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2020年1月10日 (金) 19:59時点におけるキノックル (トーク | 投稿記録)による版

マリオシリーズ

アックーム

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 4,300
  • ステージ: ピーチ城 上空戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: たべもの
    • 相手の状態: 通常(たべるといろいろ強化)
    • 追加ギミック: ねむり床(下の足場のみ)
  • 音楽: イン・ザ・ファイナル

『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』に登場するコウモリの魔王。マクラノ島の秘宝でどんな願いも叶える石「ドリームストーン」を使って世界征服を成し遂げるため、クッパと手を組みドリームストーンを入手しようとしていた。かつてはマクラノ島に住む一匹のコウモリだったが、マクラノ族の悪夢を食べ続け現在の姿へと変貌。マクラノ族とは過去にマクラノ島のもう一つの秘宝「ダークストーン」(アートワークでアックームが持っている石)を巡って対立しており、マクラノ族長のユメップ王子によって夢世界へ封印されたが、封印間際にダークストーンを破壊してマクラノ族を石化させることによって滅亡させている。

ローブがアックームのマントのように見えるルフレが登場。たべるといろいろ強化はアックームがバトル時に周囲の「アクムキャンディ」を食べて攻撃力を上げる行動が由来。ねむり床は攻撃したマリオをたまに眠らせて悪夢の中で襲うという攻撃が由来だと思われる。また、物語途中で魔法の音楽「ネムリズム」を流してマクラノ島の住人を眠らせたことや、かつて夢世界に封印されていたことも関係しているのかもしれない。ステージの"ピーチ城 上空"は物語終盤にマリオたちとアックームが戦う空中に浮遊した城「ネオクッパ城」を意識したもの。音楽は前作『マリオ&ルイージRPG3!!!』のラスボス戦闘曲。

イエロースター

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,300
  • ステージ: ブリンスタ戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • お供1:  
      • お供1の状態: 通常
    • お供2:  
      • お供2の状態: 通常
    • 追加ギミック: 縮小化(相手:開始から25秒経過で発生)、巨大化(相手:開始から5秒経過で発生し、発生から15秒経過で解除される)
  • 音楽: ちょいと強い奴らに要注意!?

『マリオ&ルイージRPG3!!!』で初登場したスターの精。同作のガイドポジションを務める。続編の『4』や『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』にも登場しており、『マリオ&ルイージRPG』シリーズお馴染みのキャラクターとなっている。『3!!!』ではピーチ姫からの要請で、突然体が丸く膨らんで転がりだす病気「メタコロ病」の原因究明のためにスターの精の代表としてやってきたが、マリオたちと一緒にクッパに吸い込まれてしまう。謎の細胞に捕まっていたところをマリオによって救出され、以降は行動を共にしマリオたちをサポートする。クッパに対しても「チッピー」と名乗り、体内から指示を出してサポートする。

黄色で丸っこいキャラ繋がりでパックマンが登場する。お供としてマリオとルイージも登場するが、『3!!!』のマリオ兄弟はハンマーを使ったアクションが多いことから、ハンマーを使うイメージがある『スーパーマリオメーカー』シリーズの「ビルダー姿」を意識したカラーになっている(マリオはビルダー姿そのもの)。ただし、"イエロー"スターなので全員黄色に合わせただけの可能性もある。巨大化はメタコロ病の表現か。ステージの"ブリンスタ"はクッパの体内(特に胃の部分)を再現している。音楽は『3!!!』のボス戦闘曲。

ウイルス

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,000
  • ステージ: マリオブラザーズ戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:1分30秒)
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(チャージ切りふだOFF)
    • お供1:  
      • お供1の状態: 通常
    • お供2:  
      • お供2の状態: 通常
  • 音楽: Fever

『ドクターマリオ』に登場する赤・青・黄のウイルス。個々の名前は特に無かったが、『スマブラSP』発売後に配信された『ドクターマリオ ワールド』の公式Twitterでは「レッド」「ブルー」「イエロー」という個別の名前がつけられた。同作はビンの中にいるウイルスをドクターマリオが投げるカプセルを使って退治していくゲームで、縦もしくは横に同じ色を4つ以上(ウイルスを含めて)並べると消滅する。ちなみに初代『ドクターマリオ』はファミコン版とともにゲームボーイ版も同時発売されたが、カラー表示ができなかったゲームボーイ版ではウイルスの色が白・黒・グレーだった。『Dr.LUIGI & 細菌撲滅』ではデザインが異なる新たなウイルスが登場している。

赤・青・黄のカービィが登場。バトルには制限時間があるが、原作のモードには基本的に制限時間はない(一部の作品には制限時間があるモードが存在する)。ステージの"マリオブラザーズ"はウイルスと同様に3色の種類がいるシェルクリーパーとサイドステッパーがステージギミックとして登場するからだろうか(このバトルは戦場化しているため登場しない)。音楽は『ドクターマリオ』のプレイBGM。

オデッセイ号

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 4,400
  • ステージ: レインボークルーズ
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:1分)
    • 行動パターン: シールド多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化
    • 追加ギミック: ふっとびやすさダウン(相手:開始から2秒経過で発生)
  • 音楽: ダイナフォー

『スーパーマリオ オデッセイ』に登場する飛行船。巨大な帽子の形をしている。マリオたちはクッパを追いかけるために、滝の国「ダイナフォー」に埋まっていたオデッセイ号を原動力の「パワームーン」を入れて再稼働させた(キャッピーいわくオデッセイ号は古いタイプの船らしい)。各国で「パワームーン」を集めてオデッセイ号に入れると帆がパワーアップし、マリオたちをより遠い国へと運んでくれる。帆はパワーアップにより面積が広がっていき、最終的に端と端がつながって巨大な風船のような風貌になる。各国で買ったお土産グッズを室内に飾ったり、各国のステッカーをオデッセイ号に貼ったりすることもできる。『スマブラSP』では"ニュードンク市庁舎"の背景を飛んでいる。

巨大化したプリンで帆を、ステージの"レインボークルズ"の赤い船でオデッセイ号本体を再現している。プリンはシールドを多用し、ほとんど攻撃は行わない。シールドブレイクで空に打ち上げてしまおう。ステージはオデッセイ号が埋まっていた滝の国「ダイナフォー」のBGM。

オバキューム

  • 敵対ボディ:  (×4)
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 4,000
  • ステージ: ルイージマンション
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(投げ強化)
  • 音楽: ルイージマンション シリーズメドレー

『ルイージマンション』シリーズでルイージが使用する掃除機に似たマシン。オヤ・マー博士がオバケを捕まえるために開発したもので、ライトを当ててフリーズしたオバケを吸い込むことができる。『2』では消されたものを見つけることができる「ダークライト」機能が追加され、『3』ではキューバンを引っ付けて引っ張ることができる「キューバンショット」機能が追加された。スマブラシリーズでは『スマブラfor』からルイージが最後の切りふだで使用する。『スマブラSP』ではつかみと投げにもオバキュームを使用しており、前述の「キューバンショット」機能が活躍している。ちなみにアートワークは『2』のデザインのオバキュームだが、『スマブラSP』のルイージが使用しているのは『3』のデザインのオバキューム。

ルイージが4人登場するのは最大4人でプレイできる『2』の「マルチプレイ」モードの再現か。ちなみにルイージの7Pカラーは同モードで使用できるカラーの1つと一緒の色だが、このバトルには登場しない(登場するのは3P・4P・5P・6Pカラー)。相手はオバキュームを使用する投げが強化されている。ステージと音楽は『ルイージマンション』シリーズで統一。

オバケマリオ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: ドラキュラ城
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化
    • 追加ギミック: 高重力化(自分)、低重力化(相手)、透明化(相手)
  • 音楽: お城BGM / 砦のボス (マリオワールド / マリオ3)

『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場するマリオの変身能力。「オバケキノコ」を取ると変身し、テレサのような姿になる。ジャンプボタンを連打すると空中にふわふわと浮き上がり、Wiiリモコンを振ると透明になって柵や特殊な壁などをすり抜けられる。ただし、光に当たると変身が解除されてしまう。このようにテレサの特徴を持つ変身能力である。『1』では「ファントムギャラクシー」や「デスプロムナードギャラクシー」などで使用できる。続編の『2』では「オバケの迷宮ギャラクシー」にしか登場しない。ちなみに同シリーズでは条件を満たすとルイージも操作できるので「オバケルイージ」も存在する。

4Pカラーのマリオが登場。低重力化は空中にふわふわと浮き上がるアクション、透明化はWiiリモコンを振って透明になるアクションが由来。巨大化されているが、原作のオバケマリオの大きさは通常のマリオやテレサとほぼ変わらない。ステージの"ドラキュラ城"は前述の「ファントムギャラクシー」のイメージに近いことから選出されたと思われる。音楽も"ドラキュラ城"の雰囲気に合わせた選曲。

オバ犬

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: ルイージマンション
  • ルール
  • 音楽: 探索 - ウラメ~シ屋敷Ver. - (instrumental)

『ルイージマンション2』で初登場した赤い首輪をかけた犬のオバケ(もしくはオバケの犬)。命名者はオヤ・マー博士。攻撃はしてこないが、進むために必要なカギなどを飲み込んで逃げ回る。他のオバケとは違い、オバキュームで吸い込んでも逃げ出してしまうため捕まえることはできない。「金色の骨」を持った状態で力尽きると1度だけ現れて復活させてくれるお助けキャラでもある(3DS版『ルイージマンション』でもルイージのamiiboを読み取ることで、力尽きてもオバ犬が現れて復活させてくれる)。最終的にルイージのペットとなったため、続編の『ルイージマンション3』にも登場している。

白い犬繋がりで5Pカラーのダックハントが登場。首輪も赤ではないがそれに近いオレンジ色。透明化はオバケであることの表現。音楽は『2』でルイージが一番最初に訪れるマップ「ウラメ~シ屋敷」のBGMで、オバ犬もこのマップで初登場する(ただし、少し登場するだけでストーリーに関わってくるのは2番目のマップ「ノロワ~レ大樹」から)。

カッサー

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: 野原戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 上必殺ワザ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(上必殺ワザ強化、ふわりジャンプ)
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ) [DX]

『スーパープリンセスピーチ』に登場する傘の姿をしたキャラクター。一人称は「オイラ」で、語尾に「カサー」をつけて喋る不思議な傘。同作はピーチが初めて単独主人公を務める作品で、クッパに攫われているのはなんとマリオたち。いつもと立場が逆になっている。マリオたちを救いに行こうとするピーチがキノじいから受け取った傘がカッサーであり、ピーチの相棒として冒険を共にする。敵を叩くのはもちろん、敵を食べたりゴンドラやボートの代わりになったりとアクションが豊富。水中ではなんと潜水艦のような姿になる。冒険の途中でその正体と過去が明らかになる…のだが、クリアしても明かされない部分もある。続編も出ていないため、クリア後のカッサーがどうなったのかも不明である。

カッサーに近い色のパラソルを使う2Pカラーのピーチが登場。パラソルに攻撃判定がある上必殺ワザ(ピーチパラソル)の多用はカッサーを使った攻撃の再現で、同技は強化もされている。また、ふわりジャンプ状態であるため上必殺ワザ以外でもゆっくり下降する。ステージの"野原"は『スーパープリンセスピーチ』の冒険の舞台「キド・アイラック島」の最初のエリア「ランタッタ平地」の再現。音楽は『スマブラDX』から使用されている"ピーチ城"のBGMで、恐らくピーチ繋がりの選曲。

カメック

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,300
  • ステージ: マリオUワールド(砦固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン:
    • アイテム: スターロッド
    • 相手の状態: (スターロッド持ち込み、お供2を撃墜すると出現)
    • お供1:  
    • お供2:  
    • お供3:  
    • 追加ギミック: ふっとびやすさアップ(全員:15秒経過ごとに発生と解除を繰り返す)
  • 音楽: 砦ボス戦 (スーパーマリオワールド)

マリオシリーズヨッシーシリーズに登場する青いローブを着た魔法使いのカメ。魔法の杖を持っており、様々な魔法を使用する。

青色とメガネ繋がりの6Pカラーのインクリングが登場。複数登場するのは分身、もしくはテレポートの再現か。スターロッドは魔法の杖の再現。ちなみにスターロッドは星型の弾を放つが、カメックの魔法には丸・三角・四角がデザインとして使われていることが多い。砦に固定された"マリオUワールド"と音楽は初登場作品の『スーパーマリオワールド』が由来。カメックは同作のワールド3「バニラワールド」の城ステージで初登場する。なお、"マリオUワールド"ではカメックが魔法をかけてエリアを変化させるギミックがあるが、このバトルはエリアが固定されているため登場しない。

カメックババ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 2,000
  • ステージ: ペーパーマリオ
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(スターロッド持ち込み)
    • 追加ギミック: 透明化(全員:10秒経過ごとに発生と解除を繰り返す)
  • 音楽: 飛行船BGM (スーパーマリオブラザーズ3)

『マリオストーリー』と『ペーパーマリオRPG』に登場するカメックの老婆。だが、本人は自分のことをピチピチのギャルだと思っている。クッパの側近として行動を共にしており、『マリオストーリー』のクリオによるとカメ一族の中でも特に偉い存在で「クッパの知恵袋」と呼ばれているという。『マリオストーリー』では冒険の途中、マリオを様々な魔法を使って妨害してくる。しかし、最終決戦前にマリオではなくピーチ姫と星の子ティンクにあっさり倒されてしまう(HPはたったの10)。『ペーパーマリオRPG』では終盤にクッパと共にマリオと戦う。HPも50に増加し、クッパを魔法でサポートする強敵となっている。

魔女と眼鏡繋がりでベヨネッタが登場。カメックのスピリットバトル同様、魔法の杖をスターロッドで再現している。透明化は『ペーパーマリオRPG』のバトルで使用したクッパを「スケスケ」状態(体が透明になり攻撃を受けても無効になる状態)にさせる魔法が由来だと思われる。ステージは『ペーパーマリオRPG』の要素(海ステージのマルコン号やゲッソー)が含まれた"ペーパーマリオ"。音楽は『マリオストーリー』でアレンジされている『スーパーマリオブラザーズ3』の飛行船BGM。

キッド

  • 敵対ボディ:  (×4)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 2,500
  • ステージ: 野原戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: 魔球
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 強風
  • 音楽: ワールドツアー

『マリオゴルフ』シリーズに登場するプロゴルファーを志す10歳の少年。3歳の頃からゴルフを始めていて、一流のプロをやっつけるのが将来の夢。腕前はなかなかのようで、そのおかげかテレビ出演が増えてきているという。ただ、まだ10歳ということもあってかギャラはすべて母親に取られているらしい。『マリオゴルフGB』の4人の主人公のうちの一人で、プレイヤーの手で育成ができるキャラクター。『マリオゴルフGB』は「64GBパック」という周辺機器を使用することで『マリオゴルフ64』と連動させることが可能で、『GB』で育て上げたキッドたちを『64』で操作キャラとして使用できる。『マリオゴルフGBAツアー』には成長した姿で登場しており、背も高くなっている。

4人のマリオが登場するが、これは『GB』の4人の主人公「キッド」「ジョー」「シェリー」「アゼリア」を表現していると思われる(ただし、シェリーとアゼリアは女性キャラクターのため違う可能性あり)。ギミックの強風は『マリオゴルフ』シリーズの根幹を成すシステム「風」の再現。魔球はゴルフボールの再現で、アイテムに気を取られやすいのもこのため(なお、魔球のデザインはゴルフボールではなく野球ボール)。ステージの"野原"はゴルフコースを表現している。音楽は『マリオゴルフ ワールドツアー』のBGM。

キノじい


『スーパーマリオサンシャイン』で初登場したピーチ姫のお付きの老人キノピオ。姫のお付きなので他のキノピオとは一味違う…と思いきや、やはりどこか頼りない。『マリオストーリー』と『スーパーマリオRPG』に登場したキノコ大臣との関係は不明だが、役割をほぼ受け継いでいる。年齢は『ペーパーマリオRPG』によると60歳。『マリオ&ルイージRPG2』には若かりし頃のキノじいが登場する。『スーパーマリオスタジアム』シリーズでは操作キャラとして登場。杖をバット代わりにして野球に参加している。『役満DS』ではなんとクッパより強い同作における最強の敵としてプレイヤーの前に立ちはだかる。

口元に蓄えた髭繋がりでマリオが登場。ちなみにキノコ大臣も髭を生やしており、こちらの方がマリオの髭の色や形に近い。出現アイテムがキノコ系のみなのはキノピオと同じ「キノコ族」であることから。ステージの"ピーチ城"はキノじいが立場上よくいそうな場所だからだろうか。音楽は初登場作品の『スーパーマリオサンシャイン』のBGM。

キノピオ

  • 敵対ボディ:  (コスチューム: スーパーキノコのぼうし+キノピオのふく 必殺ワザ: 1・3・3・1)
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: ピーチ城
  • ルール
  • 音楽: 旅立ちのひっこ抜き峠

マリオシリーズお馴染みのキノコ王国の住人。ピーチ姫のお守り役を務めているが、ピーチ姫が攫われると慌てふためくのみで何もできず、いつもマリオに助けてもらっている。

キノピオに扮した格闘Miiが登場。多用する横必殺ワザ(スープレックス)は『スーパーマリオUSA』『ワリオの森』『進め!キノピオ隊長』などでキノピオが敵やアイテムを「持ち上げて投げる」アクションを使用することが由来か。出現アイテムがキノコ系のみなのはキノピオが「キノコ族」という種族だから。ステージは"ピーチ城"で、マリオシリーズではピーチ城内にキノピオがいることが多い。音楽はキノピオ(隊長)が初めて単独主人公を務める『進め!キノピオ隊長』のBGM。

キノピコ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: マスター
  • 属性:
  • セットパワー: 2,600
  • ステージ: 洞窟大作戦戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • お供1:  (コスチューム: キノピオのぼうし+キノピオのふく 必殺ワザ: 2・2・3・1)
      • お供1の行動パターン: 下必殺ワザ多用
      • お供1の状態: 通常
  • 音楽: 旅立ちの引っこ抜き峠

『マリオカート ダブルダッシュ!!』で初登場した女の子のキノピオ。ピンク色のキノピオで左右におさげをしている。『マリオストーリー』に同名のキャラクターが登場するが、デザインも英語名も全く異なる。アートワークは『進め!キノピオ隊長』における探検服の姿。同作では最初にパワースターごと大怪鳥ウィンゴに攫われるヒロイン役だが、後にプレイアブルキャラクターとして操作できるようになる。『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』でも操作キャラクターとして登場し、専用のアイテム「スーパークラウン」を取るとキノピーチに変身できる。このように出番が増えてきているキノピコだが、『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』から6年間出番がなかった時期もあった。

ピンク色の女の子繋がりで2Pカラーのむらびとが登場。お供で登場する格闘Miiが扮したキノピオはキノピオ隊長の再現。格闘Miiが多用する下必殺ワザ(くい打ちヘッドバット)はキノピオ隊長の数少ない攻撃手段「急降下」が由来か。ステージの"洞窟大作戦"は探検を連想させるステージだからか。音楽は『進め!キノピオ隊長』のBGM。なお、探索場を担当するマスタースピリットのため、戦えるのはアドベンチャーのみ(場所は光の世界の迷いの森エリア)。

キノピーチ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 10,000
  • ステージ: マリオUワールド(ドングリへいげん固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:1分)
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • お供1:  
      • お供1の状態: 通常
    • お供2:  
      • お供2の状態: 通常
    • お供3:  (コスチューム: スーパーキノコのぼうし+キノピオのふく 必殺ワザ: 2・1・2・1)
      • お供3の状態: 通常
    • 追加ギミック: ふっとびやすさアップ(全員)、低重力化(全員)
  • 音楽: 地上BGM (New スーパーマリオブラザーズ U)

『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』に登場する、キノピコが「スーパークラウン」を取って変身した姿。その姿はまるでピーチ姫のようだが、よく見ると髪がキノピコと同じおさげになっている。空中をふわふわ移動できる、2段ジャンプが可能、穴に落ちても一度だけ自動で戻ってくるなど初心者にも優しい能力を兼ね備えている。スーパークラウンは『デラックス』で追加されたキノピコ専用のアイテムで、キノピコ以外は使用することができない。キノピーチはその後、『マリオカート ツアー』に単独のキャラクターとして参戦。また、スーパークラウンのみSwitch版『進め!キノピオ隊長』の追加コンテンツ(特別編)にも登場している。

通常カラーのピーチ本人が登場。お供のマリオ、ルイージ、格闘Miiが扮したキノピオは『デラックス』のプレイアブルキャラクター(格闘Miiはコスチュームがキノピオのスピリットバトルと一致している)。ステージと音楽は『New スーパーマリオブラザーズ U』で統一。ちなみに"マリオUワールド"にステージギミックとして登場するトッテンも『デラックス』のプレイアブルキャラクターだが、このバトルではギミックがOFFになっているため登場しない(もしかしたら同作のプレイ人数が最大4人であることが関係しているのかもしれない)。

キャッピー

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性:
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: レインボークルーズ
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: ブーメラン
    • 相手の状態: 通常(ブーメラン持ち込み)
    • 追加ギミック: 透明化(相手:開始から5秒経過で発生し、発生から10秒経過で解除され、解除から5秒経過で再発生の繰り返し)
  • 音楽: Jump Up, Super Star!

『スーパーマリオ オデッセイ』でマリオの相棒になるカブロン人の少年。マリオと共に妹のティアラとピーチ姫を攫ったクッパを追いかける。

『オデッセイ』に登場する着せ替えの一つ「ウェディングスタイル」のマリオが登場。ブーメランは「帽子投げ」、透明化は「キャプチャー」をそれぞれイメージしたものだと思われる。ステージの"レインボークルーズ"はマリオとキャッピーと共に旅する飛行船「オデッセイ号」が由来(オデッセイ号のスピリットバトルのステージも"レインボークルーズ")。音楽は『オデッセイ』の主題歌「Jump Up, Super Star!」。

キラー

  • 敵対ボディ:  (×4)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: いにしえの王国
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: キラー大量出現
    • 相手の状態: 通常
  • 音楽: 飛行船BGM (スーパーマリオブラザーズ3)

初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場している弾丸の形をした敵キャラクター。キラー砲台から発射され、真っすぐ横に飛んでいく。

黒いキャプテン・ファルコンが複数登場。本物のキラーもアイテムとして登場する。アイテムのキラーによる突進はガード不可・回避困難・高威力と極めて厄介で、ステージ地形と相まって非常に難しい。オススメスピリットに設定されていないが、スキルが「フランクリンバッヂ装備」のスピリットを装備するとある程度までは防いでくれる。ステージは初代『スーパーマリオブラザーズ』が元ネタの"いにしえの王国"で、キラー砲台が背景に登場する。音楽は砲台が多く設置されていた『スーパーマリオブラザーズ3』の飛行船のBGM。

クッパ(ウェディングスタイル)

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 9,700
  • ステージ: ニュードンク市庁舎
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: ダッシュ攻撃多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(攻撃力アップ【大】)
    • 味方1:  
      • 味方1の状態: 通常(撃墜されると敗北)
  • 音楽: 月の地下洞くつ

『スーパーマリオ オデッセイ』におけるタキシードとシルクハットを着込んだクッパ。毎回様々な目的でピーチ姫を攫うクッパだが、同作ではなんとピーチと壮大な結婚式を挙げるのが目的だった。かなり壮大にしたいのか、各国には結婚式のポスターがあちこちに貼ってある。マリオと新たな相棒であるキャッピーは長い道のりの末、月の国「ハニークレーター」にある結婚式場に辿り着き、ピーチとティアラを救い出すためクッパとの決戦に臨んだ。シルクハットにはボクシンググローブが内蔵されており、マリオの帽子投げと同じように使って攻撃してくる。ちなみにウェディングスタイルのクッパのamiiboがソフトと同時発売されており、『スマブラSP』にもクッパのamiiboとして使える。

このバトルは『オデッセイ』におけるマリオとクッパの決戦をイメージしており、ピーチ姫を守りながらプレイヤー(マリオ)がクッパを倒すというシチュエーションとなっている。登場するのは白いウェディングスタイルを意識した5Pカラーのクッパと、同じくウェディングスタイルを意識した6Pカラーのピーチ(ピーチ(ウェディングスタイル)のスピリットバトルでも6Pカラーのピーチが登場する)。音楽は結婚式場の直前にあるダンジョン「月の地下洞くつ」のBGM。

クッパ(ペーパーマリオ)

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 9,300
  • ステージ: ピーチ城 上空終点化
  • ルール
    • 対戦形式: 体力制
    • 行動パターン: 必殺ワザをよく使う
    • アイテム: スターロッド
    • 相手の状態: 通常(HP140)
    • 追加ギミック: 攻撃力アップ&防御力アップ(相手: のHPが80以下になると発生)、一定時間無敵(相手: のHPが40以下になると発生、20秒経過で解除)
  • 音楽: ペーパーマリオ メドレー

『ペーパーマリオ』シリーズのクッパ。このバトルはシリーズ第1作目の『マリオストーリー』におけるクッパを再現している。マリオを倒したいクッパは、願いを叶える力を持つ「スターのつえ」を星の国から強奪。杖を守っていた7人の星の精も杖の力で封印した。その後、ピーチ姫に招待されていたマリオたちがいるキノコ城を地面からクッパ城で天空まで持ち上げる形で襲撃。クッパは杖の力で無敵となりマリオに勝利し、ピーチ姫を城ごと誘拐することに成功する。敗北し地上に落下してしまったマリオは、数々の冒険を経て封印されていた7人の星の精を救出。彼らから杖の力による無敵をかき消す「スターフラッシュ」を会得し、天空のキノコ城でクッパと再戦する。

6Pカラーのクッパが登場。スターロッドは「スターのつえ」の表現で、杖の力による無敵も追加ギミックで再現している。体力制なのは『マリオストーリー』のバトルが体力制バトルであることから。ちなみにこのバトルではクッパのHPが140だが、原作では99(最終決戦時)。ステージの"ピーチ城 上空"はクッパ城によって天空まで持ち上げられたキノコ城の再現。音楽は『ペーパーマリオ』シリーズのメドレー。

クリボー

  • 敵対ボディ:  (×5)
  • ランク: NOVICE
  • 属性:
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: いにしえの王国戦場化
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ)

初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているシリーズを代表するザコキャラ。上から踏むだけで倒せる。

ミニ化した茶色のドンキーコングが複数登場。スマッシュ攻撃などで吹っ飛ばしやすいところがザコキャラらしい。ちなみにいつものように上から踏んで倒したり、パワーがとても高いスピリットを装備したマリオの通常必殺ワザ「ファイアボール」で一撃で倒したりするという再現はできない。ステージと音楽は初代『スーパーマリオブラザーズ』で統一。

ゲッソー

  • 敵対ボディ:  (×3)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 2,600
  • ステージ: ドルピックタウン(戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:1分30秒)
    • 行動パターン: 逃げまわる
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: ミニ化
    • 追加ギミック: 低重力化(開始から1秒経過で発生)
  • 音楽: 水中BGM (スーパーマリオブラザーズ)

初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場している水中ステージ常連のイカ。マリオが水中でふわふわした挙動を強いられるのに対し、ゲッソーは浮き沈みを繰り返して縦横無尽に泳ぐのが特徴。踏んでも倒せないため、ファイアボールやスター状態で仕留めなければならない。水中以外にも空中を泳ぐ「空中ゲッソー」がおり、こちらは踏んで倒すことができる。『スーパーマリオサンシャイン』では大型の個体「ボスゲッソー」が登場した。『マリオパーティ8』や『マリオテニス エース』ではなんとプレイアブルキャラクターとして操作できる。『マリオカート』シリーズでは『DS』からアイテムとして登場し、スミを吐いて他のプレイヤーの視界を遮ることができる。

イカ繋がりでインクリングが登場。ちなみにゲッソーもイカ繋がりでスプラトゥーンシリーズの原作の一部ステージの壁にドット絵の姿が描かれている。相手は逃げまわるが、実際のゲッソーはプレイヤーに迫ってくる。低重力化は水中における挙動を表現するためか。ステージは海を連想させる"ドルピックタウン"。ボスゲッソーが登場する『スーパーマリオサンシャイン』から出典されていることも関係しているのかもしれない(なお、ボスゲッソーが登場するのはドルピックタウンではくリコハーバー)。音楽はゲッソーが多く登場する初代『スーパーマリオブラザーズ』の水中ステージのBGM。

ゲドンコ姫

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性:
  • セットパワー: 3,800
  • ステージ: ピーチ城
  • ルール
  • 音楽: イン・ザ・ファイナル

『マリオ&ルイージRPG2』に登場する宇宙人「ゲドンコ星人」のリーダー。ゲドンコの言葉を話すので、何を話しているのか分からない。まだマリオが赤ちゃん(ベビィマリオ)だった頃の過去のキノコ王国を侵略して国を一瞬で乗っ取り、タイムマシンで現在から過去に遡ってきたピーチ姫を襲った。マリオたちはピーチ姫を救うため、現在と過去のキノコ王国を行き来する。ゲドンコ姫やゲドンコ星人は、キノピオを木の養分にする、ヨッシーに似た怪物「ゲッシー」が飲み込んだヨッシーたちをタマゴに閉じ込めて怪物にさせようとする、ボスパックンにピーチ姫を捕食させるなど、マリオシリーズのなかでもかなり凶悪な宇宙人である。

3Pカラーのピーチが登場。装備したバックシールドはマリオたちとのバトルで乗っている乗り物に搭載されたバリアを、持ち込んだレイガンは武器の光線銃を再現している。体力制なのは『マリオ&ルイージRPG』シリーズが体力制バトルであることから。ピンチ時に巨大化するのはゲドンコ姫の後に続けて戦う『マリオ&ルイージRPG2』のラスボス「ゲドンコ姫(姉)」の再現。スピリットのアートワークは妹のゲドンコ姫、つまり姉妹である。ステージの"ピーチ城"は最終マップ「ゲドンコ城」の再現(ゲドンコ城は過去のキノコ城がゲドンコ星人によって荒らされ変わり果てた姿)。音楽は次作『マリオ&ルイージRPG3!!!』のラスボス戦闘曲。

ゲラコビッツ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性:
  • セットパワー: 3,700
  • ステージ: プリズムタワー
  • ルール
  • 音楽: イン・ザ・ファイナル

『マリオ&ルイージRPG』シリーズに登場するマメーリア人の科学者。一人称は「ワレ」で、語尾に「るるる」をつけて喋る。『1』ではゲラゲモーナの部下として登場し、様々な発明でマリオたちを苦しめる。敗北後の『2』ではキノコ城の地下でバッジ屋「ゲラコビッツ・サロン」を営業しているが、密かに次の作戦を考えていた(ちなみに『2』ではベビィマリオたちでしか会えず、大人のマリオたちと出会うことはない)。『3!!!』ではキノコ王国を支配するため再び動き出し、メタコロ病を発生させたりクッパにバキュームキノコを食べさせてマリオたちを吸い込ませたりと黒幕として暗躍した。

眼鏡と乗り物に搭乗しているキャラ繋がりでイギーが登場。装備したロケットベルトはゲラコビッツがバトル時によく似た装置「すいとりマシーン」を使って飛行していることが多いため。お供の巨大化した緑のロボットは『1』終盤のバトルで使用する半球型のマシンをイメージしていると思われるが、『3!!!』に登場する敵の「メカコビッツ」をイメージしている可能性もある。体力制なのは『マリオ&ルイージRPG』シリーズが体力制バトルであることから。ステージは『3!!!』のラストに訪れる「ピーチ城のてっぺん」を意識したものか。音楽は『3!!!』のラスボスのダーククッパ&ゲラコビッツ戦のBGM。

コンドゥ & トーレ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,600
  • ステージ: マリオサーキット
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: スーパースター大量出現
    • 相手の状態: 通常
    • お供1:  
      • お供1の状態: 通常
    • お供2:  
      • お供2の状態: 通常
    • お供3:  
      • お供3の状態: 通常
  • 音楽: はちゃめちゃ!

『マリオパーティ8』に登場するお祭りイベント「スターカーニバル」の司会進行役。マイクを持って喋るハイテンションな「コンドゥ」と帽子の形をした落ち着きのある「トーレ」によるコンビ。一見コンドゥの目に見えるのはトーレの目で、帽子(トーレ)の下にある小さな黄色の糸目がコンドゥの目である。帽子(トーレ)にプロペラが付く時もあり、空を飛ぶこともできる(ゲームを起動すると二人が飛んでやってきてプレイヤーを迎えてくれる)。『8』をモチーフにしたアーケードゲーム(メダルゲーム)『マリオパーティ ふしぎのコロコロキャッチャー』および『ふしぎのコロコロキャッチャー2』にも登場している。

マリオは帽子のキャッピーも含めてコンドゥとトーレの再現。また、このバトルに登場するマリオ、ルイージ、ピーチ、ヨッシーは『スマブラSP』までに発売された『マリオパーティ』シリーズの作品すべてに登場している皆勤賞。スーパースター大量出現はスターを集めて数を競う『マリオパーティ』シリーズのボードゲームのルールが由来。ステージの"マリオサーキット"は『8』のミニゲーム「カートでレーシング」、もしくはエクストラミニゲーム「ポケバイグランプリ」が由来だろうか。音楽は次作『マリオパーティ9』のBGM。

ゴロ岩マリオ


『スーパーマリオギャラクシー2』に登場するマリオの変身能力。「ゴロ岩キノコ」を取ると変身できる。Wiiリモコンを振るとマリオが岩をまとい、丸い岩の形になって高速で転がりはじめる。敵に当たっても転がり続け、壁などにぶつかるか一定時間転がり終えるまでは止まることができない。ただし、転がっている間にジャンプすることはできる。転がってぶつかることで、通常では壊せない岩やクリスタルに衝撃を与えて壊すことができる。ダメージを受けたりスーパースターリングに入ったりすると変身が解ける。ゴロ岩キノコは「ゴロ岩ゴロゴロギャラクシー」で初登場し、このステージで登場するボスの「ゴロマジロ」はゴロ岩マリオの能力を活用して倒していく。

ゴロ岩マリオのように丸っこいプリンが登場。強化された状態で多用する通常必殺ワザ(ころがる)はゴロ岩マリオの転がるアクションが由来。巨大化は岩をまとうと通常のマリオより少し大きくなるからか。メタル化は敵に当たっても止まらない頑丈さを表現していると思われる。ステージと音楽は『スーパーマリオギャラクシー』シリーズで統一。ちなみに音楽は『スーパーマリオギャラクシー2』の「マグマモンスターギャラクシー」の曲だが、このギャラクシーではゴロ岩マリオのアクションで「ピンボー」というピンの姿をした敵を倒すボウリングのようなミニゲームに挑戦することができる。

サイコロ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: ピーチ城
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 大量出現
    • 相手の状態: 通常(アイテム引き寄せ)
    • お供1:  
      • お供1の状態: 通常(アイテム引き寄せ)
  • 音楽: はちゃめちゃ!

『マリオパーティ』シリーズではすっかりおなじみの要素。すごろく形式のボードゲームなどで使用する。下から叩く「サイコロブロック」タイプと、従来のサイコロのように転がす「サイコロ」タイプの2種類があり、どちらのタイプのサイコロであるかは作品によって異なる。スピリットのアートワークのサイコロは『スーパー マリオパーティ』のものだが、同作は下から叩く「サイコロブロック」タイプ。また、同作ではキャラクターごとに異なる専用のサイコロが登場しており、スピリットのアートワークはマリオ専用のサイコロ(マリオサイコロ)で出目は「1・3・3・3・5・6」になっている。

アートワークがマリオ専用のサイコロであるからか、マリオが登場する。お供としてピーチも登場するが、これは『スーパー マリオパーティ』の2対2のチーム戦で遊ぶすごろくモード「マリオパーティ2on2」が由来だろうか。アイテムが入った箱の大量出現は、すごろくで使用できるアイテムを表現するため。相手はアイテム引き寄せの状態なので注意。ステージの"ピーチ城"はボードマップを意識したものか。音楽は『マリオパーティ9』の一部のミニゲームで流れるBGM。

サイドステッパー

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: マリオブラザーズ
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: (超速タックル、お供2を全滅させると出現)
    • お供1:  (×4)
      • お供1の状態: 通常(最初から出現)
    • お供2:  (×4)
      • お供2の状態: 通常(超速タックル、お供1を全滅させると出現)
    • お供3:  (×3)
      • お供3の状態: 通常(超速タックル、お供2を全滅させると出現)
    • 追加ギミック: 移動速度アップ(相手:開始から30秒経過で発生)
  • 音楽: マリオブラザーズ

『マリオブラザーズ』に登場するカニ。カメの「シェルクリーパー」と比べて移動速度が速い。1回突き上げると怒ってスピードアップし、再び突き上げるとひっくり返って転ぶ。はじめは赤色だが、1回目の転倒から復活すると青に、2回目の転倒から復活するとピンクに色が変わっていき、さらにスピードアップする。日本での名前はシンプルに「カニさん」。また、『スーパーマリオコレクション』収録版『スーパーマリオブラザーズ3』に2人用対戦ミニゲームとして収録された『マリオブラザーズ』では「カニキチ」と呼ばれる。『マリオクラッシュ』にはサイドステッパーに似た「クワトロ」という敵も登場した。

Mr.ゲーム&ウォッチが複数登場。最初に登場する2Pカラーは赤色を、次に登場する4Pカラーは青色を再現。最後はピンクだが、Mr.ゲーム&ウォッチにピンクカラーがないので代わりに色が近い2Pカラーが再び登場する。超速タックルはステージの"マリオブラザーズ"にギミックとして登場するサイドステッパーが、強力な投擲アイテムとして投げることができるためか。ステージと音楽は『マリオブラザーズ』で統一。

しっぽルイージ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 9,300
  • ステージ: マリオUワールド
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: しっぽ
    • 追加ギミック: 強風
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ3)

『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した変身能力。スーパーこのはを取ると変身できる。しっぽで攻撃や空中をゆっくり下降することができるうえ、ダッシュで最高速度になった後にジャンプすることで空高くまで上昇することができる。『3』ではマリオ、ルイージともに変身するとタヌキの耳としっぽがついた。24年ぶりに能力が登場した『New スーパーマリオブラザーズ 2』ではマリオがそのままなのに対し、ルイージはキツネの耳としっぽにデザインが変更されている。これは、『スーパーマリオ 3Dランド』で「タヌキマリオ」(こちらも23年ぶりの登場)に相当するルイージの変身が「キツネルイージ」に変更されたため。誤解されやすいが「しっぽマリオ」と「タヌキマリオ」は別の能力で、「タヌキ」が「しっぽ」の上位互換の能力である。

8Pカラーのルイージが登場。もちろんしっぽがついた状態だが、スマブラシリーズにおけるしっぽのデザインはタヌキ(マリオ)のもの。追加ギミックの強風はしっぽルイージの空を飛ぶ能力を強調したいからか。音楽は初登場作品の『スーパーマリオブラザーズ3』の地上BGM。

シャイン

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: LEGEND
  • 属性:
  • セットパワー: 13,100
  • ステージ: ドルピックタウン(屋根の上固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: スーパースターワープスタースターロッドスーパースターリング
    • 相手の状態: 無敵(15秒経過で解除される)
    • お供1:  
      • お供1の状態: 通常(開始から15秒経過で出現)
    • お供2:  
      • お供2の状態: 通常(開始から20秒経過で出現)
    • お供3:  
      • お供3の状態: 通常(開始から25秒経過で出現)
    • 追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ( :開始から1秒経過で発生し、30秒経過ごとに再発生する)
    • クリア条件備考:  を撃墜する
  • 音楽: ドルピックタウン (アレンジ)

『スーパーマリオサンシャイン』に登場するアイテム。『スーパーマリオ64』などの「パワースター」に相当する。ドルピック島にとっては光の象徴だったが、ニセマリオによるラクガキ事件によって大量のシャインが逃げてしまう。これにより、ドルピック島は太陽の光が十分に届かない薄暗い状態になってしまった。目撃情報による犯人像がマリオにそっくりだったため、バカンスでドルピック島にやってきたマリオは逮捕されてしまう。こうして、島を綺麗にするまで島から出られなくなったマリオは相棒のポンプとともに島を綺麗にしながらシャインを集めていくことになる。『マリオカート』シリーズの一部の作品には、シャインが登場するバトルモードがある。

黄金色の3Pカラーのロゼッタが登場。お供の3色のカービィたちは恐らくモンテ族の再現(モンテ族のスピリットバトルでもカラフルなカービィたちが登場する)。もしかしたら『サンシャイン』に登場する3種類のコイン(コイン・赤コイン・青コイン)が由来かもしれない。シャインはパワースターに相当するもの、そしてどちらも輝かしいものであることから出現アイテムはスターに関連するアイテムばかり。ロゼッタの最後の切りふだ「グランドスター」もいきなり切りふだスタンバイで登場しやすい状態になっている。ステージと音楽は「ドルピックタウン」で統一。ステージの"ドルピックタウン"は背景にシャインが見える屋根の上で固定されている。

ジュゲム & トゲゾー

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,400
  • ステージ: いにしえの王国
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • お供1:  (×8)
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ)

初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているシリーズお馴染みの敵。雲に乗っているカメが「ジュゲム」、トゲがついた赤い甲羅のカメが「トゲゾー」。

ジュゲム役には眼鏡とカメ族、乗り物(雲)に搭乗しているキャラ繋がりでイギーが、トゲゾー役にはトゲがついた赤い甲羅繋がりでミニ化した5Pカラーのクッパが選出されている。クッパを倒してもすぐに次のクッパが現れるのは、原作でもジュゲムが次々とトゲゾーを投げてくるから。なお、ジュゲム役のイギーを一番最初に倒してもトゲゾー役のクッパは登場するので注意。ステージと音楽は初代『スーパーマリオブラザーズ』で統一。

ジーノ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: LEGEND
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 13,700
  • ステージ: マリオギャラクシー(戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:2分30秒)
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(スーパースコープ持ち込み、高速切りふだチャージ、お供を2人撃墜すると出現)
    • お供1:  
      • お供1の状態: 通常(ミドリこうら持ち込み、チャージ切りふだON、最初から出現)
    • お供2:  
      • お供2の状態: 通常(チャージ切りふだON、最初から出現)
    • お供3:  
      • お供3の状態: 通常(チャージ切りふだON、最初から出現)
    • お供4:  
      • お供4の状態: 通常(オート回復、チャージ切りふだON、お供を1人撃墜すると出現)
    • クリア条件備考:  を撃墜する
  • 音楽: レインボーロード シリーズメドレー

『スーパーマリオRPG』に登場する機械時掛けの腕を持つ人形。その正体は人形に乗り移った「天空の使者」。ジーノという名は人形の名前であり、本名は異なる。

前髪が似ているシークが登場。持ち込んだスーパースコープでジーノの射撃攻撃を再現している。お供は『スーパーマリオRPG』において共に行動するパーティメンバーで、マロは6Pカラーのカービィで再現している。3体ずつ登場するのは『スーパーマリオRPG』の戦闘が最大3人のパーティだったことが由来。チャージ切りふだONはスペシャル技を再現するため。マリオが持ち込んだミドリこうらは武器の「ノコノコこうら」の再現。ピーチのオート回復はスペシャル技に「いたいのとんでけ」「みんなげんきになあれ」といった回復技が多いから。ステージと音楽は「星のふる丘」を意識したもの。なお、戦えるのはアドベンチャーのみ(場所は光の世界の宇宙エリア)。

Gフォース

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,700
  • ステージ: マリオサーキット
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: マリオカート系
    • 相手の状態: 通常(超速タックル)
    • 追加ギミック: 高重力化(全員)
  • 音楽: マリオカートスタジアム (マリオカート8)

『マリオカート8』で初登場したスピードに優れたカートマシン。そのため、タイムアタックなどに向いている。ただし、加速のパラメータが低い(WiiU版ではすべりにくさも低かったが、Switch版『デラックス』で強化されている)。英語名は「Mach 8(マッハエイト)」。タイヤが横になっているのは『8』の新要素「反重力」による変形。同作ではコース上の一部の壁や天井も反重力によって走ることができる。『8』の代表的なマシンの1つという扱いのようで、WiiU版のパッケージイラストにはルイージが、Switch版『デラックス』のパッケージイラストにはヨッシーがそれぞれGフォースに乗っている姿が確認できる。また、公式サイトでもGフォースとドライバーのアートワークがいくつか確認できる。

Gフォースとともに描かれることが多いルイージが登場。カラーもGフォースに近い4Pカラー。超速タックルはマシンの速さを、高重力化はマシンの重さをそれぞれ再現していると思われる。出現アイテムは『マリオカート』シリーズに登場するアイテムのみ。ステージと音楽は『マリオカート8』で統一。

スタンダードカート


『マリオカート』シリーズに登場する基本的なカートマシン。キャラクターによってマシンの色が変わるのが特徴。『スーパーマリオカート』から『マリオカートアドバンス』まではカートの種類の選択ができなかったため、唯一使用できるカートとして登場。『ダブルダッシュ!!』は二人乗りのカートでのレースのため登場せず、次作『DS』ではデザインが一新され再登場した。以降は少しずつデザインを変えて登場する(アートワークは『Wii』のデザインのもの)。また、『7』と『8』ではデザイン一新以前のスタンダードカートが「スケルトン」という名で登場している(『7』では『64』『アドバンス』版のデザイン、『8』では『スーパーマリオカート』版のデザイン)。

ドライバーのノコノコ役には緑甲羅のカメ繋がりで3Pカラーのゼニガメが選出(ノコノコのスピリットバトルでも3Pカラーのゼニガメが登場する)。アートワークでは『マリオカート』シリーズでお馴染みのアイテム「トリプルミドリこうら」を装備しているので、出現アイテムはミドリこうらのみ。多用する横必殺ワザ(からにこもる)もミドリこうらの動きに似ていることから。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。

スタンダードバイク

  • 敵対ボディ:  (×4)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 2,100
  • ステージ: エイトクロスサーキット
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(横必殺ワザ強化、移動速度強化)
  • 音楽: マリオカートスタジアム (マリオカート8)

『マリオカートWii』で初登場した標準的な性能のバイクマシン。同作では従来のカートタイプに加え、新たに二輪のバイクタイプのマシンが登場した。バイクは走行中に一定時間前輪を上げて後輪だけで走る「ウィリー」のアクションが可能で、ウィリー中はスピードが上昇する。また、通常のカートやバイクとドリフトの仕様が異なるハングオンタイプのバイクも登場している。バイクタイプは次作の『7』には登場せず『8』で再び登場。ウィリーはダッシュキノコで加速した時にみせる演出となりプレイヤーが起こせるアクションではなくなった。『8』のスタンダードバイクはスタンダードカートと同じように『Wii』からデザインが変更されている(アートワークは『Wii』のデザインのもの)。

ドライバーのワルイージ役には7Pカラーのワリオが選出。ワルイージのスピリットバトルに登場する6Pカラーのルイージでないのはワリオが横必殺ワザ(ワリオバイク)でバイクを使用するからで、同技が強化されているのもこのため。ちなみに「ワリオバイク」は『Wii』に重量級のバイクとして登場している(『8』には登場していない)。移動速度強化はウィリーのアクションの表現だと思われる。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。

スーパースター

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 9,200
  • ステージ: ピーチ城 上空
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: スーパースター
    • 相手の状態: 通常(高速切りふだチャージ)
    • 追加ギミック: 攻撃力アップ(全員:開始から1秒経過で発生)、ふっとびやすさアップ(全員:開始から1秒経過で発生)、一定時間無敵(相手: の蓄積ダメージが40%以上になると発生)
  • 音楽: スーパーマリオ64:メインテーマ (原曲)

マリオシリーズでお馴染みのアイテム。取ると一定時間無敵になれる。

星を連想させる黄色のロゼッタが登場。高速チャージ切りふだはロゼッタの最後の切りふだに登場するスーパースターの一種「グランドスター」をできるだけ多く見せるため。出現アイテムはスーパースターのみなので、無敵時間を継続させるのは比較的容易。ステージの"ピーチ城 上空"は『スーパーマリオ64』のピーチ城、もしくは『スーパーマリオギャラクシー』のほうき星の天文台を意識していると思われる。音楽は「パワースター」が重要なアイテムとして登場する『スーパーマリオ64』のメインテーマ。なお、スーパースターを取ると流れる音楽「スター状態」も実質このバトルのBGMだといえる。

スーパープクプク

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: マリオサーキット
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 投げ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(移動速度強化)
  • 音楽: キノコキャニオン (マリオカートWii)

『マリオカートWii』に登場したカートマシン。マリオシリーズに登場する「プクプク」がモチーフの小型カートで、使用できるのは軽量級のキャラクター(ベビィマリオ、ベビィルイージ、ベビィピーチ、ベビィデイジー、キノピオキノピコノコノコ、カロン、軽量級に設定したMii)のみ。同作に登場するカートタイプのマシンの中で最も加速のパラメータが高い。また、ほかのパラメータも比較的高いので初心者にも扱いやすいカートとなっている。ただし、スピードに関しては低い。キャラによってマシンの色が変わり、ベビィマリオが使うといつものプクプクの色(赤色)にすることができる。続編の『7』『8』には登場していない。

アートワークのドライバーのキノピオがつかみや投げに登場するピーチが選出(ちなみにピーチは中量級のためスーパープクプクに乗れない)。投げ多用もこのため。移動速度強化はGフォースの高い加速性能を表現している。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。特に音楽はキノコ繋がり。

タタンガ


『スーパーマリオランド』で初登場した宇宙怪人。ピラプト王国・ミューダ王国・イーストン王国・チャイ王国からなる連邦国家「サラサ・ランド」に侵略してデイジー姫を誘拐。各王国の住民に催眠術をかけてサラサ・ランドを乗っ取った。チャイ王国上空で「スカイホップ号」に乗ったマリオと対峙した時は、戦闘ロボット「パゴス」で迎え撃った(タタンガと戦うワールド4-3は横スクロールシューティングゲームになっている)。続編の『スーパーマリオランド2 6つの金貨』ではワリオの配下として登場。スペースゾーンのボスとして再びマリオの前に現れ、乗り物も「ネオ・パゴス」にパワーアップ。だが、3回踏めば倒せる。タタンガは『6つの金貨』以降出番がなく『スマブラSP』で久しぶりの登場となった。

顔が少し似ているモートンが登場。持ち込んだスーパースコープは『スーパーマリオランド』の「パゴス」による射撃攻撃を再現するため。ちなみに原作では発射した大きな弾が3つに分裂して飛んでくるが、スマブラでは分裂しないので安心して対処しよう。ステージの"マリオギャラクシー"は『6つの金貨』でタタンガがボスを務めるスペースゾーンを再現している。"マリオギャラクシー"の背景には天の川が流れているが、『6つの金貨』のタタンガ戦の背景にも天の川が描かれている。音楽は『スーパーマリオランド』の地下BGM。

タルポッポ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,500
  • ステージ: 汽車
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: キラー
    • 相手の状態: 通常(超速タックル、攻撃力アップ【大】、移動速度強化)
    • お供1:  
      • お供1の状態: 通常(超速タックル)
  • 音楽: レインボーロード (マリオカート ダブルダッシュ!!)

『マリオカート ダブルダッシュ!!』に登場するディディーコングのカートマシン。タルで作られた汽車のようなデザインをしており、煙突部分に排気口がある。軽量級に分類されているが重量は標準。また、スピードが高く加速が低い重量級と変わらない性能を持っている。そのためタイムアタックでも大活躍のカートだった。『マリオカート7』にも一人乗りのカートマシンとして登場。変わらず高性能だが水中における性能は同作最低クラス。なお、『7』にディディーコングは登場していない。『マリオカート ツアー』にも登場し、ディディーコングとタルポッポの組み合わせも久しぶりにできるようになった。

タルポッポ役には2Pカラーのドンキーコングが選出。お供としてディディーコングも登場する。相手がチームで登場するのは『ダブルダッシュ!!』が2人乗りのカートを使ったレースゲームであることも関係していると思われる。ただし、前述の通りタルポッポは軽量級のカート(ドライバーが2人とも軽量級でなければ乗れない)であるため、重量級のドンキーコングは乗れなかった(『7』のタルポッポは乗れる)。超速タックルと移動速度強化はタルポッポの高性能の再現。ステージの"汽車"はタルポッポが汽車のようなデザインだから。音楽は『ダブルダッシュ!!』のレインボーロードのBGM。

チコ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,500
  • ステージ: マリオギャラクシー
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: スター系
    • 相手の状態: 通常
    • お供1:  
      • お供1の状態: 通常
    • お供2:  
      • お供2の状態: 通常
    • お供3:  
      • お供3の状態: 通常
  • 音楽: 天文台のロゼッタ / チコのテーマ

『スーパーマリオギャラクシー』で初登場した星の子。『スマブラfor』からロゼッタとともにファイターとして参戦している。

黄、青、赤、緑の4色のカービィが登場する。黄色以外のチコは特別な役割を持っていることが多く、『スーパーマリオギャラクシー』では星見のテラスで「スターキャプチャー」に変身する青色チコ、「フライングマリオ」を使えるようにしてくれるツンデレな赤色チコ、「試練の銀河(チャレンジギャラクシー)」の番人を務める緑色チコなどが登場している。出現アイテムは星の子にちなんでスター系ばかり。ステージは背景にチコやルーバが登場する"マリオギャラクシー"で、音楽もチコのテーマが入っている曲が選曲されている。

テレサ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性:
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: マリオUワールド(城エリアで固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(シールド耐久力強化)
    • 追加ギミック: 透明化(相手:開始から5秒経過で発生し、発生から15秒経過で解除され、解除から5秒経過で再発生の繰り返し)
  • 音楽: ルイージマンション:メインテーマ [X]

『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した白くて丸いオバケ。背を向けているマリオに徐々に近づくが、照れ屋なのでマリオと顔を合わせると恥ずかしがって動かなくなる。しかし、基本的にはスター状態でしか倒せないので厄介な敵である。なかには複数のテレサで円を描きながら動く「ぐるぐるテレサ」も登場する。『マリオカート』シリーズにはアイテムとして登場。使用するとカートごと透明になってライバルから見えなくなり、かつライバルが持っているアイテムを奪うことができる。白い足場から顔を出す「ネッチー」、顔を合わせても逃げない「テレン」などの近縁種も登場している。

丸い体繋がりで白いカービィが登場。透明化はオバケであることの表現。シールド耐久力強化は恥ずかしがって顔を隠す様子がシールドで守っているように見えるからか。音楽は『ルイージマンション』だが、ステージは"ルイージマンション"ではなく城エリアに固定された"マリオUワールド"。これは初登場作品の『スーパーマリオブラザーズ3』でテレサがお化け屋敷ではなく砦や城に登場していたため。

ディメーン

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,800
  • ステージ: ペーパーマリオ
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(マッハスタンプ)
    • お供1:  
    • 追加ギミック: 攻撃力アップ(相手)
  • 音楽: バトル! (ペーパーマリオ カラースプラッシュ)

『スーパーペーパーマリオ』に登場する敵キャラクター。ノワール伯爵率いる「ザ・伯爵ズ」のメンバーで、通称"みわくの道化師"。次元魔法や分身を得意としており、マリオと戦った時には自分も相手も256倍のパワーが出せる「ディメ~ン空間」を作り出している。敵味方関係なく他人をニックネームで呼ぶ(マリオは「ヒゲヒゲくん」「ムッシュ・ヒゲヒ~ゲ」、ルイージは「ルイルイくん」など)。また、会話には「ボンジュール」「ムッシュ」などフランス語を混ぜて喋る。作中ではマリオたちの敵でありながら冒険の手助けをしたり、ある時はノワール伯爵を倒すために協力を申し出たりと思惑が読めない人物として描かれている。そして、終盤にはその正体が明かされる。

ディメーンと色合いが似ている6Pカラーのメタナイトが登場。お供の巨大化したルイージはとある戦いで登場するルイージとディメーンが融合した「スーパーディメーン」の再現で、攻撃力もアップしている(通常のディメーンの攻撃力が2~4であるのに対し、スーパーディメーンは攻撃力6)。マッハスタンプは「ディメ~ン空間」でマリオと戦う際に見せる素早い動きを再現するためか。ステージと音楽は『ペーパーマリオ』シリーズで統一。

でかウニラ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,800
  • ステージ: マリオUワールド戦場化
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM / 水中BGM (スーパーマリオ 3Dランド)

『New スーパーマリオブラザーズ Wii』で初登場した巨大なウニの敵キャラクター。「ウニラ」自体は『スーパーマリオワールド』から登場している。『New スーパーマリオブラザーズ U』のおだいモードには「でかウニラを とびこえて!」というお題があり、でかウニラの上をジャンプで飛び越えながら目標タイムを目指す。『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』ではマリオがクイズに答える「ムーチョdeムーチョ」に登場。水中で行われるためマリオは泡の中にいるのだが、クイズに数回間違えると泡を割ってゲームオーバーにさせる。スマブラにはマリオUワールドのギミックとして登場している(通常のウニラではなく"でかウニラ"がスピリット化しているのは恐らくこのため)。

丸い体繋がりで巨大化したプリンが登場。アイテムもウニラ…なのだが、こちらは『クルクルランド』に登場するウニラ。マリオシリーズのウニラとは別物で関連性も不明である。ステージはでかウニラがステージギミックとして登場する"マリオUワールド"だが、戦場化しているため登場しない。音楽は水中BGMが組み込まれた曲。

ドドリゲス

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: いにしえの王国 USA
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオUSA) (原曲)

『スーパーマリオUSA』に登場する空飛ぶじゅうたんに乗った敵キャラクター。原作の『夢工場ドキドキパニック』にも登場する。悪魔を招くカラスだが自力で空を飛べないため、マムーから貰った空飛ぶじゅうたんに乗って飛んでいる。プレイヤーに向かって放物線を描きながら迫ってくるが、隙を狙って倒してしまえば一定時間じゅうたんに乗って空を自由に飛べるようになる(ジュゲムの雲と同じようなシステム)。『ワリオの森』ではワリオの手下として登場し、モンスタータイムでモンスターを降らしてくる。『マリオとワリオ』にはじゅうたんに乗っていない「ドドリゲスJr.」が登場する。スマブラシリーズではいにしえの王国 USAに登場。倒すことはできないが、じゅうたんを足場にすることが可能。

黒いピーチが選出されているのは『USA』のドドリゲスが黒色だったことから。『スーパーマリオコレクション』収録版『スーパーマリオUSA』のドドリゲスは青色(ステージ"いにしえの王国 USA"に登場するドドリゲスと同じ)、『スーパーマリオアドバンス』『マリオ&ルイージRPG2』のドドリゲスは紫色(アートワークのドドリゲスと同じ)になっている。じゅうたんのようなアイテムがないため、ロケットベルトで飛行を表現している。ステージと音楽は『スーパーマリオUSA』で統一。

ドン・チュルゲ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 2,000
  • ステージ: いにしえの王国 USA(戦場化)
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオUSA)

『スーパーマリオUSA』に登場するサングラスを掛けたネズミ。原作の『夢工場ドキドキパニック』にも登場する。プライドが高く、自分をただのネズミだとは信じていない。悪夢のバクダンでいい夢を壊しているらしく、バトルでもバクダンを大量に投げてくる。投げてきたバクダンを投げ返して爆発に巻き込むことで倒せる。『夢工場』ではワールド1と3と5の、『USA』ではワールド1と3の大ボスを務める(『USA』のワールド5の大ボスは岩を投げつけるカニの「チョッキー」に変更)。この2作品では毎回異なる色のドン・チュルゲが登場していたが、『スーパーマリオコレクション』収録版『スーパーマリオUSA』や『スーパーマリオアドバンス』では一つの色に統一されており、大ボスを務めるワールドも1と6に変更された。

ネズミ繋がりでねずみポケモンのピカチュウが登場。カラーもサングラスをかけた6Pカラー。出現アイテムはバクダン繋がりでボムへいのみ。原作の攻撃のようにボムへいを投げてくるので注意しよう。逆に、こちらがボムへいを上手く使いこなすことができれば簡単に撃墜を狙える。ステージと音楽は『スーパーマリオUSA』で統一。音楽の表記は「地上BGM (スーパーマリオUSA)」だが、実際に流れるのは「ボスBGM (スーパーマリオUSA)」。誤表記に見えるが、いにしえの王国 USAで地上BGMからボスBGMに変化する条件の1つ「ファイターが2人以下でどちらかのストック数が1になる」に当てはまるので間違ってはいない。

ナスビ仮面


『レッキングクルー』に登場するナスの姿をした敵キャラクター。マリオを無視して規則的にステージ内を動き回る。敵の中では最もスピードが速い。同作のマリオは攻撃手段が少なく、ナスビ仮面に触れるだけで倒れてしまうのでどのように避けるかが攻略のカギとなる。1998年にスーパーファミコンで発売された『レッキングクルー'98』ではストーリーモードの対戦キャラとして登場。オリジナル版よりデザインが少し変更されている。アジトを守護しており、語尾に「ナス」をつけて喋る。ちなみに『'98』の3年後に発売された『スマブラDX』に収録されているフィギュアのナスビ仮面はオリジナル版のデザインのもの。 7Pカラーのワリオが登場。紫色繋がりも選出理由だが、ワリオ自体は恐らく『レッキングクルー』に登場する敵のいじわるおじさん「ブラッキー」を意識していると思われる。ブラッキーの方が早く誕生しているが、『'98』に登場するブラッキーの容姿はワリオにかなり似ている(ただし、ワリオは肥満体なのに対しこちらは筋肉質)。また、マリオのライバルキャラクターという点も共通している。ブラッキーはマリオを壁の反対側から妨害してくる嫌なおじさんだった。出現アイテムは『レッキングクルー』の隠しアイテムであるゴールデンハンマーのみ。ステージと音楽は『レッキングクルー』で統一。

ニセマリオ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性:
  • セットパワー: 9,800
  • ステージ: ドルピックタウン終点化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(高速切りふだチャージ)
    • 追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手)、粘着床(足場全体)
  • 音楽: ドルピックタウン (アレンジ)

『スーパーマリオサンシャイン』に登場するマリオにそっくりな半透明のキャラクター。ドルピック島に突如として現れ、大きな筆「マジックブラシ」で島中をラクガキまみれにした。これにより本物のマリオは逮捕され、濡れ衣を着せることに成功している。ラクガキにはドロドロした特殊な絵具を使っており、一部のラクガキ箇所からは「プチプチ」「ドロドロパックン」などの敵が生まれている。島を綺麗にすることを課せられたマリオとは島のあちこちで出会い、ピンナパークで正体を明かす。その正体はクッパの息子「クッパJr.」で、ピーチ姫を母親だと信じて誘拐した。ニセマリオはその後『マリオゴルフ ファミリーツアー』にも隠しキャラクターとして登場している(クッパJr.とは別の独立したキャラクター)。

ニセマリオの正体であるクッパJr.が登場。また、ニセマリオがクッパJr.の最後の切りふだ「ニセマリオペイント」に登場するため、いきなり切りふだスタンバイと高速切りふだチャージで最後の切りふだが出やすい状態になっている。粘着床はラクガキに使われた特殊な絵具を意識したもの。ラクガキには粘性と攻撃判定があり、上を歩くのは一苦労だった。ステージと音楽は「ドルピックタウン」で統一。ちなみにステージの"ドルピックタウン"の背景をよく見ると、一部の建物にニセマリオ(マリオ)の手配書が貼ってあるのが確認できる。

ノコノコ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,700
  • ステージ: 野原
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: ミドリこうら大量出現
    • 相手の状態: 通常(ミドリこうら持ち込み)
    • 追加ギミック: 防御力アップ(相手:開始から15秒経過で発生)
  • 音楽: New スーパーマリオブラザーズ:メインテーマ

初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているカメ。クリボーと並ぶシリーズを代表する敵キャラクター。

緑甲羅のカメ繋がりで3Pカラーのゼニガメが登場。防御力アップは硬い甲羅の表現か。ノコノコの甲羅と同じデザインのミドリこうらが大量出現する。ステージと音楽は『New スーパーマリオブラザーズ』シリーズで統一。

ハエと手


『マリオペイント』に収録されている「ハエたたき」に登場するハエとそれを退治する手。『メイド イン ワリオ』や『スーパーマリオメーカー』にも登場する。

巨大化した白いドンキーコングは「手」、ミニ化したブラックピットは「ハエ」を表現している。ドンキーコングはハエを100匹倒すと出現するボスの「巨大ハエ」の再現の可能性もある。クリア条件の1つに「タイムアップまで逃げきる」があるので、アシストフィギュアとして登場するハエと手のハエたたきから逃げきっても勝ちとなる。恐らくプレイヤーもハエ役を兼ねているのだろう。音楽は『マリオペイント』のメドレー。

ハナチャン

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 1,600
  • ステージ: ヨースター島
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: リップステッキ
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 攻撃力アップ(相手: の蓄積ダメージが60%以上になると発生)
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオワールド)

『スーパーマリオワールド』で初登場した頭に花が咲いている黄色いイモムシ。普段は大人しく、何もしなければ襲ってこない。しかし、プレイヤーに一度踏まれると頭の花が散ってしまい怒りで体が赤くなる。怒っている状態はスピードが速くなり、プレイヤーを追いかけてくる。『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』からは羽の生えた成虫のハナチャンが登場している。また、『New スーパーマリオブラザーズ』では巨大な「でかハナチャン」や幼体の「わかばちゃん」が登場している。『マリオテニスGC』では初めて操作キャラクターとして登場。その後も『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』『マリオカート7』などに操作キャラクターとして登場している。

黄色のヨッシーが登場。ちなみにヨッシーとハナチャンは『スーパーマリオワールド』で初登場したキャラクターという共通点がある。出現アイテムのリップステッキはハナチャンの頭の花が由来(どちらも花びらが白色のため同じような花に見える)。一定のダメージを与えると攻撃力がアップするのは怒り状態の再現。ただし、原作のようにスピードが速くなることはない。ステージと音楽は『スーパーマリオワールド』で統一。

ハニークイーン

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: マスター
  • 属性:
  • セットパワー: 3,300
  • ステージ: マリオギャラクシー
  • ルール
  • 音楽: ウィンドガーデン

『スーパーマリオギャラクシー』で初登場した巨大な女王蜂。「ハニービーキングダムギャラクシー」にあるミツバチ王国の女王。周りを飛んでいる小さな蜂のキャラクターは王国の住人「ハニービー」。お隣さんのクワカブト一家の乱暴に手を焼いている。マリオと初めて出会ったときは体がかゆい原因を突き止めてほしいと頼んだ(かゆみの原因はスターのかけらで5つ集めるとスターになる)。続編の『スーパーマリオギャラクシー2』では「ハニービービレッジギャラクシー」に登場する。『マリオカート7』にも登場しているが、コースの背景などではなくなんとドライバーとして参戦している。ちなみに『スーパーマリオギャラクシー』シリーズではかなり体が大きいが、『マリオカート7』ではマリオたちとほぼ同じサイズにまで小さくなっている。

巨大化したピカチュウが登場。帽子は恐らく王冠の表現(被るもの繋がり)。吹っ飛ばない体力制なのは、かゆみの原因を突き止めるためにマリオがハニークイーンにくっついて体をくすぐっているところを表現したいためだと思われる。出現アイテムは蜂繋がりでハチのすのみ。ステージと音楽は『スーパーマリオギャラクシー』で統一。なお、道場(重飛行流)を担当するマスタースピリットのため、戦えるのはアドベンチャーのみ(場所は光の世界の毛糸山エリア)。

ハラペコチコ


『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場するキャラクター。通常のチコより一回り大きいお腹を空かせた食いしん坊のチコ。好物のスターピースを欲しがっており、プレイヤーはスターピースをハラペコチコの口の中へ向けて撃つことで食べさせることができる。スターピースを食べるとどんどん膨らんでいき、一定の量を食べさせると満腹になって張り切って大変身。新たなステージや惑星が出現する。『2』ではコインを食べるハラペコチコも登場している。また、色違いに「よろずやチコ」がいる。こちらは商売をしているチコでスターピースやコインを払うと1UPキノコやライフUPキノコを出してくれる。

ハラペコチコを再現しているのはお供の7Pカラーのカービィ。メインのロゼッタは横必殺ワザ(スターピース)でスターピースが出せるので、プレイヤー側の再現なのかもしれない。出現アイテムはスーパースターリングのみ。『1』ではハラペコチコが満腹になって変身した後にピンクのスーパースターリングが登場する。音楽は『1』の「エッグプラネットギャラクシー」のBGMで、ハラペコチコは同ギャラクシーの「食いしん坊に願いを」に登場する。

ハンマーブロス

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,400
  • ステージ: 野原戦場化
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ3)

初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているクッパ軍団の上級兵士のカメ。プレイヤーに向かって次々とハンマーを投げてくる。

4Pカラーのヨッシーが登場。多用する上必殺ワザ(たまご投げ)はハンマーブロスがハンマーを投げている動きに似ているため。一定のダメージを与えると本物のハンマーブロスがアシストフィギュアとして登場。マリオシリーズでは2体同時にハンマーブロスが登場することも多いので、その再現だと思われる。ステージと音楽はマリオシリーズ作品で統一。どちらもハンマーブロスが登場する作品から出典されている。

パサラン

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 2,000
  • ステージ: マリオUワールド(砦固定)
  • ルール
  • 音楽: お城BGM / 砦のボス (マリオワールド / マリオ3)

『スーパーマリオワールド』で初登場した地形に沿って周回する火の玉のような敵。小型のものは「ケセラン」という。

丸い体繋がりでパックマンが登場。炎を吐くカレー状態で燃える体を表現している。出現アイテムもパサランのみだが、カレー状態による火炎属性の攻撃が当たって巨大化することが多いので要注意。ステージは砦に固定された"マリオUワールド"で、音楽は初登場作品の『スーパーマリオワールド』の城BGMが組み込まれた曲。これはパサラン(ケセラン)が『スーパーマリオワールド』の城ステージに登場するため。

パタテンテン


『マリオカート8』で初登場したカートマシン。モデルは『スーパーマリオ 3Dランド』で初登場した同名の敵キャラクター。性能はスピードがいまいちだが加速がかなり高く、カートの軽さも最上位。ドライバーとして乗っているのは同作で初登場した「ベビィロゼッタ」。軽量級でパタテンテンとの相性も良いキャラクターである。ちなみに『3Dランド』に登場したパタテンテンは全部で5色(赤・青・緑・黄・ピンク)だが、『マリオカート8』におけるパタテンテンのカラーバリエーションも同じ5色である。赤系のドライバー(マリオなど)が乗れば赤色に、緑系のドライバー(ルイージなど)が乗れば緑色になる。

ドライバーのベビィロゼッタ役にはミニ化したロゼッタが選出。カラーもベビィロゼッタの服の色に近い。移動速度アップはパタテンテンの高い加速性能の表現。出現アイテムは『マリオカート』シリーズに登場するアイテムのみ。相手がアイテムに気を取られやすいのもこれらのアイテムを使用するところを再現したいためだと思われる。ステージと音楽は『マリオカート8』で統一。

パワフルダッシュキノコ

  • 敵対ボディ:  (コスチューム: スーパーキノコのぼうし+ノーマルスーツ 必殺ワザ: 2・1・2・2)
  • ランク: ACE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 10,000
  • ステージ: エイトクロスサーキット終点化
  • ルール
  • 音楽: マリオサーキット (マリオカート8)

『マリオカート』シリーズに登場するアイテム。使い始めてから一定時間経つまでの間、ボタンを押すたびにダッシュができる強力なアイテム。作品によって一定時間の長さが異なる(『スマブラSP』発売時点のシリーズ最新作『8 デラックス』では約8秒間)。初登場は『64』だが、現在とは異なるデザインで名前も「パワフルキノコ」だった。現在のデザインになったのは『ダブルダッシュ!!』から(同作ではキノピオキノピコのスペシャルアイテムだった)。名前が「パワフルダッシュキノコ」に変更されたのは『Wii』から。ちなみに『New スーパーマリオブラザーズ 2』や『進め!キノピオ隊長』に王冠が無い黄金のキノコが登場するが、こちらは「ゴールドキノコ」という名前である。

キノコのような姿でゴールド化した格闘Miiが登場。スピード暴走は前述のアイテム能力の再現。攻撃力アップは加速中であれば他のカートに接触しても弾き飛ばす効果を表現か。アイテムはパワフルダッシュキノコとともに『マリオカート』シリーズにアイテムとして登場しているもののみ。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズ。

ビビアン


『ペーパーマリオRPG』に登場するマリオの仲間の一人。魔女っ子のような容姿で一人称は「アタイ」。カゲ三人組の末っ子で姉にマジョリンとマリリンがいるが、2人からは冷たい扱いを受けていた。最初はカゲの女王を復活させるべく姉たちと行動しており、ステージ2では敵として登場。だが、ステージ4でマリオの心優しさに触れて仲間になる。炎の魔法が得意で、攻撃時に相手を「ほのお」状態にすることができる。マリオと一緒にカゲに身を隠す「カゲかくれ」も使える。このように魔法が使える女の子に見えるが、性別はなんと男の子。つまりマジョリンとマリリンの弟である。なお、ドイツ語版と英語版は諸事情で女の子となっている。

平面上のキャラ繋がりでMr.ゲーム&ウォッチが登場。ちゃんと男(Mr.)で再現している。透明化は恐らく前述の「カゲかくれ」が由来。ステージの"ルイージマンション"はビビアンが仲間になるステージ4の舞台の「オドロン寺院」や「ウスグラ村」を意識したものか。音楽は『ペーパーマリオ』シリーズのメドレーで、同曲には『ペーパーマリオRPG』のゴロツキタウンのBGMが組み込まれている。

Bダッシュ

  • 敵対ボディ:  (×3)
  • ランク: ACE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 9,400
  • ステージ: エイトクロスサーキット
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(超速タックル)
    • 追加ギミック: スピード暴走(全員)
  • 音楽: サーキット (マリオカート7)

『マリオカートDS』で初登場したカートマシン。同作を代表するマシンでパッケージにはマリオと一緒に描かれている。最初から使用できるのはマリオのみだが、条件を満たせばすべてのドライバーが使える。安定した性能でレアアイテムが非常にでやすかった。次作『Wii』では「BダッシュMk.2」が登場。デザインが大きく変わり性能もスピードがかなり高くなった。その後『7』『8』には『DS』版デザインのBダッシュが再び登場。『Wii』版と同じくスピードが高性能のため人気を博した。名前の由来はマリオシリーズではお馴染みの操作であるBボタンダッシュから。

Bダッシュと一緒に描かれることが多かったマリオが登場。8Pカラーのウェディングスタイルなのは白いボディを表現するためか。超速タックルとスピード暴走はBダッシュの高性能なスピードを表現している。ちなみに『マリオカートDS』におけるレアアイテムの出やすさは再現されておらず、アイテムの出やすさは普通である。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。特にステージの"エイトクロスサーキット"はBダッシュが初登場した『マリオカートDS』から。

ビートデイモン

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 9,700
  • ステージ: マリオサーキット
  • ルール
  • 音楽: マリオサーキット (マリオカート8)

『マリオカート8』で初登場したカートマシン。オープンカーのようなカートで車体の後ろにはスピーカーが3つ搭載されている(このスピーカーはコースのBGMのリズムに合わせて振動している)。性能はすべりにくさが高く、重さもある重量級のカートマシン。Switch版『デラックス』ではスピードも上がった。しかし、加速がかなり低いのはWiiU版・Switch版共通。ドライバーとして乗っているのは『マリオカート8』で初登場した重量級の「ピンクゴールドピーチ」。ピンクゴールド風のメタリックなピーチで、『マリオスポーツ スーパースターズ』にも登場している。『8』で突如現れたキャラクターのため詳しい設定は明かされていない。メタルマリオの仲間なのだろうか。

ピンク"ゴールド"だからゴールド化…ではなくメタル化されたピーチが登場。メタル化以外の強化はされていないため、どちらかというとビートデイモンではなくピンクゴールドピーチを再現したバトルとなっている。スキルが「メタルキラー」のスピリットを装備して挑めば簡単に撃破することができるだろう。ステージと音楽は『マリオカート8』のコース「マリオサーキット」で統一。

ピーチ(ウェディングスタイル)

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 9,900
  • ステージ: ニュードンク市庁舎
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 逃げまわる
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • お供1:  
      • お供1の状態: 通常
    • 追加ギミック: お花化(自分)
    • クリア条件備考:  を撃墜する
  • 音楽: Break Free (Lead the Way)

『スーパーマリオ オデッセイ』における白いウェディングドレスを着たピーチ姫。作中ではパックンフラワーのブーケを持っていることもある。同作では壮大な結婚式を挙げようとするクッパに毎度のごとく攫われてしまう。頭に被っているティアラはマリオの新たな相棒となるキャッピーの妹(名前もティアラ)。同作ではこの姿で登場することが多いピーチ姫だが、クリア後にはとあるイベントが発生するため様々な衣装を着たピーチ姫を見ることができる。ちなみにウェディングスタイルのピーチのamiiboがソフトと同時発売されており、『スマブラSP』にもピーチのamiiboとして使える。

このバトルはクッパ(ウェディングスタイル)のスピリットバトルとは逆のシチュエーションで、ピーチとそれを守るウェディングスタイルの8Pカラーマリオを相手にする。つまりプレイヤーはクッパ役。登場するのはウェディングスタイルを意識した6Pカラーのピーチと、ウェディングスタイルそのものである8Pカラーのマリオ。ピーチはプレイヤー(クッパ)から逃げ回るので追いかけよう。マリオは撃破対象ではないが、逃げ回るピーチに集中したいのなら撃破した方がよい。音楽は『オデッセイ』のラストで流れる「Break Free (Lead the Way)」。

フリーザー


『マリオブラザーズ』で初登場した敵キャラクター。顔のついた氷塊の姿をしている。

氷繋がりでアイスクライマーが登場。ちなみにアイスクライマーが通常必殺ワザ(アイスショット)で出す氷はフリーザーに似ているが、多用はしてこない。出現アイテムもフリーザーのみだが、アイスクライマーの下必殺ワザ(ブリザード)と合わせるとで凍らされる機会が多いので注意しよう。ステージと音楽は『マリオブラザーズ』で統一。

ブリロック

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: マリオブラザーズ戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: シールド多用
    • アイテム: ブロック系
    • 相手の状態: 通常(シールド耐久力強化)
    • 追加ギミック: 防御力アップ(相手)
  • 音楽: ちょいと強い奴らに要注意!?

『マリオ&ルイージRPG3!!!』から登場しているキノコ王国有数のブロックコレクター。ブロックのような顔をしており、英語とフランス語を混ぜて喋る。ペットとしてブロックのような犬の「ブロドック」を飼っており、ブロドックの餌代やコレクションのための資金集めとしてショップを経営している。浮島から出れなくなっていたところを助けてもらったクッパには協力してくれるが、マリオとルイージに対しては「どんなブロックも叩いて価値を無くす、コレクター精神に反する人物」として嫌っている。次作『RPG4』にもマクラノ島の観光スタッフとして登場する。嫌っているはずのマリオ一行を歓迎しクイズ大会を開くが…。ちなみに頭はブロックなので着脱が可能。バトル時にはブロックを反対にして険しい顔になる。

黄色い体繋がりでパックマンが登場。ブロックコレクターなのでアイテムはブロック系のみ(緑ブロックPOWブロックの2種類)。シールド多用やシールド耐久力強化。防御力アップはブロックの頑丈さを表現していると思われる。これに加えて緑ブロックでメタル化する場合もあるので注意しよう。ステージの"マリオブラザーズ"はブロック風なデザインだからだろうか。ちなみに"マリオブラザーズ"にはPOWブロックがステージギミックとして登場している(このバトルは戦場化しているので登場しない)。音楽は『マリオ&ルイージRPG3!!!』のボス戦闘曲。

ブル

  • 敵対ボディ:  (×4)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: スーパーマリオメーカー戦場化、『スーパーマリオワールド』のスキン)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: ダッシュ攻撃多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオワールド)

『スーパーマリオワールド』で初登場したアメフト選手のような姿をした敵キャラクター。3回踏むかファイアボールを5回当てないと倒せない強敵だった。突進してくるタイプ、野球ボールを投げてくるタイプ、ラグビーボールを投げてくるタイプ、地面から岩を掘りおこし転がしてくるタイプ、3体に分身するタイプ、口笛を吹いて仲間の「グースカ」を起こすタイプなど様々なタイプのブルがいる。『スーパーマリオアドバンス4』以降しばらく出番が無かったが『スーパーマリオ 3Dワールド』で久しぶりに登場。『スーパーマリオ オデッセイ』ではキャプチャーできる敵として登場している。

体格が似ているワリオが登場。アメフトのヘルメットを被っているキャラクターだからか、(種類は違うが)ヘルメットを被ったバイカー姿となっている。多用するダッシュ攻撃(ショルダータックル)はブルのタックルと似ているから。強化などはされていないので落ち着いて対処しよう。ステージの"スーパーマリオメーカー"は『スーパーマリオワールド』のスキンで固定されており、音楽も同作の地上BGMが選ばれている。

ブンブン

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,400
  • ステージ: イッシュポケモンリーグ戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: なし
    • 相手の状態: 巨大化(スーパーアーマー、超速タックル)
  • 音楽: 砦のボス (スーパーマリオブラザーズ3)

『スーパーマリオブラザーズ3』から登場しているキャラクター。砦のボスとして登場し、トゲ付きの甲羅を上に向けて待機した後にプレイヤーに向けて両腕をブンブン振り回しながら突進してくる。空を飛ぶ羽の生えたブンブンも登場している。久しぶりに登場した『スーパーマリオ 3Dランド』では飛行船のボスとして登場。また、女の子の「プンプン」も同作から登場している。その後は出番も増えており『New スーパーマリオブラザーズ U』『スーパーマリオ 3Dワールド』『スーパーマリオメーカー』などではボスとして、『マリオテニス エース』ではプレイアブルキャラクターとして登場している。

赤甲羅のカメ繋がりで巨大化したゼニガメが登場。スーパーアーマーと超速タックルはブンブンの突進攻撃を表現するため。ステージの"イッシュポケモンリーグ"は砦をイメージか。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』の砦ボス、つまりブンブン戦のBGM。ちなみに『New スーパーマリオブラザーズ U』のブンブン戦でも同曲のアレンジが流れる。

ぶーぶーカート

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,400
  • ステージ: エイトクロスサーキット
  • ルール
  • 音楽: キノコキャニオン (マリオカートWii)

『マリオカート ダブルダッシュ!!』に登場するベビィマリオのカートマシン。英語名は「Goo-Goo Buggy(グーグーバギー)」。ベビーカーのようなデザインで分類は軽量級。加速が最高クラスの性能だが、逆にスピード性能は最低クラス。ドライバーは同作で『マリオカート』シリーズ初参戦を果たしたベビィマリオとベビィルイージ。ワンワンはこの2人のスペシャルアイテムで、使用するとワンワンがしばらくカートを引っ張りながら前を走る他のカートたちを蹴散らしていく。ちなみにベビィルイージのカートマシン「がらがらカート」はぶーぶーカートの色違いで、性能が一部異なる。

ドライバーのベビィマリオ役とベビィルイージ役には2Pカラーのマリオと7Pカラーのルイージが選出(前者はベビィマリオのスピリットバトルでも2Pカラーのマリオが登場している)。移動速度強化はぶーぶーカートの最高クラスの加速性能を表現。アシストフィギュアのワンワンはスペシャルアイテムの再現。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。特に音楽はぶーぶーカートのイメージに合わせた選曲だと思われる。

プチパックン

  • 敵対ボディ:  (×8)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: スーパーマリオメーカー(戦場化、『スーパーマリオワールド』のスキン)
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ3)

『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場したパックンフラワーの子供。跳ね回りながら動くタイプと動かず上を通り過ぎようとするプレイヤーに向かってジャンプするタイプがいる。同作の7-8の終盤には炎を吐く「ファイアプチパックン」が登場している。『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』では「プチパックンのたね」から生まれてくる。同じく『3』で初登場した黒色のプチパックン「ブラックパックン」は『New スーパーマリオブラザーズ Wii』などにも登場している。なお、これらのパックンはエンジェランドにおけるパックンフラワーのスマッシュアピールの会話内で名前が確認できる。

ピザ欠け姿がプチパックンに似ているミニ化したパックマンが登場。ジャンプ多用は上必殺ワザ(パックンジャンプ)使用時にピザ欠け姿になるパックマンがジャンプするプチパックンに似ているため。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』の地上BGMだが、ステージの"スーパーマリオメーカー"のスキンはプチパックンが登場しない『スーパーマリオワールド』で固定されている(設定ミス?)。

プレッシー

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 2,100
  • ステージ: グレートベイ
  • ルール
  • 音楽: スライダー (原曲)

『スーパーマリオ 3Dワールド』に登場する巨大な恐竜。顔がヨッシーに似ている。敵キャラクターではないため、マリオたちとは友好的。ワールド1-4「プレッシーのザブンリバー」で初登場し、マリオたちを背中に乗せてコースを泳いでいく。プレイヤーはLスティック上下でプレッシーのスピードを変えたり、BボタンまたはAボタンでジャンプさせたりすることが可能。ゴール直前まで運んでくれるが、さすがに大きすぎるのでヨッシーのように一緒にゴールすることはできない。他にもいくつかのコースに登場しており、同作の最終コース「ファイナル!チャンピオンシップロード」ではゴール手前で出迎えてくれる。

巨大化したヨッシーが登場。ステージの"グレートベイ"は水面が多いから。また、"グレートベイ"にはプレッシーと同じように人を乗せられる大きな体を持つカメジマがステージギミックとして登場している。音楽は『スーパーマリオ64』より「スライダー」で、『3Dワールド』のプレッシーに乗るコースでは同曲のアレンジが流れる。

ヘイホー

  • 敵対ボディ:  (コスチューム: ヘイホーのぼうし+ノーマルスーツ 必殺ワザ: 1・3・1・1)
  • ランク: NOVICE
  • 属性:
  • セットパワー: 1,500
  • ステージ: いにしえの王国 USA
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常必殺ワザ多用、アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: 投てき系
    • 相手の状態: 通常
    • お供1:  (コスチューム: ヘイホーのぼうし+ノーマルスーツ 必殺ワザ: 1・3・3・2)
      • お供1の状態: 横必殺ワザ多用
    • お供2:  (コスチューム: ヘイホーのぼうし+ノーマルスーツ 必殺ワザ: 3・3・1・2)
      • お供2の状態: しっぽ、横必殺ワザ多用
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオUSA) (原曲)

マリオシリーズヨッシーシリーズに登場する仮面をつけた敵キャラクター。しかし、初登場はマリオシリーズやヨッシーシリーズではなく『夢工場ドキドキパニック』だった。

ヘイホーのぼうしを装備した3人のMiiファイターが登場。格闘Miiは通常必殺ワザ(鉄球投げ)、剣術Miiと射撃Miiは横必殺ワザ(チャクラム、ミサイル)を多用してくるが、これは様々な種類のヘイホーがいることの表現だろうか。また、格闘Miiは「ムーチョ」、しっぽで飛べる射撃Miiは「プロペラヘイホー」や「トンダリヤ」をイメージしていると思われる。出現アイテムが投てき系のみなのは『スーパーマリオUSA』で野菜などを投げてヘイホーを倒すことから。ステージと音楽は『スーパーマリオUSA』で統一。

ベビィピーチ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: ピーチ城
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: ダッシュ攻撃多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: ミニ化(移動速度強化)
    • お供1:  
      • お供1の状態: 通常(移動速度強化)
    • クリア条件備考:  を撃墜する
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ) [DX]

マリオシリーズに登場する赤ちゃんの頃のピーチ姫。ベビィマリオやベビィルイージとは違い、おしゃぶりをくわえている(ベビィデイジーやベビィロゼッタなど女性キャラクターの赤ちゃん姿は全員おしゃぶりをくわえている)。初登場作品の『マリオ&ルイージRPG2』と『ヨッシーアイランドDS』ではベビィ服を着用していたが、『マリオカートWii』以降は大人のピーチ姫のドレスに似たコスチュームを着用するようになった。レースやスポーツに参加することが多く、『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』『マリオカート8』『マリオテニス オープン』などに登場している。

ベビィピーチなのでもちろんピーチ…ではなくミニ化したピンク服のしずえが登場する。お供として大人のマリオも登場(見守り役?)。ただし、撃破対象はしずえのみなので無視してもよい。しずえのダッシュ攻撃(つぼ)多用は同技が赤ちゃんっぽい攻撃だからだろうか。ステージと音楽は"ピーチ城"で統一。

ペンキー

  • 敵対ボディ:  (×4)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,900
  • ステージ: タチウオパーキング
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 必殺ワザ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
  • 音楽: バトル! (ペーパーマリオ カラースプラッシュ)

『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場するペンキのカンヅメに似た姿をしたキャラクター。同作におけるマリオの相棒を務める。色が抜かれて真っ白になったキノピオの謎を探るべくイロドリタウンにやってきたマリオ一行とイロドリの泉で出会い、マリオに色を塗るペンキの力を与えた。同作のマリオはペンキハンマーを使って色ヌケした場所やキャラクターを塗るアクションが特徴。かつてはイロドリの泉にあったが、とある出来事が原因でイロドリアイランドの各地に散らばっているペンキの源「大ペンキスター」を集めるため、マリオとペンキーは一緒に冒険に出る。なお、最初は3Dの立体的な姿だったがペンキの力を与えたことで2Dのペラペラの姿に変わっている。

ペンキ(インク)繋がりでインクリングが登場。ペンキーは恐らく男(一人称も「ぼく」)なのでボーイとなっている。必殺ワザ多用はインクリングの必殺ワザは色を塗るワザが多いため(スプラシューター、スプラローラー、スプラッシュボム)。ステージはペンキ(インク)でカラフルな"タチウオパーキング"。音楽は『カラースプラッシュ』の戦闘BGM。

星船マリオ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 4,100
  • ステージ: マリオギャラクシー戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化
    • 追加ギミック: 低重力化(全員)
  • 音楽: 星船はゆく

『スーパーマリオギャラクシー2』に登場するマリオの顔の形をした巨大な星船。もとはルーバが星船にしていた小型の惑星だったが、クッパに隕石をぶつけられ壊れていた。ベビィチコに気に入られていたマリオに協力することを決めたルーバは、星船の形をマリオの顔そっくりにした(理由は遭難してもすぐに誰のものか分かって便利だから)。パワースターを動力としており、マリオが各ステージのパワースターを集めることで少しずつ進めるようになっていく。また、物語が進むと星船マリオに乗るキャラクターも増えていき、ヨッシーやキノピオ隊長、あかボムヘイ、モック、ペンギン、パマコとパマミ、ピーチャンなど作中に登場するキャラクターも多く登場する。

巨大化した緑色のマリオで再現している。低重力化は星船マリオが旅する宇宙空間を表現するため。ステージと音楽は 『スーパーマリオギャラクシー』シリーズで統一。特に音楽は星船を冠した曲であるのが選曲理由だろう。

ほねクッパ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: LEGEND
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 13,500
  • ステージ: 初期化爆弾の森戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 防御力アップ(相手)、カレー化(相手)、炎の床(足場全体)
  • 音楽: 魔王クッパ (スーパーマリオブラザーズ3)

『New スーパーマリオブラザーズ』で初登場した骨だけのクッパ。同作のワールド1でマリオに早々に敗れ、いつものように溶岩に落ちて骨だけになってしまったクッパ。だが、ワールド8においてその骨の姿で再びマリオと対峙した(再び敗れた後はクッパJr.によって骨が壺に投げ入れられ、元のクッパに復活し最終ステージで再び戦う)。カロンなどと同じようにファイアボールが効かない。また、『スーパーマリオ 3Dランド』などでは口から吐く炎の色が青色となっている。『マリオカートWii』からはクッパとは別キャラクターの扱いとなっており、『マリオテニス オープン』『マリオカート8』など数多くの作品にクッパとは別のキャラクターとして参戦している。

灰色のクッパが登場。防御率アップはファイアボールが効かない骨の体を表現している。炎を吐くカレー化は炎のブレスの再現(炎の色は赤色)。ステージの"初期化爆弾の森"はクッパ城をイメージしたもので、炎の床もクッパ城をイメージさせる演出だと思われる。ちなみに"初期化爆弾の森"には魚の骨のような姿をしたトツコツがステージギミックとして登場している(このバトルは戦場化しているため登場しない)。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』のクッパ戦のBGMで、クッパ繋がりの選曲。

ボスパックン(スーパーマリオストライカーズ)


『マリオストライカーズ チャージド』におけるボスパックン。よく見るとヘルメットのようなものをかぶっている。

植物繋がりで巨大化したフシギソウが登場。また、『チャージド』におけるボスパックンのメガストライク「プラントパワー」にフシギソウのつぼみに似た植物が登場するのも選出理由だろうか。出現アイテムはサッカーゲームだけにサッカーボールのみ。ステージは様々なスポーツが楽しめる"ウーフーアイランド"だが、ウーフーアイランドにサッカー場はない。音楽はサッカーを含めた5つのスポーツが収録された『マリオスポーツ スーパースターズ』だが、曲は野球のもの。ちなみにアイテム・ステージ・音楽の3点は、同じく『チャージド』から出典されているワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)のスピリットバトルと共通している。

ボムキング

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,100
  • ステージ: ピーチ城 上空
  • ルール
  • 音楽: スーパーマリオ64:メインテーマ (原曲)

『スーパーマリオ64』で初登場したボムへいの王様。赤ボムへいと黒ボムへいが戦う同作最初のステージ「ボムへいのせんじょう」で黒ボムへい側のリーダーを務めている。パワースターを所有しており、マリオが同作で一番最初に戦うボス。後ろから持ち上げて投げ飛ばすとダメージが入る。ただし、山の頂上の外に投げ飛ばすと反則扱いとなりやり直しとなる。その際に「リングの上でフェアに戦おう」と語るが、ボムキングはマリオを平気で外に投げ飛ばそうとする。リメイクの『スーパーマリオ64DS』では物を持てないヨッシーと戦うためボム兵を投げつけてくる攻撃に変わっている。また、ヨッシーには「この前来たヒゲの奴ら(マリオたち)は口ほどにも無かったので3秒でボコボコにしてやった」と語っている。

8Pカラーの巨大化したカービィが登場。出現アイテムはボムへいのみで、すなわち『64DS』の攻撃方法が再現されている。ステージの"ピーチ城 上空"はモチーフが『スーパーマリオ64』であることから。音楽は『スーパーマリオ64』のメインテーマで、「ボムへいのせんじょう」のBGMでもある曲。

ボムへい

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,500
  • ステージ: いにしえの王国
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: ボムへい
    • 相手の状態: 通常(アイテムピッチャー、移動速度強化)
    • お供1:  (×2)
      • お供1の状態: 通常(アイテムピッチャー、移動速度強化)
  • 音楽: 飛行船BGM (スーパーマリオブラザーズ3)

『スーパーマリオブラザーズ3』から登場している爆弾の姿をした敵キャラクター。スマブラシリーズではアイテムとして登場する。

8Pカラーのカービィが登場。本物のボムへいもアイテムとして登場する。相手はアイテムピッチャーでボムへいを通常より遠くまで投げられるので注意しよう。移動速度強化は『スーパーマリオ64』においてマリオを発見するとスピードアップしながら追いかけてくるところを表現か。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』からだが、ステージはボムへいがまだ登場していない初代『スーパーマリオブラザーズ』が元ネタの"いにしえの王国"。

ポリーン


アーケード版『ドンキーコング』から登場している元祖ヒロイン(当初の名前はレディ)。GB版『ドンキーコング』から名前とデザインが現在のものとなった。『スーパーマリオ オデッセイ』ではニュードンク・シティの市長に就任している。

このバトルのシチュエーションはアーケード版『ドンキーコング』。ただし、ドンキーコング & レディのスピリットバトルとは少し違う。様々な要素が組み合わさっているため難易度はとてつもなく高い。スキル「狙杖持ち込み」で狙杖を持ち込み、遠くからピーチを狙うのがオススメ。登場するファイターはレディ(ポリーン)役のピーチ、そしてレディを攫ったドンキーコングとレディを助けにきたマリオ。ジャンプ力ダウンは『ドンキーコング』におけるマリオの低いジャンプ力を再現するため。マリオが持ち込むハンマーは『ドンキーコング』のアイテム。ステージの "75m"も『ドンキーコング』から。音楽は『スーパーマリオ オデッセイ』でポリーンが歌う「Jump Up, Super Star!」。

マムー

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 4,000
  • ステージ: 天空界(戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • お供1:  
      • お供1の状態: 通常
      • お供の行動パターン: 下必殺ワザ多用
    • 追加ギミック: ねむり床(下の足場のみ)
    • クリア条件備考:  を撃墜する
  • 音楽: 地上BGM (スーパーマリオUSA)

『スーパーマリオUSA』に登場するラスボス(実はマリオシリーズでは初となるクッパ以外のラスボス)。原作の『夢工場ドキドキパニック』でもラスボスを務めている。「魔夢」という漢字表記も存在する。巨大なカエルの姿をした怪物で、『夢工場』では夢宇界(ムウかい)『USA』では夢の国サブコンを乗っ取る。そして「ドリームマシン」を使って次々と悪夢の怪物を生み出した(こちらは二作共通の設定)。野菜が苦手で、口の中に野菜を放り込むとダメージを与えられる。夢繋がりか『ゼルダの伝説 夢をみる島』にゲスト出演しており、リンクにオカリナの演奏曲「カエルのソウル」を教えてくれる(ただし、300ルピー取られる)。

マムーに容姿が似たキングクルールが登場。お供として登場する下必殺ワザ(野菜ひっこ抜き)を多用するピーチは、マムーとのバトルで野菜を次々放出する「ドリームマシン」を意識したもの。ねむり床はマムーが乗っ取ろうとした夢の国サブコンを表現するため。『USA』のストーリーも関係していると思われる(ある日、マリオたちは夢の国サブコンの住人が助けを求めてくる夢を見る。次の日、マリオたちはピクニックの目的地で不思議な洞窟を発見。その洞窟がサブコンに繋がっていたというストーリー)。ステージの"天空界"は雲の上にあるマムーの城を意識したもの。音楽は『USA』の地上BGM表記だが、実際に流れるのは「ボスBGM (スーパーマリオUSA)」。

マメック王子

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,600
  • ステージ: 3Dランド
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(武器攻撃強化)
  • 音楽: これがボコスカバトル!

『マリオ&ルイージRPG』に登場する無駄に輝いたマメーリア王国の王子。羽が生えた豆型の乗り物に乗って移動している。登場する度にまばゆい光と共にポーズを決める少しナルシスト風なキャラだが、王子としての風格や王国の危機にいち早く立ち上がる行動力なども持ち合わせている。ゲラゲモーナの企みを阻止するため単独行動していたが途中でゲラゲモーナに見つかってしまい、オホホラゴンの姿に変えられ卵型の石の中に閉じ込められていた。マリオたちによって救出された後は再び行動を開始する。腰に剣を携えており、アハハ・アハデミーではゲラコビッツを簡単に吹き飛ばすほどの剣の腕前を見せてくれる。

王子と剣士繋がりでマルスが登場。カラーはマメック王子の肌色を表現した緑の3Pカラー(ちなみにマルスの5Pカラーもマメック王子の服と配色が同じ)。武器攻撃強化は前述の剣の腕前が由来だと思われる。マルスはほぼすべてのワザで武器(神剣ファルシオン)を使用しているため、繰り出してくるワザはすべて強化されていると考えた方がよい。ステージの"3Dランド"はマメーリア王国を意識したものだろうか。"3Dランド"の背景にはピーチ城があるが、マメーリア王国にも「マメーリア城」という城がある。音楽は リメイク版『マリオ&ルイージRPG1 DX』で追加された「クッパ軍団RPG」の戦闘曲。

マリオ(マリオテニス エース)


『マリオテニス エース』におけるテニスのユニフォームを着用したマリオ。実はマリオがテニスのユニフォームを着用しているのは『マリオテニス』シリーズで同作が初めて。いつものオーバーオールは発売前に行われた同作のオンライン体験版をプレイしていれば手に入れることができた。同作で操作できるキャラクターはいくつかのタイプに分かれており、マリオはすべてにおいて平均的な性能を持つ「オールラウンド」タイプ。初心者でも扱いやすいキャラクターとなっている。また、同じタイプであるルイージよりも少しショットが速い。

2Pカラーのマリオで再現している(ただし、このカラーの元ネタは『マリオゴルフ』シリーズ)。お供のピーチも含めてテニスのダブルスを表現していると思われる。スマッシュ攻撃多用はテニスのスマッシュが由来。テレビゲーム15は『カラーテレビゲーム15』の「テニスB」が元ネタなのでテニス繋がり。ステージの"ウーフーアイランド"は『マリオテニス エース』のストーリーモードの舞台が島だからか。ちなみにウーフーアイランドのテニスコートは休業中のためテニスができない。音楽は『マリオテニス エース』のテーマ曲。

マロ(スーパーマリオRPG)

  • 敵対ボディ:  (×3)
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,100
  • ステージ: マジカント
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常必殺ワザ多用
    • アイテム: サンダー
    • 相手の状態: 通常(魔法攻撃強化)
  • 音楽: 急げば間に合う!

『スーパーマリオRPG』に登場するフカフカな体の男の子。カエル仙人に拾われケロケロ湖で育てられたため、自分がカエルだと思い込んでいる。お使いで訪れたキノコ城の城下町で怪盗クロコにカエルコインを盗まれ途方に暮れていたところでマリオと出会い、以降行動を共にする。その正体はマシュマロの国の王子で、マルガリータからマシュマロ王国を解放した時に両親と再会する。その後もマリオの仲間として最後まで戦った。天候を操る魔法の使い手で、雷属性の攻撃技「でんげきビリリ」「かみなりドッカン」や雨を降らす回復技「かいふくシャワー」、氷属性の攻撃技「ユキやこんこん」などを覚える。

ジーノのスピリットバトルでは6Pカラーのカービィで再現されているマロだが、このバトルでは魔法攻撃強化で強化された通常必殺ワザ(サンダー)を多用する白い7Pカラーのルフレが登場する。これは前述の雷属性の攻撃を再現するためで、同様の理由で出現アイテムもサンダーのみ。ステージの"マジカント"は雲の上にあるマシュマロの国の表現だと思われる。音楽は『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』のBGM。なお、戦えるのはアドベンチャーのみ(場所は光の世界の雲海エリア)。

ミスターL

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,300
  • ステージ: ルイージマンション終点化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 必殺ワザ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(高速切りふだチャージ)
    • 追加ギミック: 霧
  • 音楽: イン・ザ・ファイナル

『スーパーペーパーマリオ』に登場する謎の男。自称"ミドリ色のきこうし"。物語の途中にノワール伯爵率いる「ザ・伯爵ズ」の新参者として登場。マリオに倒すことに拘っている。初対面時に他のメンバーへいきなり暴言を吐くなど協調性は無いに等しい。必殺技として力を溜めて飛ぶスーパージャンプを使ってくる。また、自作のロボ「エルガンダー」に乗り込んで攻撃してくることもある。エルガンダーはミスターLから「血を分けた鋼鉄の兄弟」と呼ばれており、後に改良された「エルガンダーZ」が登場する。二度目の敗北後にディメーンによって爆殺されてしまうため、その正体が明かされることは無かった。ちなみにミスターLが登場している間はルイージが行方不明になっている。また、偶然なのかミスターLとルイージは容姿が似ている。

ミスターLに容姿が似ているルイージが登場。霧はミスターL(エルガンダー)戦の白い背景の再現だと思われる。高速切りふだチャージによって繰り出されやすくなっているルイージの最後の切りふだ「オバキューム」は、エルガンダーの吸い込む攻撃の表現だろうか。ステージはルイージ繋がりで"ルイージマンション"。音楽はミスターLのイメージに合わせて選曲されたと思われる『マリオ&ルイージRPG3!!!』のラスボス戦闘曲。

ムササビキノピオ

  • 敵対ボディ:  (コスチューム: スーパーキノコのぼうし+おさるスーツのふく 必殺ワザ: 2・1・2・3)
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,700
  • ステージ: マリオUワールド終点化
  • ルール
  • 音楽: 地上BGM (New スーパーマリオブラザーズ U)

『New スーパーマリオブラザーズ U』に登場する変身能力。「スーパードングリ」を取ると変身し、ムササビのような姿になる。ジャンプボタンを長押しすることで空を滑空しながら素早く移動することができる。さらに、滑空中に一度だけ上昇することが可能。少しの間壁に張り付くこともできる。そんな能力に変身しているのは同作のプレイアブルキャラクターの一人「きいろキノピオ」。ちなみに同作にはPがついたスーパードングリ「パワードングリ」を取ると変身できる「パワームササビ」も登場しており、こちらは着地しないまま何度でも上昇できる初心者用のお助け能力となっている。

スーパーキノコのぼうしでキノピオを、おさるスーツのふくとしっぽでムササビの姿を表現した剣術Miiが登場。ジャンプ力を表現するためミニ化されている。多用する下必殺ワザ(ジェットスタッブ)は空中から急降下で奇襲する技だが、ムササビ能力でも滑空中にヒップドロップで急降下することができる。ステージと音楽はスーパードングリが初登場する『New スーパーマリオブラザーズ U』のワールド1「ドングリへいげん」が由来。

メカクッパ

  • 敵対ボディ:  (×4)
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,800
  • ステージ: マリオUワールド(砦固定)
  • ルール
  • 音楽: 魔王クッパ (スーパーマリオブラザーズ3)

『スーパーマリオワールド』から登場しているクッパを模した小さなロボット。背中のゼンマイが動力となっている。踏んでも倒せないが、一時的に動きが止まるので持ち運ぶことができる。初登場の『ワールド』ではクッパとの最終決戦に登場しており、メカクッパを踏んでクッパに向かって投げる方法が唯一の攻撃手段となっている。一部の作品では火を吐くタイプも登場している。『スーパーマリオRPG』ではクッパのスペシャル技「メカクッパプレス」にとてつもなく巨大なメカクッパが登場しており、敵全体を踏みつけてダメージを与える。スマブラシリーズにはクッパJr.の下必殺ワザに登場している(ワザ名も「メカクッパ」)。

ミニ化したクッパが登場。カラーはトサカの部分が同じ黄色の3Pカラー。ボムへい持ち込みは前述のクッパJr.の下必殺ワザに登場するメカクッパが一定時間経つと自爆するところを再現するためだろうか。音楽はメカクッパがまだ登場していない『スーパーマリオブラザーズ3』のクッパ戦BGMで、恐らくクッパ繋がりの選曲。

メタルマリオ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 9,600
  • ステージ: 洞窟大作戦戦場化
  • ルール
  • 音楽: メタルバトル

マリオシリーズに登場するメタル化したマリオ。もとは『スーパーマリオ64』で緑ブロックから出現する「メタルぼうし」を取ると変身できるマリオの能力。

このバトルはスマブラシリーズにおけるメタルマリオ戦を意識している点が多い。マリオはメタル化に加え、スピードが遅くなる代わりに攻撃力と防御力が上昇している「アーマーナイト」状態になっている。そのため、並の攻撃ではほとんど怯むことはなく相当なダメージを与えなければ吹っ飛ばせない。重すぎるため復帰力がかなり弱いという弱点があるので復帰阻止を狙っていこう。ステージの"洞窟大作戦"は『スーパーマリオ64』において初めてメタルマリオに変身できるステージ「やみにとけるどうくつ」、もしくは『スマブラ64』のメタルマリオ戦専用ステージ"メタ・クリスタル"を意識したもの。戦場化されたステージの地形は『スマブラDX』のメタルマリオ戦を意識していると思われる。音楽は『スマブラDX』のメタルマリオ戦のBGM。

モンテ族

  • 敵対ボディ:  (×2)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,600
  • ステージ: ドルピックタウン
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: キノコ系(スーパーキノコ毒キノコ)
    • 相手の状態: 通常(ストック2)
    • お供1:  (×2)
      • お供1の状態: 通常(ストック2)
    • お供2:  (×2)
      • お供2の状態: 通常(ストック2)
    • お供3:  (×2)
      • お供3の状態: 通常(ストック2)
    • 追加ギミック: アイテム大量出現(バナナのかわ:開始から20秒経過で発生、以後も20秒経過ごとに再発生)
  • 音楽: ドルピックタウン (原曲)

『スーパーマリオサンシャイン』で初登場した一族。山から生まれた山の民で、「モンテ」という言葉の意味も「山」。カラフルな肌と頭から生えたヤシの木が特徴的。力持ちで、なかにはマリオを投げ飛ばす者もいる。マーレ族と共にドルピック島に住んでおり、同島には「モンテのむら」も存在する。モンテ族が持っているバナナやドリアンはドルピック島のフルーツ。『サンシャイン』以降も出番は多く、『ペーパーマリオRPG』にはマフィアの「モンテオーネ・ファミリー」が登場したり、『マリオカートDS』には「モンテタウン」というコースが登場したり、『スーパーマリオスタジアム』シリーズでは操作キャラクターになったり、『スーパーマリオギャラクシー2』では宇宙進出なのか「スカイビーチギャラクシー」に登場したりしている。

カラフルなカービィたちが登場。アートワークの4色のモンテ族を左から4Pカラー(赤)、3Pカラー(青)、2Pカラー(黄)、7Pカラー(オレンジ)で再現している。出現アイテムがキノコ系のみなのは前述の「モンテのむら」にキノコがたくさん生えていることが関係していると思われる(以前はモンテのむらの下に自生するキノコをモンテ族が盛んに獲っていたが、今は誰も獲っていない)。途中で大量発生するバナナのかわはドルピック島のフルーツの表現だろうか。ステージと音楽は「ドルピックタウン」で統一。

ユメップ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 2,300
  • ステージ: マジカント戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: ねむり床(下の足場のみ)
  • 音楽: TRY AND TRY!

『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』に登場するマクラノ王国の王子。ただし、アックームの仕業でマクラノ族が石化されているためマクラノ王国は遙か昔に滅んでいる(詳細はアックームを参照)。夢の中の「夢世界」に封印されていたが、ピーチ姫を助けにルイージの夢から夢世界に入っていたマリオに助けられた。現実の「もとの世界」では他のマクラノ族と同じように石化されており、寝ているルイージのマクラとして使われていたが夢世界から解放されたため石化も解けた。その後はアックームの野望を食い止めるためマリオたちに協力。夢世界ではマリオたちにアドバイスをしてくれる。マリオたちは石化されたマクラノ族を救いながらピーチ姫の行方を追うことになる。

『RPG4』で大活躍するルイージが登場。ルイージが特殊なマクラを使って寝ると夢世界に繋がるゲートが出現するため、マリオたちはそこから夢世界に入っていく。ねむり床は夢世界を表現するため。ステージの"マジカント"も夢世界の雰囲気やイメージに近いため。音楽は『RPG4』の「もとの世界」における戦闘BGM。

ラビッツコング

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 1,700
  • ステージ: 3Dランド
  • ルール
  • 音楽: バイトウサギのテーマ

『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』に登場するドンキーコングに似た巨大なラビッツ。ドンキーコングと同じ赤いネクタイを身に付けている。バナナが大好物で、バトルではバナナを食べて回復する。DLCとして配信された新ストーリーでは本物のドンキーコングとの共演を果たしている。新ストーリーではバグバナナ(肩に乗っている青いバナナ)を食べて強化された「メガラビッツコング」となっており、新たに赤いマントを身に付けている(つまり、スピリットのアートワークは新ストーリーにおける姿)。新ストーリーの最後のバトルでは木の棒に2つのバグバナナを着けたハンマーのような武器を使ってくる。

  • ファイター: 白い6Pカラーのドンキーコングで再現している。
  • 巨大化: ドンキーコングよりも大きい巨大な体を再現するため巨大化されている(実際にドンキーコングよりラビッツコングのほうが数倍大きいことが新ストーリーで確認できる)。
  • 腕攻撃強化: 新ストーリーにおけるバトルで昇竜拳のようなパンチを繰り出してくることから。
  • うさぎ状態: ウサギのキャラクターだから。
  • ステージ: "3Dランド"は『マリオ+ラビッツ』の世界観を意識している。
  • 音楽: ウサギ繋がりで『バッジとれ~るセンター』のBGM。
  • スキル: スキルは「重さ増加」。巨大な体で重そうなキャラクターだから。
  • 他のスピリットバトルとの共通点: うさぎ状態・ステージ・音楽の3点は、『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』から出典されている3体のスピリットバトルの共通点。

ラビッツピーチ


『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』に登場するピーチ姫の恰好をしたラビッツ。スマホで自撮りをするのが趣味。もとは黄色の髪のかつらを被って自撮りをしていた普通のラビッツだったが、その時にVR型の物質融合装置「スーパーマージ」を被っていたラビッツのビームを食らって現在の姿へと融合してしまった。本物のピーチは嫌っている模様。攻撃は低いが防御がとても高いステータスで、使用武器はブラスターとボムタンク。スペシャルスキルはダメージを軽減する「シールド」と回復させる「ヒーリング」。サポートを得意としているキャラクターである。ちなみに自撮り好きの設定からか海外ではラビッツピーチの公式インスタグラムが開設されており、いくつかの自撮り写真を公開している。

  • ファイター: 白い6Pカラーのピーチで再現されている。
  • オート回復: スペシャルスキルの「ヒーリング」が由来。
  • スーパースコープ持ち込み: 武器のブラスターを再現している。
  • 行動パターン: 逃げ回るのは攻撃ではなくサポートが得意なキャラクターだからか。
  • うさぎ状態: ウサギのキャラクターだから。
  • ステージ: "3Dランド"は『マリオ+ラビッツ』の世界観を意識している。
  • 音楽: ウサギ繋がりで『バッジとれ~るセンター』のBGM。
  • スキル: スキルは「ジャンプ強化」。ラビッツがウサギのキャラクターだから。また、移動中に仲間の力を借りて大きくジャンプする「チームジャンプ」も由来のひとつかもしれない。
  • 他のスピリットバトルとの共通点: うさぎ状態・ステージ・音楽の3点は、『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』から出典されている3体のスピリットバトルの共通点。

ラビッツマリオ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,400
  • ステージ: 3Dランド
  • ルール
  • 音楽: バイトウサギのテーマ

『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』に登場するマリオの恰好をしたラビッツ。ラビッツとはUbisoftの『レイマン』シリーズに登場する敵キャラクターで、途中から独立シリーズを持つほどの人気キャラクター。マリオの帽子を被っていたラビッツがVR型の物質融合装置「スーパーマージ」を被ったラビッツのビームを食らったことで現在の姿へと融合した。マリオの恰好をしているが最初から登場するわけではなく、物語の途中で氷漬けにされた状態で登場。解凍された後はマリオたちに協力してくれる。攻撃と防御がともに高く、近接攻撃を得意とするキャラクター。使用武器はブームショットとハンマー。スペシャルスキルは敵のスライディングなどで受けるダメージを減らす「ボディガード」と敵を引き寄せる「マグネットダンス」。

  • ファイター: 縦縞で白が入った2Pカラーのマリオで再現されている(8Pカラーのウェディングスタイルのほうがより白いが、帽子の形が違うので2Pカラーが選ばれたと思われる)。
  • レイガン持ち込み: 武器のブームショットを再現している。
  • うさぎ状態: ウサギのキャラクターだから。
  • ステージ: "3Dランド"は『マリオ+ラビッツ』の世界観を意識している。
  • 音楽: ウサギ繋がりで『バッジとれ~るセンター』のBGM。
  • スキル: スキルは「ジャンプ強化」。ラビッツがウサギのキャラクターだから。また、移動中に仲間の力を借りて大きくジャンプする「チームジャンプ」も由来のひとつかもしれない。
  • 他のスピリットバトルとの共通点: うさぎ状態・ステージ・音楽の3点は、『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』から出典されている3体のスピリットバトルの共通点。

リバーサバイバル

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 5,500
  • ステージ: いかだと滝終点化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:1分)
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: たべもの
    • 相手の状態: 通常
    • お供1:  
      • お供1の状態: 通常
    • お供2:  
      • お供2の状態: 通常
    • お供3:  
      • お供3の状態: 通常
    • 追加ギミック: ボムへい祭り(開始から10秒経過で発生、10秒経過で解除、解除から20秒後に再発生)、アイテム大量出現(くす玉:開始から5秒経過で発生、1回目発生から30秒後に再発生)
    • クリア条件備考: タイムアップまで逃げきる
  • 音楽: スライダー (原曲)

『スーパー マリオパーティ』に収録されているゲームモードの一つ。オールに見立てたJoy-Conを動かしてボートを漕ぎ、川を下ってゴールを目指す4人で協力するゲームモード。コースの途中にあるバルーンを割ると4人協力型のミニゲームが発生し、クリアタイムや獲得した得点に応じて残り時間が延長される。コースは途中で二手に分かれる場所がいくつかあり、選んだコースによってはプクプクやゲッソーなどの敵キャラクターも登場する。他にも途中で写真を撮ってくれるパタパタが登場し、撮った写真は結果発表時に見ることができる。なお、人数が足りない場合はCPUが入るので3人以下でも楽しむことができる。

  • ファイター: スピリットのアートワークに描かれているクッパ、ロゼッタ、ヨッシーは本人で再現。クリボーはカービィで再現されている。また、ボートの赤色を表現するためか全員赤色系のカラーで統一されている。
  • 追加ギミック: 一定間隔で発生するボムへいやくす玉はミニゲームの表現だろうか。
  • ステージ: 川(滝)が流れる"いかだと滝"。
  • 音楽: 道を滑ってゴールを目指す『スーパーマリオ64』の「スライダー」のBGM。
  • スキル: スキルは転ばなくなる「転倒無効」。実際の川下り(ラフティング)ではボートの転覆などが起こり得るが、『スーパー マリオパーティ』のリバーサバイバルではどんな激流でもボートが転覆しないからだろうか。

ルイージ(マリオテニス エース)

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性:
  • セットパワー: 3,400
  • ステージ: ポケモンスタジアム2
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: スマッシュ攻撃多用
    • アイテム: なし
    • 相手の状態: 通常
    • お供1:  
      • お供1の状態: 通常
  • 音楽: スタジアムのテーマ (マリオテニス エース)

『マリオテニス エース』におけるテニスのユニフォームを着用したルイージ。キャラタイプはマリオと同じ「オールラウンド」タイプ。だが、マリオよりボレー(ボールが地面に着く前に直接打つこと)が強力でネット近くのプレイがしやすいものの少し足が遅いという違いがある。ストーリーモードではワリオとワルイージが持ち込んだ人を操る力を持つラケット「エスター」に触れてしまい、操られて姿をくらましてしまう。操られたルイージはラケットのグリップテープのようなもので体中を巻かれたような姿で、エスターによって強大な力を手に入れている。

  • ファイター: 5Pカラーのルイージが選出。お供のデイジーも含めてテニスのダブルスを表現していると思われる。
  • スマッシュ攻撃多用: テニスのスマッシュから。
  • ステージ: "ポケモンスタジアム2"は同作のステージ「マリンスタジアム」をスタジアム繋がりで表現か。
  • 音楽: こちらも「マリンスタジアム」のテーマとなっている。ちなみに『スマブラSP』に収録された『マリオテニス エース』の音楽は2曲で、このバトルとマリオ(マリオテニスエース)のスピリットバトルにそれぞれ1曲ずつ使用されている。
  • スキル: スキルは「武器攻撃強化」。テニスラケットを使っているから。ピーチとデイジーが横スマッシュ攻撃(ピーチスマッシュ・デイジースマッシュ)にテニスラケットを使うことがあるので、スマブラシリーズ内ではテニスラケットも武器と言っていいだろう。

ルーバ


『スーパーマリオギャラクシー2』に登場する紫色の大きなチコ。チコたちの親分のような存在で、チコの中では珍しくズボンを履いている。クッパによって星船を破壊され、星船のエネルギーとなる「パワースター」も奪われて動けなくなっていた。その後パワースターを取り戻したマリオと出会い、そのマリオがベビィチコに気に入られていることを知ったルーバはパワースターを集めてもらう条件付きでマリオに協力することにした。壊れた星船は星船マリオに生まれ変わり、ともにクッパを追いかけることになる。なお、性別は作中では語られていないが裏設定では女性らしい。

  • ファイター: 色が似ている8Pカラーのカービィで再現している。また、ルーバとカービィには星に乗って宇宙を旅するという共通点もある。
  • 巨大化: 他のチコより大きい体を巨大化で表現している。
  • アイテム: 『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場するスーパースターリング。
  • 低重力化: 宇宙空間を表現するため。
  • ステージ: 『スーパーマリオギャラクシー』シリーズより"マリオギャラクシー"。背景をよく見るとルーバが星船マリオとともに登場している。
  • 音楽: 『スーパーマリオギャラクシー2』の曲。
  • スキル: スキルは「操作反転無効」。関連性があるかは不明だが、社長が訊く『スーパーマリオギャラクシー2』によると「惑星の下側に立つと逆さまに見えるが左右が反転するため人によっては操作がうまくできない」現象を防ぐため、同作ではどこにいても基本的にカメラはマリオの頭が真上にくるようになっているという。

ワルイージ


『マリオテニス64』から登場しているキャラクター。ルイージをライバル視しており、同じくマリオをライバル視しているワリオと共に行動することが多い。なお、誤解されがちだがワリオとワルイージは兄弟ではない。

  • ファイター: 紫色の6Pカラーのルイージで再現している(ワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)のスピリットバトルでも6Pカラーのルイージが登場している)。ちなみに6Pカラーのルイージの帽子の「L」は紫色だが、ワルイージの帽子の文字は「L」を反対にしたもので色も黄色である。
  • アシストフィギュア: ワルイージ本人もアシストフィギュアとして登場する。
  • 音楽: 『マリオカートDS』に登場したコース「ワルイージピンボール」のBGM。
  • スキル: スキルは「足攻撃強化」。アシストフィギュアのワルイージが「ストンピング」や「ケンカキック」といった蹴り技を披露しているから。

ワルイージ(スーパーマリオストライカーズ)


『マリオストライカーズ チャージド』におけるワルイージ。スピードとディフェスのステータスが高く、素早く動きながら強烈なタックルが使える。

  • ファイター: 6Pカラーのルイージで再現している(ワルイージのスピリットバトルでも6Pカラーのルイージが登場している)。
  • アイテム: サッカーゲームだけにサッカーボールのみ。
  • ステージ: 様々なスポーツが楽しめる"ウーフーアイランド"が選ばれている。だが、ウーフーアイランドにサッカー場はない。
  • 音楽: 『マリオスポーツ スーパースターズ』より。同作にはスポーツが5競技収録されており、サッカーも収録されているが曲は野球のもの。
  • スキル: スキルは「足攻撃強化」。サッカーが足を使うスポーツだから。
  • 他のスピリットバトルとの共通点: アイテム・ステージ・音楽の3点は、同じく『チャージド』から出典されているボスパックン(スーパーマリオストライカーズ)のスピリットバトルと共通している。

ワンダ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー:
  • ステージ: グリーングリーンズ戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: ミニ化
    • お供1:  
      • お供1の状態: 通常(最初から出現)
    • お供2:  
      • お供2の状態: 通常(お供1を撃墜すると出現)
    • お供3:  
      • お供3の状態: 通常(お供2を撃墜すると出現)
    • クリア条件備考:  を撃墜する
  • 音楽: マリオペイント メドレー

スーパーファミコンマウス専用ソフト『マリオとワリオ』に登場する妖精。同作では妖精の森で迷子になったルイージを探すマリオたちにワリオがバケツを被せたため、マリオたちは前が見えない状態になってしまう。プレイヤーはマウスでワンダを操作し、前が見えないためひたすら前進するマリオたちをルイージが待つゴールへ導けばステージクリアとなる。足場が無いところに魔法で足場を出現させたり、マリオたちを叩いて歩く向きを変えたりして道中の敵や罠を避けていく。マリオ以外にもピーチとヨッシーが誘導するキャラクターとして登場するが、ピーチはマリオより足が遅く逆にヨッシーはマリオより足が速いという特徴がある。

  • ファイター: ワンダはミニ化した6Pカラーのパルテナで再現している。お供として誘導キャラクターのマリオ、ピーチ、ヨッシーも登場する。前述のスピードの特徴は再現されておらず、全員同じスピードである。お供のカラーが青色系で統一されているのはワリオに被せられた青っぽいバケツを表現するためだろうか。
  • ステージ: "グリーングリーンズ"は『マリオとワリオ』のワールド1「妖精の森」を意識したものだと思われる。
  • 音楽: 同じくスーパーファミコンマウス専用ソフトとして発売された『マリオペイント』のメドレー。
  • スキル: スキルは「魔法攻撃強化」。魔法が使えるキャラクターだから。

ワンワン


『スーパーマリオブラザーズ3』から登場している敵キャラクター。鎖がついた鉄球に目と大きな口がついた姿をしている。名前の通り性質は犬に近い。

  • ファイター: ピザ欠け姿がワンワンに似ているパックマンが選出されている。
  • メタル化: 鉄球のような姿を再現するためメタル化している。
  • 横必殺ワザ多用: 横必殺ワザ(パワーエサ)はワンワンがマリオに向かって突進してくる様子に似ている。
  • アシストフィギュア: 本物のワンワンもアシストフィギュアとして登場する。
  • ステージ: ヨッシーシリーズのステージ"ヨッシーアイランド"。ワンワンが背景に登場している。
  • 音楽: 『スーパーマリオ64』のメインテーマ。この曲は巨大なワンワンが登場するステージ「ボムへいのせんじょう」のBGMでもある。
  • スキル: スキルは「重さ増加」。鉄球のような姿で重そうなキャラクターだから。

ポケットモンスター シリーズ

アブソル

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 2,000
  • ステージ: テンガンざん やりのはしら
  • ルール
  • 音楽: 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ルビー・サファイア)

『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。わざわいポケモン。全国図鑑No.359。あくタイプ。自然災害を察知する能力を持っており、災害を察知すると危険を知らせるため人前に姿を見せる。しかし、アブソルが現れると災害が起こることから「災害を呼び寄せるポケモン」と誤解され、わざわいポケモンと呼ばれるようになってしまった。また、アブソルの特徴的な角が災害を察知しているという噂があるためアブソルの角を狙う人間もいるという。『X・Y』からはメガシンカで「メガアブソル」へ進化できるようになった。メガシンカのエネルギーによって白い体毛が逆立ち、翼が生えているような姿になる。

  • ファイター: 悪繋がりでウルフが選出されている(アブソルはあくタイプで、ウルフはスターフォックスシリーズの悪役)。カラーはアブソルの体色と同じ青色系の4Pカラー。
  • 死神の鎌持ち込み: アブソルの特徴的な角が鎌の形に似ているため。死神の鎌を使った攻撃はアブソルがレベルアップで覚える技「きりさく」に一番近い(ゲーム内の技の説明にも「ツメやカマなどで相手を切り裂いて攻撃する」と表記されている)。
  • ステージ: 『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。『ポケットモンスター プラチナ』のテンガンざんにアブソルが出現するが、その出現率はかなり低い。
  • 音楽: 初登場作品の『ルビー・サファイア』の野生ポケモン戦闘曲。
  • スキル: ついていない。

アルセウス

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: LEGEND
  • 属性:
  • セットパワー: 13,900
  • ステージ: テンガンざん やりのはしら
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(モンスターボール(アルセウス)持ち込み)
    • 追加ギミック: ふっとびやすさアップ(自分:開始から1秒経過で発生)、強風(開始から10秒経過で発生、10秒経過で解除、解除から10秒経過で再発生、右に流される)
  • 音楽: 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『プラチナ』から)。そうぞうポケモン。全国図鑑No.493。ノーマルタイプ(通常時)。宇宙を創造したとされるポケモン。

  • ファイター: 竜化した姿がアルセウスに似ているカムイで再現している。ちなみにカラーは緑の7Pカラーだが、この色は通常時(ノーマルタイプ)ではなく「みどりのプレート」を持ったくさタイプのアルセウスの色に近い。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のアルセウスもモンスターボールから登場。「じゅうりょく」で空中にいるプレイヤーを下へ吹っ飛ばす。
  • バトルの難易度: アルセウスの攻撃に加えてふっとびやすさアップと強風もあるため、バトルの難易度はかなり高め。「強風無効」のスキルを持ったスピリットを装備して挑み、できるだけ地に足をつけることを心掛けよう。
  • ステージ: 『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。背景にはアルセウスが生み出したとされるディアルガパルキアユクシーエムリットアグノムが登場する。
  • 音楽: ディアルガ・パルキアの戦闘曲とやりのはしらのBGM。
  • スキル: ついていない。

アンノーン

  • 敵対ボディ:  (×8)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: 神殿戦場化
  • ルール
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑 メドレー

『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。シンボルポケモン。全国図鑑No.201。エスパータイプ。文字の形をしたポケモンで、A~Zまでの26文字と「!」「?」の計28種類のアンノーンがいる(アートワークは「F」のアンノーン)。

  • ファイター: アンノーンと同じく平たい体を持つMr.ゲーム&ウォッチで再現している。28体ではさすがに多すぎるので8体のみ出現する。
  • ミニ化: 高さ0.5mの小さな体を再現している。
  • ステージ: "神殿"はアンノーンが出現するジョウト地方の「アルフのいせき」を意識していると思われる。アンノーンと関わりの深い遺跡で、アルフのいせきで特定の周波数に合わせてラジオを聴くとアンノーン同士の会話のような不思議な放送(なぞのでんぱ)を聴くことができる。
  • 音楽: かつて『スマブラDX』に収録されたステージで、アンノーンも登場する"ポケモン亜空間"で流れていた曲。
  • スキル: スキルは「PSI耐性強化」。エスパータイプのアンノーンにエスパータイプの技はこうかいまひとつ(ダメージ半減)。

アーボック

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 2,200
  • ステージ: ヨースター島
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 攻撃力ダウン(自分:開始から1秒経過で発生)、毒の床(下の足場のみ)
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。アーボが進化した姿。コブラポケモン。全国図鑑No.024。どくタイプ。お腹の模様が特徴的で、怖い顔に見えるため主に威嚇に用いられる。アーボックの特性の一つにも「いかく」があり、登場した時に相手の攻撃力を下げる。地域によっては模様が異なるアーボックもいるようで、最新の研究で20種類以上のパターンがある事が判明している。アニメ『ポケットモンスター』ではロケット団のムサシの手持ちとして登場していたが、『アドバンスジェネレーション』第6話で野生のアーボたちを守るため野生に帰っている。

  • ファイター: 長い尻尾を持つキャラクター繋がりでリドリーが選出されている。カラーはアーボックの体色に近い6Pカラー。
  • 攻撃力ダウン: 開始から1秒で発生する攻撃力ダウンは前述の特性「いかく」の効果を再現している。
  • 毒の床: どくタイプのポケモンだから。アーボックは相手をどく状態にすることがある技「どくばり」「ダストシュート」などを覚えられるので、これらの技の効果の再現にもなっている。
  • ステージ: "ヨースター島"は舌を出すキャラクター繋がりのヨッシーが生息しているため選出されたのかもしれない。
  • 音楽: 初登場した『赤・緑』のメインテーマ。
  • スキル: ついていない。

アーマーガア

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,800
  • ステージ: ガウル平原戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 空中攻撃多用
    • アイテム: なし
    • 相手の状態: ミニ化(最初から出現、ジャンプ強化)
    • お供1:  
      • お供1の状態: 巨大化(メインファイター を撃墜すると出現)
  • 音楽: 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)

『ポケットモンスター ソード・シールド』から登場しているポケモン。アオガラスが進化した姿で、ココガラの最終進化形。カラスポケモン。全国図鑑No.823。ひこう・はがねタイプ。優れた飛行能力を持っており、ガラル地方の空にはアーマーガアにかなうポケモンはいないとされている。その優れた飛行能力を活かし、街から街へ人を運ぶ「そらとぶタクシー」の仕事をこなしている。一部のアーマーガアはキョダイマックスでアーマーガア(キョダイマックスのすがた)になることが可能。キョダイマックスの膨大なエネルギーによって発生する上昇気流を翼で受けて滞空している。また、翼を覆っていたアーマーが分離し、独立で飛行する「ブレードバード」になっている。

  • ファイター: 翼を持つひこう・はがねタイプのアーマーガアを2Pカラーのリドリー(メタリドリー)で再現している。メインのリドリーを撃破した後に登場する巨大化したリドリー(メタリドリー)はキョダイマックスのすがたを再現している。
  • 空中攻撃多用とジャンプ強化: アーマーガアが空を飛ぶひこうタイプのポケモンだから。
  • ステージ: "ガウル平原"はガラル地方の「ワイルドエリア」を意識したものだと思われる。ワイルドエリアの一部のエリアには野生のアーマーガアが出現する。また、キョダイマックスの姿になれるアーマーガアもワイルドエリア内のレイドバトルで捕まえることができる。
  • 音楽: 『ダイヤモンド・パール』の野生ポケモン戦闘曲。
  • スキル: スキルは「空中防御強化」。空を飛ぶひこうタイプと優秀な防御力を持つはがねタイプを併せ持つアーマーガアにぴったりのスキル。

イシツブテ

  • 敵対ボディ:  (×4)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,400
  • ステージ: ポケモンスタジアム2(じめん地形固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 下必殺ワザ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
  • 音楽: ポケモンジム / 進化 (ポケットモンスター 赤・緑)

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。がんせきポケモン。全国図鑑No.074。いわ・じめんタイプ。岩に手と顔がついたような姿をしているポケモンで、山岳地帯や洞窟によく出現する。頑丈な体が自慢で、イシツブテ同士でぶつかり合い頑丈さを競い合っている。石ころにそっくりな体のため登山家が気付かず踏んでしまうこともあるようで、踏まれると怒りながら襲ってくる。進化するとゴローン、さらに進化するとゴローニャになる。『サン・ムーン』ではアローラのすがたのイシツブテが登場。磁力を帯びており、タイプもいわ・でんきタイプになっている。こちらも進化するとゴローン(アローラのすがた)に、さらに進化するとゴローニャ(アローラのすがた)になる。

  • ファイター: 石ころにそっくりなイシツブテの体を再現するため6Pカラーのカービィが選出されている。
  • 下必殺ワザ多用: 下必殺ワザ(ストーン)は石繋がり。また、イシツブテがレベルアップで覚える技「いわおとし」の再現も兼ねていると思われる。ちなみに『赤・緑』ではいわタイプの技が「いわおとし」と「いわなだれ」しかなかった。
  • ステージ: じめんタイプを持つポケモンなので、「じめん」の地形で固定された"ポケモンスタジアム2"。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のポケモンジムのBGM。同作ではニビシティのジムリーダーのタケシがイシツブテを使用している。
  • スキル: スキルは「水が苦手」。いわ・じめんタイプのイシツブテにみずタイプの技はこうかばつぐん。いわタイプとじめんタイプはどちらもみずタイプが弱点なので、ダメージは4倍になる。

イベルタル

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 9,800
  • ステージ: カロスポケモンリーグ(ギミックOFF)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化(炎&爆発攻撃強化)
  • 音楽: 戦闘!チャンピオン (ポケットモンスター X・Y)

『ポケットモンスター X・Y』から登場している伝説のポケモン。はかいポケモン。全国図鑑No.717。あく・ひこうタイプ。『Y』のパッケージを飾っており、翼と尻尾を広げた姿が「Y」の形に見える。生命を司るゼルネアスと対をなす「破壊」を司ったポケモン。寿命が尽きる時にあらゆる生き物の命を吸い尽くし、繭の姿になって眠りにつくという。『Y』では最終兵器を起動するエネルギーとして繭の姿のままフレア団に確保されていた。しかし、起動を阻止するためやってきた主人公の前で復活を遂げる。特性「ダークオーラ」はバトルに参加しているポケモン全員のあくタイプの技の威力を上げる。専用技「デスウィング」は与えたダメージの75%を回復する(ただし、ひこうタイプの技なので特性による威力上昇はない)。

  • ファイター: 翼と尻尾を持つポケモン繋がりでリザードンが選出されている。カラーは赤色の2Pカラー。
  • 巨大化: 高さ5.8m、重さ203.0kgの巨体を再現している。
  • 炎&爆発攻撃強化: 「破壊」のイメージがある属性だからだろうか。通常でも強力な横必殺ワザ(フレアドライブ)が強化されているので注意しよう。
  • ステージ: 『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"。ちなみにイベルタルは同じく『X・Y』から出典されているステージ"プリズムタワー"の背景に登場している。
  • 音楽: カロスポケモンリーグチャンピオンのカルネの戦闘曲。
  • スキル: ついていない。

イーブイ


『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。しんかポケモン。全国図鑑No.133。ノーマルタイプ。進化形が多いことが特徴で、『スマブラSP』発売時点で8種類の進化形が確認されている。

  • ファイター: 3色のヨッシーは『赤・緑』から登場しているイーブイの進化形たちを再現している。3Pカラーの青ヨッシーはみずタイプのシャワーズ。雷マークが特徴のスクリューアタック改を装備した4Pカラーの黄色ヨッシーはでんきタイプのサンダース。激辛カレーライスで炎を吐く2Pカラーの赤ヨッシーはほのおタイプのブースター。
  • モンスターボール持ち込み: イーブイもモンスターボールから登場。「とっしん」を繰り出しながら左右に移動する。
  • しっぽ状態: 3匹ともしっぽがついているのはイーブイとその進化形たちがそれぞれ特徴的な尻尾を持っているから。
  • ミニ化: 3体の大きさを再現するためだろうか(シャワーズは高さ1.0m、サンダースは高さ0.8m、ブースターは高さ0.9m)。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
  • スキル: ついていない。

イーブイ(相棒)

  • 敵対ボディ:  (コスチューム: ぼうしなし+スマブラTシャツ 必殺ワザ: 2・2・2・1)
  • ランク: ACE
  • 属性:
  • セットパワー: 8,000
  • ステージ: ポケモンスタジアム
  • ルール
  • 音楽: トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)

『ポケットモンスター Let's Go! イーブイ』で主人公の相棒となるイーブイ。進化はできないが、服の着せ替えや髪形の変更ができる。また、専用技「相棒わざ」をいくつか覚える。

  • ファイター: 射撃Miiはトレーナーの女主人公を再現している。ピカチュウ(相棒)のスピリットバトルとは違い、相棒(イーブイ)はファイターで再現していない。そのため、「トレーナー役のファイターのみを直接倒す」というポケットモンスターシリーズのスピリットバトルでは珍しいタイプのバトルとなっている。
  • モンスターボール持ち込み: 相棒のイーブイはモンスターボールから登場する。スマブラシリーズのイーブイは「とっしん」を繰り出してくるが、相棒のイーブイも突進系の相棒わざ「ブイブイブレイク」を覚える。
  • ステージ: ポケモンバトルのフィールドを意識した"ポケモンスタジアム"。
  • 音楽: 『Let's Go! イーブイ』でもアレンジされている『赤・緑』のBGM。
  • スキル: スキルは「たべるといろいろ強化DX」。相棒のイーブイは「ふれあい」できのみを食べさせるとなつき度が上がる。なつき度が高くなるとバトルで「急所に当たりやすくなる」「たまに攻撃をHP1で持ちこたえる」「たまに攻撃をかわす」といった効果が発生する。

ウインディ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,600
  • ステージ: ガウル平原戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化(移動速度強化)
    • 追加ギミック: 炎の床(下の足場のみ)
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑 メドレー

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ガーディが進化した姿。でんせつポケモン。全国図鑑No.059。ほのおタイプ。「10000キロの距離を一昼夜で駆け抜ける」「中国(東洋)の古い言い伝えに登場する」「とある武将と共に戦い国を治めた」など数々の伝説を残しているポケモン。分類のでんせつポケモンもこれが由来で、"伝説のポケモン"ではない普通のポケモン。堂々とした鳴き声は威厳にあふれており、聞いた者は思わずひれ伏してしまうという。ちなみに「ウィンディ」「ウィンデイ」などと間違われることが多いが、正しくは2文字目が大きい「イ」で5文字目が小さい「ィ」。

  • ファイター: 犬のような姿をしているウインディを6Pカラーのダックハントで再現している。
  • 巨大化: 高さ1.9mの巨大な体を表現するため。
  • 炎の床: ほのおタイプのポケモンだから。ウインディは相手をやけど状態にすることがある技「ほのおのキバ」「かえんほうしゃ」や、当たれば相手を必ずやけど状態にする技「おにび」などを覚えられるので、これらの技の効果の再現にもなっている。
  • ステージ: "ガウル平原"はウインディが平原を駆け抜けていそうなポケモンだからだろうか。実際『ポケモンカード』におけるウインディのイラストは平原にいる姿が描かれていることが多い。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメドレー。
  • スキル: スキルは「カレー状態」。火を吐くほのおタイプのポケモンだから。

ウソッキー

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,400
  • ステージ: グリーングリーンズ
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: スマッシュ攻撃多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(水が苦手)
    • お供1:  (×2)
    • クリア条件備考:  を撃墜する
  • 音楽: ポケットモンスター 金・銀 メドレー

『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。ウソハチが進化した姿。まねポケモン。全国図鑑No.185。いわタイプ。木のような姿をしているポケモンだが、これは擬態するためであって本当の木ではない。また、両手は一年中緑色のため秋や冬には擬態がばれやすい。体は石や岩のように硬いが水に弱い。『金・銀』では36ばんどうろで木に擬態して道を塞いでおり、じょうろで水をやると驚いて正体を現し襲ってくる。『ポケットモンスター エメラルド』でもバトルフロンティアの前を塞いでいる。スマブラシリーズでは『スマブラDX』のステージ"ポケモン亜空間"に登場。進化前のウソハチも『スマブラX』でモンスターボールから登場していた。

  • ファイター: 緑色の5Pカラーのリドリーが選出されている。お供で登場する茶色の3Pカラーのリドリーは恐らく木を表現している。つまり、ウソッキー(5Pカラーのリドリー)が木(3Pカラーのリドリー)に擬態するところの再現だと思われる。
  • 水が苦手: 前述の通りウソッキーが水に弱いポケモンだから。
  • スマッシュ攻撃多用: スマッシュホールド中のリドリーがウソッキーの擬態時のように動かなくなるためか(そのためかスマッシュホールドが少し長い)。
  • ステージ: "グリーングリーンズ"は木(ウィスピーウッズ)が生えているから。
  • 音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
  • スキル: スキルはスーパーキノコなどのアイテムで姿が変わる時間が長くなる「変化時間延長」。ウソッキーが木に擬態(変化)するポケモンだから。

ウツロイド

  • 敵対ボディ:  (×3)
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 4,100
  • ステージ: 洞窟大作戦終点化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: ジャンプ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 毒の床(足場全体)
  • 音楽: 頂上決戦!

『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているポケモン。きせいポケモン。全国図鑑No.793。いわ・どくタイプ。異次元空間の「ウルトラスペース」からやってきた「ウルトラビースト」と呼ばれるポケモンの1種。国際警察からはコードネーム「UB01 PARASITE」と呼ばれている(ちなみにウルトラビーストたちは発売前情報ではコードネームで紹介されていた)。体はガラスのような物質でできており、人間の少女を思わせる姿をしている。そのためなのか時折少女のようなしぐさを見せる時もある。体内には強力な神経毒を有している。寄生対象に神経毒を注入することで対象の心を最大限に解放し、自制心を麻痺させ暴れさせる。

  • ファイター: 頭が丸っこいウツロイドを3Pカラーのカービィで再現している。
  • ジャンプ多用: クラゲのようにふわふわ浮く姿を表現している。
  • 毒の床: どくタイプのポケモンだから。ウツロイドは相手をどく状態にすることがある技「ヘドロウェーブ」「ヘドロばくだん」などを覚えられるので、これらの技の効果の再現にもなっている。体内に有する神経毒の再現も兼ねているのかもしれない。
  • ステージ: "洞窟大作戦"はウツロイドの故郷であるウルトラスペース「ウルトラディープシー」を意識したものだと思われる。結晶がある右側の青いエリア(水しょうの畑)がウルトラディープシーのイメージに近い。
  • 音楽: 初登場作品の『サン・ムーン』のBGM。
  • スキル: スキルは「画面逆転無効」。

ウパー

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,600
  • ステージ: 再会の花園(戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: ミニ化
    • 追加ギミック: 地震
  • 音楽: ポケットモンスター 金・銀 メドレー

『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。みずうおポケモン。全国図鑑No.194。みず・じめんタイプ。普段は水の中で暮らしているポケモンで、涼しくなるとエサを求め地上に上がってくる。地上を歩き回る時は皮膚が乾燥しないように全身を透明でぬるぬるした毒の粘膜で覆っているため、地上にいるウパーを触るとピリピリ痺れる。じめんタイプを持っているので、みずタイプの弱点であるでんきタイプの技を無効にできる。進化するとヌオーになる。スマブラシリーズでは『スマブラDX』のステージ"ポケモン亜空間"に登場している。ちなみにウパーはオスとメスで顔の左右にあるヒレの突起の本数が違う(オスが4本、メスが2本)。従ってスピリットのアートワークのウパーはオスである。

  • ファイター: みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが選出されている。カラーは甲羅も含め全体的に青い7Pカラー。
  • ミニ化: 高さ0.4mの小さな体を再現している。ただし、ゼニガメとウパーは高さにあまり差がない(ゼニガメは高さ0.5m)。
  • 地震: ウパー(ヌオー)がレベルアップで覚えるじめんタイプの技「じしん」の再現。
  • ステージ: 原作『ピクミン3』だと水中と地上がある"再会の花園"。水中と地上の両方で行動するウパーに合ったステージなので選出されたと思われる。
  • 音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
  • スキル: スキルは「水 & 氷結攻撃強化」。みずタイプのポケモンだから。また、ウパーは「あられ」「れいとうビーム」といったこおりタイプの技も覚えられる。

エアームド

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 2,500
  • ステージ: イッシュポケモンリーグ
  • ルール
    • 対戦形式: 体力制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: メタル化(HP120)
  • 音楽: ポケットモンスター 金・銀 メドレー

『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。よろいどりポケモン。全国図鑑No.227。はがね・ひこうタイプ。全身が固い鎧で覆われた鳥ポケモン。ハネは薄く鋭い刀のようなものになっており、昔はエアームドから抜け落ちたハネで刀や包丁を作っていたという。重たそうな体をしているが、骨の中が空洞なため軽く自由に大空を飛び回ることができる。飛行速度はなんと時速300キロ。スマブラシリーズでは"ポケモンスタジアム2"の「ひこう」の地形の背景に登場している。ちなみにはがねタイプは『金・銀』で追加されたタイプなので、エアームドは最初に登場したはがねタイプのポケモンのうちの1匹ということになる。

  • ファイター: 鳥繋がりでファルコが選出されている。
  • メタル化: 固い鎧のような全身を表現している。また、「ぼうぎょ」の能力値が高いことやはがねタイプのポケモンであることの表現にもなっている。
  • ステージ: エアームドが背景に登場する"ポケモンスタジアム2"ではなく"イッシュポケモンリーグ"。ちなみにエアームドは『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』においてイッシュ地方のリバースマウンテンに出現する。
  • 音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
  • スキル: スキルは「電撃が苦手」。ひこうタイプを持つエアームドにでんきタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。

カイオーガ


『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場している伝説のポケモン。かいていポケモン。全国図鑑No.382。みずタイプ。大雨を降らせて海を広げたとされるポケモンで、『サファイア』のパッケージを飾るポケモン。

  • ファイター: みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが選出されている。カラーは甲羅も含め全体的に青い7Pカラー。
  • 巨大化: 高さ4.5mの巨大な体を巨大化で表現している。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のカイオーガもモンスターボールから登場。「ハイドロポンプ」を発射する。
  • ステージ: 海に面した"グレートベイ"。カイオーガが出現する『サファイア』版「めざめのほこら」も意識しているのかもしれない。
  • 音楽: 初登場作品の『ルビー・サファイア』のチャンピオンロードのBGM。
  • 超化: 超化させるとゲンシカイオーガになる。『オメガルビー・アルファサファイア』から登場した「ゲンシカイキ」した姿のカイオーガ。
  • 超化後のスキル: スキルは「水 & 氷結耐性強化」。みずタイプのカイオーガ(ゲンシカイオーガ)にみずタイプとこおりタイプの技はこうかいまひとつ(ダメージ半減)。
  • 属性: カイオーガおよび『サファイア』のイメージカラーが青色であるためか、属性は青色の防御になっている。

カイリキー

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,900
  • ステージ: レッキングクルー
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 弱攻撃多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化(腕攻撃強化)
    • お供1:  
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [64]

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ゴーリキーが進化した姿で、ワンリキーの最終進化形。かいりきポケモン。全国図鑑No.068。かくとうタイプ。四本の腕が特徴的なポケモン。その腕からは2秒間に1000発のパンチを繰り出すことができるという。また、腕一本で山を動かすことができるほどの力持ちで、四本の腕に掴まれたら地平線の向こうまで投げ飛ばされてしまう。ただし、細かい作業は腕が絡まるため苦手。一見パンツに見える部分は実は模様。『ポケットモンスター サン・ムーン』では人間の仕事を手伝うカイリキーが見られたり、ライドポケモンとして大岩を押してくれたりと活躍が多い。ちなみにライドポケモンのカイリキーは主人公をお姫様抱っこしながら移動する。

  • ファイター: 2体のキャプテン・ファルコンが登場する。これはカイリキーの四本腕を2人の腕で再現するため。キャプテン・ファルコンはかなり筋肉質の体格なのでカイリキーの筋肉も再現できている。また、キャプテン・ファルコンとカイリキーはベルトをつけているキャラクターという共通点もある(ベルトの種類は違うが)。
  • 巨大化: 巨大化されているが、カイリキーは高さ1.6mとそこまで大きくはない。
  • 弱攻撃多用と腕攻撃強化: 前述の2秒間に1000発も出せる強力なパンチを表現するため。
  • ステージ: "レッキングクルー"は『サン・ムーン』において工事現場で仕事を手伝っていたことが由来か。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
  • スキル: ついていない。

カイリュー

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 4,700
  • ステージ: テンガンざん やりのはしら
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化
    • 追加ギミック: 強風(開始から10秒経過で発生、左に流される)
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑 メドレー

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ハクリューが進化した姿で、ミニリュウの最終進化形。ドラゴンポケモン。全国図鑑No.149。ドラゴン・ひこうタイプ。地球を16時間で一周できる速度(およそマッハ2)で飛ぶ。難破船を陸まで誘導してくれる心優しいポケモン。『赤・緑』では四天王として、『金・銀』ではチャンピオンとして登場するワタルのエースポケモン。だが、一部の作品では通常では入手できないカイリューを使用してくる(通常では覚えない技「バリアー」を覚えたカイリューなど)。また、『金・銀』ではワタルのカイリューが人間に向けて「はかいこうせん」を撃つというイベントがある。ちなみに『赤・緑』から登場しているドラゴンタイプのポケモンはカイリューとその進化前2匹のみ。

  • ファイター: 翼が生えたポケモン繋がりでリザードンが選出されている(リザードンの翼とカイリューの翼はデザインが似ている)。カラーはカイリューの体色に近い黄色の5Pカラー。
  • 巨大化: 高さ2.2mの巨大な体を表現している(リザードンは高さ1.7m)。
  • 強風: 荒れ狂う海をものともせず自由に飛び回る姿を表現するためか。
  • ステージ: 『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。『ダイヤモンド・パール』のテンガンざんにはカイリュー自体は出現しないが、すごいつりざおを使用するとたまにミニリュウやハクリューが釣れる場所がある。ちなみにカイリューは"カロスポケモンリーグ"の「竜章の間」の背景に登場している。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメドレー。
  • スキル: ついていない。

カイロス

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,700
  • ステージ: 再会の花園
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 横必殺ワザ多用
    • アイテム: ビートル
    • 相手の状態: 通常(横必殺ワザ強化)
  • 音楽: トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。くわがたポケモン。全国図鑑No.127。むしタイプ。2本の長いツノが特徴のポケモン。そのツノのパワーは強力で、獲物をツノで挟むとちぎれるまで離さない(ちぎれない場合は投げ飛ばす)。『赤・緑』では『緑』版のみに出現するポケモンとして登場。サファリゾーンに野生で出現するほか、タマムシシティのゲームコーナーの景品として入手することもできる。『X・Y』からはメガシンカで「メガカイロス」へ進化できるようになった。メガシンカのエネルギーによって羽が異常に発達したためおよそ時速50kmのスピードで飛べるようになっており、タイプもむし・ひこうタイプになっている。

  • ファイター: リドリーで再現している。カラーはカイロスの体色に近い茶色の3Pカラー。
  • 横必殺ワザ多用&強化: 横必殺ワザ(グラビングスクラッチ)が前述のツノで掴んで(挟んで)投げ飛ばす行動にイメージが近いからだろうか。横必殺ワザは強化されているので要注意。
  • アイテム: 甲虫類繋がりでビートルのみ。
  • ステージ: "再会の花園"は『赤・緑』のサファリゾーンを意識したものだろうか。余談になるが、『ピクミン3』の"再会の花園"には長いツノのような2本の顎が特徴の「ヨロヒイモムカデ」がボスとして登場する。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のBGM。
  • スキル: ついていない。

カビゴン

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 4,500
  • ステージ: コトブキランド
  • ルール
    • 対戦形式: 体力制(制限時間:1分)
    • 行動パターン: 動かない
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化(HP500、オート回復DX)
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [DX]

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ゴンベが進化した姿。いねむりポケモン。全国図鑑No.143。ノーマルタイプ。基本行動は食べて寝るだけ。

  • ファイター: カビゴンのような立派なお腹が目立つキングクルールで再現している。カラーはカビゴンの体色に近い6Pカラー。
  • 巨大化: 高さ2.1m、重さ460.0kgの巨体を再現している。
  • 行動パターン: 食べて寝るだけで普段はあまり動かない生態を再現している。
  • オート回復: 野生のカビゴンがよく持っている「たべのこし」の効果(バトルの間少しずつ回復する)の再現。
  • ステージ: 10種類のフルーツが登場する"コトブキランド"。カビゴンのよく食べる生態を表現するためだろうか。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
  • スキル: スキルは「ステージ強風軽減」。強風でも吹き飛ばなさそうな重い体だから。ただし、原作では相手を強い風で吹き飛ばす技「ふきとばし」で吹き飛ぶ(「ステージ強風無効」でないのはこれが理由かもしれない)。

カプ・コケコ


『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場している伝説のポケモン。とちがみポケモン。全国図鑑No.785。でんき・フェアリータイプ。アローラ地方の島の一つ「メレメレ島」の守り神。

  • ファイター: でんきタイプのポケモン繋がりでピカチュウが選出されている。
  • 電撃床と電撃攻撃強化: カプ・コケコの特性「エレキメーカー」の再現。この特性はでんきタイプの技の威力が1.5倍になる「エレキフィールド」をバトルのフィールドに出た瞬間に展開する効果を持つ。
  • モンスターボール持ち込み:本物のカプ・コケコもモンスターボールから登場。前述の「エレキフィールド」を展開し、「ほうでん」で稲妻を放つ。
  • ステージ: "神殿"はクリア後にカプ・コケコが出現する「いくさのいせき」を意識したものか。
  • 音楽: カプ・コケコら島の守り神たちによって任命される「しまキング・しまクイーン」の戦闘曲。
  • スキル: スキルは「電撃攻撃強化」。前述の特性「エレキメーカー」の効果が由来。でんきタイプのポケモンであるのも由来の1つ。

カメックス

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 4,100
  • ステージ: ドルピックタウン
  • ルール
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [DX]

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。カメールが進化した姿で、ゼニガメの最終進化形。こうらポケモン。全国図鑑No.009。みずタイプ。『ポケットモンスター 青』のパッケージを飾るポケモン。

  • ファイター: カメックスはもちろん進化前のゼニガメで再現している。
  • 巨大化: 高さ1.6mのカメックスを通常のゼニガメ(高さ0.5m)のままでは再現できないため。
  • スーパースコープ持ち込み: 特徴的な2つのロケット砲を表現している。
  • 防御力アップ: 「ぼうぎょ」「とくぼう」の能力値が高いことから。
  • ステージ: "ドルピックタウン"はカメックスと同じように水を放出するポンプが活躍する『スーパーマリオサンシャイン』から出典されている。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。ちなみにこの曲は『スマブラDX』から収録されているが、カメックスは『スマブラDX』までモンスターボールから登場していた。
  • スキル: スキルは「電撃が苦手」。みずタイプのカメックスにでんきタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。

カモネギ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: 野原
  • ルール
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。かるがもポケモン。全国図鑑No.083。ノーマル・ひこうタイプ。ことわざの「鴨が葱(ねぎ)を背負ってくる」から生まれたであろうポケモン。だが、カモネギが持っているのはネギではなく植物のクキ。図鑑説明文でも植物のクキと書かれており、「ネギ」という言葉は一切でてこない。『赤・緑』ではクチバシティでニックネームが「おしょう」のカモネギをオニスズメと交換してもらえる(同作でカモネギを入手できるのはこの方法のみ)。『ソード・シールド』ではガラルのすがたのカモネギが登場。タイプはかくとうタイプに変わっている。ガラルのすがたのカモネギは、1回のバトルで3回急所を当てるとネギガナイトに進化することができる。

  • ファイター: 鳥繋がりでファルコが選出されている。カラーはカモネギの体色に近い茶色の服を着た2Pカラー。
  • リップステッキ持ち込み: カモネギが持つ植物のクキを再現している。つまり、リップステッキを使う姿は技を繰り出しているカモネギを表現している。ちなみにリップステッキは振ると魔法のしぶきを飛ばすが、カモネギはそのような技は覚えない。
  • ステージ: "野原"は狭いステージなので、端に追いやればすぐに撃破することができる。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
  • スキル: スキルは「リップステッキ持ち込み」。こちらもカモネギが持っている植物のクキが由来。

カラカラ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,700
  • ステージ: ルイージマンション
  • ルール
  • 音楽: トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。こどくポケモン。全国図鑑No.105。じめんタイプ。進化するとガラガラになる。頭に骨を被ったポケモンで、素顔を見た者はいない。この骨は死に別れた母親(ガラガラ)の骨で、母親のことを思い出すと泣き出してしまう。そして、死の悲しみを乗り越えた時に進化するという。『赤・緑』にはロケット団に母親のガラガラを殺され、シオンタウンで保護されているカラカラが登場する。そして、その母親のガラガラはシオンタウンのポケモンタワーに「ゆうれい」として出現する(「タチサレ…」という台詞が有名)。『金・銀』からは専用アイテム「ふといホネ」が登場。持たせると攻撃力が大幅に上昇する。

  • ファイター: 6Pカラーのウルフで再現している。
  • ブーメラン持ち込み: カラカラがレベルアップで覚える技「ホネブーメラン」が由来。この技は骨を投げて行きと帰りで2回攻撃ができる、『スマブラSP』発売時点ではカラカラおよびガラガラしか覚えない専用技。
  • ステージ: "ルイージマンション"は『赤・緑』において野生のカラカラと前述のゆうれいが出現する「ポケモンタワー」を意識していると思われる。ちなみにカラカラは"ポケモンスタジアム2"の「じめん」の地形の背景に登場している。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のBGM。
  • スキル: スキルは「水が苦手」。じめんタイプのカラカラにみずタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。

ガブリアス

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,900
  • ステージ: テンガンざん やりのはしら
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(移動速度強化)
    • 追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から20秒経過で発生)
  • 音楽: 戦闘!チャンピオン / チャンピオンシロナ

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場しているポケモン。ガバイトが進化した姿で、フカマルの最終進化形。マッハポケモン。全国図鑑No.445。じめん・ドラゴンタイプ。ジェット機に負けないスピードで空を飛ぶポケモンで、狙った獲物は逃がさない。体を覆うきめ細かいウロコが空気抵抗を減らすため高速で飛べるらしい。全体的に高い能力値を持っているためオンライン対戦でもよく使われる人気の高いポケモンで、『ダイヤモンド・パール』に登場するチャンピオンのシロナもエースポケモンとして使用している。『X・Y』からはメガシンカで「メガガブリアス」へ進化できるようになった。両腕が大きな鎌のような形に変わり、性格もより凶暴になっている。

  • ファイター: ガブリアスに近い青の7Pカラーのリザードンが選出されている。
  • 移動速度強化: ガブリアスのかなり高い「すばやさ」の能力値を再現している。
  • 攻撃力アップ: 開始から20秒で追加される攻撃力アップは攻撃力を上げる技「つるぎのまい」の再現だろうか。また、ガブリアスの優秀な攻撃能力の再現も兼ねていると思われる。
  • ステージ: 『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。ちなみにガブリアスは"カロスポケモンリーグ"の「竜章の間」の背景に登場している。
  • 音楽: ガブリアスをエースポケモンとして使用しているシロナの戦闘曲。
  • スキル: ついていない。

ガルーラ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,700
  • ステージ: ウィンディヒル
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(最初から出現)
    • お供1:  
      • お供1の状態: 通常(開始から3秒経過で出現)
    • クリア条件備考:  を撃墜する
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。おやこポケモン。全国図鑑No.115。ノーマルタイプ。お腹の袋に子供を入れて子育てをするポケモン。メスしかいない。『赤・緑』ではサファリゾーンに出現するが、その確率は低くケンタロスラッキーのように入手が難しいポケモンだった。『X・Y』からはメガシンカで「メガガルーラ」へ進化できるようになった。お腹の袋に入っていた子供が急成長し袋の外に出てくる(母親自体には何の変化もない)。メガガルーラの特性「おやこあい」は全ての攻撃が二回攻撃になる強力なもので、当時のオンライン対戦で猛威を振るったポケモンだった。

  • ファイター: 親役のクッパと子供役のラリーが登場する。かつてクッパとラリー(クッパ7人衆)は親子の設定があったが、『スーパーマリオサンシャイン』でクッパJr.が登場してからはクッパとその手下の関係になっている。ちなみに通常時のガルーラの子供は戦いに参加しないので、このバトルのクッパとラリーはどちらかというとメガガルーラの再現になっている。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
  • 超化: 超化させるとメガガルーラになる。前述の通りガルーラがメガシンカした姿。
  • 超化後のスキル: スキルは「たまに切りふだもう一回」。前述の特性「おやこあい」の効果が由来。ただし、「たまに切りふだもう一回」は文字通り"たまに"二回切りふだが使えるスキルであるのに対し、「おやこあい」は"必ず"二回攻撃になる特性である。

キテルグマ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,500
  • ステージ: コンゴジャングル
  • ルール
  • 音楽: 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター サン・ムーン)

『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているポケモン。ヌイコグマが進化した姿。ごうわんポケモン。全国図鑑No.760。ノーマル・かくとうタイプ。可愛らしい見た目と異常な馬鹿力の持ち主。

  • ファイター: キテルグマの馬鹿力を表現するため、力強いパワーを持つドンキーコングが選出されている。カラーもキテルグマと同じピンクの8Pカラー。可愛らしい見た目かどうかは人によるだろう。
  • 鈍足スーパーアーマー: 135.0kgもある体重を再現していると思われる。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のキテルグマもモンスターボールから登場。非常に強力な技「ぶんまわす」を繰り出すので注意しよう。
  • ステージ: "コンゴジャングル"はキテルグマの主な生息地が森だからだろうか。アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』に登場したキテルグマも森の奥で暮らしている。
  • 音楽: 初登場作品の『サン・ムーン』のトレーナー戦闘曲。
  • スキル: ついていない。

キュレム

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 4,700
  • ステージ: 頂上戦場化
  • ルール
  • 音楽: 戦闘!ゼクロム・レシラム

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している伝説のポケモン。きょうかいポケモン。全国図鑑No.646。ドラゴン・こおりタイプ。強力な極低温の冷凍エネルギーを体内で作り出している。

  • ファイター: 氷繋がりでアイスクライマーが選出されている。カラーもキュレムの氷の色に近い7Pカラー。
  • 必殺ワザ多用: キュレムが使うこおりタイプの技を表現するため。
  • 氷結床: こおりタイプのポケモンだから。また、キュレムが前述の冷凍エネルギーで周囲を凍らせる力を持っているのも関係していると思われる。キュレムは相手をこおり状態にすることがある技「ふぶき」「れいとうビーム」などを覚えられるので、これらの技の効果の再現にもなっている。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のキュレムもモンスターボールから登場。「こごえるかぜ」を放つ。
  • ステージ: "頂上"も氷繋がり。
  • 音楽: キュレムと関係が深いゼクロムレシラムの戦闘曲。
  • スキル: スキルは相手を上に飛ばす、または下に落とす攻撃力がアップする「トス & メテオ」。

キレイハナ


『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。クサイハナが進化した姿で、ナゾノクサの最終進化形の1つ。フラワーポケモン。全国図鑑No.182。くさタイプ。太陽の光を浴びると体の葉っぱが回り始める。

  • ファイター: キレイハナの赤い花に似た赤いハイビスカスをつけている2Pカラーのプリンが選出されている。また、スマブラシリーズにおける相手を眠らせるポケモン繋がりでもある。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のキレイハナもモンスターボールから登場。「あまいかおり」で眠らせてくるので注意しよう。
  • アイテム: 花繋がりでリップステッキのみ。
  • ステージ: 花が背景に咲いている"ヨッシーアイランド"。
  • 音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
  • スキル: スキルは「あるくキノコ持ち込み」。恐らくあるくキノコから胞子が散布される様子をクサイハナのもう1つの進化形であるラフレシアが猛毒の花粉を大量にばらまく様子に見立てているものと思われる。なお、ラフレシアの花弁とあるくキノコの傘は同じ赤地に白の斑点というカラーリングであるほか、ラフレシア自体にも特性「ほうし」を持つものがいる。

ギャラドス

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,100
  • ステージ: いかだと滝戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化
    • 追加ギミック: 攻撃力ダウン(味方:開始から1秒経過で発生)
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。コイキングが進化した姿。きょうあくポケモン。全国図鑑No.130。みず・ひこうタイプ。非常に凶暴な性格で、口から出す「はかいこうせん」で周囲をすべて焼き尽くさないと怒りが鎮まらないという。『金・銀』では「いかりのみずうみ」に色違いの赤いギャラドスが登場する(ちなみに色違いは同作から登場したため、初めて捕まえた色違いがこの赤いギャラドスだった人も多いだろう)。『X・Y』からはメガシンカで「メガギャラドス」へ進化できるようになった。メガシンカのエネルギーが脳に作用し、全てを焼き尽くす破壊本能しか残っていないらしい。

  • ファイター: ギャラドスの凶暴性を表現するため、凶暴な性格の持ち主であるリドリーが選出されている。カラーは青の4Pカラー。
  • 巨大化: 高さ6.5m、重さ235.0kgの巨体を再現している。
  • 攻撃力ダウン: 開始から1秒で発生する攻撃力ダウンはギャラドスの特性「いかく」の効果(登場した時に相手の攻撃力を下げる)を再現している。
  • ステージ: 滝が流れる"いかだと滝"。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
  • スキル: スキルは「空中攻撃強化」。ひこうタイプのポケモンだから。もしかしたら進化前のコイキングの代名詞ともいえる技「はねる」も関係しているのかもしれない。

ギャロップ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,900
  • ステージ: マリオUワールド戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: カレー(移動速度強化)
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [DX]

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ポニータが進化した姿。ひのうまポケモン。全国図鑑No.078。ほのおタイプ。炎のたてがみが特徴的な馬型のポケモン。色違いは青色の炎のたてがみで人気も高い。最高時速240キロのスピードで走る。加速力が高く、走り出してから10歩目の時点で最高時速240キロに達するという。そのため能力値も素早さが一番高い。とにかく走るのが大好きで、自分より速いものを見つけると全力で追いかける。『ソード・シールド』ではガラルのすがたのギャロップが登場。ポニータ(ガラルのすがた)から進化する。たてがみが色鮮やかな毛になっているため、分類がいっかくポケモンに変更されている。タイプもエスパー・フェアリータイプ。

  • ファイター: ほのおタイプのポケモン繋がりでリザードンが選出されている。カラーはギャロップの体色に近い5Pカラー。
  • カレー状態: ほのおタイプのポケモンだから。さらに、カレー状態は歩行が強制的にダッシュになり走行速度も通常の2倍に上昇するので、ギャロップの速い走行の表現にもなっている。
  • 移動速度強化: こちらも走行時の速いスピードを表現するため。
  • ステージ: "マリオUワールド"はギャロップが走っていそうな草原をイメージしたものか。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
  • スキル: スキルは「走行強化」。ギャロップが走行の速いポケモンだから。

ギラティナ(アナザーフォルム)


『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している伝説のポケモン。はんこつポケモン。全国図鑑No.487。ゴースト・ドラゴンタイプ。『ポケットモンスター プラチナ』のパッケージを飾るポケモン。

  • ファイター: ギラティナの体色に近い灰色の8PカラーのMr.ゲーム&ウォッチが選出されている。「影」のイメージがあるのも選出理由だろう(『プラチナ』ではギラティナが「やりのはしら」に影のみの姿で登場しており、ギンガ団ボスのアカギも「影のポケモン」と呼んでいる)。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のギラティナもモンスターボールから登場。「りゅうのいぶき」を3回繰り出す。
  • 画面逆転: ギラティナが棲む「やぶれたせかい」を表現するため。
  • ステージ: "テンガンざん やりのはしら"は『プラチナ』でギラティナが登場する場所だから。
  • 音楽: ギラティナと関係が深いディアルガパルキアの戦闘曲。
  • 超化: 超化させるとギラティナ(オリジンフォルム)になる。こちらがギラティナの本来の姿。
  • 超化後のスキル: スキルは「シールド削り強化」。ギラティナの専用技「シャドーダイブ」が「まもる」を無視して攻撃できる技だからだろうか。

ギルガルド

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,000
  • ステージ: カロスポケモンリーグ
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:1分30秒)
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: ゴールド(武器攻撃強化)
    • お供1:  
      • お供1の状態: ゴールド(メインファイター を撃墜すると出現)
  • 音楽: 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター X・Y)

『ポケットモンスター X・Y』から登場しているポケモン。ニダンギルが進化した姿で、ヒトツキの最終進化形。おうけんポケモン。全国図鑑No.681。はがね・ゴーストタイプ。歴代の王が連れていた剣型のポケモン。王の素質を持つ人間を見抜き、ギルガルドに認められた者はやがて王になると言われている。霊力で人やポケモンの心を操り従わせるというゴーストタイプらしい一面も持つ。防御面に優れた「シールドフォルム」(アートワーク左)と攻撃面に優れた「ブレードフォルム」(アートワーク右)の2つのフォルムがある。バトル中は攻撃技を使用するとギルガルド専用の特性「バトルスイッチ」によってブレードフォルムに変化し、専用技「キングシールド」を使用するか交代するとシールドフォルムに変化する。

  • ファイター: ゴールド化したメタナイトで再現している(一応カラーもギルガルドに近い2Pカラー)。2体登場するのは2つのフォルムを再現するため。ただし、2体とも攻撃力が上昇するゴールド化となっている。
  • 武器攻撃強化: 見た目が剣だから。メタナイトは武器(宝剣ギャラクシア)を使った攻撃が多いので注意しよう。
  • ステージ: 『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"。同リーグの四天王の一人で、はがねタイプのポケモンの使い手であるガンピがギルガルドをエースポケモンとして使用している。ちなみに"カロスポケモンリーグ"の「鋼鉄の間」(ガンピの部屋)の背景には進化前のヒトツキが登場している。
  • 音楽: 初登場作品の『X・Y』のトレーナー戦闘曲。
  • スキル: スキルは「キルソード持ち込み」。剣(ソード)繋がり。

クレセリア

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 9,200
  • ステージ: テンガンざん やりのはしら(出現ポケモンクレセリア固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 防御力アップ(相手)
  • 音楽: 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している伝説のポケモン。みかづきポケモン。全国図鑑No.488。エスパータイプ。三日月の化身と呼ばれている。

  • ファイター: ピンクの5Pカラーのヨッシーで再現している。
  • 防御力アップ: クレセリアの高い「ぼうぎょ」「とくぼう」の能力値の表現だと思われる。
  • ステージ: 『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。背景にクレセリアが出現することがあるステージで、このバトルでは背景に登場するポケモンがクレセリアで固定されている。ただの背景ではなく、三日月型のカッターを飛ばしてくるギミックがあるので気を付けよう。
  • 音楽: ディアルガパルキアの戦闘曲とやりのはしらのBGM。
  • スキル: ついていない。

グラードン

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,700
  • ステージ: ノルフェア(戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化
    • 追加ギミック: 炎の床(下の足場のみ)
  • 音楽: チャンピオンロード (ポケットモンスター ルビー・サファイア)

『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場している伝説のポケモン。たいりくポケモン。全国図鑑No.383。じめんタイプ。大地を盛り上げて大陸を広げたとされるポケモンで、『ルビー』のパッケージを飾るポケモン。

  • ファイター: 赤い7Pカラーのクッパで再現している。
  • 巨大化: 高さ3.5m、重さ950.0kgの巨体を再現している。
  • ステージと炎の床: マグマが目立つ"ノルフェア"は、グラードンが出現する『ルビー』版「めざめのほこら」の再現だと思われる。炎の床もその雰囲気を出すためだろう。
  • 音楽: 初登場作品の『ルビー・サファイア』のチャンピオンロードのBGM。
  • 超化: 超化させるとゲンシグラードンになる。『オメガルビー・アルファサファイア』から登場した「ゲンシカイキ」した姿のグラードン。
  • 超化後のスキル: スキルは「炎 & 爆発耐性強化」。じめん・ほのおタイプとなったゲンシグラードンにほのおタイプの技はこうかいまひとつ(ダメージ半減)。
  • 属性: グラードンおよび『ルビー』のイメージカラーが赤色であるためか、属性は赤色の攻撃になっている。

ケルディオ(いつものすがた)


『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『ブラック2・ホワイト2』から)。わかごまポケモン。全国図鑑No.647。みず・かくとうタイプ。蹄から水を噴き出すことができる。

  • ファイター: ルカリオが選出されている。ルカリオとケルディオはどちらも映画で活躍したポケモンである(前者は『ミュウと波導の勇者 ルカリオ』後者は『キュレムVS聖剣士 ケルディオ』)。
  • 高速切りふだチャージ: 高速切りふだチャージで最後の切りふだが出やすい状態なのは、メガルカリオで「かくごのすがた」を表現するためだろうか。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のケルディオもモンスターボールから登場。攻撃範囲が広い技「しんぴのつるぎ」を繰り出してくるので気を付けよう。
  • ステージと音楽: 初登場作品の『ブラック・ホワイト』より。
  • 超化: 超化させるとケルディオ(かくごのすがた)になる。『ブラック2・ホワイト2』以降で技「しんぴのつるぎ」を覚えているとこの姿にフォルムチェンジする。
  • 超化後のスキル: スキルはスマッシュホールドがすぐ最大になる「ハイパースマッシュ」。ケルディオの「すばやさ」の能力値が高いからだろうか。また、図鑑説明文によるとかくごのすがたは飛び跳ねると残像が見えるほど素早い(ただし、能力値はいつものすがたと変わらない)。

ケンタロス

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性:
  • セットパワー: 3,800
  • ステージ: ゲルドの谷
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: ダッシュ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(超速タックル)
    • 追加ギミック: スピード暴走(相手)
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。あばれうしポケモン。全国図鑑No.128。ノーマルタイプ。荒っぽい性格の牛型のポケモンで、獲物を見つけると3本の尻尾で体を叩きながら真っすぐ突っ込んでくる。オスしかいない。『赤・緑』では当時は反動が無かった「はかいこうせん」を含む様々なタイプの技を覚えたため、同作の大会などで猛威を振るったポケモンだった。『ポケットモンスター サン・ムーン』ではライドポケモンとして登場。主人公を乗せて猛スピードでダッシュしながら岩を破壊してくれる。アニメでは『ポケットモンスター』第35話においてサトシがサファリゾーンでゲットするのだが、一気に30匹も捕まえている。ちなみに原作『赤・緑』でもサファリゾーンに出現するが、出現確率は低い。

  • ファイター: 3Pカラーのクッパで再現している。クッパの角はケンタロスの角と形が似ている。
  • ダッシュ多用と超速タックルとスピード暴走: 獲物を見つけて真っすぐ突っ込んでくる姿を再現するため。また、ケンタロスがレベルアップで覚える「とっしん」「すてみタックル」などの突進系の技の再現にもなっている。
  • ステージ: "ゲルドの谷"はライドポケモンのケンタロスも活躍する『サン・ムーン』の「ポニの大峡谷」を意識したものだろうか。ちなみに『サン・ムーン』では近くの「ポニの広野」に野生のケンタロスが出現する。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
  • スキル: スキルは「走行強化」。ケンタロスがよく走るポケモンだから。

ケーシィ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 2,000
  • ステージ: ヤマブキシティ
  • ルール
  • 音楽: 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ねんりきポケモン。全国図鑑No.063。エスパータイプ。1日のうち18時間は眠っている。

  • ファイター: エスパータイプのポケモン繋がりでミュウツーが選出されている。カラーはケーシィに近い黄色の6Pカラー。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のケーシィもモンスターボールから登場。近くにいると一緒にステージのどこかに「テレポート」してしまう。
  • 制限時間: 野生のケーシィのバトルの短さの再現だろうか。野生のケーシィは1ターン目に「テレポート」で逃げてしまうため、即座に逃げられない状態にして捕まえる必要がある。
  • ステージ: "ヤマブキシティ"のジムはエスパータイプのジムで、ジムリーダーのナツメはケーシィの最終進化形のフーディンを切り札として使用してくる。また、『ポケットモンスター ピカチュウ』ではレベル50のケーシィを使用している。
  • 音楽: 『サン・ムーン』の野生ポケモン戦闘曲。同作では序盤の「2ばんどうろ」などに野生のケーシィが出現する。
  • スキル: スキルは「クイック脱出」。「テレポート」で脱出できるポケモンだから。

ゲノセクト

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性:防御
  • セットパワー: 9,300
  • ステージ: プリズムタワー
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常必殺ワザ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(モンスターボール(ゲノセクト)持ち込み、移動速度強化、チャージ切りふだOFF)
    • お供1:  (×3)
      • お供1の状態: 通常(移動速度強化)
  • 音楽: Nの城

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『ブラック2・ホワイト2』から)。こせいだいポケモン。全国図鑑No.649。むし・はがねタイプ。改造された古代のポケモン。

  • ファイター: 機械繋がりでロボットが選出されている。4匹登場するのはゲノセクトのカセットが4種類(アクアカセット、イナズマカセット、ブレイズカセット、フリーズカセット)あるからだろうか。
  • 通常必殺ワザ多用: 通常必殺ワザ(ロボビーム)はゲノセクトの専用技「テクノバスター」の再現。この技は原作だと持っているカセットによってタイプが変わる。
  • 移動速度強化: 映画『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』で披露した「高速飛行形態」を表現している。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のゲノセクトもモンスターボールから登場。前述の専用技「テクノバスター」を繰り出す。
  • 音楽: プラズマ団に所属する青年「N」に関する曲。ゲノセクトがプラズマ団によって改造されたポケモンだからだろうか。
  • スキル: ついていない。

ゲンガー

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 4,300
  • ステージ: ルイージマンション戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化
    • 追加ギミック: ねむり床(下の足場のみ)
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑 メドレー

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ゴーストが進化した姿で、ゴースの最終進化形。シャドーポケモン。全国図鑑No.094。ゴースト・どくタイプ。夜中の人の影に潜り込んで少しずつ体温を奪うポケモン。突然寒気を感じたり、影が勝手に動き出して笑ったりするのはゲンガーの仕業。『赤・緑』ではオープニングでニドリーノと戦っている様子が流れる。また、同作の四天王の一人であるキクコがゲンガーをエースポケモンとして使用している。『X・Y』からはメガシンカで「メガゲンガー」へ進化できるようになった。異次元に潜りながら攻撃のチャンスをじっと伺っている。ちなみに色違いのメガゲンガーは白色。

  • ファイター:紫色の4Pカラーのドンキーコングで再現している。
  • 巨大化:巨大化されているが、ゲンガーは高さ1.5mとそこまで大きくはない。
  • ねむり床:相手をねむり状態にする技「さいみんじゅつ」を覚えられるから。
  • ステージ:"ルイージマンション"はゴーストタイプのポケモンだから。また、ゲンガーが出現する『ダイヤモンド・パール』の「もりのようかん」のイメージが近い(ダブルスロット(ニンテンドーDSなどのGBA用スロットに『ルビー・サファイア』などのGBAのポケモン作品を差し込んだ状態)で、もりのようかんのとある一室に行くと野生のゲンガーが出現する)。
  • 音楽:初登場作品の『赤・緑』のメドレー。
  • スキル: スキルは「毒軽減」。ゴースト・どくタイプのゲンガーにどくタイプの技はこうかいまひとつ。ゴーストタイプとどくタイプはどちらもどくタイプの技に耐性を持っているので、ダメージは4分の1になる。

コダック

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: ヤマブキシティ
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 画面逆転
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [64]

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。あひるポケモン。全国図鑑No.054。みずタイプ。いつも頭痛に悩まされているポケモン。頭痛が激しくなると普段眠っている脳細胞が刺激され、「ねんりき」や「かなしばり」といった不思議な力を使うことができるようになる。ただ、この時の記憶は残らないらしい。このような生態のため、エスパータイプではないがエスパータイプの技を多く覚えられる。アニメ『ポケットモンスター』ではカスミの手持ちとして登場している。進化するとゴルダックになる。ちなみに分類はあひるポケモンだが、見た目はカモノハシに近い。ゴルダックに進化してもあひるポケモンのままだが、ゴルダックは河童に近い見た目をしている。

  • ファイター: みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが選出されている。カラーは甲羅が黄色の5Pカラー。
  • 画面逆転: コダックが使う不思議な力を表現したものだろうか。コダックは相手をこんらん状態にすることがある技「ねんりき」「サイケこうせん」などを覚えられるので、これらの技の効果を再現しているのかもしれない。
  • ステージ: 『赤・緑』より"ヤマブキシティ"。ちなみに『ポケットモンスター ピカチュウ』や『ポケットモンスター 金・銀』などでは、ヤマブキシティの西にある「6ばんどうろ」の水上にコダックが出現する。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
  • スキル: スキルは「PSI攻撃強化」。不思議な力が使えるポケモンだから。

コバルオン & テラキオン & ビリジオン

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性:
  • セットパワー: 9,000
  • ステージ: カロスポケモンリーグ
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(武器攻撃強化、クリティカルヒット、ビームソード持ち込み)
    • お供1:  
      • お供1の状態: 通常(武器攻撃強化、クリティカルヒット、ビームソード持ち込み)
    • お供2:  
      • お供2の状態: 通常(武器攻撃強化、クリティカルヒット、ビームソード持ち込み)
  • 音楽: Nの城

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している伝説のポケモンたち。アートワークの右からコバルオン(てっしんポケモン、全国図鑑No.638、はがね・かくとうタイプ)、テラキオン(がんくつポケモン、全国図鑑No.639、いわ・かくとうタイプ)、ビリジオン(そうげんポケモン、全国図鑑No.640、くさ・かくとうタイプ)。人間同士の戦争で住処を失ったポケモンたちを守るため、人間たちと戦った伝説が語り継がれている。全員があくタイプの技を受けると攻撃力が上がる特性「せいぎのこころ」を持っており、長いツノで切りつける技「せいなるつるぎ」を覚える。ケルディオの師匠たちでもある。ちなみにこの3匹のモチーフは小説『ダルタニャン物語』の登場人物「三銃士」。

  • ファイター: 緑色の7Pカラーのルカリオはビリジオン、青色の3Pカラーのヨッシーはコバルオン、黄色の7Pカラーのダックハントはテラキオンをそれぞれ再現している。
  • ビームソード持ち込みと武器攻撃強化: 前述の「せいなるつるぎ」を再現するため。
  • クリティカルヒット: 5%の確率で攻撃力がアップするクリティカルヒットは、一定の確率でダメージが増加する「急所」システムの再現だろうか。
  • ステージ: イッシュ地方の伝説のポケモンたちだが、ステージは"イッシュポケモンリーグ"ではなく"カロスポケモンリーグ"。カロス地方が前述の『ダルタニャン物語』の舞台でもあるフランスをモデルにしているためだと思われる。
  • 音楽: 初登場作品の『ブラック・ホワイト』のBGM。
  • スキル: ついていない。

サザンドラ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: カロスポケモンリーグ(竜章の間固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から15秒経過で発生)
  • 音楽: 23ばんどうろ (ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2)

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場しているポケモン。ジヘッドが進化した姿で、モノズの最終進化形。きょうぼうポケモン。全国図鑑No.635。あく・ドラゴンタイプ。3つの頭を持つポケモン。両腕の頭は脳みそを持っていない。6枚の黒い羽で空を飛んでおり、動くものを敵と思い込み襲う凶暴な性格。『ブラック・ホワイト』では悪の組織「プラズマ団」の幹部で同作のラスボスであるゲーチスが、サザンドラを切り札として使用してくる。ちなみにジヘッドからサザンドラへ進化するために必要なレベル64は、『スマブラSP』発売までに登場したすべてのポケモンの中で一番高い。モノズからジヘッドへ進化するのもレベル50なため、入手および育成が大変なポケモンである。

  • ファイター: リザードンが選出されている。カラーはサザンドラに近い紫の8Pカラー。
  • 攻撃力アップ: サザンドラの高い「こうげき」「とくこう」の能力値の再現だと思われる。
  • ステージ: 『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"。サザンドラが背景に登場する「竜章の間」にしか変化しない。
  • 音楽: 『ブラック2・ホワイト2』のチャンピオンロード手前の「23ばんどうろ」のBGM。ちなみに『ブラック・ホワイト』ではモノズが、『ブラック2・ホワイト2』ではジヘッドがチャンピオンロードに出現する。また、次作『ポケットモンスター X・Y』のチャンピオンロードには低確率でサザンドラが出現する。
  • スキル: ついていない。

サルノリ & ヒバニー & メッソン

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 9,600
  • ステージ: オネット戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン:
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: ミニ化(ピンチで攻撃強化、リップステッキ持ち込み、最初から出現)
    • お供1:  
      • お供1の状態: うさぎミニ化(ピンチで攻撃強化、開始から10秒経過で出現)
    • お供2:  
      • お供2の状態: 通常(ピンチで攻撃強化、開始から20秒経過で出現)
  • 音楽: トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)

『ポケットモンスター ソード・シールド』から登場しているポケモンたち。アートワーク左からサルノリ(こざるポケモン、全国図鑑No.810、くさタイプ)、ヒバニー(うさぎポケモン、全国図鑑No.813、ほのおタイプ)、メッソン(みずとかげポケモン、全国図鑑No.816、みずタイプ)。サルノリは好奇心旺盛でやんちゃな性格。木のスティック(アートーワークだと頭に刺している)を使ってよく遊ぶ。ヒバニーは脚力が武器で、元気いっぱいに走り回ったり飛び跳ねたりする。メッソンは少し臆病で、水分に触れると色や柄が周囲に溶け込む性質を持つ体を使って姿を消してしまうこともある。『ソード・シールド』の主人公はこの3匹から最初のパートナーとなるポケモンを選ぶ。

  • ファイター: サルノリは猿繋がりで緑の5Pカラーのディディーコングが、ヒバニーはほのおタイプのポケモン繋がりで白が入った8Pカラーのガオガエンが、メッソンはみずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが再現している。
  • ミニ化: 3匹の小さな体を再現している(3匹とも高さ0.3m)。
  • リップステッキ持ち込み: ディディーコングが持ち込むリップステッキはサルノリが使う木のスティックの再現。
  • お供1のうさぎ状態: ガオガエンがウサギずきんを着けているのはヒバニーがうさぎポケモンだから。
  • ピンチで攻撃強化: 3匹の特性「しんりょく」(サルノリ)「もうか」(ヒバニー)「げきりゅう」(メッソン)の再現。この3匹はピンチになると、特性によって自分と同じタイプの攻撃技の威力が上がる。
  • ステージ: "オネット"はこの3匹が貰える『ソード・シールド』の最初の街「ハロンタウン」を意識したものだと思われる。
  • 音楽: 『赤・緑』のBGM。
  • スキル: ついていない。

サワムラー

  • 敵対ボディ:  (×2)
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: 朱雀城
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(足攻撃強化)
  • 音楽: ポケモンジム / 進化 (ポケットモンスター 赤・緑)

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。バルキーが進化した姿の1つ。キックポケモン。全国図鑑No.106。かくとうタイプ。自在に伸び縮みする足で強烈なキックを放つ。

  • ファイター: キャプテン・ファルコンが選出されている。カラーはサワムラーの体色に近い7Pカラー。
  • 足攻撃強化: サワムラーがキックポケモンだから。サワムラーは「とびひざげり」「メガトンキック」などのキック系の技を多く覚えられるので、これらの技の再現にもなっている。キャプテン・ファルコンも足を使ったワザが多いので注意しよう。
  • ステージ: 格闘繋がりでストリートファイターシリーズの"朱雀城"。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のポケモンジムのBGM。『赤・緑』ではヤマブキシティにある「かくとうどうじょう」のカラテだいおうに勝利するとサワムラー(もしくはエビワラー)を貰えるのだが、この「かくとうどうじょう」は元々ヤマブキシティのジムで、現ヤマブキシティジムリーダーのナツメに敗北したためジムの地位を失ったという過去がある。
  • スキル: スキルは「足攻撃強化」。キックが得意なポケモンだから。

サンド


『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ねずみポケモン。全国図鑑No.027。じめんタイプ。乾いた皮膚を持つポケモン。自分に危険が迫ると丸くなって身を守る。どんなに高いところから落ちても体を丸めればバウンドできるので助かるらしい。水の少ない場所の地面に深い穴を掘って生活している。進化するとサンドパンになる。『サン・ムーン』ではアローラのすがたのサンドが登場。雪山に棲んでいるためタイプはこおり・はがねタイプになっている。アローラ地方で古来から続く祭りの1つに氷の上でサンドを滑らせその距離を競う祭りがあるという。こちらも進化するとサンドパン(アローラのすがた)になる。

  • ファイター: クッパが選出されている。カラーはサンドの体色に近い黄色の3Pカラー。
  • アイテム: おとしあなのタネのみ。サンドが地面に穴を掘って生活するポケモンだから。また、サンドはレベルアップで「あなをほる」を覚えるので、この技の表現も兼ねているのかもしれない。ただし、「あなをほる」は相手を埋める技ではなく地面に潜って次のターンに攻撃する技である。
  • ステージ: 砂漠のイメージがある"いにしえっぽい王国"。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
  • スキル: スキルは「スクリューアタック改装備」。サンドの丸くなって身を守る生態が由来。ちなみに『スマブラSP』発売時点でサンドはでんきタイプの技を覚えない。アローラのすがたのサンドも同様。

サーナイト


『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。キルリアが進化した姿で、ラルトスの最終進化形の1つ。ほうようポケモン。全国図鑑No.282。エスパー・フェアリータイプ。

  • ファイター: 前髪がサーナイトの前髪らしき部分と似ているロゼッタで再現している。カラーは黄緑の4Pカラー。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のサーナイトもモンスターボールから登場。周囲に飛び道具を反射する「リフレクター」を張る。
  • リフレクト状態: ロゼッタが飛び道具を反射する状態であるのは上記の「リフレクター」が由来。
  • アイテム: 跳ね返される射撃系のみ。アイテムは使わず、ファイターの打撃攻撃で倒すのが得策。
  • ステージ: 『X・Y』より"プリズムタワー"。背景のスクリーンをよく見ると、サーナイトを切り札として使用しているチャンピオンのカルネが広告に出ている。ちなみにカルネと主人公が初めて出会う場所もプリズムタワーの近くにある「カフェ・ソレイユ」。
  • 音楽: 初登場作品の『ルビー・サファイア』の野生ポケモン戦闘曲。
  • スキル: スキルは「ジャストシールド反射」。こちらも反射する「リフレクター」が由来。

ザシアン & ザマゼンタ


『ポケットモンスター ソード・シールド』から登場している伝説のポケモンたち。アートワーク左が『ソード』のパッケージを飾るザシアン(つわものポケモン、全国図鑑No.888、フェアリー・はがねタイプ)、アートワーク右が『シールド』のパッケージを飾るザマゼンタ(つわものポケモン、全国図鑑No.889、かくとう・はがねタイプ)。物語序盤に「まどろみの森」で主人公たちの前に幻影の姿で出現する。この時の姿は「れきせんのゆうしゃ」というフォルムだが、とあるアイテムを持たせると「けんのおう」「たてのおう」にフォルムチェンジできる(アートワークは「けんのおう」「たてのおう」の姿)。ザシアンは専用特性「ふとうのけん」と専用技「きょじゅうざん」、ザマゼンタは専用特性「ふとうのたて」と専用技「きょじゅうだん」を持つ。

  • ファイター: ザシアンはフォックス、ザマゼンタはウルフで再現している。
  • 巨大化: 高さ2.8mのザシアンと高さ2.9mのザマゼンタを再現している。
  • キルソード持ち込み: ザシアンが口に咥えている剣の再現。また、アイテム名に「ソード」が入っている。
  • お供1のバックシールド装備: ザマゼンタの金属の盾の再現。また、アイテム名に「シールド」が入っている。
  • ステージ: 『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。ザシアン・ザマゼンタと関係が深い「まどろみの森」の奥地を意識したものだと思われる。
  • 音楽: 前作『サン・ムーン』のBGM。
  • スキル: スキルは「剣攻撃強化」。ザシアンが咥えた剣で攻撃するから。
  • 攻撃力と防御力: ザシアン & ザマゼンタはスピリットの攻撃力と防御力が同じ値という特徴を持っている。実際に「けんのおう」のザシアンは攻撃寄りの能力値、「たてのおう」のザマゼンタは防御寄りの能力値となっている。

シェイミ(ランドフォルム)

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 9,300
  • ステージ: ヨッシーアイランド (X) (夏)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: お花化(味方:開始から1秒経過で発生)
  • 音楽: 209ばんどうろ (ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『プラチナ』から)。かんしゃポケモン。全国図鑑No.492。くさタイプ。花畑の中で暮らしており、グラシデアの花が咲く季節に感謝の心を届けるため飛び立つ。アイテムの「グラシデアのはな」を使用すると「スカイフォルム」に変身し、タイプもくさ・ひこうタイプになる。ただし、夜になったりボックスに預けたりするとランドフォルムに戻る。また、このフォルムチェンジは『プラチナ』から登場したため『ダイヤモンド・パール』ではフォルムチェンジできない。『プラチナ』では期間限定で配信された「オーキドのてがみ」を持っていると、224ばんどうろの先に出現する「はなのらくえん」でシェイミを捕まえられる。

  • ファイター: くさタイプのポケモン繋がりでフシギソウが選出されている。カラーは白いつぼみと黄緑の体の7Pカラー。(配色は逆だが)白色の体と黄緑の毛を持つシェイミを表現している。
  • お花化: 花(グラシデアのはな)に関連するポケモンだから。お花化は解除されないため、こちらのダメージが徐々に増えていく。手遅れになる前に素早く倒してしまおう。
  • ステージ: シェイミのイメージに合わせた夏の"ヨッシーアイランド"。
  • 音楽: 初登場作品の『ダイヤモンド・パール』のBGM。
  • 超化: 超化させるとシェイミ(スカイフォルム)になる。前述の通り「グラシデアのはな」でフォルムチェンジした姿。
  • 超化後のスキル: スキルは「ジャンプ強化」。スカイフォルムでひこうタイプが追加されたから。

シャンデラ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,100
  • ステージ: ルイージマンション戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 炎の床(下の足場のみ)
  • 音楽: 戦闘!ゼクロム・レシラム

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場しているポケモン。ランプラーが進化した姿で、ヒトモシの最終進化形。いざないポケモン。全国図鑑No.609。ゴースト・ほのおタイプ。魂を吸い取って炎を燃やしている。

  • ファイター: Mr.ゲーム&ウオッチが選出されている。カラーはシャンデラの炎の色に近い4Pカラー。
  • 炎の床: 直接攻撃してきた相手をやけど状態にすることがある特性「ほのおのからだ」を持つシャンデラがいるから。シャンデラは相手をやけど状態にすることがある技「だいもんじ」「かえんほうしゃ」や、当たれば相手を必ずやけど状態にする技「おにび」などを覚えられるので、これらの技の効果の再現にもなっている。
  • ステージ: ゴースト繋がりで"ルイージマンション"。ちなみに通常の"ルイージマンション"の1階の右の部屋には、シャンデラの元ネタ「シャンデリア」がある。
  • 音楽: 初登場作品の『ブラック・ホワイト』のBGM。
  • スキル: スキルは「炎の床軽減」。ほのおタイプを持つシャンデラにほのおタイプの技はこうかいまひとつ(ダメージ半減)。

ジガルデ(50%フォルム)


『ポケットモンスター X・Y』から登場している伝説のポケモン。ちつじょポケモン。全国図鑑No.718。ドラゴン・じめんタイプ。「秩序」を司るポケモンで、洞窟の奥深くからカロス地方の生態系を監視している。「ジガルデ・コア」と無数の「ジガルデ・セル」によって形成されたポケモンで、アートワークはセルが50%集まった姿(『X・Y』にはこの姿しか登場しない)。他にも犬のような姿の「10%フォルム」、そして巨大なロボットのような姿をした完全体「パーフェクトフォルム」が存在する。『ポケットモンスター サン・ムーン』では「ジガルデキューブ」にセルを集めて、16ばんどうろにあるエーテル財団の施設の機械でジガルデを生み出すことができる。一度生み出した後、再びセルとコアに分離させることも可能。

  • ファイター: メインで登場するヨッシーは50%フォルムの再現で、お供として登場する7匹のヨッシーはジガルデ・セルの再現。
  • 巨大化とミニ化: メインの巨大化は50%フォルムの高さ5.0m、重さ305.0kgの巨体を再現している。お供のミニ化はジガルデ・セルの小さい体を再現している(ちなみにジガルデ・セルおよびジガルデ・コアは高さが公表されていない)。
  • ステージ: 放射性物質「フェイゾン」の研究施設"フリゲートオルフェオン"。前述のエーテル財団の施設を意識したものだろうか。
  • 音楽: 『X・Y』に登場する悪の組織「フレア団」のBGM。アニメ『ポケットモンスター XY&Z』におけるフレア団は、2匹のジガルデを捕獲しようとしていた。
  • 超化: 超化させるとジガルデ(パーフェクトフォルム)になる。ジガルデの完全体。ちなみに超化によって階級がNOVICEから一気にLEGENDへランクアップする唯一のスピリットである。
  • 超化後のスキル: スキルは「ピンチでダメージ回復」。HPが半分になるとパーフェクトフォルムに変身し、HPも回復するジガルデの専用特性「スワームチェンジ」が由来。

セレビィ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: LEGEND
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 13,600
  • ステージ: 再会の花園戦場化
  • ルール
  • 音楽: ポケットモンスター 金・銀 メドレー

『ポケットモンスター 金・銀』から登場している幻のポケモン。ときわたりポケモン。全国図鑑No.251。エスパー・くさタイプ。時を超える力を持っている。

  • ファイター: エスパータイプのポケモン繋がりでミュウツーが選出されている。カラーはセレビィの体色に近い7Pカラー。
  • ミニ化: 高さ0.6mの小さな体を再現している。
  • オート回復とお花化: セレビィが覚えられる「やどりぎのタネ」の表現だろうか。この技は相手の体に種を植え付けて、毎ターン体力を吸い取り回復する技。オート回復はセレビィの特性「しぜんかいふく」も関連しているのかもしれない。ただし、この特性の効果はHPの回復ではなく「バトルから引っ込めると"状態異常"が回復する」というもの。
  • ステージと霧: "再会の花園"は『クリスタル』『ハートゴールド・ソールシルバー』でセレビィ関連のイベントが発生するほこらがあるジョウト地方の「ウバメの森」、もしくは映画『セレビィ 時を超えた遭遇』の舞台「ハテノの森」を意識したものだと思われる。ちなみにアドベンチャーでセレビィがいる場所も聖地の迷いの森エリアである(追加ギミックの霧はこのエリアが霧に包まれているからだろうか)。
  • 音楽は初登場作品の『金・銀』のメドレー。
  • スキル: スキルは「オート回復DX」。特性「しぜんかいふく」が由来だと思われる。セレビィ専用の強力なスキルなので有効活用しよう。

ゼクロム

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 9,300
  • ステージ: イッシュポケモンリーグ(出現ポケモンゼクロム固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 必殺ワザ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化(電撃攻撃強化)
  • 音楽: 戦闘!ゼクロム・レシラム

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している伝説のポケモン。こくいんポケモン。全国図鑑No.644。ドラゴン・でんきタイプ。体は黒いが、『ホワイト』のパッケージを飾っている。

  • ファイター: ダークサムスが選出されている。カラーはゼクロムと同じ黒の7Pカラー。
  • 巨大化: 高さ2.9m、重さ345.0kgの巨体を再現している。
  • 必殺ワザ多用: 通常必殺ワザ(チャージショット)のエフェクトがゼクロムの代表的な技「クロスサンダー」のエフェクトに似ている。
  • 電撃攻撃強化: でんきタイプのポケモンだから。いくつかのワザ(前述の通常必殺ワザも含む)が強化されているので要注意。
  • ステージ: 『ブラック・ホワイト』より"イッシュポケモンリーグ"。ゼクロムが背景に登場するステージで、このバトルでは背景に登場するポケモンがゼクロムに固定されている。
  • 音楽: ゼクロム(とレシラム)の戦闘曲。
  • スキル: スキルは「電撃攻撃強化」。でんきタイプの伝説のポケモンだから。

ゼルネアス


『ポケットモンスター X・Y』から登場している伝説のポケモン。せいめいポケモン。全国図鑑No.716。フェアリータイプ。「生命」を司ったポケモンで、『X』のパッケージを飾っている。イベルタルと対をなすポケモン。

  • ファイター: 6Pカラーのルカリオが選出されている。ゼルネアスにほんの少し顔が似ているからだろうか。
  • 巨大化: 高さ3.0m、重さ215.0kgの巨体を再現している。
  • 代償いろいろ強化: ゼルネアスの専用技「ジオコントロール」の再現だと思われる。この技は出すのに2ターンかかる技だが、「とくこう」「とくぼう」「すばやさ」を大幅に上げることができる。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のゼルネアスもモンスターボールから登場。前述の専用技「ジオコントロール」でルカリオをゴールド化させるので要注意。
  • お花化: 永遠に続くお花化はゼルネアスが分け与えることができるとされる「永遠の命」を表現しているのかもしれない。
  • ステージ: "再会の花園"はゼルネアスが暮らす森をイメージしたものだろうか。
  • 音楽: 初登場作品の『X・Y』のBGM。ゼルネアスのイメージに合わせた選曲だと思われる。
  • スキル: ついていない。

ソルガレオ


『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場している伝説のポケモン。コスモウムが進化した姿で、コスモッグの最終進化形の1つ。にちりんポケモン。全国図鑑No.791。エスパー・はがねタイプ。『サン』のパッケージを飾るポケモン。

  • ファイター: 同じく『サン・ムーン』から登場したガオガエンが選出されている。また、ソルガレオとガオガエンはモチーフになったとされる動物が似ている(前者はライオン、後者はトラ)。カラーは白色が入った8Pカラー。
  • 巨大化: 高さ3.4m、重さ240.0kgの巨体を再現している。
  • 必殺ワザ多用: 上必殺ワザ(クロスチョップ)がソルガレオの専用技「メテオドライブ」に少し似ている。
  • ゴールド化: 強大なパワーを開放して全身が光輝いた姿「ライジングフェーズ」の再現だと思われる。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のソルガレオもモンスターボールから登場。前述の専用技「メテオドライブ」を繰り出す。
  • ステージ: "テンガンざん やりのはしら"は『サン』でソルガレオを捕まえる場所「にちりんのさいだん」を意識していると思われる。
  • 音楽: ソルガレオ(とルナアーラ)の戦闘曲が入った曲。
  • スキル: スキルは「炎攻撃強化」。ソルガレオが「太陽」を司るポケモンだから。

ソーナンス

  • 敵対ボディ:  (×2)
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 4,300
  • ステージ: 洞窟大作戦戦場化
  • ルール
  • 音楽: ポケットモンスター 金・銀 メドレー

『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。ソーナノが進化した姿。がまんポケモン。全国図鑑No.202。エスパータイプ。アニメでも活躍している。

  • ファイター: キングクルールが選出されている。カラーはソーナンスの体色に近い青の3Pカラー。
  • 下必殺ワザ多用とリフレクト状態: 打撃や飛び道具を跳ね返す下必殺ワザ(ボディカウンター)の多用はソーナンスが覚える「カウンター」や「ミラーコート」が由来。ソーナンスは自ら攻撃する技を一切覚えないため、相手の攻撃を受けてから反撃する技が主な攻撃手段である。リフレクト状態も技を跳ね返す(反撃する)から。
  • ステージ: "洞窟大作戦"は『金・銀』におけるソーナンスの出現場所が洞窟の「くらやみのほらあな」であったのが由来だと思われる。
  • 音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
  • スキル: スキルは「操作反転無効」。

ゾロアーク

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,500
  • ステージ: プリズムタワー
  • ルール
  • 音楽: 戦闘!ゼクロム・レシラム

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場しているポケモン。ゾロアが進化した姿。ばけぎつねポケモン。全国図鑑No.571。あくタイプ。幻影を見せる能力を持つ。

  • ファイター: メインのウルフとお供の3体のルカリオが登場する。ルカリオはウルフのカラーに近い4Pカラー。これは他のポケモンに化けてバトルに登場するゾロアークの特性「イリュージョン」の表現で、ゾロアーク役のウルフがルカリオに化けている(姿が違うのですぐに分かるが)。ちなみに原作では他のポケモンと全く同じ姿に化けるため、すぐに見破るのは困難である。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のゾロアークもモンスターボールから登場。捕まると「みだれひっかき」を喰らう。
  • ステージ: 『X・Y』より"プリズムタワー"。
  • 音楽: 初登場作品の『ブラック・ホワイト』のBGM。
  • スキル: ついていない。

ダグトリオ

  • 敵対ボディ:  (×3)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,500
  • ステージ: ポケモンスタジアム2(じめん地形固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 地震(開始から10秒経過で発生、以後も10秒経過ごとに発生)
  • 音楽: ポケモンジム / 進化 (ポケットモンスター 赤・緑)

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ディグダが進化した姿。もぐらポケモン。全国図鑑No.051。じめんタイプ。1匹のディグダが進化によって三つ子に分かれた姿。そのため、考えていることは3体とも同じ。チームワークに優れており、力を合わせて地下100キロまで掘り進む。3つの頭を互い違いに動かすことで、周りの土を柔らかくして掘りやすい土にしている。『サン・ムーン』ではアローラのすがたのダグトリオが登場。ディグダ(アローラのすがた)から進化する。金髪のロングヘアのような髭が生えており、タイプはじめん・はがねタイプに変わっている。

  • ファイター:三つ子のダグトリオを3匹のカービィで再現している。
  • 地震:ダグトリオがレベルアップで覚える技「じしん」「マグニチュード」の再現。
  • ステージ:ダグトリオが背景に登場する「じめん」の地形に固定された"ポケモンスタジアム2"。
  • 音楽:初登場作品の『赤・緑』のBGM。
  • スキル:スキルは「電撃耐性強化」。じめんタイプのダグトリオにでんきタイプの技は効果が無い(ダメージなし)。

ダークライ


『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している幻のポケモン。あんこくポケモン。全国図鑑No.491。あくタイプ。人々を深い眠りに誘い、悪夢を見せる能力を持つ。

  • ファイター: ダークライに配色が似た4Pカラーのゲッコウガが選出されている。
  • ねむり床とアイテム: 足場全体がねむり床で出現アイテムはブラックボールのみ。暗黒の世界に引きずり落として相手を眠らせるダークライの専用技「ダークホール」が由来。
  • ステージ: ダークな雰囲気のある"ルイージマンション"。
  • 音楽: 初登場作品の『ダイヤモンド・パール』のBGM。
  • スキル: スキルは「ねむり無効」。人を眠らせて悪夢を見せる能力が由来だと思われる。ちなみにダークライも状態異常の「ねむり」状態などで眠ることはある。

チコリータ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 2,200
  • ステージ: とある星戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: なし
    • 相手の状態: 通常(クリティカルヒット)
    • 追加ギミック: ねむり床(下の足場のみ)
  • 音楽: ポケットモンスター 金・銀 メドレー

『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。はっぱポケモン。全国図鑑No.152。くさタイプ。『金・銀』で最初に選べる3匹のうちの1匹。

  • ファイター: くさタイプのポケモン繋がりでフシギソウが選出されている。カラーはチコリータの体色に近い6Pカラー。
  • クリティカルヒット: チコリータがレベルアップで覚える急所に当たりやすい技「はっぱカッター」の表現。『スマブラDX』『スマブラX』でモンスターボールから登場していたチコリータもこの技を繰り出している。ちなみにフシギソウの横必殺ワザも「はっぱカッター」だが、多用はしてこない。
  • ねむり床: ねむり床がギミックとしてあるが、チコリータが覚えられる相手を「ねむり」状態にさせる技は「くさぶえ」のみ。しかも、親のポケモンから遺伝で覚える「タマゴわざ」なので自力では覚えない。
  • ステージ: くさタイプのチコリータのイメージに合った"とある星"。
  • 音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
  • スキル: スキルは「炎が苦手」。くさタイプのチコリータにほのおタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。

ディアルガ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 9,700
  • ステージ: テンガンざん やりのはしら(出現ポケモンディアルガ固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化
    • 追加ギミック: 地震(15秒経過ごとに発生)、いきなり切りふだスタンバイ(相手:開始から1秒経過で発生)
  • 音楽: 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している伝説のポケモン。じかんポケモン。全国図鑑No.483。はがね・ドラゴンタイプ。「時間」を司ったポケモンで、『ダイヤモンド』のパッケージを飾っている。

  • ファイター: 同じく『ダイヤモンド・パール』から登場したルカリオが選出されている。
  • 巨大化: 高さ5.4m、重さ683.0kgの巨体を再現している。
  • 地震: 恐らく技「じしん」の再現。ディアルガはわざマシンで「じしん」を覚えられる。
  • いきなり切りふだスタンバイ:ルカリオの最後の切りふだ「はどうのあらし」がディアルガの専用技「ときのほうこう」に似ているため。
  • ステージ: 『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。『ダイヤモンド』ではやりのはしらでディアルガを捕まえることができる。背景にディアルガが出現することがあるステージで、このバトルでは背景に登場するポケモンがディアルガで固定されている。
  • 音楽: ディアルガ(とパルキア)の戦闘曲が入った曲。
  • スキル: ついていない。

ディアンシー

  • 敵対ボディ:  (×2)
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,900
  • ステージ: カロスポケモンリーグ(ギミックOFF)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 下必殺ワザ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: リフレクト(空中防御強化、チャージ切りふだOFF)
  • 音楽: 戦闘!チャンピオン (ポケットモンスター X・Y)

『ポケットモンスター X・Y』から登場している幻のポケモン。ほうせきポケモン。全国図鑑No.719。いわ・フェアリータイプ。同じく『X・Y』から登場しているメレシーの突然変異体。ピンク色に輝く体は世界で一番美しいと言われている。両手の隙間で空中の炭素を圧縮し、たくさんのダイヤモンドを一瞬で生み出すことができる。メガシンカで「メガディアンシー」へ進化することが可能で、ダイヤのドレスを着た姫のような姿になる。表面の不純物が取れたその美しい容姿は、通称「ロイヤルピンクプリンセス」と呼ばれている。ちなみに映画『破壊の繭とディアンシー』に登場するディアンシーは、メレシーたちが暮らす国「ダイヤモンド鉱国」のお姫様である。

  • ファイター: 7Pカラーのカービィが登場する。
  • 下必殺ワザ多用: カービィの下必殺ワザ(ストーン)は岩繋がり。
  • リフレクト状態: カービィはフランクリンバッヂをおでこにつけており、キラキラと光り輝くエフェクトを放つ。このフランクリンバッヂはディアンシーの頭にあるダイヤモンドを表現していると思われる。
  • 空中防御強化: ディアンシーが空中に浮いているポケモンで、「ぼうぎょ」「とくこう」の能力値が高いから。
  • ステージ: 『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"。
  • 音楽: カロスポケモンリーグチャンピオンのカルネの戦闘曲。ディアンシーのイメージに合わせた選曲だと思われる。
  • 超化: 超化させるとメガディアンシーになる。前述の通りディアンシーがメガシンカした姿。
  • 超化後のスキル: スキルは「フランクリンバッヂ装備」。メガディアンシーの特性「マジックミラー」の効果(変化技を跳ね返す)が由来だと思われる。

デオキシス(ノーマルフォルム)


『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『ファイアレッド・リーフグリーン』から)。DNAポケモン。全国図鑑No.386。エスパータイプ。宇宙ウイルスから生まれたポケモン。

  • ファイター: エスパータイプのポケモン繋がりでミュウツーが選出されている。カラーはデオキシスに近い2Pカラー。
  • 攻撃力アップ: デオキシスのフォルムチェンジの1つで「こうげき」「とくこう」がかなり高い「アタックフォルム」の再現。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のデオキシスもモンスターボールから登場。「アタックフォルム」で技「はかいこうせん」を放つ。
  • ステージ: "マリオギャラクシー"はデオキシスが宇宙ウイルスから生まれたポケモンだから。
  • 音楽: 『オメガルビー・アルファサファイア』より伝承者ヒガナの戦闘曲。ヒガナは同作のクリア後のエピソード「エピソードデルタ」で活躍するキャラクターだが、この「エピソードデルタ」のラストでデオキシスを捕まえることができる。
  • スキル: スキルは「PSI攻撃強化」。エスパータイプの伝説のポケモンだから。

デデンネ


『ポケットモンスター X・Y』から登場しているポケモン。アンテナポケモン。全国図鑑No.702。でんき・フェアリータイプ。髭が電波を送受信するアンテナの役割を持っている。

  • ファイター: でんきタイプのポケモン繋がりでピチューが選出されている。ちなみにアニメではデデンネとピチューが関わるエピソードがあった(『ポケットモンスター XY』第16話「デデンネがピチューでピチューがデデンネで…!?」)。
  • 通常必殺ワザ多用と電撃床: でんきタイプのポケモンだから。デデンネは相手をまひ状態にすることがある技「でんきショック」「かみなり」や、相手を必ずまひ状態にする技「ほっぺすりすり」などを覚えられるので、電撃床はこれらの技の効果の再現にもなっている。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のデデンネもモンスターボールから登場。「ほうでん」で周囲に電撃を放つ。
  • ステージ: "ポケモンスタジアム2"だが、「でんき」地形固定ではなく戦場化されている。
  • 音楽: 初登場作品の『X・Y』の野生ポケモン戦闘曲。
  • スキル: スキルは「電撃攻撃強化」。でんきタイプのポケモンだから。

デンリュウ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,500
  • ステージ: プリズムタワー戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化
    • 追加ギミック: 電撃床(下の足場のみ)
  • 音楽: ポケットモンスター 金・銀 メドレー

『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。モココが進化した姿で、メリープの最終進化形。ライトポケモン。全国図鑑No.181。でんきタイプ。尻尾の先の赤い球体の部分が光る。その光は遠く離れた海上でも確認できるほど強く輝くため、昔の人はデンリュウの明かりを使って遠くの仲間と合図を送りあっていたという。『金・銀』でもアサギシティの灯台を照らすポケモンとして登場している。『X・Y』からはメガシンカで「メガデンリュウ」へ進化できるようになった。メガシンカのエネルギーが遺伝子を刺激し、抜け落ちたはずの体毛が再び生えてきている。眠っていたドラゴンの血が目覚めたようで、タイプもでんき・ドラゴンタイプとなっている。

  • ファイター: 同じく『金・銀』から登場したでんきタイプのポケモンであるピチューが選出されている。
  • 巨大化: 巨大化されているが、デンリュウは高さ1.4mとそこまで大きくはない。
  • 電撃床: でんきタイプのポケモンだから。デンリュウは特性「せいでんき」(直接攻撃を受けた時、30%の確率で相手をまひ状態にする)で、相手をまひ状態にすることがある技「ほうでん」「かみなり」などを覚えられるので、これらの特性や技の効果の再現にもなっている。
  • ステージ: 『X・Y』より"プリズムタワー"。前述のアサギシティの灯台を意識したものだと思われる。
  • 音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
  • スキル: スキルは「電撃攻撃強化」。でんきタイプのポケモンだから。

トサキント

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,400
  • ステージ: ドルピックタウン
  • ルール
  • 音楽: トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。きんぎょポケモン。全国図鑑No.118。みずタイプ。実は『赤・緑』から『ソード・シールド』までのシリーズ全作品に野生で出現する皆勤賞。

  • ファイター: 同じく『赤・緑』から登場したプリンが選出されている。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のトサキントもモンスターボールから登場。しかし、「はねる」を使うので何も起こらない。
  • 高重力化: こちらも「はねる」を再現するためだと思われる。
  • ステージ: 海に面した"ドルピックタウン"。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のBGM。
  • スキル: スキルは水中に入り続けてもおぼれなくなる「スイマー」。トサキントが泳げるポケモンだから。

トゲデマル

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,500
  • ステージ: プリズムタワー
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 下必殺ワザ多用&アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: ウニラ
    • 相手の状態: 通常(モンスターボール(トゲデマル)持ち込み)
    • お供1:  (×3)
      • お供1の行動パターン: 下必殺ワザ多用&アイテムに気を取られやすい
      • お供1の状態: 通常
  • 音楽: 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)

『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているポケモン。まるまりポケモン。全国図鑑No.777。でんき・はがねタイプ。体の表面にある三角模様はハリの毛で、攻撃時などに逆立つ。

  • ファイター: でんきタイプのポケモン繋がりでピチューが選出されている。カラーは7Pカラーの「ギザみみピチュー」。ハリの毛(トゲ)があるポケモンだからだろうか。
  • 下必殺ワザ多用: 下必殺ワザ(かみなり)多用はでんきタイプのポケモンだから。トゲデマルはわざマシンで「かみなり」を覚えられる。また、落雷を引き寄せて雷を浴びて充電するトゲデマルの生態も由来の1つ。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のトゲデマルもモンスターボールから登場。「スパーク」を繰り出す。
  • アイテム: トゲ繋がりでウニラのみ。トゲデマルの特性の1つ「てつのトゲ」も関係していると思われる。
  • ステージ: 『X・Y』より"プリズムタワー"。このプリズムタワーにはでんきタイプのジムがある。
  • 音楽: 初登場作品の『サン・ムーン』の野生ポケモンBGM。
  • スキル: スキルは「電撃攻撃強化」。でんきタイプのポケモンだから。

トランセル

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 2,500
  • ステージ: とある星終点化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:1分30秒)
    • 行動パターン: シールド多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 粘着床(足場全体)、防御力アップ(相手:開始から15秒経過で発生)
  • 音楽: トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。キャタピーが進化した姿で、さらに進化するとバタフリーになる。さなぎポケモン。全国図鑑No.011。むしタイプ。硬い殻に包まれているが、中身は柔らかい。強い衝撃を受けると中身が飛び出してしまうそうだが、ゲーム内にそのような描写は無い。野生で出現するトランセルが覚えている技は防御力を上げる「かたくなる」のみで、一切攻撃をしてこないという特徴を持つ。トランセルは自力で攻撃技を覚えないが、キャタピーから進化した場合はキャタピーの時に覚えていた技(「たいあたり」「むしくい」など)を使える。また、人から教えてもらう「教え技」で「てっぺき」や「エレキネット」を覚えることができる。

  • ファイター: 緑色繋がりでヨッシーが選出されている。
  • シールド多用と防御力アップ: 前述の「かたくなる」の再現。
  • 粘着床: 恐らくキャタピーの時に覚える相手の「すばやさ」を下げる技「いとをはく」の再現。いとをはくを覚えたまま進化すれば、トランセルもいとをはくを使える。
  • ステージ: "とある星"は『赤・緑』で野生のトランセルが出現する「トキワの森」を意識したもの。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のBGM。トキワの森はトキワシティとニビシティの間にある。
  • スキル: スキルは「ピンチで防御強化」。こちらも「かたくなる」が由来。

トルネロス(けしんフォルム)

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,300
  • ステージ: 天空界(足場が全て壊れた状態)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化(巨塔持ち込み)
    • 追加ギミック: 強風(開始から1秒経過で発生、右に流される)
  • 音楽: Nの城

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している伝説のポケモン。せんぷうポケモン。全国図鑑No.641。ひこうタイプ。「風神」をモチーフにしたポケモンで、ボルトロス(雷神)と対をなしている。時速300キロのスピードで空を飛び、尻尾から噴き出したエネルギーは大嵐を起こすという。『ブラック・ホワイト』では『ブラック』版のみに出現するポケモンとして登場(『ホワイト』はボルトロス)。続編の『ブラック2・ホワイト2』からは「れいじゅうフォルム」へフォルムチェンジできるようになった。両腕が翼に変化しており、鳥のような姿をしている。ちなみにトルネロスは初めて登場したタイプがひこうタイプだけのポケモンである(それまでのひこうタイプは他のタイプも持つポケモンばかりだった)。

  • ファイター: トルネロスと同じ緑色の7Pカラーのルカリオが選出されている。
  • 巨大化: 巨大化されているが、けしんフォルムのトルネロスは高さ1.5mとそこまで大きくはない(ちなみにれいじゅうフォルムは高さ1.4m)。
  • 強風: トルネロスが大嵐を起こすポケモンだから。
  • ステージ: 足場が全て壊れ、雲のみとなった"天空界"。トルネロスが飛ぶ空をイメージしたもの。
  • 音楽: 初登場作品の『ブラック・ホワイト』のBGM。
  • スキル: スキルは「アイテム引き寄せ」。風で引き寄せることができるのだろうか。

ドーブル


『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。えかきポケモン。全国図鑑No.235。ノーマルタイプ。絵筆のような尻尾が特徴的なポケモン。この尻尾を使って縄張りに独自のマークを描き、自分の縄張りであることをアピールする。絵具は分泌した体液で、感情によって色合いが変化する。覚える技は専用技「スケッチ」のみ。この技は相手が最後に使った技をコピーできる特殊な技。コピーできる対象はほぼすべての技で、専用技もコピーできる。ただし、一部例外はある(例えばフーパの専用技「いじげんラッシュ」やダークライの専用技「ダークホール」はコピー可能だが、ドーブルが使用すると必ず失敗する。また、「おしゃべり」「わるあがき」などはコピー自体ができない)。

  • ファイター: 絵具(インク)を使うインクリングで再現している。カラーはアートワークのドーブルと同じ緑の絵具(インク)を使う4Pカラー。
  • 横スマッシュ多用: インクリングが横スマッシュ攻撃で使用するブキ「パブロ」の見た目が筆だから。
  • アシストフィギュア: 絵描き繋がりでビンス先生が出現する。
  • ステージ: ワリオシリーズより"メイド イン ワリオ"。背景の扉に豚の絵が描いてあるからだろうか。
  • 音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
  • スキル: ついていない。
  • サポータースロット: サポータースロットが3つあるため様々なサポータースピリットが装備できるが、これは「スケッチ」であらゆる技を覚えられることになぞらえている。

ナッシー(アローラのすがた)

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 4,300
  • ステージ: コトブキランド
  • ルール
  • 音楽: 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)

『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているアローラ地方のナッシー。やしのみポケモン。全国図鑑No.103。くさ・ドラゴンタイプ。首がものすごく伸びており、高さは10.9mもある。

  • ファイター: パルテナが選出されている。
  • 巨大化: もちろん高さ10.9mの縦に長い体を再現するため。
  • 上スマッシュ攻撃多用: 上スマッシュ攻撃(光の柱)はアローラのすがたのナッシーのように縦に長い攻撃。全ファイターの上スマッシュ攻撃の中で屈指のリーチを誇る。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のアローラのすがたのナッシーもモンスターボールから登場。「とおせんぼう」で縦長の体でステージを分断する。
  • ステージ: アローラ地方を意識した"コトブキランド"。特に「ナッシー・アイランド」を意識していると思われる。
  • 音楽: 初登場作品の『サン・ムーン』の野生ポケモン戦闘曲。
  • スキル: スキルは「バックシールド持ち込み」。尻尾にある4つ目の頭が後方を守っているのをイメージしていると思われる。

ナマコブシ


『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているポケモン。なまこポケモン。全国図鑑No.771。みずタイプ。白い拳のような内臓を吐き出す。

  • ファイター: 丸っこいフォルムのナマコブシを同じ丸っこいフォルムのカービィで再現している。カラーはナマコブシの体色に近い8Pカラー。
  • ミニ化: 高さ0.3mの小さい体を再現している。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のナマコブシもモンスターボールから登場。拳のような内臓を使ってパンチを繰り出す。
  • お供のウニラ持ち込みとステージ: ステージは砂浜(パウダー・ホワイト・ビーチ)に固定された"ウーフーアイランド"。そしてお供はウニラを投げてくる。これは浜辺に上がったナマコブシを海に投げる「ナマコブシ投げ」の再現で、『サン・ムーン』ではナマコブシ投げのアルバイトができる。一応ウニとナマコは棘皮動物繋がり。
  • 音楽: 初登場作品の『サン・ムーン』の野生ポケモン戦闘曲。
  • スキル: スキルは「ピンチで攻撃強化」。相手に倒された時に直前に残っていたHPの半分だけ相手にダメージを与えるナマコブシの特性「とびだすなかみ」が由来だと思われる。

ニャース


『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ばけねこポケモン。全国図鑑No.052。ノーマルタイプ。アニメに登場する人間の言葉を喋るロケット団のニャースが有名。

  • ファイター: しずえが選出されている。ちなみにニャースは猫なのに対し、しずえは犬(シーズー犬)である。
  • ゴールド化: ニャースの額にある黄金の小判を表現している。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のニャースもモンスターボールから登場。「ネコにこばん」で無数の小判を投げてくる。
  • ステージ: "野原"はポケモンシリーズの草むらを意識したものだと思われる。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のBGM。
  • スキル: スキルはアイテムを遠くまで投げられる「アイテムピッチャー」。恐らくモンスターボールから登場するニャースの小判を投げる動作が由来。

ヌケニン

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 4,000
  • ステージ: ルイージマンション
  • ルール
    • 対戦形式: 体力制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: リフレクト(HP1)
    • 追加ギミック: 一定時間無敵(相手:開始から1秒経過で発生し、発生から5秒経過で解除され、解除から1秒経過で再発生の繰り返し)
  • 音楽: 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ルビー・サファイア)

『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。ぬけがらポケモン。全国図鑑No.292。むし・ゴーストタイプ。ツチニンの進化形にあたるが、厳密にはツチニンが進化した姿ではない(ツチニンが進化した姿にあたるのはテッカニン)。ヌケニンの入手方法はかなり特殊で、ツチニンがテッカニンに進化した時に「手持ちに1つでも空きがあった」場合、勝手にヌケニンが追加される(『ダイヤモンド・パール』以降はモンスターボールを1個以上持っていないとヌケニンが追加されない)。HPはなんと「1」だが、弱点となるタイプ(ほのお・ひこう・いわ・あく・ゴースト)以外の攻撃技を無効にする特性「ふしぎなまもり」を持っている。なお、「どく」「やけど」といった状態異常には「ふしぎなまもり」は発動しない。

  • ファイター: Mr.ゲーム&ウォッチが選出されている。カラーはヌケニンの体色に近い3Pカラー。
  • 体力制: ヌケニンのHP1を体力制で再現している。
  • リフレクト状態と一定時間無敵: 前述の特性「ふしぎなまもり」の再現。「弱点以外の攻撃無効」を「一定時間以外の攻撃無効」で表現している。攻撃できる時間は解除と再発生の間のわずかな時間だけだが、攻撃さえ入ればほぼ1発で倒せる。
  • ステージ: "ルイージマンション"はヌケニンがゴーストタイプのポケモンだからだろうか。
  • 音楽: 初登場作品の『ルビー・サファイア』の野生ポケモン戦闘曲。ちなみにヌケニンは入手方法の都合上、野生で出現することはない。
  • スキル: スキルは「代償防御強化」。HP1という代償の代わりに弱点以外の攻撃を無効にする防御力を持つポケモンだから。

ネクロズマ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性:
  • セットパワー: 9,400
  • ステージ: テンガンざん やりのはしら
  • ルール
    • 対戦形式: 体力制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: ゴールド(HP160、全必殺ワザ強化)
    • 追加ギミック: 巨大化(相手: のHPが80以下になると発生)
  • 音楽: 戦闘!四天王 / 戦闘!ソルガレオ・ルナアーラ

『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場している伝説のポケモン。プリズムポケモン。全国図鑑No.800。エスパータイプ。太古に別世界からやってきたと思われるポケモン。光をエネルギー源としている。『サン・ムーン』ではすべてのウルトラビーストを捕獲した後、「テンカラットヒル」に野生で出現する。次作『ウルトラサン・ウルトラムーン』ではソルガレオを取り込んだ姿「たそがれのたてがみ」とルナアーラを取り込んだ姿「あかつきのつばさ」が登場。さらに、「たそがれのたてがみ」か「あかつきのつばさ」にウルトラネクロZを持たせた状態で「ウルトラバースト」を行うと「ウルトラネクロズマ」に姿を変える。ウルトラネクロズマは全身が光輝いており、ウルトラメガロポリスでは「かがやきさま」と呼ばれていた。

  • ファイター: エスパータイプのポケモン繋がりでミュウツーが選出されている。カラーはネクロズマに近い8Pカラー。
  • 巨大化: ピンチになると巨大化するのは恐らく「ウルトラネクロズマ」の再現。高さ7.5m、重さ230.0kgの巨体を再現している。
  • ゴールド化: 「かがやきさま」と呼ばれるほど光輝くウルトラネクロズマを表現していると思われる。ただし、巨大化する前からゴールド化している。
  • 全必殺ワザ強化: ネクロズマの強力な攻撃を表現するため。ネクロズマはどの姿でも攻撃面(「こうげき」「とくこう」)の能力値が高い。ウルトラメガロポリスでのウルトラネクロズマ戦において、ウルトラネクロズマが纏う能力上昇のオーラの再現も兼ねているのかもしれない。
  • ステージ: 『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。ネクロズマ(たそがれのたてがみ)と戦う『ウルトラサン』の「にちりんのさいだん」、ネクロズマ(あかつきのつばさ)と戦う『ウルトラムーン』の「がちりんのさいだん」、ウルトラネクロズマと戦う「ウルトラメガロポリス」のいずれかを意識したものだと思われる。
  • 音楽: ネクロズマと関係が深いソルガレオとルナアーラの戦闘曲。
  • スキル: スキルは「重力変更無効」。

ハガネール

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 4,300
  • ステージ: カロスポケモンリーグ(鋼鉄の間固定)
  • ルール
  • 音楽: ポケットモンスター 金・銀 メドレー

『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。イワークが進化した姿。てつへびポケモン。全国図鑑No.208。はがね・じめんタイプ。イワークよりも深い地中に住んでいるポケモン。地中の高い圧力と熱で鍛えられた体はダイヤモンドよりも硬い。暗い地中でも見える目を持っており、丈夫な顎で岩石を砕き進むことができる。『オメガルビー・アルファサファイア』からはメガシンカで「メガハガネール」へ進化できるようになった。体の一部の表面が剥がれて結晶に変化している。剥がれた破片はメガハガネールの周囲を浮遊する。顎もさらに発達している。

  • ファイター: はがねタイプのハガネールを8Pカラーのリドリー(メタリドリー)で再現している。
  • 巨大化: 高さ9.2m、重さ400.0kgの巨体を再現している。
  • メタル化: はがねタイプのポケモンだから。ダイヤモンドよりも硬い体を表現している。
  • ステージ: 『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"。ハガネールが背景に登場する「鋼鉄の間」にしか変化しない。
  • 音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
  • スキル: スキルは「重さ増加」。重さが400.0kgもあるポケモンだから。

ハリマロン

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,500
  • ステージ: コンゴジャングル
  • ルール
  • 音楽: 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター X・Y)

『ポケットモンスター X・Y』から登場しているポケモン。いがぐりポケモン。全国図鑑No.650。くさタイプ。『X・Y』で最初に選べる3匹のうちの1匹。

  • ファイター: くさタイプのポケモン繋がりでフシギソウが選出されている。
  • 通常必殺ワザ多用: 通常必殺ワザ(タネマシンガン)多用は後述のモンスターボールから登場するハリマロンが繰り出す技「タネばくだん」が由来か。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のハリマロンもモンスターボールから登場。前述の通り「タネばくだん」を5回繰り出す。
  • ステージ: "コンゴジャングル"はくさタイプのハリマロンのイメージに合わせて選出されたと思われる。
  • 音楽: 初登場作品の『X・Y』の野生ポケモン戦闘曲。
  • スキル: スキルは「炎が苦手」。くさタイプのハリマロンにほのおタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。

バシャーモ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 3,800
  • ステージ: 闘技場
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(足攻撃強化)
    • 追加ギミック: スピード暴走(相手)
  • 音楽: 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ルビー・サファイア)

『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。ワカシャモが進化した姿で、アチャモの最終進化形。もうかポケモン。全国図鑑No.257。ほのお・かくとうタイプ。パンチやキックの格闘技を身につけたポケモン。戦いになると手首から灼熱の炎を噴き上げる。強靭な足腰を持っており、30階建てのビルも楽々飛び越せるらしい。『X・Y』からはメガシンカで「メガバシャーモ」へ進化できるようになった。赤い角が一本になり、手首の炎は帯状に変化している。ちなみに『X・Y』発売から3ヶ月の間、メガバシャーモにメガシンカするために必要な「バシャーモナイト」を持ったアチャモが発売記念として配信された。

  • ファイター: キャプテン・ファルコンが選出されている。
  • 足攻撃強化: 主にキックで攻撃するポケモンだから。強化された下必殺ワザ(ファルコンキック)はバシャーモの代表的な技「ブレイズキック」に近い(炎を纏った蹴りを入れる技で急所に当たりやすい)。
  • スピード暴走: 毎ターン「すばやさ」が上がるバシャーモの隠れ特性「かそく」が由来か。
  • ステージ: ファイアーエムブレムシリーズより"闘技場"。ちなみにバシャーモは"カロスポケモンリーグ"の「火炎の間」の背景に登場する。
  • 音楽: 初登場作品の『ルビー・サファイア』の野生ポケモン戦闘曲。
  • スキル: スキルは「足攻撃強化」。こちらもキックで攻撃するポケモンであるのが由来。

バンギラス

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,900
  • ステージ: いにしえっぽい王国戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化
    • 追加ギミック: いきなりダメージ(自分:被ダメージ30%、10秒経過ごとに発生)
  • 音楽: ポケットモンスター 金・銀 メドレー

『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。サナギラスが進化した姿で、ヨーギラスの最終進化形。よろいポケモン。全国図鑑No.248。いわ・あくタイプ。どんな攻撃を受けてもびくともしない頑丈な体を持っている。また、周囲の地形を変えてしまうほどの力持ちでもある。特性はバトルに出た時に天気をすなあらし状態にする「すなおこし」。すなあらし状態はいわタイプの「とくぼう」を上げる効果があるため、特性「すなおこし」のバンギラスはバトルに出ると自動的に「とくぼう」が上がるという特徴を持つ。『X・Y』からはメガシンカで「メガバンギラス」へ進化できるようになった。バトルに出た時にメガシンカのパワーで背中が裂けており、より凶暴な性格となった。

  • ファイター: キングクルールが選出されている。カラーは3Pカラー。
  • 巨大化: 高さ2.0m、重さ202.0kgの巨体を再現している。
  • いきなりダメージ: 10秒ごとに発生するダメージはすなあらし状態時のダメージの再現。前述の特性「すなおこし」で天気がすなあらし状態になると、いわ・じめん・はがねタイプ以外のポケモンは毎ターン少しずつダメージを受ける。
  • ステージ: "いにしえっぽい王国"はすなあらし状態を連想できるステージだから。
  • 音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
  • スキル: スキルは「水が苦手」。いわタイプを持つバンギラスにみずタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。

パルキア

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 9,400
  • ステージ: テンガンざん やりのはしら(出現ポケモンパルキア固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化
    • 追加ギミック: 左右操作反転(開始から10秒経過で発生)
  • 音楽: 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している伝説のポケモン。くうかんポケモン。全国図鑑No.484。みず・ドラゴンタイプ。「空間」を司ったポケモンで、『パール』のパッケージを飾っている。

  • ファイター:ミュウツーが選出されている。
  • 巨大化: 高さ4.2m、重さ336.0kgの巨体を再現している。
  • 左右操作反転: 『スマブラfor』以降はモンスターボールからも登場するパルキアが繰り出す「あくうせつだん」の画面反転が由来。
  • ステージ: 『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。『パール』ではやりのはしらでパルキアを捕まえることができる。背景にパルキアが出現することがあるステージで、このバトルでは背景に登場するポケモンがパルキアで固定されている。
  • 音楽: パルキア(とディアルガ)の戦闘曲が入った曲。
  • スキル: ついていない。

ヒトカゲ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 2,200
  • ステージ: 洞窟大作戦戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: ミニ化
    • 追加ギミック: 炎の床(下の足場のみ)
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。とかげポケモン。全国図鑑No.004。ほのおタイプ。『赤・緑』で最初に選べる3匹のうちの1匹。

  • ファイター: ヒトカゲの最終進化形であるリザードンが選出されている。ただし、カラーはヒトカゲに近い通常カラーではなくリザードに近い赤の2Pカラー。
  • ミニ化: 高さ0.6mの小さな体を再現している。
  • 炎の床: ほのおタイプのポケモンだから。ヒトカゲは相手をやけど状態にすることがある技「ひのこ」「かえんほうしゃ」や、当たれば相手を必ずやけど状態にする技「おにび」などを覚えられるので、これらの技の効果の再現にもなっている。
  • ステージ: "洞窟大作戦"はヒトカゲが生息していそうな洞窟を意識したものだろうか。実際に『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』ではイワヤマトンネルに野生のヒトカゲが稀に出現する。ちなみにヒトカゲは"ヤマブキシティ"にステージギミックとして登場している。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
  • スキル: スキルは「水が苦手」。ほのおタイプを持つヒトカゲにみずタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。

ヒトデマン


『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ほしがたポケモン。全国図鑑No.120。みずタイプ。中心にある赤い球体はコアで、夜中に光る。

  • ファイター: 星繋がりでロゼッタ&チコが選出されている。カラーはヒトデマンに近い3Pカラー。
  • オート回復: ヒトデマンがレベルアップで覚える回復技「じこさいせい」が由来。また、コアさえ残っていればどんなに体が千切れても自己再生して元に戻るヒトデマンの謎の生態も由来の1つ。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のヒトデマンもモンスターボールから登場。「スピードスター」で星形の弾を連射する。
  • アイテム: 星繋がりでスターロッドのみ。スターロッドは星形の弾を放つので、「スピードスター」の表現にもなる。
  • ステージ: 海に面した"コトブキランド"。ちなみに原作『とびだせどうぶつの森』ではコトブキランドの海からヒトデが獲れる。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のBGM。
  • スキル: スキルは「電撃が苦手」。みずタイプのヒトデマンにでんきタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。

ビクティニ


『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している幻のポケモン。しょうりポケモン。全国図鑑No.494。エスパー・ほのおタイプ。勝利をもたらすポケモン。

  • ファイター: ほのおタイプのポケモン繋がりでガオガエンが選出されている。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のビクティニもモンスターボールから登場。特性「しょうりのほし」でガオガエンを切りふだスタンバイ状態にさせる。
  • ステージ: 『X・Y』より"プリズムタワー"。
  • 音楽: 初登場作品の『ブラック・ホワイト』のBGM。
  • スキル: スキルはスマッシュホールドがすぐ最大になる「ハイパースマッシュ」。ビクティニが無限に生み出すエネルギーを分け与えられた者は全身にパワーが溢れ出すという。強力なスキルなので、装備すれば勝利をもたらしてくれる…かもしれない。

ピカチュウ(相棒)

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 8,000
  • ステージ: ヤマブキシティ
  • ルール
    • 対戦形式: 体力制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: モンスターボール
    • 相手の状態: 通常(HP150、電気攻撃強化)
    • お供1:  (コスチューム: ぼうしなし+スマブラTシャツ 必殺ワザ: 1・1・1・3)
      • お供1の状態: 通常(HP100)
    • 追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手: のHPが30以下になると発生)
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [DX]

『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ』で主人公の相棒となるピカチュウ。オーキド博士と主人公の前に現れ、主人公の最初のパートナーとしてゲットされる(オーキド博士いわくマサラタウンの近くまでピカチュウがくるのは珍しいらしい)。相棒となったピカチュウは「ふれあい」で撫でたり、きのみを食べさせたりすることができる。衣装やアクセサリーの着せ替えと髪型の変更でオシャレな見た目にすることも可能。通常のピカチュウより能力値が高く、専用技「相棒わざ」をいくつか覚える。ただし、ライチュウには進化できない。ちなみにアートワークはオスのピカチュウだが、尻尾がハートの形をしたメスのピカチュウが相棒になることもある。

  • ファイター: もちろんピカチュウで再現している。カラーは『赤・緑』の主人公の帽子を被った2Pカラー。『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』の主人公が似たような帽子を被っており、相棒のピカチュウにもお揃いの帽子を着せ替えで被せることができる。お供の格闘Miiはトレーナーの男主人公の再現。
  • 電気攻撃強化: でんきタイプのポケモンだから。通常のピカチュウよりも高い能力値の再現も兼ねていると思われる。
  • いきなり切りふだスタンバイ: 最後の切りふだで「相棒わざ」を表現するためだと思われる。相棒わざの1つ「ばちばちアクセル」が一番近い。
  • アイテム: アイテムはモンスターボールのみ。様々なポケモンが登場するので攻略に役立てよう。
  • ステージ: 『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』にも登場するカントー地方の"ヤマブキシティ"。
  • 音楽: 『赤・緑』のメインテーマ。
  • スキル: スキルは「無傷で攻撃 & 速度強化」。

ピッピ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性:
  • セットパワー: 1,800
  • ステージ: マジカント
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 画面逆転(開始から10秒経過で発生、5秒経過で解除、10秒経過で再発生)
  • 音楽: ポケモンセンター (ポケットモンスター 赤・緑)

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ピィが進化した姿で、さらに進化するとピクシーになる。ようせいポケモン。全国図鑑No.035。フェアリータイプ。愛くるしい姿や仕草が人気。

  • ファイター: フェアリータイプのポケモン繋がりでプリンが選出されている。
  • 画面逆転: 恐らくピッピの代表的な技「ゆびをふる」が由来。この技は他の技をランダムで繰り出す技で、スマブラシリーズでも『スマブラ64』『スマブラDX』のモンスターボールから登場するピッピが使用していた。
  • ステージ: "マジカント"はピッピのイメージに合わせた選出だと思われる。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のポケモンセンターのBGM。
  • スキル: ついていない。

フシギバナ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 4,500
  • ステージ: 再会の花園
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化
    • 追加ギミック: 毒の床
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。フシギソウが進化した姿で、フシギダネの最終進化形。たねポケモン。全国図鑑No.003。くさ・どくタイプ。『緑』のパッケージを飾るポケモン。

  • ファイター: フシギバナの進化前であるフシギソウが選出されている。
  • 巨大化: 高さ2.0m、重さ100.0kgの巨体を再現している。
  • 毒の床: どくタイプを持つポケモンだから。フシギバナは相手をどく状態にすることがある技「ヘドロばくだん」や、当たれば相手を必ずどく状態にする技「どくのこな」などを覚えられるので、これらの技の効果の再現にもなっている。
  • ステージ: "再会の花園"はフシギバナのイメージに合わせた選出。ちなみにフシギバナは"ヤマブキシティ"にステージギミックとして登場している。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
  • スキル: スキルは「炎が苦手」。くさタイプを持つフシギバナにほのおタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。

フライゴン

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,800
  • ステージ: ゲルドの谷戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 地震(開始から7秒経過で発生、以降は6秒経過ごとに再発生)
  • 音楽: チャンピオンロード (ポケットモンスター ルビー・サファイア)

『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。ビブラーバが進化した姿で、ナックラーの最終進化形。せいれいポケモン。全国図鑑No.330。じめん・ドラゴンタイプ。羽ばたきで砂嵐を起こして敵から身を隠している。砂嵐の中から歌声に似た羽音だけが聞こえるため「砂漠の精霊」と呼ばれている。羽音に魅せられた者は砂嵐の餌食となってしまう。『ルビー・サファイア』では四天王のゲンジが使用している。他にも『ブラック2・ホワイト2』に登場するジムリーダーのジャガや『オメガルビー・アルファサファイア』に登場するひみつきちマスターのギリー、『サン・ムーン』に登場するしまクイーンのハプウなどがフライゴンを使用している。映画『七夜の願い星 ジラーチ』ではサトシたちを乗せながら戦うフライゴンが登場した。

  • ファイター: フライゴンの体色に近い緑の5Pカラーのリドリーで再現している。
  • 地震: フライゴンがレベルアップで覚えるじめんタイプの技「じしん」の再現。ちなみにフライゴンはじしんの攻撃を受けない特性「ふゆう」を持っており、相手のリドリーも地震ギミックの影響を受けていない。
  • ステージ: "ゲルドの谷"はフライゴンの生息地である砂漠を意識したものだろうか。
  • 音楽: 初登場作品の『ルビー・サファイア』のチャンピオンロードのBGM。
  • スキル: ついていない。

フリーザー & サンダー & ファイヤー

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: LEGEND
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 13,700
  • ステージ: すれちがい伝説戦場化
  • ルール
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑 メドレー

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場している伝説のポケモンたち。アートワーク右下がフリーザー、アートワーク左下がサンダー、アートワーク上がファイヤー。

  • ファイター: 3体のリュカで再現している。通常必殺ワザ(PKフリーズ)を多用するメインのリュカはこおりタイプのフリーザー。上必殺ワザ(PKサンダー)を多用するお供1のリュカはでんきタイプのサンダー。横必殺ワザ(PKファイヤー)を多用するお供2のリュカはほのおタイプのファイヤー。
  • PSI攻撃強化: 強力な技を繰り出す伝説のポケモンたちだから。リュカの必殺ワザはすべてPSI攻撃であるため、3体とも強化されている。
  • モンスターボール持ち込み: モンスターボールからファイヤーが登場する。ちなみにフリーザーとサンダーも『スマブラDX』でモンスターボールから登場していた。
  • ステージ: ステージは伝説繋がりで"すれちがい伝説"。ちなみにサンダーは"プリズムタワー"の背景に、ファイヤーは"ヤマブキシティ"の背景に登場する。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメドレー。
  • スキル: ついていない。

フーパ(いましめられしフーパ)


『ポケットモンスター X・Y』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『オメガルビー・アルファサファイア』から)。いたずらポケモン。全国図鑑No.720。エスパー・ゴーストタイプ。空間を歪めるリングであらゆる物を離れた場所へ移動させることができる。アイテム「いましめのツボ」を使うと3日間だけ「ときはなたれしフーパ」にフォルムチェンジする。フーパの真の姿で、6本のリングと6本の腕であらゆる物を奪う。エスパー・あくタイプになり、分類もまじんポケモンに変わる(フォルムチェンジで分類も変わるポケモンはフーパが初めて)。専用技として「まもる」や「みがわり」を無視して攻撃できる「いじげんホール」と6つの腕で四方八方から攻撃する「いじげんラッシュ」を覚える。

  • ファイター: 剣術Miiが選出されている。あくまのぼうしの角はフーパの角に少し似ている。
  • 横必殺ワザ多用: 横必殺ワザ(チャクラム)でフーパが持つリングを再現するため。
  • スーパースターリング持ち込み: リング繋がり。フーパのリングほどではないが、ファイターを離れた場所へ飛ばす。
  • アイテム: 投てきアイテムのブーメランのみ。フーパがリングをブーメランのように投げるからだろうか。
  • ステージと音楽: 初登場作品の『X・Y』より。
  • 超化: 超化させるとフーパ(ときはなたれしフーパ)になる。原作のように3日間で元に戻ることはないので安心しよう。
  • 超化後のスキル: スキルは相手を上に飛ばす、または下に落とす攻撃力がアップする「トス & メテオ」。

ヘラクロス

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 4,400
  • ステージ: 再会の花園戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: なし
    • 相手の状態: 通常(投げ強化)
    • 追加ギミック: 攻撃力アップ(相手: の蓄積ダメージが60%以上になると発生)、粘着床(下の足場のみ)
  • 音楽: ポケットモンスター 金・銀 メドレー

『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。1ぽんヅノポケモン。全国図鑑No.214。むし・かくとうタイプ。カイロスと対をなすポケモンだが、アローラ地方では仲が良いらしい。太いツノが自慢で、どんなに重い相手でもツノを使って放り投げてしまう。大好物の甘い樹液を求めてよく森の木に集まってくる。そのためか、特定の木に技「ずつき」を行うと出現する『金・銀』や甘い香りがする木に「あまいミツ」を塗っておくと出現する『ダイヤモンド・パール』など、入手方法に木が関わってくる作品がいくつかある。『X・Y』からはメガシンカで「メガヘラクロス」へ進化できるようになった。頭のツノはさらに発達し、新たに鼻からもツノが生えた。ちなみにヘラクロスのツノの先はオスとメスによって形が違う(アートワークはオス)。

  • ファイター: 8Pカラーのクッパで再現している。
  • 投げ強化: どんなに重い相手でもツノで放り投げてしまうポケモンだから。
  • 攻撃力アップ: 相手はピンチになると攻撃力がアップする。ヘラクロスの特性はピンチ時にむしタイプの技の威力が上がる「むしのしらせ」、もしくは状態異常時に攻撃力が上がる「こんじょう」。また、ヘラクロスの主な技に自分のHPが少ないほど威力が上がる「きしかいせい」がある。余談になるが、2000年に行われた全国大会「ニンテンドウカップ2000」の決勝ではヘラクロスが残りHP1の極限のピンチから「きしかいせい」連発で大逆転勝利を収めるという出来事が起きている。このように、ヘラクロスはピンチ時にかなり強いポケモンである。
  • 粘着床: 樹液の表現だろうか。
  • ステージ: "再会の花園"はヘラクロスが生息する森を意識していると思われる。
  • 音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
  • スキル: スキルは「炎が苦手」。むしタイプを持つヘラクロスにほのおタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。

ヘルガー

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,100
  • ステージ: カロスポケモンリーグ(火炎の間固定)
  • ルール
  • 音楽: ポケットモンスター 金・銀 メドレー

『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。デルビルが進化した姿。ダークポケモン。全国図鑑No.229。あく・ほのおタイプ。口から噴き出す炎は体内の毒素を燃やしたもので、突き刺すような匂いがする。不気味な遠吠えは地獄から死神が呼ぶ声として恐れられており、遠吠えを聞いたポケモンは震えて一目散に自分の巣へ戻るという。『金・銀』に登場する四天王のカリンや『ハートゴールド・ソールシルバー』に登場するロケット団幹部のアポロなどが使用している。『X・Y』からはメガシンカで「メガヘルガー」へ進化できるようになった。2本のツノや骨を模した装飾が大きくなっており、全身は爪が赤くなるほど発熱している。

  • ファイター: 悪繋がりでウルフが選出されている(ヘルガーはあくタイプで、ウルフはスターフォックスシリーズの悪役)。カラーはヘルガーと同じ黒の7Pカラー。
  • カレー状態: 炎を吐くほのおタイプのポケモンだから。
  • ステージ: 『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"。ほのおタイプの「火炎の間」にしか変化しない。
  • 音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
  • スキル: スキルは「炎攻撃強化」。ほのおタイプのポケモンだから。
  • アドベンチャー: アドベンチャーではドラキュラ城に配置されているが、これは悪魔城ドラキュラシリーズに登場する敵キャラクター「黒ひょう」を意識していると思われる。

ホウオウ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: LEGEND
  • 属性:
  • セットパワー: 13,900
  • ステージ: カロスポケモンリーグ(火炎の間&出現ポケモンホウオウ固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: カレー(炎&爆発耐性強化)
  • 音楽: ポケットモンスター 金・銀 メドレー

『ポケットモンスター 金・銀』から登場している伝説のポケモン。にじいろポケモン。全国図鑑No.250。ほのお・ひこうタイプ。『金』のパッケージを飾るポケモン。

  • ファイター: 翼を持つほのおタイプのポケモン繋がりでリザードンが選出されている。
  • カレー状態: ほのおタイプのポケモンだから。
  • 炎&爆発耐性強化: ほのおタイプを持つホウオウにほのおタイプの技はこうかいまひとつ(ダメージ半減)。
  • ステージ: 『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"。ホウオウがステージギミックとして登場する「火炎の間」にしか変化しない。
  • 音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
  • スキル: スキルは「空中ジャンプ追加」。空を飛ぶひこうタイプのポケモンだから。レアスキルであるのも伝説のポケモンらしい特徴。
  • アドベンチャー限定: 戦えるのはアドベンチャーのみ(場所は溶岩城)。

ボルケニオン

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 9,800
  • ステージ: ノルフェア
  • ルール
    • 対戦形式: 体力制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化(HP130)
    • 追加ギミック: いきなりダメージ(自分:被ダメージ15HP、開始から5秒経過で発生し以降は20秒おきに再発生する)、霧
  • 音楽: 戦闘!チャンピオン (ポケットモンスター X・Y)

『ポケットモンスター X・Y』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『オメガルビー・アルファサファイア』から)。スチームポケモン。全国図鑑No.721。ほのお・みずタイプ。背中にあるリング状に繋がった2本のアームが特徴的で、アームからは体内の水蒸気を噴射する。その威力は山を一つ吹き飛ばすほどと言われている。また、アームの先端から水を吸い取って体内に水を貯めることもできる。水蒸気の濃霧で自分の姿を隠し、人の立ち入らない山に住んでいるという。映画『ボルケニオンと機巧のマギアナ』の特別前売券の特典として配布されている。

  • ファイター: クッパで再現している。カラーはボルケニオンの体色に近い赤の7Pカラー。
  • 巨大化: 高さ1.7m、重さ195.0kgの巨体を再現している。
  • いきなりダメージ: 開始から5秒で15HPのダメージを受ける。これは30%の確率で相手をやけど状態にするボルケニオンの専用技「スチームバースト」によるやけど状態を表現している。
  • ステージ: "ノルフェア"はほのおタイプのボルケニオンのイメージに合わせて選出されたと思われる。
  • 音楽: 初登場作品の『X・Y』のBGM。
  • スキル: スキルは「炎の床無効」。ほのおタイプを持つボルケニオンはやけど状態にならないからだろうか。ちなみにほのお・みずタイプのボルケニオンにほのおタイプの技はこうかいまひとつだが、ダメージは少しだけ受ける(ほのおタイプとみずタイプはどちらもほのおタイプの技に耐性を持っているためダメージは4分の1)。

ボルトロス(けしんフォルム)

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 4,300
  • ステージ: 海賊船戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 上スマッシュ攻撃多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(電撃攻撃強化)
    • 追加ギミック: 電撃床(下の足場のみ)
  • 音楽: Nの城

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している伝説のポケモン。らいげきポケモン。全国図鑑No.642。でんき・ひこうタイプ。「雷神」をモチーフにしたポケモンで、トルネロス(風神)と対をなしている。大空を飛び回りながら雷を落としており、ボルトロスが通り過ぎた土地には落雷の跡が焼け焦げとなって残っているという。『ブラック・ホワイト』では『ホワイト』版のみに出現するポケモンとして登場(『ブラック』はトルネロス)。続編の『ブラック2・ホワイト2』からは「れいじゅうフォルム」へフォルムチェンジできるようになった。龍に似た姿に変化している。

  • ファイター: ロックマンが選出されている。カラーはボルトロスの体色に近い水色の5Pカラー。
  • 上スマッシュ攻撃多用と電撃攻撃強化: 上スマッシュ攻撃(スパークショック)多用はでんきタイプの伝説のポケモンだから。電撃属性を持つ技のため、電撃攻撃強化によって強化されている。
  • 電撃床: こちらもでんきタイプのポケモンだから。ボルトロスは相手をまひ状態にすることがある技「10まんボルト」「かみなり」や、当たれば相手を必ずまひ状態にする技「でんじは」などを覚えられるので、電撃床はこれらの技の効果の再現にもなっている。
  • ステージ: 戦場化された"海賊船"。ボルトロスが飛び回る大空を意識したものだろうか。
  • 音楽: 初登場作品の『ブラック・ホワイト』のBGM。
  • スキル: スキルは「移動速度強化」。大空を飛び回るポケモンだから。

ボーマンダ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,400
  • ステージ: テンガンざん やりのはしら
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 強風(開始から1秒経過で発生、右に流される)
  • 音楽: 戦闘!伝承者ヒガナ

『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。コモルーが進化した姿で、タツベイの最終進化形。ドラゴンポケモン。全国図鑑No.373。ドラゴン・ひこうタイプ。翼が欲しいと強く思い続けた結果、体の細胞が突然変異を起こして翼が生えたという。疲れ果てるまで大空を駆け巡り、炎を吐いて翼が生えた喜びを表す。『オメガルビー・アルファサファイア』からはメガシンカで「メガボーマンダ」へ進化できるようになった。2枚の翼が融合し、三日月型の大きな1枚の翼に変化している。この翼の切れ味は鋭く、邪魔するものを切り裂く。別名「血に濡れた三日月」。『ルビー・サファイア』に登場する四天王のゲンジ、『オメガルビー・アルファサファイア』に登場するヒガナなどがボーマンダをエースポケモンとして使用している。

  • ファイター: 翼を持つポケモン繋がりでリザードンが選出されている。カラーはボーマンダの体色に近い青の7Pカラー。
  • 強風: 大空を飛び回るボーマンダをイメージさせるためのもの。
  • ステージ: 『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。後述のヒガナ戦が行われる『オメガルビー・アルファサファイア』の「そらのはしら」を意識したものだろうか。
  • 音楽: ボーマンダをエースポケモンとして使用している伝承者ヒガナの戦闘曲。ヒガナのボーマンダはメガシンカして主人公のポケモンに挑んでくる。
  • スキル: スキルは「ジャンプ強化」。大空を飛び回るひこうタイプのポケモンだから。

ポッチャマ

  • 敵対ボディ:  (×4)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 2,100
  • ステージ: 再会の花園(ギミックOFF)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
  • 音楽: 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場しているポケモン。ペンギンポケモン。全国図鑑No.393。みずタイプ。『ダイヤモンド・パール』で最初に選べる3匹のうちの1匹。

  • ファイター: みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが選出されている。
  • 真っ向勝負: このバトルはワザ多用も強化も追加ギミックもない。大乱闘で4体のポケモントレーナーを相手しているのとほぼ同じ状況なので、落ち着いて対処しよう。
  • 音楽: 初登場作品の『ダイヤモンド・パール』の野生ポケモン戦闘曲。
  • スキル: スキルは「炎&爆発耐性強化」。みずタイプのポッチャマにほのおタイプの技はこうかいまひとつ(ダメージ半減)。

ポッポ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 2,100
  • ステージ: ヤマブキシティ戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: ジャンプと必殺ワザ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: ミニ化
    • 追加ギミック: 強風(1回目:開始から2秒経過で発生、5秒経過で解除、右に流される / 2回目:1回目解除から1秒経過で発生、5秒経過で解除、左に流される / 3回目以降:2回目解除から1秒経過で発生、10秒経過で解除、15秒経過で再発生、右に流される)
  • 音楽: トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ことりポケモン。全国図鑑No.016。ノーマル・ひこうタイプ。森や林に多く生息する小さな鳥ポケモン。戦いを好まないおとなしい性格で、襲われても反撃せずに砂をかけて身を守ることが多い。方向感覚にとても優れており、どんなに離れた場所からでも迷わずに自分の巣まで帰ることができる。『赤・緑』では1ばんどうろに出現するため、主人公が最初に遭遇する野生ポケモンとなることが多い。また、『X・Y』では主人公が最初に遭遇する野生ポケモンとして必ず登場する。進化するとピジョンに、さらに進化するとピジョットになる。

  • ファイター: 翼があるピットが選出されている。カラーはポッポに近い黄色の2Pカラー。
  • ミニ化: 高さ0.3m、重さ1.8kgの小さい体を再現している。
  • ジャンプと必殺ワザ多用: ジャンプ多用は空を飛ぶポケモンだから。また、ヒントには表記されていないが、必殺ワザを多用する。
  • 強風: ポッポがレベルアップで覚える技「ふきとばし」が由来。このバトルでは強風の発生パターンが一律ではない特殊なものとなっている。
  • ステージ: 背景にポッポが飛んでいることがある"ヤマブキシティ"。
  • 音楽: ポッポが出現する『赤・緑』の1ばんどうろのBGMが入った曲。
  • スキル: スキルは着地した時のスキが小さくなり、すぐに動けるようになる「着地硬直減少」。小さいポケモンだからだろうか。

ポリゴン


『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。バーチャルポケモン。全国図鑑No.137。ノーマルタイプ。モンスターボールを製造する「シルフカンパニー」が生み出した人工ポケモン。

  • ファイター: ワイヤーフレームの7Pカラーのリトルマックが登場。元々の意味での「ポリゴン(3DCGを構成する多面体)」を意識している。
  • アシストフィギュア: アシストフィギュアからはポリゴン姿のアキラが登場する。アキラの出典作『バーチャファイター』は当時としては珍しかった3DCGをフル活用した作品で、ビデオゲームにおけるポリゴンの歴史を語る上で欠かせない存在である。
  • ステージ: ステージは"ポケモンスタジアム"。ちなみにポリゴンは"ヤマブキシティ"にステージギミックとして登場している。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
  • スキル: ついていない。

マギアナ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性:
  • セットパワー: 9,500
  • ステージ: ワイリー基地
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: メタル化
    • お供1:  (×2)
      • お供1の行動パターン: 通常必殺ワザ多用
      • お供1の状態: 透明化(開始から3秒経過で出現)
    • クリア条件備考:  を撃墜する
  • 音楽: 戦闘!グラジオ

『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場している幻のポケモン。じんぞうポケモン。全国図鑑No.801。はがね・フェアリータイプ。500年以上前に造られた人造ポケモンで、人間の言葉を理解することができる(会話はできない)。機械仕掛けの身体はただの器で、「ソウルハート」と呼ばれる人造の魂が本体。専用特性も「ソウルハート」で、バトルに出ているポケモンが倒れると「とくこう」が上がる効果を持つ(倒れたポケモンが敵でも味方でも上がる)。逆に、専用技「フルールカノン」は使用後に「とくこう」が大幅に下がる。『サン・ムーン』発売前に公開された映画『ボルケニオンと機巧のマギアナ』に先行登場した。同作の入場者特典についているQRコードを『サン・ムーン』の「QRスキャン」で読み取るとマギアナを入手できる。

  • ファイター: マギアナに体格が似ているピーチで再現している。お供として透明化した2体のロックマンが登場。メタル繋がりで通常必殺ワザ(メタルブレード)を多用する。
  • メタル化: はがねタイプのポケモンだから。機械仕掛けの身体を表現している。
  • ステージ: 機械(メカ)を作るワイリーの根城"ワイリー基地"。
  • 音楽: 初登場作品の『サン・ムーン』のグラジオ戦闘曲。アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』ではマギアナがメインとなるエピソードにグラジオが関わっている。ただし、このエピソードが放送されたのは『スマブラSP』発売後であるため、恐らく偶然だと思われる。
  • スキル: スキルは「氷結床無効」。原作でもはがねタイプを持つマギアナにこおりタイプの技はこうかいまひとつだが、ダメージは受ける(ダメージ半減)。

マタドガス

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 2,200
  • ステージ: ポケモンスタジアム
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 毒の霧
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ドガースが進化した姿。どくガスポケモン。全国図鑑No.110。どくタイプ。ゴミの中に含まれている毒ガスやバイ菌などを吸収して生きている。

  • ファイター: ワリオが選出されている。カラーはマタドガスの体色に近い紫の7Pカラー。
  • 毒の霧: 技「どくガス」の再現。どくガスポケモンであるのも由来の1つ。
  • ステージ: 『スマブラDX』から登場している"ポケモンスタジアム"。マタドガスは『スマブラDX』のモンスターボールから登場している。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
  • スキル: スキルは「炎&爆発攻撃強化」。マタドガスの主な技に「だいばくはつ」があるから。

マナフィ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: LEGEND
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 13,300
  • ステージ: カロスポケモンリーグ(水門の間&出現ポケモンマナフィ固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 移動速度ダウン(自分:開始から1秒経過で発生)、ジャンプ力ダウン(自分:開始から1秒経過で発生)
  • 音楽: 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している幻のポケモン。かいゆうポケモン。全国図鑑No.490。みずタイプ。どんなポケモンとでも心を通い合わせることができる不思議な力を持っている。

  • ファイター: みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが選出されている。
  • 移動速度ダウンとジャンプ力ダウン: マナフィがレベルアップで覚える技「うずしお」が由来だと思われる。この技は相手を渦の中に閉じ込める技で、ポケモンの交代などができなくなってしまう。
  • ステージ: 『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"。マナフィがステージギミックとして登場する「水門の間」にしか変化しない。マナフィが出現すると「うずしお」が発生する。
  • 音楽: 初登場作品の『ダイヤモンド・パール』のBGM。
  • スキル: スキルはバトル開始後しばらくの間、攻撃力と防御力とスピードがアップする「スタートダッシュ」。レアスキルなので有効活用しよう。

マリル

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,700
  • ステージ: ポケモンスタジアム2
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(水&氷結耐性強化)
  • 音楽: ポケットモンスター 金・銀 メドレー

『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。ルリリが進化した姿で、さらに進化するとマリルリになる。みずねずみポケモン。全国図鑑No.183。みず・フェアリータイプ。尻尾を浮袋にして水中に潜る。

  • ファイター: 丸っこい体繋がりでカービィが選出されている。カラーはマリルに近い3Pカラー。
  • 水&氷結耐性強化: みずタイプを持つマリルにみずタイプとこおりタイプの技はこうかいまひとつ(ダメージ半減)。さらに、こおりタイプの攻撃を受ける時に相手の「こうげき」「とくこう」を半減させる特性「あついしぼう」を持つマリルはこおりタイプの技のダメージを4分の1にまで減らせる。
  • ステージ: ステージは"ポケモンスタジアム2"。「みず」の地形がある"ポケモンスタジアム"ではない。
  • 音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
  • スキル: スキルはオーラを纏い、体当たり攻撃ができるようになる「超速タックル」。マリルが覚えられる「たいあたり」「ころがる」などの技の表現だろうか。

マルマイン

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,600
  • ステージ: ヤマブキシティ
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: アイテムに気を取られやすい
    • アイテム: 爆発系
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: ボムへい祭り
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ビリリダマが進化した姿。ボールポケモン。全国図鑑No.101。でんきタイプ。刺激を与えるとすぐ爆発する。

  • ファイター: 丸っこい体繋がりでパックマンが選出されている。カラーが赤いリストバンドを着けた7Pカラー。
  • アイテムと追加ギミック: 爆発するイメージが強いポケモンであるため、アイテムは爆発系のみで追加ギミックでボムへいが大量出現する。
  • ステージ: マルマインがステージギミックとして登場する"ヤマブキシティ"。ちなみにマルマインはモンスターボールを模したポケモンだが、ステージの台になっているビルはそのモンスターボールを製造する「シルフカンパニー」の本社である。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
  • スキル: スキルは「ボンバー持ち込み」。爆発物繋がり。

マーイーカ


『ポケットモンスター X・Y』から登場しているポケモン。かいてんポケモン。全国図鑑No.686。あく・エスパータイプ。光の点滅で襲ってきた相手の戦意を無くす。

  • ファイター: イカ繋がりでインクリングが再現している。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のマーイーカもモンスターボールから登場。「ひっくりかえす」でプレイヤーを転倒させる。
  • 地震: プレイヤーを転倒させる追加ギミック繋がり。マーイーカが消えても地震は続くので気を付けよう。
  • ステージと音楽: 初登場作品の『X・Y』より。
  • スキル: スキルは「転倒無効」。プレイヤーを転倒させるポケモンとして登場するからだろう。

ミジュマル

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 1,600
  • ステージ: コトブキランド
  • ルール
  • 音楽: 23ばんどうろ (ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2)

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場しているポケモン。ラッコポケモン。全国図鑑No.501。みずタイプ。『ブラック・ホワイト』で最初に選べる3匹のうちの1匹。お腹の貝は「ホタチ」という。

  • ファイター: みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが選出されている。
  • ピンチでいろいろ強化: ピンチになるとみずタイプの攻撃技の威力が上がるミジュマルの特性「げきりゅう」の再現。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のミジュマルもモンスターボールから登場。「なみのり」で水流に乗って前進する。
  • ステージ: 海に面した"コトブキランド"。ちなみに原作『とびだせどうぶつの森』ではコトブキランドの海からホタテが獲れる。
  • 音楽: 『ブラック・ホワイト』の続編『ブラック2・ホワイト2』より。
  • スキル: スキルは「電撃が苦手」。みずタイプのミジュマルにでんきタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。

ミミッキュ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,700
  • ステージ: ルイージマンション
  • ルール
  • 音楽: ルイージマンション:メインテーマ [X]

『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているポケモン。ばけのかわポケモン。全国図鑑No.778。ゴースト・フェアリータイプ。ピカチュウを模した布に隠れている。中身(正体)を見た学者は恐怖のあまりショック死したらしい。

  • ファイター: ミミッキュが姿を似せているピカチュウが選出されている。カラーは『サン・ムーン』の女主人公の帽子を被った7Pカラー。
  • モンスターボール持ち込みといきなりダメージ: 本物のミミッキュもモンスターボールから登場。「ばけのかわ」でプレイヤーを体の中へ閉じ込める。攻撃終了時にダメージが90%に達していると即ミスになるのだが、プレイヤーは開始から5秒後に50%のダメージを受けるため、迂闊にミミッキュの攻撃を受けられない危険な状態になる。ミミッキュから逃げながらファイターのピカチュウを倒そう。
  • ステージと音楽: "ルイージマンション"はゴーストタイプのポケモンだから。音楽もステージに合わせて選曲されている。
  • スキル: スキルは「死神の鎌持ち込み」。ミミッキュのイメージに合わせて選出されたスキルだと思われる。

ミュウ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: LEGEND
  • 属性:
  • セットパワー: 13,900
  • ステージ: コンゴジャングル
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制 (制限時間:1分30秒)
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 霧、透明化(相手:10秒経過で発生、20秒経過で解除を繰り返す)
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑 メドレー

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場している幻のポケモン。しんしゅポケモン。全国図鑑No.151。エスパータイプ。全てのポケモンの遺伝子を持っている。

  • ファイター: ミュウの遺伝子をベースに造られたミュウツーが選出されている。カラーはミュウに近い5Pカラー。
  • 霧と透明化: ミュウが滅多に姿を見せない幻のポケモンであることを強調するため。透明化はミュウの自由に姿を消せる能力も再現している。
  • ステージ: "コンゴジャングル"は『赤・緑』のグレンタウンのポケモン屋敷にあるフジ老人の日記の記述が由来。ミュウは絶滅したポケモンだと考えられていたが、南米ジャングルの奥地で発見されたという記述がある。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメドレー。
  • スキル: スキルは「全必殺ワザ強化」。全ての技が使えるミュウらしいスキル。

ミルタンク

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 1,700
  • ステージ: ガウル平原(戦場化)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常必殺ワザ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化(通常必殺ワザ強化)
  • 音楽: ポケットモンスター 金・銀 メドレー

『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。ちちうしポケモン。全国図鑑No.241。ノーマルタイプ。メスしかいない。ミルタンクから搾られたミルクは栄養満点で、ミルタンクのミルクを飲んで育った子供は健康でたくましい大人になるという。ただし、飲みすぎるとミルタンクのような体型になってしまうらしい。『金・銀』ではジムリーダーのアカネがミルタンクをエースポケモンとして使用している。アカネのミルタンクの技構成は攻撃が当たる度に威力が上がる「ころがる」、性別がオスのポケモンを半分の確率で行動不能にさせる状態にする「メロメロ」、一定確率で相手をひるませる「ふみつけ」、HPを半分回復する「ミルクのみ」の4つでどれも強力。一筋縄では倒せず、多くのプレイヤーを苦しめた。

  • ファイター: ピンク色のノーマルタイプのポケモン繋がりでプリンが選出されている。
  • 巨大化: 巨大化されているが、ミルタンクは高さ1.2mとそこまで大きくはない。
  • 通常必殺ワザ多用&強化: 通常必殺ワザ(ころがる)多用は恐らく「ころがる」を使うアカネのミルタンクを意識している。通常必殺ワザは強化もされているので気を付けよう。
  • ステージ: "ガウル平原"はミルタンクが飼われている牧場をイメージしたものだろうか。
  • 音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
  • スキル: スキルは「マッハスタンプ」。アカネのミルタンクも使う技「ふみつけ」が由来。

ミロカロス

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性:
  • セットパワー: 4,200
  • ステージ: カロスポケモンリーグ(水門の間固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制(制限時間:1分30秒)
    • 行動パターン: シールド多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 防御力アップ(相手:開始直後に発生)
  • 音楽: 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ルビー・サファイア)

『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。ヒンバスが進化した姿。いつくしみポケモン。全国図鑑No.350。みずタイプ。最も美しいポケモンと言われており、絵画や彫刻のモデルになっていることも多い。鱗は虹色で、見る角度によって色が変わる。『ルビー・サファイア』『ダイヤモンド・パール』などでは「うつくしさ」のコンディションが170以上になった状態のヒンバスがレベルアップすると進化する。『ブラック・ホワイト』以降は「きれいなウロコ」を持たせたヒンバスを通信交換すると進化する。『ルビー・サファイア』ではジムリーダーとして、『エメラルド』ではチャンピオンとして登場するミクリがミロカロスをエースポケモンとして使用している。

  • ファイター: ミュウツーが選出されている。
  • 防御力アップとシールド多用: 「ぼうぎょ」「とくぼう」が高い防御面に優れたポケモンだから。また、特性「ふしぎなうろこ」のミロカロスは状態異常になると「ぼうぎょ」が上昇する。
  • ステージ: みずタイプの「水門の間」にしか変化しない"カロスポケモンリーグ"。ちなみにミロカロスは"イッシュポケモンリーグ"の背景に登場する。
  • 音楽: 初登場作品の『ルビー・サファイア』の野生ポケモン戦闘曲。
  • スキル: スキルは「無傷で攻撃強化」。恐らく最も美しいポケモンと言われているのが由来。

名探偵ピカチュウ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性:
  • セットパワー: 4,100
  • ステージ: ゲーマー(ギミックOFF)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制 (制限時間1分30秒)
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • お供1:  (×3)
      • お供1の状態: 通常(開始から3秒経過で出現)
    • クリア条件備考: 最初からいる2P枠の を撃墜する
  • 音楽: ショップ

『名探偵ピカチュウ』に登場する探偵帽子を被った名探偵(自称)のピカチュウ。虫眼鏡は常に持ち歩いている。かつては主人公ティムの父親であるハリーの相棒だったが、とある事故によって記憶を失い、技も使えない状態になっていた。事故で行方不明になった父ハリーを探すためにライムシティを訪れたティムと出会い、以降はティムの相棒としてライムシティで起こる様々な事件に挑んでいく。人間の言葉を理解して話すこともできるが、通じるのは相棒のティムのみ。コーヒーとお菓子が好物で、行きつけのカフェもある。2019年5月には実写映画も公開され、名探偵ピカチュウのしわしわ顔などが話題になった。ちなみに名探偵ピカチュウの声はゲーム版も実写映画も男性が担当しており、とても渋い声で喋る。

  • ファイター: もちろんピカチュウで再現している。カラーは帽子を被った6Pカラー。計4体登場するが、クリア条件の撃破対象は1匹のみ。その1匹を当てて撃破する、まるで探偵のような気分を味わえる。
  • ステージ: "ゲーマー"は同作に登場する「ベイカー探偵事務所」を意識したものだと思われる。
  • 音楽: ショップで流れている曲。名探偵ピカチュウの雰囲気に合わせた選曲。
  • スキル: スキルは「霧無効」。霧を晴らす=謎を解決するということだろう。

メガミュウツーY

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 9,500
  • ステージ: テンガンざん やりのはしら
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手:開始から5秒経過で発生し、35秒経過ごとに再発生する)
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑 メドレー

『ポケットモンスター X・Y』から登場しているミュウツーがメガシンカした姿の1つ。ミュウツーはメガシンカが2種類あり、ミュウツナイトXを持たせるとメガミュウツーX(エスパー・かくとうタイプ)に、ミュウツナイトYを持たせるとメガミュウツーY(エスパータイプ)にメガシンカできる。筋肉が強化されたメガミュウツーXに対し、メガミュウツーYは超能力がより強化されている。そのパワーはケタ外れで、軽く念じるだけで高層ビルを木っ端微塵にできるという。『X・Y』発売前に公開された映画『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』にミュウツーが覚醒した姿として先行登場している。スマブラシリーズでは『スマブラfor』からミュウツーが最後の切りふだ「サイコブレイク」でメガミュウツーYにメガシンカする。

  • ファイター: もちろんミュウツーで再現している。
  • 最後の切りふだスタンバイ: 前述の通り、最後の切りふだ「サイコブレイク」でメガミュウツーYにメガシンカするから。
  • 音楽: ミュウツーの初登場作品『赤・緑』のメドレー。
  • スキル: スキルは「PSI攻撃強化」。超能力がより強化されたエスパータイプのポケモンだから。

メガリザードンX

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 9,700
  • ステージ: ポケモンスタジアム(ほのお地形固定)
  • ルール
    • 対戦形式: 体力制
    • 行動パターン: 必殺ワザ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化(HP150、全必殺ワザ強化)
  • 音楽: 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター X・Y)

『ポケットモンスター X・Y』から登場しているリザードンがメガシンカした姿の1つ。リザードンはメガシンカが2種類あり、リザードナイトXを持たせるとメガリザードンX(ほのお・ドラゴンタイプ)に、リザードナイトYを持たせるとメガリザードンY(ほのお・ひこうタイプ)にメガシンカできる。全身にみなぎる並はずれたパワーによって身体が黒に染まり、炎は赤い炎より高温な青い炎に変化している。『X・Y』発売直前に放送されたアニメ『ポケットモンスター THE ORIGIN』では、終盤にレッドのリザードンがメガリザードンXにメガシンカした(メガリザードンXの情報が初公開されたのはこの時)。スマブラシリーズでは『スマブラfor』のリザードンが最後の切り札でメガリザードンXにメガシンカする。

  • ファイター: もちろんリザードンで再現している。カラーはメガリザードンXの一部の色に近い青の7Pカラー。
  • 巨大化: メガリザードンXは高さは変わらない(1.7m)が、重さは90.5kgから110.5kgに増えている。
  • 必殺ワザ多用と全必殺ワザ強化: 相手のリザードンは強化された必殺ワザを多用してくる。メガシンカの強さを表現しているほか、直接攻撃する技の威力が上がるメガリザードンXの特性「かたいツメ」も再現している。
  • ステージ: 「ほのお」の地形に固定された"ポケモンスタジアム"。
  • 音楽: メガシンカが初登場した『X・Y』のトレーナー戦闘曲。
  • スキル: スキルは「炎攻撃強化」。ほのおタイプのポケモンだから。

メガルカリオ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 9,400
  • ステージ: 闘技場戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(波導攻撃強化)
    • 追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手:開始から5秒経過で発生)
  • 音楽: 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター X・Y)

『ポケットモンスター X・Y』から登場しているルカリオがメガシンカした姿。ルカリオナイトを持たせるとメガシンカできる。タイプは変わらずかくとう・はがねタイプ。メガシンカのエネルギーと波動が混じり合い全身を駆け巡った影響で、全身に黒い模様が浮かび上がっている。闘争本能が目覚めており、敵に対して一切容赦しない戦いぶりを見せる。『X・Y』ではジムリーダーのコルニがメガリング(キーストーン)を渡す「継承者」として主人公と戦う時にメガルカリオにメガシンカするルカリオを使用してくる。そのバトルでは主人公もルカリオを使用し、メガシンカを初めて体験することになる。スマブラシリーズでは『スマブラfor』『スマブラSP』のルカリオが最後の切りふだでメガルカリオにメガシンカする。

  • ファイター: もちろんルカリオで再現している。
  • いきなり切りふだスタンバイ: 前述の通り、最後の切りふだ「はどうのあらし」でメガルカリオにメガシンカするから。
  • 波導攻撃強化: 波導の力が極限まで高まった状態になる『スマブラfor』のルカリオの最後の切りふだ「メガシンカ」の再現。
  • ステージ: ファイアーエムブレムシリーズより"闘技場"。メガシンカによって闘争本能が目覚めているからだろうか。
  • 音楽: メガシンカが初登場した『X・Y』のトレーナー戦闘曲。
  • スキル: スキルは「被ダメージ30%」。

メタグロス

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 4,400
  • ステージ: イッシュポケモンリーグ
  • ルール
    • 対戦形式: 体力制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: メタル化
    • 追加ギミック: 地震(開始から6秒経過で発生、以後は4秒経過ごとに発生)
  • 音楽: 決戦!ダイゴ

『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。メタングが進化した姿で、ダンバルの最終進化形。てつあしポケモン。全国図鑑No.376。はがね・エスパータイプ。脳みそを4つ持っている。

  • ファイター: ロボットが選出されている。カラーはメタグロスに近い青の5Pカラー。
  • メタル化: はがねタイプのポケモンだから。また、メタグロスの高い「ぼうぎょ」の能力値も再現している。
  • 地震: メタグロスも覚えられる技「じしん」の再現。スマブラシリーズのモンスターボールから登場するメタグロスも「じしん」を使用している(このバトルには登場しない)。
  • ステージ: 『ブラック・ホワイト』より"イッシュポケモンリーグ"。ちなみに同作のクリア後に再びポケモンリーグに挑むと、四天王の一人でエスパータイプの使い手であるカトレアがメタグロスをエースポケモンとして使用してくる。
  • 音楽: メタグロスをエースポケモンとして使用しているホウエンポケモンリーグチャンピオンのダイゴの戦闘曲。
  • スキル: スキルは「PSI攻撃強化」。エスパータイプのポケモンだから。

メタモン

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,400
  • ステージ: ポケモンスタジアム
  • ルール
  • 音楽: トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。へんしんポケモン。全国図鑑No.132。ノーマルタイプ。体の細胞を組み換えて他の生命体(ポケモン)に変身する。

  • ファイター: 8Pカラーのカービィが登場。カービィも相手のファイターをコピーし、コピー相手に似た格好に変身する。
  • 通常必殺ワザ多用: 通常必殺ワザ(すいこみ)で相手を飲み込んでコピーするため。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のメタモンもモンスターボールから登場。「へんしん」でプレイヤーが操作するファイターの姿に変身する。
  • ステージ: バトルフィールドを意識した"ポケモンスタジアム"。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のBGM。
  • スキル: スキルは「代償攻撃強化」。

メロエッタ(ボイスフォルム)

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 9,500
  • ステージ: プリズムタワー戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常必殺ワザ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(モンスターボール(メロエッタ)持ち込み、チャージ切りふだOFF)
    • お供1:  (×3)
      • お供1の状態: 通常
    • 追加ギミック: ねむり床(下の足場のみ)
  • 音楽: Nの城

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『ブラック2・ホワイト2』から)。せんりつポケモン。全国図鑑No.648。ノーマル・エスパータイプ。聞いた者の感情を自在に操るメロディを奏でる。

  • ファイター: 歌うノーマルタイプのポケモン繋がりでプリンが選出されている。計4体登場する。
  • 通常必殺ワザ多用: 多用するのは上必殺ワザ(うたう)ではなく通常必殺ワザ(ころがる)。これは、後述のモンスターボールから登場するメロエッタが放つ音玉を意識していると思われる。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のメロエッタもモンスターボールから登場。「エコーボイス」で音玉を放つ。
  • ねむり床: 相手をねむり状態にすることがあるメロエッタの専用技「いにしえのうた」の再現。ちなみにこの技をボイスフォルムのメロエッタが使うと、フォルムチェンジして「ステップフォルム」(ノーマル・かくとうタイプ)になる。
  • ステージ: 『X・Y』より"プリズムタワー"。
  • 音楽: 初登場作品の『ブラック・ホワイト』のBGM。
  • スキル: スキルは「オート回復」。

モクロー

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 1,600
  • ステージ: プププランド
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 横必殺ワザ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: ミニ化
    • 追加ギミック: 強風(1回目:開始から2秒経過で発生、5秒経過で解除、右に流される / 2回目:1回目解除から1秒経過で発生、5秒経過で解除、左に流される / 3回目以降:2回目解除から1秒経過で発生、10秒経過で解除、15秒経過で再発生、右に流される)
  • 音楽: 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター サン・ムーン)

『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているポケモン。くさばねポケモン。全国図鑑No.722。くさ・ひこうタイプ。『サン・ムーン』で最初に選べる3匹のうちの1匹。羽音を立てずに空を飛ぶ事ができるため、相手に気づかれないように接近して攻撃できる。首は180度近く回転させることが可能で、真後ろに顔を移動させることもできる。狭くて暗い場所が落ち着くようで、トレーナーのふところやバッグを巣の代わりにすることもある。アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』に登場するサトシのモクローも、サトシのバッグの中で眠っていることが多かった。進化するとフクスローに、さらに進化するとジュナイパーになる。

  • ファイター:くさタイプのポケモン繋がりでフシギソウが再現している。
  • ミニ化: 高さ0.3m、重さ1.5kgの小さな体を再現している。
  • 横必殺ワザ多用: 横必殺ワザ(はっぱカッター)多用はモクローが最初から覚えているくさタイプの技「このは」の再現。また、モクローは「はっぱカッター」もレベルアップで覚える。
  • 強風: 空を飛ぶひこうタイプのポケモンだから。このバトルでは強風の発生パターンが一律ではない特殊なものとなっている。
  • ステージ: "プププランド"は森をイメージしたもの。ウィスピーウッズが風を起こすと木の葉が舞う。
  • 音楽: 初登場作品の『サン・ムーン』のトレーナー戦闘曲。
  • スキル: スキルは「炎が苦手」。くさタイプを持つモクローにほのおタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。

モルペコ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 2,000
  • ステージ: 特設リング
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 必殺ワザ多用
    • アイテム: たべもの
    • 相手の状態: 通常(電撃攻撃強化)
    • 追加ギミック: メタル化(相手:開始から5秒経過で発生、8秒経過で解除、解除から5秒経過で再発生の繰り返し)
  • 音楽: 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)

『ポケットモンスター ソード・シールド』から登場しているポケモン。にめんポケモン。全国図鑑No.877。でんき・あくタイプ。電気を生成する際にエネルギーを消費するので、いつもお腹が空いている。そのため、常にきのみのタネを大切に持ち歩いている。空腹状態が続くとホルモンバランスが変化し、気性が荒くなり体毛の色も変化する。「まんぷくもよう」(アートワークの姿)と「はらぺこもよう」の2つのフォルムがあり、特性「はらぺこスイッチ」によって1ターンごとにフォルムチェンジする。専用技「オーラぐるま」は「まんぷくもよう」時はでんきタイプの技に、「はらぺこもよう」時にはあくタイプの技になる特殊な技。『ソード・シールド』の物語上では、主人公のライバルの一人となるマリィの相棒ポケモンとして登場する。

  • ファイター: ほお袋を持ったでんきタイプのポケモン繋がりでピカチュウが選出されている。
  • メタル化: 前述のフォルム「はらぺこもよう」の再現。
  • 必殺ワザ多用: モルペコは「でんこうせっか」(ピカチュウの上必殺ワザ)と「かみなり」(ピカチュウの下必殺ワザ)を覚えられる。
  • 電撃攻撃強化: でんきタイプのポケモンだから。
  • アイテム: アイテムはたべもののみ。常に空腹で、きのみのタネを大切に持ち歩く習性が由来。
  • ステージ: "特設リング"は『ソード・シールド』のポケモンジムを意識したものだと思われる。ガラル地方のポケモンジムはスタジアム型で、多くの観客が主人公とジムリーダーのバトルを観戦する。
  • 音楽: 前作『サン・ムーン』の野生ポケモン戦闘曲。
  • スキル: スキルは「電撃攻撃強化」。でんきタイプのポケモンだから。

ヤドン

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: マスター
  • 属性:
  • セットパワー: 3,300
  • ステージ: いにしえの王国 USA
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 左右操作反転、移動速度ダウン(全員)
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑 メドレー

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。まぬけポケモン。全国図鑑No.079。みず・エスパータイプ。非常に呑気でマイペースなポケモン。痛覚も鈍く、叩かれても5秒経ってから痛さを感じるほど。うま味が染み出る尻尾で釣りをする習性があるが、獲物がかかっても気づかないまま釣りをしていることを忘れるケースもあるという。ジョウト地方のヒワダタウンには「ヤドンの井戸」という名所があり、『金・銀』では井戸の中でロケット団がヤドンの尻尾を切って売りさばいていた。そのまま育てるとヤドランに進化する。また、「おうじゃのしるし」を持たせて通信交換するとヤドキングに進化する。ちなみに図鑑説明文によるとシェルダーがヤドンの尻尾に噛みつくとヤドランに、ヤドンの頭に噛みつくとヤドキングになるらしい。

  • ファイター: ピンク色の3Pカラーのルイージで再現している。
  • 左右操作反転: ヤドンがレベルアップで覚える技「ねんりき」が由来。この技は相手をこんらん状態にすることがある。
  • 移動速度ダウン: ヤドンのマイペースな性格とかなり低い「すばやさ」の再現。
  • ステージ: 川(滝)が流れる"いにしえの王国 USA"。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。かつて『スマブラDX』に収録されたステージで、ヤドンも登場する"ポケモン亜空間"で流れていた曲でもある。
  • アドベンチャー限定: 道場(忘却流)を担当するマスタースピリットのため、戦えるのはアドベンチャーのみ(場所は光の世界の毛糸山エリア)。ちなみに忘却流の道場で行う「ドわすれ」は、原作では自身の特防を2段階上昇させる技として登場する。

ユキノオー

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 2,300
  • ステージ: 頂上戦場化
  • ルール
  • 音楽: 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場しているポケモン。ユキカブリが進化した姿。じゅひょうポケモン。全国図鑑No.460。くさ・こおりタイプ。万年雪が積もる山脈で静かに暮らしている。

  • ファイター: ドンキーコングで再現している。カラーはユキノオーと同じ白の6Pカラー。
  • 炎が苦手: くさ・こおりタイプのユキノオーにほのおタイプの技はこうかばつぐん。くさタイプとこおりタイプはどちらもほのおタイプが弱点なので、ダメージは4倍になる。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のユキノオーもモンスターボールから登場。「ふぶき」「れいとうパンチ」を繰り出す。
  • 氷結床: こおりタイプのポケモンだから。ユキノオーは相手をこおり状態にすることがある技「ふぶき」「れいとうパンチ」などを覚えられるので、これらの技の効果の再現にもなっている。
  • アイテム: 氷繋がりでフリーザーのみ。
  • ステージ: "頂上"はユキノオーが暮らす雪山を意識したもの。
  • 音楽: 初登場作品の『ダイヤモンド・パール』の野生ポケモン戦闘曲。
  • スキル: スキルは「炎が苦手」。こちらもユキノオーの弱点が由来。

ユクシー & エムリット & アグノム

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 9,000
  • ステージ: テンガンざん やりのはしら戦場化
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: ミニ化(必殺ワザ強化)
    • お供1:  
      • お供1の状態: ミニ化(必殺ワザ強化)
    • お供2:  
      • お供2の状態: ミニ化(必殺ワザ強化)
    • 追加ギミック: 回復(相手: の蓄積ダメージが80%以上になると発生)
  • 音楽: 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している伝説のポケモンたち。3匹ともエスパータイプ。アートワーク左下の黄色のポケモンがユクシー(ちしきポケモン、全国図鑑No.480)、アートワーク上のピンク色のポケモンがエムリット(かんじょうポケモン、全国図鑑No.481)、アートワーク右下の青色のポケモンがアグノム(いしポケモン、全国図鑑No.482)。それぞれ「知識」「感情」「意志」の神で、シンオウ地方の3つの湖に棲んでいる(ユクシーはエイチ湖、エムリットはシンジ湖、アグノムはリッシ湖)。3匹の力を合わせるとディアルガパルキアと互角になるという。しかし、それが原因で『ダイヤモンド・パール』では悪の組織「ギンガ団」に捕獲された。スマブラシリーズでは"テンガンざん やりのはしら"の背景に登場する。

  • ファイター: エスパータイプの伝説のポケモン繋がりでミュウツーが登場。6Pカラーはユクシー、5Pカラーはエムリット、3Pカラーはアグノムを再現している。
  • ミニ化: 3匹の小さな体を表現している(3匹とも高さ0.3m、重さ0.3kg)。
  • 必殺ワザ強化: 伝説のポケモンたちだからだろうか。ちなみに3匹とも「ねんりき」(ミュウツーの横必殺ワザ)を覚えられる。
  • ステージ: 3匹が背景に登場する"テンガンざん やりのはしら"。このバトルは戦場化しているため登場しない。
  • 音楽: 3匹と関係が深いディアルガ・パルキアの戦闘曲。
  • スキル: スキルは「PSI攻撃強化」。エスパータイプの伝説のポケモンたちだから。

ライコウ & エンテイ & スイクン

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 9,900
  • ステージ: 朱雀城
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • お供1:  
      • お供1の状態: 通常
    • お供2:  
      • お供2の状態: 通常
    • 追加ギミック: 炎の床(右側全体)
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑 メドレー

『ポケットモンスター 金・銀』から登場している伝説のポケモンたち。アートワーク左からほのおタイプのエンテイ、みずタイプのスイクン、でんきタイプのライコウ。

  • ファイター: ライコウをでんきタイプ繋がりでピカチュウが、エンテイをほのおタイプ繋がりでガオガエンが、スイクンをみずタイプ繋がりでゲッコウガが再現している。
  • ステージと炎の床: 3匹と関係が深いジョウト地方にある「やけたとう」を意識したもの。150年前に起きた大火事によって全焼している塔。その大火事で3匹のポケモンが死んでしまったが、ホウオウが命を与えたことでライコウ・エンテイ・スイクンとして復活したという伝説がある。『金・銀』ではやけたとうの地下1階で3匹が眠っていたが、主人公が近づくと目覚めてジョウト地方の各地を駆け回り始める。
  • 音楽: 『赤・緑』のメドレー。
  • スキル: スキルは「走行強化」。ジョウト地方の各地を駆け回るポケモンたちだから。

ライチュウ(アローラのすがた)

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 4,100
  • ステージ: コトブキランド戦場化
  • ルール
  • 音楽: 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター サン・ムーン)

『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているアローラ地方のライチュウ。ねずみポケモン。全国図鑑No.026。でんき・エスパータイプ。サイコパワーを集中させた尻尾に乗って、滑るように移動する。

  • ファイター: ライチュウの進化前であるピカチュウが選出されている。カラーは『サン・ムーン』の女主人公の帽子を被った7Pカラー。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のライチュウ(アローラのすがた)もモンスターボールから登場。尻尾「サーフテール」に乗ってステージを縦横無尽に動き回る。
  • 電撃床: でんきタイプのポケモンだから。ライチュウ(アローラのすがた)は相手をまひ状態にすることがある技「でんきショック」「10まんボルト」や、当たれば相手を必ずまひ状態にする技「でんじは」を覚えられるので、これらの技の効果の再現にもなっている。
  • ステージ: "コトブキランド"はアローラ地方を意識したもの。
  • 音楽: 初登場作品の『サン・ムーン』のトレーナー戦闘曲。
  • スキル: スキルは「埋まり無効」。サイコパワーで浮いた尻尾に乗っているから。

ラッキー

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,800
  • ステージ: ポケモンスタジアム
  • ルール
    • 対戦形式: 体力制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(HP300)
    • 追加ギミック: 回復(HP30回復、開始から40秒経過で発生)
  • 音楽: ポケモンセンター

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ピンプクが進化した姿で、さらに進化するとハピナスになる。たまごポケモン。全国図鑑No.113。ノーマルタイプ。栄養満点の卵を毎日産む。

  • ファイター: ピンク色のノーマルタイプのポケモン繋がりでプリンが選出されている。カラーはポケモンセンターの看護師のナースキャップを被った7Pカラー。アニメ『ポケットモンスター』ではポケモンセンターで働くラッキーが登場していた。
  • 体力制: このバトルは体力制で、相手のHPは300。ラッキーが「HP」の能力値が高いポケモンであるのが由来。ちなみに進化形のハピナスは『スマブラSP』発売までに登場した全ポケモンの中で「HP」の能力値が一番高い。
  • 回復: ラッキーがレベルアップで覚える回復技「タマゴうみ」の再現。最大HPの半分を回復する技で、「HP」の高いラッキーに相性が良い技。
  • ステージ: ステージは"ポケモンスタジアム"。ちなみにラッキーは"ヤマブキシティ"にステージギミックとして登場している。
  • 音楽: ポケモンセンターのBGM。アニメ『ポケットモンスター』に登場するポケモンセンターのラッキーが由来。
  • スキル: スキルは「妖精のビン持ち込み」。回復技「タマゴうみ」が由来。

ラティアス & ラティオス

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 9,100
  • ステージ: ドルピックタウン(河口付近固定)
  • ルール
  • 音楽: 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ルビー・サファイア)

『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場している伝説のポケモンたち。アートワーク右上がラティアス、アートワーク左下がラティオス。

  • ファイター: ラティアスは赤色の2Pカラーのリザードンで、ラティオスは青色の7Pカラーのリザードンで再現している。
  • スピード暴走: 飛ぶ速度が速いポケモンたちだから。ラティオス『ルビー』ではラティオスが、『サファイア』ではラティアスがホウエン地方を飛び回る。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のラティアスとラティオスもモンスターボールから登場。ステージを高速で横断しながら「はがねのつばさ」で攻撃する。
  • ステージ: 河口付近で固定された"ドルピックタウン"。ラティアスとラティオスが登場する映画『水の都の護神 ラティアスとラティオス』の舞台「アルトマーレ」を意識しており、いずれもイタリアのベネチアを思わせる街並みとなっている。
  • 音楽: 初登場作品の『ルビー・サファイア』の野生ポケモン戦闘曲。
  • スキル: スキルは「ステージ強風無効」。強風の中でも無理なく飛べそうなポケモンたちだから。

ラプラス

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: HOPE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 3,800
  • ステージ: ウーフーアイランド(海上の岩場固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: おぼれやすさアップ(自分)
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑 メドレー

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。のりものポケモン。全国図鑑No.131。みず・こおりタイプ。人間の言葉を理解する高い知能を持つ。海の上を人を乗せて進むのが好きで、機嫌が良いと綺麗な鳴き声で歌うこともあるらしい。『赤・緑』ではシルフカンパニーで貰える1匹しか入手できなかった。『X・Y』などではフィールド上でラプラスが「なみのり」を使用すると、主人公がラプラスに乗った専用のグラフィックに変化する。『サン・ムーン』では海を渡るライドポケモンとして登場。アニメ『ポケットモンスター』の「オレンジ諸島編」にもサトシたちを乗せて海を渡るラプラスが登場している。ちなみにオレンジ諸島編後半のエンディングテーマ曲は「ラプラスにのって」という曲だった。

  • ファイター: アイスクライマーが選出されている。こおりタイプを持つポケモンだからだろうか。
  • おぼれやすさアップ:『サン・ムーン』の主人公はラプラスがライドポケモンに登録されていないと水上を移動できないから(なお、それ以前の作品の主人公も水上を移動するにはラプラスをはじめとするひでんわざの「なみのり」を覚えたポケモンが必要)。また、アドベンチャーでも唯一の渡航ギミックに対応したスピリットであり、海辺の街エリアでラプラスを入手しないと海を渡って島エリアに行くことができない。
  • ステージ: 海に浮かぶ岩場に固定された"ウーフーアイランド"。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメドレー。
  • スキル: スキルは「武器耐性強化」。

ランドロス(れいじゅうフォルム)

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性:
  • セットパワー: 9,200
  • ステージ: ゲルドの谷
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化
    • 追加ギミック: 地震
  • 音楽: Nの城

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している伝説のポケモン。ほうじょうポケモン。全国図鑑No.645。じめん・ひこうタイプ。尻尾から降り注ぐエネルギーが土の栄養分を増やすため、ランドロスが訪れる土地は作物がたくさん実る。そのため、「畑の神様」と呼ばれている。『ブラック・ホワイト』ではトルネロスとボルトロスを手持ちに入れた状態で「ほうじょうのやしろ」の祠を調べると出現する。この時はトルネロスボルトロスと同じ「けしんフォルム」で登場する。れいじゅうフォルムは『ブラック2・ホワイト2』から登場したフォルムで、4足歩行の虎のような姿に変化している。

  • ファイター: ドンキーコングで再現している。カラーはランドロスの体色に近い3Pカラー。
  • 巨大化: 巨大化されているが、れいじゅうフォルムのランドロスは高さ1.5mとそこまで大きくはない(ちなみにけしんフォルムは高さ1.5m)。
  • 地震: ランドロスがレベルアップで覚える技「じしん」の再現。じめんタイプのポケモンであるのも由来の1つ。
  • 音楽: 初登場作品の『ブラック・ホワイト』のBGM。
  • スキル: ついていない。

ルギア

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 10,000
  • ステージ: 海賊船
  • ルール
  • 音楽: ポケットモンスター 金・銀 メドレー

『ポケットモンスター 金・銀』から登場している伝説のポケモン。せんすいポケモン。全国図鑑No.249。エスパー・ひこうタイプ。『銀』のパッケージを飾るポケモン。

  • ファイター: ファルコで再現している。
  • 巨大化: 高さ5.2m、重さ216.0kgの巨体を再現している。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のルギアもモンスターボールから登場。専用技「エアロブラスト」を繰り出す。
  • 強風: ルギアが羽ばたくと40日間も嵐が続くと言われているから。
  • ステージ: 海上を進む"海賊船"。
  • 音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
  • スキル: スキルは「水攻撃強化」。海などのイメージが強いポケモンだからだろうか。なお、みずタイプのポケモンではない(みずタイプの技はいくつか覚える)。

ルナアーラ


『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場している伝説のポケモン。コスモウムが進化した姿で、コスモッグの最終進化形の1つ。がちりんポケモン。全国図鑑No.792。エスパー・ゴーストタイプ。『ムーン』のパッケージを飾るポケモン。

  • ファイター: リドリーで再現している。
  • 巨大化: 高さ4.0m‎、重さ120.0kgの巨体を再現している。
  • ゴールド化: 強大なパワーを開放して全身が光輝いた姿「フルムーンフェーズ」の再現だと思われる。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のルナアーラもモンスターボールから登場。専用技「シャドーレイ」を繰り出す。
  • ステージ: 背景に巨大な月が見える"ルイージマンション"。ルナアーラが「月」を司るポケモンだから。
  • 音楽: ルナアーラ(とソルガレオ)の戦闘曲が入った曲。
  • スキル: ついていない。

レアコイル

  • 敵対ボディ:  (×3)
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 2,200
  • ステージ: ポケモンスタジアム2(でんき地形固定)
  • ルール
    • 対戦形式: 体力制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: メタル化(HP50)
  • 音楽: ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [DX]

『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。コイルが進化した姿で、さらに進化するとジバコイルになる。じしゃくポケモン。全国図鑑No.082。でんき・はがねタイプ。3匹のコイルが磁力によって連結した姿。『ポケモンスナップ』では実際に3匹のコイルが連結してレアコイルになるところが見られる。謎の電波を発信しており、レアコイルが生息している場所では精密機が故障してしまうらしい。太陽の黒点が増えると大量発生するという。初登場した『赤・緑』ではでんきタイプのみだったが、『金・銀』で新たにはがねタイプが追加された。ちなみにレアコイルの重さはコイル(6.0kg)の3倍…と思いきや10倍の60.0kg。

  • ファイター: 丸い体繋がりでパックマンが3体登場する。
  • メタル化: メタリックな体を持つはがねタイプのポケモンだから。
  • ステージ: 「でんき」の地形に固定された"ポケモンスタジアム2"。背景にはレアコイルの進化形であるジバコイルが登場する。ちなみに進化前のコイルも"プリズムタワー"の背景に登場する。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
  • スキル: スキルは「電撃攻撃強化」。でんきタイプのポケモンだから。
  • サポータースロット: コイルが3匹集まった姿だからか、サポータースロットが3つある。

レシラム

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 9,300
  • ステージ: イッシュポケモンリーグ(出現ポケモンレシラム固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 必殺ワザ多用
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常(炎&爆発攻撃強化)
  • 音楽: 戦闘!ゼクロム・レシラム

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している伝説のポケモン。はくようポケモン。全国図鑑No.643。ドラゴン・ほのおタイプ。体は白いが、『ブラック』のパッケージを飾るポケモン。

  • ファイター: 翼を持つほのおタイプのポケモン繋がりでリザードンが選出されている。カラーはレシラムの体色と同じ白の7Pカラー。
  • 炎&爆発攻撃強化: ほのおタイプの伝説のポケモンだから。
  • 必殺ワザ多用: レシラムは「かえんほうしゃ」(リザードンの通常必殺ワザ)と「そらをとぶ」(リザードンの上必殺ワザ)を覚えられる。
  • ステージ: 『ブラック・ホワイト』より"イッシュポケモンリーグ"。レシラムが背景に登場するステージで、このバトルでは背景に登場するポケモンがレシラムに固定されている。
  • 音楽: レシラム(とゼクロム)の戦闘曲。
  • スキル: スキルは「炎攻撃強化」。ほのおタイプのポケモンだから。

レジギガス

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性: 攻撃
  • セットパワー: 9,600
  • ステージ: ブリンスタ深部終点化
  • ルール
    • 対戦形式: 体力制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 巨大化(HP200)
    • 追加ギミック: 移動速度アップ(相手:開始から1分経過で発生)、攻撃力アップ(相手:開始から1分経過で発生)
  • 音楽: 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している伝説のポケモン。きょだいポケモン。全国図鑑No.486。ノーマルタイプ。縄で縛った大陸を引っ張って動かしたという伝説が残されている。また、特殊な氷山や岩石、粘土、マグマから自分の姿に似たポケモンを作ったとされている(作られたポケモンは『ルビー・サファイア』から登場している伝説のポケモン「レジロック」「レジアイス」「レジスチル」のこと)。専用特性「スロースタート」はバトルに登場してから5ターンの間「こうげき」と「すばやさ」が半減するデメリットな特性だが、5ターン耐え切れば全体的に高い能力値を活かした攻撃が可能になる。

  • ファイター: ロボットのようにも見えるレジギガスをロボットで再現している。
  • 巨大化: きょだいポケモンだから。高さ3.7m、重さ420.0kgの巨体を再現している。
  • 追加ギミック: 開始から1分後に発生する移動速度アップと攻撃力アップは、前述の特性「スロースタート」の「こうげき」「すばやさ」半減が無くなったところを再現している。
  • ステージ: メトロイドシリーズより"ブリンスタ深部"。巨大な体を持つクレイドが登場するステージだからだろうか(このバトルは終点化しているため登場しない)。
  • 音楽: 初登場作品の『ダイヤモンド・パール』のBGM。
  • スキル: スキルはスーパーアーマー状態になる代わりに足が遅くなる「鈍足スーパーアーマー」。前述の特性「スロースタート」が由来。

レックウザ

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: ACE
  • 属性:
  • セットパワー: 10,000
  • ステージ: カロスポケモンリーグ(竜章の間&出現ポケモンレックウザ固定)
  • ルール
    • 対戦形式: ストック制
    • 行動パターン: 通常
    • アイテム: 通常
    • 相手の状態: 通常
    • 追加ギミック: 強風(開始から10秒経過で発生、10秒経過で解除、解除から10秒経過で再発生の繰り返し、左に流される)
  • 音楽: 戦闘!伝承者ヒガナ

『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場している伝説のポケモン。てんくうポケモン。全国図鑑No.384。ドラゴン・ひこうタイプ。『ポケットモンスター エメラルド』のパッケージを飾るポケモン。

  • ファイター: リドリーで再現している。カラーはレックウザの体色と同じ緑の5Pカラー。
  • 強風: 空を飛ぶポケモンだから。レックウザがメガシンカした「メガレックウザ」の特性「デルタストリーム」の効果(天気をらんきりゅう状態にする)も関係しているのかもしれない。ちなみに通常のレックウザの特性は天候の影響を無効にする「エアロック」。
  • ステージ: 『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"。レックウザがステージギミックとして登場する「竜章の間」にしか変化しない。
  • 音楽: 『オメガルビー・アルファサファイア』より伝承者ヒガナのBGM。ヒガナは同作の「エピソードデルタ」に登場するキャラクターで、接近する隕石をメガレックウザの技「ガリョウテンセイ」の力で破壊しようと考えていた。
  • スキル: スキルは「ジャンプ強化」。空を飛ぶポケモンだから。

ロコン


『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。きつねポケモン。全国図鑑No.037。ほのおタイプ。生まれた時は白い1本の尻尾だが、成長するにつれ先が分かれて尻尾の数が増えていく。

  • ファイター: 狐繋がりでフォックスが選出されている・
  • ミニ化: 高さ0.6m、重さ9.9kgの小さな体を再現している。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のロコンもモンスターボールから登場。「ひのこ」を4回繰り出す。
  • ステージ: 『赤・緑』より"ヤマブキシティ"。『緑』ではヤマブキシティの東にある7ばんどうろにロコンが出現する。
  • 音楽: 初登場作品の『赤・緑』のBGM。
  • スキル: スキルは「ファイアフラワー持ち込み」。ほのおタイプのポケモンだから。

ロコン(アローラのすがた)

  • 敵対ボディ:  
  • ランク: NOVICE
  • 属性: 防御
  • セットパワー: 2,100
  • ステージ: 頂上戦場化
  • ルール
  • 音楽: 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)

『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているアローラ地方のロコン。きつねポケモン。全国図鑑No.037。こおりタイプ。マイナス50度の冷気を吐く。かつてアローラでは「ケオケオ」という名前で呼ばれていたらしい。

  • ファイター: 狐繋がりでフォックスが選出されている。
  • ミニ化: 高さ0.6m、重さ9.9kgの小さな体を再現している。
  • モンスターボール持ち込み: 本物のロコンもモンスターボールから登場。「こなゆき」を4回繰り出す。
  • ステージと霧: ステージは氷繋がりで"頂上"。霧は寒そうな雰囲気を出すため。
  • 音楽: 初登場作品の『サン・ムーン』の野生ポケモン戦闘曲。
  • スキル: スキルは「フリーザー持ち込み」。こおりタイプのポケモンだから。

ロトム

  • 敵対ボディ:  (×2)
  • ランク: HOPE
  • 属性: 投げ
  • セットパワー: 3,800
  • ステージ: ピクトチャット2戦場化
  • ルール
  • 音楽: 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場しているポケモン。プラズマポケモン。全国図鑑No.479。でんき・ゴーストタイプ。体がプラズマでできている。『プラチナ』からは電化製品に入ることでフォルムチェンジが可能になり、スピンロトム(扇風機、でんき・ひこう)、ヒートロトム(電子レンジ、でんき・ほのお)、ウォッシュロトム(洗濯機、でんき・みず)、フロストロトム(冷蔵庫、でんき・こおり)、カットロトム(芝刈り機、でんき・くさ)の5つのフォルムが登場した。他にも『サン・ムーン』には図鑑に入った「ロトム図鑑」が、『ソード・シールド』にはスマートフォンに入った「スマホロトム」が登場した(ただし、バトルには出せない)。ちなみに名前の由来は「motor(モーター)」の逆読み。

  • ファイター: でんきタイプのポケモン繋がりでピチューが選出されている。
  • 電撃攻撃強化: でんきタイプのポケモンだから。
  • アイテム: 電気繋がりでサンダーのみ。
  • ステージ: ロトムのイメージに合わせて選出された"ピクトチャット2"。
  • 音楽: 初登場作品の『ダイヤモンド・パール』の野生ポケモン戦闘曲。
  • スキル: スキルは「エネルギーショット攻撃&耐性強化」。でんきタイプのポケモンだから。

名鑑番号 スピリット名 ハード 発売日 タイトル名
1,115 シェリフ AC 1979 『シェリフ』
1,116 ピッチャー & バッター FC 1983/12/7 『ベースボール』
1,117 テニスプレイヤー 1984/1/14 『テニス』
1,118 タマゴン 1984/10/5 『デビルワールド』
1,119 デビル
1,120 アーバンチャンピオンの主人公 1984/11/14 『アーバンチャンピオン』
1,121 グルッピー 1984/11/22 『クルクルランド』
1,122 ウニラ
1,123 モトクロッサー 1984/11/30 『エキサイトバイク』
1,124 バルーンファイトの主人公 1985/1/22 『バルーンファイト』
1,125
1,126 マッハライダー 1985/11/21 『マッハライダー』
1,127 ディスくん 1986/2/21 ファミリーコンピュータ ディスクシステム
1,128 鷹丸 1986/4/14 『謎の村雨城』
1,129 バレーボールの選手 1986/7/21 『バレーボール』
1,130 どんべ & ひかり 1987/9/4 『ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 前編』
1,131 どんべ & ひかり(新・鬼ヶ島 後編) 1987/9/30 『ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 後編』
1,132 ホッケー選手 1988/1/21 『アイスホッケー』
1,133 MONSTER 1988/4/14 『ファミコングランプリII 3Dホットラリー』
1,134 センシャ & ホヘイ 1988/8/12 『ファミコンウォーズ』
およびファミコンウォーズシリーズ
1,135 リョウ
1,136 イーグル
1,137 ホイップ
1,138 橘あゆみ 1988/4/27 『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 前編』
アートワークの出典作『ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女 前編』(FC)の発売日(1989/5/23)基準?
1,139 ごくう & ちゃお 1989/10/14 『ふぁみこんむかし話 遊遊記』
1,140 スカポン 1993/5/21 『ジョイメカファイト』
1,141 役満仙人 GB 1989/4/21 『役満』
1,142 司令官 1992/5/29 『X』
1,143 カエル & ヘビ 1992/9/14 『カエルの為に鐘は鳴る』
1,144 サブレ王国の王子
1,145 リチャード王子
1.146 モグラ~ニャ 1996/10/26 『モグラ~ニャ』
1,147 マルヒゲ屋店長 2000/2/21 『トレード&バトル カードヒーロー』
およびカードヒーローシリーズ
1,148 サトル
1,149 Dr.ライト(シムシティー) SFC 1991/4/26 『シムシティー』
1.150 STファルコン 1993/6/21 『スペースバズーカ』
1.151 F-TYPE 1994/6/4 『ワイルドトラックス』
1,152 TRAILER
1.153 リップ 1995/10/27 『パネルでポン』
1.154 ディオン & マックス & ジャック 1996/10/26 『マーヴェラス 〜もうひとつの宝島〜』
1,155 はっくん 1998/8/1 『すってはっくん』(ニンテンドウパワー書き換え版)
1,156 女の子(はじまりの森) 1999/7/1 『ファミコン文庫 はじまりの森』
1,157 ハリー VB 1995/7/21 『テレロボクサー』
1,158 速水涼太 N64 1996/9/27 『ウェーブレース64』
1,159 速水あかり 1998/2/28 『テン・エイティ スノーボクシング』
1,160 レイMkII 1999/12/8 『カスタムロボ』
およびカスタムロボシリーズ
1,161 レイMkIII
1,162 フレア
1,163 ベイオネット
1,164 サキ・アマミヤ 2000/11/21 『罪と罰 地球の後継者』
および罪と罰シリーズ
1,165 イサ・ジョ
1,166 ヘリリン GBA 2001/3/21 『くるくるくるりん』
1,167 アレッサンドロ・インザーギ 『ナポレオン』
1,168 ロビン 2001/8/1 『黄金の太陽 開かれし封印』
および黄金の太陽シリーズ
1,169 ロビン(漆黒なる夜明け)
1,170 ジェラルド
1,171 イワン
1,172 メアリィ
1,173 ガルシア
1,174 ジャスミン
1,175 ムート
1,176 マジカルバケーションの主人公 2001/12/7 『マジカルバケーション』
およびマジカルバケーションシリーズ
1,177 こんにゃく様
1,178 カフェラテ
1,179 デミル 2002/1/25 『トマトアドベンチャー』
1,180 トマトリオ
1,181 スタフィー 2002/9/6 『伝説のスタフィー』
および伝説のスタフィーシリーズ
1,182 スタピー
1,183 キョロスケ
1,184 ロブじいさん
1,185 マーメイド
1,186 マテル
1,187 キュピット 2005/3/1 『千年家族』
1,188 アオチャン 2005/6/16 『のののパズル ちゃいリアン』
1,189 山之内オーナー 2005/4/28 『ザ・タワーSP』
1,190 ドリ・くるり & ラセンダー8 2005/9/22 『スクリューブレイカー 轟振どりるれろ』
1,191 カルチョビットの選手 2006/5/18 『カルチョビット』
1,192 カラテ家 2006/8/3 『リズム天国』
およびリズム天国シリーズ
1,193 虎伝立國
1,194 虎伝立國(みんなのリズム天国)
1,195 バイキンはかせ
1,196 コーラスメン
1,197 修行おとこ
1,198 レポーター & レスラー
1,199 クイック & スロー
1,200 ごっつぁん兄弟
1,201 ブタ GC 2002/2/21 『動物番長』
1,202 アレックス 2002/10/25 『エターナルダークネス ~招かれた13人~』
1,203 マッポ 2003/4/25 『ギフトピア』
1,204 サギ 2006/2/23 『バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子』
1作目『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』(GC)の発売日(2003/12/5)基準?
1,205 ミリィアルデ
1,206 ちびロボ 2005/6/23 『ちびロボ!』
およびちびロボ!シリーズ
1,207 スーパーちびロボ
1,208 トンピー
1,209 ギッチョマン
1,210 ちびちび
1,211 バーバラ・バット DS 2004/12/2 『大合奏!バンドブラザーズ』
1,212 アシュレイ 2005/2/24 『アナザーコード 2つの記憶』
1,213 ハネンボン 2005/4/7 『エレクトロプランクトン』
1,214 川島教授 2005/5/19 『脳を鍛える大人のDSトレーニング』
および脳を鍛える大人のDSトレーニングシリーズ
1,215 川島教授(鬼トレ)
1,216 ハカリ先生 2005/6/30 『やわらかあたま塾』
1,217 夕日町応援団 2005/7/28 『押忍!闘え!応援団』
および海外版『Elite Beat Agents』
1,218 チアガールズ
1,219 Elite Beat Agents
1,220 Elite Beat Divas
1,221 雨坪サトル 2006/7/13 『プロジェクトハッカー 覚醒』
1,222 人形武者ガウス 2006/9/2 『超操縦メカ MG』
1,223 カイル・ハイド 2007/1/25 『ウィッシュルーム 天使の記憶』
1,224 くりキン 2007/5/24 『くりきん ナノアイランドストーリー』
1,225 仙人 2007/6/7 『数陣タイセン』
1,226 マグキッド 2007/8/2 『スライドアドベンチャー マグキッド』
1,227 アイシャ 2007/10/4 『ASH -ARCHAIC SEALED HEAT-』
1,228 ナムナム 2007/10/10 『タシテン たして10にする物語』
1,229 イデア 2008/2/28 『ソーマブリンガー』
1,230 ヴェルト
1,231 ティラノ 2008/4/17 『ぼくらはカセキホリダー』
およびカセキホリダーシリーズ
1,232 ガジロー
1,233 魂の証明の主人公 2008/5/22 『ヘラクレスの栄光 魂の証明』
1,234 ヘラクレス
1,235 シェフ(しゃべる!DSお料理ナビ) 2006/7/20 『しゃべる!DSお料理ナビ』
1,236 カリスマ店員 2008/10/23 『わがままファッション ガールズモード』
1,237 ビンス先生 2009/11/18 『わりと本格的 絵心教室』
1,238 リッタミール 2010/3/3 『立体かくし絵 アッタコレダ』
1,239 サルーノ王子 2010/4/28 『つくってうたう さるバンド』
1,240 天倉澪 & 天倉繭 Wii 2008/7/31 『零 月蝕の仮面』
および零シリーズ
1,241 不来方夕莉
1,242 ニック 2008/8/28 『キャプテン★レインボー』
1,243 キャプテン★レインボー
1,244 レイモンド・ブライス 2008/9/25 『DISASTER DAY OF CRISIS』
1,245 カブトムシ 2009/4/20 『エキサイト猛マシン』(北米)
1,246 オーヴィル 2009/5/21 『タクトオブマジック』
1,247 フレイ & フレイヤ 2010/2/11 『斬撃のREGINLEIV』
1,248 安藤ケンサク 2010/4/29 『安藤ケンサク』
1,249 ポコ 2010/11/18 『たたいて弾む スーパースマッシュボール・プラス』
1,250 エルザ 2011/1/27 『THE LAST STORY』
1,251 カナン
1,252 エンデ 2011/5/26 『パンドラの塔 君のもとへ帰るまで』
1,253 セレス
1,254 トイ・プードル 3DS 2011/2/26 『nintendogs + cats』
1,255 フレンチ・ブル
1,256 ラブラドール・レトリーバー
1,257 ブルーシャーク 2011/5/12 『スティールダイバー』
1,258 マロ(引ク押ス) 2011/10/5 『引ク押ス』
1,259 桜丸 2011/11/16 『ひらり 桜侍』
1,260 ニッキー 2011/12/21 『いつの間に交換日記』
1,261 ノイズ君 Wii 2012/1/19 『キキトリック』
1,262 ジロー 3DS 2012/2/22 『ザ・ローリング・ウエスタン』
1,263 リッス
1,264 ショベルナイト 2014/6/26 『ショベルナイト』(北米)
1,265 シールドナイト
1,266 プレイグナイト
1,267 キングナイト
1,268 スペクターナイト
1,269 カルドラ 2012/6/28 『カルドセプト』
およびカルドセプトシリーズ
1,270 ゴリガン
1,271 アレン
1,272 テンポくん 2012/9/5 『リズムハンター ハーモナイト』
1,273 スプラッシュ 2012/12/19 『ぐるっとスプラッシュ!』
1,274 蔵部景品 2013/4/3 『任天童子』
1,275 樽飯イヌジ 2013/8/8 『だるめしスポーツ店』
および海外版『Rusty's Real Deal Baseball』
1,276 ラスティ
1,277 バイト 2014/12/17 『バッジとれ~るセンター』
1,278 キュービィ 2015/1/15 『ハコボーイ!』
1,279 ヘンリー・フレミング 2015/5/14 『Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン』
1,280 トト 2017/7/13 『Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼』
1,281 イスナ
1,282 ムサシ 2018/6/8 『超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido』
1,283 ワンダ・レッド Wii U 2013/8/24 『The Wonderful 101』
1,284 ワンダ・ブルー
1,285 レイマン 2013/10/17 『レイマン レジェンド』
1,286 クリップ & スニップ Switch 2017/3/3 『いっしょにチョキッと スニッパーズ』
1,287 スプリングマン 2017/6/16 『ARMS』
1,288 リボンガール
1,289 ミェンミェン
1,290 ツインテーラ
1,291 ニンジャラ