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「ウルフ (SP)/ワザ」の版間の差分

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[[ファイル:ウルフ (SP) 弱攻撃 (1).jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ウルフ (SP) 弱攻撃 (1).jpg|300px|サムネイル]]
 
右引っ掻き → 左引っ掻き → 前進して右返し引っ掻き。
 
右引っ掻き → 左引っ掻き → 前進して右返し引っ掻き。
*'''ダメージ:''' 2% → 2% → 4% [1段目→2段目→3段目]
+
*'''ダメージ:''' [1段目→2段目→3段目]
*'''発生:''' 4F → 4F → 4F [1段目→2段目→3段目]
+
**2% → 2% → 4%
*'''全体:''' 21F (10F<ref>空振り時に11F目から1段目でキャンセル可能。</ref>) → 21F → 34F [1段目→2段目→3段目]
+
*'''発生:''' [1段目→2段目→3段目]
**次の段への移行: 7-24F → 7-24F [2段目→3段目]
+
**4F → 4F → 4F
*'''撃墜%:''' 247%/199% [中央/崖際]
+
*'''全体:''' [1段目→2段目→3段目]
 +
**21F (10F<ref>空振り時に11F目から1段目でキャンセル可能。</ref>) → 21F → 34F
 +
*'''次の段への移行:''' [2段目→3段目]
 +
**7-24F → 7-24F
 +
*'''撃墜%:''' [3段目: 中央/崖際]
 +
**247% / 199%
 
*誰にも当たっていない場合、攻撃ボタン押しっぱなしで1段目を連発する。
 
*誰にも当たっていない場合、攻撃ボタン押しっぱなしで1段目を連発する。
 
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15行目: 20行目:
 
*ウルフの攻撃の中では最も発生が早い。
 
*ウルフの攻撃の中では最も発生が早い。
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=全体モーション>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
ファイル:ウルフ (SP) 弱攻撃 (1).jpg|1段目
 
ファイル:ウルフ (SP) 弱攻撃 (1).jpg|1段目
 
ファイル:ウルフ (SP) 弱攻撃 (2).jpg|2段目
 
ファイル:ウルフ (SP) 弱攻撃 (2).jpg|2段目
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[[ファイル:ウルフ (SP) ダッシュ攻撃.jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ウルフ (SP) ダッシュ攻撃.jpg|300px|サムネイル]]
 
足を高く上げて跳び蹴り。
 
足を高く上げて跳び蹴り。
*'''ダメージ:''' 11%->8% [始->持続]
+
*'''ダメージ:''' [始->持続]
*'''発生:''' 11-14F -> 15-18F [始->持続]
+
**11% -> 8%
 +
*'''発生:''' [始->持続]
 +
**11-14F -> 15-18F
 
*'''全体:''' 37F
 
*'''全体:''' 37F
*'''撃墜%:''' 160%/120% [中央/崖際]
+
*'''撃墜%:''' [始: 根本/中間/先端]
*足の根本では上方向、先端部分では前方向にふっとばす。
+
**154% / 168% / 150%
 +
*足部分に3か所の攻撃判定があり、ダメージはすべて同じだが、それぞれベクトルが大きく異なる。根本は80°、中間は50°、先端は[[361°]]の汎用ベクトル。
 +
**発生直後は3か所それぞれの判定でリアクション値も細かく異なるが、それほど大きな差はない。持続部分のリアクション値は3か所ですべて同じ。
 
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*攻撃時に一瞬加速するためリーチは長いが、前進する影響で反撃の間合いに入りやすく、シールドに弱い。
 
*攻撃時に一瞬加速するためリーチは長いが、前進する影響で反撃の間合いに入りやすく、シールドに弱い。
 
**密着に近い場合は、シールドされても[[めくり]]になり、めくった後も多少前進するので反撃をもらいにくい。
 
**密着に近い場合は、シールドされても[[めくり]]になり、めくった後も多少前進するので反撃をもらいにくい。
*出始め先端のふっとばし力は比較的強く、高%では撃墜を狙える。撃墜ラインとの距離次第では、[[#上スマッシュ攻撃]]よりも撃墜しやすい。
+
*出始めのふっとばし力は、3か所の攻撃判定いずれもダッシュ攻撃としては強い部類に入り、高%では有力な撃墜択になる。特に先端は撃墜ラインとの距離次第では、[[#上スマッシュ攻撃]]よりも撃墜しやすくなる。
 
{{-}}
 
{{-}}
  
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*'''発生:''' 8F , 9-10F
 
*'''発生:''' 8F , 9-10F
 
*'''全体:''' 34F
 
*'''全体:''' 34F
*'''撃墜%:''' 187%
+
*'''撃墜%:''' 175%
 
*[[シフト攻撃]]対応ワザ。
 
*[[シフト攻撃]]対応ワザ。
 
*先端のみ[[相殺判定]]が無い。
 
*先端のみ[[相殺判定]]が無い。
50行目: 59行目:
 
*リーチの長い強攻撃。先端では2段目のみヒットする。
 
*リーチの長い強攻撃。先端では2段目のみヒットする。
 
*1段目の[[ヒットストップ]]が非常に長い。複数の相手を強引に引っ掛けることができる。
 
*1段目の[[ヒットストップ]]が非常に長い。複数の相手を強引に引っ掛けることができる。
*[[#ニュートラル空中攻撃]]カス当たりからのコンボの選択肢になる。長いリーチにより、60~70%台まで繋げることができる。
+
*[[#通常空中攻撃]]カス当たりからのコンボの選択肢になる。長いリーチにより、60~70%台まで繋げることができる。
 
*上シフトは長めのリーチを生かして対空としても活用でき、下シフトは無敵の切れたガケつかまりや、[[崖の2F]]を狩る手段として有用。
 
*上シフトは長めのリーチを生かして対空としても活用でき、下シフトは無敵の切れたガケつかまりや、[[崖の2F]]を狩る手段として有用。
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=各種モーション>
 
ファイル:ウルフ (SP) 横強 (1).jpg|シフトなし
 
ファイル:ウルフ (SP) 横強 (1).jpg|シフトなし
 
ファイル:ウルフ (SP) 横強 (2).jpg|上シフト
 
ファイル:ウルフ (SP) 横強 (2).jpg|上シフト
59行目: 68行目:
 
</gallery>
 
</gallery>
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=判定詳細>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=判定詳細>
 
ファイル:ウルフ (SP) 横強 (4).jpg|下シフトならガケつかまりにも当たる。
 
ファイル:ウルフ (SP) 横強 (4).jpg|下シフトならガケつかまりにも当たる。
 
</gallery>
 
</gallery>
68行目: 77行目:
 
[[ファイル:ウルフ (SP) 上強.jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ウルフ (SP) 上強.jpg|300px|サムネイル]]
 
垂直に近いほど高く蹴り上げる。
 
垂直に近いほど高く蹴り上げる。
*'''ダメージ:''' 10% / 10%/8%/9% [足元 / 先端/中間/根本]
+
*'''ダメージ:''' [先端/中間/根本]
*'''発生:''' 7-8F / 7-11F [足元 / 足]
+
**足元: 10%
 +
**脚: 10% / 8% / 9%
 +
*'''発生'''
 +
**足元: 7-8F
 +
**脚: 7-11F
 
*'''全体:''' 35F
 
*'''全体:''' 35F
*'''撃墜%:''' 139% [前方足元]
+
*'''撃墜%:''' 139% [足元]
*出始めの足元は[[相殺判定]]が無い。
+
*[[攻撃判定]]は蹴り上げている脚の他、足元にも不可視の判定が存在する。
*足には3段階の判定があり、先端ほど強くなる。<br>中間や根元は対空で相当にめり込んだ相手か、横の[[喰らい判定]]が広い相手が背後で密着している場合などでなければ当たらない。
+
**足元判定は[[相殺判定]]が無い。
*足元と足先端はダメージこそ同じだが、足先端の方が[[リアクション影響値]]が高い。<br>[[戦場]]の[[すり抜け床]]にいる{{SP|マリオ}}なら、足先端で127%、足元で133%で撃墜可能。
+
*威力は先端ほど強くなる。<br>中間や根本は対空で相当にめり込んだ相手か、横の[[喰らい判定]]が広い相手が背後で密着している場合などでなければ当たらない。
 +
*足元と脚先端はダメージこそ同じだが、脚先端の方が[[リアクション影響値]]が高い。<br>[[戦場]]の[[すり抜け床]]にいる{{SP|マリオ}}なら、足先端で127%、足元で134%で撃墜可能。
 
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*横への範囲は狭いが、発生が早く、[[判定#判定の強弱|判定も強い]]ので対空に使える。
 
*横への範囲は狭いが、発生が早く、[[判定#判定の強弱|判定も強い]]ので対空に使える。
91行目: 105行目:
 
*'''撃墜%:''' ?%
 
*'''撃墜%:''' ?%
 
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*発生が早めで牽制やワザの打ち合いに良好。
+
*発生が早めで、密着状態での置きや切り返しに使える。[[転倒]]させた場合はダッシュ[[#掴み]]等に繋がる。
*[[転倒]]させた場合は横強攻撃などに繋げられる。
+
*打点が低いため、無敵の切れた崖掴まりや[[崖の2F]]に当てられる。
 +
*相手の蓄積が70~80%程なら[[倒れふっとび]]になるため、[[ダウン]]や[[受け身]]したところに追撃を入れられる。
 
{{-}}
 
{{-}}
  
99行目: 114行目:
 
[[ファイル:ウルフ (SP) 横スマ.jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ウルフ (SP) 横スマ.jpg|300px|サムネイル]]
 
少し踏み込んで掌底を放つ。
 
少し踏み込んで掌底を放つ。
*'''ダメージ:''' 15^21%
+
*'''ダメージ:''' 15-21%
**【ホールドなし】
 
**【ホールド最大】
 
 
*'''発生:''' 20-23F
 
*'''発生:''' 20-23F
 +
*'''ホールド開始:''' 7F
 
*'''全体:''' 41F
 
*'''全体:''' 41F
*'''撃墜%:''' 98-63%
+
*'''撃墜%:'''93-59%
 
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*ダメージの割にふっとばし力が高く、中央付近からホールドなしでも100%以下で撃墜を狙えるほど。
 
*ダメージの割にふっとばし力が高く、中央付近からホールドなしでも100%以下で撃墜を狙えるほど。
117行目: 131行目:
 
[[ファイル:ウルフ (SP) 上スマ (2).jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ウルフ (SP) 上スマ (2).jpg|300px|サムネイル]]
 
逆立ちし両足を広げ回転、両足で挟むような動きで上方蹴り。
 
逆立ちし両足を広げ回転、両足で挟むような動きで上方蹴り。
*'''ダメージ'''
+
*'''ダメージ:''' 計18-25.2% (6-8.4% + 12-16.8%)
**【ホールドなし】 計18% (6%+12%)
+
*'''発生:''' 13-15F , 20-23F
**【ホールド最大】 計25% (8.3%+16.7%)
+
*'''ホールド開始:''' 4F
*'''発生:''' 13-15F , 20-23F / ホールド開始: 7F
 
 
*'''全体:''' 47F
 
*'''全体:''' 47F
 
*'''撃墜%:''' 125-81%
 
*'''撃墜%:''' 125-81%
 
*[[相殺モーション]]が無いワザ。
 
*[[相殺モーション]]が無いワザ。
 
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*早い発生、前後に同時に出る判定、各種キャンセルから発動可能と使いやすい便利な技。
+
*発生が早いうえに、同時に前後を攻撃できるため使いやすいワザ。[[シールドキャンセル]]からの反撃にも使える。
*ふっとばし力はそれほどでもないため、[[ワンパターン相殺]]には注意。
+
*ふっとばし力は特別高いわけではない。利便性が高いため[[ワンパターン相殺]]が掛かりやすい点も要注意。
*全体の判定自体は大きいが、横方向のリーチはそれほど広くない。[[ガードキャンセル]]行動に使えなくはないが、間合いを見極める必要がある。
+
*攻撃前及び一段目の動作中は姿勢が低くなるため、相手の飛び込みを避けながらカウンター気味に当てることもできる。
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=全体モーション>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
ファイル:ウルフ (SP) 上スマ (1).jpg|1段目
 
ファイル:ウルフ (SP) 上スマ (1).jpg|1段目
 
ファイル:ウルフ (SP) 上スマ (2).jpg|2段目
 
ファイル:ウルフ (SP) 上スマ (2).jpg|2段目
139行目: 152行目:
 
[[ファイル:ウルフ (SP) 下スマ (1).jpg|300px|サムネイル|]]
 
[[ファイル:ウルフ (SP) 下スマ (1).jpg|300px|サムネイル|]]
 
前方→後方と足元を引っ掻く。
 
前方→後方と足元を引っ掻く。
*'''ダメージ:''' [前,後][根本以外/根本]
+
*'''ダメージ:''' [根本以外/根本]
**【ホールドなし】16%/14% , 14%/12%
+
**前方: 16-22.4% / 14-19.6%
**【ホールド最大】22.3%/19.6%% , 19.6%/16.7%
+
**後方: 14-19.6% / 12-16.8%
*'''発生:''' 14-15F , 21-22F [前,後] / ホールド開始: 3F
+
*'''発生'''
 +
**前方: 14-15F
 +
**後方: 21-22F
 +
*'''ホールド開始:''' 3F
 
*'''全体:''' 43F
 
*'''全体:''' 43F
*'''撃墜%:''' 95-59%/123-83% , 102%-67%/146% [前,後][根本以外/根本]
+
*'''撃墜%:''' ?%
 
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*前後を順番に攻撃するタイプの下スマッシュ攻撃の中では、先に出る前側の方が強い珍しい性能を持つ。
+
*前後を順番に攻撃するタイプの下スマッシュ攻撃で、先に出る前側の方が強いという珍しい性能を持つ。
*先端部分は全ファイターの下スマッシュ攻撃の中でも、前後共に屈指の吹っ飛ばし力を持つ。<br>判定が大きく、根元が当たって弱まりにくいのも長所。
+
*前後共に、先端部分は全ファイターの下スマッシュ攻撃の中でも屈指の吹っ飛ばし力を持つ。ベクトルの低さも相まって撃墜が狙いやすい。
*後側は上スマッシュ攻撃の1段目よりはリーチが長いので回り込まれた時に。
+
*先端の判定が大きく、当てやすいのも長所。崖掴まり中や[[崖の2F]]にも当てやすい。
*ふっとばすベクトルは低めの角度で、復帰力が低い相手だと決め手になりやすい。<br>崖つかまり中や[[崖の2F]]にヒットするのも強力。
+
*後側は上スマッシュ攻撃の1段目よりリーチが長いので、回り込まれた時により対応しやすい。
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=全体モーション>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
ファイル:ウルフ (SP) 下スマ (1).jpg|前
 
ファイル:ウルフ (SP) 下スマ (1).jpg|前
 
ファイル:ウルフ (SP) 下スマ (2).jpg|後
 
ファイル:ウルフ (SP) 下スマ (2).jpg|後
157行目: 173行目:
 
{{-}}
 
{{-}}
  
== ニュートラル空中攻撃 ==
+
== 通常空中攻撃 ==
 
{{ワザ名帯|キャラ=ウルフ(SP)|ワザ名="ウルフキック"}}
 
{{ワザ名帯|キャラ=ウルフ(SP)|ワザ名="ウルフキック"}}
 
[[ファイル:ウルフ (SP) N空中.jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ウルフ (SP) N空中.jpg|300px|サムネイル]]
 
飛び蹴りを繰り出し、その姿勢を維持する。
 
飛び蹴りを繰り出し、その姿勢を維持する。
*'''ダメージ:''' 12% -> 8% [始->持続]
+
*'''ダメージ:''' [始->持続]
*'''発生:''' 7-9F -> 10-26F [始->持続]
+
**12% -> 8%
 +
*'''発生:''' [始->持続]
 +
**7-9F -> 10-26F
 
*'''全体:''' 42F
 
*'''全体:''' 42F
 
*'''着地硬直:''' 9F
 
*'''着地硬直:''' 9F
*'''撃墜%:''' ?%
+
*'''撃墜%:''' [始->持続]
 +
**180% -> 230%
 
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*かなり持続が長く、攻撃判定を出しながら移動ができる。左足だけでなく右足にも判定があるので後方も少しカバーできる。
+
*持続の長さ、着地隙の少なさ、判定の強さに秀でており、押し付けが効く空中攻撃。左足だけでなく右足にも判定があるので、後方もある程度カバーできる。
*出始め、持続共にヒット後は追撃を狙える。掴みや横強での追撃が比較的安定。高%帯では、持続当てでダウンさせてから[[#下スマッシュ攻撃]]が入り、撃墜を狙える。
+
*出始め、持続当て共にヒット後は追撃を狙える。低%では[[#掴み]]や[[#ダッシュ攻撃]]からのコンボで火力を伸ばすことができる。
*ダメージは高いがふっとばし力は低く、よほど相手に粘られない限り撃墜は難しい。<br>それを逆手に取り、ダメージソースとして気兼ねなく使用できる点が強み。
+
*相手の蓄積%が高い場合は持続当てで[[倒れふっとび]]になるため、[[受け身]]や[[ダウン]]したところに[[#下スマッシュ攻撃]]等で撃墜も狙える。
 +
*持続の長さを利用して復帰阻止に使うことも可能。復帰力が低い相手には特に効果的。
 
{{-}}
 
{{-}}
  
184行目: 204行目:
 
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*クセの無い空中攻撃で様々な用途に役立つ。ただしリーチは短め。
 
*クセの無い空中攻撃で様々な用途に役立つ。ただしリーチは短め。
*[[小ジャンプ]]最速で出す場合、姿勢が低い地上の相手にはヒットしにくい。
+
*特徴的なのはふっとばし力の低さと60°程度のベクトルで、撃墜には全く向かない反面、着地際に当てれば0~80%程までコンボが繋がる。
*ふっとばし力の低さと60°程度のベクトルの都合で、撃墜には全く向かない。<br>[[復帰阻止]]目的で当てても、逆に相手の復帰を助けてしまいがちなので、場外では封印推奨。
+
**低%では掴みからのコンボで火力を稼ぐことができ、60~80%ほどでは[[#後空中攻撃]]を繋いで撃墜を狙える。
 +
*[[小ジャンプ]]から最速で出す場合、姿勢が低い地上の相手にはヒットしにくい。
 
{{-}}
 
{{-}}
  
192行目: 213行目:
 
[[ファイル:ウルフ (SP) 後空中.jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ウルフ (SP) 後空中.jpg|300px|サムネイル]]
 
後方にキック。
 
後方にキック。
*'''ダメージ:''' 15%/13%/11% [先端/中間/根本]
+
*'''ダメージ:''' [先端/中間/根本]
 +
**15% / 13% / 11%
 
*'''発生:''' 13-15F
 
*'''発生:''' 13-15F
 
*'''全体:''' 44F
 
*'''全体:''' 44F
 
*'''着地硬直:''' 15F
 
*'''着地硬直:''' 15F
*'''撃墜%:''' 105%/123%/145% [先端/中間/根本]
+
*'''撃墜%:''' [先端/中間/根本]
 +
**100% / 117% / 138%
 
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*先端はふっとばし力が非常に強く、撃墜手段の一つとなる。[[オート着地キャンセル]]が可能になるタイミングは非常に早いが、出がやや遅いので、相手のジャンプ先に先出しで置くような使い方が有用。
+
*出は遅めだがふっとばし力は強く、優秀な撃墜手段になる。
*発生が遅いので[[ジャストガード]]による反撃を受けやすい点に注意。
+
*先端の強さに隠れがちだが、中間も他のファイターと比較すれば強めの部類に入り、根本も後空中攻撃としては平均的な強さを持っている。
*先端の強さに隠れがちだが、中間も他のファイターと比較すれば強めの部類に入り、根本も後空中攻撃としては平均的な強さを持っている。<br>復帰阻止用途なら適当に当てても十分な撃墜力を発揮できる。
 
 
**中間の判定はややシビア。
 
**中間の判定はややシビア。
 +
*着地隙が小さくない反面[[オート着地キャンセル]]が可能になるタイミングは非常に早く、使い方によってはローリスクに押し付けられる。
 +
**小ジャンプと同時に出せば最速で急降下しても着地隙が発生しないため、相手のジャンプを先読みして使うのが効果的。タイミングはシビアだが着地隙を出さずに対地で当てることも可能。
 
{{-}}
 
{{-}}
  
214行目: 238行目:
 
*'''撃墜%:''' ?%
 
*'''撃墜%:''' ?%
 
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*低%ではふっとばし力が控えめなので、連係に利用しやすい。
+
*上方向への攻撃範囲が広く、追撃や対空に使いやすい。
*ダメージが高めで追撃としては中々強力。また、[[リアクション影響値|蓄積ダメージの影響がそこそこ大きいため]]、150%程度溜まっていれば空中にいる相手を撃墜できる。
+
*[[リアクション影響値]]が高めに設定されており、相手の蓄積が低いうちは連係に利用しやすく、空中にいる相手なら150%程で撃墜も狙える。
 
{{-}}
 
{{-}}
  
222行目: 246行目:
 
[[ファイル:ウルフ (SP) 下空中.jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ウルフ (SP) 下空中.jpg|300px|サムネイル]]
 
真下に勢いよく両腕を振り下ろす。
 
真下に勢いよく両腕を振り下ろす。
*'''ダメージ:''' 15%/13% [先端/先端以外]
+
*'''ダメージ:''' [先端/先端以外]
 +
**15% / 13%
 
*'''発生:''' 16-17F
 
*'''発生:''' 16-17F
 
*'''全体:''' 53F
 
*'''全体:''' 53F
229行目: 254行目:
 
*[[メテオワザ]]。
 
*[[メテオワザ]]。
 
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*どこに当ててもメテオになるので成功させやすくはあるのだが、場外では復帰力の低さ故に自滅してしまう可能性が高い。
+
*どこに当ててもメテオになるので成功させやすくはあるのだが、崖から下の相手を狙うと空中挙動の速さの割に復帰距離が短いため自滅の危険性が高い。
*発生が遅く持続が一瞬なので雑に振っても対処されやすい。
+
*したがって崖の斜め上の相手を狙うのが無難だが、発生が遅く持続が一瞬なので雑に振っても対処されやすい。
*メテオワザなので地上の相手に当てると真上にバウンドさせられる。急降下しながら当てれば追撃できる。
+
*対地ワザとして使ってもリターンが大きめ。地上の相手に当てると真上にバウンドさせられるので、急降下しながら当てれば追撃できる。
 
{{-}}
 
{{-}}
  
238行目: 263行目:
 
[[ファイル:ウルフ (SP) つかみ (1).jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ウルフ (SP) つかみ (1).jpg|300px|サムネイル]]
 
片手を伸ばして掴みかかる。
 
片手を伸ばして掴みかかる。
*'''発生:''' 立ちつかみ: 6-7F / ダッシュつかみ: 8-9F / 振り向きつかみ: 9-10F
+
*'''発生'''
*'''全体:''' 立ちつかみ: 36F / ダッシュつかみ: 44F / 振り向きつかみ: 39F
+
**立ちつかみ: 6-7F
 +
**ダッシュつかみ: 8-9F
 +
**振り向きつかみ: 9-10F
 +
*'''全体'''
 +
**立ちつかみ: 36F
 +
**ダッシュつかみ: 44F
 +
**振り向きつかみ: 39F
 
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----
 
*
 
*
 
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{{-}}
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=各種モーション>
<gallery heights="72px" mode="packed" caption=>
 
 
ウルフ (SP) ダッシュつかみ.jpg|ダッシュつかみ
 
ウルフ (SP) ダッシュつかみ.jpg|ダッシュつかみ
 
ウルフ (SP) 振り向きつかみ.jpg|振り向きつかみ
 
ウルフ (SP) 振り向きつかみ.jpg|振り向きつかみ
256行目: 286行目:
 
つかんだ相手に膝蹴り。
 
つかんだ相手に膝蹴り。
 
*'''ダメージ:''' 1.3%
 
*'''ダメージ:''' 1.3%
 +
**'''1秒毎のダメージ効率:''' 4.105%
 +
*'''発生:''' 1F
 +
*'''全体:''' 6F
 +
<!--**'''[[ヒットストップ]]:''' F-->
 
{{-}}
 
{{-}}
  
267行目: 301行目:
 
*5%部分は周囲にいる相手を巻き込んでヒットする[[打撃投げ]]。
 
*5%部分は周囲にいる相手を巻き込んでヒットする[[打撃投げ]]。
 
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----
*[[リアクション影響値]]が小さく、相手が100%台でもあまりふっとばない。低%だと[[#ダッシュ攻撃]]などで追撃できるが安定はしない。
+
*[[ベクトル]]が低めで、蓄積が50%ほどの相手なら[[ダウン]]したところに追撃することもできる。
 +
*また、[[リアクション影響値]]が小さめで相手の蓄積が100%台でもあまりふっとばない。
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=全体モーション>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
ファイル:ウルフ (SP) 前投げ (1).jpg|
 
ファイル:ウルフ (SP) 前投げ (1).jpg|
 
ファイル:ウルフ (SP) 前投げ (2).jpg|
 
ファイル:ウルフ (SP) 前投げ (2).jpg|
287行目: 322行目:
 
*ふっとばし力も強めで、崖際で高%の相手なら撃墜を狙える。
 
*ふっとばし力も強めで、崖際で高%の相手なら撃墜を狙える。
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=全体モーション>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
ファイル:ウルフ (SP) 後投げ (1).jpg|
 
ファイル:ウルフ (SP) 後投げ (1).jpg|
 
ファイル:ウルフ (SP) 後投げ (2).jpg|
 
ファイル:ウルフ (SP) 後投げ (2).jpg|
304行目: 339行目:
 
*5%部分は周囲にいる相手を巻き込んでヒットする[[打撃投げ]]。
 
*5%部分は周囲にいる相手を巻き込んでヒットする[[打撃投げ]]。
 
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*ふっとばしベクトルは上寄りの斜め前80°程度。[[#前空中攻撃]]や[[#上空中攻撃]]を繋ぐ事が出来る。
+
*ふっとばしベクトルは上寄りの斜め前80°程度。[[#前空中攻撃]]や[[#上空中攻撃]]を繋ぐ事ができる。
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=全体モーション>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
ファイル:ウルフ (SP) 上投げ (1).jpg|
 
ファイル:ウルフ (SP) 上投げ (1).jpg|
 
ファイル:ウルフ (SP) 上投げ (2).jpg|
 
ファイル:ウルフ (SP) 上投げ (2).jpg|
320行目: 355行目:
 
*'''撃墜%:''' ?%
 
*'''撃墜%:''' ?%
 
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*投げた後は低く前にふっとばす。序盤は[[#ダッシュ攻撃]]を繋ぐ事が出来る。
+
*ベクトルが低めなうえに後隙が少なく、相手の蓄積が低いうちは[[#ダッシュ攻撃]]を繋ぐことができる。
*ダメージが55~65%程なら下シフト「[[#横必殺ワザ|ウルフフラッシュ]]」を当てられる。
+
**30%を過ぎたあたりからは[[倒れふっとび]]になるため、[[ダウン]]したところに追撃することもできる。
 +
**ダメージが55~65%程なら下シフト「[[#横必殺ワザ|ウルフフラッシュ]]」を当てられる。
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=全体モーション>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
ファイル:ウルフ (SP) 下投げ (1).jpg|
 
ファイル:ウルフ (SP) 下投げ (1).jpg|
 
ファイル:ウルフ (SP) 下投げ (2).jpg|
 
ファイル:ウルフ (SP) 下投げ (2).jpg|
334行目: 370行目:
 
[[ファイル:ウルフ (SP) NB (2).jpg|300px|サムネイル|]]
 
[[ファイル:ウルフ (SP) NB (2).jpg|300px|サムネイル|]]
 
ブラスターをすばやく構えて撃つ。近くの相手にはツメで打撃。
 
ブラスターをすばやく構えて撃つ。近くの相手にはツメで打撃。
*'''ダメージ:''' 7% / 6%->8%->7% [銃身/弾:始->持続1->持続2]
+
*'''ダメージ'''
*'''[[シールド削り値]]:''' -3% / -4% -> -3.5% [銃身/弾:始->持続1->持続2]
+
**銃身: 7%
*'''発生:''' 15-19F / 16-21F -> 22-25F -> 26-50F [銃身/弾:始->持続1->持続2]
+
**弾: 6% -> 8% -> 7% [始->持続1->持続2]
 +
*'''[[シールド削り値]]:''' [弾:始->持続1->持続2]
 +
**-3% / -4% -> -3.5%
 +
*'''発生'''
 +
**銃身: 15-19F
 +
**弾: 16-21F -> 22-25F -> 26-50F [始->持続1->持続2]
 
*'''全体:''' 49F
 
*'''全体:''' 49F
 
*'''[[吸収]]:''' ○
 
*'''[[吸収]]:''' ○
*入力すると弾を1発発射して銃をしまう。
 
 
*発射前の銃本体にも攻撃判定があり、近距離で当てると光弾と合わせて2ヒットする。
 
*発射前の銃本体にも攻撃判定があり、近距離で当てると光弾と合わせて2ヒットする。
 
*光弾は[[相殺判定]]が無い。
 
*光弾は[[相殺判定]]が無い。
 
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*ウルフの立ち回りの要。ジャンプと同時に撃ったり、いわゆる「[https://kakuge.com/wiki/pages/%E6%B3%A2%E5%8B%95%E6%98%87%E9%BE%8D 波動昇竜]」のように弾を越えてきた相手を返り討ちにしたり等、利便性が非常に高い。<br>銃身の判定のお陰で急接近されてもある程度対処可能。
+
*隙の少なさ、威力共に優秀な飛び道具で、ウルフの立ち回りの要。いわゆる「[https://kakuge.com/wiki/pages/%E6%B3%A2%E5%8B%95%E6%98%87%E9%BE%8D 波動昇竜]」のように、相手を飛ばせてから空中攻撃で撃ち落とすのが強力。
*ダメージが高いので、細かく撃っておくといつの間にか大量のダメージを蓄積できていることも。銃身もヒットさせると合計13%という、手軽な飛び道具にはあるまじき高威力。
 
 
*弾はそこそこ大きく、小ジャンプでは回避しづらいため相手の行動を制限しやすい。飛び道具としては素直な性能。
 
*弾はそこそこ大きく、小ジャンプでは回避しづらいため相手の行動を制限しやすい。飛び道具としては素直な性能。
 
**しかし、打点は高い。一部のファイターにはしゃがみで避けられやすい。
 
**しかし、打点は高い。一部のファイターにはしゃがみで避けられやすい。
*光弾と銃身の相殺判定の有無の違いを利用し、銃身で相手の飛び道具を[[相殺]]しつつ、光弾を一方的に当てる、と言ったことも可能。<br>銃身の持続の1F目のみ光弾の判定発生前のため、この時点で相殺が起こると光弾も発射されない。<br>銃身の相殺が起きた瞬間からモーションがわずかに止まり、銃本体が消えたり銃身の一部だけが消えずに残ったりと、妙な挙動を見せる。
+
*銃身にも強めの攻撃判定があるため、飛び込みを通された場合に対空として機能することもある。
*{{SP|フォックス}}・{{SP|ファルコ}}の「ブラスター」とは異なり、銃をしまわずに連射することはできない。攻撃能力に比重を置いている分、連射能力には劣る。
+
*光弾と銃身の相殺判定の有無の違いを利用し、銃身で相手の飛び道具を[[相殺]]しつつ光弾を一方的に当てる、と言ったことも可能。
 +
**銃身の持続の1F目のみ光弾の判定発生前のため、この時点で相殺が起こると光弾も発射されない。
 +
*{{SP|フォックス}}・{{SP|ファルコ}}の「ブラスター」とは異なり、銃を連射することはできない。攻撃能力に比重を置いている分、連射能力には劣る。
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=>
ファイル:ウルフ (SP) NB (1).jpg|弾の発射と同時に振り上げたクローブラスターで直接攻撃もできる。なお、判定はクローブラスターから先に出る。
+
ファイル:ウルフ (SP) NB (1).jpg|弾の発射直前に振り上げた鉤爪で、直接攻撃もできる。
ファイル:ウルフ (SP) NB (2).jpg|
+
ファイル:ウルフ (SP) NB (2).jpg|弾は中間地点が一番威力が高い。
 
ファイル:ウルフ (SP) NB (3).jpg|弾の射程距離
 
ファイル:ウルフ (SP) NB (3).jpg|弾の射程距離
 
</gallery>
 
</gallery>
366行目: 407行目:
 
*'''発生:''' 移動: 19F / 終端: 20-21F
 
*'''発生:''' 移動: 19F / 終端: 20-21F
 
*'''着地硬直:''' 29F
 
*'''着地硬直:''' 29F
 +
*'''撃墜%:''' 113% [中心以外]
 
*移動の攻撃判定は斬撃の軌道の前半部分にのみ発生する。後半部分では当たらない。
 
*移動の攻撃判定は斬撃の軌道の前半部分にのみ発生する。後半部分では当たらない。
 
*終端を当てると強烈な[[ヒットストップ]]と共に高いふっとばし力を発揮する。
 
*終端を当てると強烈な[[ヒットストップ]]と共に高いふっとばし力を発揮する。
383行目: 425行目:
 
*下シフトして高度を下げれば、相手のサイズにもよるが地上の相手に当てることができる。下投げから繋がることも。
 
*下シフトして高度を下げれば、相手のサイズにもよるが地上の相手に当てることができる。下投げから繋がることも。
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=全体モーション>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
ファイル:ウルフ (SP) 横B (1).jpg|攻撃前の予備動作。
 
ファイル:ウルフ (SP) 横B (1).jpg|攻撃前の予備動作。
 
ファイル:ウルフ (SP) 横B (2).jpg|飛び上がり開始。
 
ファイル:ウルフ (SP) 横B (2).jpg|飛び上がり開始。
389行目: 431行目:
 
</gallery>
 
</gallery>
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=シフト入力による高度の変化>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=シフト入力による高度の変化>
 
ファイル:ウルフ (SP) 横B (4).jpg|シフトなし
 
ファイル:ウルフ (SP) 横B (4).jpg|シフトなし
 
ファイル:ウルフ (SP) 横B (5).jpg|上シフト
 
ファイル:ウルフ (SP) 横B (5).jpg|上シフト
395行目: 437行目:
 
</gallery>
 
</gallery>
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=>
 
ファイル:ウルフ (SP) 横B (7).jpg|下シフトは地上の相手に当てる時に使える。
 
ファイル:ウルフ (SP) 横B (7).jpg|下シフトは地上の相手に当てる時に使える。
 
ファイル:ウルフ (SP) 横B (8).jpg|しかし、移動部分の判定は細く空振りになりやすいので注意。
 
ファイル:ウルフ (SP) 横B (8).jpg|しかし、移動部分の判定は細く空振りになりやすいので注意。
405行目: 447行目:
 
[[ファイル:ウルフ (SP) 上B (1).jpg|300px|サムネイル|]]
 
[[ファイル:ウルフ (SP) 上B (1).jpg|300px|サムネイル|]]
 
連続ヒットする飛び蹴りを放つ。方向入力で飛んでいく角度を決められる。
 
連続ヒットする飛び蹴りを放つ。方向入力で飛んでいく角度を決められる。
*'''ダメージ:''' 計16.5%/17.5% (4%+2.5%*3+6%/5% [5段目: 先端/先端以外])
+
*'''ダメージ:''' 計16.5-17.5%
*'''発生:''' 18F , 27F , 29F , 31F , 37F
+
**4% + 2.5%*3 + 6%/5% [5段目: 先端/先端以外]
*'''全体:''' 66F (地上で真横に放った場合)
+
*'''発生:''' 18-37F<ref>詳細: 18F , 27F , 29F , 31F , 37F</ref>
 +
*'''全体:''' 66F
 
*'''着地硬直:''' 36F
 
*'''着地硬直:''' 36F
 
*'''バウンド時の硬直:''' 67F
 
*'''バウンド時の硬直:''' 67F
422行目: 465行目:
 
**発生が早くないため[[ガードキャンセル]]には不向きで、回避狩りを狙うことになる。その際、上方向に突進すると、避けられた場合に着地隙を晒すことになるので、横や斜め下方向で多少リスクを軽減できる。
 
**発生が早くないため[[ガードキャンセル]]には不向きで、回避狩りを狙うことになる。その際、上方向に突進すると、避けられた場合に着地隙を晒すことになるので、横や斜め下方向で多少リスクを軽減できる。
 
----
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=>
 
ファイル:ウルフ (SP) 上B (2).jpg|攻撃前の予備動作。
 
ファイル:ウルフ (SP) 上B (2).jpg|攻撃前の予備動作。
 
ファイル:ウルフ (SP) 上B (3).jpg|掛け声と共にキックしながら突進。
 
ファイル:ウルフ (SP) 上B (3).jpg|掛け声と共にキックしながら突進。
433行目: 476行目:
 
[[ファイル:ウルフ (SP) 下B (1).jpg|300px|サムネイル|]]
 
[[ファイル:ウルフ (SP) 下B (1).jpg|300px|サムネイル|]]
 
飛び道具を加速させて反射するリフレクターを展開。フォックスのものより発生が遅いが打撃は強い。
 
飛び道具を加速させて反射するリフレクターを展開。フォックスのものより発生が遅いが打撃は強い。
*'''ダメージ:''' 4%/5% [展開時/反射時]
+
*'''ダメージ'''
*'''反射倍率:''' 1.5倍/1.8倍/0.5倍 [ダメージ/速度/時間]
+
**展開: 4%
*'''発生:''' リフレクター: 7-9F/2-3F [展開時/反射時] / 反射: 10F- (最短19F)
+
**反射: 5%
*'''無敵:''' 全身: 6-10F
+
*'''反射倍率'''
 +
**ダメージ: 1.5倍
 +
**速度: 1.8倍
 +
**判定持続: 0.5倍
 +
*'''発生:'''  
 +
**リフレクター: 7-9F / 2-3F [展開/反射]
 +
**反射: 10F- (最短19F)
 +
*'''無敵:''' 6-10F (全身)
 
*'''解除時の硬直:''' 12F
 
*'''解除時の硬直:''' 12F
 
*ワザを入力すると、リフレクターを用いて自身の周囲に[[反射]]判定のあるバリアを展開する。
 
*ワザを入力すると、リフレクターを用いて自身の周囲に[[反射]]判定のあるバリアを展開する。
446行目: 496行目:
 
*発動中はひそかに向きを変えることができる。特に意味はない。
 
*発動中はひそかに向きを変えることができる。特に意味はない。
 
----
 
----
*出だしに無敵があるので威力は低いがカウンター気味に使えたりする。上に軽くふっとばすので追撃できそうだが、解除動作が意外と長いので安定はしない。
+
*リフレクター系統の中では反射判定の発生が遅いが、無敵の発生は早めなので反射が間に合わず被弾することは少ない。
*反射判定の発生がリフレクター系統の中では遅い。一応無敵は早めに出るので、相当距離が近くなければ間に合わず被弾という事は起こりにくい。
+
*安定はしないが、上寄りに軽くふっとばすので追撃できる。前後ジャンプと同時に使えばより狙いやすい。
 
{{-}}
 
{{-}}
  
 
== 最後の切りふだ ==
 
== 最後の切りふだ ==
 
{{ワザ名帯|キャラ=ウルフ(SP)|ワザ名="チームスターウルフ"}}
 
{{ワザ名帯|キャラ=ウルフ(SP)|ワザ名="チームスターウルフ"}}
[[ファイル:ウルフ (SP) 最後の切りふだ (6).jpg|300px|サムネイル]]
+
[[ファイル:ウルフ (SP) 最後の切りふだ.gif|300px|サムネイル]]
 
目の前に照準を展開し複数の相手を巻き込み、[[ウルフェン]]の編隊を組んでそれぞれの操縦で支援射撃を行う。
 
目の前に照準を展開し複数の相手を巻き込み、[[ウルフェン]]の編隊を組んでそれぞれの操縦で支援射撃を行う。
 
*'''ダメージ:''' 計48% (3%+35%+10%)
 
*'''ダメージ:''' 計48% (3%+35%+10%)
460行目: 510行目:
 
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----
 
*フォックス・ファルコの「チームスターフォックス」とは演出が異なる他、吹っ飛ばす方向も異なり、フォックスより高く、ファルコより低い斜め45度程度の角度で吹っ飛ばす。
 
*フォックス・ファルコの「チームスターフォックス」とは演出が異なる他、吹っ飛ばす方向も異なり、フォックスより高く、ファルコより低い斜め45度程度の角度で吹っ飛ばす。
{{-}}
 
----
 
<gallery heights="72px" mode="packed" caption=>
 
ファイル:ウルフ (SP) 最後の切りふだ (1).jpg|
 
ファイル:ウルフ (SP) 最後の切りふだ (2).jpg|
 
ファイル:ウルフ (SP) 最後の切りふだ (3).jpg|
 
ファイル:ウルフ (SP) 最後の切りふだ (4).jpg|
 
ファイル:ウルフ (SP) 最後の切りふだ (5).jpg|
 
ファイル:ウルフ (SP) 最後の切りふだ (6).jpg|
 
ファイル:ウルフ (SP) 最後の切りふだ (7).jpg|
 
ファイル:ウルフ (SP) 最後の切りふだ (8).jpg|
 
ファイル:ウルフ (SP) 最後の切りふだ (9).jpg|{{SP|フォックス}}か{{SP|ファルコ}}を巻き込んだ場合は、ウルフの台詞が変化する。
 
</gallery>
 
 
{{-}}
 
{{-}}
  
479行目: 516行目:
 
【うつぶせおきあがり攻撃】起き上がりながら後→前の順に蹴りを繰り出す。<br />
 
【うつぶせおきあがり攻撃】起き上がりながら後→前の順に蹴りを繰り出す。<br />
 
【転倒おきあがり攻撃】起き上がりながら前→後の順に蹴りを繰り出す。
 
【転倒おきあがり攻撃】起き上がりながら前→後の順に蹴りを繰り出す。
*'''ダメージ:''' 7%/7%/5% [あおむけ/うつぶせ/転倒]
+
*'''ダメージ:''' [あおむけ/うつぶせ/転倒]
 +
**7% / 7% / 5%
 
----
 
----
<gallery heights="72px" mode="packed" caption=>
+
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=各種モーション>
ファイル:ウルフ (SP) あおむけおきあがり攻撃 (1).jpg|あおむけおきあがり攻撃1
+
ウルフ (SP) あおむけおきあがり攻撃.gif|あおむけおきあがり攻撃
ファイル:ウルフ (SP) あおむけおきあがり攻撃 (2).jpg|あおむけおきあがり攻撃2
+
ウルフ (SP) うつぶせおきあがり攻撃.gif|うつぶせおきあがり攻撃
ファイル:ウルフ (SP) うつぶせおきあがり攻撃 (1).jpg|うつぶせおきあがり攻撃1
+
ウルフ (SP) 転倒おきあがり攻撃.gif|転倒おきあがり攻撃
ファイル:ウルフ (SP) うつぶせおきあがり攻撃 (2).jpg|うつぶせおきあがり攻撃2
 
ファイル:ウルフ (SP) 転倒おきあがり攻撃 (1).jpg|転倒おきあがり攻撃1
 
ファイル:ウルフ (SP) 転倒おきあがり攻撃 (2).jpg|転倒おきあがり攻撃2
 
 
</gallery>
 
</gallery>
 
{{-}}
 
{{-}}
493行目: 528行目:
 
== ガケのぼり攻撃 ==
 
== ガケのぼり攻撃 ==
 
[[ファイル:ウルフ (SP) ガケのぼり攻撃.jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ウルフ (SP) ガケのぼり攻撃.jpg|300px|サムネイル]]
崖を登りながら爪で引っかく。
+
ガケを登り、爪で引っかく。
 
*'''ダメージ:''' 9%
 
*'''ダメージ:''' 9%
 
{{-}}
 
{{-}}
 +
 
== アピール ==
 
== アピール ==
 
{{#lsth:ウルフ (SP)|[[アピール]]}}
 
{{#lsth:ウルフ (SP)|[[アピール]]}}
506行目: 542行目:
 
*[https://docs.google.com/spreadsheets/d/16wbNF8iBx-LCWCODN-razNytagKNBv-XOXI7PWzW6WI/edit?usp=sharing 44_ウルフ - Google スプレッドシート] - フレームなどの詳細データ有り。
 
*[https://docs.google.com/spreadsheets/d/16wbNF8iBx-LCWCODN-razNytagKNBv-XOXI7PWzW6WI/edit?usp=sharing 44_ウルフ - Google スプレッドシート] - フレームなどの詳細データ有り。
  
 +
{{テンプレート:ファイターのワザ (SP)}}
 
{{デフォルトソート:うるふわさ}}
 
{{デフォルトソート:うるふわさ}}
 
[[カテゴリ:ウルフ]]
 
[[カテゴリ:ウルフ]]
[[カテゴリ:ファイター (SP)]]
+
[[カテゴリ:ファイターのワザ (SP)]]

2022年1月22日 (土) 09:54時点における最新版

ウルフ (SP) > ウルフ (SP)/ワザ

弱攻撃

"スナップクロー" → "フォロークロー" → "ワイルドスクラッチ"
ウルフ (SP) 弱攻撃 (1).jpg

右引っ掻き → 左引っ掻き → 前進して右返し引っ掻き。

  • ダメージ: [1段目→2段目→3段目]
    • 2% → 2% → 4%
  • 発生: [1段目→2段目→3段目]
    • 4F → 4F → 4F
  • 全体: [1段目→2段目→3段目]
    • 21F (10F[1]) → 21F → 34F
  • 次の段への移行: [2段目→3段目]
    • 7-24F → 7-24F
  • 撃墜%: [3段目: 中央/崖際]
    • 247% / 199%
  • 誰にも当たっていない場合、攻撃ボタン押しっぱなしで1段目を連発する。

  • 比較的リーチが短い弱攻撃。2段目>1段目>3段目の順で長い。そのため、高%の相手には当てきれない場合がある。
  • ウルフの攻撃の中では最も発生が早い。


ダッシュ攻撃

"シューティングキック"
ウルフ (SP) ダッシュ攻撃.jpg

足を高く上げて跳び蹴り。

  • ダメージ: [始->持続]
    • 11% -> 8%
  • 発生: [始->持続]
    • 11-14F -> 15-18F
  • 全体: 37F
  • 撃墜%: [始: 根本/中間/先端]
    • 154% / 168% / 150%
  • 足部分に3か所の攻撃判定があり、ダメージはすべて同じだが、それぞれベクトルが大きく異なる。根本は80°、中間は50°、先端は361°の汎用ベクトル。
    • 発生直後は3か所それぞれの判定でリアクション値も細かく異なるが、それほど大きな差はない。持続部分のリアクション値は3か所ですべて同じ。

  • 攻撃時に一瞬加速するためリーチは長いが、前進する影響で反撃の間合いに入りやすく、シールドに弱い。
    • 密着に近い場合は、シールドされてもめくりになり、めくった後も多少前進するので反撃をもらいにくい。
  • 出始めのふっとばし力は、3か所の攻撃判定いずれもダッシュ攻撃としては強い部類に入り、高%では有力な撃墜択になる。特に先端は撃墜ラインとの距離次第では、#上スマッシュ攻撃よりも撃墜しやすくなる。


横強攻撃

"デュアルバースト"
ウルフ (SP) 横強 (1).jpg

両腕を伸ばして引っ掻く。

  • ダメージ: 計11% (5%+6%)
  • 発生: 8F , 9-10F
  • 全体: 34F
  • 撃墜%: 175%
  • シフト攻撃対応ワザ。
  • 先端のみ相殺判定が無い。

  • リーチの長い強攻撃。先端では2段目のみヒットする。
  • 1段目のヒットストップが非常に長い。複数の相手を強引に引っ掛けることができる。
  • #通常空中攻撃カス当たりからのコンボの選択肢になる。長いリーチにより、60~70%台まで繋げることができる。
  • 上シフトは長めのリーチを生かして対空としても活用でき、下シフトは無敵の切れたガケつかまりや、崖の2Fを狩る手段として有用。



上強攻撃

"キックアップ"
ウルフ (SP) 上強.jpg

垂直に近いほど高く蹴り上げる。

  • ダメージ: [先端/中間/根本]
    • 足元: 10%
    • 脚: 10% / 8% / 9%
  • 発生
    • 足元: 7-8F
    • 脚: 7-11F
  • 全体: 35F
  • 撃墜%: 139% [足元]
  • 攻撃判定は蹴り上げている脚の他、足元にも不可視の判定が存在する。
  • 威力は先端ほど強くなる。
    中間や根本は対空で相当にめり込んだ相手か、横の喰らい判定が広い相手が背後で密着している場合などでなければ当たらない。
  • 足元と脚先端はダメージこそ同じだが、脚先端の方がリアクション影響値が高い。
    戦場すり抜け床にいるマリオなら、足先端で127%、足元で134%で撃墜可能。

  • 横への範囲は狭いが、発生が早く、判定も強いので対空に使える。
  • 背後の相手にはまず当たらないので、めくりには弱い。
  • 140%程度溜まっていれば撃墜が視野に入る。相手に粘られた時の撃墜手段に。


下強攻撃

"ローキック"
ウルフ (SP) 下強.jpg

下段蹴り。

  • ダメージ: 6%
  • 発生: 5-6F
  • 全体: 27F
  • 転倒率: 47%
  • 撃墜%: ?%

  • 発生が早めで、密着状態での置きや切り返しに使える。転倒させた場合はダッシュ#掴み等に繋がる。
  • 打点が低いため、無敵の切れた崖掴まりや崖の2Fに当てられる。
  • 相手の蓄積が70~80%程なら倒れふっとびになるため、ダウン受け身したところに追撃を入れられる。


横スマッシュ攻撃

"ウルフクラッシュ"
ウルフ (SP) 横スマ.jpg

少し踏み込んで掌底を放つ。

  • ダメージ: 15-21%
  • 発生: 20-23F
  • ホールド開始: 7F
  • 全体: 41F
  • 撃墜%:93-59%

  • ダメージの割にふっとばし力が高く、中央付近からホールドなしでも100%以下で撃墜を狙えるほど。
    • 踏み込むモーションにより相手を押し出すため、密着して当てるとより撃墜しやすくなる。
  • ウルフのワザの中では発生が遅めだが、後隙が強攻撃並に小さいので、油断して隙を狩りに来た相手を再度放ったこのワザで返り討ちにできてしまうことも。
    • ちなみに、その後隙は強攻撃どころかウルフのワザで3~4番目に小さい。出の遅さとリーチの短さを考慮に置いても異例のスマッシュ攻撃であると言える。
  • 単発のスマッシュ攻撃としては持続が長めでダメージ低下もないため、置きワザとして使いやすい。


上スマッシュ攻撃

"スピニングレッグシザース"
ウルフ (SP) 上スマ (2).jpg

逆立ちし両足を広げ回転、両足で挟むような動きで上方蹴り。

  • ダメージ: 計18-25.2% (6-8.4% + 12-16.8%)
  • 発生: 13-15F , 20-23F
  • ホールド開始: 4F
  • 全体: 47F
  • 撃墜%: 125-81%
  • 相殺モーションが無いワザ。

  • 発生が早いうえに、同時に前後を攻撃できるため使いやすいワザ。シールドキャンセルからの反撃にも使える。
  • ふっとばし力は特別高いわけではない。利便性が高いためワンパターン相殺が掛かりやすい点も要注意。
  • 攻撃前及び一段目の動作中は姿勢が低くなるため、相手の飛び込みを避けながらカウンター気味に当てることもできる。


下スマッシュ攻撃

"ガストスラッシュ"
ウルフ (SP) 下スマ (1).jpg

前方→後方と足元を引っ掻く。

  • ダメージ: [根本以外/根本]
    • 前方: 16-22.4% / 14-19.6%
    • 後方: 14-19.6% / 12-16.8%
  • 発生
    • 前方: 14-15F
    • 後方: 21-22F
  • ホールド開始: 3F
  • 全体: 43F
  • 撃墜%: ?%

  • 前後を順番に攻撃するタイプの下スマッシュ攻撃で、先に出る前側の方が強いという珍しい性能を持つ。
  • 前後共に、先端部分は全ファイターの下スマッシュ攻撃の中でも屈指の吹っ飛ばし力を持つ。ベクトルの低さも相まって撃墜が狙いやすい。
  • 先端の判定が大きく、当てやすいのも長所。崖掴まり中や崖の2Fにも当てやすい。
  • 後側は上スマッシュ攻撃の1段目よりリーチが長いので、回り込まれた時により対応しやすい。


通常空中攻撃

"ウルフキック"
ウルフ (SP) N空中.jpg

飛び蹴りを繰り出し、その姿勢を維持する。

  • ダメージ: [始->持続]
    • 12% -> 8%
  • 発生: [始->持続]
    • 7-9F -> 10-26F
  • 全体: 42F
  • 着地硬直: 9F
  • 撃墜%: [始->持続]
    • 180% -> 230%

  • 持続の長さ、着地隙の少なさ、判定の強さに秀でており、押し付けが効く空中攻撃。左足だけでなく右足にも判定があるので、後方もある程度カバーできる。
  • 出始め、持続当て共にヒット後は追撃を狙える。低%では#掴み#ダッシュ攻撃からのコンボで火力を伸ばすことができる。
  • 相手の蓄積%が高い場合は持続当てで倒れふっとびになるため、受け身ダウンしたところに#下スマッシュ攻撃等で撃墜も狙える。
  • 持続の長さを利用して復帰阻止に使うことも可能。復帰力が低い相手には特に効果的。


前空中攻撃

"クイックスラッシュ"
ウルフ (SP) 前空中.jpg

前方に腕を振り下ろして引っ掻く。

  • ダメージ: 9%
  • 発生: 7-9F
  • 全体: 40F
  • 着地硬直: 10F
  • 撃墜%: ?%
  • 使用するとほんの僅かに前進する。

  • クセの無い空中攻撃で様々な用途に役立つ。ただしリーチは短め。
  • 特徴的なのはふっとばし力の低さと60°程度のベクトルで、撃墜には全く向かない反面、着地際に当てれば0~80%程までコンボが繋がる。
    • 低%では掴みからのコンボで火力を稼ぐことができ、60~80%ほどでは#後空中攻撃を繋いで撃墜を狙える。
  • 小ジャンプから最速で出す場合、姿勢が低い地上の相手にはヒットしにくい。


後空中攻撃

"ビハインドキック"
ウルフ (SP) 後空中.jpg

後方にキック。

  • ダメージ: [先端/中間/根本]
    • 15% / 13% / 11%
  • 発生: 13-15F
  • 全体: 44F
  • 着地硬直: 15F
  • 撃墜%: [先端/中間/根本]
    • 100% / 117% / 138%

  • 出は遅めだがふっとばし力は強く、優秀な撃墜手段になる。
  • 先端の強さに隠れがちだが、中間も他のファイターと比較すれば強めの部類に入り、根本も後空中攻撃としては平均的な強さを持っている。
    • 中間の判定はややシビア。
  • 着地隙が小さくない反面オート着地キャンセルが可能になるタイミングは非常に早く、使い方によってはローリスクに押し付けられる。
    • 小ジャンプと同時に出せば最速で急降下しても着地隙が発生しないため、相手のジャンプを先読みして使うのが効果的。タイミングはシビアだが着地隙を出さずに対地で当てることも可能。


上空中攻撃

"エアスライス"
ウルフ (SP) 上空中.jpg

扇状に腕を動かし、上方を引っ掻く。

  • ダメージ: 12%
  • 発生: 7-9F
  • 全体: 38F
  • 着地硬直: 10F
  • 撃墜%: ?%

  • 上方向への攻撃範囲が広く、追撃や対空に使いやすい。
  • リアクション影響値が高めに設定されており、相手の蓄積が低いうちは連係に利用しやすく、空中にいる相手なら150%程で撃墜も狙える。


下空中攻撃

"メテオクラッシュ"
ウルフ (SP) 下空中.jpg

真下に勢いよく両腕を振り下ろす。

  • ダメージ: [先端/先端以外]
    • 15% / 13%
  • 発生: 16-17F
  • 全体: 53F
  • 着地硬直: 19F
  • 撃墜%: ?%
  • メテオワザ

  • どこに当ててもメテオになるので成功させやすくはあるのだが、崖から下の相手を狙うと空中挙動の速さの割に復帰距離が短いため自滅の危険性が高い。
  • したがって崖の斜め上の相手を狙うのが無難だが、発生が遅く持続が一瞬なので雑に振っても対処されやすい。
  • 対地ワザとして使ってもリターンが大きめ。地上の相手に当てると真上にバウンドさせられるので、急降下しながら当てれば追撃できる。


つかみ

"つかみ"
ウルフ (SP) つかみ (1).jpg

片手を伸ばして掴みかかる。

  • 発生
    • 立ちつかみ: 6-7F
    • ダッシュつかみ: 8-9F
    • 振り向きつかみ: 9-10F
  • 全体
    • 立ちつかみ: 36F
    • ダッシュつかみ: 44F
    • 振り向きつかみ: 39F



つかみ攻撃

"つかみニーバット"
ウルフ (SP) つかみ攻撃.jpg

つかんだ相手に膝蹴り。

  • ダメージ: 1.3%
    • 1秒毎のダメージ効率: 4.105%
  • 発生: 1F
  • 全体: 6F


前投げ

"ショートスクラッチ"
ウルフ (SP) 前投げ (2).jpg

腕を振り下ろし引っ掻いて前方に飛ばす。




後投げ

"スクラッチアッパー"
ウルフ (SP) 後投げ (4).jpg

後に放った相手を振り向き引っ掻き飛ばす。


  • ウルフの投げの中では最も威力が高い。
  • ふっとばし力も強めで、崖際で高%の相手なら撃墜を狙える。


上投げ

"スルースクラッチ"
ウルフ (SP) 上投げ (3).jpg

上に放った相手を引っ掻き飛ばす。




下投げ

"ボトムダウン"
ウルフ (SP) 下投げ (3).jpg

相手を頭から地面に叩きつける。

  • ダメージ: 8.5%
  • 撃墜%: ?%

  • ベクトルが低めなうえに後隙が少なく、相手の蓄積が低いうちは#ダッシュ攻撃を繋ぐことができる。


通常必殺ワザ

"クローブラスター"
ウルフ (SP) NB (2).jpg

ブラスターをすばやく構えて撃つ。近くの相手にはツメで打撃。

  • ダメージ
    • 銃身: 7%
    • 弾: 6% -> 8% -> 7% [始->持続1->持続2]
  • シールド削り値: [弾:始->持続1->持続2]
    • -3% / -4% -> -3.5%
  • 発生
    • 銃身: 15-19F
    • 弾: 16-21F -> 22-25F -> 26-50F [始->持続1->持続2]
  • 全体: 49F
  • 吸収:
  • 発射前の銃本体にも攻撃判定があり、近距離で当てると光弾と合わせて2ヒットする。
  • 光弾は相殺判定が無い。

  • 隙の少なさ、威力共に優秀な飛び道具で、ウルフの立ち回りの要。いわゆる「波動昇竜」のように、相手を飛ばせてから空中攻撃で撃ち落とすのが強力。
  • 弾はそこそこ大きく、小ジャンプでは回避しづらいため相手の行動を制限しやすい。飛び道具としては素直な性能。
    • しかし、打点は高い。一部のファイターにはしゃがみで避けられやすい。
  • 銃身にも強めの攻撃判定があるため、飛び込みを通された場合に対空として機能することもある。
  • 光弾と銃身の相殺判定の有無の違いを利用し、銃身で相手の飛び道具を相殺しつつ光弾を一方的に当てる、と言ったことも可能。
    • 銃身の持続の1F目のみ光弾の判定発生前のため、この時点で相殺が起こると光弾も発射されない。
  • フォックスファルコの「ブラスター」とは異なり、銃を連射することはできない。攻撃能力に比重を置いている分、連射能力には劣る。


横必殺ワザ

"ウルフフラッシュ"
ウルフ (SP) 横B (3).jpg

斜め上に飛び上がりすれ違いざまに攻撃。空中の相手にはメテオ効果がある。

  • ダメージ
    • 移動(1段目): 3%
    • 終端(2段目): 20%/15% [中心/中心以外]
  • 発生: 移動: 19F / 終端: 20-21F
  • 着地硬直: 29F
  • 撃墜%: 113% [中心以外]
  • 移動の攻撃判定は斬撃の軌道の前半部分にのみ発生する。後半部分では当たらない。
  • 終端を当てると強烈なヒットストップと共に高いふっとばし力を発揮する。
    • 空中の相手にウルフの中心でヒットした場合はメテオスマッシュになる。
    • メテオ以外ではかなりの低角度で吹っ飛ばす。
    • 終端に相殺判定は無い。
    • 大体終端で青く光るエフェクトあたりがメテオ判定の目安になる。前側よりは下の方がメテオになりやすい。
  • 移動前に上下のシフト入力で、移動先の高度を少し調整できる。
  • 使用後はしりもち落下になる。

  • 横方向へ素早く、そして多少上に動けるので復帰手段の一つになる。うっかりガケの下に潜り込んだり、高度を見誤りガケの上に着地して隙を晒したりなどのミスに注意。
    • 上シフトの復帰可能距離は上必殺ワザよりも長い。シフト入力がしっかりできるなら、こちらの方が復帰しやすい。
    • 終端の攻撃判定を出し切ってからガケを掴むので、ガケを直接狙おうとするとカウンター持ちには阻止されやすい。一応、カウンター持ちでないなら待ち構える相手を返り討ちにできるが、読まれる可能性が高い。
  • 終端は非メテオでも相手のダメージが溜まっていれば決め手になる。
  • メテオのふっとばし力はガノンドロフ下空中攻撃よりも強い。終点の場合、相手が100%前後であれば、地面へのバウンドでも上方向へ撃墜できる。
  • フォックスファルコの横必殺ワザと違ってしりもち落下になってしまうため、上必殺ワザに繋げられない点に注意。
  • 下シフトして高度を下げれば、相手のサイズにもよるが地上の相手に当てることができる。下投げから繋がることも。




上必殺ワザ

"ウルフシュート"
ウルフ (SP) 上B (1).jpg

連続ヒットする飛び蹴りを放つ。方向入力で飛んでいく角度を決められる。

  • ダメージ: 計16.5-17.5%
    • 4% + 2.5%*3 + 6%/5% [5段目: 先端/先端以外]
  • 発生: 18-37F[2]
  • 全体: 66F
  • 着地硬直: 36F
  • バウンド時の硬直: 67F
  • 撃墜%: ?%
  • 突進するまでにスティックを倒すことで、入力した方向(16方向)へ突進する。
    • 何も入力していない時は真上に突進する。
    • 地上で出した場合、下方向への入力は無視される。真下に倒した場合は正面方向へ飛ぶ。
  • フィニッシュの発生までに地面に衝突すると、真上にバウンドして中断される。
  • 出始めとフィニッシュに相殺判定は無い。
  • 使用後はしりもち落下になる。

  • ウルフの上方向への復帰手段となるが、移動距離がかなり短く、「ウルフフラッシュ」よりも少し劣る。斜め下に強くふっとばされたら復帰は絶望的。
  • 移動距離としりもち落下の問題でリスクは高いが、撃墜手段の一つになりうる。
    • 発生が早くないためガードキャンセルには不向きで、回避狩りを狙うことになる。その際、上方向に突進すると、避けられた場合に着地隙を晒すことになるので、横や斜め下方向で多少リスクを軽減できる。


下必殺ワザ

"リフレクター"
ウルフ (SP) 下B (1).jpg

飛び道具を加速させて反射するリフレクターを展開。フォックスのものより発生が遅いが打撃は強い。

  • ダメージ
    • 展開: 4%
    • 反射: 5%
  • 反射倍率
    • ダメージ: 1.5倍
    • 速度: 1.8倍
    • 判定持続: 0.5倍
  • 発生:
    • リフレクター: 7-9F / 2-3F [展開/反射]
    • 反射: 10F- (最短19F)
  • 無敵: 6-10F (全身)
  • 解除時の硬直: 12F
  • ワザを入力すると、リフレクターを用いて自身の周囲に反射判定のあるバリアを展開する。
    • ボタンを押している限り、半永久的に反射判定を出し続けることが可能。飛び道具に対してはほとんど隙がない状態になる。
    • リフレクター展開の瞬間だけ、攻撃判定が発生し、ヒットした相手を小さく浮かせる。
  • 反射成功時は、地上回避やジャンプで解除時の硬直をキャンセル可能。
    • また、反射した瞬間にも攻撃判定が発生する。こちらは横に小さく吹っ飛ばす。
  • 反射限界(50%)を超える威力を持つ攻撃を受けると反射が機能せずに被弾する。
  • 発動中はひそかに向きを変えることができる。特に意味はない。

  • リフレクター系統の中では反射判定の発生が遅いが、無敵の発生は早めなので反射が間に合わず被弾することは少ない。
  • 安定はしないが、上寄りに軽くふっとばすので追撃できる。前後ジャンプと同時に使えばより狙いやすい。


最後の切りふだ

"チームスターウルフ"
ウルフ (SP) 最後の切りふだ.gif

目の前に照準を展開し複数の相手を巻き込み、ウルフェンの編隊を組んでそれぞれの操縦で支援射撃を行う。

  • ダメージ: 計48% (3%+35%+10%)
  • 撃墜%: 約35%
  • 最初のウルフェン編隊の突進(照準)が当たると発動する初撃型の切りふだ。3人まで同時に巻き込める。
  • 当てた相手にフォックスファルコが含まれていると、演出中の台詞が専用の物になる。

  • フォックス・ファルコの「チームスターフォックス」とは演出が異なる他、吹っ飛ばす方向も異なり、フォックスより高く、ファルコより低い斜め45度程度の角度で吹っ飛ばす。


おきあがり攻撃

【あおむけおきあがり攻撃】起き上がりながら前にパンチし、後ろに蹴りを繰り出す。
【うつぶせおきあがり攻撃】起き上がりながら後→前の順に蹴りを繰り出す。
【転倒おきあがり攻撃】起き上がりながら前→後の順に蹴りを繰り出す。

  • ダメージ: [あおむけ/うつぶせ/転倒]
    • 7% / 7% / 5%


ガケのぼり攻撃

ウルフ (SP) ガケのぼり攻撃.jpg

ガケを登り、爪で引っかく。

  • ダメージ: 9%


アピール

  • 上アピール
    天を仰いで遠吠え。
  • 横アピール
    人差し指を立て手招きし「どうしたどうした?」と挑発。
  • 下アピール
    片手を地面に着けて吼える。
  • スマッシュアピール
    ライラットクルーズで可能。
    しばらくしゃがんで拳を震わせ、立ち上がると同時に腕を上にあげて頭の通信機を操作する。中断されずにアピールを決めると、専用の会話を聞くことができる。
上アピール 横アピール 下アピール スマッシュアピール
ウルフ (SP) 上アピール.gif ウルフ (SP) 横アピール.gif ウルフ (SP) 下アピール.gif ウルフ (SP) スマッシュアピール.gif



脚注

  1. 空振り時に11F目から1段目でキャンセル可能。
  2. 詳細: 18F , 27F , 29F , 31F , 37F

外部リンク


ファイターのワザ (SP)
01-12 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス・ダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
13-26 ピーチ・デイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルスルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイクロム - Mr.ゲーム&ウォッチ
27-44 メタナイト - ピット・ブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー(ゼニガメフシギソウリザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ
45-63 むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘剣術射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウ・ケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ
64-69 インクリング - リドリー - シモン・リヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン
70-82
(DLC)
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ