リンク (SP)/ワザ

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弱攻撃

"けさ斬り" → "返し" → "斬り上げ"

マスターソードで、袈裟斬り → 返し斬り → 斬り上げ。

  • ダメージ: [1段目→2段目→3段目]
    • 3% → 3% → 4%
  • 発生: [1段目→2段目→3段目]
    • 7-8F → 5-6F → 6-7F
  • 全体: 23F → 24F → 34F
  • 次の段への移行: [2段目→3段目]
    • 10-35F (15F[1]) → 8-35F (13F[1])
  • 撃墜%: [3段目]
    • 316%
  • ボタン押しっぱなしでも次の段を出せる。
  • 浅いベクトルでふっとばす。

  • リーチの長い弱攻撃だが、発生はかなり遅い。リーチの長さは3段目>2段目>1段目。そのため1・2段目があたらなくても3段目だけあたることがある。
    • 3段目は下から上に斬り上げるモーションで縦の範囲も広い。ヒット時は低めのベクトルで横に飛ばすがふっとばし力は弱め。
  • 最低限相手を追い払う手段にはなるが、出が遅いので至近距離での性能は過信できない。暴れが間に合わないと思ったら一旦距離を離すことが重要。
  • リンク3人の中では最も発生が遅い。最も早いのはこどもリンクで、次にトゥーンリンクが続く。後硬直に関しても同様。


ダッシュ攻撃

"ジャンプ斬り"

3D『ゼルダ』シリーズでお馴染み、ジャンプしながらの斬りつけ。

  • ダメージ: [先端/中間/根本]
    • 14% / 13% / 12%
  • 発生: 20-23F
  • 全体: 56F
  • 撃墜%: [先端/中間/根本]
    • 102% / 104% / 140%

  • 並のスマッシュ攻撃にも匹敵する威力を持つが、前後隙の大きさも甚大。
  • 出が遅いため咄嗟の差し込みには使えない。後隙も長いので確実に当てないと反撃は必至。
  • ジャンプで大きく踏み込んで攻撃するのでリーチが長い。また、ジャンプ中は一部の打点の低い攻撃を避わしつつ攻撃できる。


横強攻撃

"からたけわり"

剣を大きく振り下ろす。

  • ダメージ: 13%
  • 発生: 15-19F
  • 全体: 39F
  • 撃墜%: 121%

  • 数ある強攻撃の中でも特に遅い発生をもつが、その分ダメージ、ふっとばし力、リーチ、攻撃範囲、後隙のどれをとっても優秀。崖つかまりにも当たる[2]
  • 引き行動との相性がよく、相手の攻めや回避を誘って、一旦後ろに引いてから反転して出すと強力。リスクの少ない強力な撃墜ワザとして重宝する。
  • 後ろから前へ縦に振り回すように剣を振っているためにあらゆる角度からの接近をカバーできそうに見えるが、実際はフレーム毎に判定の位置が切り替わる都合でリンクの真上には攻撃判定が存在しておらず、地面に剣を叩きつける前はリンクの前後斜め上に攻撃判定が出る形となる。


上強攻撃

"直上斬り"

後方から前方にかけて、上方を大きく薙ぐ。

  • ダメージ: 11%
  • 発生: 8-12F
  • 全体: 35F
  • 撃墜%: [前/後]
    • 131% / 143%
  • 前方と後方でふっとばし力が異なる。

  • リンクのワザの中では発生が早いうえ、前後をカバーする広い判定を持つ優秀なワザ。めくり対策、お手玉撃墜と使い道は幅広い。
  • ほどよく飛ばせるので、連続で当てやすい。蓄積ダメージによっては連続で当てたり、#上スマッシュ攻撃連係できる。
  • 後隙がやや大きく、その後の行動には注意。地上にいる蓄積ダメージの少ない相手には当てても反撃を受けやすいので、使いどころもしっかりと。
  • 後ろから斬り払うモーションの関係で後方のほうが攻撃判定の発生が早く、判定も厚いので低姿勢の相手にも通用する。


下強攻撃

"草薙ぎ"

足元を剣で払う。

  • ダメージ: 9%
  • 発生: 10-11F
  • 全体: 30F
  • 撃墜%: 415%


横スマッシュ攻撃

"スマッシュ斬り" → "二段スマッシュ斬り"

剣を両手で構え、大きく踏み込んで袈裟斬り → 片手で斬り上げの2段斬り。
自身が無傷なら、1段目でソードビームを放つ。

  • ダメージ: [1段目(根本)→2段目]
    • 7-9.8% → 13-18.2%
      • 1段目先端: 14-19.6%
      • ソードビーム: 5-13%
  • 発生: [1段目→2段目]
    • 17-18F → 10-11F
    • ソードビーム: 19-48F
  • ホールド開始: 10F
  • 全体: [1段目→2段目]
    • 50F → 60F
  • 吸収: ○ (ソードビーム)
  • 撃墜%
    • 1段目先端: 108-71%
    • 2段目: 94-61%
  • 1段目の後に攻撃ボタンを押すと2段目に移行できるコンビネーションワザ。
    • 1段目の先端は強くふっとばす単発攻撃だが、根本に当たると殆どふっとばないため2段目に繋がる。
      • 1段目の先端は浅い角度で、2段目は斜めにふっとばす。
  • 1段目は蓄積ダメージが0%[4]の時のみ、同時に「ソードビーム」を放つ。ソードビームはエネルギー系の飛び道具で反射・吸収が可能。スマッシュホールドすると飛距離も伸びる。

  • 2段攻撃を行う珍しいタイプにスマッシュ攻撃。前方に大きく踏み込むため前方へのリーチは長いが、上方向への範囲は#横強攻撃に劣る。
  • 1段目の先端判定は刀身の先半分にあり、それより手前の相手には根本の判定となる。また、先端はガケつかまり中の相手にも当たる。
  • 2段構えなのを活かしてその場回避や後方回避を潰しやすい。また、1段目が防がれても2段目を出す・出さないの駆け引きが可能。
    • ただし2段目の隙はかなり大きく、これが防がれてしまうと手痛い反撃を受けることとなる。
  • 2段目は判定の位置が高いので低姿勢の相手には当たらない。着地隙を狙う場合は注意が必要。また、1段目を空中で当ててしまうと外す可能性も出てくる。相手の蓄積ダメージがかなりかさむと、地上の相手に当てても浮き過ぎて繋がらなくなる。
  • 1段目は自身が無傷な時に限り、斬撃とともにソードビームを発射できる。飛距離と弾速はそこそこあり、最大ホールドなら威力も高め。また、相手の蓄積ダメージ次第で転倒させることもある。
    • ただし、元々リンクには豊富な飛び道具があり、何よりダメージ0%を維持するのが困難。あくまでオマケ程度の効果と言える。飛び道具としてではなく、斬撃との同時ヒットでダメージを増やす目的で出した方が良いかもしれない。



上スマッシュ攻撃

"三段斬り"

上方向に3段斬り。

  • ダメージ: 計17-24.9% [3段目: 剣/腕/体]
    • 4-5.6% + 3-4.2% + 11-15.4%/10-14%/9-12.6%
  • 発生: 10-15F , 25-30F , 41-45F
  • ホールド開始: 6F
  • 全体: 77F
  • 撃墜%: [3段目: 剣/腕/体]
    • 116-80% / 125-88% / 139-99%

  • 発生がそこそこ早く、上方向に非常にリーチが長い。全段ヒットで18%と強力なダメージ源。
  • ふっとばし力並程度だが、相手にダメージを与えたうえ軽く打ち上げてふっとばすため、フィニッシュとしても十分すぎるほどに活躍する。攻撃面は非常に優秀なワザ。
  • 一度入力すれば終わるまで3段振るため、外したり防がれたりされると反撃を受けるため注意が必要。


下スマッシュ攻撃

"前後足元斬り"

地面スレスレに、前方→後方と斬り払う。

  • ダメージ: [前:剣先/根本/体][後:剣/拳/体]
    • 前方: 17-23.8% / 16-22.4% / 14-19.6%
    • 後方: 12-16.8% / 11-15.4% / 10-14%
  • 発生: 12-13F , 24-25F [前,後]
  • ホールド開始: 5F
  • 全体: 54F
  • 撃墜%: [前:剣先/根本/体][後:剣/拳/体]
    • 前方: 103-64% / 110-71% / 128-86%
    • 後方: 126-86% / 136-94% / 146-104%
  • 前方は鋭い角度で、後方は浅い角度でふっとばす。

  • 発生早めのスマッシュ攻撃。めくり対策にもなり、撃墜も充分狙える威力がある[5]
  • また、下方向への範囲が広いため、全ファイターの崖つかまりに当てることができる[6]。咄嗟の状況でも狙いやすいので、無敵切れは確実に仕留めたい。


通常空中攻撃

"リンクキック"

前方に足を突き出し攻撃する。

  • ダメージ: [始:前側/後側 -> 持続]
    • 11% / 9% -> 6%
  • 発生: [始->持続]
    • 7-8F -> 9-31F
  • 全体: 38F
  • 着地硬直: 6F
  • 撃墜%: [始:前側/後側 -> 持続]
    • 148% / 189% -> 265%

  • 癖があるリンクの空中攻撃の中でも素直なワザで、汎用性が高い。持続の長さから、急降下とも相性がいい。
  • 攻撃判定は下半身全体にあり、判定が強い。咄嗟の暴れや復帰阻止にも使える。
    • 見た目通り、足先に行くにつれて下の攻撃判定が薄くなる。先端だと超低姿勢状態のファイターに空振るので注意。
  • 相手の蓄積ダメージ次第では、対地ヒットから#弱攻撃#下強攻撃につなぐ事もできる。
  • 持続部分はダウン連に使える。
  • お互いにダメージが溜まっていれば復帰阻止にも使え、出始め直撃なら撃墜もできる。


前空中攻撃

"螺旋斬り"

回転しながら横に二回斬りつける。

  • ダメージ: 計18% (8%+10%)
  • 発生: 16-17F , 24-25F
  • 全体: 51F
  • 着地硬直: 11F
  • 撃墜%: [1段目/2段目]
    • 792% / 118%

  • ダメージ、ふっとばし力共に高く、ダメージ稼ぎから撃墜まで幅広くこなせるワザ。
    • 蓄積ダメージあまり溜まっていない場合、1段目だけヒットさせて着地すると追撃が間に合わない場合が多いので注意が必要。
  • 発生は空中攻撃の中でも遅めだが、リーチが長いので先端当てを意識すれば反撃は受けにくい。判定勝負になっても早出しならまず負けないため、置きワザとしてもそれなりに使える。


後空中攻撃

"二段蹴り"

背後に向けて2回蹴りを繰り出す。

  • ダメージ: 計12% (5%+7%)
  • 発生: 6-8F , 15-17F
  • 全体: 30F
  • 着地硬直: 6F
  • 撃墜%: [1段目/2段目]
    • 撃墜不可 -> 191%

  • 発生が早く、全体動作が短い。後空中攻撃の中では珍しく火力が控えめだが、リンクの貴重な小技として、不意の迎撃や咄嗟の追撃、コンボ始動、コンボパーツ、崖際での攻防にと用途が幅広い。
  • #通常空中攻撃同様に着地隙が短いので、1段目だけ当てて着地→#上強攻撃といったコンボも可能。
  • 全体動作が非常に短いので、小ジャンプから最速で出せば着地前に空中ジャンプが出来る。
  • 2段目のふっとばし力はそこそこ程度だが真横に近いベクトルでふっとばす。相手の蓄積ダメージが120%を超えたあたりから復帰阻止崖奪いからの追撃で直接撃墜ラインまで押し込める。


上空中攻撃

"上突き"

剣を真上に突き出す。

  • ダメージ: [始->持続]
    • 15% -> 13%
  • 発生: [始->持続]
    • 11-13F -> 14-40F
  • 全体: 59F
  • 着地硬直: 14F
  • 撃墜%: [始->持続]
    • 124% -> 159%

  • リーチ、持続が長く相手の空中回避を潰せることも。非常に優れたふっとばし力があり、撃墜ワザにもなる。
  • 相手を浮かせた際の追撃に用いるが、着地隙が大きく低空で出すには注意が必要。
    地上ジャンプ→空中ジャンプの頂点で出せばワザ自体の着地隙は無くなるが、その場合は通常の着地隙(大)が発生するためどちらにせよ不利。
  • 縦のリーチは十分で剣の先端からリンクの肘の部分にまで攻撃判定が存在するが、横の範囲は立ち状態の幅と同程度。
    • 剣士系の上空中攻撃の中では横の範囲は狭い部類。空振り時の硬直も大きいので相手との縦軸をしっかり揃えて使いたい。
  • 相手との軸を揃えて使うことさえできれば、持続が長いので空中回避の終わり際にも合わせやすく非常に強力。


下空中攻撃

"下突き"

剣を真下に突き出す。

  • ダメージ
    • 18% -> 15% [始(メテオ)->持続]
    • バウンド: 15% -> 11% [持続1->持続2]
  • 発生: [始(メテオ)->持続]
    • 15-19F -> 20-64F
  • 全体: 79F
  • 着地硬直: 19F
  • 撃墜%: [始(メテオ)->持続]
    • 130% -> 154%
    • バウンド後: 154% -> 175% [持続1->持続2]
    • メテオの場合、崖つかまり中のマリオを11%で直接撃墜。
  • 出始めを空中の相手にヒットさせるとメテオスマッシュになる。
  • 相手や相殺できる攻撃、シールドに当たるとリンクはバウンドする。急降下中にヒットした場合はバウンドせず貫通する。
    • バウンドすると攻撃判定が消え、少しすると別の攻撃判定に切り替わる。
    • 攻撃ヒット時のヒットストップを除いてバウンドした後65F以上経過すると、ダメージとふっとばし力が大幅に減少する。

  • 長い持続と高い威力が持ち味。下にいる相手への迎撃に使えば撃墜も狙える。
  • 着地隙がとても大きいので、避わされると危険。また、全体の動作がかなり長いために、ステージ外で使い方を誤ると動作中に落下しすぎて帰ってこれなくなることも。
  • 蓄積ダメージの少ない相手なら、一度当ててバウンドしたところにこのワザが再ヒットすることも。さらに再ヒットから空中攻撃に繋げることも可能。
  • メテオ部分も極めて強力。出始めならどこで当ててもメテオスマッシュになるので、タイミングさえ合えば非常に狙いやすい。
    • ただし、動作が長いため外すと自身が復帰できなくなることもある諸刃の剣。狙うなら必中を心がけたい。


つかみ

"つかみ"

片手を伸ばして掴みかかる。

  • 発生
    • 立ちつかみ: 6-8F
    • ダッシュつかみ: 9-10F
    • 振り向きつかみ: 10-11F
  • 全体
    • 立ちつかみ: 34F
    • ダッシュつかみ: 42F
    • 振り向きつかみ: 37F
  • リーチは非常に短い。

  • 発生や硬直は普通だが、リーチの非常に短いつかみ。各種投げの威力は控えめだが状況が良いので、攻めの起点にしやすい。


つかみ攻撃

"つかみ柄なぐり"

掴んでいる相手を剣の柄で殴る。

  • ダメージ: 1.3%
    • 1秒毎のダメージ効率: 4.105%
  • 発生: 1F
  • 全体: 6F


前投げ

"蹴り飛ばし"

掴んでいる相手を前方に蹴り飛ばす。

  • ダメージ: 計5.5% (3%+2.5%)
  • 撃墜%: [中央/崖際]
    • 313% / 189%
  • 3%部分は他の相手にもヒットする打撃投げ

  • 威力が低く撃墜向きではないものの、自分優位の状況を作りやすい投げ。
    • 追撃は狙えないが、低いベクトルで横に飛ばすうえ、硬直が非常に少ない。
  • 投げた後は各種飛び道具を出すことで有利な状況を作れる。崖外に出した場合は絶好の復帰阻止タイミング。
  • #下投げからの追撃が難しい状況ではこれと#後投げで自分有利な状況を作っていきたい。


後投げ

"後方蹴り飛ばし"

掴んでいる相手を後方に蹴り飛ばす。

  • ダメージ: 計5.5% (3%+2.5%)
  • 撃墜%: [中央/崖際]
    • 315% / 203%
  • 3%部分は他の相手にもヒットする打撃投げ

  • 崖を背負っている場合に使う投げ。
  • #前投げに近い性能で相手と距離を取れるので、ここから飛び道具を駆使して自分優位の状況を作っていきたい。


上投げ

"投げ捨て斬り"

掴んでいる相手を上に放り投げ、すかさず剣で斬り飛ばす。

  • ダメージ: 計7% (5%+2%)
  • 撃墜%: 177%
  • 5%部分は他の相手にもヒットする打撃投げ

  • リンクの投げワザの中で一番ふっとばし力が高く、撃墜も狙いやすい。


下投げ

"ひじ落とし"

掴んでいる相手を寝かせ肘打ち。

  • ダメージ: 計6% (3%*2)
  • 撃墜%: 252%

  • 前寄りの上方向に低く飛ばす。後方に叩き付けてから肘打ちで前に浮かせるので、蓄積ダメージが少ないうちはほぼ真上にくる。
  • 状況次第で反転#上強攻撃や空中回転斬りに繋げられる。
  • コンボにならない状況でも空中ジャンプの使用を強要できるので状況は悪くなりにくい。


通常必殺ワザ

"弓矢"

弓矢で相手を射抜く。長押しで威力アップ。地面に刺さった矢を拾うと一度に2本撃てる。

  • ダメージ: [溜めなし-中間/最大溜め]
    • 単射: 4-8% / 12%
    • 連射: 3-6%*2 / 9%*2
      • 投擲: 0.6-3.6%
  • フレーム
    • 発生: 16-61F / 19-64F [溜めなし:単発/2連]
    • 全体: 34F
    • 溜め開始: 16F- / 最大溜め: 36F
  • 吸収: ×
  • 撃墜%: [溜めなし-最大溜め]
    • 単射: 583-220%
    • 連射: 647-287% / 360-156% [1本目の矢/2本目の矢]
  • ボタン押しっぱなしで溜める溜めワザ。中断はできないが、最大溜め完了から3秒までの間、矢を引き絞る姿勢を保持することができる。
    • 溜めるほど飛距離が伸び、速度・威力が上がる。入力から最大まで溜まるのに0.8秒かかる。
  • 矢は物理系の飛び道具。地形に当たると刺さってしばらくその場に残る。判定は無くなるが、投擲アイテムとして拾えるようになる。拾われた矢は再び手放した後になにかに触れると消滅。
  • アイテムとして矢を所持している状態で使用すると、矢を2連射する。
    • この場合、矢1本当たりのダメージが通常の3/4(小数切り捨て)となる。また、2本目の矢は通常よりも射程が短い代わりにふっとばし力が高く、アイテムとして残らない。

  • 矢を1-2本射る飛び道具。異なる飛び道具である#横必殺ワザ#下必殺ワザと比べると発生に優れるものの、隙は大きめ。
    • リンクの必殺ワザの中では最も連射が利く。
  • 空中から繰り出せばより遠くまで届く。特にリスクを抑えるため後ろにジャンプして引きながら出すのが重要。できればふりむき必殺ワザも練習しておきたい。
  • 4-6%ダメージくらいの溜めであれば、ダウン連に利用できる。


横必殺ワザ

"ブーメラン"

ナナメ方向に投げ分けられるブーメラン。はじき入力で飛距離や攻撃力が変わる。

  • ダメージ: [始->持続1->持続2(戻り)]
    • 通常投げ: 8% -> 6% -> 3%
    • スマッシュ投げ: 9.6% -> 7.2% -> 3%
  • シールド削り値: -4% -> -3% -> -1.5% [始->持続1->持続2(戻り)]
  • 発生 [始->持続1->持続2(戻り)]
    • 通常投げ: 27-36F -> 37-71F -> 72-151F
    • スマッシュ投げ: 27-36F -> 37-91F -> 92-202F
  • 吸収: ×
  • 撃墜%: [始->持続->戻り]
    • 通常投げ: 399% -> 582% -> 撃墜不可
    • スマッシュ投げ: 341% -> 504% -> 撃墜不可
  • ブーメランを投げるとき、スティックを上下に入力することで上下に投げ分けできる。斜め入力でも出る。
  • 弾き入力で飛距離と威力が増加する。
  • ブーメランは物理系の飛び道具。行きがファイター地形・何らかのオブジェクトに触れるとリンクの元へ戻ってくる。
  • 画面上に出せるブーメランは1個のみ。ブーメランが出ている状態で出そうとすると空振りになる。
  • 空中攻撃の着地隙は、ブーメランをキャッチするモーションで上書き可能。

  • 発生は遅いものの、後隙が少ないうえにシフト入力対空復帰阻止に利用できる優秀な飛び道具。弾き入力で飛距離を伸ばせる。
    • ベクトルが上寄りなため、近距離では行き、戻り問わず様々なワザを繋ぐ事が出来る。
  • 空中攻撃着地隙は、戻ってきたブーメランをキャッチする事で消すことができる。
    • スマッシュ投げなどでブーメランの飛距離を調節し、戻ってくるタイミングを上手く調節していきたい。
  • 垂直な壁のステージなら跳ね返りを利用した復帰妨害がしやすい。
    • 垂直でない場合も、小ジャンプからの上端に当てれば真横に跳ね返る。
  • 高めに大きく吹っ飛ばされた際に投げておけば、相手の復帰阻止への対抗手段になる。


上必殺ワザ

"回転斬り"

回転の勢いを剣にのせ叩き斬る。地上ではためられる。空中では飛び上がる。

  • ダメージ
    • 地上: [先端以外/先端]
      • 始: 14-22.3% / 11.1-17.9%
      • 持続1: 12-19.2% / 9.6-15.3%
      • 持続2: 9-14.4% / 7.1-11.5%
      • 持続3: 7-11.1% / 5.5-8.9%
    • 空中: 計14%[7] (4% + 2%*3 + 4%)
  • 発生
    • 地上(溜めなし): [始->持続1->持続2->持続3]
      • 7-8F -> 10-12F -> 14-23F -> 25-39F
    • 空中: 8-9F , 12-13F , 16-17F , 19-20F , 22-23F , 26-27F , 31-32F , 38-39F , 47-49F
  • 撃墜%
    • 地上: [先端以外/先端]
      • 始: 107-57% / 136-80%
      • 持続3: 283-187% / 338-229%
  • 地上版はボタン押しっぱなしで溜まる溜めワザで、溜めるほど威力が増す。中断はできない。
  • 空中版は上昇する連続ヒットワザで、通常は5ヒットする。
    前方と後方で攻撃判定が異なるため、場合によっては両方ヒットしてヒット数が増えることがある。
    前後全てが当たった場合は最大9ヒットの22%ダメージとなる。
    巨大化した相手には全段ヒットしやすい。
    • 上昇中は左右に移動できる。速度は遅め。
  • 使用後はしりもち落下になる。

  • リンクのワザの中ではかなり発生が早く、威力&ふっとばし力ともに優秀。咄嗟の暴れやガードキャンセルからの反撃に使える。
  • 弱攻撃よりも発生が早く、ガードキャンセルから出せる撃墜ワザである。リンクの近距離の切り返しの要と言っていい重要なワザ。
  • 攻撃面は優秀だが後隙の大きさも甚大。出始めを普通にガードされただけでも殆どの横スマッシュ攻撃が確定するほどなので、使い所には注意が必要。
  • 見た目のエフェクトの派手さに騙されやすいが、上下の判定はかなり薄い。そのため、着地後低姿勢になる空中攻撃を使った相手や、喰らい判定の小さいファイターなどにガードキャンセルを狙うと空振りすることがある。
    • また、連続ヒットするように見えるが、実は持続の長い単発攻撃である。そのため一度攻撃が当たった場合や、シールドその場回避などの無敵で防がれた場合のいずれも以降の攻撃は当たらなくなる。非常にキケン。
  • 空中版は多段ワザ。長い持続と範囲で巻き込みながら最終段で真横にふっとばすため、復帰阻止において非常に強力な撃墜手段になる。
  • 反面、上の判定は薄く上昇距離も短い。復帰ワザとしてはかなり心もとないので注意が必要。



下必殺ワザ

"リモコンバクダン"

シーカーストーンにより生み出す爆弾。下必殺ワザを再び入力すると爆発。

  • ダメージ
    • 投擲: 0.8-1%
    • 爆発: 7%
  • フレーム
    • バクダン生成: 17F
    • 取り出し・取り出し失敗・起爆: 36F
    • 起爆: 12-13F
    • バクダン生成から1800F経過で爆発。
  • バクダンの耐久値: 50%
  • 吸収: ○ (爆発)
  • 撃墜%: 170%
  • 入力すると、投擲アイテムのリモコンバクダンを取り出す。
    • 再度このワザを入力すると、自分がバクダンを持っている間は前投げ、バクダンが誰にも所持されていない場合は起爆させる。
    • 怯んだりふっとんだりしている間、またリモコンバクダンが誰かに所持されている間は起爆できない。
      • 起爆モーション中に攻撃を受けたとしても、シーカーストーン(リモコン)を取り出すモーションが発生した時点で起爆は保証される。
    • 誰かが爆弾を持っていると起爆することができない。
      • 自分の爆弾は画面内に一つしか存在できない。使えない状況で入力した場合、取り出しのモーションだけを行い不発となる。
  • 所持した爆弾は、一般的な投擲アイテムと同じように投げることができる。
    • かなり長距離を転がるため、投擲の射程距離は地上からの通常投げで終点の2/3、スマッシュ投げなら終点の端から端まで僅かに届かない程度となる。
  • 攻撃判定は投擲による爆弾本体と、爆風に発生する。どちらもワンパターン相殺の適用外となる。
    • 爆風は自分にもヒットする。
    • 投擲による攻撃判定は、爆弾が移動している間のみ発生する。
      • 投擲によるダメージは、1バウンド毎に0.1%減少していく。最低ダメージは0.8%。
      • バウンド回数は投擲された高度によって3回か4回に変化する。
      • 地上からの横スマッシュ投げ等で長距離転がると、3回バウンドしながら一定距離を転がった後、何もないところで跳ねて止まる。
  • 爆弾には喰らい判定があり、攻撃でふっとばされる。また、耐久値も設定されており、尽きると爆発する。爆弾の持ち主も爆弾に攻撃できる。
    • 耐久力はかなり高く、50%分の耐久力を持つ。なお、アイテム無し1on1における攻撃力1.2倍の影響は受けない。
    • 攻撃判定が無い時に火炎・爆発属性の攻撃を受けると、耐久値に関わらず即起爆する。攻撃判定がある場合、相殺できる威力であればその攻撃と相殺し、それ以上の場合は爆発する。
    • 手に持っている状態では喰らい判定が無いが、他のアイテム同様ダメージを受けると確率で落とす。

  • 牽制から連係、復帰手段まで、利用法は多岐に渡り、あらゆる面で戦術に利用できる可能性を持つ。本作のリンクを“英傑”たらしめる高性能バクダン。
  • リンクが使う飛び道具の中で最もふっとばし力が高く、崖際でなら約120%程度の相手も撃墜できる。
  • このワザの本領は、爆弾を長時間残せることによる高いステージ制圧力にある。
    • 投げて起爆する以外にも、敢えて起爆せずに相手の移動先にワザを置いたり、近くに設置して復帰阻止兼その先の行動を潰したりなどといったことも可能。
      • 特に空中でスティックを入れずつかみ入力することで、その場にアイテム手放しで落とすのが非常に強力。
  • 爆弾の投擲攻撃は、威力が殆どないぶん隙が小さく、連係に利用できる。
  • アイテム投げ以外では、#通常空中攻撃で山なりに、#横必殺ワザで小さくホップさせるなど、攻撃による投射も有効。相手と一緒にふっとばし、その先で起爆して追撃するといった芸当も可能。
  • 相手より奥側で爆弾を起爆させると、相手を内側に飛ばして誘導や連係ができる。アイテム手放しを利用して、相手の前方に爆弾設置しながら回り込んだりすると誘導を活用しやすい。


最後の切りふだ

"古代兵装の弓矢"

前方にまっすぐ飛ぶ古代の矢を放つ。矢は相手や地形に当たると爆発する。

  • ダメージ: 35%
  • 発生: 2-3F[8]
  • 撃墜%: 35%

射程こそ長いが、縦にはかなり細長くて狭いため、相手との高さをしっかり合わせて狙わなければならない。相手が壁の近くにいるのなら、地形ヒット時の爆発で巻き込めるため、多少は大雑把に狙っていける。


おきあがり攻撃

【あおむけおきあがり攻撃】後→前に斬り払って起き上がる。
【うつぶせおきあがり攻撃】後→前に斬り払って起き上がる。
【転倒おきあがり攻撃】前→後に斬りつけながら起き上がる。

  • ダメージ: [あおむけ/うつぶせ/転倒]
    • 7% / 7% / 5%


ガケのぼり攻撃

ガケを登り、剣で突く。

  • ダメージ: 9%


アピール

  • 上アピール
    剣を右上から左下に、その後左上から右下に向かうように1回ずつ素早く振り、背負った鞘に納める。
    『トワイライトプリンセス』で、中ボス以上の敵を倒した後のリンクの仕種に似ている。
  • 横アピール
    剣を両手で持ち直し、「中段の構え」のように、剣先を真っ直ぐ前方に向けるように構える。その時、剣の刀身が青白く光る。
  • 下アピール
    片脚を上げ、剣を構える。『スマブラ64』からある謎の構え。
上アピール 横アピール 下アピール


脚注

  1. 1.0 1.1 ボタン押しっぱなしでの移行F。
  2. 前作より下の判定がやや薄くなっているので、全てのファイターに当たるというわけではなくなっている。
  3. 前作と異なりメテオ判定はなくなったが、下方向への判定は広くなっている。
  4. 体力制ルールではHP最大時。
  5. 前作では根本が一番威力が高かったが、今作では先端部分が最も高威力。
  6. 前作よりも広くなっている。
  7. 前方でヒットした場合。
  8. スロー時間を考慮したときの発生は59-68F

外部リンク


ファイターのワザ (SP)
01-12 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス・ダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
13-26 ピーチ・デイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルスルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイクロム - Mr.ゲーム&ウォッチ
27-44 メタナイト - ピット・ブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー(ゼニガメフシギソウリザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ
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70-82
(DLC)
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