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「ドクターマリオ (SP)/ワザ」の版間の差分

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**2-3F → 2-3F → 3-4F
 
**2-3F → 2-3F → 3-4F
 
*'''全体:''' 19F (6F<ref>空振り時に7F目から1段目でキャンセル可能。</ref>) → 21F → 33F
 
*'''全体:''' 19F (6F<ref>空振り時に7F目から1段目でキャンセル可能。</ref>) → 21F → 33F
**次の段の入力受付: 2-23F → 2-23F
+
*'''次の段の入力受付:''' [2段目→3段目]
**次の段への移行: 5-24F → 6-24F [2段目→3段目]
+
**2-23F → 2-23F
*'''撃墜%:''' 290%
+
*'''次の段への移行:''' [2段目→3段目]
 +
**5-24F → 6-24F
 +
*'''撃墜%:''' [3段目]
 +
**290%
 
*誰にも当たっていない場合、攻撃ボタンを押しっぱなしで1段目を連発できる。
 
*誰にも当たっていない場合、攻撃ボタンを押しっぱなしで1段目を連発できる。
 
*1・2段目の根本部分は[[ダウン連]]対応ワザ。
 
*1・2段目の根本部分は[[ダウン連]]対応ワザ。
 +
*[[マリオ_(SP)/ワザ#弱攻撃|マリオ]]のものに似た性能だが、[[攻撃判定]]の位置は異なる。
 +
**1段目は[[攻撃判定]]がより突き出しており、[[リーチ]]が増加している。
 +
**2段目は攻撃判定が手前に寄っているほか、攻撃判定がモーションに付随していないため、当てにくくなっている。
 +
***その代わり、何故か胴体付近の攻撃判定が拡大している。
 
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*威力以外は[[マリオ_(SP)/ワザ#弱攻撃|マリオ]]のものと同性能。
 
 
*かなり出が早いため接近戦で使いやすい。密着に強く、割り込みにも便利。1段目を出し続けることで置きワザとしても使える。
 
*かなり出が早いため接近戦で使いやすい。密着に強く、割り込みにも便利。1段目を出し続けることで置きワザとしても使える。
 
*ドクターでは、受け身不可の[[#下空中攻撃]]から繋げれるので中々強力。
 
*ドクターでは、受け身不可の[[#下空中攻撃]]から繋げれるので中々強力。
*マリオと異なり初段のふっとばしが強すぎるため、300%近くダメージがたまっている相手には二段目以降が殆ど繋がらない。そのため、サドンデスではあまり頼りにならない。
+
*300%近くダメージがたまっている相手には二段目以降が殆ど繋がらない。そのため、サドンデスではあまり頼りにならない。
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=全体モーション>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
ファイル:ドクターマリオ (SP) 弱攻撃 (1).jpg|1段目
+
ドクターマリオ (SP) 弱攻撃 (1).jpg|1段目
ファイル:ドクターマリオ (SP) 弱攻撃 (2).jpg|2段目
+
ドクターマリオ (SP) 弱攻撃 (2).jpg|2段目
ファイル:ドクターマリオ (SP) 弱攻撃 (3).jpg|3段目
+
ドクターマリオ (SP) 弱攻撃 (3).jpg|3段目
 +
</gallery>
 +
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 +
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 +
マリオとドクターマリオの違い_弱攻撃_(1).gif|赤い球体がマリオ、青い球体がドクターマリオの[[攻撃判定]]。1段目と2段目は[[攻撃判定]]の位置が異なる。
 
</gallery>
 
</gallery>
 
{{-}}
 
{{-}}
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[[ファイル:ドクターマリオ (SP) ダッシュ攻撃.jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ドクターマリオ (SP) ダッシュ攻撃.jpg|300px|サムネイル]]
 
滑り込みながらキック。
 
滑り込みながらキック。
*'''ダメージ:''' 11.5248% -> 7.056% [始->持続]
+
*'''ダメージ:''' [始->持続]
 +
**11.5248% -> 7.056%
 
*'''[[シールド削り値]]:''' +1%
 
*'''[[シールド削り値]]:''' +1%
*'''発生:''' 6-9F -> 10-26F [始->持続]
+
*'''発生:''' [始->持続]
 +
**6-9F -> 10-26F
 
*'''全体:''' 37F
 
*'''全体:''' 37F
*'''撃墜%:''' 256% -> 351%
+
*'''撃墜%:''' [始->持続]
 +
**256% -> 351%
 +
*{{SPワザ|マリオ|ダッシュ攻撃|マリオ}}のものは斜めに飛ばすが、こちらは垂直にふっとばす。
 
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*マリオのものは斜めに飛ばすが、こちらは垂直に飛ぶので連係しやすい。
+
*威力がそこそこで当てやすく、相手を垂直に浮かせるので[[連係]]も狙いやすい。ただし[[シールド]]で防がれると痛い反撃を貰いやすいため、多用は禁物。
*威力がそこそこで当てやすい。ただしガードされると痛い反撃を貰いやすく、多用は禁物。
+
**終わり際先端当ては防がれてもフレーム有利を取れる上、当たれば[[#下必殺ワザ]]や[[#前空中攻撃]]などの主力撃墜技へと繋げられるため、見た目に反して非常に優秀。
**終わり際先端当てはガードされてもフレーム有利を取れる上、当たれば[[#下必殺ワザ]]や[[#前空中攻撃]]などの主力撃墜技へと繋げられ見た目に反して非常に優秀。
+
*判定の持続が長く、[[崖つかまり]]の瞬間にも合わせやすい。
*判定の持続が長く、崖つかみの瞬間にも合わせやすい。
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
54行目: 67行目:
 
*[[シフト攻撃]]対応ワザ。
 
*[[シフト攻撃]]対応ワザ。
 
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*威力が少し高い以外は、マリオのものと同性能。
+
*ドクターマリオの地上攻撃としては最も[[リーチ]]が長い。[[発生]]も早く[[後隙]]も少ないので、地上戦で重宝するワザのひとつ。
*弱攻撃が届かない距離での追撃や牽制に。
+
**[[#弱攻撃]]が届かない距離での追撃や牽制に。
 +
*{{SPワザ|マリオ|横強攻撃|マリオ}}のものと比べると発生や全体の硬直は同じだが、威力は1.5倍近くまで上がっており、崖際なら撃墜も狙っていける。
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=各種モーション>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=各種モーション>
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 横強 (1).jpg|シフトなし
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 横強 (1).jpg|シフトなし
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 横強 (2).jpg|上シフト
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 横強 (2).jpg|上シフト
73行目: 87行目:
 
*'''撃墜%:''' 159%
 
*'''撃墜%:''' 159%
 
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*威力が少し高い以外は、マリオのものと同性能。
+
*ワザの[[持続]]が長く、非常に当てやすい[[対空]]攻撃。[[戦場]]の台上などにも届く。
*マリオと同じようなお手玉コンボができる。ここから[[#上空中攻撃]]での追撃が可能。
+
**ただし地上の相手に対しては攻撃範囲が狭めで当てにくい。
*ただし横への判定の薄さは同様で、地上で当てられるファイターは限られる。
+
*これを連続で繰り出すことで、お手軽に[[お手玉]]コンボも狙える。ここから[[#上空中攻撃]]での追撃も可能。
 +
**マリオと比べると[[ふっとばし力]]が強めで、[[コンボ]]性能には劣っている。
 +
**とはいえ手軽に振れるワザでありながら、直接[[撃墜]]が狙えるようになっているのは明確な長所。
 
{{-}}
 
{{-}}
  
82行目: 98行目:
 
[[ファイル:ドクターマリオ (SP) 下強.jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ドクターマリオ (SP) 下強.jpg|300px|サムネイル]]
 
しゃがんだ姿勢から回転しながらの蹴り。
 
しゃがんだ姿勢から回転しながらの蹴り。
*'''ダメージ:''' 8.232% / 5.88% [根本/先端]
+
*'''ダメージ:''' [根本/先端]
 +
**8.232% / 5.88%
 
*'''発生:''' 5-7F
 
*'''発生:''' 5-7F
 
*'''全体:''' 27F
 
*'''全体:''' 27F
*'''撃墜%:''' 366% / 480% [根本/先端]
+
*'''撃墜%:''' [根本/先端]
 +
**366% / 480%
 +
*{{SPワザ|マリオ|下強攻撃|マリオのもの}}より高威力ながら、ふっとばしが弱めでヒット時の相手の硬直も長い。
 +
**また、根本の判定もマリオより広い。
 
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----
*{{SPワザ|マリオ|下強攻撃|マリオのもの}}より高威力かつふっとばしが弱いため、ほぼあちらの上位互換と言っても差し支えない性能。
+
*ふっとばしが控えめで[[ヒットストップ]]も長く、追撃に向いている。少しダメージが溜まってから繰り出すと最適。
*ふっとばしが控えめで、追撃に向いている。少しダメージが溜まってから繰り出すと最適。
 
 
*追撃につながるワザは上シフト[[#横強攻撃]]や[[#上強攻撃]]、[[#上空中攻撃]]など。
 
*追撃につながるワザは上シフト[[#横強攻撃]]や[[#上強攻撃]]、[[#上空中攻撃]]など。
 
**撃墜が狙える高%帯になってくると[[#上必殺ワザ|スーパージャンプパンチ]]の根本部分につなぐことも可能。入力にややクセがあるので[[トレーニング (SP)|トレーニングモード]]などで練習しよう。
 
**撃墜が狙える高%帯になってくると[[#上必殺ワザ|スーパージャンプパンチ]]の根本部分につなぐことも可能。入力にややクセがあるので[[トレーニング (SP)|トレーニングモード]]などで練習しよう。
94行目: 113行目:
 
**ガケつかまりに合わせる場合ダッシュ攻撃のほうが持続が長く当てやすいが、こちらは隙が少なく連射が効く。どちらを狙うかはお好みで。
 
**ガケつかまりに合わせる場合ダッシュ攻撃のほうが持続が長く当てやすいが、こちらは隙が少なく連射が効く。どちらを狙うかはお好みで。
 
*地味にリーチが長く、思わぬ攻撃に反撃を取れる事もある。リーチの短いドクターマリオにとっては横強攻撃と合わせて貴重なワザ。
 
*地味にリーチが長く、思わぬ攻撃に反撃を取れる事もある。リーチの短いドクターマリオにとっては横強攻撃と合わせて貴重なワザ。
 +
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 +
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 +
マリオとドクターマリオの違い_下強攻撃_(1).gif|赤と紫の球体が攻撃判定。ドクターマリオは根本部分の判定が大きい。
 +
</gallery>
 
{{-}}
 
{{-}}
  
100行目: 123行目:
 
[[ファイル:ドクターマリオ (SP) 横スマ (1).jpg|300px|サムネイル|]]
 
[[ファイル:ドクターマリオ (SP) 横スマ (1).jpg|300px|サムネイル|]]
 
電撃をまとった掌底を前方に突き出す。
 
電撃をまとった掌底を前方に突き出す。
*'''ダメージ''' [根本/先端]
+
*'''ダメージ:''' [根本/先端]
 
**20.9328-29.30592‬% / 17.2872-24.20208%
 
**20.9328-29.30592‬% / 17.2872-24.20208%
*'''発生:''' 15F-17F / ホールド開始: 6F
+
*'''発生:''' 15F-17F
 +
*'''ホールド開始:''' 6F
 
*'''全体:''' 47F
 
*'''全体:''' 47F
*'''撃墜%:''' 74-40% / 88-53% [根本/先端]
+
*'''撃墜%:''' 7[根本/先端]
 +
**4-40% / 88-53%
 
*[[シフト攻撃]]対応ワザ。
 
*[[シフト攻撃]]対応ワザ。
 +
*マリオの{{SPワザ|マリオ|横スマッシュ攻撃}}とは性質が異なる。
 +
**威力が高い<ref>カス当たりでもマリオのクリーンヒットと同等の[[ふっとばし力]]がある。</ref>。
 +
**マリオは先端がクリーンヒットだが、こちらは根本がクリーンヒットとなっている。
 +
***クリーンヒット時の[[属性]]が火炎から電撃に変更されている。
 +
**根本の判定が大きいぶん、先端の判定が小さい。
 
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*マリオの横スマッシュ攻撃「[[マリオ (SP)/ワザ#横スマッシュ攻撃|ファイア掌底]]」とはダメージや属性だけでなくリーチも異なる。
+
*非常に高い[[ふっとばし力]]を持つスマッシュ攻撃。カス当たりでも撃墜に十分な威力がある。
*また、「ファイア掌底」は根本がカス当たりで先端がクリーンヒットだが、こちらはその逆。
+
**ただし先端のリーチが短くなっているため、下[[シフト]]をしても[[ガケつかまり]]中の相手に当たらない。
*元々高い威力を持つ「ファイア掌底」をより強化しただけあって、かなり強力。カス当たりでもマリオの先端と同程度にふっとぶ。
 
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=各種モーション>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=各種モーション>
ファイル:ドクターマリオ (SP) 横スマ (1).jpg|シフトなし
+
ドクターマリオ (SP) 横スマ (1).jpg|シフトなし
ファイル:ドクターマリオ (SP) 横スマ (2).jpg|上シフト
+
ドクターマリオ (SP) 横スマ (2).jpg|上シフト
ファイル:ドクターマリオ (SP) 横スマ (3).jpg|下シフト
+
ドクターマリオ (SP) 横スマ (3).jpg|下シフト
 +
</gallery>
 +
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 +
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=各種モーション>
 +
マリオとドクターマリオの違い_横スマッシュ攻撃_(1).gif|赤と紫の球体が[[攻撃判定]]。ドクターマリオは根本の判定が大きく、先端の判定が小さい。
 
</gallery>
 
</gallery>
 
{{-}}
 
{{-}}
123行目: 156行目:
 
後ろから前へ頭を振って攻撃。
 
後ろから前へ頭を振って攻撃。
 
*'''ダメージ''' 16.464-23.0496%
 
*'''ダメージ''' 16.464-23.0496%
*'''発生:''' 9-13F / ホールド開始: 7F
+
*'''発生:''' 9-13F
*'''無敵:''' 頭: 9-13F
+
*'''ホールド開始:''' 7F
 +
*'''無敵:''' 9-13F (頭)
 
*'''全体:''' 39F
 
*'''全体:''' 39F
 
*'''撃墜%''' 105-67%
 
*'''撃墜%''' 105-67%
 +
*背後の方が攻撃判定が広く、前方よりも早く出る。
 
*マリオとはふっとばしベクトルが異なり、後ろでヒットすると前に、前でヒットすると後ろに飛ばす。
 
*マリオとはふっとばしベクトルが異なり、後ろでヒットすると前に、前でヒットすると後ろに飛ばす。
 +
*{{SPワザ|マリオ|上スマッシュ攻撃|マリオのもの}}より1F持続に優れる。
 +
**これにより、マリオより前方に対する[[リーチ]]で優れる。
 +
**[[低姿勢]]の相手にも当てやすくなっている。
 +
**また、これに付随して無敵時間も延長されている。
 
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*発生・威力・後隙・判定の強さが揃っており、リーチ以外の性能がいずれも優秀な主力撃墜ワザ。
+
*発生・威力・後隙・判定の強さが揃っており、リーチ以外の性能がいずれも優秀な主力撃墜ワザ。マリオのものを純粋に強化したと言っても過言ではない性能。
*攻撃時、頭部は無敵になる。相手の攻撃に打ち勝ちやすく、出が早いので当てやすい。
+
*攻撃中は頭部が無敵になる。相手の攻撃に打ち勝ちやすく、出も早いので当てやすい。
*攻撃前のモーションで上半身(頭)が大きく後方に下がるが、頭部無敵のおかげでそこを狙われる心配はない。
+
*威力にも優れ、マリオのよりも20%ほど早くから撃墜が狙える。
*背後の方が攻撃判定が広く、前方よりも早く出る。
 
*マリオのものより1F持続に優れる。
 
*威力も高く、マリオのよりも20%ほど早くから撃墜が狙える。
 
 
**やや斜めに飛ばすため[[ベクトル変更]]の影響を受けやすいが、全体フレームの短さと自身の後方に飛ばす性質ゆえ、とっさに正確な変更を狙うのは難しい。
 
**やや斜めに飛ばすため[[ベクトル変更]]の影響を受けやすいが、全体フレームの短さと自身の後方に飛ばす性質ゆえ、とっさに正確な変更を狙うのは難しい。
 
{{-}}
 
{{-}}
143行目: 179行目:
 
前→後ろと地面すれすれに回転蹴り。
 
前→後ろと地面すれすれに回転蹴り。
 
*'''ダメージ''' [前/後]
 
*'''ダメージ''' [前/後]
**11.76-16.464‬%/14.112-19.7568‬%
+
**11.76-16.464‬% / 14.112-19.7568‬%
*'''発生:''' 5-6F , 14F [前/後] / ホールド開始: 3F
+
*'''発生:''' [前/後]
 +
**5-6F / 14F
 +
*'''ホールド開始:''' 3F
 
*'''全体:''' 43F
 
*'''全体:''' 43F
*'''撃墜%:''' 125-85% / 100-65% [前/後]
+
*'''撃墜%:''' [前/後]
 +
**125-85% / 100-65%
 
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----
*マリオと比べて発生や低ベクトルは変わらず、ダメージ増加の分ふっとばし力が向上。撃墜面でも強力な回避狩りになっている。
+
*発生に優れるうえ、浅い角度で強くふっとばせる撃墜ワザ。
**特に後方の攻撃は並の横スマレベルの吹っ飛ばしとなっている。
 
 
*崖掴みしている相手への追撃にも使えるが、{{SP|ソニック}}や{{SP|ガノンドロフ}}などのガケつかまり中の姿勢が優秀なファイターには当たらない。
 
*崖掴みしている相手への追撃にも使えるが、{{SP|ソニック}}や{{SP|ガノンドロフ}}などのガケつかまり中の姿勢が優秀なファイターには当たらない。
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=全体モーション>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 下スマ (1).jpg|前
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 下スマ (1).jpg|前
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 下スマ (2).jpg|後
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 下スマ (2).jpg|後
158行目: 196行目:
 
{{-}}
 
{{-}}
  
== ニュートラル空中攻撃 ==
+
== 通常空中攻撃 ==
 
{{ワザ名帯|キャラ=ドクターマリオ(SP)|ワザ名="ドクターキック"}}
 
{{ワザ名帯|キャラ=ドクターマリオ(SP)|ワザ名="ドクターキック"}}
 
[[ファイル:ドクターマリオ (SP) N空中.jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ドクターマリオ (SP) N空中.jpg|300px|サムネイル]]
 
空中でキックを放ち、姿勢を保持する。
 
空中でキックを放ち、姿勢を保持する。
*'''ダメージ:''' 5.88% -> 11.76% [始->持続]
+
*'''ダメージ:''' [始->持続]
*'''発生:''' 3-10F -> 11-27F [始->持続]
+
**5.88% -> 11.76%
 +
*'''発生:''' [始->持続]
 +
**3-10F -> 11-27F
 
*'''全体:''' 45F
 
*'''全体:''' 45F
 
*'''着地硬直:''' 7F
 
*'''着地硬直:''' 7F
*'''撃墜%:''' 260% / 159% [始->持続]
+
*'''撃墜%:''' [始->持続]
 +
**260% -> 148%
 +
*出始めがカス当たりで、それ以降がクリーンヒットという、{{SPワザ|マリオ|通常空中攻撃|マリオのもの}}とは真逆の性質。持続の長いワザは出始めがクリーンヒットである事が殆どであるため、この性質は珍しい。
 +
**持続部分の判定もマリオのものより大きい。
 
----
 
----
*主な用途はマリオのものとさほど変わらず、さまざまな使い道がある汎用性の高いワザ。
+
*[[持続]]が長く、さまざまな使い道がある汎用性の高い[[置き]]ワザ。持続のおかげで回避に強いうえ、[[発生]]にも優れており、割り込みに使いやすい。
*出始めがカス当たりで、それ以降がクリーンヒットという、マリオのキックとは逆の性質。『スマブラ』における持続の長いワザはほとんどが出始めがクリーンヒットに設定されており、このワザの性質は珍しい。
+
*[[着地隙]]が短いため、着地際に当てると次の攻撃に[[連係]]しやすい。
*持続が長く、回避されても当たりやすい。
+
*150%辺りから撃墜も狙える。持続の長さも相まって非常に強力だが、判定は強くないので過信は禁物。
*持続部分の方が威力が高く、置きワザとして使うにはこちらの方が都合が良い。
 
*出がかなり早く、攻撃範囲は狭いが、下方、前方をカバーしており、割り込みに使いやすい。
 
*着地硬直が短いため、着地際に当てると次の攻撃に連係しやすい。
 
*150%付近から撃墜も狙える。持続の長さも相まって非常に強力だが、判定は強くないので過信は禁物。
 
 
----
 
----
<gallery heights="72px" mode="packed" caption=マリオとの違い>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=マリオとの違い>
 
ドクターマリオ_(SP)_N空中(1).gif|出始め→持続の比較。ドクターマリオは持続部分の判定が大きい。
 
ドクターマリオ_(SP)_N空中(1).gif|出始め→持続の比較。ドクターマリオは持続部分の判定が大きい。
 
</gallery>
 
</gallery>
191行目: 230行目:
 
*'''全体:''' 59F
 
*'''全体:''' 59F
 
*'''着地硬直:''' 17F
 
*'''着地硬直:''' 17F
*'''撃墜%:''' 94%
+
*'''撃墜%:''' [持続]
 +
**94%
 +
*{{SPワザ|マリオ|前空中攻撃|マリオのもの}}と異なり、[[メテオ]]を失っているぶん[[ふっとばし力]]が格段に高い。
 
----
 
----
*マリオのものと違い、メテオ効果を失っている代わりにふっとばし力が非常に高い。出始め以外はダメージも大きくなっている。
+
*並の横スマッシュ攻撃をも上回るすさまじいふっとばし力を誇る[[空中攻撃]]。ワザの中間がクリーンヒットでフィニッシュにも使えるが、[[着地隙]]が大きいので多用は禁物。カス当たりになる恐れもある。
*ワザの中間がクリーンヒットでフィニッシュにも使えるが、着地隙が大きいので多用は禁物。カス当たりになる恐れもある。
 
 
*拳を上から下に振り下ろす攻撃だが下方向に判定はなく、あまりに低い位置へは攻撃できない。
 
*拳を上から下に振り下ろす攻撃だが下方向に判定はなく、あまりに低い位置へは攻撃できない。
 
*カプセルや[[#下空中攻撃]]から繋いで撃墜可能。
 
*カプセルや[[#下空中攻撃]]から繋いで撃墜可能。
**ただしどのワザもより難易度が低い[[#下必殺ワザ]]にも繋げることができるのでよく考えて使い分けたい。
+
**ただしどのワザもより難易度が低い[[#下必殺ワザ]]にも繋げることができるので、よく考えて使い分けたい。
 
----
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=全体モーション>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 前空中 (1).jpg|
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 前空中 (1).jpg|
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 前空中 (2).jpg|
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 前空中 (2).jpg|
209行目: 249行目:
 
[[ファイル:ドクターマリオ (SP) 後空中.jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ドクターマリオ (SP) 後空中.jpg|300px|サムネイル]]
 
後方へ向けてのドロップキック。
 
後方へ向けてのドロップキック。
*'''ダメージ:''' 14.112% -> 8.232% [始->持続]
+
*'''ダメージ:''' [始->持続]
*'''発生:''' 6-8F -> 9-13F [始->持続]
+
**14.112% -> 8.232%
 +
*'''発生:''' [始->持続]
 +
**6-8F -> 9-13F
 
*'''全体:''' 33F
 
*'''全体:''' 33F
 
*'''着地硬直:''' 10F
 
*'''着地硬直:''' 10F
*'''撃墜%:''' 133% / 242% [始->持続]
+
*'''撃墜%:''' [始->持続]
 +
**133% / 242%
 
----
 
----
 
*マリオより持続が3Fも延長されており、足を縮め始める辺りでもヒットする。吹っ飛ばし力も大きく上昇しているので、フィニッシュワザとしても有用。
 
*マリオより持続が3Fも延長されており、足を縮め始める辺りでもヒットする。吹っ飛ばし力も大きく上昇しているので、フィニッシュワザとしても有用。
225行目: 268行目:
 
[[ファイル:ドクターマリオ (SP) 上空中.jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ドクターマリオ (SP) 上空中.jpg|300px|サムネイル]]
 
上方へ向けて回転蹴りを放つ。
 
上方へ向けて回転蹴りを放つ。
*'''ダメージ:''' 10.2312%
+
*'''ダメージ:''' 11.9952%
 
*'''発生:''' 4-7F
 
*'''発生:''' 4-7F
 
*'''全体:''' 30F
 
*'''全体:''' 30F
242行目: 285行目:
 
真下を両足で思い切り踏みつける。
 
真下を両足で思い切り踏みつける。
 
*'''ダメージ:''' 14.112%
 
*'''ダメージ:''' 14.112%
*'''発生:''' 16-19F
+
*'''発生:''' 14-17F
*'''全体:''' 44F
+
*'''全体:''' 42F
 
*'''着地硬直:''' 13F
 
*'''着地硬直:''' 13F
 
*'''撃墜%:''' 165%
 
*'''撃墜%:''' 165%
274行目: 317行目:
 
*リーチは短いが、後の展開が良い掴み。
 
*リーチは短いが、後の展開が良い掴み。
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=全体モーション>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=各種モーション>
 
ドクターマリオ (SP) ダッシュつかみ.jpg|ダッシュつかみ
 
ドクターマリオ (SP) ダッシュつかみ.jpg|ダッシュつかみ
 
ドクターマリオ (SP) 振り向きつかみ.jpg|振り向きつかみ
 
ドクターマリオ (SP) 振り向きつかみ.jpg|振り向きつかみ
286行目: 329行目:
 
掴んだ相手に頭突きで攻撃。
 
掴んだ相手に頭突きで攻撃。
 
*'''ダメージ:''' 1.5288%
 
*'''ダメージ:''' 1.5288%
 +
**'''1秒毎のダメージ効率:''' 4.828%
 +
*'''発生:''' 1F
 +
*'''全体:''' 6F
 +
<!--**'''[[ヒットストップ]]:''' F-->
 
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*マリオよりダメージが高い。
 
*マリオよりダメージが高い。
305行目: 352行目:
 
掴んだ相手を頭上に持ち上げ、後方に放り投げる。
 
掴んだ相手を頭上に持ち上げ、後方に放り投げる。
 
*'''ダメージ:''' 12.936%
 
*'''ダメージ:''' 12.936%
*'''撃墜%:''' 138% / 86% [中央/崖際]
+
*'''撃墜%:''' [中央/崖際]
 +
**138% / 86%
 
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*ドクターの投げワザ、そして全後投げの中で最もダメージが高い。ふっとばし力も最高クラスで、中央で投げた場合は{{SP|ネス}}に及ばないものの、崖際でのふっとばしではなんとネスを上回るほどの威力がある。
+
*ドクターの投げワザ、ひいては全[[後投げ]]の中で最もダメージが高い。[[ふっとばし力]]も最高クラスで、[[撃墜]]択として運用できる。
*純粋にダメージ蓄積手段として用いるのも有用。
+
**[[終点]]中央では全ファイター中最大の撃墜性能を誇る{{SPワザ|ネス|後投げ|ネス}}に及ばないものの、崖際でのふっとばしではなんとネスを上回るほどの威力がある<ref>[[リアクション影響値]]では{{SP|ネス}}に劣るものの、[[リアクション付加値]]で大きく勝るため。</ref>。
 +
*単純にダメージ蓄積手段として用いるのも有用。
 
{{-}}
 
{{-}}
  
339行目: 388行目:
 
[[ファイル:ドクターマリオ (SP) NB (1).jpg|300px|サムネイル|]]
 
[[ファイル:ドクターマリオ (SP) NB (1).jpg|300px|サムネイル|]]
 
カラフルなカプセルを投げる。カプセルは地面で大きくはねながら飛ぶ。
 
カラフルなカプセルを投げる。カプセルは地面で大きくはねながら飛ぶ。
*'''ダメージ:''' 5.88% -> 4.704% [始->持続]
+
*'''ダメージ:''' [始->持続]
*'''[[シールド削り値]]:''' -2.5% -> -2% [始->持続]
+
**5.88% -> 4.704%
 +
*'''[[シールド削り値]]:''' [始->持続]
 +
**-2.5% -> -2%
 +
*'''発生:''' [始->持続]
 +
**17-46F -> 47-86F
 +
*'''全体:''' 49F
 
*'''[[吸収]]:''' ×
 
*'''[[吸収]]:''' ×
*'''発生:''' 17-46F -> 47-86F [始->持続]
 
*'''全体:''' 49F
 
 
*'''撃墜%:''' ?%
 
*'''撃墜%:''' ?%
 
*物理系の[[飛び道具]]で、重力の影響を受けて落下する。床に当たるとバウンドし、一定時間経過するか、3回目のバウンド直前に、自然消滅する。壁に当たるとそこで消滅する。
 
*物理系の[[飛び道具]]で、重力の影響を受けて落下する。床に当たるとバウンドし、一定時間経過するか、3回目のバウンド直前に、自然消滅する。壁に当たるとそこで消滅する。
357行目: 409行目:
 
*バウンドが高い分、高身長の相手には十二分に機能するが、低身長の相手にはプレッシャーを与えにくいことも。
 
*バウンドが高い分、高身長の相手には十二分に機能するが、低身長の相手にはプレッシャーを与えにくいことも。
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=>
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) NB (2).jpg|カプセルの飛距離
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) NB (2).jpg|カプセルの飛距離
 
</gallery>
 
</gallery>
369行目: 421行目:
 
*'''[[シールド削り値]]:''' +4%
 
*'''[[シールド削り値]]:''' +4%
 
*'''反射倍率:''' 1.6倍
 
*'''反射倍率:''' 1.6倍
*'''発生:''' 打撃: 12-14F / 反射: 7-22F
+
*'''発生'''
 +
**打撃: 12-16F
 +
**反射: 7-22F
 
*'''全体:''' 34F
 
*'''全体:''' 34F
 
*'''撃墜%:''' 撃墜不可
 
*'''撃墜%:''' 撃墜不可
385行目: 439行目:
 
*反射判定の信頼性は据え置き。少々早めにワザを振ってしまっても問題ない。背後からの飛び道具すら返せるのも同じ。
 
*反射判定の信頼性は据え置き。少々早めにワザを振ってしまっても問題ない。背後からの飛び道具すら返せるのも同じ。
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=全体モーション>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 横B (1).jpg|
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 横B (1).jpg|
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 横B (2).jpg|
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 横B (2).jpg|
395行目: 449行目:
 
[[ファイル:ドクターマリオ (SP) 上B (2).jpg|300px|サムネイル|]]
 
[[ファイル:ドクターマリオ (SP) 上B (2).jpg|300px|サムネイル|]]
 
勢いよく踏み切って素早くジャンプ。突きだした拳は飛び上がる瞬間が強力。
 
勢いよく踏み切って素早くジャンプ。突きだした拳は飛び上がる瞬間が強力。
*'''ダメージ:''' 14.112% -> 7.056% [始->持続]
+
*'''ダメージ:''' [始->持続]
*'''発生:''' 3-5F -> 6-19F [始->持続]
+
**14.112% -> 7.056%
*'''撃墜%:''' 117% -> 279%
+
*'''発生:''' [始->持続]
 +
**3-5F -> 6-19F
 +
*'''撃墜%:''' [始->持続]
 +
**117% -> 279%
 
*飛び上がるまでにスティックを前に倒すと前進距離が増すが上昇量は少なくなり、スティックを後ろに倒すとその逆になる。
 
*飛び上がるまでにスティックを前に倒すと前進距離が増すが上昇量は少なくなり、スティックを後ろに倒すとその逆になる。
 
*使用後は[[しりもち落下]]になる。
 
*使用後は[[しりもち落下]]になる。
408行目: 465行目:
 
*ステージ外でガケめがけてこのワザを使ったところを潰されると、そのまま落下してしまいやすい。一方、出始めが相手にヒットして[[崖メテオ]]になりラッキーな得点になるというケースもある。
 
*ステージ外でガケめがけてこのワザを使ったところを潰されると、そのまま落下してしまいやすい。一方、出始めが相手にヒットして[[崖メテオ]]になりラッキーな得点になるというケースもある。
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=全体モーション>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 上B (1).jpg|
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 上B (1).jpg|
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 上B (2).jpg|
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 上B (2).jpg|
 
</gallery>
 
</gallery>
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=方向入力による上昇距離の変化とマリオとの比較>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=方向入力による上昇距離の変化とマリオとの比較>
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 上B (3).jpg|通常入力
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 上B (3).jpg|通常入力
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 上B (4).jpg|前入力
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 上B (4).jpg|前入力
424行目: 481行目:
 
[[ファイル:マリオ (SP) 下空中 (1).gif|300px|サムネイル|]]
 
[[ファイル:マリオ (SP) 下空中 (1).gif|300px|サムネイル|]]
 
高速スピンして相手を巻き込む。横に少し動けて、ボタン連打で浮き上がる。
 
高速スピンして相手を巻き込む。横に少し動けて、ボタン連打で浮き上がる。
*'''ダメージ:''' 計14.8176%<ref>計7ヒット</ref>
+
*'''ダメージ:''' 計14.8176% (1.8816%*6 + 3.528%)
**1.8816%*6 + 3.528%
+
*'''発生:''' 10-41F<ref>詳細: 10F , 14F , 18F , 22F , 26F , 30F , 40-41F</ref>
*'''発生'''  
 
**10F , 14F , 18F , 22F , 26F , 30F , 40-41F
 
 
*'''全体:''' 74F
 
*'''全体:''' 74F
*'''[[スーパーアーマー]]:'''<ref>10%未満の攻撃に有効</ref> 地上: 5-9F
+
*'''[[ヘビーアーマー]]:''' 地上: 2-9F (10%未満)
 
*'''撃墜%:''' 144%
 
*'''撃墜%:''' 144%
 
*動作中は左右に移動可能。
 
*動作中は左右に移動可能。
438行目: 493行目:
 
*巻き込み部分は地上版・空中版ともに固定ふっとばし。[[ベクトル#365~367|オートリンクベクトル]]になっているのは空中版のみ。
 
*巻き込み部分は地上版・空中版ともに固定ふっとばし。[[ベクトル#365~367|オートリンクベクトル]]になっているのは空中版のみ。
 
----
 
----
*判定が強いので暴れに優秀なワザ。更に地上で出した場合、出始めは10%までのダメージを耐えられるスーパーアーマーが付与され、弱攻撃や強攻撃に対して強引に切り崩すような使い方も出来る。
+
*判定が強いので暴れに優秀なワザ。更に地上で出した場合、出始めは10%までのダメージを耐えられるヘビーアーマーが付与され、弱攻撃や強攻撃に対して強引に切り崩すような使い方も出来る。
 
*最終段のふっとばし力は非常に高く、画面端で当たればフィニッシュも可能。
 
*最終段のふっとばし力は非常に高く、画面端で当たればフィニッシュも可能。
 
*ワザ終了後の硬直がかなり長く、ガードされるとスマッシュ攻撃などの大ワザを貰いがち。横や上に逃げる、逃げるフリをして戻る、地形の上に乗る、などの工夫をして相手を翻弄し、なるべく大きな反撃を受けないようにしたい。
 
*ワザ終了後の硬直がかなり長く、ガードされるとスマッシュ攻撃などの大ワザを貰いがち。横や上に逃げる、逃げるフリをして戻る、地形の上に乗る、などの工夫をして相手を翻弄し、なるべく大きな反撃を受けないようにしたい。
447行目: 502行目:
 
== 最後の切りふだ ==
 
== 最後の切りふだ ==
 
{{ワザ名帯|キャラ=ドクターマリオ(SP)|ワザ名="ドクターファイナル"}}
 
{{ワザ名帯|キャラ=ドクターマリオ(SP)|ワザ名="ドクターファイナル"}}
[[ファイル:ドクターマリオ (SP) 最後の切りふだ (3).jpg|300px|サムネイル]]
+
[[ファイル:ドクターマリオ (SP) 最後の切りふだ.gif|300px|サムネイル]]
 
巨大なカプセルを2つ発射する。カプセルはらせん状に直進し、相手を巻き込んでいく。
 
巨大なカプセルを2つ発射する。カプセルはらせん状に直進し、相手を巻き込んでいく。
*'''ダメージ:''' 2.5-3.6%
+
*'''ダメージ:''' [始->持続1->持続2->持続3]
 +
**カプセル前方: 3.528%*6 -> 3.7632%*4 -> 3.9984%*4 -> 4.2336%*4
 +
**カプセル後方: 2.7048%*6 -> 2.94%*4 -> 3.0576%*4 -> 3.2928%*4
 
*'''撃墜%:''' ?%
 
*'''撃墜%:''' ?%
*「マリオファイナル」に比べて拡散が遅いものの、威力と判定に優れる。
+
*マリオの最後の切りふだ「{{SPワザ|マリオ|最後の切りふだ|マリオファイナル}}」に似ているが、仕組みはまるで異なる。
*また、ヒット時のエフェクト属性はあちらが火炎属性であるのに対しこちらは通常属性となっており、フィールドに炎が残る演出もない。
+
**判定が徐々に拡大していくマリオに対し、ドクターマリオは最初から巨大な判定をもつ2つのカプセルを回転させて攻撃する。
 +
**マリオより攻撃範囲が広く、巻き込みやすい。
 +
**ダメージが高い。
 +
**連続ヒット間隔が長いうえ、高範囲攻撃のマリオと異なり回転するカプセルそのもので攻撃するため、ヒット間隔が開きがち。
 +
***その結果、途中で相手がだんだんと浮いていってしまうため、抜けられやすい。
 
----
 
----
*ドクター版「マリオファイナル」。敵をどんどん画面外に押し出して撃墜させる。
+
*ドクター版「{{SPワザ|マリオ|最後の切りふだ|マリオファイナル}}」。敵をどんどん画面外に押し出して撃墜させる。おおよそ43.6%ほどのダメージを与えるが、クリーンヒットならばそのダメージは50.3%ほどになる。
*撃墜を狙う時は場外に押し出す感覚で撃つべし。一度当たれば敵を中心に巻き込むので脱出もされにくい。ただし、0%からの直接撃墜はガケ際の相手に密着して撃たないと難しい。
+
**カプセルが拡散し始める辺りで相手を巻き込むとクリーンヒットになる。やや距離を開けて使うようにしたい。
*横一直線に攻撃を放つので、後ろの敵には無力。ただしカプセルを放つ時、ドクターが少し後ずさるため、背中側の敵にも至近距離であれば効果を発揮する。
+
*横一直線に攻撃を放つので、後ろの敵には無力。ただしカプセルを放つ時、自身は少し後ずさるため、背中側の敵にも至近距離であれば効果を発揮する。
*カプセルの速度はやや遅めだが、マリオの炎に比べると倍近い横幅を持つため敵を巻き込みやすくなっている。また、抜け出しやすさこそ「マリオファイナル」と変わりないが、ダメージが非常に大きいため撃墜まで運べなくてもリターンは大きいと言える。
+
*撃墜を狙う時は場外に押し出す感覚で撃つべし。マリオと異なり相手を斜めに浮かせてしまいやすいので、相手より高い位置から巻き込むようにするとより効果的。
----
+
**マリオと異なり、至近距離で当ててしまうと抜けられやすいので注意が必要。
<gallery heights="72px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 最後の切りふだ (1).jpg|
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 最後の切りふだ (2).jpg|
 
ファイル:ドクターマリオ (SP) 最後の切りふだ (3).jpg|
 
</gallery>
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
471行目: 527行目:
 
【転倒おきあがり攻撃】起き上がりながら後ろ→前と片足で蹴る。
 
【転倒おきあがり攻撃】起き上がりながら後ろ→前と片足で蹴る。
 
*'''ダメージ:''' [あおむけ/うつぶせ/転倒]
 
*'''ダメージ:''' [あおむけ/うつぶせ/転倒]
**7% / 7% / 5%
+
**7.056% / 7.056% / 5.0568%
 
----
 
----
<gallery heights="72px" mode="packed" caption=>
+
*これらのワザは基礎ダメージ値を減少させた<ref>7% ⇒ 6% / 7% ⇒ 6% / 5% ⇒ 4.3% [あおむけ/うつぶせ/転倒]</ref>うえで与ダメージ倍率補正を適応させており、実はマリオや他ファイターよりダメージがほんの僅かに高い。
ファイル:ドクターマリオ (SP) あおむけおきあがり攻撃 (1).jpg|あおむけおきあがり攻撃1
+
----
ファイル:ドクターマリオ (SP) あおむけおきあがり攻撃 (2).jpg|あおむけおきあがり攻撃2
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=各種モーション>
ファイル:ドクターマリオ (SP) うつぶせおきあがり攻撃 (1).jpg|うつぶせおきあがり攻撃1
+
ドクターマリオ (SP) あおむけおきあがり攻撃.gif|あおむけおきあがり攻撃
ファイル:ドクターマリオ (SP) うつぶせおきあがり攻撃 (2).jpg|うつぶせおきあがり攻撃2
+
ドクターマリオ (SP) うつぶせおきあがり攻撃.gif|うつぶせおきあがり攻撃
ファイル:ドクターマリオ (SP) 転倒おきあがり攻撃 (1).jpg|転倒おきあがり攻撃1
+
ドクターマリオ (SP) 転倒おきあがり攻撃.gif|転倒おきあがり攻撃
ファイル:ドクターマリオ (SP) 転倒おきあがり攻撃 (2).jpg|転倒おきあがり攻撃2
 
 
</gallery>
 
</gallery>
 
{{-}}
 
{{-}}
485行目: 540行目:
 
== ガケのぼり攻撃 ==
 
== ガケのぼり攻撃 ==
 
[[ファイル:ドクターマリオ (SP) ガケのぼり攻撃.jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ドクターマリオ (SP) ガケのぼり攻撃.jpg|300px|サムネイル]]
ガケから登る勢いを活かしてドロップキック。
+
ガケを登る勢いを活かしてドロップキック。
*'''ダメージ:''' 10%
+
*'''ダメージ:''' 10.00776%
 +
----
 +
*おきあがり攻撃と同様に、基礎ダメージ値を減少させた<ref>10% ⇒ 8.51%</ref>うえで与ダメージ倍率補正を適応させている。
 
{{-}}
 
{{-}}
  

2022年12月15日 (木) 06:20時点における最新版

ドクターマリオ (SP) > ドクターマリオ (SP)/ワザ

弱攻撃

"ジャブ" → "ストレート" → "けりあげ"
ドクターマリオ (SP) 弱攻撃 (1).jpg

パンチ → 反対の手でパンチ → キック。

  • ダメージ: [1段目→2段目→3段目]
    • 2.94% → 1.764% → 4.704%
  • 発生: [1段目→2段目→3段目]
    • 2-3F → 2-3F → 3-4F
  • 全体: 19F (6F[1]) → 21F → 33F
  • 次の段の入力受付: [2段目→3段目]
    • 2-23F → 2-23F
  • 次の段への移行: [2段目→3段目]
    • 5-24F → 6-24F
  • 撃墜%: [3段目]
    • 290%
  • 誰にも当たっていない場合、攻撃ボタンを押しっぱなしで1段目を連発できる。
  • 1・2段目の根本部分はダウン連対応ワザ。
  • マリオのものに似た性能だが、攻撃判定の位置は異なる。
    • 1段目は攻撃判定がより突き出しており、リーチが増加している。
    • 2段目は攻撃判定が手前に寄っているほか、攻撃判定がモーションに付随していないため、当てにくくなっている。
      • その代わり、何故か胴体付近の攻撃判定が拡大している。

  • かなり出が早いため接近戦で使いやすい。密着に強く、割り込みにも便利。1段目を出し続けることで置きワザとしても使える。
  • ドクターでは、受け身不可の#下空中攻撃から繋げれるので中々強力。
  • 300%近くダメージがたまっている相手には二段目以降が殆ど繋がらない。そのため、サドンデスではあまり頼りにならない。



ダッシュ攻撃

"スライディング"
ドクターマリオ (SP) ダッシュ攻撃.jpg

滑り込みながらキック。

  • ダメージ: [始->持続]
    • 11.5248% -> 7.056%
  • シールド削り値: +1%
  • 発生: [始->持続]
    • 6-9F -> 10-26F
  • 全体: 37F
  • 撃墜%: [始->持続]
    • 256% -> 351%
  • マリオのものは斜めに飛ばすが、こちらは垂直にふっとばす。

  • 威力がそこそこで当てやすく、相手を垂直に浮かせるので連係も狙いやすい。ただしシールドで防がれると痛い反撃を貰いやすいため、多用は禁物。
    • 終わり際先端当ては防がれてもフレーム有利を取れる上、当たれば#下必殺ワザ#前空中攻撃などの主力撃墜技へと繋げられるため、見た目に反して非常に優秀。
  • 判定の持続が長く、崖つかまりの瞬間にも合わせやすい。


横強攻撃

"ミドルキック"
ドクターマリオ (SP) 横強 (1).jpg

前方に回し蹴り。

  • ダメージ: 10.584%
  • 発生: 5-7F
  • 全体: 25F
  • 撃墜%: 196% / 138% [中央/崖端]
  • シフト攻撃対応ワザ。

  • ドクターマリオの地上攻撃としては最もリーチが長い。発生も早く後隙も少ないので、地上戦で重宝するワザのひとつ。
    • #弱攻撃が届かない距離での追撃や牽制に。
  • マリオのものと比べると発生や全体の硬直は同じだが、威力は1.5倍近くまで上がっており、崖際なら撃墜も狙っていける。


上強攻撃

"アッパーカット"
ドクターマリオ (SP) 上強.jpg

捻りながらのアッパーカット。

  • ダメージ: 7.4088%
  • 発生: 5-11F
  • 全体: 29F
  • 撃墜%: 159%

  • ワザの持続が長く、非常に当てやすい対空攻撃。戦場の台上などにも届く。
    • ただし地上の相手に対しては攻撃範囲が狭めで当てにくい。
  • これを連続で繰り出すことで、お手軽にお手玉コンボも狙える。ここから#上空中攻撃での追撃も可能。
    • マリオと比べるとふっとばし力が強めで、コンボ性能には劣っている。
    • とはいえ手軽に振れるワザでありながら、直接撃墜が狙えるようになっているのは明確な長所。


下強攻撃

"スピニングローキック"
ドクターマリオ (SP) 下強.jpg

しゃがんだ姿勢から回転しながらの蹴り。

  • ダメージ: [根本/先端]
    • 8.232% / 5.88%
  • 発生: 5-7F
  • 全体: 27F
  • 撃墜%: [根本/先端]
    • 366% / 480%
  • マリオのものより高威力ながら、ふっとばしが弱めでヒット時の相手の硬直も長い。
    • また、根本の判定もマリオより広い。

  • ふっとばしが控えめでヒットストップも長く、追撃に向いている。少しダメージが溜まってから繰り出すと最適。
  • 追撃につながるワザは上シフト#横強攻撃#上強攻撃#上空中攻撃など。
  • ガケつかまり中の相手にも当たるため、崖での選択肢として有効。
    • ガケつかまりに合わせる場合ダッシュ攻撃のほうが持続が長く当てやすいが、こちらは隙が少なく連射が効く。どちらを狙うかはお好みで。
  • 地味にリーチが長く、思わぬ攻撃に反撃を取れる事もある。リーチの短いドクターマリオにとっては横強攻撃と合わせて貴重なワザ。


横スマッシュ攻撃

"心臓マッサージ"
ドクターマリオ (SP) 横スマ (1).jpg

電撃をまとった掌底を前方に突き出す。

  • ダメージ: [根本/先端]
    • 20.9328-29.30592‬% / 17.2872-24.20208%
  • 発生: 15F-17F
  • ホールド開始: 6F
  • 全体: 47F
  • 撃墜%: 7[根本/先端]
    • 4-40% / 88-53%
  • シフト攻撃対応ワザ。
  • マリオの横スマッシュ攻撃とは性質が異なる。
    • 威力が高い[2]
    • マリオは先端がクリーンヒットだが、こちらは根本がクリーンヒットとなっている。
      • クリーンヒット時の属性が火炎から電撃に変更されている。
    • 根本の判定が大きいぶん、先端の判定が小さい。

  • 非常に高いふっとばし力を持つスマッシュ攻撃。カス当たりでも撃墜に十分な威力がある。
    • ただし先端のリーチが短くなっているため、下シフトをしてもガケつかまり中の相手に当たらない。



上スマッシュ攻撃

"スマッシュヘッドバット"
ドクターマリオ (SP) 上スマ.jpg

後ろから前へ頭を振って攻撃。

  • ダメージ 16.464-23.0496%
  • 発生: 9-13F
  • ホールド開始: 7F
  • 無敵: 9-13F (頭)
  • 全体: 39F
  • 撃墜% 105-67%
  • 背後の方が攻撃判定が広く、前方よりも早く出る。
  • マリオとはふっとばしベクトルが異なり、後ろでヒットすると前に、前でヒットすると後ろに飛ばす。
  • マリオのものより1F持続に優れる。
    • これにより、マリオより前方に対するリーチで優れる。
    • 低姿勢の相手にも当てやすくなっている。
    • また、これに付随して無敵時間も延長されている。

  • 発生・威力・後隙・判定の強さが揃っており、リーチ以外の性能がいずれも優秀な主力撃墜ワザ。マリオのものを純粋に強化したと言っても過言ではない性能。
  • 攻撃中は頭部が無敵になる。相手の攻撃に打ち勝ちやすく、出も早いので当てやすい。
  • 威力にも優れ、マリオのよりも20%ほど早くから撃墜が狙える。
    • やや斜めに飛ばすためベクトル変更の影響を受けやすいが、全体フレームの短さと自身の後方に飛ばす性質ゆえ、とっさに正確な変更を狙うのは難しい。


下スマッシュ攻撃

"ブレイクスピン"
ドクターマリオ (SP) 下スマ (1).jpg

前→後ろと地面すれすれに回転蹴り。

  • ダメージ [前/後]
    • 11.76-16.464‬% / 14.112-19.7568‬%
  • 発生: [前/後]
    • 5-6F / 14F
  • ホールド開始: 3F
  • 全体: 43F
  • 撃墜%: [前/後]
    • 125-85% / 100-65%

  • 発生に優れるうえ、浅い角度で強くふっとばせる撃墜ワザ。
  • 崖掴みしている相手への追撃にも使えるが、ソニックガノンドロフなどのガケつかまり中の姿勢が優秀なファイターには当たらない。


通常空中攻撃

"ドクターキック"
ドクターマリオ (SP) N空中.jpg

空中でキックを放ち、姿勢を保持する。

  • ダメージ: [始->持続]
    • 5.88% -> 11.76%
  • 発生: [始->持続]
    • 3-10F -> 11-27F
  • 全体: 45F
  • 着地硬直: 7F
  • 撃墜%: [始->持続]
    • 260% -> 148%
  • 出始めがカス当たりで、それ以降がクリーンヒットという、マリオのものとは真逆の性質。持続の長いワザは出始めがクリーンヒットである事が殆どであるため、この性質は珍しい。
    • 持続部分の判定もマリオのものより大きい。

  • 持続が長く、さまざまな使い道がある汎用性の高い置きワザ。持続のおかげで回避に強いうえ、発生にも優れており、割り込みに使いやすい。
  • 着地隙が短いため、着地際に当てると次の攻撃に連係しやすい。
  • 150%辺りから撃墜も狙える。持続の長さも相まって非常に強力だが、判定は強くないので過信は禁物。


前空中攻撃

"ドクターグーパンチ"
ドクターマリオ (SP) 前空中 (1).jpg

前方に思いきり拳を振り下す。

  • ダメージ: [始->持続->終端]
    • 11.76% -> 17.64% -> 10.584%
  • 発生: [始->持続->終端]
    • 16F -> 17-20F -> 21F
  • 全体: 59F
  • 着地硬直: 17F
  • 撃墜%: [持続]
    • 94%
  • マリオのものと異なり、メテオを失っているぶんふっとばし力が格段に高い。

  • 並の横スマッシュ攻撃をも上回るすさまじいふっとばし力を誇る空中攻撃。ワザの中間がクリーンヒットでフィニッシュにも使えるが、着地隙が大きいので多用は禁物。カス当たりになる恐れもある。
  • 拳を上から下に振り下ろす攻撃だが下方向に判定はなく、あまりに低い位置へは攻撃できない。
  • カプセルや#下空中攻撃から繋いで撃墜可能。
    • ただしどのワザもより難易度が低い#下必殺ワザにも繋げることができるので、よく考えて使い分けたい。


後空中攻撃

"ドロップキック"
ドクターマリオ (SP) 後空中.jpg

後方へ向けてのドロップキック。

  • ダメージ: [始->持続]
    • 14.112% -> 8.232%
  • 発生: [始->持続]
    • 6-8F -> 9-13F
  • 全体: 33F
  • 着地硬直: 10F
  • 撃墜%: [始->持続]
    • 133% / 242%

  • マリオより持続が3Fも延長されており、足を縮め始める辺りでもヒットする。吹っ飛ばし力も大きく上昇しているので、フィニッシュワザとしても有用。
  • 威力の割に全体の硬直も短めで、小ジャンプから最速で出した場合は空中ジャンプが間に合う。一発目をシールドされても、続け様に繰り出せば強引に押し切れることも。
    • ただし、着地硬直の差は他よりも大きい4F。
  • ダメージ稼ぎから撃墜まで試合を通して重宝するので、常に打てるよう体得しておきたい。


上空中攻撃

"エアスラッシュ"
ドクターマリオ (SP) 上空中.jpg

上方へ向けて回転蹴りを放つ。

  • ダメージ: 11.9952%
  • 発生: 4-7F
  • 全体: 30F
  • 着地硬直: 9F
  • 撃墜%: 158%

  • マリオと同じく連係の要の一つ。動作が短く、軽くふっとばすので追撃しやすい。
  • マリオと違って、ヒットすると斜め上に飛ばす。また、着地隙が3F長くなっている。
  • 蓄積ダメージがある程度かさめば撃墜も狙える。モーションの短さと合わせて復帰阻止に使うと効果的。


下空中攻撃

"全力メテオキック"
ドクターマリオ (SP) 下空中.jpg

真下を両足で思い切り踏みつける。

  • ダメージ: 14.112%
  • 発生: 14-17F
  • 全体: 42F
  • 着地硬直: 13F
  • 撃墜%: 165%
  • メテオワザ

  • マリオの下空中攻撃とは全くの別物のワザ。発生はやや遅いが下方向に攻撃する一般的なメテオワザに近い性能になっている。
  • 横の範囲は狭いが、下半身部分をヒットさせるとメテオになる。
    • メテオとなる判定は比較的広い部類だが、メテオにならなくとも横に強くふっとばすので崖際や崖外でヒットすると非常に強力。
  • 全体の硬直も短く、小ジャンプから最速で出せば着地硬直が発生しない。
  • メテオの威力が高く、隙も少なめ。
  • 地上の相手に50%程度から当てれば真上に浮くので追撃のチャンス。真下を攻撃できるため対地攻撃としても振っていける。


つかみ

"つかみ"
ドクターマリオ (SP) つかみ (1).jpg

片手を伸ばして掴みかかる。

  • 発生:
    • 立ちつかみ: 6-7F
    • ダッシュつかみ: 9-10F
    • 振り向きつかみ: 9-10F
  • 全体:
    • 立ちつかみ: 34F
    • ダッシュつかみ: 42F
    • 振り向きつかみ: 36F
  • 通常つかみのリーチは12マス。

  • リーチは短いが、後の展開が良い掴み。


つかみ攻撃

"つかみヘッドバット"
ドクターマリオ (SP) つかみ攻撃.jpg

掴んだ相手に頭突きで攻撃。

  • ダメージ: 1.5288%
    • 1秒毎のダメージ効率: 4.828%
  • 発生: 1F
  • 全体: 6F

  • マリオよりダメージが高い。


前投げ

"ふり抜き投げ"
ドクターマリオ (SP) 前投げ.gif

掴んだまま一回転して振り回し、その勢いで前方へ放り投げる。

  • ダメージ: 9.408%
  • 撃墜%: 235%

  • 投げた後にすぐ動けるようになるので、相手が低%のうちは#ダッシュ攻撃で追撃しやすい。


後投げ

"ヒコーキ投げ"
ドクターマリオ (SP) 後投げ.gif

掴んだ相手を頭上に持ち上げ、後方に放り投げる。

  • ダメージ: 12.936%
  • 撃墜%: [中央/崖際]
    • 138% / 86%

  • ドクターの投げワザ、ひいては全後投げの中で最もダメージが高い。ふっとばし力も最高クラスで、撃墜択として運用できる。
    • 終点中央では全ファイター中最大の撃墜性能を誇るネスに及ばないものの、崖際でのふっとばしではなんとネスを上回るほどの威力がある[3]
  • 単純にダメージ蓄積手段として用いるのも有用。


上投げ

"スルーアップ"
ドクターマリオ (SP) 上投げ.jpg

掴んだ相手を上へ放り投げる。

  • ダメージ: 8.232%
  • 撃墜%: 219%

  • 下投げとよく似ているが、こちらの方が少しふっとばし力が高く、ベクトルが真上。
  • 基本は#上空中攻撃に繋げるのが主だが、相手次第では超低%のみ#上強攻撃が繋がる。


下投げ

"スルーダウン"
ドクターマリオ (SP) 下投げ.jpg

掴んだ相手を地面に叩きつける。

  • ダメージ: 5.88%
  • 撃墜%: 435%

  • ドクターのコンボの始動として最も基本的なワザ。このワザを起点に一気にダメージを稼いでいこう。
  • マリオより高く、より垂直に近い角度で吹っ飛ばすため、各種空中攻撃に繋ぎやすい。追撃手段としては#上空中攻撃が最も安定する。
  • 相手の蓄積ダメージとベクトル変更次第だが、#上必殺ワザ#下必殺ワザで追撃すれば撃墜可能。ベクトルさえ合えばどのファイターでも確定コンボになる。
    • この場合、#つかみ攻撃を入れずに即座に投げてしまえば、相手の回避行動が間に合いにくくなる。


通常必殺ワザ

"カプセル"
ドクターマリオ (SP) NB (1).jpg

カラフルなカプセルを投げる。カプセルは地面で大きくはねながら飛ぶ。

  • ダメージ: [始->持続]
    • 5.88% -> 4.704%
  • シールド削り値: [始->持続]
    • -2.5% -> -2%
  • 発生: [始->持続]
    • 17-46F -> 47-86F
  • 全体: 49F
  • 吸収: ×
  • 撃墜%: ?%
  • 物理系の飛び道具で、重力の影響を受けて落下する。床に当たるとバウンドし、一定時間経過するか、3回目のバウンド直前に、自然消滅する。壁に当たるとそこで消滅する。

  • 空中から地上の相手を牽制できる点が便利。相手との間合いが離れたら、とりあえずジャンプしながら撃って牽制や攻めの起点として利用する。
  • ただ撃つだけでは避けられやすいので、高度やタイミングを適度に変えつつ撃っていくとなお良い。
  • マリオの「ファイアボール」と比べて高く跳ねるので小ジャンプでの回避がしにくくなった反面、しゃがみやダッシュで掻い潜りやすくなっている。カプセルを掻い潜って接近されると、下を取られる格好になって危険。
  • ドクターの立ち回りの要となるワザの一つ。ヒットすると斜め上方向に少し強めに浮かせるので牽制だけでなく、コンボの起点に使うことが可能。
    • 地上から確定する物はほぼないに等しいが、空中飛び込みからは#上必殺ワザ#下必殺ワザ#下空中攻撃、更には#上スマッシュ攻撃など撃墜に繋がるような強力なワザがヒットなど、飛び道具からの直接撃墜はマリオにない強い個性。
      • ただし相手に向かって飛び込むのが前提になる以上、ガードされたりカプセル自体を消されてしまうと長い全体フレームも相まって隙だらけなので近い間合いでは他のワザと使い分けたい。
  • 直接ダッシュ攻撃などで差し込まれることもある。常に相手の手前に落とすことを意識するといい。
  • 他に、「吸収されない」「バウンドする回数が1回分少ない」といった違いがある。軌道に違いこそあるが、飛距離に差はない。
  • バウンドが高い分、高身長の相手には十二分に機能するが、低身長の相手にはプレッシャーを与えにくいことも。


横必殺ワザ

"スーパーシーツ"
ドクターマリオ (SP) 横B (2).jpg

シーツを下から振り上げて飛び道具を反射。シーツは上下に広がるがリーチは短い。

  • ダメージ: 8.232%
  • シールド削り値: +4%
  • 反射倍率: 1.6倍
  • 発生
    • 打撃: 12-16F
    • 反射: 7-22F
  • 全体: 34F
  • 撃墜%: 撃墜不可
  • シーツを当てた対象によって異なる効果を発揮する。
    • 飛び道具の場合は、威力を1.6倍にして反射する。
      • 反射判定の持続時間は、攻撃判定の持続時間よりも長く、シーツを翻し終わった後もしばらく続く。
    • 相手ファイターの場合は、相手の向きを左右反転させ、方向入力も少しの間左右反転する。なお、攻撃を当ててもノーリアクションで怯まない。
      • 空中にいる相手にヒットすると、相手は少し上昇する。
  • 判定はマリオの「スーパーマント」よりも若干上に位置している。

  • マリオの横必殺ワザと同様に反射の効果を持つワザだが、あちらとはモーションが異なり縦方向に判定が広くなっている。
  • 同じ効果を持つ「スーパーマント」と違い空中での使用時にブレーキがかからない
    • そのため、タイミングずらしといった復帰阻止対策にはあまり貢献しないが、ダイナミックに動きながらシーツを翻し相手を翻弄することができる。
    • 全体の硬直も短めなので、空中ダッシュで繰り出せば着地狩り回避にも使える。
  • 反射判定の信頼性は据え置き。少々早めにワザを振ってしまっても問題ない。背後からの飛び道具すら返せるのも同じ。


上必殺ワザ

"スーパージャンプパンチ"
ドクターマリオ (SP) 上B (2).jpg

勢いよく踏み切って素早くジャンプ。突きだした拳は飛び上がる瞬間が強力。

  • ダメージ: [始->持続]
    • 14.112% -> 7.056%
  • 発生: [始->持続]
    • 3-5F -> 6-19F
  • 撃墜%: [始->持続]
    • 117% -> 279%
  • 飛び上がるまでにスティックを前に倒すと前進距離が増すが上昇量は少なくなり、スティックを後ろに倒すとその逆になる。
  • 使用後はしりもち落下になる。

  • 他のワザよりマリオのものとの性質が大きく異なり、出始めが強力な単発ヒットワザで、マリオとルイージのものを足して割ったような性質になっている。
  • 上昇量はマリオのものより小さいが、判定の持続は長い。
  • 発生が早く出だしは高威力。加えて上必殺ワザなので繰り出せる状態が多く、様々な場面で使用できる。
    • 割り込みで使うも良し、コンボの〆にして良し、ガードキャンセルで繰り出して良し、相手の見せた隙にダッシュで近寄ってから放つも良し。
  • マリオやルイージのものとは違って、発動直後に無敵がない。加えてあまりリーチが長くないので、攻撃を重ねられると負けたり相打ちになったりしやすい。
  • ステージ外でガケめがけてこのワザを使ったところを潰されると、そのまま落下してしまいやすい。一方、出始めが相手にヒットして崖メテオになりラッキーな得点になるというケースもある。



下必殺ワザ

"ドクタートルネード"
マリオ (SP) 下空中 (1).gif

高速スピンして相手を巻き込む。横に少し動けて、ボタン連打で浮き上がる。

  • ダメージ: 計14.8176% (1.8816%*6 + 3.528%)
  • 発生: 10-41F[4]
  • 全体: 74F
  • ヘビーアーマー: 地上: 2-9F (10%未満)
  • 撃墜%: 144%
  • 動作中は左右に移動可能。
  • 回転中は必殺ワザボタンを押す度に上昇する。
    • 一度空中でこのワザを使うと、2回目以降は着地するかガケつかまりをするまで、ボタン連打しても上昇しなくなる。
  • 回転中に攻撃を受けてふっとんだ場合なら、再度ボタン連打で上昇できる。
  • ジャンプの上昇中に出すと上昇量が増す。逆に降下中に出すと上昇しにくくなる。
  • 巻き込み部分は地上版・空中版ともに固定ふっとばし。オートリンクベクトルになっているのは空中版のみ。

  • 判定が強いので暴れに優秀なワザ。更に地上で出した場合、出始めは10%までのダメージを耐えられるヘビーアーマーが付与され、弱攻撃や強攻撃に対して強引に切り崩すような使い方も出来る。
  • 最終段のふっとばし力は非常に高く、画面端で当たればフィニッシュも可能。
  • ワザ終了後の硬直がかなり長く、ガードされるとスマッシュ攻撃などの大ワザを貰いがち。横や上に逃げる、逃げるフリをして戻る、地形の上に乗る、などの工夫をして相手を翻弄し、なるべく大きな反撃を受けないようにしたい。
  • ボタンを連打すると「スーパージャンプパンチ」1回分くらいの距離を横に移動できる。復帰の際の距離稼ぎやフェイントとして非常に有効。生存率に関わるので必ずマスターしよう。
  • 使用後の長い硬直で大きく落下するので、上方向への距離を稼ぐことはほぼ不可能。


最後の切りふだ

"ドクターファイナル"
ドクターマリオ (SP) 最後の切りふだ.gif

巨大なカプセルを2つ発射する。カプセルはらせん状に直進し、相手を巻き込んでいく。

  • ダメージ: [始->持続1->持続2->持続3]
    • カプセル前方: 3.528%*6 -> 3.7632%*4 -> 3.9984%*4 -> 4.2336%*4
    • カプセル後方: 2.7048%*6 -> 2.94%*4 -> 3.0576%*4 -> 3.2928%*4
  • 撃墜%: ?%
  • マリオの最後の切りふだ「マリオファイナル」に似ているが、仕組みはまるで異なる。
    • 判定が徐々に拡大していくマリオに対し、ドクターマリオは最初から巨大な判定をもつ2つのカプセルを回転させて攻撃する。
    • マリオより攻撃範囲が広く、巻き込みやすい。
    • ダメージが高い。
    • 連続ヒット間隔が長いうえ、高範囲攻撃のマリオと異なり回転するカプセルそのもので攻撃するため、ヒット間隔が開きがち。
      • その結果、途中で相手がだんだんと浮いていってしまうため、抜けられやすい。

  • ドクター版「マリオファイナル」。敵をどんどん画面外に押し出して撃墜させる。おおよそ43.6%ほどのダメージを与えるが、クリーンヒットならばそのダメージは50.3%ほどになる。
    • カプセルが拡散し始める辺りで相手を巻き込むとクリーンヒットになる。やや距離を開けて使うようにしたい。
  • 横一直線に攻撃を放つので、後ろの敵には無力。ただしカプセルを放つ時、自身は少し後ずさるため、背中側の敵にも至近距離であれば効果を発揮する。
  • 撃墜を狙う時は場外に押し出す感覚で撃つべし。マリオと異なり相手を斜めに浮かせてしまいやすいので、相手より高い位置から巻き込むようにするとより効果的。
    • マリオと異なり、至近距離で当ててしまうと抜けられやすいので注意が必要。


おきあがり攻撃

【あおむけおきあがり攻撃】起き上がりながら後ろ→前と両足を揃えて蹴る。
【うつぶせおきあがり攻撃】起き上がりながら後ろ→前とパンチ。
【転倒おきあがり攻撃】起き上がりながら後ろ→前と片足で蹴る。

  • ダメージ: [あおむけ/うつぶせ/転倒]
    • 7.056% / 7.056% / 5.0568%

  • これらのワザは基礎ダメージ値を減少させた[5]うえで与ダメージ倍率補正を適応させており、実はマリオや他ファイターよりダメージがほんの僅かに高い。


ガケのぼり攻撃

ドクターマリオ (SP) ガケのぼり攻撃.jpg

ガケを登る勢いを活かしてドロップキック。

  • ダメージ: 10.00776%

  • おきあがり攻撃と同様に、基礎ダメージ値を減少させた[6]うえで与ダメージ倍率補正を適応させている。


アピール

  • 上アピール
    地面を踏みしめる。
  • 横アピール
    カプセルをぽいっと投げてキャッチ。カプセルの色はどれもランダム。
    『スマブラDX』にもあったアピール。
  • 下アピール
    肩を叩く。
上アピール 横アピール 下アピール
ドクターマリオ (SP) 上アピール.gif ドクターマリオ (SP) 横アピール.gif ドクターマリオ (SP) 下アピール.gif



脚注

  1. 空振り時に7F目から1段目でキャンセル可能。
  2. カス当たりでもマリオのクリーンヒットと同等のふっとばし力がある。
  3. リアクション影響値ではネスに劣るものの、リアクション付加値で大きく勝るため。
  4. 詳細: 10F , 14F , 18F , 22F , 26F , 30F , 40-41F
  5. 7% ⇒ 6% / 7% ⇒ 6% / 5% ⇒ 4.3% [あおむけ/うつぶせ/転倒]
  6. 10% ⇒ 8.51%

外部リンク


ファイターのワザ (SP)
01-12 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス・ダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
13-26 ピーチ・デイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルスルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイクロム - Mr.ゲーム&ウォッチ
27-44 メタナイト - ピット・ブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー(ゼニガメフシギソウリザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ
45-63 むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘剣術射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウ・ケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ
64-69 インクリング - リドリー - シモン・リヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン
70-82
(DLC)
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ