「クロム (SP)」の版間の差分

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=== [[必殺ワザ#上必殺ワザ|上必殺ワザ]] ===
=== [[必殺ワザ#上必殺ワザ|上必殺ワザ]] ===
{{ワザ名帯|キャラ=クロム(SP)|ワザ名="翔流斬"}}
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[[ファイル:SP_Chrom_UB_01.jpg|250px|サムネイル|初段の斬り上げ。]]
[[ファイル:SP_Chrom_UB_02.gif|300px|サムネイル]]
[[ファイル:SP_Chrom_UB_07.jpg|250px|サムネイル|ワザの流れはアイクの「天空」と似ている。]]
[[ファイル:SP_Chrom_UB_24.jpg|200px|サムネイル|背面ではガケにつかまれないので注意。]]
正面を斬り上げ、真上に飛び上がって空中で縦回転斬りの後、急降下して叩き付ける。
正面を斬り上げ、真上に飛び上がって空中で縦回転斬りの後、急降下して叩き付ける。
 
*'''ダメージ:''' 計21%
*'''ダメージ:''' 6% + 1.5%*2 + 6% + 6% 、計21%
*'''発生:''' 10F
*'''発生:''' 10F-?F
**斬り下ろしは[[メテオ]]判定がある。
*'''撃墜%:''' ?%
*出始めは[[スーパーアーマー]]状態。
*ワザを出すと、正面にいる相手を斬り上げ攻撃で打ち上げ、上空で回転斬りを浴びせ、とどめに斬り下ろしで床に叩きつける。
*より詳細な情報は、[[クロム (SP)/ワザ#横必殺ワザ|ワザ詳細ページ]]を参照。
**{{SP|ロイ}}ではなく{{SP|アイク}}の[[アイク_(SP)#上必殺ワザ|上必殺ワザ]]「天空」に似ているが、剣は投げない。
**降下中の剣には真下にふっとばす[[メテオ]]判定がある。通常はそのまま着地時の判定に繋がって連続ヒットする。
**降下を始めると操作不能で、着地するまで落下を続ける。下に床がないところで使うと自滅する。
**入力直後に前後入力をすると多少左右に移動できる。
***先端付近を当てて後ろに飛んだ場合でも、相手を引っ張る性質があるため、回転斬り以降が連続ヒットする。
**初段がヒットしても、回転斬り以降の攻撃が当たらないことがある。
***先端を外方向にベクトル変更されると、前に飛んでも回転斬り以降が繋がらなくなる。
***根本ヒットなら、外変更されても前移動でなんとか捉えきれる。
***根本ヒットや中間ヒットでは内変更によって抜けられることもある。
*背面では[[ガケつかまり]]ができない。
*斬り上げ中および飛び上がる直前までは[[スーパーアーマー]]状態。
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*斬り下ろし部分は真下にふっ飛ばす。着地時に斜め上にふっ飛ばす。
*{{SP|ロイ}}ではなく{{SP|アイク}}の「天空」に似たワザ。
**ガケつかまりで着地をキャンセルすれば、相手との位置取りによってはメテオワザとして使える。復帰時に意図せずして道連れになることもあるが、自分だけ落ちるよりはマシだろう。
**こちらは剣を投げないため復帰阻止を極端に受けやすいが、その分攻撃性能に優れる。追撃でガンガンダメージを稼げるほか、道連れが狙いやすくなっているのもポイント。
**なんとこのメテオ、崖上からでも狙える。無敵の切れた相手のガケつかまりに重ねれば、そのまま相手だけが落下していく。
*ただし単純に復帰距離が短いため復帰阻止が狙いにくく、隙だらけで復帰阻止も受けやすい。このことから復帰性能はワーストクラスの悲惨さで、超攻撃特化のワザと言える。
***更に[[#ニュートラル空中攻撃]]からの連携も可能。
****不利な状況に持ち込まれた際、ニュートラル空中攻撃で無理やり相手をガケ外まで運び、道連れすることで仕切りなおすという荒業も可能。
****<del>しかも先に落下するのは相手の方である。</del>
****ver.2.0.0以降は仕様が変わり、当て方によってはクロム側が先に落ちる判定になった。(※条件の詳細は要検証。)
*斬り上げはエフェクトのわりに攻撃範囲が非常に狭く、アイクと違って剣を投げないため真正面以外からの追撃に非常に弱い。
**斬り上げはクロムの頭より上にいる相手には当たらず、ジャンプは無防備そのものなので、真上からのメテオスマッシュを食らってしまいやすい。
**斬り上げ中はアーマーがついており、どんな攻撃にも耐えることができるため、目の前の相手にはそれなりに強い。
*アイクの天空と同様に、縦回転斬りは目の前にしか攻撃判定が出ない。
**幸い前方への判定はそこそこ優秀。
*落下が始まるまで、前後に多少移動することができるが、あまり距離は長くなく、横復帰はかなり苦手。
**クロムはアイクと違い、このワザの他に横に移動できるワザを全く持っていないため、横方向への復帰力はワーストクラスだといえる。
*復帰面での性能は散々だが攻撃面は別格。そこそこの発生とアーマーを活かした割り込み、コンボへの組み込みなど用途は広い。
**特にダメージの高さが魅力で、全段ヒット時はなんと単発で21%ものダメージを稼げる(1on1なら驚異の25%)。
**当てた後の状況も良いため着地狩りに移行できる。コンボの締めとして最適。
***クロムはロイに比べ空中ワザのダメージが乏しいものの、浮かせた後とりあえずこのワザにつなげれば簡単にダメージが稼げるため、殆ど問題にならない。
*ただし、当てた位置や相手のベクトル変更の仕方によっては途中で抜けられることもあるので注意。
 
<gallery>
SP_Chrom_UB_01.jpg|初段の斬り上げ。見た目ほど広くはない。
SP_Chrom_UB_02.jpg|飛び上がる直前まではアーマーつき。
SP_Chrom_UB_03.jpg|高く飛び上がる。
SP_Chrom_UB_04.jpg|このくらいの高さまで一気に上昇。
SP_Chrom_UB_05.jpg|縦回転斬りを繰り出す。
SP_Chrom_UB_06.jpg|回転斬りは3回転し、上空で相手を拘束する。
SP_Chrom_UB_07.jpg|3回転目で地面に向かって斬り下ろす。メテオ判定がある。
SP_Chrom_UB_08.jpg|床に到達すると着地攻撃(最終段)が発生。斜め前にふっとばす。
SP_Chrom_UB_09.jpg|降下中の攻撃を当てると下方向にふっとばす。
SP_Chrom_UB_10.jpg|距離さえ適切なら、相手に当てつつガケにつかまることが可能。
SP_Chrom_UB_11.jpg|距離が遠いとガケをつかめない。
SP_Chrom_UB_15.jpg|出始めにはアーマーがある。
SP_Chrom_UB_16.jpg|攻撃を受けても怯まずに動作を継続する。
SP_Chrom_UB_17.jpg|多段ヒットする攻撃の場合。
SP_Chrom_UB_18.jpg|ダメージは受けてしまうがワザは中断されない。
SP_Chrom_UB_19.jpg|炎の中から跳躍。
SP_Chrom_UB_20.jpg|ただし降下中にアーマーはなく、前後入力で落下点を変えないと炎を踏んでしまう。
</gallery>
{{-}}
 
=====復帰時の攻防について(画像による説明)=====
<div class="toccolours mw-collapsed mw-collapsible" style="width:100%; background:#FFF;">
<div style="text-align:center; background:#{{キャラカラー|キャラ=クロム(SP)1}}; color:#{{キャラカラー|キャラ=クロム(SP)3}}; ">   </div>
<div class="mw-collapsible-content">
<gallery>
SP_Chrom_UB_21.jpg|頭が出やすい復帰ワザゆえに、復帰阻止耐性が非常に低い。
SP_Chrom_UB_22.jpg|相殺可能な[[飛び道具]]ならば回転斬りで消せることも。
SP_Chrom_UB_29.jpg|攻撃判定が出ない真上から狙われると割とどうしようもない。
SP_Chrom_UB_36.jpg|相殺可能でも威力が高い飛び道具には無力。
SP_Chrom_UB_37.jpg|回転斬り1発の威力は1.5%なので、10.5%以上の攻撃だと打ち消せない。
SP_Chrom_UB_38.jpg|多少距離を変えたところで、弾のサイズが大きいため合わせられやすい。
SP_Chrom_UB_39.jpg|とはいえ例外はつきもの。
SP_Chrom_UB_40.jpg|弾が当たる前にガケつかまりのモーションが出れば回避できる。
SP_Chrom_UB_41.jpg|正直なところ、復帰経路・高度次第では相手のミスに期待するよりない。
SP_Chrom_UB_42.jpg|復帰を諦めるのは喰らってからでいい。
SP_Chrom_UB_25.jpg|メテオワザにも弱い。
SP_Chrom_UB_23.jpg|飛び道具や空中ワザだけでなく、打点の低い地上ワザでも妨害されやすい。
SP_Chrom_UB_26.jpg|こうした潰され方もする。
SP_Chrom_UB_27.jpg|攻撃範囲の広いワザによって外から叩かれることも。
SP_Chrom_UB_28.jpg|回転斬りが出る前を狙われると、上だけでなく横からの攻撃でもやられてしまう。
SP_Chrom_UB_30.jpg|リーチの長い横スマッシュ攻撃でも狙われる。(他には{{SP|シュルク}}{{SP|カムイ}}等)
SP_Lucina_DB_05.jpg|カウンターワザが天敵。
SP_Chrom_UB_31.jpg|出がかりにはガケつかまり可能な瞬間がある。距離に余裕があればカウンターはかわせる。
SP_Chrom_UB_32.jpg|カウンターが反応する高さはこのあたり。
SP_Chrom_UB_33.jpg|実はこのモーションから先には攻撃判定がない。
SP_Chrom_UB_34.jpg|カウンターは反応せず。「残念だったな!」
SP_Chrom_UB_35.jpg|この高さまでしか攻撃判定が出ていない。
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</div> </div>
{{-}}
 
=====道連れ時の挙動について(画像による説明)=====
<div class="toccolours mw-collapsed mw-collapsible" style="width:100%; background:#FFF;">
<div style="text-align:center; background:#{{キャラカラー|キャラ=クロム(SP)1}}; color:#{{キャラカラー|キャラ=クロム(SP)3}}; ">   </div>
<div class="mw-collapsible-content">
<gallery>
SP_Chrom_UB_43.jpg|ガケをつかめない位置で当てた場合は道連れになる。
SP_Chrom_UB_44.jpg|そのまま相手を巻き込んで垂直に落下していくが、クロムのほうが先に落ちていく。
SP_Chrom_UB_45.jpg|……が、相手ファイターはここで唐突に消えてしまう。
SP_Chrom_UB_46.jpg|少なくとも崖際程度の高さで降下中の判定を当てればクロム側が勝つ模様。
SP_Chrom_UB_47.jpg|一方、初段から当てた場合。
SP_Chrom_UB_48.jpg|後ろに引っ張って道連れを狙う。(相手のベクトル変更はなし。)
SP_Chrom_UB_49.jpg|一緒に落下。クロムが先行。ここまでは同じ。
SP_Chrom_UB_50.jpg|しかしこのあたりまで来ると……。
SP_Chrom_UB_51.jpg|今度はクロムが先に消える。
SP_Chrom_UB_52.jpg|このケースではクロム側の負け。
SP_Chrom_UB_12.jpg|ver.1.2.1以前の画像。
SP_Chrom_UB_13.jpg|ver.2.0.0以降よりもクロムの位置が高く、相手側が先に落下する。
SP_Chrom_UB_14.jpg|クロムはまだ落下していない。
</gallery>
</div> </div>
{{-}}
{{-}}



2019年10月6日 (日) 08:49時点における版

曖昧さ回避 この項目では、『スマブラSP』のファイターとしてのクロムについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「クロム」をご覧ください。
クロム

出典ファイアーエムブレムシリーズ
種類アンロックキャラクター
参戦ナンバー25´

クロム(Chrom)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するファイターロイダッシュファイターで、参戦ナンバーは25´に割り当てられている。


解放条件

  • アドベンチャー: 闇の世界聖地にある、迷いの森の池の近くにある宝箱を2回調べた後に現れる隠し通路を通った先で解放できる。
  • 勝ちあがり乱闘: リドリールートクリア後に挑戦者として登場する。
  • プレイ時間の経過で挑戦者として登場する。この方法でのみファイターを解放する場合は、59番目の挑戦者として現れる。

ファイター性能

基本的にはロイと同じ体術を使う剣士。しかし、ロイをベースにルキナアイクの要素を足した結果、殆ど別物に近い仕上がりとなった特異なダッシュファイターである。

クロムはルキナと同じく、「根本から剣先の威力が均一」という特性を持っている。そのためロイとは異なり、広い判定を存分に活かすコンボや立ち回りが可能である。一部のワザはロイと異なり剣を順手で扱うため、リーチが伸びている点も地味に魅力的。
また、地上ワザのふっとばしは全体的に高めであり、ロイにも引けを取らないほど。

ただし、地上ワザの殆どが強めに調整されているのに対し、空中ワザの性能はかなり控えめ。
また、ロイから変更された#上必殺ワザ「翔流斬」はアイクの「天空」に似ているが、こちらはやや攻撃的な分復帰力がさらに下がった性能。このワザがクロムの強さを支える非常に優秀な攻撃である一方、復帰手段がこれしかないことも相まってクロムの復帰力はワースト1,2位を争う程貧弱。ロイほど深く復帰阻止に行けないだけでなく、復帰ワザとして頼らざるを得ない状況に持ち込まれた時点でもはや復帰は絶望的である。

その性質上、台上では比類なき強さを持つが、ガケ外に放られるとすぐに窮地に陥ってしまう。そのためロイが「剣キャラ版キャプテン・ファルコン」とでも言うような性能であるのに対し、こちらは「剣キャラ版リトル・マック」とでも言うべきピーキーなファイター。相手のペースに飲まれる前に、高性能な剣技の数々で場を圧倒してしまおう。

  • 長所
    • ロイと同等の高い機動力を持つ[1]
      • 運動性能の高さにより追撃および着地狩りの能力が高い。
    • ロイと違ってワザの攻撃判定が均質化されており、剣のどこに当てても一定のふっとばしが期待できる。
    • 絶妙なふっとばしを誘発するワザの数々を起点としたコンボ性能が非常に高い。
    • 剣の持ち手の変更や、カス当たり判定の削除により、ワザのリーチがロイよりも長い。剣の先端の間合いを意識した牽制が強力であり、ロイと違って剣士ファイターとしてのリーチの長さを存分に活かすことができる。
      • それでいて地上ワザの多くはロイの根元に見劣りしないパワーがある。その性質故に近接能力の高さは圧倒的で、台上においての強さはリトル・マックにさえ引けを取らない。
    • 似たワザを使うマルス、ルキナと比較して隙が少なめ。
    • 最大まで溜めることで一撃で相手を撃墜することが可能な溜めワザ(#通常必殺ワザ「エクスプロージョン」)を持つ。
      • 狙える状況はシールドクラッシュ時程度だが、このワザを使えば蓄積%に関係なく即撃墜に至れるため、大きなプレッシャーとなる。
    • スーパーアーマーつきのワザ(#上必殺ワザ「翔流斬」)を持つ。大きく上に上昇できるため、縦方向の復帰距離はロイよりもよくなっている。
      • 割り込みに使え、全段ヒット時のダメージが桁違いに高くハイリターン。発生が早めで連係にも組み込みやすく、ガケ付近で相手を巻き込めば強力な道連れも狙える。
    • カウンターワザ#下必殺ワザ「カウンター」)を持つ。


  • 短所
    • 飛び道具を持たない。
    • 落下速度が速く、体重も標準的。等身も高いためコンボ耐性が低い。
    • ロイと比べ、空中ワザの威力がかなり落ちている。
    • ロイがもつ剣先の威力の低さを利用したコンボを失った。
    • 復帰能力が非常に低いだけでなく、復帰阻止耐性に至っては最下位争いに加われるほど悲惨。横方向への復帰手段が存在しないうえ、上必殺ワザがほとんど横に移動できず、攻撃判定もかなり薄い。
      • その性質上復帰阻止に行くのが非常に難しく、崖外での戦いは苦手としている。
    • 投げの威力がいずれも乏しく、相手のシールドに対してリスクをつけづらい。
      • その性質上長期戦が苦手。相手に粘られると自身の復帰力の弱さも目立つようになるため、できる限り早期決着を狙わないと厳しい展開に陥る。

運動技能

ファイル:SP Lucina Nair 07.jpg
手首から先には喰らい判定がない。
ジャンプ回数 2
カベジャンプ ×
カベ張りつき ×
しゃがみ歩き ×
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。


ロイとの違い一覧

  • ワザの性質
    • ワザの威力が根本から剣先まですべて均一かつ中間程度に変更されている。
    • ガード硬直の殆どがロイの根元に次ぐか匹敵する長さを持ち、より隙が無い。
    • その性質上コンボ性能が高く、火力もロイよりよく伸びる。
    • ロイほどの早期撃墜は狙えない。
  • 上強攻撃
    • 上方、後方のリーチが長い。
    • 前方のカス当たりが発生しないため、発生の早い迎撃ワザとして十分信頼できるワザになった。
    • 撃墜を狙うにはややパワー不足。
  • ニュートラル空中攻撃
    • 2段目のふっとばしがマルスルキナと同様の体重依存になっている。
    • コンボ性能が劇的に向上している。
    • 2段目のふっとばし力が絶妙で、連係、切り返し、牽制など、用途が幅広い。
    • 初段はロイの根元よりもふっとばしが強く、やや抜けられやすい。
    • ダメージはかなり控えめで、撃墜力の低下も著しい。

強化幅の大きいワザ

  • 弱攻撃
    • 攻撃範囲が増加。剣先判定も存在しないため、安定してコンボが狙える。
    • ガード硬直がロイの根元に次ぐ長さで、隙が無い。
    • ロイの根元よりもふっとばしが強く、コンボの確定帯が悪化している。
  • ダッシュ攻撃
    • 剣先判定が存在しないため、差し込み技として安定した性能をしている。
    • 剣先が非常に弱いロイに対し、こちらはふっとばし・ダメージともにロイの根本とあまり変わらない。
    • ガード硬直がロイの先端と同等に短く、若干リスクが増している。
  • 横強攻撃
    • リーチが延長されている。
    • 攻撃時に踏み込む性質をもつ。連続で使用すると徐々に前進する。
    • 剣先が非常に弱いロイに対し、こちらはふっとばし力がロイの根本とほぼ変わらないため、凶悪な撃墜性能をもつ。
  • 下強攻撃
    • ダメージの蓄積が多めの時に先端当てをしてもダウンが取れる。牽制手段としての利用価値が劇的に向上。
    • ロイの根本と比べてヒットストップが短いため、ダウン誘発時の展開が早く、受け身を取られづらい。
    • 押し返す力がかなり弱く、試合序盤で使うにはやや力不足。
  • 横スマッシュ攻撃
    • ロイの剣先が殆ど飛ばないのに対し、こちらはどこで当てても中間以上にふっとばすので、リーチを存分に活かせる。
    • 重量級に迫るふっとばしを失った。
  • 後空中攻撃
    • 元々が根本範囲の狭いワザであり、リーチを存分に生かせるのは大きい。
    • ふっとばしがロイの根本とあまり変わらない。
    • コンボによる早期撃墜はロイと比べてかなり劣る。
    • ダウン連が利用できなくなり、コンボ性能が低下。

弱体化の著しいワザ

  • 下スマッシュ攻撃
    • 前方部分がメインのロイに対し、こちらは後方部分がメイン。一般的なファイターの性質に近い。
    • ロイの剣先が殆ど飛ばないのに対し、こちらは普通に飛ぶため試合序盤でも気軽に振り回せる。
    • 撃墜力の低下が著しい。反撃手段としての価値が激減。
    • ふっとばし角度がかなり高く、当てた後のリターンがかなり薄い。
  • 前空中攻撃
    • ダメージやふっとばしの低下が著しい。
  • 上空中攻撃
    • 元々根本当てが容易なワザで、先端当ての強みが薄い。
    • 撃墜がやや難しい威力に。
    • 先端当てによるコンボを失った。
  • 下空中攻撃
    • ロイと同じく根本のほうが強い性質を持つが、ふっとばし力は低下している。
  • 上必殺ワザ
    • 道連れを狙えるようになった。
    • 復帰力が激減。横移動距離の狭さ・隙の大きさ・攻撃判定の小ささすべてがかみ合わさり、復帰阻止耐性の低さは1,2位を争うほど。
    • 復帰距離が激減したため、復帰阻止可能な範囲がかなり狭くなってしまった。
  • 横必殺ワザ
    • 常に安定したダメージを叩き出せる。『マーベラスコンビネーション』の使い手の中では抜群のダメージ効率。
    • 途中ですっぽ抜けを起こしやすく、ダメージ稼ぎ以外には使いにくい。
    • ロイのような凄まじい撃墜性能は鳴りを潜めてしまった。


ロイとクロムの違い詳細
ロイとクロムの違い詳細
  • 待機モーションが異なる。
    • 待機モーションは一瞬マルスと同じモーションをとり、その後僅かに体を反らしたものになる。
  • 剣を逆手持ちするワザのモーションが全て順手に変更されている。具体的には弱攻撃・横強攻撃・上強攻撃の3つ。
    • これらの変更により、ワザの判定やリーチに差異がある。
  • 剣先から根本までの威力が平均化されている。
  • 上スマッシュ攻撃・下空中攻撃・各必殺ワザの属性が火炎から切り裂きに変更されている。
    • 基となるロイは上スマッシュ攻撃・下空中攻撃・全必殺ワザに火炎属性が付与されている。そのため、クロムは火炎属性のワザを持たない。
  • 上必殺ワザが独自モーションの回転斬りに変更されている。
    • アイクの「天空」に似ているが、クロムは斬り上げから剣を持ったまま飛び上がり、回転叩きつけ斬りを行う。アイクの「天空」は剣を上に投げて上空でキャッチし、回転叩きつけ斬りを行う。
  • 最後の切りふだが独自モーションの「覚醒天空」に差し替えられている。
  • アピールや勝利演出が異なる。


更新履歴

ワザ

  • 与えるダメージの数値は、以下の倍率補正が適用されていない状態の物を記載する。
  • 撃墜%は、特に説明がない限り、トレーニングモードで"終点"中央のマリオ(無操作状態)を一撃で撃墜できた時の蓄積ダメージを記載する。実際の対戦では、それ以上の蓄積ダメージを要するので注意。
  • 通常攻撃のワザ名は、公式攻略本より引用。

弱攻撃

"リフトスラッシュ"

封剣ファルシオンを斜めから振り上げる。

  • ダメージ: 6.5%
  • 発生: 5F
  • モーションがロイと違い、攻撃範囲で勝る。
  • ふっとばしがロイの根元より強い。
  • より詳細な情報はワザ詳細ページを参照。

  • 連係の始動や迎撃に使うワザ。


ダッシュ攻撃

"レイドダウン"

踏み込みつつ剣で斬りつける。


  • ロイルキナの上位互換気味なワザ。ダメージやふっとばしはなかなかだが、発生や硬直が悪く、使い勝手はよくない。
    • 判定と持続は良好なので、早めの迎撃などに使うとそこそこ当たる。


横強攻撃

"オーバーバッシュ"

剣を振り下ろす。

  • ダメージ: 10.9%
  • 発生: 8F
  • ロイとはモーションが異なり、リーチに勝るほか、攻撃時に少し前進する。
  • より詳細な情報はワザ詳細ページを参照。

  • ロイとは全く別のモーションになっているクロムの主力ワザ。ロイとの性能差を大きくしているワザのひとつ。
  • ロイより格段に当てやすい優秀なワザ。撃墜に困ったらとりあえずコレ。


上強攻撃

"アンチエアスラッシュ"

上方向に弧を描くよう剣を振る。

  • ダメージ: 10.45%
  • 発生: 6F
  • ロイとはモーションが異なり、判定に勝る。
  • より詳細な情報はワザ詳細ページを参照。

  • 前後を攻撃する出の早い対空ワザ。ロイより安定して当たるのが魅力。


下強攻撃

"ロースラスト"

地面すれすれを剣で突く。

  • ダメージ: 9%
  • 発生: 7F
  • 地形対応ワザ。
  • より詳細な情報はワザ詳細ページを参照。

  • 動作時間の短さとそこそこのリーチを併せ持つ。牽制向きのワザ。先端でも威力が落ちないため、ロイより安定して距離をとれる。


横スマッシュ攻撃

"パワースマッシュ"

剣を両手で持って勢いよく薙ぎ払う。

  • ダメージ: 18-25.1%
  • 発生: 13F
  • 撃墜%: 88-53%
  • より詳細な情報はワザ詳細ページを参照。

  • 平均よりかなり高いふっとばしに加え、発生と攻撃範囲にも優れたワザ。
    • リーチを活かした迎撃などにも使いやすく、ロイよりも汎用性が高い。


上スマッシュ攻撃

"ウインドミル"

剣に風を纏わせ勢いよく真上に突き上げる。

  • ダメージ: [対地/対空]
    • 計17-23.8% (全5段) / 計18-25.2% (全5段)
  • 発生: [対地/対空]
    • 12F / 13F
  • 撃墜%: ?%
  • ロイとは異なり斬撃属性
  • より詳細な情報はワザ詳細ページを参照。

  • 地上にいる相手にはやや使いづらいため、もっぱら対空に使用するワザ。


下スマッシュ攻撃

"ワールウインド"

前→後ろの順で足元を斬り払う。

  • ダメージ: [前/後]
    • 12.3-17.2% / 14.2-19.9%
  • 発生: 6F
  • 撃墜%: [前/後]
    • 150-103% / 123-82%
  • より詳細な情報はワザ詳細ページを参照。

  • 時間差で前後を攻撃するワザ。反撃手段として有用だが、当てた後のリターンが薄い。
    • ロイとは異なり後方部分がメインになるワザ。そのためクロムのほうが一般的なファイターの性質に近いといえる。


ニュートラル空中攻撃

"ダブルスラッシュ"

空中で横回転し剣を2回振る。

  • ダメージ: 4.7% -> 6.6%
  • 発生: 6F
  • 着地硬直: 9F
  • ロイと違い、ふっとばしは相手の体重依存。
  • より詳細な情報はワザ詳細ページを参照。

  • 持続が長いクロムの主力空中攻撃。
  • 使用感はルキナのものに近く、置きに使ったり着地際に使用して初段のみを当てることで、コンボの始動に利用できる。


前空中攻撃

"フラッグカット"

前方に剣を振り降ろす。


  • 発生は遅いが、隙の少ない空中攻撃。
  • 先端でもそれなりに飛ぶためロイよりも牽制や差し込みに使いやすいが、ふっとばしはかなり控えめ。


後空中攻撃

"アッパースイング"

後方に剣を振り上げつつ振り向く。

  • ダメージ: 10.9%
  • 発生: 8F
  • 着地硬直: 10F
  • 使用時に自身の向きが反転する。
  • より詳細な情報はワザ詳細ページを参照。

  • リーチが長いうえ、ふっとばしも高いクロムの主力撃墜ワザ。この点はに近い性質。
    • 難易度は高いが、#弱攻撃などで浮かせてから追撃が狙える。


上空中攻撃

"ルナスラッシュ"

1回転しながら上方向に弧を描くように剣を振る。


  • 浮かせた相手をお手玉するのに使うワザ。
  • 高発生で使い勝手はよいが、ダメージやふっとばしが低いためローリスクローリターン。


下空中攻撃

"メテオドロップ"

剣を両手で持って勢いよく真下に振り下ろす。


当てたときのリターンは大きいが、隙の大きいメテオワザ。攻撃範囲が狭いのもネック。

つかみ

"つかみ"

片腕を伸ばして掴みかかる。

  • 発生: [立ち/ダッシュ/振り向き]
    • 7F / 8F / 9F
  • より詳細な情報はワザ詳細ページを参照。

  • 発生と硬直に劣る控えめな性能のつかみ。
  • ただし素のリーチは長く、ダッシュつかみは大きく踏み込む特性を持つため扱いやすい。


つかみ攻撃

"つかみニーバット"

  • 平均的な性能の膝蹴り。


前投げ

"エルボーバット"

つかんだ相手に肘鉄を浴びせ前に吹き飛ばす。


  • 肘打ちで相手を小さくふっとばすワザ。


後投げ

"レッグフッカー"

つかんだ相手に足払いをかけ、そのままの勢いで背後へと投げ飛ばす。


  • つかんだ相手に足払いをかけ、後ろ斜め上方向に小さく浮かせる。


上投げ

"キャスティング"

つかんだ相手を真上に放り投げる。


  • クロムの投げでは最もふっとばし能力が高く、撃墜も狙える。


下投げ

"グラブドロップ"

身体を後ろに捻りつつ、つかんだ相手を地面に叩きつけてバウンドさせる。


  • バウンドが低く、追撃しやすい。


通常必殺ワザ

"エクスプロージョン"

剣を振り下ろし目の前に衝撃波を巻き起こす。最大溜めは自分もダメージを受けるが超強力。

  • ダメージ: 8-50%
  • 発生: 21-261F
  • 撃墜%: 177-0%
  • ボタン押しっぱなしで溜めるためワザ。溜め中に振り向けるが、溜めの保持はできない。
  • 最大溜めは自分も10%のダメージを受ける。
  • より詳細な情報はワザ詳細ページを参照。

  • 発生はやや遅いが後隙も少なく、意外と使い勝手の良いワザ。
  • 最大溜めは当たればほぼ撃墜可能なため、邪魔が入らない状況でシールドブレイクさせれば確実にリードを奪える。


横必殺ワザ

"マーベラスコンビネーション"

ボタンを連打すると4連撃になる。上下の入力で攻撃の種類が変化する。

  • ダメージ
    • 1・2段目: 2.8%[2]
    • 3段目: 3.7%[2]
    • 4段目
      • 上: 6.4%
      • 横: 5.2%
      • 下 2% * 4 + 4.2% 計12.4%
  • 発生: 9F
  • 撃墜%: 157%
  • 必殺ワザボタンを追加入力することで、最大4回まで連続攻撃が可能。スティックを入力で剣を振る方向が変わる。
  • より詳細な情報は、ワザ詳細ページを参照。

  • 追加入力によって連続攻撃を繰り出せるクロムの主力ワザ。
    • ふっとばしは控えめだが、すっぽ抜けを起こしにくい下派生を中心にダメージソースとして活躍する。


上必殺ワザ

"翔流斬"

正面を斬り上げ、真上に飛び上がって空中で縦回転斬りの後、急降下して叩き付ける。


  • ロイではなくアイクの「天空」に似たワザ。
    • こちらは剣を投げないため復帰阻止を極端に受けやすいが、その分攻撃性能に優れる。追撃でガンガンダメージを稼げるほか、道連れが狙いやすくなっているのもポイント。
  • ただし単純に復帰距離が短いため復帰阻止が狙いにくく、隙だらけで復帰阻止も受けやすい。このことから復帰性能はワーストクラスの悲惨さで、超攻撃特化のワザと言える。


下必殺ワザ

"カウンター"

かまえ中に攻撃を受けると斬り払いで反撃。受けたワザが強いほど威力も強くなる。

  • カウンター倍率: 1.35倍
  • 発生: ?F
  • 撃墜%: ?%
  • カウンターワザ
    • 発動すると体が一瞬光り無敵状態になり、その状態で攻撃判定に触れると、触れた攻撃の1.35倍の攻撃力で反撃する。
    • 先端で当ててもダメージは変わらないが、ふっとばし力が激減する。

  • マルスらのものより高威力でカウンターできるが、発生が少し遅いためややハイリスクハイリターン。
    • このワザに関してはカウンター攻撃が炎属性でない点を除き、ロイと全く同じ仕様。判定も先端と根本で別れている。
  • ガケ際で、追撃を狙ってくる相手に対してワザを出すのも有効だが、クロムは落下速度が速いので自滅には気をつけたい。


最後の切りふだ

"覚醒天空"
ファイル:クロム (SP) 最後の切りふだ (6).jpg

すばやく突進し相手を斬り上げたあと袈裟斬りで大きくふっとばす。

  • ダメージ: 計47.0% (1.0%+10.0%+36.0%)
  • 撃墜%: ?%
  • 最初の突進が当たると発動する初撃型の切りふだ。突進距離は丁度終点の端から端までをやや短くしたぐらい。
    • なお、突進はキャンセルすることはできない。
  • 地上で発動した場合は台端に達すると停止するが、台端に近い場所で発動すると止まらず場外まで飛び出してしまう。また、フィニッシュの袈裟斬りは台端で止まらない。
  • 後ろへの跳躍はそこに地面が無くても通常通り行われる。壁がある場合はその分後退距離が縮み、実質3段目の前進距離が伸びる。
  • 突進を相手ファイター全員にまとめて当てると、袈裟斬り時のカメラワークがクロムの斜め前から見る視点に変化する演出が入る。
    • ギミックをOFFにした闘技場や、ステージ作りで作ったステージなどの一部ステージでは視点変更演出は発生しない。

  • 複数の相手を同時に巻き込めるが、1段目、2段目ともに範囲は狭いので狙って巻き込むのは難しい。
  • 前進距離はマルスらの「必殺の一撃」程ではないがそれなりに長め。ブレーキが不可能なので迂闊な位置で発動すると、クロムの復帰力の低さも相まってそのまま自滅してしまうことも。


おきあがり攻撃

【あおむけおきあがり攻撃】後ろを突き、前を斬り払って起き上がる。
【うつぶせおきあがり攻撃】起き上がりながら前→後の順で斬りつける。
【転倒おきあがり攻撃】後ろを突き、前を斬り払って起き上がる。

  • ダメージ: 7%/7%/5% [あおむけ/うつぶせ/転倒]


ガケのぼり攻撃

ガケから登り、斬りつける。

  • ダメージ: 10%


アピール

  • 上アピール
    「かかってこい!」と、剣を回して原作の公式イラストと同じ構えを取る。
  • 横アピール
    腕を前に突き出し剣を上に向け、「勝負あったな!」
  • 下アピール
    剣を回した後左手を添え、「俺は負けん!」
上アピール 横アピール 下アピール


待機モーション

  • 剣を上に向け、左手で刃に触れる。
  • 左手を握る。


登場演出

魔法陣の中から剣を地面に突きたてながら登場。ワープの杖による転送だと思われる。
ロイと同じ演出とモーション。

勝利演出

  • 勝利ファンファーレ:『ファイアーエムブレム 覚醒』「「Ⅰ」~為」の1フレーズ [3]
    • ポーズ:十字ボタン←
      剣を2回振り、剣を回して原作の公式イラストと同じ構えを取って、「運命を変える!」。
    • ポーズ:十字ボタン↑
      素早く斬り上げた後、剣を高く掲げ、「いつでもかかってこい」
    • ポーズ:十字ボタン→
      一振りした剣を地に突き立て、「俺が道を切り拓く!」
    • ルキナが対戦相手にいる場合、一定の確率でセリフが「いつでも稽古をつけてやる」になる。これはどの勝利演出でも発生する。
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右

リザルト画面の拍手

うつむいて無念そうに拍手。


カラーバリエーション

2~7Pカラーは、原作の『ファイアーエムブレム 覚醒』に登場する男性キャラクターを意識した配色になっている。ただし、ルキナとは違い髪色は変わらない。

ヴァルハルトを意識した配色。
ソールを意識した配色。
黄色 ウードを意識した配色。
ロンクーを意識した配色。
レンハを意識した配色。似た配色のキャラは他にも、ルフレマークヘンリーがいる。
カラムを意識した配色。
黒+水色

戦術指南

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テクニック

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コンボ

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クロム対策

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オススメスキル

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1人用ゲームモード攻略

勝ちあがり乱闘

組み手

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スピリッツバトル出現データ一覧

メインファイターとして
No. 名前 ランク
0,651 カレル HOPE
0,668 ロンクー HOPE
0,674 ウード NOVICE
0,678 リョウマ -
1,175 ムート HOPE
1,284 ワンダ・ブルー NOVICE
1,312 喜多川祐介 NOVICE
お供として
No. 名前 ランク
0,667 リズ HOPE
1,306 心の怪盗団 LEGEND

公式スクリーンショット

備考

剣(マルス/ルキナ/ロイ/クロム)の長さの比較

剣の長さは見かけ上はロイ>クロム=ルキナ>マルスとなっているが、実際の判定はマルス=ルキナ>クロム=ロイである。

 


発売前情報
  • 待機・走行モーションが異なる。なお、どちらのモーションもマルスを基にしたものである。
    • 待機モーションは一瞬マルスと同じモーションをとり、その後僅かに体を反らしたものになる。
    • 走行モーションはマルスに限りなく近いが、正確には前作のロイからモーションを引き継いでいる。
  • 剣を逆手持ちするワザのモーションが全て順手に変更されている。
    • 具体的には弱攻撃・横強攻撃・上強攻撃の3つ。
      • 弱攻撃は斬り上げ方そのものが変更されている。
      • 横強攻撃は剣の振りぬき方が変わり、マルスの横スマッシュ攻撃に近いモーションとなった。
  • 剣先から根本までの威力が平均化されている。
  • 上スマッシュ攻撃・下空中攻撃・通常必殺ワザ・横必殺ワザの属性が火炎から切り裂きに変更されている。
    • 基となるロイは上スマッシュ攻撃・下空中攻撃・通常・横・上必殺ワザに炎属性が付与されている。上必殺ワザは別のワザに差し替えられているため、クロムは火炎属性のワザを持たない。
  • 上スマッシュ攻撃・通常必殺ワザに風のエフェクトが付与されている。
  • 上スマッシュ攻撃のヒット数が3Hitに減少している。
    • 基となるロイの上スマッシュ攻撃は5Hit。
  • 下投げのモーションが異なる。
  • 上必殺ワザが独自モーションの回転斬りに変更されている。
    • アイクの「天空」に似ているが、クロムは斬り上げから剣を持ったまま飛び上がり、回転叩きつけ斬りを行う。アイクの「天空」は剣を上に投げて上空でキャッチし、回転叩きつけ斬りを行う。
  • 最後の切りふだが独自モーションの「覚醒天空」に差し替えられている。
  • アピールや勝利演出が異なる。

脚注

  1. ダッシュや歩き速度、空中移動速度いずれも優秀で落下速度にも優れる。
  2. 2.0 2.1 どの派生でも同じ。
  3. Ver.3.0.0以降。Ver.2.0.2までは『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』「ファイアーエムブレムのテーマ」(メインテーマ)の1フレーズ。

外部リンク

関連項目

ファイター (SP)
01-12 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムスダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
13-26 ピーチデイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルスルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイクロム - Mr.ゲーム&ウォッチ
27-44 メタナイト - ピットブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメフシギソウリザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ
45-63 むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘剣術射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ
64-69 インクリング - リドリー - シモンリヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン
70-82
(DLC)
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ
ファイアーエムブレムシリーズ
ファイター マルス:DX/X/for/SP - ロイ:DX/for/SP - アイク:X/for/SP - ルキナ:for/SP - ルフレ:for/SP - カムイ:for/SP - クロム:SP - ベレト/ベレス:SP
ステージ 攻城戦 - フェリア闘技場 - 闘技場 - ガルグ=マク大修道院
その他の出演 ソティス
アイテム キルソード
アシストフィギュア リン - 漆黒の騎士 - チキ
音楽 ファイアーエムブレムシリーズの音楽の一覧
スピリット ファイアーエムブレムシリーズのスピリットの一覧/対戦データ