ファイター性能
ポケモントレーナーが所持するくさ・どくタイプのたねポケモン。3段階の進化の中で中間の姿である。
つるを使った長いリーチの攻撃と優秀な飛び道具が特徴的な中距離を得意とするファイター。振り回すつるは武器判定であり、つかみや空中ワザはかち合いにも強い。「はっぱカッター」は長い射程と回転率により中距離以上の相手への良い牽制となる。
全体的に上に吹っ飛ばすワザに優秀なものが揃う。中でも上空中攻撃と「つるのムチ」は特に顕著で、対空性能にも優れている。
メテオワザである下空中攻撃は攻撃判定が薄い壁を突き抜けるほど下へのリーチが長く、特に崖つかまり中の相手や復帰しようと崖付近に近づいてきた相手に効果を発揮する。
着地狩りや崖際で有利な状況に持ち込んだ時の爆発力は全ファイター中でもトップクラス。使いこなせばたった一度のチャンスで一気に撃墜まで持ち込むことも夢ではない。
弱点は接近戦は不得手としている点。また、下方向に対する有効な攻撃手段やスムーズに着地する選択肢を持たないので、自分が浮かされる側に回ってしまうと辛い。空中攻撃や「横必殺ワザ」で相手の接近を拒否しつつ、密着されたら下強攻撃や「タネマシンガン」などで切り返し有利な距離を維持しよう。
長所と短所
- 長所
- ふっとばし力が高いワザを多く持ち、撃墜しやすい。
- つるを使った攻撃は長いリーチと強い判定を併せ持つ。
- 対空ワザが豊富で上方向に強い。
- 中距離以上で使い勝手の良い飛び道具(通常必殺ワザ「タネマシンガン」と横必殺ワザ「はっぱカッター」)を持つ。
- 攻撃判定が崖を貫通し、使い勝手が良いメテオワザ(下空中攻撃)を持つ。
- 攻撃と急降下を同時に行う上空中攻撃のおかげで、すり抜け床が存在するステージでは無類の制圧力を誇る。
- つかみのリーチが非常に長い。武器判定で一方的に勝ちやすく、発生も良好。
- 短所
- 運動性能やワザの性質により、接近戦は不得手。
- 下方向に対しては有効な攻撃が少なく、着地狩りに弱い。
- 復帰方法が基本的に上必殺ワザ「つるのムチ」のワイヤー復帰しかないため、復帰阻止に弱い。
運動技能
ほぼ全ての運動性能が下位クラス[1]でかなり劣悪。特にジャンプ高度の低さは悲惨で、復帰力の低さをより際立たせている。
一応空中での加速は上位なので全く動けないというほどでもないが、下を取られると脆いファイターなので注意して立ち回りたい。
ちなみに重量は平均的である。
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
スマブラXからの変更点
「ポケモントレーナー (SP)#スマブラXからの変更点」も参照
- 強化ジャンプ踏切高速化: F ⇒ 3F (※全ファイター共通)
- 弱攻撃
- ダッシュ攻撃
- 横強攻撃
- 上強攻撃
- 下強攻撃
- 横スマッシュ攻撃
- 上スマッシュ攻撃
- 下スマッシュ攻撃
- ニュートラル空中攻撃
- 前空中攻撃
- 後空中攻撃
- 上空中攻撃
- 下空中攻撃
- つかみ
- つかみ攻撃
- ワザ変更「はがいじめ」から頭突きで攻撃するワザに変更された。なお、名称は「はがいじめ」のままで誤植されている。
- 前投げ
- 後投げ
- 上投げ
- 下投げ
- 通常必殺ワザ「」
- 横必殺ワザ「」
- 上必殺ワザ「」
- 下必殺ワザ「」
- 最後の切りふだ「」
更新履歴ワザ
「フシギソウ (SP)/ワザ」を参照
- 与えるダメージの数値は、以下の倍率補正が適用されていない状態の物を記載する。
- 撃墜%は、特に説明がない限り、トレーニングモードで"終点"中央のマリオ(無操作状態)を一撃で撃墜できた時の蓄積ダメージを記載する。実際の対戦では、それ以上の蓄積ダメージを要するので注意。
- 通常攻撃のワザ名は、公式攻略本より引用。ただし、つかみ攻撃は誤植と思われる表記があったため、便宜上独自の名称を記載している。
- 上アピール
- 身体を震わせながら背中の葉っぱとつぼみを回転させる。
- 横アピール
- 逆立ちして半回転した後、バランスを崩す。
- 下アピール
- つるを1本ずつ上に伸ばした後、一回転する。
- 両前足と両後足を前後揃えて片方ずつ上げる。
- キョロキョロした後、首を振る。
トレーナーがモンスターボールをステージに投げて登場。回転しながら出てくる。
戦術指南
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テクニックコンボフシギソウ対策
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オススメスキル
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1人用ゲームモード攻略
勝ちあがり乱闘
組み手
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スピリッツバトル出現データ一覧
メインファイターとして
脚注
- ↑ 歩行速度はマシな方だがそれも平均以下。
- ↑ 右腕や頭の角度など。
外部リンク関連項目