この項目「ウルフ (SP)」は、まだ閲覧者の調べものの参照としては役立たない書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。 |
ウルフ | |
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出典 | スターフォックスシリーズ |
他のスマブラ への参戦 | スマブラX |
種類 | アンロックキャラクター |
参戦ナンバー | 44 |
ウルフ(Wolf)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するファイター。参戦ナンバーは44。
ワザ目次 | |
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弱攻撃 |
つかみ |
解放条件
ファイター性能
『スマブラX』から再び参戦したフォックスのライバル。昔と比べ色々とリニューアルされている。
運動性能は空中での横移動と落下が速い空中制動型。地上走行は遅めだが、伸びのあるダッシュ攻撃を絡めたメリハリのある挙動が可能。
通常ワザもリーチに難はあるものの、威力、発生、後隙、どれを取ってもほぼ文句無しの性能。コンボはあまり繋げられないが容易にダメージを稼ぐことができるだろう。
空中攻撃も使いやすいものが揃っており、追撃から差し込み、牽制、さらには撃墜まで使い所に困る状況は殆ど無い。
そしてそのウルフの強さを支えるのが#通常必殺ワザの「クローブラスター」。
エネルギー弾を1発撃つだけだが、発生が早く、威力は1on1補正がかかれば10%近くにもなり、さらに弾が大きいため回避されにくい。
銃剣のおかげで撃つ瞬間に接近されても反撃されにくく、さらに後隙も少なめというまさに至れり尽くせり。
「リフレクター」を持っているのでウルフ自身も飛び道具に強い。
バーストする手段も豊富であり、各スマッシュ攻撃を筆頭に#後空中攻撃、#後投げ、#上必殺ワザなどがある。上手く当てられるなら#横必殺ワザも一手になる。
これらのワザは出が遅かったり、隙が大きかったりと普段の立ち回りで使うワザに比べて使い勝手が異なるため、小技でダメージを蓄積させる立ち回りが中心だと少々撃墜を狙いにくい。
かなりダメージを蓄積させれば#横強攻撃や#上強攻撃でも撃墜が狙えるので、その辺りは相手によって臨機応変に対応したい。
復帰は主に横必殺ワザと上必殺ワザが中心となる。
これらのワザは移動方向を調節可能であり、判定も強いので単純な復帰阻止耐性は悪くない。しかし復帰距離の面ではやや不安が残り、軌道も直線的、そして足場上から攻撃される高度に頭が出やすいため、過信するとあっさり読まれて弾き返される絶妙な性能になっている。
空中ジャンプの使い所などで的を散らすことは十分に可能なので、復帰に関しては経験と駆け引きが問われる。
程良く軽快な挙動と優秀かつ癖の少ないワザ構成から、総合的な扱いやすさに関してはトップクラスと言える。攻めに関しては申し分ない能力を持つので、立ち回りや復帰など守備面の技量を磨くことでより一層の性能を引き出せるだろう。
- 長所
- 短所
運動技能
ジャンプ回数 | 2 |
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カベジャンプ | ○ |
カベ張りつき | × |
しゃがみ歩き | × |
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。 他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
スマブラXからの変更点
更新履歴
用語の解説・全ファイター共通の変更点は各更新データのページを参照
ワザ
- 与えるダメージの数値は、以下の倍率補正が適用されていない状態の物を記載する。
- アイテム無し1on1: 1.2倍
- 小ジャンプ空中攻撃:0.85倍
- 通常攻撃のワザ名は、公式攻略本より引用。
弱攻撃
<
右ひっかき→左ひっかき→前進して右返しひっかき。
- ダメージ:2% → 2% → 4% [1段目→2段目→3段目]
- 発生: 4F → 4F → 4F [1段目→2段目→3段目]
- 全体: 22F → 21F → 34F
- ワザ特性: ?
- 1段目、2段目では相手をほとんどふっ飛ばさず、3段目で軽く斜めに吹っ飛ばす。
- Aボタンを長押しすると、敵にヒットするまで1段目を出し続ける。
- 短リーチ、早めの発生とスタンダードな弱攻撃。『スマブラX』に比べ3段目のリーチが短くなり、空振った場合に反撃を受けやすくなった。
- ウルフの攻撃の中では最も発生が早い。
- 終点崖際マリオを200%から撃墜可能。
ダッシュ攻撃
走り抜けながら上段蹴り。
- ダメージ: 11%->8% [始->持続]
- 発生: 11F-14F -> 15F-18F [始->持続]
- 全体: 37F
- ワザ特性: ?
- 足の根元は上方向、先端部分は前方向にふっとばす。
- ダメージはヒット部位に関わらず、出始めと持続部分で変化する。
- 終点マリオを崖際先端ヒットで120%、中央先端ヒットおよび根元ヒットで160%程度からで撃墜できる。
- 発生時に一瞬加速するため、リーチは長い。後隙が大きく、目の前でガードされると反撃をくらうのは他のキャラと同様。
- ガード状態の相手に密着して発動すると、相手を通過する。ガーキャン投げに頼る相手には、後ろに回り込むことで投げを回避できる。
- 出始め先端のふっ飛ばしは比較的強く、高%では撃墜を狙える。ラインとの距離次第では、ダッシュ上スマで撃墜できない相手も撃墜できる。
横強攻撃
両腕を伸ばしてひっかく。
- リーチの長い強攻撃。先端では2段目のみヒットする。
- 1段目のヒットストップが非常に長い。乱闘では隙を晒すことになるが、複数の相手を強引に引っ掻けることもできる。
- 空Nヒット後の選択肢の1つ。長いリーチにより、それなりのパーセントまで繋げることができる。
- 上シフトは長めのリーチを生かして対空としても活用できる。
- SP Wolf Ftilt 04.jpg
ウルフのワザの中ではリーチが長め。
- SP Wolf Ftilt 05.jpg
下シフトならガケつかまりにも当たる。
上強攻撃
垂直に近いほど高く蹴り上げる。
- ダメージ: 10%/8% [足/本体]
- 発生: 7F-11F
- 全体: 35F
- ワザ特性: ?
- 横への範囲は狭いが、発生が早く、すぐに頭上に攻撃判定が出るので対空にそこそこ使える。
- 低%なら相手にもよるが2、3回お手玉できる。
- 後ろには非常に狭い本体の判定しか届かないので注意。
- 160%程度溜まっていれば撃墜が視野に入る。相手に粘られた時の撃墜手段に。
下強攻撃
下段蹴り。
- ダメージ: 6%
- 発生: 5F-6F
- 全体: 27F
- ワザ特性: ?
- 発生が早めで牽制や相手の発生の潰しに良好。
- 横強攻撃などに繋げられる。
横スマッシュ攻撃
少し踏み込んで掌底。
- ダメージ
- 【ホールドなし】 15%
- 【ホールド最大】 21%
- 発生: 20F-23F
- 全体: 41F
- ワザ特性: ?
- 過去作から大きく変更されたワザ。あまり踏み込まなくなったので『スマブラX』と同じ感覚で使用すると痛い目を見る。
- 威力、ふっとばし力共に高く、ウルフでも崖際なら十分撃墜を狙える。
- ウルフのワザの中では発生が遅めだが、後隙が強攻撃並に小さいので、油断して隙を狩りに来た相手を再度放ったこのワザで返り討ちにできてしまうことも。
- ちなみに、その後隙は強攻撃どころかウルフのワザで3~4番目に小さい。リスクの高い「スマッシュ攻撃」の筈なのだが……。
- 終点中央のマリオを、右方向に98%から撃墜可能。密着して当てると相手を押し出すため、さらに撃墜しやすくなる。
上スマッシュ攻撃
逆立ちし両足を広げ回転、両足で挟むような動きで上方蹴り。
- ダメージ
- 【ホールドなし】 6%+12% 、計18%
- 【ホールド最大】 8.3%+16.7% 、計25%
- 発生: 13F-15F , 20F-23F
- 全体: 47F
- ワザ特性: ?
- 1段目で前後に判定を出して当てた相手を中央に引き寄せ、続く2段目で上方向にふっ飛ばす。
- 早い発生、前後に同時に出る判定、各種キャンセルから発動可能と使いやすい便利な技。吹っ飛ばし力はそれほどでもないため、OP相殺には注意。
- 全体の判定自体は大きいが、横方向のリーチはそれほど広くない。ガーキャン時には間合いを見極めよう。
- 終点中央のマリオを、125%から撃墜可能。1on1補正があれば123%から撃墜可能。
下スマッシュ攻撃
前方→後方と足元をひっかく。
- ダメージ [先端/根本] [前,後]
- 【ホールド無し】16%/14% , 14%/12%
- 【最大ホールド】22.3%/19.6%% , 19.6%/16.7%
- 発生: 14F-15F , 21F-22F [前,後]
- 全体: 43F
- ワザ特性: ?
- 前側はふっとばし力が強めで撃墜を狙える。後側は上スマッシュ攻撃の1段目よりはリーチが長いので回り込まれた時に。
- ふっとばすベクトルは低めの角度で、復帰力が低い相手だと決め手になりやすい。崖つかまり中の相手にヒットするのも強力。
ニュートラル空中攻撃
飛び蹴りを繰り出し、その姿勢を維持する。
- ダメージ: 12% -> 8% [始->持続]
- 発生: 7F-9F -> 10F-26F [始->持続]
- 全体: 42F
- 着地硬直: 9F
- ワザ特性: ?
- かなり持続が長く、攻撃判定を出しながら移動ができる。左足だけでなく右足にも判定があるので後方も少しカバーできる。
- 出始めはダメージが大体40%前後の地上の相手に当てると低くふっとばしてダウンさせるので、急降下しながら当てればダッシュ攻撃などで追撃が可能。それよりダメージが下でも横強攻撃などに繋げられるため、コンボパーツとして優秀。
- ダメージは高いが吹っ飛ばし力は低く、よほど相手に粘られない限り撃墜は難しい。
それを逆手に取り、ダメージソースとして気兼ねなく使用できる点が強み。
前空中攻撃
前方に腕を振り下ろしひっかく。
- ダメージ: 9%
- 発生: 7F-9F
- 全体: 40F
- 着地硬直: 10F
- ワザ特性: ?
- 使用するとほんの僅かに前進する。
- クセの無い空中攻撃で様々な用途に役立つ。ただしリーチは短め。
- 小ジャンプから最速で出すと姿勢が低い地上の相手にはヒットしにくい。
- 吹っ飛ばし力の低さと60°程度のベクトルの都合で、撃墜には全く向かない。
復帰阻止目的で当てても、逆に相手の復帰を助けてしまいがちなので、場外では封印推奨。
後空中攻撃
後方にキック。
- ダメージ: 15%/13%/11% [先端/中間/根元]
- 発生: 13F-15F
- 全体: 44F
- 着地硬直: 15F
- ワザ特性: ?
- 根元から先端にかけて、3段階でダメージが上昇する。中間の判定はややシビア。
- 先端はふっとばし力が非常に強く、撃墜手段の一つとなる。後空中攻撃な上に出がやや遅いので上手く当てられるようにしておきたい。
- 先端の強さに隠れがちだが、中間も他のファイターと比較すれば強めの部類に入り、根元も後空中攻撃としては平均的な強さを持っている。
復帰阻止用途なら適当に当てても十分な撃墜力を発揮できる。 - 終点中央のマリオを右方向へ、先端なら105%、中間なら123%、根元なら145%から撃墜可能。
上空中攻撃
扇状に腕を動かし、上方をひっかく。
- ダメージ: 12%
- 発生: 7F-9F
- 全体: 38F
- 着地硬直: 10F
- ワザ特性: ?
- 前空中攻撃を頭上に繰り出したような動作。ふっとばし力は低%では控えめなので、空中ジャンプでもう一度当てられることもある。
- ダメージが高めで追撃としては中々強力。また、蓄積ダメージの影響がそこそこ大きいため、150%程度溜まっていれば空中にいる相手を撃墜できる。
下空中攻撃
真下に勢いよく両腕を振り下ろす。
- メテオ技なので地上の相手に当てると真上にバウンドさせられる。急降下しながら当てれば追撃できる。
- 発生が遅く持続が一瞬なので雑に振っても対処されやすい。
- どこに当ててもメテオになるので成功させやすくはあるのだが、場外では復帰力の低さ故に自滅してしまう可能性が高い。
つかみ
片手を伸ばして掴みかかる。
- 発生: つかみ: 6F-7F / ダッシュつかみ: 8F-9F
- 全体: つかみ: 36F / ダッシュつかみ: 44F
- SP Wolf Grap 01.jpg
(通常)つかみ
- SP Wolf DGrap 01.jpg
ダッシュつかみ
つかみ攻撃
つかんだ相手に膝蹴り。
- ダメージ: 1.3%
- ワザ特性: ?
前投げ
腕を振り下ろしひっかいて前方に飛ばす。
- リアクション影響値が小さく、相手が100%台でもあまりふっとばない。低%だとダッシュ攻撃などで追撃できるが安定はしない。
後投げ
後に放った相手を振り向きひっかきで飛ばす。
- ウルフの投げ技の中では最も威力が高い。
- ふっとばし力も強めで、相当ダメージが溜まっていて崖を背負っていれば投げバーストを狙える。
上投げ
上に放った相手をひっかいて飛ばす。
- ふっとばしベクトルは上寄りの斜め前80°程度。前空中攻撃や上空中攻撃で追撃できる。
下投げ
相手を頭から地面に叩きつける。
- ダメージ: 8.5%
- ワザ特性: ?
- 投げた後は低く前にふっとばす。ダメージが50%ぐらいなら下シフトの「ウルフフラッシュ」を当てられる。
- ダメージがそこまで溜まっていない場合はダッシュ攻撃やクローブラスターで追撃可能。
- SP Wolf Dthrow 02.jpg
少し浮いた所に……
- SP Wolf Dthrow 03.jpg
すかさず追撃! 決まる%帯は狭いが爽快。
通常必殺ワザ
ブラスターを取り出し、光弾を1発発射。
仕様
- ダメージ: 7% / 6% -> 8% -> 7% [銃身/弾:始->持続1->持続2]
- 吸収: ○
- 発生: 15F-19F / 16F-21F -> 22F-25F -> 26F-50F [銃身/弾:始->持続1->持続2]
- 全体: 49F
- ワザ特性: エネルギーショット
- 正面に直進するエネルギー系の飛び道具。飛び道具としては素直な性能。
- フォックスやファルコのブラスターのように銃をしまう動作をキャンセルできないため、それらほどの連射力はない。
- 発射後のクローブラスター自体にも攻撃判定があり、近距離で当てると光弾と合わせて2ヒットする。
- 光弾と銃身で相殺判定の有無が異なる(光弾がなし、銃身があり)。
解説
- 弾はそこそこ大きく、小ジャンプでは回避できないので強く相手を行動を制限できる。
- カービィ等一部のしゃがみ姿勢の低い相手には、同じ高さではしゃがむことで完全回避されてしまう。
- ウルフの立ち回りの要。ジャンプと同時に撃ったり、所謂「波動昇竜」のように弾を越えてきた相手を返り討ちにしたり等、利便性が非常に高い。
銃身の判定のお陰で急接近されてもある程度対処可能。 - ダメージが高いので、細かく撃っておくといつの間にか大量のダメージを蓄積できていることも。
銃身もヒットさせると合計13%という、手軽な飛び道具にはあるまじき高威力。 - 光弾と銃身の相殺判定の有無の違いにより、銃身で相手の飛び道具を相殺しつつ、光弾を一方的に当てる、と言ったことも可能。
銃身の持続の1F目のみ光弾の判定発生前のため、この時点で相殺が起こると光弾も発射されない。
銃身の相殺が起きた瞬間からモーションがわずかに止まり、銃本体が消えたり銃身の一部だけが消えずに残ったりと、妙な挙動を見せる。
横必殺ワザ
一瞬力をためた後、やや上昇しながら高速で前進し、すれ違いざまに引っかく。
仕様
- ダメージ
- 移動: 3%
- 終端: 15% / 20% [通常/メテオ]
- 発生: 移動: 19F / 終端: 20F-21F
- 着地硬直: 29F
- ワザ特性: 終端: 電撃
- 移動の3%判定は斬撃の軌道の前半部分にのみあり、後半部分は相手がいてもすり抜けてしまう。
- 終端を当てると高い威力とふっ飛ばし力を発揮する。通常は前方に吹っ飛ばすが、当てる位置によっては強力なメテオに。地上の相手にはメテオ部分は当たらない。
- 移動を開始する前に上下にスティックを入力すると、移動先の高度を少し調整できる。
- 使用後はしりもち落下になる。
解説
- 横方向へ素早く、そして多少上に動けるので復帰技の一つになる。うっかりガケの下に潜り込んだり、高度を見誤りガケの上に着地して隙を晒したりなどのミスに注意。
- 上シフトの復帰可能距離は上必殺ワザよりも長い。シフト操作がしっかりできるなら、こちらの方が復帰しやすい。
- 終端の攻撃判定を出し切ってからガケを掴むので、ガケを直接狙おうとするとカウンター持ちには阻止されやすい。
一応、カウンター持ちでないなら待ち構える相手を返り討ちにできるが、読まれる可能性が高い。
- メテオ判定になる位置は大体終端で青く光るあたり。前側よりは下の方がメテオになりやすい。
- 地上の相手など、メテオ判定にならなかった場合でも前方に強く低めにふっとばすので、
相手のダメージが溜まっていれば決め手になる。相手の体重によっては、ステージの端から反対側のバーストラインまでふっとばせてしまう。 - メテオ部分のふっとばし力はガノンドロフの下空中攻撃よりも強く、終点なら100%前後もダメージがあれば地面へのバウンドでも上方向へ撃墜できてしまう。
- 地上の相手など、メテオ判定にならなかった場合でも前方に強く低めにふっとばすので、
- フォックスやファルコの横必殺ワザと違ってしりもち落下になってしまうため、上必殺ワザに繋げられない点に注意。
- 下シフトして高度を下げれば、相手のサイズにもよるが地上の相手に当てることができる。下投げから繋がることも。
- SP Wolf SB 04.jpg
上手く当てれば超強力なメテオ。場外ならほぼ確実に撃墜できる。
- SP Wolf SB 05.jpg
しかし、自分が戻れる可能性はかなり低い。欲張りは禁物。
- SP Wolf SB 06.jpg
下シフトなら背の高い地上の相手にもヒットする。
上必殺ワザ
一瞬力をためた後、スティックを入力した方向にキックで突き進む。
仕様
- ダメージ: 4%+2.5%*3+6%/5% [先端/先端以外] 、計16.5~17.5%
- 発生: 18F , 27F , 29F , 31F , 37F
- 全体: 66F (地上で真横に放った場合)
- 着地硬直: 36F
- バウンド時の硬直: 67F
- ワザ特性: ?
- 入力してから発生までにスティック入力で好きな方向に直進できる。何も入力しないと真上に進む。
- 最終段の回し蹴りは先端で当てると6%、それ以外は5%になる。
- 移動距離は短い。横に突進する場合、ウルフフラッシュに少し劣る程度。
- 空中から最終段の発生前に地面に衝突すると中断され、真上にバウンドする。
- 使用後はしりもち落下になる。
解説
- 一応ウルフの上方向への復帰技となるが、真上はともかく斜め上に対してはかなり移動距離が短い。斜め下に強くふっとばされたら復帰は絶望的。
- 攻撃判定を出しながら移動するため、横必殺ワザよりもカウンターで阻止されやすい。
- ちなみに「真上はともかく」と述べたのは、真上に移動すると終了後にホップするので総合的な距離は少々長めであるため。
しかし、復帰ルートが単調になりがち。
- 移動距離としりもち落下の問題でリスクは高いが、バースト力が高いため撃墜手段の1つとなりうる。発生は早くないためガードキャンセルには不向きで、回避狩りを狙うことになる。その際、上方向に突進すると、避けられた場合に着地隙を晒すことになるので、横や斜め下方向で多少リスクを軽減できる。
- SP Wolf UB 04.jpg
最終段のふっとばし力は強く、いざという時頼りになる。
下必殺ワザ
飛び道具を跳ね返すリフレクターを展開する。
仕様
- ダメージ: 4%
- 反射倍率: 1.5倍
- 発生: 攻撃: 7F-9F / 反射: 10F-
- 無敵: 6F-10F
- 解除時の硬直: 12F
- ワザ特性: 電撃
- ボタン押しっぱなしで展開し続けられる。
- 反射した瞬間に左右その場いずれかの緊急回避、またはジャンプができる。
解説
- 出だしに無敵があるので威力は低いがカウンター気味に使えたりする。上に軽くふっとばすので追撃できそうだが、解除動作が意外と長いので安定しない。
- 反射判定の発生がリフレクター系統の中では遅い。一応無敵は早めに出るので、相当距離が近くなければ間に合わず被弾という事は起こりにくい。
最後の切りふだ
眼の前に照準が出現し、当てた相手にウルフェン編隊による射撃を行う。
仕様
- ダメージ: 3%+35%+10% 、計48%
- ダメージ(チャージ): ?%
- 発生: ?F
- ワザ特性: ?
- 初撃型の切りふだで、照準を当てられなければ不発に終わる。3人まで同時に巻き込める。
- 照準の中心に近い位置で当てるほど強力になる。
- フォックス、ファルコとは使い方はほぼ同じだが、演出が異なる他、ふっ飛ばし方向も異なり、フォックスより高く、ファルコより低い斜め45度程度の角度でふっ飛ばす。
- 当てた相手にフォックスかファルコが含まれていると、演出中の台詞が専用のものになる。
解説
おきあがり攻撃
【あおむけおきあがり攻撃】起き上がりながら前にパンチし、後ろに蹴りを繰り出す。
【うつぶせおきあがり攻撃】起き上がりながら後→前の順に蹴りを繰り出す。
【転倒おきあがり攻撃】起き上がりながら前→後の順に蹴りを繰り出す。
- ダメージ: 7%/7%/5% [あおむけ/うつぶせ/転倒]
ガケのぼり攻撃
崖を登りながら爪で引っかく。
- ダメージ: ?%
アピール
- 上アピール
- 天を仰いで遠吠え。
- 横アピール
- 人差し指を立て手招きし「どうしたどうした?」と挑発。
- 下アピール
- 片手を地面に着けて吼える。
- スマッシュアピール
上アピール | 横アピール | 下アピール | スマッシュアピール (GIF動画で見る) |
---|---|---|---|
250px |
待機モーション
- 右腕を前に出し、ゆっくり後ろに引く。
- 上を向いて軽く遠吠え。
登場演出
ウルフェンから飛び降りて登場。
勝利演出
- 勝利ファンファーレ:(作品名と曲名)
- ポーズ:十字ボタン←
- 待機モーションの動作をアレンジしたポーズを決める。
- ポーズ:十字ボタン↑
- ツメと足を振り回しながら「貴様を倒すのはこの俺様だ!」の台詞を言う。順位が表示される際に笑みを浮かべる。
- ポーズ:十字ボタン→
- 高く上げた右手を振り向きながら突き出し、「ふん、弱者共め」の台詞を言う。
- ※フォックスが相手にいる場合は、台詞が「遊びは終わりだ、スターフォックス!」になる。
- 高く上げた右手を振り向きながら突き出し、「ふん、弱者共め」の台詞を言う。
- ポーズ:十字ボタン←
勝利演出・左 | 勝利演出・上 | 勝利演出・右 |
---|---|---|
リザルト画面の拍手
カラーバリエーション
紫 | 顔や眼帯のデザインは『スターフォックス ゼロ』をベースとし、衣装は本作オリジナルのものになっている。 | |
---|---|---|
茶色 | 『スターフォックス64』や『スターフォックス ゼロ』でのウルフの衣装を意識した配色[1]。 | |
赤 | 『スターフォックス アサルト』におけるアンドリュー・オイッコニーを意識した配色。 | |
水色 | 『スターフォックスアサルト』及び『スターフォックスコマンド』や前々作『スマブラX』でのウルフの衣装を意識した配色。 | |
緑 | ||
オレンジ | ||
黒+赤 | ウルフェンを意識した配色。 | |
ピンク | ピンク色の衣装は、『スターフォックス アサルト』におけるピグマ・デンガーに通じるものがある。 |
テクニック
非常な挙動を利用したテクニックなどは、バグ・裏技 (SP)も参照
コンボ
アクションの略称については、用語集 (対戦関連)#操作にまつわる略称を参照
1人用ゲームモード攻略
勝ちあがり乱闘
組み手
ウルフボディのスピリット
公式スクリーンショット
その他画像
脚注
- ↑ 原作では通信時の顔アップでしか描写されないため衣装の確認は困難。『ゼロ』についてはウルフェンの操縦席越しで見えにくいが上半身まで確認できる。
内部データ解析による3Dモデル画像: Star Fox Zero Wolf O'Donnell by NaruHinaFanatic on DeviantArt
外部リンク
ファイター (SP) | |
01-12 | マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス・ダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン |
13-26 | ピーチ・デイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルス・ルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイ・クロム - Mr.ゲーム&ウォッチ |
27-44 | メタナイト - ピット・ブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメ・フシギソウ・リザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ |
45-63 | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘・剣術・射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウ・ケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ |
64-69 | インクリング - リドリー - シモン・リヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン |
70-82 (DLC) |
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ |
スターフォックスシリーズ | |
ファイター | フォックス:64/DX/X/for/SP - ファルコ:DX/X/for/SP - ウルフ:X/SP |
ステージ | セクターZ - 惑星コーネリア - 惑星ベノム - ライラットクルーズ - オービタルゲート周域 |
アイテム | スマートボム |
アシストフィギュア | アンドルフ - クリスタル |
その他の出演 | ペッピー - スリッピー - レオン - パンサー - クリスタル - ナウス64 |
乗り物 | アーウィン - グレートフォックス - ランドマスター - ウルフェン |
音楽 | スターフォックスシリーズの音楽の一覧 |
スピリット | スターフォックスシリーズのスピリットの一覧/対戦データ |