Wii Fit トレーナー (SP)

2019年5月4日 (土) 23:10時点におけるBF0119 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎ファイター性能)
加筆訂正願います この項目「Wii Fit トレーナー (SP)」は、まだ閲覧者の調べものの参照としては役立たない書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。
曖昧さ回避 この項目では、『スマブラSP』のファイターとしてのWii Fit トレーナーについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「Wii Fit トレーナー」をご覧ください。
Wii Fit トレーナー
公式絵 SP Wii Fit トレーナー.png
シンボル Wii Fit.png
出典Wii Fitシリーズ
他のスマブラ
への参戦
スマブラfor
種類アンロックキャラクター
参戦ナンバー47

Wii Fit トレーナー(Wii Fit Trainer)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するファイター。参戦ナンバーは47。


解放条件

ファイター性能

各種フィットネスに準じた「健康に良いワザ」を繰り出して戦い、ときどき健康のためのアドバイスを出してくれる。

ファイターとしては適度なスピードを兼ね備え、高い運動性能と高性能な飛び道具を駆使して立ち回る。一方、体術はやや特殊な性能のワザが多い。 ダッシュ速度・ジャンプ速度が速めで、しかもジャンプは高度も高い方なため、攻撃で飛ばした相手を追いかける能力にも優れている。 加えて2種類の飛び道具を持つため、遠距離戦も得意。追撃できないほど相手との距離が離れてしまっても不利にはならない。

三角飛びとしゃがみ歩きの両方もできるため、ステージや相手との間合いの状況にも柔軟に対応できる。 また、『スマブラ』では初にして唯一の相手の攻撃やアイテム、運の力を借りずに自力で体力を回復できるファイターでもある。回復量は微々たるものだが、積み重ねればなかなか侮れない。

反面、直接攻撃ワザの性能はというと、リーチが短かったり範囲や持続が狭かったりと、何も考えずに使用してしまうと欠点が目立つ。 が、前後を同時に攻撃できたり相手を埋めることができたり、なぜかこっそりメテオ判定を持っていたりと、特定の場面で効果を発揮する。 しかもスマッシュ攻撃以外の直接攻撃は全体的に出が早いので、ワザのクセをしっかり掴み、接近されたときにいかに適切にワザをチョイスできるかが勝利へのカギとなってくるだろう。

復帰力そのものは決して低くないが、復帰の際の行動の選択肢が狭く、読まれると簡単にカモられてしまう。 これはマリオやキャプテン・ファルコンなどとも共通している泣きどころであるが、Wii Fit トレーナーには遠くまで届く飛び道具があるため、崖際で待っている相手には対処しやすいほう。 相手を台の上に釘付けにして、必死で復帰するのだ。

  • 長所
    • ダッシュとジャンプの速度が平均以上で、ジャンプ高度も高い方なので、素早く間合いをつめられる。
    • 便利で強力な飛び道具を2つ(#通常必殺ワザ「太陽礼拝」と#横必殺ワザ「ヘディング」)も持ち、遠距離でアドバンテージを取れる。飛び道具のうち1つはフィニッシュも狙える威力。
    • 自力で体力を回復できるワザ(通常必殺ワザと#下必殺ワザ「腹式呼吸」)を持つ。回復量は少ないが(それぞれ2%と3%)、準備さえ整えば何度でも使える。
    • スマッシュ攻撃以外の体術は全体的に出が速い。運動性能も相まって、空中でのクリティカルな追撃は得意。
    • 前後に攻撃できるワザが多く(#弱攻撃#横強攻撃、#前空中攻撃、横・下スマッシュ攻撃)、乱戦と回り込みにやや強い。
    • メテオ判定のついているワザが多く(#下空中攻撃、前空中攻撃、横必殺ワザ)、しかもほとんどが発生にも優れるので、場外戦、特に崖付近での戦いがかなり得意。
    • 自身のスピードに加え、三角飛びができるので、壁のあるステージでは復帰力が比較的高い。
    • しゃがみ時の姿勢が低く、攻撃をかわしやすい。そのまましゃがみ歩きもできるので、#下強攻撃が使いやすい。
    • #下必殺ワザを使うことで多くの技で撃墜を狙える。特に射撃攻撃である#通常必殺ワザと投げで撃墜が狙いやすい事は大きな利点。
  • 短所
    • 体術の多くは攻撃範囲が狭く、持続も短い(空中ワザは結構マシだが、地上ワザには明らかに狭いものが多い)。特に地上ワザは打点の高いワザが多いため、身長の低いキャラは天敵となり得る。
    • スマッシュ攻撃はどれも出が遅く、攻撃範囲が狭い。後隙も大きめ。
    • ショートジャンプの高さがやや高いため、地上での立ち回りの選択肢が狭い。
    • 復帰技の判定が弱く、移動速度も遅い上に軌道を読まれやすい。壁がないステージだと復帰力そのものも並程度。
    • #崖つかまり範囲が狭く、崖つかみの直前で攻撃を受けやすい。また崖待機中に懸垂をするため、喰らい判定が崖より上に大きくはみ出る。
    • #つかみの範囲が狭い(スピードがあるのでまだマシだが)。つかむ位置が高いため、やはり身長の低い相手は苦手。
    • 空中攻撃が独特な事もあり、暴れや空中から攻め込む能力に欠ける。

運動技能

ジャンプ回数
カベジャンプ
カベ張りつき ×
しゃがみ歩き
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。

スマブラfor Ver.1.1.7 からの変更点

  • 弱攻撃
    • 弱体化1段目のダメージ減少:3.0% ⇒ 2.0% (持続に関わらず全体)
  • ダッシュ攻撃
    • 強化出始めのダメージ増加: 6.0% ⇒ 10.0%
    • 強化発生強化: 7F-13F ⇒ 6F-13F
  • 横強攻撃
    • 強化ダメージ増加: 9.0% ⇒ 11.0%
    • 強化持続延長: 6F-7F ⇒ 6F-10F
  • 上強攻撃
    • 強化持続延長: 5F-7F ⇒ 5F-12F
  • 下強攻撃
    • 強化ダメージ増加: 12.0% ⇒ 13.5%
    • 強化発生強化: 10F-11F ⇒ 9F-12F
  • 横スマッシュ攻撃
    • 強化先端と根本の区別が無くなった。
  • 下スマッシュ攻撃
    • 強化先端と根本の区別が無くなった。
  • ニュートラル空中攻撃
    • 強化着地隙減少: 14F ⇒ 8F
  • 前空中攻撃
    • 強化前方のダメージ増加: 10.0%->6.0% ⇒ 12.0%->10.0%
    • 強化着地隙減少: 15F ⇒ 9F
  • 後空中攻撃
    • 強化先端と根本の区別が無くなった。
    • 強化着地隙減少: 20F ⇒ 12F
  • 上空中攻撃
    • 強化着地隙減少: 15F ⇒ 9F
  • 下空中攻撃
    • 強化持続のダメージ増加: 8.0% ⇒ 10.0%
    • 強化発生強化: 20F-21F -> 22F-24F ⇒ 15F-17F -> 18F-22F
    • 強化着地隙減少: 20F ⇒ 12F
  • 上投げ
    • 弱体化ダメージ減少: 11.0% ⇒ 8.0%
  • 通常必殺ワザ
    • 強化ダメージ増加: 5.0%~18.0% ⇒ 5.0%~21.0%
  • 横必殺ワザ
    • 強化弱体化ダメージのブレ幅増加: 8.0%~10.0% ⇒ 6.0%~12.0%
  • 上必殺ワザ
    • 強化発生強化: 8F- ⇒ 6F-
  • 下必殺ワザ
    • 弱体化ダメージ強化率低下: 約30% ⇒ 約23%~25%

更新履歴

Ver.1.1.0
  • ダッシュ攻撃
    • 全体フレームが 42F から 38F に減少した。
  • 横必殺ワザ
    • 【ヘディング】ボール発射初速が 2.8 から 3.5 に増加した。
Ver.1.2.0

変更点確認されず。

Ver.2.0.0

変更点確認されず。

Ver.3.0.0
  • 弱攻撃3
    • 【埋め判定部】前方先端にZ方向に延びる攻撃判定が追加され、攻撃範囲が拡大した。
  • 弱体化通常必殺ワザ
    • シールド削り値が 0.0 から -2.5/-5.3 に減少した。 [溜めなし/最大溜め]
  • 非公開その他弱体化横必殺ワザ
    • 非公開その他【空中】モーションスタート時のサッカーボールのY初速度が 1.5 から 1.6 に増加した。
    • その他地形に密着している時のボールの出現位置が変更され、壁近くで使用したときボールが壁を貫通しなくなった。
    • 弱体化シールド削り値が減少した。
  • 強化下必殺ワザ
    • 輪の収束が 最速で成功したときの効果時間が、532F から 712F に増加した。
      • 収束速度が最大でないときでも効果時間は増加している。
Ver.3.1.0
  • 強化弱攻撃1
    • 【先端】ベクトルが 361度 から 180度(引き寄せ) に変更され、弱攻撃2につないだときに連続ヒットしやすくなった。
Ver.4.0.0

変更点確認されず。

Ver.5.0.0

変更点確認されず。

Ver.6.0.0

変更点確認されず。

Ver.7.0.0
  • 強化基本挙動
    • シールドサイズが従来の 約1.108倍 に拡大した。
Ver.8.0.0
  • 強化下強攻撃
    • ベクトルが 55度 から 40度 に変更された。
  • 強化上スマッシュ攻撃
    • 発生フレームが 14F から 11F に高速化した。
    • 無敵フレームが 12-15F から 9-12F に変更された。
      • これらに伴い、全体フレームが 57F から 54F に減少した。
  • 強化下スマッシュ攻撃
    • 全体フレームが 51F から 46F に減少した。
  • 強化前空中攻撃
    • 着地隙が 9F から 7F に減少した。
    • 全体フレームが 38F から 35F に減少した。
      • これに伴い、着地隙発生フレームが 9-24F から 9-23F に変更された。
  • 強化通常必殺ワザ
    • KBGが 63 から 64 に増加し、BKBが 30 から 38 に増加した。
  • 強化最後の切りふだ
    • 【最終シルエット】
      • KBGが 123 から 128 に増加した。
      • 4つの判定が3つに変更され、判定サイズや判定位置などが変更された。
Ver.9.0.0

変更点確認されず。

Ver.10.1.0

変更点確認されず。

Ver.11.0.0
  • 非公開その他横必殺ワザ
    • 横必殺ワザでヘディングしたあと、通常必殺ワザ又は下必殺ワザ中に着地してワザをキャンセルすると、一定時間横必殺ワザを出せなくなる不具合が修正された。
      • これに伴い、ヘディング時の専用の 9F の着地隙が発生せず、着地隙が大着地の 4F になる不具合が発生するようになった。
Ver.12.0.0

変更点確認されず。

Ver.13.0.0

変更点確認されず。

Ver.13.0.1

変更点確認されず。

ワザ

弱攻撃

"横足上げ" → "片足ひねり" → "ランジ"
 
1段目。横足上げ。
 
2段目。片足ひねり。
 
3段目。ランジ。
 
3段目の根本は相手を埋める効果がある。根本以外は普通のふっとばし。

右足は浮かせ、左手は横に突き出す → 右の膝を勢いよく突き上げる → 両手を頭の後ろへ回し、上半身は伸ばした状態で、片膝を地面につける。

  • ダメージ: 2.0% → 2.0% → 3.0% [1段目→2段目→3段目]
  • 発生: 4F-5F → 3F-4F → 5F-6F [1段目→2段目→3段目]
  • 全体: 25F → 28F → 39F / 入力受付: 2F-23F → 2F-22F / 次の段へ移行するF: 9F~25F → 9F~24F
  • 撃墜%: ?%
  • 誰にもヒットしていない場合、ボタン長押しで1段目を連打できる。
  • 3段目の根本は相手を埋まり状態にする。

  • 変わった性質の弱攻撃。1段目は前に伸ばした手と後ろに伸ばした足の両方に攻撃判定がある前後攻撃。
    • 前は軽く怯ませて2段目に繋げられ、後ろは少しふっとばして相手を遠ざける。
    • 前方は打点が高いように見えるが、見た目に反して背の低い相手にも当たる。相手が左腕の下にいればだいたいヒットする。
    • 逆に後方は見た目通り打点が低いものの、判定そのものが小さめ。リーチもあまり長くない。
    • 周囲を相手に囲まれていても使いやすい珍しい弱攻撃。
  • 3段目は相手を地面に埋める。相手を埋める効果がある弱攻撃はこれだけである。
    • 3段目で相手を埋まり状態にさせる時間はそれほど長いものではなく、相手が高%でないとすぐに脱出される。
    • #横スマッシュ攻撃のような発動が遅い攻撃を当てるのは難しい。相手の%次第では強攻撃程度の追撃にしておくのが無難。
  • 落下速度の遅いファイターは1、2段目を当てると浮きすぎてしまって3段目が空中ヒットになりやすい。


ダッシュ攻撃

"かんぬきのポーズ"

しゃがんだ状態で腕を上に伸ばし、体を横に曲げた状態で滑る。

  • ダメージ: 10.0% -> 6.0% [始->持続]
  • 発生: 6F-8F -> 9F-13F [始->持続]
  • 全体: 38F
  • 撃墜%: ?%

  • Wii Fit トレーナーのワザでは珍しく、広い攻撃判定があって当てやすく使いやすい。
    • ダウン中の相手や背が低い相手にもしっかりヒットする。
    • その一方、ガケつかまりに対してはそれほど有効なワザではない。……とはいえ、当たる相手はそれなりにいる。
  • Wii Fit トレーナーの高い機動力との相性が良いワザ。差し込みや着地狩りの手段として有力。
  • 相手にガードされたり(垂直)ジャンプでスカされたりしたときの隙は大きい。状況を見極めて使いたい。


横強攻撃

"ダンスのポーズ"

左足を身体の後ろで上げ、それを左手で支える。右手はバランスを取るために前に突き出す。

  • ダメージ: 11.0%
  • 発生: 6F-10F
  • 全体: 32F
  • 撃墜%: ?%

  • 突き出した腕と脚、どちらにも攻撃判定がある前後攻撃。
    • 腕と脚でふっとばしベクトルが異なり、腕は横向き、脚は上向きになっている。
  • 弱攻撃1段目と同じように前方は打点が高く、後方は打点が低い。
  • 発生が早いので咄嗟のときに使えるほか、前後ともにそこそこのふっとばし力があるので撃墜用のワザとしても活躍する。
    • よほど密着していなければこの攻撃をガードしてからのガードキャンセルつかみは届かないので、強気に出していける。
  • 相手に向かって走り、目の前で走行反転すると同時に横強攻撃を繰り出して後側を当てるという、ダッシュ攻撃のような使い方も可能。
    • 攻撃判定が小さくあまり滑らないので、ダッシュ攻撃よりも接近してから繰り出す必要があるが、リターンはこちらの方が大きい。
  • #横必殺ワザで出したボールを飛ばすのにも使いやすいワザ。
  • 前方出始めは終点中央のマリオを165%から撃墜可能。後方出始めは160%から。


上強攻撃

"三角のポーズ"

足を少し開き、腰を曲げ、片方の手を反対側の足に触れさせ、もう片方の手を上に伸ばす。

  • ダメージ: 10.0%
  • 発生: 5F-12F
  • 全体: 29F
  • 撃墜%: ?%

  • 出が早く全体動作も短いが、攻撃範囲が狭くて当てにくいため、扱いが難しいワザ。
  • 当てた後の展開は良く、ある程度%の溜まった相手なら#ニュートラル空中攻撃#上空中攻撃などのワザに繋げられる。
  • 相手が攻撃範囲内にいればの話だが、とっさの対空迎撃に使えなくもない。


下強攻撃

"橋のポーズ"

膝を立てて寝転がった状態から、勢いよく腰を浮かす。その後、後転し、しゃがみ状態に戻る。

  • ダメージ: 13.5%
  • 発生: 9F-12F
  • 全体: 38F
  • 撃墜%: ?%
  • 攻撃後レバーを下に入れたままにするとしゃがみ状態へ移行する。

  • 打点の高いワザが多いWii Fit トレーナーの中でも、前方にいる背が低い相手にも当たる貴重なワザ。
    • しかし出が少々遅いため、小さいファイターとの接近戦で多用できる代物というわけではない。
    • しゃがみ状態のカービィのような、正面への攻撃がほとんど当たらない相手もいるため、狙って出せるように練習しておきたい。
  • Wii Fit トレーナーの低いしゃがみで相手の攻撃を避けてからの反撃に有効。ダメージは13.5%で、強攻撃にしてはリターンが高め。
  • 腰を突き出した後、元の位置に戻る動作が入るため、先端付近ならガードされても比較的リスクが少ない。
    • ただし、至近距離でガードされた場合は普通につかまれるため注意。ワイヤーつかみにも弱い。
    • 攻撃後にしゃがみに移行するため、打点が高いワザによる反撃は受けにくい。
      • このワザに対して反撃可能なワザは、出が早く打点が低いものに限られる。
      • 発生と打点の両方をクリアしていても、Wii Fit トレーナーの#弱攻撃後方のようなリーチの短い攻撃は届かない。


横スマッシュ攻撃

"英雄のポーズ"

力強く踏み込んで、両腕を左右に突き出す。

  • ダメージ
    • 【ホールドなし】 15.5%
    • 【ホールド最大】 21.6%
  • 発生: 16F-19F / ホールド開始: 6F
  • 全体: 56F
  • 撃墜%: ?%
  • 使用時にアドバイスすることがある。
    • 女性:「太ももとお腹が引き締まるのを感じて!」「美しい姿勢は強い下半身から」「ヒップアップを目指して頑張りましょう!」
    • 男性:「背筋を強化し、姿勢を正します」「体幹部のインナーマッスルを鍛えられます」

  • 前後に突き出した手の両方に判定がある前後攻撃。性質の違いは無いが、基本的に後ろ側は相手が棒立ちだと密着していても届かない。
    • ……とはいえ、回り込みやめくりへの対処、着地狩りの場面などではそれなりに役に立つ。
  • スマッシュ攻撃としての威力は十分にあるので、リーチが若干短い点と打点が高い点に注意して運用したいワザ。
  • 前方出始めは終点中央のマリオを100%から撃墜可能。


上スマッシュ攻撃

"立ち木のポーズ"

屈んだまま両手を胸の前で合わる。そこから勢いよく片足立ちし、両手は合わせたまま腕をまっすぐ突き上げる。

  • ダメージ [先端/先端以外] [始->持続]
    • 【ホールドなし】 18.0%/15.0% -> 11.0%/8.0%
    • 【ホールド最大】 25.1%/21.0% -> 15.3%/11.1%
  • 発生: 14F-15F -> 16F-22F [始->持続] / ホールド開始: 4F
  • 全体: 56F
  • 無敵: 12F-15F
  • 撃墜%: ?%
  • 先端の攻撃判定は頭上に突き出した手だが、先端以外の攻撃判定は身体まで存在する。
  • 使用時にアドバイスすることがある。
    • 共通:「下半身は上半身を支えます」「真っ直ぐに立ちましょう」
    • 女性:「お尻を後ろに突き出さないようにしましょう!」
    • 男性:「毎日続けて、体を引き締めましょう!」

  • 攻撃判定が上には長いが、横には極めて狭い。地上の相手には、めり込むようにして繰り出さなければ当たらない。
    • 空中にいる相手にも、しっかりと軸を合わせて真下から突き上げるようにしなければ当てられない。
  • 扱いが難しいが、それに見合った高い威力を持つ。
    • ダメージは上先端の手の辺りが最も大きい18%だが、リアクション影響値は先端以外の15%部分のほうが上回っている。
      • 実際のところ、ふっとばし力はどちらの部分を当てても大して変わらない。
      • 戦場の左右の浮遊台に立っている相手の真下からこのワザを当てると、ちょうど18%部分がヒットする。
  • 一時的に全身が無敵になるため、空中攻撃を出しながら降りてきた相手を迎撃可能。
  • 終点中央に立つマリオに前方出始めを当てた場合、110%から撃墜可能。ぴったり密着しないと当たらない。


下スマッシュ攻撃

"アーム&レッグレイズ"

膝と手を地面に着いた状態から、右手と左足を勢いよく突き出す。

  • ダメージ
    • 【ホールドなし】 12.0%
    • 【ホールド最大】 16.7%
  • 発生: 18F-21F / ホールド開始: 4F
  • 全体: 51F
  • 撃墜%: ?%
  • 使用時にアドバイスすることがある。
  • 女性:「運動強度を少し上げましょう!」「足と腕を動かしましょう!」
  • 男性:「体幹を安定させましょう」「腕と足を生き生きと、大きく伸ばします!」

  • 前後に突き出した腕と足どちらにも攻撃判定がある前後攻撃。性質の違いはない。
  • ふっとばしベクトルがとても低く、これで場外に出せば場外追撃がしやすくなる。復帰に難のあるファイターには特に有効。
  • 打点が低いワザではあるのだが、縦に細い判定で床には攻撃が届かない。ガケつかまりを狩る用途では使えない。
  • ダメージ量・ふっとばし能力ともに低い方で、発生も遅い。全体的な使い勝手は悪い。
  • 出始めを当てた場合、前後ともに終点中央のマリオを120%から撃墜可能。当てる部分は問わない。


ニュートラル空中攻撃

"ジャックナイフ"

空中であおむけになってから、勢いよく身体を折りたたむ。

  • ダメージ: 5.0%+9.0% 、計14.0%
  • 発生: 9F-11F , 12F-13F
  • 全体: 34F
  • 着地硬直: 8F
  • 撃墜%: ?%

  • 着地隙が少ないうえ、ヒット後は相手をほどよく浮かせるので、着地際に当てれば追撃しやすい。
    • 当てた後の追撃としては#上空中攻撃などが当てやすい。図々しくもう一度このワザを当てるのもリターンが大きい。
    • やや当てづらいものの、Wii Fit トレーナーのダメージソースとして重要な空中攻撃。背の高い相手には狙いやすい。
  • モーション的には脚による攻撃(前方)のほうが長く見えるが、実際には前後ともほぼ同じ範囲。


前空中攻撃

"片足バランスウォーク"

空中で直立した状態から上半身を前に少し倒し、その状態から右手と右足が一直線になるようにする。

  • ダメージ: 12.0%/10.0% -> 7.5%/6.0% [前/後] [始->持続]
  • 発生: 9F-10F -> 11F-15F [始->持続]
  • 全体: 38F
  • 着地硬直: 9F
  • 撃墜%: ?%
  • 手は斜め前上向きのふっとばしベクトルで、足の出始めは斜め後ろ方向へのメテオスマッシュ
  • メテオは弱めで、相手がふっとびになるのは蓄積ダメージが82%から。

  • 突き出した手と足両方に攻撃判定がある前後攻撃。前空中攻撃としては珍しい性質。
  • 足の出始めはなんとメテオ。
    • 発生は腕と同じく9Fで、メテオワザの中ではトップクラスの発生の早さ。
    • しかも真下ではなく少し斜めにふっとばすので、ステージ上からステージ外に叩き落とすことも可能。
    • ふっとばし力は物足りないが、それでもメテオワザゆえに復帰力の低い相手には致命傷を与えられる。
      • そうでなくても、相手の頭上を取っての有利な場外戦をすぐに展開可能。
    • 着地隙が少ないので、着地際に地上にいる相手にメテオ部分を当てると追撃がしやすい。
      • 場所と蓄積ダメージ次第では横強攻撃に繋げて撃墜することも可能。


後空中攻撃

"コブラのポーズ"
 
打点が低く、頭を出したところなら蹴れる。

空中でうつぶせになった状態から、上半身を上に反らす。

  • ダメージ: 13.5%/11.0% -> 6.0% [始:先端/先端の周囲 -> 持続]
  • 発生: 5F -> 6F-11F [始->持続]
  • 全体: 48F
  • 着地硬直: 12F
  • 撃墜%: ?%

  • 発生・リーチ・ふっとばし力に優れており、Wii Fit トレーナーには希少なわかりやすく使いやすい横方向へのワザ。
    • 他ファイターのドロップキック系のワザと同じ使い方ができる。
    • 空中戦やガードからの反撃などさまざまな場面で活用できる汎用性のあるワザ。
  • 低空で出せばかなり打点を低くすることができる。
    • 着地硬直が比較的長いため外したときのリスクはあるが、狙える場面では失敗を恐れずに振っていきたい。
  • 小ジャンプから最速で繰り出せば背の低い相手にも当たるが、着地隙が生じるので注意。
  • 出始めは当てる部分を問わず、終点中央のマリオを130%から撃墜可能。出始め以外はカス当たりな為直接の撃墜は難しい。


上空中攻撃

"三日月のポーズ"

まず上半身を横に傾け、両腕は上に伸ばして手のひらをあわせ、そこから上半身を反対側に勢いよく傾ける。

  • ダメージ: 10.0%
  • 発生: 6F-10F
  • 全体: 39F
  • 着地硬直: 9F
  • 撃墜%: ?%

  • 両腕を組み、前方から斜め後方あたりまでを攻撃する。
  • 発生が早く、攻撃範囲が広いうえに威力も十分。特に非の打ちどころが無い優秀な上空中攻撃。
  • 攻撃範囲は優秀だがリーチは短め。なるべくなら相手の先手を取って攻撃したいところ。


下空中攻撃

"腰かけのポーズ"

両腕は前に伸ばし、両足を勢いよく下に伸ばす。

  • ダメージ: 14.0%/13.0% -> 10.0% [始:対空/対地 -> 持続]
  • 発生: 15F-17F -> 18F-22F
  • 全体: 39F
  • 着地硬直: 12F
  • 撃墜%: ?%
  • 出始めは空中の相手にヒットさせるとメテオスマッシュになる。

  • 一般的なメテオワザらしく発生は少し遅い。
  • Wii Fit トレーナーは他に#前空中攻撃#横必殺ワザによるメテオを持っているが、あれらの変則的なメテオに対してこれは至極平凡である。
    • 前者2つのワザはいずれも斜め下方向にふっとばす。真下にふっとばせるワザはこれだけ。
    • これらのワザを相手との位置関係や状況に応じて上手く使い分けることによって、Wii Fit トレーナーの場外戦の強さが活きてくる。
  • 小ジャンプと同時に繰り出すと、着地隙を出さずに着地できる。いわゆる"ホッピング"が可能。
    • 着地隙が出ないようにワザを出した場合、背が小さい相手には当たらない。


つかみ

"つかみ"

両腕を真っ直ぐ前につきだしてつかみかかる。成功してもポーズは崩さず、腕は伸ばしたまま。

  • 発生: つかみ: 6F-7F / ダッシュつかみ: 9F-10F

  • 発生に関してはごく普通の性能。
  • つかみ間合いはそこそこ広いが打点が若干高いのが特徴。背の低いファイターにしゃがまれるとつかめないことがある。
    • ダッシュつかみと振り向きつかみを使えば多少打点を下げられる。


つかみ攻撃

"つかみネックストレッチ"
 
ミラーの場合は背中を矯正しているように見える。

相手をつかんだまま手を握って攻撃。相手によっては首を締めているように見えるが、整体だと思われる。

  • ダメージ: 1.2%
  • 撃墜%: ?%

  • 投げからの追撃が狙いにくいファイターなので、相手の%と相談しつつ適度に殴っておくといい。


前投げ

"サーブ"
 
前投げのふっとばし予測線。相手の%が多いとよくふっとぶ。

相手を上へ放り投げ、バレーボールのアタックのように叩き飛ばす。

  • ダメージ: 計10.0% (3.0%+7.0%)
  • 撃墜%: ?%
  • 3.0%部分は他の相手にもヒットする打撃投げ

  • Wii Fit トレーナーの投げワザでは最もダメージ量が多い。
  • 投げとしては平凡なふっとばし力。
    • ある程度のほかほか補正腹式呼吸でふっとばし能力が上がっている状態なら、台端での高%帯の相手への有効な撃墜手段となる。


後投げ

"スイミングターン"
 
傾向は前投げと似ているが、こちらのほうが遠くまでふっとばせる。

全身を真っ直ぐ伸ばした姿勢で蹴る。

  • ダメージ: 計9.0% (3.0%+6.0%)
  • 撃墜%: ?%
  • 3.0%部分は他の相手にもヒットする打撃投げ

  • #前投げより1%だけダメージは劣るが、ふっとばし力は前投げと同程度。
  • ガケを背負っている時は有効な選択肢となる。
  • 相手の%が溜まっていれば台端からのバーストが狙える。
    • 終点端のマリオ(状態は「操作」)を投げた場合、無補正なら148%で致命エフェクトが出る。
      • ほかほか補正最大(自分が150%)かつワンパターン相殺がかかっていないという条件下なら117%で倒せる。
      • 腹式呼吸の効果中ならより強力に。補正なしで122%、補正込みで95%と、投げが強いとされるファイターと遜色ないレベル。
    • 無抵抗クッパの場合は、平時で174%、補正込みで138%。腹式呼吸ありなら147%、さらに補正込みで112%。
    • 無抵抗ピチューの場合は、平時で116%、補正込みで91%。腹式呼吸ありなら97%、さらに補正込みで73%。


上投げ

"トス"
 
上にふっとぶため追撃や着地狩りの機会は作れるが、追撃は確定しない。

頭上で持ち上げた相手の背中の一点を、両手で押して飛ばす。

  • ダメージ: 8.0%
  • 撃墜%: ?%

  • 相手をほぼ真上にふっとばすので、追撃がしやすい。
  • /後投げ同様に、なかなか撃墜できず高%帯まで粘られてしまった相手には、撃墜手段の一つとなる。


下投げ

"跳び箱跳び"
 
斜め後ろに浮く点を除けば#上投げとあまり変わらない。

相手で馬跳びをする。相手は地面に叩きつけられ、跳ね返って上へふっ飛ぶ。

  • ダメージ: 7.0%
  • 撃墜%: ?%

  • ダメージもふっとばし力も他の投げより少ない。
  • この投げから確実に繋がるワザがあるわけでもなく、動作時間も長め。使い勝手の悪い投げ。


通常必殺ワザ

"太陽礼拝"
 
ヨガで作る太陽……らしい。

力をためて弾を放つ。ため中は押し出し効果がある。最大ためで放つと蓄積ダメージを回復できる。


  • ダメージ: 5.0%~21.0%
  • 吸収:
  • 最大溜めに要する時間: 86F
  • 発生: 21F-91F / 風: 18F-100F
  • 撃墜%: ?%
  • ワザを入力すると同時に溜めはじめるためワザ。中断と保持が可能。
    • 最大まで溜まると笛の音が鳴って自動で保持され、蓄積ダメージの所のWii Fit トレーナーの目が一瞬光る。
    • 最大溜めを保持しているとWii Fit トレーナーの身体から黄色いオーラと黄色、青色、水色の丸いエフェクトが放出される。
    • 溜めるほど発射する球体のサイズ・威力・速度が増す。発生時間は変わらないが、速度が増すため飛距離も伸びる。
  • 最大まで溜まったものを発射すると、Wii Fit トレーナーの蓄積ダメージが2%回復する。
  • 溜めているときの球体からは風が出ている。
  • 弾はエネルギー系の飛び道具

  • 最大溜めを発射するとダメージが回復したり溜めている時にが出たりと、一風変わった性質があるものの、攻撃面ではクセが無く使いやすい。
    • ステージ内外、ダメージ蓄積から撃墜まで使える便利なワザ。
    • この手の飛び道具の中では後隙が少ないため、牽制手段としても有効。
  • 即座に溜めを中断できるのでちょっとした間に溜めておくことができる。
  • 方向転換必殺ワザ(空中ダッシュ)との相性も良い。
  • 最大溜めは終点中央のマリオを155%から撃墜可能。#下必殺ワザによる強化後なら115%から撃墜可能。


横必殺ワザ

"ヘディング"

ボールをトスして頂点でヘディング。ボタンを押せばすぐにヘディングを出せる。


  • ダメージ
    • ヘディング: 15.0% -> 10.0% [始->持続]
    • ボール: 6.0%~12.0% [速度によって増減、出始めは9.9%]
  • 吸収: ボール: ×
  • 発生
    • ボール: 1F-156F
    • ヘディング入力受付開始: 7F
    • ヘディング: 2F-?F -> ?F-?F [ヘディング開始を1Fとした場合]
  • 着地硬直: 10F
  • 撃墜%: ?%
  • ワザを入力するとボールを取り出して一旦軽く上に放り投げた後、ジャンプしてボールをヘディングで前に打ち出す。
    • ボールをトスした後に必殺ワザボタンを押すと、すぐさまボールにヘディングをする。
      • ヘディングのタイミングが遅いほど、サッカーボールを急な角度(下向き)で打ち出す。
      • タイミングが早ければより緩い角度(上向き)になり、山なりまたは真横に飛ばす軌道でボールを打ち出す。
      • ボールを打ち出す角度が急なほど最初の落下点は近くなる。また、高い位置から打つとバウンドもそれ相応に高くなる。
    • 必殺ワザボタンを押さずとも、トスしてから一定時間経過すると必ずヘディングをする。
      • この場合、ボールを打ち出す角度は最も急なものになる。
    • 入力から6Fの間はヘディング入力ができない。7F目からできるようになるが、実際にヘディングを開始するのは14Fから。
  • 打ちだされたボールと、Wii Fit トレーナーの頭の両方に攻撃判定がある一風変わったワザ。
  • ヘディングする前にシールドボタンを押すと、ボールをヘディングせずその場からしりもち落下を始める。
    • シールド入力(キャンセル)をした場合はボールは誰のものにもならず、ボールはその場に落ちる。
  • 出したサッカーボールが消えるまで新しいサッカーボールは出せない。
    • 既に自分が出したサッカーボールがあるときにこのワザを使用すると、ヘディングの動作のみを行う空振りになる。
  • 空中でヘディングをした場合、着地するか攻撃を受けてふっとぶまでこのワザは使用できない。
  • ボールをヘディングした場合は着地ペナルティのようなものが付き、次の大着地隙の硬直が通常よりも長くなる。
    • 地上でこのワザを使ってボールをヘディングした場合はそのまま着地するので、このとき長い硬直が発生する。
    • この着地ペナルティのような硬直が発生する状態は、着地やガケつかまりだけでなく、ふっとびでも解消される。

  • 攻撃で反射可能な飛び道具を打ち出すワザ。似た性質のものにデデデの横必殺ワザがある。
    • ボールは地形に当たると跳ね返り、そのあとも攻撃判定が持続する。
    • 壁の多いステージでは機能しにくくなる他の飛び道具とは異なり、壁の利用が可能でむしろ使い道が広がる。
  • 頭部は#前空中攻撃同様、斜め下ベクトルのメテオ。
    • ボールごとヘディングすればヒットストップにより攻撃判定の持続時間が伸びるので当てやすくなる。
      • その場合はボールも相手にヒットしやすくなり、そうなるとボールの横ふっとばしが優先されメテオにはならなくなる。
      • ヘディング+ボールで21%ものダメージを与えられるので、それでもリターンは大きい。
  • 場外戦でも有効。復帰阻止としてだけでなく、復帰阻止しにきた相手の返り討ちにも。
    • 復帰阻止として使う場合、さまざまな使い方がある。以下は代表的なもの。
      • 場外遠くで復帰している相手に向けてボールを飛ばし、当たればそれで良し。
        • 回避か空中攻撃で対処してきたら、その隙を太陽礼拝や空中攻撃で突く……といった二段構えが有効。
      • 崖下に向けてボールを飛ばし、跳ね返ってきたボールと一緒に相手を攻撃。
      • 相手の目の前で繰り出し、強力な頭部メテオを狙う。
        • ステージ側を向いて繰り出すと、仮に空振りしたとしてもガケ下から跳ね返ってきたボールが当たって難を逃れられることも。
  • ボールは攻撃を受けるたびに攻撃判定が切り替わる。
    • 相手のヒット数の多い連続ヒットワザにボールごと巻き込まれると、打撃とボールの連続ヒットによって一瞬にして多大なダメージを受けてしまう。
  • わずかだが、空中での横移動距離を増やすことができる。早くヘディングするほど、移動できる距離が増す。
  • "着地前にトス→すぐにキャンセル" で、着地を狩ろうと待ち構えている相手の意表を突くことができる。
    • 着地隙が大きいので、着地せずにガケつかまりするのが望ましい。


上必殺ワザ

"燃焼フープダンス"

フラフープを回しながら浮き上がる運動。ボタン連打で激しく回すと高く飛べる。


  • ダメージ: 5.0%
  • 発生: 6F-?F (ヒット間隔: 17F)
  • 撃墜%: ?%
  • ワザを使用すると上昇していく。スティックを左右に倒すとその方向へ少し移動できる。
  • ボタン連打で回転が激しくなり、上昇距離が伸びる。
  • 使用後はしりもち落下になる。
  • フラフープの色は使うたびにランダムで 3色 が選ばれる。

  • そこそこの上昇量があり、ある程度自由に左右移動ができる復帰ワザ。
    • ボタン連打時の上昇量はなかなかのもので、このワザがあるおかげでWii Fit トレーナーは場外追撃がしやすい。
  • 攻撃判定はフラフープではなくWii Fit トレーナーの身体と言ってもいい狭さであり判定が非常に弱い。
    • 動作中に攻撃を重ねられると、さほどリーチの長い攻撃でなくともあっさり負けてしまいやすい。
    • もともと軌道が単調なうえ、相手のワザに打ち負けやすい復帰ワザなので、復帰ルートの選択・判断が非常に重要。


下必殺ワザ

"腹式呼吸"
 
腹式呼吸の姿勢。

円が重なる時にボタンを押すと腹式呼吸成功。ふっとばし力が上がり蓄積ダメージも回復。


  • ダメージ: なし
  • 撃墜%: ?%
  • ワザ発動で青い円が出現し、時間が経つにつれ縮小していく。その後しばらくすると赤い円が出現する。
    • 青い円が赤い円の大きさに近くなったときに必殺ワザボタンを押すと成功。
    • ワザ入力後、必殺ワザボタンを押しっぱなしにして、円が重なるタイミングで必殺ワザボタンを離す……という操作でもOK。
  • 成功すると、一定時間Wii Fit トレーナーの身体が赤く光り輝いて、ワザの威力が約25%上昇、移動速度が上がる。
    • なお、成功した時のタイミングがベストでない時はワザの威力は約23%上昇になる。
      • 強化状態は12秒程経過するか、強化中にこのワザを使用して失敗すると消える。
    • 強化成功時には蓄積ダメージが2%回復する。
    • 強化に失敗するとWii Fit トレーナーががっくりとうなだれるモーションが入る。
  • 一度使用すると、成否に関わらず、次回からは青い円の縮小が遅くなる。
    • 時間経過で徐々に縮小ペースが元に戻っていき、約50秒で完全に元に戻る。
  • 円の縮小中にシールドボタンを押すとキャンセルできる。地上ではスティック左右でもキャンセル可能。
  • 空中で発動すると、その瞬間に落下速度がリセットされる。

  • 成功すると2%のダメージ回復と攻撃力の強化を得ることができる変わったワザ。移動速度も上がる。
    • 仕様上連発できないので、たった2%の回復というのはあまり美味しくないが、ワザの威力強化は魅力的。
    • 呼吸に集中している間はボタン入力とキャンセル以外の操作ができない。周囲の状況や相手の様子をうかがいながら使うこと。
  • 空中だと呼吸中は落下速度がゆっくりになるので、場外で使っても自滅の心配が少ない。
  • 対着地狩りにも活躍。相手のタイミングをずらすのに使える。
    • 使用時に空中での移動速度がゼロに戻る性質を利用し、呼吸をすぐに空中回避でキャンセルすることで、待ち構えている相手の意表を突くことができる。


最後の切りふだ

"Wii Fit"

トレーニングイメージのシルエットを放射状に発射し、最後に巨大なシルエットを1発放つ。シルエットは連続ヒットして相手を押し出す。


  • ダメージ: 2.0~3.0%*19 + 12.0%
    • ダメージ(チャージ): ?%
  • 発生: ?F
  • 撃墜%: ?%
  • 小さいシルエットを19個放ち、最後に巨大なシルエットを1つ発射する。巨大なシルエットは"ダンスのポーズ"の形で固定。

  • 複数人を場外に押し出す、「マリオファイナル」に類似した系統の切りふだ。
  • 最後に放つダメージが高い巨大なシルエットは、押し出す力が非常に強く頼もしい。縦に長い為、運動性能に欠けるファイターは避けきれない事が多い。
  • 空中で出せば、シルエットを効果的に拡散出来、より広範囲に攻撃できる。
  • ほぼ全段ヒットさせた場合、終点中央のマリオ3体を60〜65%から安定して撃墜出来得る。


おきあがり攻撃

【あおむけおきあがり攻撃】後ろ→前の順で蹴る。
【うつぶせおきあがり攻撃】前→後ろの順に蹴る。
【転倒おきあがり攻撃】後ろ→前の順で蹴る。

  • ダメージ: 7.0%/7.0%/5.0% [あおむけ/うつぶせ/転倒]


ガケのぼり攻撃

ヨガの「トンボのポーズ」で足をつき出す。

  • ダメージ: 9.0%


アピール

  • 上アピール
    「ストレッチは念入りにしましょう」
    両腕を上に伸ばし両手を重ね、上半身を横に反らす、脇腹のストレッチ。
  • 横アピール
    「肩の筋肉を伸ばします」
    片方の腕の肘を伸ばし、もう片方の腕を使って、反対側の肩に押し付けるようにする、肩や腕のストレッチ。
  • 下アピール
    「脚を伸ばしましょう」
    開脚して座り、手で一方の足の先端を掴む、足や腰のストレッチ。
上アピール 横アピール 下アピール
     


待機モーション

  • 首を回す運動。
  • 腰ひねり運動。
   


登場演出


勝利演出

  • 勝利ファンファーレ:『Wii Fit』ミニゲームリザルトBGMの1フレーズ
    • ポーズ:十字ボタン←
    • :「立ち木のポーズ」からの「英雄のポーズ」。
    • ポーズ:十字ボタン↑
      「横足上げ」の姿勢を決める。
    • ポーズ:十字ボタン→
      首に巻いたタオルで顔を拭いて、サムズアップする。
女性
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右
     
男性
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右
     

リザルト画面の拍手


カラーバリエーション

  女性/水色 初代『Wii Fit』のヨガウェアの配色。
  男性/水色 初代『Wii Fit』のヨガウェアの配色。
  女性/緑 『Wii Fit Plus』および『Wii Fit U』のヨガウェアの配色。
  男性/緑 『Wii Fit Plus』および『Wii Fit U』のヨガウェアの配色。
  女性/赤 原作のメニュー画面における、有酸素運動のイメージカラー。
  男性/赤 原作のメニュー画面における、有酸素運動のイメージカラー。
  女性/黄色 原作のメニュー画面における、バランスゲームのイメージカラー。
  男性/黄色 原作のメニュー画面における、バランスゲームのイメージカラー。


戦術指南

  この節の加筆が望まれています。

テクニック

コンボ

Wii Fit トレーナー対策

  この節の加筆が望まれています。

オススメスキル

  この節の加筆が望まれています。

1人用ゲームモード攻略

勝ちあがり乱闘

組み手

スピリッツバトル出現データ一覧

メインファイターとして
No. 名前 ランク
0,214 ポストマン NOVICE
0,310 つぼおばけ HOPE
0,755 メイ・リン NOVICE
0,923 ウィーボ -
0,925 ジャックナイフ NOVICE
0,926 腹式呼吸 ACE
0,927 太陽礼拝 ACE
0,929 ダンスのポーズ NOVICE
0,931 アーム & レッグレイズ HOPE
1,129 バレーボール選手 NOVICE
1,159 速水あかり NOVICE
1,177 こんにゃく様 HOPE
お供として
No. 名前 ランク
0,602 ジャック・レビン ACE

公式スクリーンショット

脚注


外部リンク


ファイター (SP)
01-12 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムスダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
13-26 ピーチデイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルスルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイクロム - Mr.ゲーム&ウォッチ
27-44 メタナイト - ピットブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメフシギソウリザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ
45-63 むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘剣術射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ
64-69 インクリング - リドリー - シモンリヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン
70-82
(DLC)
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ
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