加筆訂正願います この項目「カービィ (SP)」は、まだ閲覧者の調べものの参照としては役立たない書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。
曖昧さ回避 この項目では、『スマブラSP』のファイターとしてのカービィについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「カービィ」をご覧ください。
カービィ
公式絵 SP カービィ.png
シンボル 星のカービィ.png
出典カービィシリーズ
他のスマブラ
への参戦
スマブラ64スマブラDXスマブラXスマブラfor
種類基本キャラクター
参戦ナンバー06

カービィ(Kirby)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するファイター。参戦ナンバーは06。



ファイター性能

体を膨らませて空を自由に飛べる点と、飲み込んだ相手から特定の能力を得られる点が大きな特徴の星の戦士。
『星のカービィ』シリーズは「初心者から上級者まで」というコンセプトがあり、『スマブラ』でも変わらず、初心者に扱いやすく馴染みやすい性能のキャラクターになっている。
特に原作から操作感があまり変わらない点は、彼の大きな魅力の一つ。素直な挙動で復帰もしやすいので、初めて『スマブラ』を遊ぶ人にはまずカービィから勧めてあげると良いかもしれない。

空中で5回まで出せるジャンプと、相手の通常必殺ワザを使うことができるコピー能力が特徴。
空中攻撃は発生こそ遅いものの後隙が少なく、半数は持続も長いので連携を仕掛けやすい。
また、強攻撃も発生・隙共に優秀。これらを活かしたラッシュこそが彼最大の持ち味である。
ただしあくまでも得意なのは連携であり、コンボ性能が高いわけではない点には注意が必要。確定コンボと呼べるものはあまり多くないので割り込まれやすい点には注意しよう。
必殺ワザはカービィの代名詞である「すいこみ」を筆頭に、場面を選べば予想外の活躍を期待できるワザが揃う。

弱点は、まんまるな見た目通りの吹っ飛ばされやすさ。ダメージで優位を取っていてもあっさり逆転されてしまうこともあるので、相手の大ワザを通さないよう丁寧に立ち回っていきたい。
また、空中移動の遅さや手足の短さゆえにリーチも短く、常にリスクを背負ってインファイトを仕掛ける必要がある。


  • 長所
    • ゆったりとした挙動で素直なワザが多く、空中ジャンプ回数も多いので誰でも簡単に扱える。アクションゲームが苦手な人にもバッチリ。
    • 5回の空中ジャンプと落下速度の遅さにより、滞空時間と最大復帰距離に優れる。
      着地狩りに比較的強いほか、相手次第だが復帰阻止にも役立つ。
    • #通常必殺ワザ「すいこみ」によって相手ファイターの能力(通常必殺ワザ1)をコピーして使える。相手の数が増えるほど攻撃のバリエーションが増えるという、他のファイターにはない個性がある。
      • また、体格や本家との微細な性能の違いにより、一部のコピーは本家よりも強くなることがある(特に飛び道具に多い)。
    • 横必殺ワザと下必殺ワザの威力はとても強力。
    • 強攻撃の発生が早く、隙も小さい。#コンボの起点になりやすい。
    • 空中ワザの着地隙が小さく、半数は攻撃時間が長め。どの空中攻撃も着地隙は20F未満に納まっており、連係ルートが豊富。
    • 体がとても小さく、しゃがみ姿勢も指折りの低さ。打点の高い攻撃や飛び道具はしゃがむだけでかわすことができる。
      また、着地時の姿勢も低いため、一瞬だがしゃがみと同様に当たらない攻撃が存在する。
    • 軽いうえに喰らい判定が小さいため、相手の連携から抜け出しやすい。
  • 短所
    • 体重が非常に軽く、吹っ飛ばされやすい。
    • 横必殺ワザと下必殺ワザ以外の、ワザ一つ一つのダメージが低い。
    • 必殺ワザ全般が隙が大きく一対一の状況では扱いにくいものが多い。
    • 全体的な攻撃のリーチが短く、牽制が難しい。
    • 空中攻撃と必殺ワザの隙が大きく、暴れで使えるワザがない。
    • 使い勝手のよい飛び道具を持たない。
    • 復帰手段が真っ直ぐ上昇する上必殺ワザしかなく、復帰阻止に弱い。
    • 空中での移動スピードが遅く、差し込みや撃墜が苦手。

運動技能

空中ジャンプは全ファイター中最多の5回、滞空時間が長い、上必殺ワザの上昇力がそこそこある、という特徴があり最大復帰距離は抜群。ちなみに、空中ジャンプの4、5回目は上昇力が若干落ちるので注意したい。

しゃがみはファイターの中でも特に低い姿勢になり、飛び道具や高打点のワザを避けやすい。

ジャンプ回数 6
カベジャンプ ×
カベ張りつき ×
しゃがみ歩き ×
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。

スマブラfor Ver.1.1.7 からの変更点

  • その他ボイスの構成が若干変わった。
    • 前作でミスした時のやられボイスは、強く吹っ飛ばされた時で使われるようになり、別の新しいやられボイスがミス時に使われるようになった。
  • ダッシュ攻撃
    • ワザ変更「ブレイクスピン」から、『スマブラDX』以来となる「バーニング」に変更された。
  • 下スマッシュ攻撃「プロペラキック」
    • 強化ふっとばしベクトルが低くなった。
  • 通常必殺ワザ「すいこみ」
    • 強化飛び道具を吸い込むことができるようになり、飲み込んで回復でき、一部は吐き出して攻撃にも使用できる。
    • 強化一部の例外を除き、コピー技の威力がオリジナルを上回るようになった。
      • 攻撃技はほぼすべてオリジナルの1.2倍の威力になった。
    • その他コピーをすると、原作と同じようにポーズを取るようになった。ポーズはキャンセル可能。
    • その他以下のファイターをコピーした時の見た目が新しくなった。
      • サムス:バイザーが本人と同じように不透明になった。
      • キャプテン・ファルコン:本人のヘルメットと同じように白いツリ目が付けられ、バイザーは不透明になった。
      • ゼルダ:本人のデザインが変わったことに伴い、ゼルダを模したカツラをかぶるようになった。
      • ガノンドロフ:本人のデザインが変わったことに伴い、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のガノンドロフと同じ髪型になった。本作の髪型になったのは『スマブラDX』以来。
  • 横必殺ワザ「ハンマー」
  • 上必殺ワザ「ファイナルカッター」
  • 下必殺ワザ「ストーン」
    • その他変身するモノのパターンに、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のシーカーの石宝箱が追加された。
  • その他上アピールのポーズが大幅に短縮され、最後の決めポーズだけをするようになった。また、決めポーズは片足を上げるようになった。
  • 勝利演出
    • 個人戦では、原作でボスを倒したクリアした時と同じく、3体に分かれてダンスするようになった。



ワザ

  • 与えるダメージの数値は、以下の倍率補正が適用されていない状態の物を記載する。

弱攻撃

"パンチ" → "追いパンチ" → "バルカンジャブ" → "バルカンフィニッシュ"

片手でパンチ → もう片方の手でパンチ → 百裂パンチをして、手を振りおろしてフィニッシュ。

  • ダメージ: 1.7% → 1.6% → 0.2%*n+3% [1段目→2段目→3段目(百裂攻撃)→百裂フィニッシュ]
  • 発生: ?F → ?F → ?F → ?F [1段目→2段目(百裂攻撃)→百裂フィニッシュ]
  • 全体: ?F
  • ワザ特性: ?
  • 3段目が百裂攻撃の弱攻撃
  • 誰にも当たっていない場面で攻撃ボタンを押しっぱなしにすると1段目を高速で連発する。

  • 発生は弱攻撃としては普通だが、リーチは短く自ら当て行くのは難しい。基本的には相手を待ちつつ置いておくように使うワザ。
  • フィニッシュのリーチは見た目よりもかなり長いので、相手がフィニッシュの範囲外に出て油断しているところに繰り出すと当たることも。


ダッシュ攻撃

"バーニング"

カービィのコピー能力のひとつ。炎を纏っての突進攻撃。

  • ダメージ: 10%ー>7%ー>4% [始->持続1->持続2]
  • 発生: ?F
  • 全体: ?F
  • ワザ特性: ?

  • 持続が長めなので後ろ回避した相手を逃がしにくい。
  • ワザ特性上、カスあたりでも爆発物を起爆させてしまうので注意。


横強攻撃

"スピニングキック"

軽く踏み込んで回し蹴り。


  • 範囲が広く、隙も短め。牽制に振れると心強い。
  • 攻撃する前に体半分ほど踏み込むおかげでリーチが長く、カービィ一人分離れていても届く。発生の早さも相まって使い勝手がいい。


上強攻撃

"カービィテイル"

足を後ろから蹴り上げる。

  • ダメージ: 5%ー>4% [始->持続]
  • 発生: ?F
  • 全体: ?F
  • ワザ特性: ?
  • 判定は背後の足元~正面のやや斜め上まで。後ろから蹴り上げるが、前の相手にもカス当たりだが当たる。

  • かなり隙が少なく、連射が利く。また判定も見た目以上に強く、対空ワザとしても使える。
  • 後ろから蹴り上げるモーションなので、めくりに強い。後ろ側への判定が強いため、とっさに振り向いて出せるようにしておくと便利。
  • 相手の蓄積ダメージが低い内はお手玉できる。また、相手の落下速度とずらし方次第では更に前投げが繋がる。


下強攻撃

"ローキック"

しゃがんだ姿勢のまま蹴る。

  • ダメージ: 6%
  • 発生: ?F
  • 全体: ?F
  • ワザ特性: ?
  • 相手を転倒させることがある(確率: 先端:??% / 密着:??%)。

  • しゃがんだまま攻撃するため、打点の高い攻撃を避わしつつ攻撃できる。性質上待ちにも使えるので、自らインファイトを仕掛けるのが苦手なカービィには好都合なワザ。
    • 打点の高い技が多いゼロスーツサムスやリュウなどを相手する場合、このワザを中心に攻めるとよいだろう。
  • リーチは横強攻撃並とかなり長め。転倒効果があり、ここからつかみや横スマッシュ攻撃を繋げられることも。
    • ふっとばし力はとても低く、ダメージが蓄積している相手にもコンボをつなげることができる。
  • ガードされた時のノックバックが弱いので、連発できる割に固め性能は低い。夢中になって連打しすぎないように。


横スマッシュ攻撃

"スマッシュキック"

強く踏み込む飛び蹴り。

  • ダメージ
    • 【ホールドなし】 15%
    • 【ホールド最大】 21%
  • 発生: ?F
  • 全体: ?F
  • ワザ特性: ?
  • シフト対応。

  • 2キャラ分程度なら余裕で届くほど長く、全体的にリーチの短いカービィには貴重なワザ。
    • 終わり際はカス当たりだが、終わり際の判定は踏み込んだ後なので当たることは少ない。
  • 下シフトは崖に掴まっている相手にも当たる。
  • 隙は平均的なスマッシュ攻撃程度だが、ノックバックの弱さと大きく踏み込む性質上、ガードされると大変危険。あまりむやみに振り回さないようにしたい。


上スマッシュ攻撃

"サマーソルトキック"

足を思い切り蹴り上げる。

  • ダメージ [始->持続1->持続2->持続3]
    • 【ホールドなし】 15%->14%->13%->12%
    • 【ホールド最大】 21%->19.6%->18.1%->16.7%
  • 発生: ?F
  • 全体: ?F
  • ワザ特性: ?

  • 出始めはカービィの通常ワザで最も上への吹っ飛ばし力が強い。カービィの周り半円状に判定があるが、終わり際(背中側)の吹っ飛ばし力にはあまり期待できない。
  • 足が武器判定になる貴重なワザ。対空に使える他、相手の武器判定とかち合うと相殺が起きる。
  • ホールド中および出始めは低姿勢(しゃがみには劣る)なので、攻撃をかわしつつ当てることが可能。


下スマッシュ攻撃

"プロペラキック"

回転しながら前後を同時に蹴る。

  • ダメージ
    • 【ホールドなし】 14%ー>10% [始ー>持続]
    • 【ホールド最大】 19.6%ー>14% [始ー>持続]
  • 発生: ?F
  • 全体: ?F
  • ワザ特性: ?

  • 判定は狭いが、発生と持続に優れるため当てやすい。
  • 発生直後は両足が武器判定になる。
  • カービィが回っている間は判定が持続する。時間経過と共に吹っ飛ばし力とダメージは落ちる。
  • 横スマッシュ攻撃と同じくノックバックが弱いので、ガードからの反撃を受けやすい。迂闊な使用は厳禁である。


ニュートラル空中攻撃

"ティンクルスター"

体を回転させながら体当たり。

  • ダメージ: 10%->8%->6%->4% [始->持続1->持続2->持続3]
  • 発生: ?F
  • 全体: ?F
  • 着地硬直: ?F
  • ワザ特性: ?

  • わずかに発生が遅めだが、全方位攻撃かつ持続が長いので非常に当てやすい。また着地隙も少ないので、気軽に使える。
  • ただし空中制動の悪さとリーチの短さが相まって自分からあてに行くのは困難。基本的には置くように使うワザ。
  • 持続の長い全方位攻撃なので、崖上がりに重ねたり相手の復帰ルートに置くなどの使い方にも向いている。
  • 出だしであればふっとばし力はそれなりにある。


前空中攻撃

"トリプルアタック"

3連続の回し蹴り。

  • ダメージ: 4%+3%+5% 全3段ヒットで計12%
  • 発生: ?F
  • 全体: ?F
  • 着地硬直: ?F
  • ワザ特性: ?

  • 低%の相手はこのワザを連発するだけで場外へ運べることも。前投げからのコンボや復帰阻止で狙える。
  • 着地隙が短く、1段目は相手を軽く跳ね飛ばし、2段目はオートリンクなので、地上の相手に1段目だけ当てて着地すればダッシュつかみが、2段目まで当てて着地すれば本当に一瞬だが相手を自分の目の前に拘束できる。
  • 判定はそこそこだがくらい判定もしっかり足先まで伸びるため、ガーキャンつかみなどには注意。


後空中攻撃

"ドロップキック"

振り返りつつ後ろを蹴る。

  • ダメージ: 13%ー>8% [始ー>持続]
  • 発生: ?F
  • 全体: ?F
  • 着地硬直: ?F
  • ワザ特性: ?

  • カービィの空中ワザの中で一番吹っ飛ばし力が大きく、撃墜が狙いやすい。反転ジャンプでいつでも出せるようにしておこう。
  • 攻めはもちろん、守りにも使える。先端を当てればガードされても反撃を受けづらいので、強気に振っていける。
    • カービィは着地姿勢が低いため、ガードされても反撃を受けづらい点も魅力。


上空中攻撃

"エアカッター"

宙返りしながら蹴る。

  • ダメージ: 9%
  • 発生: ?F
  • 全体: ?F
  • 着地硬直: ?F
  • ワザ特性: ?

  • 基本的にはお手玉に使うワザだが、発生の遅さも考えると判定はそこまで強くないためあまり過信しないように。
  • 攻撃範囲が前後にもあるため、めくりで当てたり、地上の相手に当てることもできる。着地隙が短いので、当ててからの追撃もしやすい。


下空中攻撃

"スクリュードライバー"

下に向かってきりもみドリルキック。


  • ダメージは小さいが着地隙が短く、着地攻撃は弱い固定吹っ飛ばし力なのでコンボがしやすい。
    • ここから各種強攻撃やつかみにつながるため、コンボの起点となる重要なワザ。
    • 確定ではないが、横スマッシュや下スマッシュで追撃が狙える。特に身長の高いファイター達の場合即座に着地してしまいガードや弱攻撃で反撃されるので注意。
  • 着地攻撃の範囲はカービィの後ろにも若干あるため、空中攻撃本体が当たらなかった相手に当たることも。
  • 強く落とすわけではないが、地味にメテオワザなので復帰阻止も狙える。持続が長く空中ジャンプ回数も多いので、確実に相手を落としたい場合は連続して使用するとよい。
    またワザの終了後すぐに動けるため、ヒット中に急降下し、追撃の踏み台ジャンプで相手を落としつつ自分は復帰という芸当も可能。
  • 小ジャンプと同時に出すと、着地攻撃を含めた全段ヒットが狙いやすい。


つかみ

"つかみ"

片手を伸ばしてつかみかかる。

  • 発生: つかみ: ?F-?F / ダッシュつかみ: ?F-?F / 振り向きつかみ: ?F-?F

  • 小さい腕を目一杯伸ばして掴むため、体は小さいのに意外とリーチは長め。
    • 多くのワザから連携でつながるため、コンボ〆にもってこい。コンボの起点づくりや撃墜も狙える。
  • 下投げ以外の投げワザは相手を掴んだまま飛び上がるが、この時カービィが場外に出ても、投げを始めた高度まで落ちるとそこで落下が止まるため、道連れは狙えない。


つかみ攻撃

"つかみビンタ"

つかんでいないほうの手で叩く。



前投げ

"パワーボム"

相手を抱えて軽く飛び上がり、1回転してから地面に叩き付ける。


  • 吹っ飛ばし方向は斜め上。
  • 動作が長く、吹っ飛ばし力もダメージも低いが、低%の相手には空中前攻撃で追撃が可能でコンボの起点になる。ただし、前作とは異なり低パーセントでも常に確定するわけではなく一段目しか当たらないパーセント体が存在する。
    • 相手蓄積ダメージのたまり具合によって追撃が入らなくなるため、そうなったら別の投げの出番。


後投げ

"ブレーンバスター"

相手を抱えて後ろに低く飛び、頭から地面に叩き付ける。


  • 前投げと違い吹っ飛ばし力が並程度にはある上、ベクトルがカービィの投げで唯一斜めふっとばしなので相手に横バーストのプレッシャーを与えやすい。


上投げ

"いづな落とし"

場外まで一瞬で飛び上がり、急降下して頭から地面に叩き付ける。

  • ダメージ: 投げ:10% / 巻き込み: 7%
  • ワザ特性: ?
  • 相手を掴んだまま超高速で画面外まで垂直に飛び上がった後、上下反転してから超高速で垂直落下し、相手の頭を地面に叩きつける。
    • 終点や戦場のバーストラインより上に上昇していることがトレーニングステージで確認できる。
  • 上昇・下降共に地形の影響を受ける。たとえばすり抜け床の下で投げれば、すり抜け床の上に着地する。
  • 着地時の爆発は相手を巻き込める

  • ステージを一時離脱するので、飛び道具が飛んできたときやスマッシュで狙われたときなどにも、タイミングを合わせれば邪魔を受けずに投げを行える。
  • 一瞬で離脱し着地後まで無敵なので混戦時にも使え、爆発に巻き込むことができる。ただし、無敵がなくなってから行動可能になるまでの隙が発生する。
  • 吹っ飛ばし力がやや高めで、軽量級相手には結構頼れる。また、ダメージとほかほか補正をこれでもかと溜めれば中量級にもトドメをさせることも。
  • 地形の影響を受けるため、すり抜け床の下で使うと床の上に叩き付ける。トモダチコレクションレッキングクルーなど、高い位置にすり抜け床があるステージでは撃墜に必要な蓄積ダメージが一気に緩和されため使うステージと場所次第では早期バーストもできる。
  • 撃墜ライン付近、またはそれ以上まで一瞬で飛び上がるため、チューインボムカビゴンなど一部の組み合わせで、即死コンボになることも。
  • 投げが終わった後、空中で一回転し終わったあたりから行動可能になる。このワザからの追撃は不可能だが、ふっとばし力の高さを活かしてお手玉に持ち込むことはできる。


下投げ

"もうれつストンピング"

相手を足元へ引き摺り込み凄まじい速度で9回踏み付け、最後に思いっ切り踏み潰す。

  • ダメージ: 計10.2%(0.8%*9+1%+2%)
  • ワザ特性: ?
  • 足部分は周囲の相手にもヒットする打撃投げ。しかし、判定が極めて狭く、最終段は吹っ飛ばせない。

  • 非常に動作が長いので、乱闘では妨害を受けやすい。チーム戦では味方の追撃に期待できるので、状況次第で積極的に使いたい。
  • カービィの投げの中でダメージが最も高く、前投げから空中前が一段だけヒットするよりダメージが高いので前投げ空中前攻撃コンボが使えない%ではこちらを選択したほうがよい。


通常必殺ワザ

"すいこみ"

大きな口で相手をすいこむ。飲みこめば必殺ワザのコピー。吐き出して攻撃もできる。

仕様
すいこみ
  • 発生: ?F-
  • 入力してから必殺ワザボタンを離すまでずっとすいこみ動作が続く。
  • 口元より先には相手を引き寄せる効果があり、これはシールドで防げる。口元はシールド無効で、これに触れた相手はカービィの口に入り、カービィはほおばり状態になる。
  • ファイターだけでなく、飛び道具や、アシストフィギュアから出るヘルパーキャラも吸い込める。ただし、掴めないヘルパーは吸い込めない。
  • 一部のアイテムを食べることも可能。大型アイテムは他より食べるのに更に時間がかかる。一度に食べられるアイテムの数に制限はなく、並んだアイテムやくす玉からのアイテムも一気に食べられる。
アイテム吸い込み時の効果
  • 拾ったときと同様のアイテムの効果発動: 回復アイテム全般・ワープスター・激辛カレーライス
  • 拾ったときと同様のアイテムの効果発動+ダメージ回復1%: ドラグーンパーツ・ジェネシスパーツ・スーパーキノコ・毒キノコ・スーパースター・緑ブロック・タイマー・サンダー
  • アイテムの効果は発動せずにダメージ回復1%するのみ: ここに記述が無いアイテム
  • 効果は発動せずカービィが5%のダメージを受ける: 爆発物全般(デクの実、スティールダイバーの弾丸を除く)
  • 吸い込めないアイテム: スマッシュボール・スマッシュボーム・アシストフィギュア・モンスターボール・マスターボール・草・どせいさん・コッコ・誰かが装備中のアイテム・浮き上がったくす玉・浮き上がったギャラガ・浮き上がったトゲゾーこうら・コッコ
  • パックマンが操作しているパワーエサも回復アイテムとして吸える。早い段階で吸い込むと相手の行動がキャンセルされるが遅いと突進が開始される
ファイター・アイテム以外で吸い込めるもの
  • つかむことのできるアシストフィギュアのヘルパーキャラ。
    • ほおばることができるがダメージを与えるのみ。
    • つかめないが攻撃でふっとぶ漆黒の騎士は風判定のみ受ける。
  • 大半の飛び道具
    • 反射可能な飛び道具の多くは吸えるが、すえないものもある。逆に反射不可能なものは必ず吸い込めない
    • ごく一部の飛び道具は星型弾にして吐き出すことができる。はきだし可能なものを吸い込んだときカービィはほおばり状態となり、飲み込むことで1%回復する。
      • サムスとダークサムスのチャージショット、シャドーボール、はどうだん、ロックマンのチャージショット、太陽礼拝、ガンナーチャージ、射竜尖はある程度の大きさになると吐き出せるようになる。補正なしのはどうだんでは不可。みずしゅりけんは最大溜め直前のみ可能。
      • サムスとダークサムスのボムの爆風、出たばかりのファイナルカッターの衝撃波、炸裂したPKフラッシュ、炸裂したPKフリーズ、爆発したディンの炎、炎上しているPKファイヤー(両方)、操作中のリモコンミサイル、C4の爆発全ピクミンの上スマッシュ、黄ピクミンでの下スマッシュや至近横スマッシュ、ふっとんでいる消化栓、出したばかりのエアシューター、リミット破晄撃、トルネードショット、炎上しているフレイムピラー、ボトムシュートも吐き出し可能。
      • 対応している飛び道具の攻撃力はまばらで、判定が他より大きい黄ピクミンでの下スマッシュや、巨大化時にのみ対応している飛び道具が多数あることから判定の大きさで判断されているものと思われるが、リモコンミサイルが可能である理由は不明。
      • 吐き出される星型弾のサイズとダメージは吸い込んだもののサイズに依存する。
      • アイテムではスーパースコープや爆発物、アシストフィギュア含めてはきだしに対応するものはない。
    • 吸い込めないのは切りふだ等の飛び道具、リンク系のバクダンの爆発、ヨッシーのヒップドロップの星、操作中PKフラッシュ、操作中PKフリーズ、操作中ディンの炎、ファントムアタック(位置はずらせる)、かみなり、迫撃砲、手榴弾の爆発、リモコンミサイルの爆発、C4本体、スプリング、ロボビーム、むらびとの木、ラッシュコイル、リーフシールド、チコシュート、発射されて時間が経ったトロン、ベヨネッタの弾丸、しずえのハニワ、ステルスボムなど。ヘルパーキャラではニャースの小判とアローラロコンの冷気などは吸い込めそうで吸えない。
ほおばり
  • ほおばり中に通常ワザボタンを押すと、相手をはきだす。一定時間経過した場合も自動で吐き出す。なお、相手がレバガチャしていた場合は、吐き出しは起こらず相手がどこからともなく抜け出してくる。
  • ほおばり中にスティックを下に倒すか必殺ワザボタンを押すと、飲み込んで相手の通常必殺ワザをコピーできる。
  • ほおばっていられる時間は相手の%が自分の%より高ければ高いほど長くなる。逆に自分の%より相手の%の方が低いほど短くなる。
  • ほおばられている相手は、レバガチャすることで抜け出すまでの時間を短縮できる。
  • ほおばり中にスティックを倒すと、その方向へ歩きと同程度の速度で進む。ジャンプは地上ジャンプのみ可能。
  • 口の中にいるキャラのプレイヤーがレバガチャをするほど、カービィの身体が揺れ、動かしづらくなる。
  • ほおばり中はつかみワザを受けない。
  • ほおばり中に攻撃を受けると、ほおばられている相手は拘束が解除されると同時に5%のダメージを受け、弱くふっ飛ぶ。
  • ほおばった直後は、一瞬だけ無敵になる。
はきだし
  • ダメージ: 吐き出し: ?% / 星形弾: 10%~20% (吸い込んだ対象がファイターの場合は重量に、飛び道具の場合その威力に依存(0.9倍?))
  • 発生: 7F
  • ワザ特性: ?
  • はきだされた相手は物理系飛び道具の星形弾となって少しだけ直進していき、触れたものにダメージを与える。星形弾の威力は、吐き出した相手の重量に比例して増す。
  • 拘束時間、弾速、飛距離は星型弾となっている相手の蓄積ダメージが自分の蓄積ダメージより高ければ高いほど速く、長くなる。逆に自分より相手の方が低いほど、それらは下がる。
コピー
  • ダメージ
    • 飲み込み: 10% / 星: 10%~20% (吸い込んだ相手の重量に依存)
  • 発生
    • 飲み込み: ?F / 星: ?F
  • ワザ特性: ?
  • 相手の通常必殺ワザをコピー。コピーが解除されるまで、そのワザが使える。
  • コピーすると被り物を被ったり、アクセサリーをつけるなど、相手の外見の特徴もコピーされる。
    コピーしたカービィの画像一覧はこちら。過去作の物もある。 → List of Copy Abilities - SmashWiki, the Super Smash Bros. wiki
  • ロゼッタ&チコピクミン&オリマーなど、本体から分離可能な別キャラを使ったワザは性能に根本的な変化がある。
  • ルカリオの“波導”などの固有システムはコピーできない。システムに関わるルフレインクリングのワザは使えなくなった時点でコピーが解除される。
  • カービィやアシストフィギュアはコピーできず、ダメージだけを与える「スカ」になる。ただし、誰かのコピー能力を獲得したカービィなら、その能力を奪うことができる。
  • 飲み込んだときに出現する星にも攻撃判定がある。威力ははきだしの星形弾と同じ。
  • コピーは#アピールをすると解除される。この仕様上、解除に隙ができるほか、空中では任意で解除できない。また、撃墜されると必ず解除されるほか、1%以上のダメージを受けた時ランダムでコピーが解除される。
コピー能力の性能比較

性能の差異の記号について
○: 有り ×: 無し △: 未検証
カービィの体格、モーションからなる性能の差異のみの場合は無しとする。
キャラ名はそれぞれのキャラの通常必殺ワザとリンクしている。

キャラクター名性能の差異補足
マリオ×
ドンキーコング×
リンク
サムス
ダークサムス
ヨッシー
フォックス
ピカチュウ
ルイージ
ネス
キャプテン・ファルコン
プリン
ピーチ
デイジー
クッパ
アイスクライマー
シーク
ゼルダ
ドクターマリオ
ピチュー
ファルコ
マルス
ルキナ
こどもリンク
ガノンドロフ
ミュウツー
ロイ
クロム
Mr.ゲーム&ウォッチ
メタナイト
ピット
ブラックピット
ゼロスーツサムス
ワリオ
スネーク
アイク
ゼニガメ
フシギソウ
リザードン
ディディーコング
リュカ
ソニック
デデデ
ピクミン&オリマーピクミンをひっこ抜き、即座に投げる。相手に引っ付かず体当たりする。着地したピクミンは即座に死ぬ。
ルカリオ×波導は反映されない。
ロボット
トゥーンリンク
ウルフ
むらびと
ロックマン
Wii Fit トレーナー
ロゼッタ&チコシュートされたチコはすぐに消える。
発射後2秒ほどすると、もう一度シュートが行えるようになる。
カービィの放つチコは当たり判定が消え、常に無敵状態となる。
ロゼッタに比べ、チコの纏うエフェクトの持続が短い。
リトル・マック×K.O.ゲージはコピーされない。
ゲッコウガ
パルテナ
パックマン
ルフレ×魔道書を使い切ると魔道書は投げ捨てず、強制的にコピー解除。
シュルク強化倍率が低い。モードによる上必殺ワザの上昇量の変化がない。
クッパJr.
ダックハント
リュウ×リュウ同様、長押しやコマンド入力に対応。掛け声も変わる。
ケン×ケン同様、長押しやコマンド入力に対応。掛け声も変わる。
クラウド
カムイ
ベヨネッタ×発射位置の関係上、手で撃つ時と足で撃つ時の弾丸の高さが変わる。手のほうが打点が低い。
インクリング×インクの補充が出来ないためインクが切れると、強制的にコピー解除。
リドリー×溜め中に口を攻撃されると自爆ダメージを負う。
シモン
リヒター
キングクルール
しずえ
ガオガエン
パックンフラワー
ジョーカー
Mii 格闘タイプ×「鉄球投げ」をコピー。
Mii 剣術タイプ×「トルネードショット」をコピー。
Mii 射撃タイプ×「ガンナーチャージ」をコピー。
解説
  • コピーしたワザは基本的にコピー元と同じ性能だが、カービィの小さい手足で再現するため、元よりもリーチが短く打点が低くなるものが多い。よって飛び道具は大抵がより有効に使えるものの、直接攻撃系は大抵がイマイチになる。
    • 飛び道具をコピーできれば、カービィの苦手な遠距離戦をある程度カバーできる。サムスの「チャージショット」など、高威力の飛び道具だと、カービィの空中能力とシナジーしてなお良い。
      また、カービィの身長の低さにより射線軸も低くなり、弾をしゃがみや着地姿勢でかわされにくくなる。
    • シュルクの「モナドアーツ」をコピーすると面白い動きが見られる。「翔」は3回ジャンプしただけでルーペになる高さまで到達でき、素のカービィではできない空中追撃が可能になる。
      「疾」は振り向きつかみのリーチが伸び、「斬」はコンボ火力が大きく上がるなどの大きな恩恵を受けられる。ただし、「疾」と「盾」は空中ジャンプの高度を大きく落としてしまうので注意。
  • 飛び道具やアイテムを吸い込むことで回復できるがたった1%なうえ、吸い込んだもの飲み込むまでに時間がかかって隙をさらしてしまう。至近距離で飛び道具を吸い込もうものなら追撃は免れない。さらに、連続で発射するものは一発吸い込んでも次の弾に確実に当たってしまう。
    • 一部の大型飛び道具は吸い込んだものほおばって吐き出すことができるが、タイミングや位置どりがシビアなものが多い上に、チャージするタイプの飛び道具である場合も多く失敗したときのリスクが非常に高いため実用性に難がある。
      • 実用的なのは遠くからのチャージ弾とトルネードショットくらいか。
  • アイテムは敵が設置したしたものでもすいこめるので厄介なものがあれば吸い込んで消してしまえる。
  • 相手をほおばったまま崖から下りるのは昔からある戦法。しかし、よほどダメージ差が大きくなければ低い位置まで落ちる前に抜け出されてしまう。足場の下に吐き出されると復帰ができなくなるファイターもいるので場合によっては狙いたい。
  • 空中ジャンプを消費した相手が着地する前に吸い込んで吐き出すと、その相手は着地するまで再び空中ジャンプを使うことはできない。やっていることは空中で攻撃を当てたのと何ら変わらないが、自分ごと下に引き摺り下ろせる点が違う。
    これを利用し、空中ジャンプを消費した相手を場外で吸いこんで吐き出すことで復帰阻止ができる。ただし、吐き出す位置が高いと普通に殴った時より容易に戻られ、逆に低いと自分もそのまま落ちるので注意。


横必殺ワザ

"ハンマー"

威力が高いハンマーで相手をふっとばす。ためると燃えて強くなるが自分もダメージ。

仕様
  • ダメージ: 19%~35% [地上]
  • 発生: ?F
  • ワザ特性: ?
  • ボタン押しっぱなしで溜めるためワザ
    中断はできないが、移動と振り向き、地上ジャンプができる。移動速度は遅い。
    溜めるほど与えるダメージが増加し、最大まで溜めると「鬼ごろし火炎ハンマー」に強化される。
    • 「鬼ごろし火炎ハンマー」はハンマーの振り方がアッパースイングになり、攻撃の出が早くなる。また、地上で放つと、攻撃判定が出るまでは全身が当たり判定無し無敵に、攻撃判定が出るタイミングではスーパーアーマーになる。ほか、火炎属性が付く。
    • 最大溜めを維持し続けると少しずつ反動ダメージを受ける(蓄積ダメージが100%以上にはならない)。
  • 地上版は1回ハンマーを振る。
    空中版は2回ハンマーを振る(鬼ごろし火炎ハンマーは空中版も地上版とモーションは同じ)。空中版の威力は地上版より劣る。
  • 空中版の途中で着地した場合、着地するタイミングで直後の行動が異なる。
    • 一段目の発生より前だった場合、地上版に移行する。
    • 一段目の途中で着地した場合、一段目が終わった時点でワザが中断される。二段目は出ない。
    • 二段目の途中で着地した場合、二段目を出し切る。
解説
  • 軽量級のファイターが使うワザでは破格の吹っ飛ばし力を持つ。当然カービィの使うワザでは最大の吹っ飛ばし力。溜めなしでも横スマッシュ攻撃並で、最大溜めになると全ファイター中最強クラスの威力を誇るガノンドロフの振り向き「魔人拳」に匹敵するという凄まじい威力になる。
  • しかし、最大溜めにかかる隙は相当なもので使う機会はあまりない。準備の長さのせいで、多人数乱闘のさなかでさえ警戒されることも多いので、そのあたりは状況を見つつ。
  • 溜めながら移動する場合はジャンプしたほうが速い。実は通常の地上ジャンプより移動距離が長い。
  • 最大溜めにこだわらなくても十分な威力がある。
  • 動作の長さや復帰ルートの都合上、復帰時の暴発は致命傷になりやすいので要注意。


上必殺ワザ

"ファイナルカッター"

すばやい動きで相手を上に下にと斬りつける。着地と同時に衝撃波を放つ。

仕様
  • ダメージ: 上昇: 5% / 下降: 2% / 着地: 5% / 衝撃波: 6%
    • 着地と衝撃波は同時にヒットしない。
  • 発生: ?F
  • ワザ特性: ?
  • 着地するまでは、左右の方向入力で、横に位置を少しずらすことができる。飛び始める前からずらすことが可能。
  • 下降動作は着地するまで続く。
  • 下降の斬りつけはメテオスマッシュで、クリーンヒットすれば、衝撃波まで連続ヒットさせられるようになっている。
  • 衝撃波はエネルギー系の飛び道具
  • 上昇中は崖につかめない。また、下降中は背中向きでは崖につかめない。
  • 衝撃波を飛ばす動作後に空中にいた場合、しりもち落下になる。衝撃波を飛ばす動作は地上限定のため、飛ばしたあとすぐになどで押し出さないと見ることはできない。
  • 衝撃波以外にはリアクション固定値が設定されているため、衝撃波を当てないと999%でも撃墜は不可能。
解説
  • 主に復帰で使うことになる。上方向への復帰はそこそこあるが、あまり横に動けない。
  • 背面では崖をつかめないので、崖に対して背面の状況では方向転換を忘れないようにしなければならない。
  • ノーマル状態のカービィでは唯一の遠距離攻撃。しかし威力と飛距離は弱いのでそこまで頼りにはできない。相手が飛び道具や瞬時に距離をつめる手段を持っていると一方的に隙をさらすだけになりかねない。
    • 常用するべきではないが、復帰の際にあえて崖上まで登って使うことで意表を突くことができなくもない。
  • 急降下中はメテオスマッシュ。しかし追撃に使うのは危険。決まっても落下する場合はほとんどカービィから先に落ちることになるので考えて使うべし。
  • 上昇の攻撃判定は半分ほど飛んだ辺りで消える。そのため、上昇の頂点で攻撃をもらってしまう場合がある。復帰で崖に掴まる際は、下スマッシュ攻撃などの攻撃をもらわないよう高度を調整しよう。


下必殺ワザ

"ストーン"

重いモノに変身して押しつぶした相手をふっとばす。変身中はダメージを受けない。

仕様
  • ダメージ: 落下: 18% / 着地時の衝撃波: 14%
  • 発生: ?F
  • ワザ特性: ?
  • 使用すると変身して真下に急降下し、着地すると衝撃波が発生する。地上で使用した場合は変身時間が短く、衝撃波だけで攻撃する。
    変身するモノはランダムだが、性能に違いはない。
  • 約2.5秒経過するか、必殺ワザボタンを押すと解除される。
  • 落下中の本体に当たった時は斜め上に、着地時の土煙では真横に吹っ飛ばす。
  • 変身中はダメージを受けなくなる。ただし、25%以上の攻撃を受けると強制的に解除され、受けたダメージの半分を負いつつ、受けた攻撃の吹っ飛ばし力通りに吹っ飛ぶ。
    • つかみなどのシールド無効ワザは無効化できない。
  • 斜面でストーンを使うと、斜面を滑り落ちる。ただし、崖からは落ちない。
解説
  • 急降下攻撃は上スマッシュ攻撃並となかなか強力。
  • 基本的に乱戦の上から突っ込めば誰かしら1人は当たってくれる。一応復帰阻止に使えるが、自滅しないように。
  • 1on1では発生の遅さからほとんど当たらないが、途中解除のフェイントなどで少しは命中率を上げられる。
    相手が復帰パターンの単調なファイターの場合、崖外に出て復帰際に重ねるのも一つの手である。
  • 相手がこのワザをガードすると、落下と着地の両方がヒットしてシールドを大きく削れる。
  • 着地隙があるほか、解除の隙が大きめなので、相手の近くで着地しないよう注意したい。
    もしそうなってしまった場合でも、一応変身中はある程度の攻撃を耐えることができるので、せめて大技だけでも避けられるように変身解除のタイミングは見計らって行うようにしよう。
    • 今作では移動回避ができるため、解除後のリスクは多少減ったといえる。


最後の切りふだ

"ウルトラソード"

巨大な剣を振り下ろし、当たると目にも止まらぬ速さで斬りまくるスーパー能力。

仕様
  • ダメージ: 計44.8%(3%+5%+2.6%*8+16%)
    • ダメージ(チャージ): ?%
  • 発生: ?F
  • ワザ特性: ?
  • トレーニングモードのダメージカウンターでは連続切りのダメージが少し低く表示される。
解説
  • およそ50%台の相手を撃墜できる。
  • 最初の攻撃を受けた相手は拘束され、最後まで攻撃が必中する。拘束していない相手も一度当たるとそのまま巻き込むこともできる。
  • 初撃型切りふだの中では攻撃の出が遅めであるが、これは剣を振るまでの話でその前にカービィの正面に拘束判定が発生するので、密着した状態で使用するとほぼ確実にヒットする。前投げなどから連携して確定コンボにすることも可能。
  • 剣振りは後ろに密着している相手にも当たる。


おきあがり攻撃

【あおむけおきあがり攻撃】(モーション概要を記述)
【うつぶせおきあがり攻撃】
【転倒おきあがり攻撃】

  • ダメージ: ?%/?%/?% [あおむけ/うつぶせ/転倒]


ガケのぼり攻撃

  • ダメージ: ?%


アピール

  • 上アピール
    原作でステージクリアしたときに行う“カービィダンス”の決めポーズ。
  • 横アピール
    体を5回転させた後「にゅう!」とポーズ。
    『スマブラ64』のキャラクターセレクトで選択した時と同じモーション。
  • 下アピール
    正面を見て両手を振りながら「はぁい!」。


待機モーション

  • うとうとと眠そうにするけど、首を振って頑張って起きる。
  • ホップしてしばらく後ろを向く。

登場演出

乗っているワープスターがステージに激突して放り出される形で登場。

勝利演出

  • 勝利ファンファーレ:『星のカービィ』ステージクリアBGM
    • ポーズ:十字ボタン←
    • ポーズ:十字ボタン↑
    • ポーズ:十字ボタン→

リザルト画面の拍手

短い手を伸ばして頭の上で拍手。

カラーバリエーション

  ピンク
  黄色 通称「キービィ[1]。多人数プレイモードの2Pカラーでもおなじみ。『スーパーデラックス』などのビームカービィや、『夢の泉デラックス』のニードルカービィもこれに近い。
  水色 主に多人数プレイモードに登場する水色のカービィ。『スーパーデラックス』などのアイスカービィ[1]にも似ているが、足の色合いで違いがある。
  『夢の泉デラックス』や『鏡の大迷宮』、『トリプルデラックス』などにおける、赤紫色の足を持つ赤色のカービィ
  『夢の泉デラックス』『鏡の大迷宮』などに登場する、オレンジ色の足を持つ緑色のカービィ。『ウルトラスーパーデラックス』のプラズマカービィもこのカラー。「くさもちカービィ[1]も同じ緑色だが、色の足が異なる。
  灰色 ゲームボーイ作品のモノクロ表現を意識した配色[2]ちなみに初代『星のカービィ』の海外版パッケージイラストでは全身白色で描かれているが、これはゲームボーイにカラー表現が搭載されていなかったことが原因で海外スタッフが勘違いしてしまったという余談がある[3]
  オレンジ 『鏡の大迷宮』や『参上! ドロッチェ団』などに登場するオレンジ色のカービィに少し似ている。また、開発初期のアートワークには配色を間違えてオレンジ色にしてしまったものがあり、開発者もこれに言及している[3]
  紺色 『星のカービィ 夢の泉の物語』にて、仮面が割れた素顔のメタナイトを意識した配色。『スーパーデラックス』以降の作品では胴体の色が青くなっている。


立ち回りの指南

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テクニック

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コンボ

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カービィ対策

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1人用ゲームモード攻略

勝ちあがり乱闘

組み手

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スピリッツ

オススメスキル

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カービィボディのスピリット

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公式スクリーンショット

脚注

外部リンク


ファイター (SP)
01-12 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムスダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
13-26 ピーチデイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルスルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイクロム - Mr.ゲーム&ウォッチ
27-44 メタナイト - ピットブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメフシギソウリザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ
45-63 むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘剣術射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ
64-69 インクリング - リドリー - シモンリヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン
70-82
(DLC)
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ
カービィシリーズ
ファイター カービィ:64/DX/X/for/SP - メタナイト:X/for/SP - デデデ:X/for/SP
ステージ プププランド (64) - グリーングリーンズ - 夢の泉 - 戦艦ハルバード - プププランド GB - 洞窟大作戦
アイテム 激辛カレーライス - スターロッド - ドラグーン - パラソル - ボンバー - マキシムトマト - ワープスター
アシストフィギュア ナックルジョー - ナイトメア - コックカワサキ
ボスキャラ マルク:SP
敵キャラ ゴルドー - シャッツォ - タック - パラソルワドルディ - ブロントバート - プラズマウィスプ - ボンカース - ワドルディ - ワドルドゥ
その他の出演 ウィスピーウッズ
音楽 カービィシリーズの音楽の一覧
スピリット カービィシリーズのスピリットの一覧/対戦データ