ゲッコウガ (SP)/ワザ
弱攻撃
突き → 反対の手で突き → 両腕を突き出し水しぶきを放つ掌底 or 水のカッターを連続で放ち、最後に腕を払い水しぶきでフィニッシュ。
- ダメージ
- 単発派生:2% → 2% → 3% [1段目→2段目→3段目]
- 百裂派生:2% → 2% → 0.5%*n → 2% [1段目→2段目→百裂→フィニッシュ]
- 発生
- 単発派生: 3-4F → 3-4F → 5-6F [1段目→2段目→3段目]
- 百裂派生: 3-4F → 3-4F → 5-20F[1] → 4-5F [1段目→2段目→百裂→フィニッシュ]
- 全体: 21F → 21F → 35F or 21F[2] → 47F
- 次の段への移行: 6-30F → 10-30F or 5-9F [2段目→3段目(単発) or 3段目(百裂)]
- 撃墜%: ?%
- 3段目で単発攻撃か百裂攻撃に派生できる。2段目の後にボタンを連打していた場合は百裂攻撃を繰り出す。攻撃が相手にヒットした場合は、攻撃ボタンを押しっぱなしでも次の段が出る。この場合、3段目は単発攻撃になる。
- 百裂攻撃は最低でも6発繰り出す。
- ゲッコウガのワザとしては最速の攻撃手段。密着時や地上での暴れに役立つ。
- 単発派生の3段目は全体動作の短さに優れ、追撃などを狙いやすい。
- 百裂攻撃はダメージが高め。連打するほど追加ダメージも伸びるが、やりすぎるとすっぽ抜けるので注意。
ダッシュ攻撃
前に滑り込みつつ足払い。
- ダメージ: 8%
- シールド削り値: +1%
- 発生: 7-11F
- 全体: 28F
- 撃墜%: ?%
- ダッシュ攻撃の中ではかなり全体の硬直が短いワザ。ゲッコウガの優秀な差し込み手段のひとつである。
- シールドを展開している相手に密着しながら放つと、裏側へめくることが可能。
- ヒットした相手を軽く浮かせ、様々な連係の起点になる。
横強攻撃
前方に回し蹴り。
- ダメージ
- 上シフト: 8.3%
- シフトなし: 7.3%
- 下シフト: 8.3%
- 発生: 10-12F
- 全体: 32F
- 撃墜%: [中央/崖端]
- 上シフト: 154% / 107% [脚]
- シフトなし: 177% / 124% [脚]
- 下シフト: 158% / 110% [脚]
- シフト攻撃対応ワザ。
- 攻撃判定は足だえでなく、腰にも存在する。腰に当たった場合はふっとばし力が著しく低下する。
- リーチが長めで地上の牽制技として有効。崖端では撃墜手段にも。
- 序盤からでも軽くふっとばせるため、間合いを取りたい時に。
- 発生は強攻撃にしてはやや遅めで、接近戦では発生負けする可能性がある。中距離での置きを意識すると良いだろう。
上強攻撃
姿勢を低くし、舌で上方向を薙ぎ払う対空攻撃。
- ダメージ: 4.5%
- 発生: 9-12F
- 全体: 32F
- 撃墜%: ?%
- 当てた位置とタイミングによってベクトルが若干左右にブレる。
- これには規則性がないため、ふっとんだ際のベクトルを正確に把握するのは難しい。
- 上方向へのリーチが長く、振っている舌は無敵の強力な対空ワザ。
- コンボのパーツとして優秀で、ヒット後の追撃は#上空中攻撃に繋ぐのが安定。場外へ相手を追い出したい時は#後空中攻撃も。
- 前方に対しては攻撃判定が殆どでないため、地上の相手に対しては使わない方が無難。
下強攻撃
姿勢を低くし腕で足元を払う。
- ダメージ: 4%
- 発生: 5-6F
- 全体: 22F
- 撃墜%: ?%
- 当てた位置とタイミングによってベクトルがわずかにブレる。
- 先端から根本へ近づくにつれ、ベクトルがわずかに浅くなっていく。
- 全体動作が非常に短い、ゲッコウガの地上戦の主軸となるワザ。
- ヒット後は相手を軽く浮かせ、連係や読み合いの起点となる。
横スマッシュ攻撃
水のクナイで前方を薙ぎ払う。
- ダメージ: 14-19.6%
- 発生: 13-15F / ホールド開始: 7F
- 全体: 49F
- 撃墜%: 99-64%
- リーチ・発生・判定共に優秀で、全体的に高水準な性能のスマッシュ攻撃。
- 全ての性能が横スマッシュ攻撃の平均値を上回っており、軽量級のファイターとしては破格の性能を誇っている。
- 長い武器判定かつスマッシュ攻撃としては並程度の後隙なので、先端を掠らせるようにすれば反撃を受けにくいのも利点。
上スマッシュ攻撃
両手それぞれに水のクナイを持ち、背伸びして頭上でクナイを交差させ左右に振り下ろす。
- ダメージ [2段目:始:中心/外側 ->持続1->持続2]
- 【ホールドなし】 5% + 14%/11% -> 11% -> 10%
- 【ホールド最大】 7% + 19.6%/15.3% -> 15.3% -> 14%
- 発生: 12-17F , 18F -> 19-20F -> 21F [始->持続1->持続2] / ホールド開始: 8F
- 全体: 51F
- 撃墜%: ?%
- 出始めは上方向にリーチが長く、対空攻撃として機能しやすい。ふっとばし力もかなり高いゲッコウガの主要撃墜ワザ。
- 前後にもそれなりのリーチがあるが、振り下ろし部分の威力は低めなので無理をして狙う必要はあまりない。
下スマッシュ攻撃
両手に水のクナイを持ち、地面すれすれを左右同時に切り払う。
- ダメージ [先端以外/先端]
- 【ホールドなし】 13%/11%
- 【ホールド最大】 18.1%/15.3%
- 発生: 11-13F
- 全体: 49F
- 撃墜%: ?%
- 威力は並程度だが、発生が比較的早くリーチも長め。左右同時に攻撃するため相手の癖を読んでヒットさせやすい。
- 地上の広範囲をカバーできるワザなので着地狩りや崖狩りにも有用。
- 吹っ飛ばしのベクトルが低く、崖際でヒットすると復帰阻止の展開に持ち込みやすい。復帰力が低めのファイターには特に効果的。
通常空中攻撃
左右の手を目の前で組み、水しぶきを出す。
- ダメージ: 11% -> 6% [始->持続]
- 発生: 12-13F -> 14-19F [始->持続]
- 全体: 52F
- 着地硬直: 7F
- 撃墜%: ?%
- 少々出が遅いが、着地隙が短めでガードされたり回避で避けられたりしても反撃されにくい、優秀な差し込みワザ。
- ヒット後は相手を斜めに浮かせ、追撃が狙いやすい。
- 全体動作自体はかなり長いので、場外で急降下しながら繰り出すと自滅の危険すらある。暴発に注意。
前空中攻撃
水のクナイで前方を切り払う。
- ダメージ: 14%
- 発生: 16-17F
- 全体: 54F
- 着地硬直: 11F
- 撃墜%: ?%
- 前方にリーチの長い攻撃だが、縦の範囲は狭めで発生も遅い。ゲッコウガの縦移動速度の速さもあり、安定してヒットさせるには慣れが必要。
- 各種ジャンプと同時に振ることで、ジャンプの頂点付近に攻撃判定が出るようになっている。ジャンプの頂点を理解できれば当てることは難しくないはず。
- 着地隙が短めで、先端を意識すれば反撃を貰いにくい。対地で振れるようになると優秀な牽制手段となる。
- 小ジャンプの頂点付近で振ると対地を狙って攻撃判定を出しやすい。
- ダメージが高く連係の〆としても使っていける。#ダッシュ攻撃や#下強攻撃、着地際の#通常空中攻撃から繋ぐことが可能。
後空中攻撃
後方に向かって上、下、中央の順に素早く蹴りを繰り出す。
- ダメージ: 計11.5% (3%+2.5%+6%)
- 発生: 5F , 7F , 11-14F
- 全体: 40F
- 着地硬直: 10F
- 撃墜%: ?%
- 最終段以外はオートリンクベクトル。
- 打点が高めで対地には少し当てにくい。空中の相手に振っていくのが基本となる。
- 横へのリーチ・発生の早さや持続の長さから、空中戦の主軸として使える。反転の操作と合わせると尚良い。
- 発生の割にふっとばし力も並程度に強く、撃墜ラインへ押し込むような復帰阻止にも有用。
上空中攻撃
空中で逆さまになり、きりもみ回転で真上に蹴りを放つ。
- ダメージ: 計9% (1.2%*5+3%)
- 発生: 7-8F , 10-11F , 13-14F , 16-17F , 19-20F , 22F
- 全体: 41F
- 着地硬直: 14F
- 撃墜%: ?%
- 1段目と最終段以外はオートリンクベクトル。
- ゲッコウガの高いジャンプ力と合わせて上空追撃にガンガン振っていける。
下空中攻撃
両足を揃えて垂直に急降下。相手を踏みつけると高くジャンプする。
- ダメージ: 8%
- 発生: 17-19F -> 20-45F [始(メテオ)->持続]
- 全体: 51F
- 着地硬直: 30F
- 撃墜%: ?%
- 使用すると急降下しながら攻撃を繰り出す急降下ワザ。急降下中は一切横に動けない。
- 喰らい判定を持ったものにヒットするか、何かと相殺すると飛び跳ねる。
- 掠めるように当てた場合、バウンドしないことがある。
- 出始めはメテオスマッシュ。
- ヒットするとジャンプするため、シールドを貼っている相手には反撃を受けにくい。
- 着地硬直はかなり長めで、回避などで避けられたり相手の目の前に着地してしまうと反撃を貰いやすいことには注意。
つかみ
水の縄で相手を拘束する。
- 発生
- 立ちつかみ: 10-11F
- ダッシュつかみ: 13-14F
- 振り向きつかみ: 14-15F
- 全体
- 立ちつかみ: 38F
- ダッシュつかみ: 46F
- 振り向きつかみ: 41F
- ワイヤーつかみに次ぐリーチのつかみ。
- リーチの長さの比較に関しては、つかみワザのリーチを参照のこと。
しかし縦の判定はイマイチ。自身の背が低いにもかかわらず、低姿勢の相手をつかめないことも。
つかみ攻撃
相手を拘束している水の縄を締め付けてダメージを与える。
- ダメージ: 1%
- 1秒毎のダメージ効率: 3.529%
- 発生: 2F
- 全体: 6F
- ヒットストップ: 11F
- 今作はつかみ攻撃の性能が多くのファイターにおいて均一になるよう調整されているが、ゲッコウガはこれに当てはまらない。
- ゲッコウガは投げのダメージが低いので、多少は入れておいた方が良い。しかし性能は劣悪なため、やりすぎないよう注意したい。
前投げ
拘束している相手を前方に押し飛ばす。
- ダメージ: 計8% (3.5%+4.5%)
- 撃墜%: 140%[崖際]
- 3.5%部分は他の相手にもヒットする打撃投げ。
- ふっとばし力が高めで、崖端で蓄積ダメージが高い相手を投げれば撃墜を狙えることも。
後投げ
拘束している相手を後ろに放り投げる。
- ダメージ: 9%
- 撃墜%: ?%
相手を崖外へ追い出したい時に。
上投げ
拘束している相手を上に放り投げる。
- ダメージ: 5%
- 撃墜%: 173%
- 低%のうちは、#上空中攻撃に繋ぐことが可能。
- 蓄積ダメージが溜まりすぎた際の保険としても。
下投げ
拘束している相手を地面に叩きつける。
- ダメージ: 5%
- 撃墜%: ?%
- 相手を軽く浮かせるが、後隙は長めでこれといった確定コンボはない。展開は良いので有利な状況には持っていける。
通常必殺ワザ
水で作った手裏剣を高速で投げる。ためると大きくなり最大ためで連続ヒット。
- ダメージ
- 最大溜め以外: 3%~11%
- 最大溜め: 計14% (1%*5+9%)
- シールド削り値
- 最大溜め以外: -1.5% / -5.5% [最小/最大]
- 最大溜め: ヒット5: -4.5%
- フレーム
- 最大溜め以外: 20-54Fの間で発射可能
- 最大溜め: 60-100F (ヒット間隔: 6F) , 106F
- 吸収: ×
- 撃墜%: ?%
- ボタン押しっぱなしで溜める溜めワザ。中断はできない。溜めるほど手裏剣の威力が増加し、サイズが大きくなる。
- 空中で発射するとゲッコウガが少し上にホップする。
- 溜めで強化できる飛び道具であるものの、中断・保持はできないので、基本的に牽制で使うことになる。
- 最大溜めは複数の相手を巻き込むのに向いている。ふっとばしもなかなかのもので、終点崖際のマリオを110%ほどから撃墜可能。
- 序盤から中盤にかけては、最大溜めからの連係が可能。
- ホップする性質を利用し、着地のタイミングずらしとしての使い道も。
横必殺ワザ
足元から出した影の場所に瞬間移動して攻撃。影はボタン長押しで向いている方へ進む。
- ダメージ: 前蹴り: 10% / 後蹴り: 12%
- 発生: 蹴り: 24-26F
- 全体: 蹴り: 63F
- 撃墜%: ?%
- 使用すると影がゲッコウガの足元に現れ、必殺ワザボタンを押し続けている間その影がゲッコウガから一定速度で離れていく。必殺ワザボタンを離すか、一定時間経過すると、その時点での影の位置にゲッコウガが瞬間移動し、すぐさま相手に向けて蹴りを繰り出す。
- 影の移動開始位置はゲッコウガの真下で、最大で"戦場"半分程度の距離までゲッコウガから離れる。
- 必殺ワザボタンを押し続けている間でも移動はできるが、アピール以外のワザ・走行はすることができない。
- 影から現れたゲッコウガは、近くにいる相手に向けて蹴りを放つ。影から現れたときにゲッコウガが相手に対して前を向いてるか後ろを向いてるかで、蹴りの種類が変わる。威力は後ろを向いているときの蹴りの方が高い。近くにだれも居ないときは、スティックを倒している方向に蹴りを行う。
- 影を出している間は地上・空中ともに横移動速度が低下する。ただし、歩行中にこのワザを入力した場合に限り、歩行を中断するまでは通常通りの速度で歩行できる。
- 影が移動している間に攻撃を受けるかガケつかまりをするとワザは解除される。
- 影が出ている移動している間に空中でスティックを下に弾くと、影が移動している間はゲッコウガの落下速度が通常よりも低下する。なお、影を出してから一度も接地していない場合は急降下はできない。
- このワザの空中版は、他のファイターの空中横必殺ワザよりもスティックの入力角度の受付範囲が広い。他のファイターの場合、横強攻撃の上シフトに必要な程度の角度でスティックを倒して必殺ワザボタンを押すと、地上では横必殺ワザ、空中では上必殺ワザが出るが、ゲッコウガの場合は空中でも横必殺ワザが出る。
- 攻撃は、たおれ状態の相手にはヒットしない。
- 影の位置に関するルール
- ゲッコウガから影までの位置は経過時間で決まる。時間が経過するほど影の位置はゲッコウガから離れていく。
- 影はゲッコウガのいる高さに最も近く、かつゲッコウガより低い位置の台上に現れる。ゲッコウガより低い位置に台が無い状況では影はどこにも表示されないが、影は存在している。
- ゲッコウガと同高度に壁があった場合は影はその壁より先に進まない。
- ゲッコウガが台の上に立っている場合、影はその台の上にのみ現れる。影が台の端に達するとそれより先に進まなくなる。ただし台端が下り坂になっている場合は影は止まらず進む。ゲッコウガが空中にいる場合はいかなる台端でも影は止まらない。
- 前述のように影は壁や台端などの障害物で止まるが、障害物をクリアすれば経過時間に応じた位置に出現する。逆に、影とゲッコウガの間に障害物が現れれば、影は障害物の前まで戻る。
- 影から現れて攻撃するユニークなワザ。蹴りのダメージは並程度だが、ふっとばし力が高めで、撃墜用のワザとして使える。
- 注意力が散漫になる多人数戦で使いやすい。蹴った後の隙はかなり大きく、避けられたりシールドで防がれたりすると反撃を貰いやすい。
- 相手の注意力が全てこちらに向けられている1on1では見破られやすく、通常の使用方法では蹴りを当てるのは難しい。
- 障害物で一時的に影の動きが止まる性質を利用したり、カメラは影を追わないことを利用して上空戦をしているときにこっそり使用したり、影が映る場所がないステージ外で使用するなどの工夫をすると見破られにくい。
- 復帰に利用可能。復帰するついでに復帰阻止を狙っている相手を返り討ちするために使う。ステージ外ならば影が写る場所が無いので、ワザを使っていることを見破られにくい。
上必殺ワザ
水の勢いを利用して好きな方向へ飛ぶ。一度だけ移動する向きを変えられる。
- ダメージ: 2%*4
- 発生: 19-31F , 24-36F , 30-42F , 35-47F
- 吸収: ×
- 撃墜%: ?%
- 水を噴射する寸前にスティックを倒していた方向に向けてまっすぐ移動する。タイミングは2回あり、それぞれ好きな方向に移動できる。
- ワザを最後まで出し切った場合、しりもち落下へ移行する。
- 移動中はゲッコウガの周囲に移動方向を示すマーカーが表示される。
- 1回目の終わり際で床に触れていると、2回目は出さずに終わる。
- 水を噴射しているときに床に衝突すると、ワザが中断される。
- 水を噴射しているときに壁に衝突すると、ワザが中断されダメージ落下状態になる。着地するか攻撃を受けてふっとぶまでこのワザは使えなくなる。
- 噴射する水は物理系の飛び道具で、ノーリアクション攻撃。また、当たった相手を押し出す効果がある。横方向には水流と同じ向きに、縦には必ず上方向に押し出す。
- 長距離移動ワザ。復帰に活躍するが、進行方向には攻撃判定がないため復帰阻止されやすい点には注意。
- 復帰ワザとしての性能はピカチュウの「でんこうせっか」と非常に似ているが、2回目で1回目と同方向にも飛ぶことができるのがあちらとの大きな違い。
- 水流の押し出す力は強く、復帰阻止に活躍する。
- ジャンプ使用直後や復帰ワザ使用直後の相手に水を浴びせると、大きく上昇する。特に、復帰ワザに合わせると相手はしりもち落下で大きな隙を晒すことになるので各種スマッシュ攻撃を当てるチャンスになる。
下必殺ワザ
身がまえて攻撃を受けみがわりを残して、消えたあとに好きな方向から出現して反撃。
- ダメージ: 横: 11% / 斜め: 12% / 上: 13% / 下: 13%
- フレーム
- カウンター受付: 8-34F (無敵: 7-17F [全身] -> 18-34F [頭・足])
- 全体: 69F
- 反撃: 41-54F (無敵: 1-56F)
- カウンター受付: 8-34F (無敵: 7-17F [全身] -> 18-34F [頭・足])
- 撃墜%: 113%(上入力時)
- カウンターワザ。発動すると体が一瞬光って無敵状態になり、その状態で攻撃を受けると成功。相手の一定距離離れた位置からワープし、飛び蹴りで反撃する。
- カウンターが成功しても攻撃してきた相手が一定距離(終点1/4程度)以上離れていた場合、消える前にいた場所から現れる。射程の長い飛び道具を取ったときに起こる。
- カウンター発動前にスティックを倒していた方向で飛び蹴りの方向(および相手が近くにいた場合の出現位置)が変わる。
- なお、カウンター発動時にゲッコウガのいた場所に"みがわりぬいぐるみ"か丸太が出る。
- みがわりは全チームの攻撃を受ける喰らい判定があり、自分・相手問わず攻撃して吹っ飛ばせる他、ヒット時に反応するつかみ以外のワザや貫通しない飛び道具などに影響を及ぼす。しかしみがわりが攻撃判定を持つことはなく、勢いよく飛ばされても他ファイターにダメージを与えることはない。
- カウンターワザの中では数少ないダメージ固定の攻撃だが、撃墜ワザとして十分な威力。
- スティックを倒した方向にふっとばすため、小技を引っ掛けようとした相手を強制的にステージ外側に追いやるほか、「上」「下」の飛び蹴りで台の中央から問答無用で上に撃墜したり、復帰で絡んだ相手に道連れメテオを決められる。
- 飛び蹴りのリーチは非常に長く、複数の敵を巻き込むこともできる。また、軸が多少ずれていてもワープして飛び込んでくれる。
- 相手に当たってもバウンドしないため、崖外の相手に下反撃を決めた場合は自滅のリスクが高い。特に崖より低い位置では自分の復帰が間に合わなくなる。
- ルカリオの下必殺ワザに似ているが、こちらは前後以外の方向からの攻撃にも対応。特に140%前後の相手や、崖外(かつ最終ストック)の相手には決め手になりうる。
全体で見てもリーチが圧倒的で、順位は堂々の2位。なお、ルカリオのカウンターは仕様が独特のため、実質的なリーチは1位と言える。
最後の切りふだ
サトシゲッコウガにきずなへんげし「たたみがえし」で目の前の相手を上空に打ち上げ、満月を背に分身しながら連続攻撃し、たたき落とす。
- ダメージ: 52%(2%+5%+2%*15+15%)
- 撃墜%: 33%(スマッシュボール)
- 最初の「たたみがえし」が当たると発動する初撃型の切りふだ。
- 初撃がヒットすると相手をステージ上空中央に打ちあげて連撃を行う。
ガウル平原など中央に足場がないステージでは、中央ではなく真下に足場がある位置に打ち上げる。
- ビジュアル攻撃ではない(連続攻撃中も試合が停止せずカメラがズームする)ため、画面外の相手の自滅などを誘発することもある。
おきあがり攻撃
【あおむけおきあがり攻撃】後→前に回転蹴りしながら起き上がる。
【うつぶせおきあがり攻撃】前→後に回転蹴りしながら起き上がる。
【転倒おきあがり攻撃】後→前に回転蹴りしながら起き上がる。
- ダメージ: [あおむけ/うつぶせ/転倒]
- 7% / 7% / 5%
ガケのぼり攻撃
ガケを登り、足払いで攻撃。
- ダメージ: 9%
アピール
- 上アピール
- 直立して腕を上にあげるポーズ。
- 横アピール
- 頭を振って首に巻きついてる舌を振り回す。
- 下アピール
- 両手のひらから小さく水を噴出。 (ダメージ: 0.5%*n / 発生: 30F-73F (ヒット間隔: 3F))
上アピール | 横アピール | 下アピール |
---|---|---|
脚注
外部リンク
- 50_ゲッコウガ - Google スプレッドシート - フレームなどの詳細データ有り。
ファイターのワザ (SP) | |
01-12 | マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス・ダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン |
13-26 | ピーチ・デイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルス・ルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイ・クロム - Mr.ゲーム&ウォッチ |
27-44 | メタナイト - ピット・ブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー(ゼニガメ・フシギソウ・リザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ |
45-63 | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘・剣術・射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウ・ケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ |
64-69 | インクリング - リドリー - シモン・リヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン |
70-82 (DLC) |
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ |