ、マリオのよりも20%ほど早くから撃墜が狙える。
- やや斜めに飛ばすためベクトル変更の影響を受けやすいが、全体フレームの短さと自身の後方に飛ばす性質ゆえ、とっさに正確な変更を狙うのは難しい。
下スマッシュ攻撃
前→後ろと地面すれすれに回転蹴り。
- ダメージ [前/後]
- 11.76-16.464% / 14.112-19.7568%
- 発生: [前/後]
- 5-6F / 14F
- ホールド開始: 3F
- 全体: 43F
- 撃墜%: [前/後]
- 125-85% / 100-65%
-
前
-
後
通常空中攻撃
空中でキックを放ち、姿勢を保持する。
- ダメージ: [始->持続]
- 5.88% -> 11.76%
- 発生: [始->持続]
- 3-10F -> 11-27F
- 全体: 45F
- 着地硬直: 7F
- 撃墜%: [始->持続]
- 260% -> 148%
- 出始めがカス当たりで、それ以降がクリーンヒットという、マリオのものとは真逆の性質。持続の長いワザは出始めがクリーンヒットである事が殆どであるため、この性質は珍しい。
- 持続部分の判定もマリオのものより大きい。
- 持続が長く、さまざまな使い道がある汎用性の高い置きワザ。持続のおかげで回避に強いうえ、発生にも優れており、割り込みに使いやすい。
- 着地隙が短いため、着地際に当てると次の攻撃に連係しやすい。
- 150%辺りから撃墜も狙える。持続の長さも相まって非常に強力だが、判定は強くないので過信は禁物。
-
出始め→持続の比較。ドクターマリオは持続部分の判定が大きい。
前空中攻撃
前方に思いきり拳を振り下す。
- ダメージ: [始->持続->終端]
- 11.76% -> 17.64% -> 10.584%
- 発生: [始->持続->終端]
- 16F -> 17-20F -> 21F
- 全体: 59F
- 着地硬直: 17F
- 撃墜%: [持続]
- 94%
- マリオのものと異なり、メテオを失っているぶんふっとばし力が格段に高い。
- 並の横スマッシュ攻撃をも上回るすさまじいふっとばし力を誇る空中攻撃。ワザの中間がクリーンヒットでフィニッシュにも使えるが、着地隙が大きいので多用は禁物。カス当たりになる恐れもある。
- 拳を上から下に振り下ろす攻撃だが下方向に判定はなく、あまりに低い位置へは攻撃できない。
- カプセルや#下空中攻撃から繋いで撃墜可能。
- ただしどのワザもより難易度が低い#下必殺ワザにも繋げることができるので、よく考えて使い分けたい。
後空中攻撃
後方へ向けてのドロップキック。
- ダメージ: [始->持続]
- 14.112% -> 8.232%
- 発生: [始->持続]
- 6-8F -> 9-13F
- 全体: 33F
- 着地硬直: 10F
- 撃墜%: [始->持続]
- 133% / 242%
- マリオより持続が3Fも延長されており、足を縮め始める辺りでもヒットする。吹っ飛ばし力も大きく上昇しているので、フィニッシュワザとしても有用。
- 威力の割に全体の硬直も短めで、小ジャンプから最速で出した場合は空中ジャンプが間に合う。一発目をシールドされても、続け様に繰り出せば強引に押し切れることも。
- ただし、着地硬直の差は他よりも大きい4F。
- ダメージ稼ぎから撃墜まで試合を通して重宝するので、常に打てるよう体得しておきたい。
上空中攻撃
上方へ向けて回転蹴りを放つ。
- ダメージ: 11.9952%
- 発生: 4-7F
- 全体: 30F
- 着地硬直: 9F
- 撃墜%: 158%
- マリオと同じく連係の要の一つ。動作が短く、軽くふっとばすので追撃しやすい。
- マリオと違って、ヒットすると斜め上に飛ばす。また、着地隙が3F長くなっている。
- 蓄積ダメージがある程度かさめば撃墜も狙える。モーションの短さと合わせて復帰阻止に使うと効果的。
下空中攻撃
真下を両足で思い切り踏みつける。
- ダメージ: 14.112%
- 発生: 14-17F
- 全体: 42F
- 着地硬直: 13F
- 撃墜%: 165%
- メテオワザ。
- マリオの下空中攻撃とは全くの別物のワザ。発生はやや遅いが下方向に攻撃する一般的なメテオワザに近い性能になっている。
- 横の範囲は狭いが、下半身部分をヒットさせるとメテオになる。
- メテオとなる判定は比較的広い部類だが、メテオにならなくとも横に強くふっとばすので崖際や崖外でヒットすると非常に強力。
- 全体の硬直も短く、小ジャンプから最速で出せば着地硬直が発生しない。
- メテオの威力が高く、隙も少なめ。
- 地上の相手に50%程度から当てれば真上に浮くので追撃のチャンス。真下を攻撃できるため対地攻撃としても振っていける。
つかみ
片手を伸ばして掴みかかる。
- 発生:
- 立ちつかみ: 6-7F
- ダッシュつかみ: 9-10F
- 振り向きつかみ: 9-10F
- 全体:
- 立ちつかみ: 34F
- ダッシュつかみ: 42F
- 振り向きつかみ: 36F
- 通常つかみのリーチは12マス。
- リーチの長さの比較に関しては、通常つかみのリーチを参照。
- リーチは短いが、後の展開が良い掴み。
-
ダッシュつかみ
-
振り向きつかみ
-
つかみ成功時のポーズ
つかみ攻撃
掴んだ相手に頭突きで攻撃。
- ダメージ: 1.5288%
- 1秒毎のダメージ効率: 4.828%
- 発生: 1F
- 全体: 6F
- マリオよりダメージが高い。
前投げ
掴んだまま一回転して振り回し、その勢いで前方へ放り投げる。
- ダメージ: 9.408%
- 撃墜%: 235%
- 投げた後にすぐ動けるようになるので、相手が低%のうちは#ダッシュ攻撃で追撃しやすい。
後投げ
掴んだ相手を頭上に持ち上げ、後方に放り投げる。
- ダメージ: 12.936%
- 撃墜%: [中央/崖際]
- 138% / 86%
上投げ
掴んだ相手を上へ放り投げる。
- ダメージ: 8.232%
- 撃墜%: 219%
下投げ
掴んだ相手を地面に叩きつける。
- ダメージ: 5.88%
- 撃墜%: 435%
- ドクターのコンボの始動として最も基本的なワザ。このワザを起点に一気にダメージを稼いでいこう。
- マリオより高く、より垂直に近い角度で吹っ飛ばすため、各種空中攻撃に繋ぎやすい。追撃手段としては#上空中攻撃が最も安定する。
- 相手の蓄積ダメージとベクトル変更次第だが、#上必殺ワザや#下必殺ワザで追撃すれば撃墜可能。ベクトルさえ合えばどのファイターでも確定コンボになる。
- この場合、#つかみ攻撃を入れずに即座に投げてしまえば、相手の回避行動が間に合いにくくなる。
通常必殺ワザ
カラフルなカプセルを投げる。カプセルは地面で大きくはねながら飛ぶ。
- ダメージ: [始->持続]
- 5.88% -> 4.704%
- シールド削り値: [始->持続]
- -2.5% -> -2%
- 発生: [始->持続]
- 17-46F -> 47-86F
- 全体: 49F
- 吸収: ×
- 撃墜%: ?%
- 物理系の飛び道具で、重力の影響を受けて落下する。床に当たるとバウンドし、一定時間経過するか、3回目のバウンド直前に、自然消滅する。壁に当たるとそこで消滅する。
- 空中から地上の相手を牽制できる点が便利。相手との間合いが離れたら、とりあえずジャンプしながら撃って牽制や攻めの起点として利用する。
- ただ撃つだけでは避けられやすいので、高度やタイミングを適度に変えつつ撃っていくとなお良い。
- マリオの「ファイアボール」と比べて高く跳ねるので小ジャンプでの回避がしにくくなった反面、しゃがみやダッシュで掻い潜りやすくなっている。カプセルを掻い潜って接近されると、下を取られる格好になって危険。
- ドクターの立ち回りの要となるワザの一つ。ヒットすると斜め上方向に少し強めに浮かせるので牽制だけでなく、コンボの起点に使うことが可能。
- 直接ダッシュ攻撃などで差し込まれることもある。常に相手の手前に落とすことを意識するといい。
- 他に、「吸収されない」「バウンドする回数が1回分少ない」といった違いがある。軌道に違いこそあるが、飛距離に差はない。
- バウンドが高い分、高身長の相手には十二分に機能するが、低身長の相手にはプレッシャーを与えにくいことも。
-
カプセルの飛距離
横必殺ワザ
シーツを下から振り上げて飛び道具を反射。シーツは上下に広がるがリーチは短い。
- ダメージ: 8.232%
- シールド削り値: +4%
- 反射倍率: 1.6倍
- 発生
- 打撃: 12-16F
- 反射: 7-22F
- 全体: 34F
- 撃墜%: 撃墜不可
- シーツを当てた対象によって異なる効果を発揮する。
- 判定はマリオの「スーパーマント」よりも若干上に位置している。
- マリオの横必殺ワザと同様に反射の効果を持つワザだが、あちらとはモーションが異なり縦方向に判定が広くなっている。
- 同じ効果を持つ「スーパーマント」と違い空中での使用時にブレーキがかからない。
- そのため、タイミングずらしといった復帰阻止対策にはあまり貢献しないが、ダイナミックに動きながらシーツを翻し相手を翻弄することができる。
- 全体の硬直も短めなので、空中ダッシュで繰り出せば着地狩り回避にも使える。
- 反射判定の信頼性は据え置き。少々早めにワザを振ってしまっても問題ない。背後からの飛び道具すら返せるのも同じ。
上必殺ワザ
勢いよく踏み切って素早くジャンプ。突きだした拳は飛び上がる瞬間が強力。
- ダメージ: [始->持続]
- 14.112% -> 7.056%
- 発生: [始->持続]
- 3-5F -> 6-19F
- 撃墜%: [始->持続]
- 117% -> 279%
- 飛び上がるまでにスティックを前に倒すと前進距離が増すが上昇量は少なくなり、スティックを後ろに倒すとその逆になる。
- 使用後はしりもち落下になる。
- 他のワザよりマリオのものとの性質が大きく異なり、出始めが強力な単発ヒットワザで、マリオとルイージのものを足して割ったような性質になっている。
- 上昇量はマリオのものより小さいが、判定の持続は長い。
- 発生が早く出だしは高威力。加えて上必殺ワザなので繰り出せる状態が多く、様々な場面で使用できる。
- 割り込みで使うも良し、コンボの〆にして良し、ガードキャンセルで繰り出して良し、相手の見せた隙にダッシュで近寄ってから放つも良し。
- マリオやルイージのものとは違って、発動直後に無敵がない。加えてあまりリーチが長くないので、攻撃を重ねられると負けたり相打ちになったりしやすい。
- ステージ外でガケめがけてこのワザを使ったところを潰されると、そのまま落下してしまいやすい。一方、出始めが相手にヒットして崖メテオになりラッキーな得点になるというケースもある。
-
通常入力
-
前入力
-
後入力
下必殺ワザ
高速スピンして相手を巻き込む。横に少し動けて、ボタン連打で浮き上がる。
- ダメージ: 計14.8176% (1.8816%*6 + 3.528%)
- 発生: 10-41F[4]
- 全体: 74F
- ヘビーアーマー: 地上: 2-9F (10%未満)
- 撃墜%: 144%
- 動作中は左右に移動可能。
- 回転中は必殺ワザボタンを押す度に上昇する。
- 一度空中でこのワザを使うと、2回目以降は着地するかガケつかまりをするまで、ボタン連打しても上昇しなくなる。
- 回転中に攻撃を受けてふっとんだ場合なら、再度ボタン連打で上昇できる。
- ジャンプの上昇中に出すと上昇量が増す。逆に降下中に出すと上昇しにくくなる。
- 巻き込み部分は地上版・空中版ともに固定ふっとばし。オートリンクベクトルになっているのは空中版のみ。
- 判定が強いので暴れに優秀なワザ。更に地上で出した場合、出始めは10%までのダメージを耐えられるヘビーアーマーが付与され、弱攻撃や強攻撃に対して強引に切り崩すような使い方も出来る。
- 最終段のふっとばし力は非常に高く、画面端で当たればフィニッシュも可能。
- ワザ終了後の硬直がかなり長く、ガードされるとスマッシュ攻撃などの大ワザを貰いがち。横や上に逃げる、逃げるフリをして戻る、地形の上に乗る、などの工夫をして相手を翻弄し、なるべく大きな反撃を受けないようにしたい。
- ボタンを連打すると「スーパージャンプパンチ」1回分くらいの距離を横に移動できる。復帰の際の距離稼ぎやフェイントとして非常に有効。生存率に関わるので必ずマスターしよう。
- 使用後の長い硬直で大きく落下するので、上方向への距離を稼ぐことはほぼ不可能。
最後の切りふだ
巨大なカプセルを2つ発射する。カプセルはらせん状に直進し、相手を巻き込んでいく。
- ダメージ: [始->持続1->持続2->持続3]
- カプセル前方: 3.528%*6 -> 3.7632%*4 -> 3.9984%*4 -> 4.2336%*4
- カプセル後方: 2.7048%*6 -> 2.94%*4 -> 3.0576%*4 -> 3.2928%*4
- 撃墜%: ?%
- マリオの最後の切りふだ「マリオファイナル」に似ているが、仕組みはまるで異なる。
- 判定が徐々に拡大していくマリオに対し、ドクターマリオは最初から巨大な判定をもつ2つのカプセルを回転させて攻撃する。
- マリオより攻撃範囲が広く、巻き込みやすい。
- ダメージが高い。
- 連続ヒット間隔が長いうえ、高範囲攻撃のマリオと異なり回転するカプセルそのもので攻撃するため、ヒット間隔が開きがち。
- その結果、途中で相手がだんだんと浮いていってしまうため、抜けられやすい。
- ドクター版「マリオファイナル」。敵をどんどん画面外に押し出して撃墜させる。おおよそ43.6%ほどのダメージを与えるが、クリーンヒットならばそのダメージは50.3%ほどになる。
- カプセルが拡散し始める辺りで相手を巻き込むとクリーンヒットになる。やや距離を開けて使うようにしたい。
- 横一直線に攻撃を放つので、後ろの敵には無力。ただしカプセルを放つ時、自身は少し後ずさるため、背中側の敵にも至近距離であれば効果を発揮する。
- 撃墜を狙う時は場外に押し出す感覚で撃つべし。マリオと異なり相手を斜めに浮かせてしまいやすいので、相手より高い位置から巻き込むようにするとより効果的。
- マリオと異なり、至近距離で当ててしまうと抜けられやすいので注意が必要。
おきあがり攻撃
【あおむけおきあがり攻撃】起き上がりながら後ろ→前と両足を揃えて蹴る。
【うつぶせおきあがり攻撃】起き上がりながら後ろ→前とパンチ。
【転倒おきあがり攻撃】起き上がりながら後ろ→前と片足で蹴る。
- ダメージ: [あおむけ/うつぶせ/転倒]
- 7.056% / 7.056% / 5.0568%
- これらのワザは基礎ダメージ値を減少させた[5]うえで与ダメージ倍率補正を適応させており、実はマリオや他ファイターよりダメージがほんの僅かに高い。
-
あおむけおきあがり攻撃
-
うつぶせおきあがり攻撃
-
転倒おきあがり攻撃
ガケのぼり攻撃
ガケを登る勢いを活かしてドロップキック。
- ダメージ: 10.00776%
- おきあがり攻撃と同様に、基礎ダメージ値を減少させた[6]うえで与ダメージ倍率補正を適応させている。
アピール
- 上アピール
- 地面を踏みしめる。
- 横アピール
- カプセルをぽいっと投げてキャッチ。カプセルの色はどれもランダム。
『スマブラDX』にもあったアピール。
- カプセルをぽいっと投げてキャッチ。カプセルの色はどれもランダム。
- 下アピール
- 肩を叩く。
上アピール | 横アピール | 下アピール |
---|---|---|
脚注
外部リンク
- 18_ドクターマリオ - Google スプレッドシート - フレームなどの詳細データ有り。
ファイターのワザ (SP) | |
01-12 | マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス・ダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン |
13-26 | ピーチ・デイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルス・ルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイ・クロム - Mr.ゲーム&ウォッチ |
27-44 | メタナイト - ピット・ブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー(ゼニガメ・フシギソウ・リザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ |
45-63 | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘・剣術・射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウ・ケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ |
64-69 | インクリング - リドリー - シモン・リヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン |
70-82 (DLC) |
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ |