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全国図鑑No.151のしんしゅポケモン。エスパータイプ。幻のポケモン。フジ博士という人が最初に発見した。自由自在に姿を消せることから、人に近づかれてもまったく気づかれない。また、あらゆる技を使うため、ポケモンの先祖と考える学者がたくさんいる。[[ミュウツー]]はミュウのDNAから作られた。 | 全国図鑑No.151のしんしゅポケモン。エスパータイプ。幻のポケモン。フジ博士という人が最初に発見した。自由自在に姿を消せることから、人に近づかれてもまったく気づかれない。また、あらゆる技を使うため、ポケモンの先祖と考える学者がたくさんいる。[[ミュウツー]]はミュウのDNAから作られた。 | ||
− | + | 「そらをとぶ」はひこうタイプの技で、1ターン目で空高くに飛びあがり攻撃を受けつけない状態になり、2ターン目で攻撃する。『オメガルビー・アルファサファイア』まではフィールド上でも使え、一度訪れたことがある町やポケモンセンターなどへ移動できる。自力で覚えるポケモンは少なく、ミュウは「ひでんマシン」(『サン・ムーン』以降は「わざマシン」)で覚える。『スマブラ』では同じく[[モンスターボール]]から出現する[[ファイヤー]]、[[セレビィ]]、[[ジラーチ]]、そして[[ファイター]]の[[リザードン]]も使う技。 | |
== 備考 == | == 備考 == | ||
*すべての『スマブラ』シリーズに登場する、唯一の幻のポケモン。 | *すべての『スマブラ』シリーズに登場する、唯一の幻のポケモン。 | ||
− | * | + | *『スマブラ64』と『スマブラDX』の出現確率である1/151と1/251は、当時のポケモンの総数と同じである。 |
*『スマブラDX』からのミュウは泡のようなものをまとっており、『ポケモンスナップ』でまとっていたバリアーを彷彿とさせる。 | *『スマブラDX』からのミュウは泡のようなものをまとっており、『ポケモンスナップ』でまとっていたバリアーを彷彿とさせる。 | ||
− | * | + | *『スマブラDX』以降は初めてミュウを出現させると、専用の[[おしらせ]]が表示される。 |
*『スマブラWii U』の「[[ワールドスマッシュ]]」では、出現しても何も落としていかない。 | *『スマブラWii U』の「[[ワールドスマッシュ]]」では、出現しても何も落としていかない。 | ||
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2021年6月27日 (日) 13:06時点における最新版
ミュウ | |
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原作の公式イラスト |
|
出典 | ポケットモンスターシリーズ |
デビュー | ポケットモンスター 赤・緑 (1996年2月27日/GB) |
スマブラ への出演 | スマブラ64スマブラDXスマブラXスマブラforスマブラSP |
外部サイト の紹介記事 | ミュウ - ポケモンWiki Mew (Pokémon) - Bulbapedia, the community-driven Pokémon encyclopedia |
ミュウ(Mew)は、ポケモンの一種。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
モンスターボール
全ての『スマブラ』でモンスターボールから登場している。『スマブラfor』からはマスターボールからも登場する。声の担当は、『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』に登場した個体と同じく山寺宏一が務める。
抽選確率が他のポケモンよりも極端に低い。登場すると、「そらをとぶ」で何もせずに飛び去って行くのみで、トサキント同様に直接対戦に影響を与えることは一切しない。
『スマブラ64』と『スマブラDX』では専用のボーナススコアを獲得、『スマブラX』と『スマブラfor』ではコレクション系のアイテムを落としていく。
64
全ての隠しキャラを使える状態にすると、1/151の確率で登場するようになる[1]。「1人用ゲーム」でミュウを呼び出すと「ミュウゲット」のボーナススコアが入る。
DX
全ての隠しキャラを使える状態にすると、1/251の確率で登場するようになる[2]。「ミュウをゲット」のスペシャルボーナスを獲得し、評価制乱闘ではミュウを呼び出したプレイヤーに高いボーナススコアが入って有利になる。
X
去る前にCDを落としていく。CDを全て収集している場合はジラーチ同様にシールをたくさん落とす。シールも全て収集している場合は何も落とさない。
3DS / Wii U
フィギュアかカスタマイズパーツ、CD(Wii U版のみ)を1つ落として去って行く。
フィギュア
『スマブラDX』と『スマブラX』と『スマブラfor』にフィギュアが収録されている。
- [DXフィギュア名鑑] ミュウ
- しんしゅポケモン。”まぼろしのポケモン”といわれ、その姿を見た者はほとんどいない。その遺伝子にはすべてのポケモンの情報が含まれているので、あらゆるわざが使えるといわれる。ポケモンの先祖ではないかという研究者もいる。
- ポケットモンスター赤緑 (GB)
- ポケットモンスター金銀 (GB)
- [Xフィギュア名鑑] ミュウ
- しんしゅポケモン。すべてのポケモンの遺伝子を持っている非常に珍しい幻のポケモン。また、あらゆるわざを使うため、ポケモンの先祖、と考える学者がたくさんいる。自在に姿を消せるほか、相手と同じポケモンに変身し、とくせいやわざをまったく同じように使うことができる。
- (GB) ポケットモンスター 赤・緑
- (GB) ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
- [3Uフィギュア名鑑] ミュウ
- エスパータイプのしんしゅポケモン。ギアナのジャングルで、フジ博士に発見されるまで絶滅したと思われていた幻のポケモン。めったに人前には姿を現さず、出会えたらとってもラッキー。ふわりと宙に浮き上がって「そらをとぶ」ときに、プレゼントを1つ落とし去っていくので、消えてしまわないうちにありがたくいただいておこう。
- (GB) ポケットモンスター 赤・緑 (1996/02)
- (3DS) ポケットモンスター X・Y (2013/10)
シール
『スマブラX』にシールが収録されている。
スピリット
対戦データについては「ポケットモンスターシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ミュウ」を参照
『スマブラSP』ではサポータースピリットとしても登場している。
No. | 名前 | ランク | スキル | コスト | 出典シリーズ アートワークの出典 |
---|---|---|---|---|---|
0,465 | ミュウ | LEGEND | 全必殺ワザ強化 | 1 | ポケットモンスター ポケモングローバルリンク |
ギャラリー
原作
全国図鑑No.151のしんしゅポケモン。エスパータイプ。幻のポケモン。フジ博士という人が最初に発見した。自由自在に姿を消せることから、人に近づかれてもまったく気づかれない。また、あらゆる技を使うため、ポケモンの先祖と考える学者がたくさんいる。ミュウツーはミュウのDNAから作られた。
「そらをとぶ」はひこうタイプの技で、1ターン目で空高くに飛びあがり攻撃を受けつけない状態になり、2ターン目で攻撃する。『オメガルビー・アルファサファイア』まではフィールド上でも使え、一度訪れたことがある町やポケモンセンターなどへ移動できる。自力で覚えるポケモンは少なく、ミュウは「ひでんマシン」(『サン・ムーン』以降は「わざマシン」)で覚える。『スマブラ』では同じくモンスターボールから出現するファイヤー、セレビィ、ジラーチ、そしてファイターのリザードンも使う技。
備考
- すべての『スマブラ』シリーズに登場する、唯一の幻のポケモン。
- 『スマブラ64』と『スマブラDX』の出現確率である1/151と1/251は、当時のポケモンの総数と同じである。
- 『スマブラDX』からのミュウは泡のようなものをまとっており、『ポケモンスナップ』でまとっていたバリアーを彷彿とさせる。
- 『スマブラDX』以降は初めてミュウを出現させると、専用のおしらせが表示される。
- 『スマブラWii U』の「ワールドスマッシュ」では、出現しても何も落としていかない。
脚注
ポケットモンスターシリーズ | |
ファイター | ピカチュウ:64/DX/X/for/SP - プリン:64/DX/X/for/SP - ミュウツー:DX/for/SP - ピチュー:DX/SP - ポケモントレーナー:X/SP (ゼニガメ:X/SP - フシギソウ:X/SP - リザードン:X/for/SP) - ルカリオ:X/for/SP - ゲッコウガ:for/SP - ガオガエン:SP |
ステージ | ヤマブキシティ - ポケモンスタジアム - ポケモン亜空間 - ポケモンスタジアム2 - テンガンざん やりのはしら - イッシュポケモンリーグ - プリズムタワー - カロスポケモンリーグ |
ステージギミック | フシギバナ - ヒトカゲ - マルマイン - ラッキー - ポリゴン - ディアルガ - パルキア - クレセリア - レシラム - ゼクロム - ホウオウ - レジスチル - レックウザ - マナフィ |
アイテム | モンスターボール - マスターボール |
ボスキャラ | レックウザ:X |
敵キャラ | ゴース - ドガース - チュリネ - シャンデラ - フリージオ |
その他の出演 | ロケット団 |
音楽 | ポケットモンスターシリーズの音楽の一覧 |
スピリット | ポケットモンスターシリーズのスピリットの一覧/対戦データ |