リヒター (SP)

提供:大乱闘スマッシュブラザーズWiki
2019年10月9日 (水) 01:28時点におけるかいじゅう (トーク | 投稿記録)による版 (→‎前空中攻撃)
曖昧さ回避 この項目では、『スマブラSP』のファイターとしてのリヒターについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「リヒター・ベルモンド」をご覧ください。
リヒター

出典悪魔城ドラキュラシリーズ
種類アンロックキャラクター
参戦ナンバー66´

リヒター(Richter)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するファイターシモンダッシュファイターで、参戦ナンバーは66´に割り当てられている。


解放条件

ファイター性能

シモンのダッシュファイターで、彼と同じく鞭の超ロングリーチと多彩な飛び道具を得意とする。豊富な飛び道具で圧倒的な制圧力を誇るほか、特徴的な挙動の体術も備える。

運動性能やワザに関してシモンとの違いはあまりないが、ダッシュファイターである以上、仕様には異なる点が存在する。覚えておいて損はないだろう。


  • 長所
    • 体格がシモンよりも小さいため、喰らい判定が縦に短い。
      • リヒターの性能上、真正面から向かってくる相手は少ないので、影響の出やすい部分でもある。
    • 全体的なリーチがトップクラス。特に横スマッシュ攻撃は、シモンと同等の最長リーチを誇る[1]
    • 一部のワザの先端の攻撃力が高い。ヴァンパイアキラーを使用するワザは、先端もしくはより遠い部分を当てたほうが強い傾向がある。
    • 空中でも前空中攻撃や後空中攻撃はシフト攻撃が可能で、カバー範囲が広い。
    • 多彩な飛び道具によって非常に高い制圧力を誇る。牽制、追撃も強力。


  • 短所
    • 隙が大きいワザが多い。重量級クラスの出の遅さと後隙があるので、慎重な立ち回りが求められる。
    • 至近距離での戦闘能力はそこまで高くないので、判定の先端の方に当てる戦い方を強いられる。
    • ヴァンパイアキラーによる攻撃は総じてリーチが長い分判定が細長く、正確な狙いが必要。また、上述の通り至近距離以遠は地形に干渉するため壁越しの攻撃ができない。
    • 復帰力が低い。横方向では一応ワイヤー復帰があるとはいえ、上方向の復帰手段が限られており復帰コースが単調になりがち。
    • シモンと比べ、くらい判定が横に大きい。
      • シモンより体格が小さいにもかかわらず、下半身の判定がやたらと太く設定されている。また、シモンより上半身を前に突き出したモーションもそれに拍車をかける。
    • 「聖水」が「波導」属性のため、爆薬を起爆できない。
      • 今作は爆薬を扱うファイターが増えているほか、優先ルールの仕様上「火炎」属性が役に立つ場面は多い[2]

運動技能

ジャンプ回数 2
カベジャンプ ×
カベ張りつき ×
しゃがみ歩き
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。

シモンとの違い一覧

  • その他身長と立ち姿勢が異なる。
    • 喰らい判定が縦に短い。
    • 喰らい判定が横に長い。

  • 下必殺ワザ
    • 波導属性のため、火炎属性耐性を受けない[4]
    • 火炎属性でないため、爆弾を任意のタイミングで起爆できない[5]
    • その他エフェクトが異なる
  • おきあがり攻撃
    • その他エフェクトが異なる
  • ガケのぼり攻撃
    • その他エフェクトが異なる

更新履歴

ワザ

  • 与えるダメージの数値は、以下の倍率補正が適用されていない状態の物を記載する。
  • 撃墜%は、特に説明がない限り、トレーニングモードで"終点"中央のマリオ(無操作状態)を一撃で撃墜できた時の蓄積ダメージを記載する。実際の対戦では、それ以上の蓄積ダメージを要するので注意。
  • 通常攻撃のワザ名は、公式攻略本より引用。

特殊

"ウィップホールド"

鞭を垂らして自在に振り回す。

  • ダメージ: 1.5% / 1% [先端/先端以外]
  • #弱攻撃1段目、#横強攻撃の後に攻撃ボタンを押しっぱなしにしておくと発動。
  • スティックを動かすことで鞭を自在に動かせる。
  • 相殺判定が存在し、飛び道具を消すことができる。
  • より詳細な情報は、ワザ詳細ページを参照。

  • スティックを動かすことで鞭を自在に動かせる。ガケつかまりに当てたり、飛び道具を消したりすることが可能。


弱攻撃

"ショートバッシュ" → "セカンドバッシュ" → "ウィップラッシュ" → "ウィップフィニッシュ"

鞭の中間を持ち、先端を当てるように素早く振る。

  • ダメージ: 計9.5-∞%
  • 発生: 5F
  • 鞭を使うワザでは珍しく、地形を貫通した攻撃が可能。
  • より詳細な情報は、ワザ詳細ページを参照。

  • リヒターの地上ワザでは最も出が早いが、他ファイターにはこのワザよりも早いワザを持つ者が多数いるため、無理な暴れは禁物。


ダッシュ攻撃

"タックル"

鞭を回しながら突進。

  • ダメージ: 計12%
  • 発生: 10F
  • 鞭を使うワザでは珍しく、地形を貫通した攻撃が可能。
  • 相殺が発生しない。
  • より詳細な情報は、ワザ詳細ページを参照。

  • 全面に長く攻撃判定が出続けるうえ、判定も強まで優秀なワザ。ただし、隙は大きい。


横強攻撃

"レベルスイング"

腕を伸ばして鞭を水平に振る。

  • ダメージ: 12% / 10% [先端/先端以外]
  • 発生: 12F
  • 撃墜%: ?%
  • 鞭の鎖部分と柄(腕)部分に攻撃判定がある。
    • 鎖が地形によって弾かれると、鎖部分には攻撃判定が出ない。
  • より詳細な情報は、ワザ詳細ページを参照。

  • 射程、隙の少なさ共にバランスの良い攻撃。基本はこれを使って立ち回るのがベスト。


上強攻撃

"ワイドシェイク"

上に向かって軽く鞭を振り回す。

  • ダメージ: 10%
  • 発生: 10F
  • 鞭を使うワザでは珍しく、地形を貫通した攻撃が可能。
  • より詳細な情報は、ワザ詳細ページを参照。

  • 頭上を攻撃するため真上にいる相手に対しては有効だが、地上の相手には当てづらい。


下強攻撃

"スライディング" → "スライディングキック"

スライディングで屈みつつ相手の足元を攻撃。追加入力をすると跳び蹴りを放つ。

  • ダメージ: 計12% -> 3.5%
  • 発生: 7F
  • 追加入力で足を突き出したまま飛び跳ねて更に前進する。
  • より詳細な情報は、ワザ詳細ページを参照。

  • 1段目の発生が早めで近距離では頼りになるワザ。
    • 相手との間合いを強引に変える手段としても有用。


横スマッシュ攻撃

"フルスイング"

#横強攻撃より力強く鞭を正面へ伸ばす。

  • ダメージ [先端/中間/根本]
    • 18-25.1% / 16-22.3% / 14-19.6%
  • 発生: 24F
  • 撃墜%: [先端/中間/根本]
    • 87-52% / 100-64% / 129-86%
  • 鞭の鎖部分と柄(腕)部分に攻撃判定がある。
    • 鎖が地形に弾かれると、鎖部分には攻撃判定が出ない。
  • シフト攻撃対応ワザ。
  • より詳細な情報は、ワザ詳細ページを参照。

  • 圧倒的なリーチの長さと平均的なふっとばしを兼ね備える驚異のスマッシュ攻撃
    • 判定が細長かつ隙も絶大なため、上から攻め込まれるとどうしようもない。聖水からのコンボなどで必中を心掛けたい。


上スマッシュ攻撃

"バットキラー"

上方向に力強く鞭を伸ばす。

  • ダメージ [先端/先端以外]
    • 16-22.3% / 14-19.6%
  • 発生: 18F
  • 撃墜%: ?%
  • 鎖が地形によって弾かれると攻撃判定が出ない。
  • より詳細な情報は、ワザ詳細ページを参照。

  • 判定が縦に細長く、地上の相手にはまず当たらないため対空専用のワザ。


下スマッシュ攻撃

"ワールウインド"
  • ダメージ: [先端/中間/根本]
    • 16%-22.3 / 14-19.6% / 12-16.7%
  • 発生: 14F
  • 鞭を使うワザだが例外的に地形を貫通した攻撃が可能。
  • 前後でダメージの差はない。
  • より詳細な情報は、ワザ詳細ページを参照。


ニュートラル空中攻撃

"ラウンドガード"

自身を中心に鞭を円形に回す。

  • ダメージ: 計10%
  • 発生: 8F
  • 着地硬直: 14F
  • 鞭を使うワザでは珍しく、地形を貫通した攻撃が可能。
  • より詳細な情報は、ワザ詳細ページを参照。

  • 全面に攻撃判定が出るうえ、リヒターの中では発生も良好な空中ワザ。反撃や迎撃にはコレ。


前空中攻撃

"エアリアルスイング"

前方へ鞭を伸ばす。

  • ダメージ 12% / 10%[先端/先端以外]
  • 発生: 14F
  • 着地硬直: 10F
  • 撃墜%: 177% / 210% [先端/先端以外]
  • 鞭の鎖部分と柄(腕)部分に攻撃判定がある。
    • 鎖が地形によって弾かれると、鎖部分には攻撃判定が出ない。
  • シフト攻撃対応ワザ。シフトによるダメージの変動はない。
  • ワイヤー復帰に利用できる。

  • リヒターの要となるワザで、シリーズ初のシフト攻撃に対応する空中攻撃。難易度は高いが非常に優秀なので、ぜひともマスターしたい。
  • ステージ外からガケに向かって使用することで、ワイヤー復帰可能。低い復帰力を大幅に補えるので、活用すべし。


後空中攻撃

"エアリアルバックスイング"
  • ダメージ: 12%/10% [先端/先端以外] (※ダメージの値は全シフトで共通)
  • 発生: 14F
  • 全体: 40F
  • 着地硬直: 10F
  • 撃墜%: ?%
  • 鞭の鎖部分と柄(腕)部分に攻撃判定がある。
    • 鎖が地形によって弾かれると、鎖部分には攻撃判定が出ない。
  • シフト攻撃対応ワザ。#前空中攻撃同様、他に類を見ない性質。
  • ワイヤー復帰が可能。

  • スペック的には、全体フレームが1F多い点を除き#前空中攻撃とまったく同じ性質の攻撃。
  • モーションはだいぶ異なり、右向き時は画面奥から払うように振る。
    • そのため、下方向へ攻撃する際に地形(主に土台の側面。右向き時は画面手前側。)に引っかかりにくく、こちらのほうが扱いやすい。
    • とはいえ、ボタンを押すタイミングが難しいことに変わりはない。要練習。
  • 横や斜め上に対してはどちらのワザを使ってもさほど違和感はない。素直に相手のいる方向に鞭を振ればよい。


上空中攻撃

"エアリアルトップスイング"
上スマ同様、戦場の台の上に届く。
  • ダメージ: 12%/10% [先端/先端以外]
  • 発生: 14F
  • 全体: 39F
  • 着地硬直: 10F
  • 撃墜%: ?%
  • 鞭の鎖部分と柄(腕)部分に攻撃判定がある。
    • 鎖が地形によって弾かれると、鎖部分には攻撃判定が出ない。
  • ワイヤー復帰が可能。

  • 鞭の軌道からすると、#上スマッシュ攻撃の空中版といった感じ。威力は#前空中攻撃#後空中攻撃と同等。
  • 横の範囲は上スマ同様に非常に狭く、しっかりと軸を合わせないとヒットしない。
  • 空中攻撃ゆえに上スマよりも高い位置にも攻撃が届くが、終点のようなステージでは高%帯の相手でもない限り先端当ては狙いづらい。
    • 戦場の一番上の台にいる相手ですら、先端を当てるには着地間際に出す必要がある。
  • 真上に鞭を伸ばすモーションのため、地形に引っかけて不発に終わることが少ない点は地味に嬉しいポイント。
    • その一方、ルイージマンションのようなステージだと、中央や崖際、ステージ上部以外では死に技になってしまうデメリットもある。


下空中攻撃

"ジャンプキック"

足を突き出し斜めに急降下。

  • ダメージ: 7%
  • 発生: 13-?F
  • 全体: 48F
  • 着地硬直: 26F
  • 撃墜%: ?%
  • 出始めを当てるとメテオスマッシュ。それ以外を当てると上気味にふっとばす。
  • ワザを当てるとリヒターが大きく跳ねる。判定の種類は問わない。
  • 着地時に着地攻撃は出ない。

  • ファルコンキック」や「烈鬼脚」とほぼ同じ軌道で急降下蹴りを放つ。
    • 低い高度で使用した場合はあまり移動しないが、高い高度で使用するとそのぶん前進する距離が増す。
  • それなりに長い距離を移動(落下)するため、下に足場のない位置で使うと自滅するリスクが大きい。
    • 特にメテオを狙う際には、相手に確実に当てるようにしないとこちらが落下してしまう可能性が高い。
  • この手の急降下ワザにしては珍しく着地攻撃が出ない。
    • そのため他の急降下ワザ以上に横から叩かれやすい。ワザを出すタイミングや着地点を見切られると容易に潰される。


つかみ

"つかみ"

普通につかむ。

  • 発生: 10F

  • 普通のつかみにしては発生がかなり遅い部類。ガードキャンセルからの使い勝手は悪い。
  • つかみ間合いの広さは標準以上。
  • #前投げで撃墜可能な点は強いが、つかみと投げの総合的な性能はあまり高くない。


つかみ攻撃

"つかみニーバット"

ひざ蹴り。

  • ダメージ: 1.2%
  • 撃墜%: ?%

  • 投げのダメージが低めなので、なるべく蹴っておきたい。ワンパターン相殺の回復にもなる。


前投げ

"スイングスルー"
ファイル:SP Richter Fthrow 07.jpg
台端では撃墜が狙える。

つかんだまま一回転して勢いのまま投げる。

  • ダメージ: 7%
  • 撃墜%: ?%

  • 相手の蓄積ダメージが十分に溜まっていれば、この投げで直接撃墜が狙える。台端ならより狙いやすい。


後投げ

"スイングバックスルー"

相手を引きずりながら振り向きつつ、下手投げでふっとばす。

  • ダメージ: 7%
  • 撃墜%: ?%

  • ふっとばし能力が低い点を除けば、#前投げに近い性能。
  • 台端から撃墜を狙うことも不可能ではないが、前投げよりも蓄積ダメージを20~25%程度多く溜める必要がある。


上投げ

"トス&ビート"

真上に放り投げ、鞭で追撃する。

  • ダメージ: 6%+4%、計10%
  • 撃墜%: ?%

  • リヒターの投げでは最もダメージ量が多い。
  • 上に打ち上げるため、追撃や着地狩りの展開に持ち込める。


下投げ

"スラップダウン"
  • ダメージ: 8%
  • 撃墜%: ?%

  • ダメージ量が#前投げ#後投げよりも1%多い。
  • 距離は少々遠いものの、投げた相手の高度は低めなので、序盤なら#前空中攻撃などで追撃可能。


通常必殺ワザ

"斧"

斧を大きく弧を描くようになげる。

  • ダメージ: 15%
  • 発生: 30-97F [斧]
  • 全体: 66F
  • 撃墜%: ?%
  • 構え中に前や後に入力することで投げる軌道を変えることができる。
  • あらゆる地形を貫通する。

  • 空中に向かって投げる関係上、「クロス」や「聖水」ほど気軽には撃てない。発生も遅い。
  • しかし他二つの飛び道具をジャンプや台で回避し、通常攻撃が届きにくい斜め上から攻める相手を咎めることが可能なので、立ち回りでの重要度は高い。
  • 斧の軌道は地形の制約を全く受けないので、下方向への攻撃手段として優秀。
  • 崖外に吹っ飛ばした相手への復帰妨害としても有用。
    • 直撃狙いのほか、ガケつかまりおよびガケにつかまる直前を狙うこともできる。
    • 相手の復帰ルートを読んで、その軌道上を通るように、あるいは塞ぐように投げるのも強い。
    • 一部の復帰ワザ(クロムの「翔流斬」など)に対しては、位置とタイミングが正確ならメタ的な妨害になる。
  • 実は溜めない飛び道具の中ではかなり威力・吹っ飛ばし力が高く、後空中攻撃や軽量級のホールドなし上スマッシュ攻撃くらいには相手を打ち上げる。
    • 崖外や上空の撃墜ラインに近い位置で命中するとそのまま決定打になることも。


横必殺ワザ

"クロス"
クロスは真横にまっすぐ飛ぶ。

クロス(十字架)を正面に投げる。

  • ダメージ: 6%/8% -> 5% [通常/スマッシュ] [行->戻]
  • 発生: 19-64F/19-74F -> 65F-179F/75F-184F [通常/スマッシュ] [行->戻]
  • 全体: 44F
  • 撃墜%: ?%
  • 投げられたクロスは相手にぶつかっても多段ヒットで突き進み、一定距離進むと戻ってくる。戻って来たクロスに触れるとキャッチする。
    • はじき入力すると速度、飛距離、威力が増す。それと同時に手元に戻ってくるまでの時間も長くなる。
    • リンクの「ブーメラン」などと違い、上下に投げ分けることはできず、戻りもリヒターの縦軸に関係なく真っ直ぐ飛んでくる。
    • 多段ヒットかつ貫通性能があり、行きと帰りで二回当てることも可能。
    • ガードor相殺されると、それ以上進まずにすぐに戻ってくる。
    • 攻撃や回避中はキャッチモーションをキャンセルできる。
  • ヒット時にふっとぶ方向はクロスの進行方向と一致する。行きでは前に、戻りでは後ろ(手前)方向にふっとばす。
  • スマッシュ入力で出すとスピードアップして遠くまで飛ぶ。手元に戻ってくるまでの時間も伸びる。
  • 画面上に一度に出せるクロスは1つのみ。キャッチしなかった場合はそのまま後方に進み続け、一定時間後に再使用可能になる。

  • その当たり判定の大きさとゆったりとした適度なスピード、戻りの二段階攻撃でリヒターの立ち回りにおいてメインとなるワザ。
    • 特に動きの遅い重量級相手にはこれを撃っておくだけで有利に立ち回れる。
    • 」や「聖水」、各種通常ワザと組み合わせて使えば、さらに攻めのバリエーションが広がる。
  • 当然投げるときの隙はそれなりにあるため、近距離では#横強攻撃と間違えないようにしたい。


上必殺ワザ

"アッパー"

鞭を短剣のように突き出してアッパー。連続ヒットする。

  • ダメージ: 2% + 1.5*4 + 6%
  • 発生: 6-20F
  • 無敵: 5-6F
  • 撃墜%: ?%
  • 前後入力やボタン連打などの追加入力が一切なく、アッパーの軌道は常に一定。
  • 使用後はしりもち落下に接続。

  • そこそこの上昇量がある復帰ワザ。攻撃判定がついているため妨害への耐性もまずまず。
    • 縦方向にはそれなりの復帰力を発揮できる反面、横方向へはほとんど動けない。本人の横移動速度の遅さもあり、横復帰は大の苦手。
  • 追加入力の類が一切なく軌道が一定。
    • 幸い、自動ガケつかまりが可能なので、動作中にガケにつかまれる距離まで来れば比較的安全に戻れる。
    • ワザを出せる位置・タイミングの制約があるため、ワザを出す前を狙われると少々辛い。
      • #ワイヤー復帰でも戻れるときは、復帰方法・復帰ルートを適度に散らして、相手に的を絞らせないようにしたい。
  • 攻撃ワザとしては、出が早くふっ飛ばし力もあるため、撃墜手段としてもそれなりに使える。
    • 後隙は非常に大きいが、他の上方向を攻撃するワザ(#上強攻撃#上スマッシュ攻撃#上空中攻撃など)よりは当てやすい。
    • 発生が早く無敵時間も多少あるため、対空迎撃にも使えなくはない。
      • ワザを出すと常にしりもち落下になるリスクを伴うため、使うつもりなら確実に当たる見込みがある状況で出すこと。


下必殺ワザ

"聖水"
ファイル:SP Richter DB 01.jpg
聖水入りの瓶。
ファイル:SP Richter DB 04.jpg
瓶が割れると発火。

聖水入りの瓶を地面に落とすように投げ、何かに当たると割れて炎上する。

  • ダメージ: 2.8% / 1.3%*8 [瓶/火炎]
  • 発生: 18F
  • 撃墜%: ?%
  • 瓶はアイテム扱い。
    • ワザ使用時にすぐに手放すモーションであるものの手に持つ扱いのため、アイテムを持っているときには使えない。
  • 瓶が地形に当たると割れて炎上する。
  • 地上と空中では瓶を投げる角度が異なる。
  • 画面上に一度に出せる聖水は1つのみ。炎上中も含む。
    • 相手に瓶を取られて保持されている状態でも出せなくなる。

  • 青い炎を発生させるが、これは波導属性であり火炎属性ではない。
    • そのため赤ピクミンを容易に倒せるが、爆薬箱などを着火できない。
  • 聖水の瓶はアイテム扱いであるため、割れる前なら相手が拾って投げることもできる。
  • 瓶が割れた後の炎は多段ヒットする。
  • 崖際の攻防でも利用価値の高いワザ。追撃まで決まれば撃墜も狙える。
  • 相手の攻撃との相殺が起こると、瓶および炎の所有権を失うことがある。


最後の切りふだ

"グランドクロス"
ファイル:リヒター (SP) 最後の切りふだ (10).jpg

近くの相手を棺桶に閉じ込め、十字架のオーラで連続攻撃しふっとばす。

  • ダメージ: 計48.0% (?%)
  • 撃墜%: ?%
  • 最初に正面に現れる棺桶が当たると発動する初撃型の切りふだ。




おきあがり攻撃

【あおむけ/うつぶせおきあがり攻撃】後方→前方の順に低姿勢で足払い。
【転倒おきあがり攻撃】少しゆっくりめに後方→前方へ低姿勢の足払い。

  • ダメージ: ?%/?%/?% [あおむけ/うつぶせ/転倒]



ガケのぼり攻撃

  • ダメージ: ?%


アピール

  • 上アピール
    上に突き上げた拳を握りしめ、「任せろ!」
    『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』のパッケージイラストの再現。
  • 横アピール鞭を
    両手で鎖鞭を持ち構える。
  • 下アピール
    グローブを締め直しながら、「覚悟しろ!」
    『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』のオープニングムービーの1カットの再現。
上アピール 横アピール 下アピール


待機モーション

  • 右手を払う。
  • 構えを解いて腰に手を当てる。


登場演出


勝利演出

  • 勝利ファンファーレ:『悪魔城ドラキュラ』ステージクリアジングル
    • ポーズ:十字ボタン←
    • ポーズ:十字ボタン↑
    • ポーズ:十字ボタン→
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右

リザルト画面の拍手


カラーバリエーション

『ドラキュラ伝説 ReBirth』におけるクリストファー・ベルモンドを意識した配色。
『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』や『悪魔城ドラキュラXX』で呪いを受けた時の配色。
黄色 『バンパイアキラー』の主人公の一人、ジョニー・モリスを意識した配色。
藍色 『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』および『悪魔城ドラキュラ Xクロニクル』を意識した配色。
アルカードを意識した配色。
PS2『キャッスルヴァニア』の主人公レオン・ベルモンドを意識した配色。

戦術指南

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テクニック

コンボ

リヒター対策

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オススメスキル

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1人用ゲームモード攻略

勝ちあがり乱闘

組み手

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スピリッツバトル出現データ一覧

メインファイターとして
No. 名前 ランク
0,916 星河スバル & ウォーロック HOPE
1,000 コーディー NOVICE
1,057 ネイサン・グレーブズ HOPE
1,059 ジュスト・ベルモンド HOPE
1,061 レオン・ベルモンド HOPE
1,064 ジョナサン・モリス ACE
1,268 スペクターナイト HOPE
お供として
No. 名前 ランク
1,065 シャーロット・オーリン HOPE
1,118 タマゴン NOVICE

公式スクリーンショット

備考

発売前情報
  • 横スマッシュ攻撃のモーションが若干異なる。
    • リヒターの方が若干姿勢がよいため、打点が微妙に異なる。
  • シモンの聖水が赤い炎を上げるのに対し、こちらは青い炎を上げる。
    シモンの聖水が「火炎」属性であるのに対し、こちらは「波導」属性。
  • アピールや勝利演出が異なる。

脚注

  1. ただしシモンに比べて横方向への喰らい判定が伸びているため、当たり判定から伸びる実効射程ではシモンにやや及ばない。
  2. 相性に差が出るのはリンク、こどもリンク、トゥーンリンク、ピクミン&オリマー(アルフ)の4(5)人。
  3. 画像は初期位置からショートジャンプ6F目にロックバスターを撃ったもの。
  4. 赤ピクミンを倒せる
  5. リンクこどもリンクトゥーンリンクのバクダンや爆薬箱など

外部リンク


ファイター (SP)
01-12 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムスダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
13-26 ピーチデイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルスルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイクロム - Mr.ゲーム&ウォッチ
27-44 メタナイト - ピットブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメフシギソウリザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ
45-63 むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘剣術射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ
64-69 インクリング - リドリー - シモンリヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン
70-82
(DLC)
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ
悪魔城ドラキュラシリーズ
ファイター シモン:SP - リヒター:SP
ステージ ドラキュラ城
アイテム 死神の鎌
アシストフィギュア アルカード
ボスキャラ ドラキュラ伯爵:SP
音楽 悪魔城ドラキュラシリーズの音楽の一覧
スピリット 悪魔城ドラキュラシリーズのスピリットの一覧/対戦データ