解放条件
- アドベンチャー: 光の世界の基地外周エリアで解放できる。
- 勝ちあがり乱闘: プリンルートクリア後に挑戦者として登場する。
- プレイ時間の経過で挑戦者として登場する。この方法でのみファイターを解放する場合は、49番目の挑戦者として現れる。
ファイター性能
個性の強いバランス型の中量級ファイター。通常ワザが素直で扱いやすく、体格の割にリーチも標準程度。運動性能にもあまりクセがなく、初心者でも動かしやすい。
一方で必殺ワザは非常に個性的。「フルーツターゲット」は溜め時間によって性能が劇的に変化する飛び道具で、使いこなすには全ての挙動を頭に入れる必要がある。下必殺ワザの「消火栓」は真下への攻撃、水流での行動制限、叩いて飛ばすことで強力な飛び道具になるなど、機能の多いワザになっており、扱には慣れが必要。
ファイターとしての主な強みは守りの堅さ。ニュートラル空中攻撃は暴れやガードキャンセルとして、「消火栓」はお手玉や着地狩りへの切り返しとして機能しやすい。上必殺ワザと横必殺ワザは両方が復帰に使えるため復帰力も不足なく、どうしようもない状況に陥りにくい。
反面、攻撃面は頼りなく、特に撃墜性能の低さは明確な弱点と言える。時には持ち前の復帰力や粘り強さを生かし、大胆に復帰阻止を狙いに行くことも必要。「フルーツターゲット」はアイテム扱いなので相手にキャッチされ、「消火栓」は他のプレイヤーも飛ばすことができるなど、自分のワザを相手に利用されやすい点も弱みと言える。
スタンダードな基本性能と、ユニークでトリッキーな必殺ワザとが同居した、初心者から熟練者まで楽しめる個性派ファイター。ユニークな動きで相手を翻弄してしまおう。
長所と短所
- 長所
- 運動性能が標準的で、様々な使い分けができる必殺ワザを持つため、対応力が高い。
- 復帰妨害による落下や撃墜が狙えるため、相手を選ばず戦える。
- 下必殺ワザ「消火栓」の着地狩り拒否および切り返し性能が高い。設置済みの消火栓を攻撃することによって、貫通性のある飛び道具として利用することもできる。
- 復帰力が高い必殺ワザ(横必殺ワザ「パワーエサ」と上必殺ワザ「パックンジャンプ」)を持つ。
- チーム乱闘においては上必殺ワザのトランポリンの設置場所を工夫することで味方の復帰を助けることもできる。
- 短所
- 通常ワザは扱いやすい代わりにダメージが控えめで、リーチも短い。
- 単体で撃墜できるワザが少ない。スマッシュ攻撃はどれも隙が大きい。
- 必殺ワザのクセがやや強い。また、必殺ワザはすべて相手も利用することができ、パックマンを熟知している相手には封殺されてしまうこともある。
- つかみは持続が長い分、隙も大きい。
運動技能
多くのファイターの中でも特に標準的な重量を持つ中量級ファイター。
殆どの運動性能が平均かそれよりちょっと劣るくらいで、別段悪くない。しかし、落下速度のみ下位となっているため、動きはややふんわりに感じるだろう。
アイテム攻撃はスマッシュ攻撃以外ほぼマリオと同じモーションで、平均的な性能と言える。あちらよりひと回り長めなので、リーチはルイージに近い。
そのためダッシュ攻撃の出だしが当てにくく威力は出しにくいが、滑るぶんリーチが長めなのも同じである。
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
スマブラforからの変更点更新履歴
- Ver.1.1.0
変更点確認されず。
- Ver.1.2.0
- つかみ
- ダッシュつかみ・ふりむきつかみがヒットしなかった際、表情が変化するようになった。
- 通常必殺ワザ
- カギを所持している状態でフルーツターゲットの再チャージをおこなった際にカギが消滅する不具合が修正された。
- Ver.2.0.0
- 強化前空中攻撃
- 着地隙発生フレームが 2-42F から 2-25F に変更された。
- ガケつかまり開始フレームが 51F目 から 50F目 に変更された。
- 強化下空中攻撃
- 着地隙発生フレームが 2-55F から 2-49F に変更された。
- 強化通常必殺ワザ
- ヒット後にフルーツが消滅するフレームが 30F目 から 32F目 に変更された。
- 非公開その他上必殺ワザ
- パラメータ「bottom_height_y」が 15.0 から 14.0 に減少した。
- トランポリンに関係するパラメータ「break_ray_check_offset_y」が追加された。
- Ver.3.0.0
- 弱体化通常必殺ワザ
- 弱体化下必殺ワザ
- 【消火栓, 落下】攻撃判定が下方に拡大した。
- 【消火栓, 落下】シールド削り値が 0.0 から -2.3 に減少した。
- 【消火栓, ふっとび】シールド削り値が 0.0 から -3.3 に減少した。
- 【消火栓, 転がり】シールド削り値が 0.0 から -2.5 に減少した。
- Ver.3.1.0
- 強化上スマッシュ攻撃
- 【Hit 1】ベクトルが 112度 から 135度 に変更され、連続ヒットしやすくなった。
- Ver.4.0.0
- その他通常必殺ワザ
- フルーツを溜めているときにマリオの横必殺ワザなどの反転属性を有する攻撃を受けても、フルーツターゲットを落とさないように変更された。
- 溜め中に反転属性を有する攻撃をヒットさせることにより、フルーツターゲットを量産することが可能だった。
- Ver.5.0.0
変更点確認されず。
- Ver.6.0.0
変更点確認されず。
- Ver.7.0.0
- 強化基本挙動
- シールドサイズが従来の 約1.158倍 に拡大した。
- Ver.8.0.0
- 非公開その他下投げ
- ガケ際で投げを行った場合に、投げ側のファイターがステージ内側に移動するように変更され、投げ後に敵ファイターがカベに衝突する現象が発生しにくくなった。
- その他その他
- 【その場受け身】全体フレームが 25F から 26F に増加し、他ファイターと統一された。
- 【前方受け身】全体フレームが 39F から 40F に増加し、他ファイターと統一された。
- 【後方受け身】全体フレームが 39F から 40F に増加し、他ファイターと統一された。
- Ver.9.0.0
変更点確認されず。
- Ver.10.1.0
変更点確認されず。
- Ver.11.0.0
変更点確認されず。
- Ver.12.0.0
変更点確認されず。
- Ver.13.0.0
変更点確認されず。
- Ver.13.0.1
変更点確認されず。
ワザ
- 上アピール
- 正面に出した手のひらの上にナムコのゲームキャラのアイコンをランダムで出す、通称“ナムコうらない”[1]。キャラによって出現率が異なる。
- 横アピール
- “ピザ欠け”姿に変身して、『パックマン』の移動音とともに2回前後に向きを変える。
- 下アピール
- 寝っ転がり、頭の上で『パックランド』の妖精の子供たちと音符が回る。
上アピールの登場キャラクター
- 『パックマン』のイジケモンスター
- 『キング&バルーン』のキング
- 『ゼビウス』のアンドアジェネシス
- 『メトロクロス』のランナー
- 『ワルキューレの伝説』のワルキューレ
- 『ドラゴンバスター』のクロービス
- 『ボスコニアン』の自機(『スターイクシオン』では「スパルタカス」の名称付き)
- 『ギャラガ』の自機(ファイター)
- 『ギャラクシアン』の自機(ギャラクシップ)
- 『ドルアーガの塔』のギル
- マッピー
- 『ラリーX』のマイカー
- 『バラデューク』のパケット族
- 『ディグダグ』のプーカァ
- 『スカイキッド』のレッドバロン
- 『ギャプラス』のファイター(アブノシップ形態)
- 『ゼビウス』のソルバルウ
- 『リブルラブル』のトプカプ
- 『鉄拳』の三島平八[2]
- 『太鼓の達人』の和田どん
- 『塊魂』の王子[3]
“ピザ欠け”姿で登場し、まるくなった後に変身ジャンプ。
- 勝利ファンファーレ:『パックマン』ゲーム開始時イントロ
- ポーズ:十字ボタン←
- “ピザ欠け”姿からオールドスタイルに戻って着地しようとするが失敗。しりもちをついてしまうけど、笑顔で後腕を上げる。
- ポーズ:十字ボタン↑
- ピザ欠け”姿でイジケモンスターを“追いかけ、オールドスタイルに戻ってポーズ。
- ポーズ:十字ボタン→
- 妖精の子供を連れて上から着地とともに「7650」と書かれた看板が出現してサムズアップ。
戦術指南
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テクニックコンボパックマン対策
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オススメスキル
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1人用ゲームモード攻略
勝ちあがり乱闘
元ネタ・備考
- ボスのドラキュラを含めて、全員ファミコンでデビューしたキャラクターが登場。余談だが、発売されたゲームを古い方から新しい方へと巡っていくのは、『スマブラ3DS』の「オールスター」に似ている。
- ROUND 1:『ドンキーコング』『マリオブラザーズ』(1983年)
- 相手のドンキーコングも初代を意識した赤カラー。
- BGMは「パックマン」だが、FC版『パックマン』は1984年発売である。
- ROUND 2:『ダックハント』(1984年)
- 勝ちあがり乱闘の全ROUNDの中で唯一、BGMが一切流れない。効果音のみが流れる様子は原作『ダックハント』の再現。
- ROUND 3:『アイスクライマー』『ファミリーコンピュータ ロボット』(1985年)
- ステージに使用されている『レッキングクルー』も1985年発売。
- ROUND 4:『ゼルダの伝説』『メトロイド』『悪魔城ドラキュラ』『光神話 パルテナの鏡』(1986年)
- いずれもディスクシステム専用ソフトとして発売されたゲーム。
- こどもリンクが登場するのは、初代『ゼルダの伝説』におけるリンクが12歳の少年であることから。
- ROUND 5:FC版『パンチアウト!!』『ロックマン』『メタルギア』(1987年)
- ROUND 6:『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』『ドクターマリオ』(1990年)、『星のカービィ 夢の泉の物語』(1993年)
- ステージの原作はゲームボーイの初代『星のカービィ』だが、『星のカービィ 夢の泉の物語』には初代『星のカービィ』を再現したステージが存在し、カービィの色がピンクのままなのもその再現。
- なお、カービィがゲーム内でピンク色に表示されたのも『夢の泉の物語』が初。
組み手
スピリッツバトル出現データ一覧
メインファイターとして
No. |
名前 |
ランク
|
---|
0,051
|
ワンワン
|
HOPE
|
0,053
|
プチパックン
|
NOVICE
|
0,058
|
パサラン
|
NOVICE
|
0,108
|
イエロースター
|
HOPE
|
0,109
|
ブリロック
|
NOVICE
|
0,305
|
カチカチくん
|
NOVICE
|
0,311
|
ビッグドンブリ
|
NOVICE
|
0,378
|
コックカワサキ
|
ACE
|
0,441
|
レアコイル
|
NOVICE
|
0,444
|
マルマイン
|
HOPE
|
0,725
|
トツコツ
|
NOVICE
|
0,821
|
マッキー
|
NOVICE
|
0,875
|
メットール
|
NOVICE
|
0,950
|
フルーツターゲット
|
NOVICE
|
1,039
|
シガニー
|
NOVICE
|
1,110
|
バイタン
|
NOVICE
|
1,121
|
グルッピー
|
NOVICE
|
1,183
|
キョロスケ
|
NOVICE
|
1,208
|
トンピー
|
HOPE
|
1,224
|
くりキン
|
NOVICE
|
1,249
|
ポコ
|
NOVICE
|
1,286
|
クリップ & スニップ
|
HOPE
|
1,292
|
ボス・ギャラガ
|
HOPE
|
お供として
公式スクリーンショット脚注外部リンク