この項目「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」は、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。 |
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(英題: Super Smash Bros. Ultimate)は、2018年12月7日にNintendo Switchで発売を予定している、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの6作目(スマブラforは3DSが4作目、Wii Uが5作目)。公式の略称は『スマブラSP』。発売は任天堂。開発はソラ、バンダイナムコスタジオ。
ファイター
本作では「全員参戦」「史上最大規模」を謳っており、これまでの大乱闘スマッシュブラザーズに参戦した63体のファイターが全て参戦する。また、それらに加えて新規ファイターも既に数体発表されている。名立たるシリーズが一堂に会する、ゲーム業界では最大のコラボ作品になり得るとされており[1]、まさにスペシャルの名にふさわしい物量となっている。
今作では公式によりファイターにスマブラへの参戦順から成る番号が割り振られている。参戦した作品が同じファイター間の番号の優先順位は明らかではないが、次のものと一致している。
- 『スマブラ64』から参戦したファイターは、スマブラ拳!!のファイター紹介ページでの並び順と一致している。
- 『スマブラDX』から参戦した基本ファイターは、E3 2001で紹介されたムービー(これは諸事情により製品版のオープニングムービーとは異なる)での登場順、隠しファイターは『スマブラDX』で出現させるための対戦回数が少ない順と一致している。
- 『スマブラX』から参戦したファイターは、「E3 2006ムービー」での登場順及びスマブラ拳!!での紹介順と一致している。
- 『スマブラfor』から参戦したファイターは、参戦が発表された順番と一致している。
ファイターの内、他のファイターを基に作られたものは「ダッシュファイター」とし、番号は元となったファイターの番号に「'」を付記したものとなっている。
『スマブラ64』登場ファイター
- 01.マリオ
- 02.ドンキーコング
- 03.リンク
- 04.サムス
- 05.ヨッシー
- 06.カービィ
- 07.フォックス
- 08.ピカチュウ
- 09.ルイージ
- 10.ネス
- 11.キャプテン・ファルコン
- 12.プリン
『スマブラDX』登場ファイター
- 13.ピーチ
- 14.クッパ
- 15.アイスクライマー
- 16.シーク
- 17.ゼルダ
- 18.ドクターマリオ
- 19.ピチュー
- 20.ファルコ
- 21.マルス
- 22.こどもリンク
- 23.ガノンドロフ
- 24.ミュウツー
- 25.ロイ
- 26.Mr.ゲーム&ウォッチ
『スマブラX』登場ファイター
- 27.メタナイト
- 28.ピット
- 29.ゼロスーツサムス
- 30.ワリオ
- 31.スネーク
- 32.アイク
- ポケモントレーナー
- 36.ディディーコング
- 37.リュカ
- 38.ソニック
- 39.デデデ
- 40.ピクミン&オリマー
- 41.ルカリオ
- 42.ロボット
- 43.トゥーンリンク
- 44.ウルフ
『スマブラfor』登場ファイター
- 45.むらびと
- 46.ロックマン
- 47.Wii Fit トレーナー
- 48.ロゼッタ&チコ
- 49.リトル・マック
- 50.ゲッコウガ
- Miiファイター
- 54.パックマン
- 55.パルテナ
- 21'.ルキナ
- 56.ルフレ
- 57.シュルク
- 28'.ブラックピット
- 58.クッパJr.
- 59.ダックハント
- 60.リュウ
- 61.クラウド
- 62.カムイ
- 63.ベヨネッタ
新規登場ファイター
確認されたスマブラforからの変更点
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以下の変更点は、トレーラーやE3 2018などのプレイ映像から確認されたものであり、製品版で変更される可能性がある。
ゲームプレイ
ファイター全般の変更点
- 1on1では、3人以上での対戦よりも攻撃のダメージが(約1.2倍)増加するようになった。
- 1on1のストック戦では、誰かが落下して残りストック数が変化すると、一時的に画面に大きく両者の残りストック数が表示されるようになった。
- タイム制乱闘において、1位のプレイヤーはときどき光るようになった。これにより、誰が今1位なのかを把握しやすくなった。
- 1on1で、バーストラインを超えそうになるほどの強いふっとばしの攻撃を受けたときと、シールドブレイクしたときに、リトル・マックの「K.O.アッパーカット」のように、一瞬止まってカメラが接近する演出が入るようになった。
- ルーペになったとき、画面の隅にミニマップが表示され、ファイターの位置とバーストラインまでの距離が把握しやすくなった。
- 掴みを受けたファイターは、それから掴みが解除されて1秒経過するまで全身が点滅するようになった。
- 攻撃を受けたとき、そのとき向いていた方向のままふっとぶようになった。過去作ではシュルク#バックスラッシュのような極一部を除いて、攻撃を受けると必ずふっとび方向とは逆を向くようになっていた。
- スマッシュホールドを過去作より遥かに長く続けられるようになった。威力の上昇具合については不明。
- 掴みが互いに同時にヒットすると、僅かなダメージとともに、すぐに掴み外しが起きるようになった。
- 手前やられの演出時間が、星KOよりも短くなった。
- 走行中にどのような地上攻撃でも出せるようになった。
- 横緊急回避を短時間で繰り返し使用すると、その度に動作が遅くなっていき、更に無敵時間が減少していくようになった。
- 空中回避が2種類になった。何も方向入力をせずに回避をした場合は単に空中で無敵状態になる『スマブラX』と『スマブラfor』の仕様のものになり、方向入力と同時に回避をした場合は、指定した方向へ移動しつつ回避をする『スマブラDX』に似た仕様のものになる。
- ジャストシールドは、攻撃をガードする直前にシールドを解除した場合に発動するようになった。
- 最後の切りふだの高速化が図られ、全体的に演出や効果時間が低下した。更に変身系は廃止されて既存のモノは全て変更された。
- ふっとび方が大きく変わった。ふっとびの初速が速くなり、ある程度の距離から急激にブレーキがかかるようになった。「バトミントンのシャトルの飛び方」、「風船を叩いたときの飛び方」などと形容されている。
- 踏み台ジャンプをされた場合のぬるり落下が受け身を取れるようになった。
- サドンデスが大きく変わった。バーストラインが徐々にステージ中央に接近してくるという仕様に。ボムへいは降らない。
- 蓄積ダメージの表示が、小数点第一位までになった。
- 『スマブラ64』、『スマブラDX』のように、ステップをいつでも反対側へのステップでキャンセルできるようになった。
- ジャンプボタンと攻撃ボタンですぐに空中攻撃を出せるようになった。
アイテム
視覚表現
ゲームモード
公式サイト
詳細は「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALの公式サイト」を参照
大乱闘スマッシュブラザーズ(仮称)
本作は2018年3月9日に放送された『Nintendo Direct 2018.3.9』の最後に、事前予告無しでNintendo Switch向けに開発中であることが発表された。公開されたトレーラーでは『スプラトゥーン』シリーズのインクリングのボーイとガールが登場するものとなっているが、公式からの参戦のアナウンスは彼らを含めて誰もされなかった。同日公式サイトが公開されたがそこではゲームタイトルは『大乱闘スマッシュブラザーズ(仮称)』とされており、正式なものは不明だった。
タイトルすら不明、新作なのか『ポッ拳DX』や『マリオカート8 デラックス』のように移植ベースの作品なのかも不明なまま3か月が過ぎ、兼ねてより続報が発表されることが予告されていた6月12日の「Nintendo Direct: E3 2018」を迎えたが、そこではこれまでとはうってかわってゲームの詳細が次々と発表された。
年表
- 2018/3/9