解放条件
- アドベンチャー: 光の世界の基地外周エリアで解放できる。
- 勝ちあがり乱闘: ロボットルートクリア後に挑戦者として登場する。
- プレイ時間の経過で挑戦者として登場する。この方法でのみファイターを解放する場合は、42番目の挑戦者として現れる。
ファイター性能
原作『ロックマン』シリーズで使える武器はほとんどが飛び道具である。その事に倣い、豊富な飛び道具で遠距離からダメージを稼ぐタイプの、いわゆる”射撃型”のキャラクターとなっている。
飛び道具への依存度は他の追随を許さず、ほとんどのワザが何かしらの”弾(タマ)”を発射する。具体的には、原作のように歩いたりジャンプしたりしながら撃てる「ロックバスター」や飛距離が長い「チャージショット」を放つ横スマッシュ攻撃、押し出し効果が強い竜巻を発射する上空中攻撃、メテオワザの中では恐るべきリーチを持つ下空中攻撃から、8方向に撃ち分けて相手を貫通する通常必殺ワザ「メタルブレード」、時限式で相手の行動を拘束できる横必殺ワザ「クラッシュボム」、バリアの役目も兼ね揃えた下必殺ワザ「リーフブレード」と、あらゆる場面で使える飛び道具が揃う。
ロックマンの立ち回りにおいて特筆すべき点として「ロックバスター」には最大3連射可能という特徴がある。これにより威力の弱い飛び道具を1発目で相殺し、2,3発目で牽制することができる。同様に飛び道具主体キャラの天敵である反射ワザに対しても相殺で反射リスクを緩和できるため、こと遠距離においては多くのファイターを相手に有利に戦いを進めることが出来る。加えて、威力の高い「チャージショット」や、投擲アイテムとしても利用できる「メタルブレード」を駆使すれば、飛び道具による牽制からそのまま撃墜にまで至ることも可能である。
このように飛び道具の性能は概ね良好だが、その分接近戦での行動の選択肢が狭く、正面からの殴り合いを続けていると弱点が露呈してしまう。
相手を寄せ付けないように遠距離で立ち回るのがメインとなるが、接近戦で頼れるワザが少ないという点を考え、相手を遠くに追い払う手段がパターン化しないように注意を払うべきである。また、撃墜向けのワザは隙が多く、前空中攻撃以外は後隙も多大。しかも、前述のとおり相手に接近すること自体がリスキーなため、撃墜するには工夫が必要である。
ゲスト参戦のキャラクターらしく、他のファイターでは通用しない立ち回りを要求される。
『スマブラ』の操作に慣れていない間は使用してもまともに戦えない可能性が高いが、逆に操作に慣れさえしてしまえば他のファイターでは得られない楽しみがあるキャラクターだ。
- 長所
- 飛び道具が豊富で、遠距離戦が得意。上下左右を飛び道具でカバーできるため、相手を接近させない戦い方ができる。
- 優れた連射性と相殺判定を持つ「ロックバスター」により飛び道具の応酬にも比較的強く、反射ワザやアイテムの投擲にも対応しやすい。
- フィニッシュに使える撃墜ワザはふっとばし力が高く、重量級にも引けを取らない。弱っている相手には一気に間合いをつめて、狙いを澄ました一撃を決めると爽快である。
- 空中攻撃を利用した牽制、フィニッシュを狙いやすい。小ジャンプ前空中攻撃や反転ジャンプ後空中攻撃は牽制・撃墜の両方に役立つ。
- つかみの発生が早い。投げの動作も短く、連係しやすい。
- 体重が平均以上でありながら運動性能は良好。空中での横移動の慣性が小さいため、小回りが利く。
- 復帰力も高く、大ジャンプする上必殺ワザ「ラッシュコイル」を持っている。
- 短所
- 接近戦で気軽に振れるワザが少ない。一度接近された相手を追い払って自分の得意な間合いを取り戻すのが難しい。
- フィニッシュに使えるワザは後隙が大きいものがほとんど。しかも、接近しないと当てづらいワザが多い。
- 主力ワザのほとんどが飛び道具なため、威力の高い飛び道具を牽制に使う場合は反射・吸収ワザに注意が必要。
- 横に移動できる手段を持たない。復帰の軌道が単純なため、復帰阻止を受けやすい。
- 他ファイターと比べて異質な性能のワザが多く、操作慣れや立ち回りが難しい。
運動技能
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
スマブラfor Ver.1.1.7 からの変更点
飛び道具全般で射程距離の増加や後隙が減少し、中でも下必殺ワザの「リーフシールド」は、掴みやシールドなどの行動ができなくなった代わりに攻撃性能が大幅に向上し、純粋な飛び道具として使える前作とは別物と言える性能に一新された。接近戦でもダッシュキャンセルで高威力の上強攻撃が出しやすくなるなど、全体的に強化されている。
- 弱体化空中で踏み台ジャンプした相手が受け身可能になったため、踏み台ジャンプを利用したダウン連始動のコンボが成立し辛くなった。
- その他「ロックバスター」の発射時やシールド中は、口を開くようになった。
- その他ふらふらのアニメーションが一新され、片膝を曲げてうなだれたポーズになった。
- 強化歩行最高速度増加: 1.456 ⇒ 1.602
- 強化走行最高速度増加: 1.078 ⇒ 1.132
- 強化ステップ速度増加: 1.5 ⇒ 1.958
- 強化ブレーキ力増加: 0.06 ⇒ 0.094
- 強化ジャンプ踏切高速化: 4F ⇒ 3F (※全ファイター共通)
- 前方回避
- 強化後隙減少: FAF: 31F ⇒ 30F
- 弱体化無敵F減少: 4F-17F ⇒ 4F-15F
- 後方回避
- 弱体化無敵F発生鈍化・減少: 4F-17F ⇒ 5F-16F
- 弱体化後隙増加: FAF: 31F ⇒ 35F
- その場回避
- 強化後隙減少: FAF: 28F ⇒ 26F
- 弱体化無敵F減少: 3F-18F ⇒ 3F-17F
- 空中回避
- 強化無敵F増加: 3F-28F ⇒ 3F-20F
- 弱体化後隙増加: FAF: 34F ⇒ 46F
- ロックバスター(弱攻撃 / 横強攻撃 / ニュートラル空中攻撃)
- 強化持続F増加: 18F ⇒ 23F
- その他発射時に青い輪の発砲エフェクトが追加された。
- ダッシュ攻撃
- 強化ダメージ増加: 計11.0% (1.0%*7+3.0%) ⇒ 計12.4% (1.2%*7+4.0%)
- 強化ヒットストップが減少した。ずらしで抜けづらくなり連続ヒットしやすくなった。
- 上強攻撃
- 変更点確認されず。しかし、ダッシュキャンセルで出せるようになったため使う機会が多くなった。
- 下強攻撃
- 横スマッシュ攻撃
- 強化弾の飛距離と速度が増加した。
- 弱体化スマッシュホールド最大ダメージ減少: 19.5% ⇒ 14.95%
- 強化後隙減少: FAF: 70F ⇒ 55F
- 上スマッシュ攻撃
- 下スマッシュ攻撃
- 強化ふっとばし力が少し増加した: 撃墜%: 約95% ⇒ 約90%
- 前空中攻撃
- 強化ふっとばし力が増加した: 撃墜%: 約250% ⇒ 約170%
- 強化着地硬直減少: 19F ⇒ 11F
- 後空中攻撃
- 強化2段目までのベクトルが横から上になり、連続ヒットしやすくなった。
- 強化後隙減少: FAF: 43F ⇒ 45F
- 上空中攻撃
- 強化連続ヒットしやすくなった。
- 弱体化着地硬直増加: 19F ⇒ 20F
- 下空中攻撃
- 強化持続F増加: 11F ⇒ 13F
- 強化着地硬直減少: 24F ⇒ 14F
- つかみ
- 強化つかみのリーチがわずかに伸びた。
- 弱体化ダッシュつかみと振り向きつかみの発生鈍化: 8F/9F ⇒ 9F/10F [ダッシュ/振り向き]
- 弱体化全てのつかみの後隙増加: FAF: 31F / 38F / 36F ⇒ 38F / 46F / 41F [立ち/ダッシュ/振り向き]
- つかみ攻撃
- ダメージは減少(3.0% ⇒ 1.2%)したが、連射速度が速くなった。
- 発生: 5F ⇒ 1F / 後隙: FAF: 29F ⇒ 7F / ヒットストップ: 5F ⇒ 14F
- 投げ全般
- 相手ファイターの体重によって、モーション速度が変化しなくなった(投げ後の追撃のし易さが一定になった)。
- 前投げ
- 後投げ
- 上投げ
- 下投げ
- 通常必殺ワザ「メタルブレード」
- 最初に使用した時とアイテム投げした時のダメージが入れ替わった: 生成: 3.0% ⇒ 5.0% / アイテム投げ: 5.0% ⇒ 3.0%
- その他地形に刺さると少しぐらつく演出が付けられた。
- 横必殺ワザ「クラッシュボム」
- その他ボムの点滅が激しくなり、爆発までの時間がわかりやすくなった。
- 上必殺ワザ「ラッシュコイル」
- 下必殺ワザ「リーフシールド」
- 操作方法が変わり、展開後に入力で発射から、ボタン長押しで展開を維持する操作になった。展開後に長押ししない場合はすぐに発射する。
- 強化葉は攻撃を受けても消えなくなった。また、回転速度が速くなった。
- 弱体化展開中は以下の行動ができなくなり、発射以外の行動ができなくなった。
- つかみ、シールド、緊急回避、ガケつかまり、アイテム投げ
- 展開のダメージ減少: 2.0% ⇒ 1.5%
- 強化しかし、連続ヒットの数としやすさが増加したため、総合的なダメージは増加している。
- 強化発生高速化: 50F/22F ⇒ 9F/13F [展開/発射]
- 強化ヒット間隔短縮化: 18F ⇒ 11F
- 発射の後隙減少: FAF: 56F ⇒ 54F
- 弱体化ただし、発射からの後隙としては増加している。
- 弱体化展開時間が短くなった。
- 弱体化展開時間が切れると自動発射するようになったため、隙が出るようになった。
- 最後の切りふだ「ロックマンスぺシャル」
- ガケのぼり攻撃
- 勝利演出
- すべてのポーズがマイナーチェンジされた。
- 十字ボタン←:着地後の決めポーズへのモーションがゆっくりになった。
- 十字ボタン↑:バスターの連射数が2から3になった。
- 十字ボタン→:最初のポーズが、上から降りてきてからポーズから、ステップしてからポーズになった。
更新履歴
用語の解説・全ファイター共通の変更点は各更新データのページを参照
- Ver.1.1.0
変更点確認されず。
- Ver.1.2.0
変更点確認されず。
- Ver.2.0.0
- 弱体化横強攻撃
- ロックバスターを撃ちながらジャンプするとき、必殺ワザが出ないように変更された。
- Ver.3.0.0
- 弱体化弱攻撃1
- 【弾】シールド削り値が 0.0 から -1.0 に減少した。
- 弱体化横強攻撃
- 【弾】シールド削り値が 0.0 から -1.0 に減少した。
- 強化上スマッシュ攻撃
- 【Hit 7】リアクション値が調整され、ふっとぶ距離が伸びた(詳細未判明)。
- 弱体化通常空中攻撃
- 【弾】シールド削り値が 0.0 から -1.0 に減少した。
- 弱体化通常必殺ワザ
- 非公開弱体化下必殺ワザ
- 非公開【展開】全体フレームが 33F から 35F に増加した。
- 【展開】発生フレームが 7F から 9F に鈍化した。
- 【発射】全体フレームが 52F から 55F に増加した。
- 非公開自動発射のタイミングが 81F目 から 76F目 に変更された。
- リーフシールド展開中、アイテムを投擲できないように変更された。
- Ver.3.1.0
変更点確認されず。
- Ver.4.0.0
変更点確認されず。
- Ver.5.0.0
変更点確認されず。
- Ver.6.0.0
変更点確認されず。
- Ver.7.0.0
変更点確認されず。
- Ver.8.0.0
- その他その他
- 【前方受け身】全体フレームが 39F から 40F に増加し、他ファイターと統一された。
- 【後方受け身】全体フレームが 39F から 40F に増加し、他ファイターと統一された。
- Ver.9.0.0
変更点確認されず。
- Ver.10.1.0
変更点確認されず。
- Ver.11.0.0
変更点確認されず。
- Ver.12.0.0
変更点確認されず。
- Ver.13.0.0
変更点確認されず。
- Ver.13.0.1
- 強化ダッシュ攻撃
- 発生フレームが 8F から 7F に高速化した。
- これに伴い、全体フレームが 60F から 59F に減少した。
- 【Hit 8】BKBが 60 から 70 に増加した。
- 強化下スマッシュ攻撃
- 判定サイズが 5.5 から 6.4 に拡大した。
- X判定位置が 8.5/-8.5 から 7.7/-7.7 に変更された。 [前/後]
- Y判定位置が 5.0 から 4.2 に変更された。
- 強化横必殺ワザ
- 【爆発, 連】ダメージが 1.0% (1.2%) から 1.5% (1.8%) に増加した。
ワザ
「ロックマン (SP)/ワザ」を参照
- 与えるダメージの数値は、以下の倍率補正が適用されていない状態の物を記載する。
- 撃墜%は、特に説明がない限り、トレーニングモードで"終点"中央のマリオを一撃で撃墜できた時の蓄積ダメージを記載する。
- 通常攻撃のワザ名は、公式攻略本より引用。
- 上アピール
- 片腕を上げると同時にバスターに変形させる。
- 横アピール
- 後ろを向いてキメポーズ。
- 下アピール
- バスターを地面に着けると、原作のテレポートのようにロックマンが光の筋となり、瞬間的に一時戦線離脱。消える瞬間は攻撃をかわすことができる。
- 片手を掲げ、ロックバスターに変形してもう一方の手で支える。この後はしばらく片手がロックバスターのままになる。
- 前後に振り向き警戒する。
テレポートで両手を広げた体勢で登場。原作のステージスタート時の再現。
- 勝利ファンファーレ:『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』タイトルBGMの1フレーズ
- 十字ボタン←
- テレポートで両手を広げた体勢で着地し、初代『ロックマン』のタイトル画面と同じポーズ。
- 十字ボタン↑
- 周囲に3連射し、バスターを垂直に構える。
- 十字ボタン→
- ステップして上へバスターを掲げた後、正面へ突き出す。
戦術指南
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この節の加筆が望まれています。
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テクニックコンボロックマン対策
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この節の加筆が望まれています。
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オススメスキル
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この節の加筆が望まれています。
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1人用ゲームモード攻略
勝ちあがり乱闘
組み手
組み手でも空中攻撃が主力になり、加えて横強攻撃以外の地上攻撃でも撃墜できる。実はニュートラル空中攻撃のロックバスターの砲身はふっとばし力が強くそれでも撃墜可能。一発で撃墜できるワザがある程度限られる本作の組み手において、攻略の自由度は高い。
スピリッツバトル出現データ一覧
メインファイターとして
No. |
名前 |
ランク
|
---|
0,527
|
ボルトロス(けしんフォルム)
|
HOPE
|
0,596
|
マイティーガゼル
|
HOPE
|
0,866
|
フォルテ
|
ACE
|
0,877
|
ガッツマン
|
HOPE
|
0,880
|
ファイヤーマン
|
HOPE
|
0,883
|
メタルマン
|
HOPE
|
0,884
|
エアーマン
|
HOPE
|
0,885
|
クイックマン
|
HOPE
|
0,886
|
クラッシュマン
|
HOPE
|
0,887
|
フラッシュマン
|
HOPE
|
0,888
|
ウッドマン
|
HOPE
|
0,889
|
ハードマン
|
HOPE
|
0,890
|
タップマン
|
NOVICE
|
0,892
|
スパークマン
|
HOPE
|
0,895
|
ダイブマン
|
NOVICE
|
0,899
|
ダークマンⅣ
|
NOVICE
|
0,901
|
ウインドマン
|
NOVICE
|
0,902
|
スラッシュマン
|
NOVICE
|
0,903
|
ソードマン
|
NOVICE
|
0,905
|
エックス
|
ACE
|
0,907
|
ゼロ(ゼロバスター)
|
HOPE
|
0,909
|
アクセル
|
HOPE
|
0,911
|
ロック・ヴォルナット
|
ACE
|
0,914
|
ロックマン.EXE
|
LEGEND
|
0,919
|
ロックマン・モデルX
|
NOVICE
|
1,261
|
ノイズ君
|
NOVICE
|
お供として
公式スクリーンショット備考
- ロックマンが撃墜されると、爆発エフェクトとは別に原作でミスになった時の爆散エフェクトも表示される。色はロックマンのカラーと同じ。
外部リンク