ルカリオ (SP)

2019年3月18日 (月) 17:11時点における114.158.192.124 (トーク)による版 (→‎波導: 内容追加)
加筆訂正願います この項目「ルカリオ (SP)」は、まだ閲覧者の調べものの参照としては役立たない書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。
曖昧さ回避 この項目では、『スマブラSP』のファイターとしてのルカリオについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「ルカリオ」をご覧ください。
ルカリオ
公式絵 SP ルカリオ.png
シンボル ポケットモンスター.png
出典ポケットモンスターシリーズ
他のスマブラ
への参戦
スマブラXスマブラfor
種類アンロックキャラクター
参戦ナンバー41

ルカリオ(Lucario)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するファイター。参戦ナンバーは41。


解放条件

  • アドベンチャー: 光の世界のバイパスエリアで解放できる。
  • 勝ちあがり乱闘: ヨッシールートクリア後に挑戦者として登場する。
  • プレイ時間の経過で挑戦者として登場する。この方法でのみファイターを解放する場合は、27番目の挑戦者として現れる。

ファイター性能

我流拳法と「波導」の力を駆使して戦うはどうポケモン。自分のダメージが溜まっているほど強くなる特性「波導」を持つ。「一発逆転」を体現した性能であり、立ち回りの荒らし能力に長けている。

自身の蓄積ダメージの低いうちは、どのワザも最低クラスの威力だが、蓄積ダメージが溜まるにつれ本領を発揮する。読めていれば対応できない状況はほぼないと言えるほどさまざまなワザが揃っている、わりとスタンダードな性能。
自身の蓄積ダメージが100%を超えたあたりから単発火力が軒並み凄まじくなり、「はどうだん」や「はっけい」が非常に安定した撃墜手段となりうる。
手負いの状態で長く生き残ることが他のファイター以上に重要で、波導による戦力アップをどれだけ活かせるかが試合の流れを左右する。

その仕様上、低%のうちに撃墜されてしまうほど力の強い重量キャラクターは若干苦手で、判定の強いワザが少なく、隙も大きめなのでスピードキャラも苦手とする。体重も比較的軽いファイターな為、尚更注意しなければならない。
さらに、反射や強力な飛び道具を持っている相手にはプレッシャーをかけにくい。
しんそく」の復帰力は高いので、復帰力が足りなくて帰ってこれないということはほぼないが、復帰ルートがほぼ崖一直線かつ前後隙が長いため阻止されやすい。

相手に押し付けていける突出した強みやセットプレイ、コンボらしいコンボがなくスマッシュ攻撃も遅いので、アクションゲームチックに使うことはできない。相手に合わせて使うスタイルで、プレイヤーの読みや対応が露骨に出るため、使う人によってとても動きが分かれるファイターである。相手の安易な行動には常にペナルティを突きつけて、そのまま追いやってしまおう。


  • 長所
    • 波導の力により、自身が不利になればなるほど戦闘能力がアップするという固有の特性を持つ。具体的には、自身の蓄積ダメージが増えたり得点差が開いたりすることによって、攻撃力が上がり、一部のワザのリーチが伸び、上必殺ワザの移動距離が伸びることで復帰力が向上する。
      また、波導補正はほかほか補正とも重複するため、手負いのルカリオは凄まじい火力を持つ。よって「一発逆転」が狙いやすい。
      • この波導が高まるほど撃墜できるワザが増えていく。サイズが大きくなる飛び道具の「はどうだん」(#通常必殺ワザ)や絶大なリーチの波導を放つ#横必殺ワザ「はっけい」が主力で、スマッシュ攻撃に関しては重量級のパワーファイターも真っ青な威力に変貌する。
    • 蓄積ダメージが低い状態では攻撃力が低いものの、コンボや運びには都合が良く、連続攻撃を仕掛けやすい。
    • カウンターワザ#下必殺ワザ「かげぶんしん」)を持つ。威力は波導の高まりにのみ依存。
      他のファイターのものと比べると、使い勝手は異なる。
    • #上必殺ワザ「しんそく」による復帰距離が長い。大抵の場合、復帰する必要に迫られるのはダメージが蓄積してからなので、波導の力によって移動距離が強化された状態であることがほとんど。
  • 短所
    • 蓄積ダメージが低い状態のルカリオの戦闘能力は迫力に欠ける。ワザの攻撃力・ふっとばし能力が低く、復帰力もあまり高くない。
    • 体重が少し軽く、ふっとばされやすい。
    • 掴みの後隙がワーストクラス。他のファイターと比べて気安く使うことができない。
    • 大技やメテオワザ等で早期に撃墜された場合、 “波導” の力を活かす機会が減ってしまうため、他のファイター以上に損失が大きい。
      自滅や復帰ミスによる落下も同様に大きな痛手となる。
    • スマッシュ攻撃の攻撃発生がやや遅い。攻撃範囲の点でも特に優れているとは言えない。攻撃後の隙も大きめ。
    • メテオワザを持たず、またこちらのダメージが低いと撃墜可能なワザがスマッシュ攻撃程度に限られ、こちらが早期撃墜する手段を持たない。
    • 復帰ワザの出始めに予備動作があり、その軌道も直線的であるため、比較的阻止されやすい部類。ふっとびの強い攻撃、低%での運びや復帰阻止、メテオワザ等にはやや弱い傾向がある。
      その一方で、波導補正が強い状態では復帰ワザの移動距離が長過ぎて、必要以上に移動してしまい、かえって制御が困難になるケースも。
      「しんそく」の操作に慣れていないと復帰の面では融通が利かない。

運動技能

ジャンプ回数 2
カベジャンプ
カベ張りつき
しゃがみ歩き
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。

波導

  この節の加筆が望まれています。

・ルカリオ自身の蓄積ダメージが高いほどワザのダメージが大きくなる。0%でのダメージは他のファイターより並み以下だが、70%ほどで平均値になり、190%以上で最大まで跳ね上がる。
70%を基準にすると、0%は0.66倍、上限の190%は1.7倍となる。(乱闘で負けている場合は1.8倍まで上がる。)

・蓄積ダメージに加え、タイム制の得点やストック制のストック差などの乱闘の状況によっても変化し、ライバルより差が大きくなるほど変動する。

・例えば3ストック制の1on1の試合の場合、相手よりストック差が1つ有利だと、波導の力の倍率はルカリオが190%でも1.51倍までしか上がらない。(ストック差が2つ有利だと、1.36倍。)

・逆に同様のルールでストック差が1つ不利だと、0%の時点で波導の力の倍率は0.75倍の状態でスタートし、154%程で約1.7倍となるが、更に上昇し、169%で最大倍率の1.8倍となる。

スマブラfor Ver.1.1.7 からの変更点

前作は掴みをベースにした立ち回りも存在したが、今作はその掴みは発生がワーストクラス、性能も突出した部分がなくなっている。ステップや反転横スマッシュが操作しやすくなった等の環境の変化もあり、元々他の攻撃範囲の優れないルカリオには大きな逆風を受けている。

しかし、溜めワザがジャンプや着地でキャンセルできるようになった点、それによる新たな撃墜コンボの追加、一部の必殺ワザの性能のパワーアップなど強化された点も多く存在している。総じて前作とは大きく異なる、或いは全く新しい立ち回りやテクニックが重要になるだろう。

  • 波導補正の上昇幅が変更された。
    • ダメージ倍率基準値は70%から65%に引き下げられた。最大補正値は1.7倍から1.6倍となった。0%時の0.66倍補正には変化はない。
  • 乱闘補正も含んだ時の波導補正の上限%が変更された:1.7倍/190% ⇒ 1.8倍/230% [ダメージ倍率/補正上限%]
    • 弱体化ただし、乱闘補正による上昇の伸びは悪くなった。
  • 強化ジャンプ踏切高速化: 5F ⇒ 3F (※全ファイター共通)
  • 弱攻撃
  • ダッシュ攻撃
  • 横強攻撃
  • 上強攻撃
  • 下強攻撃
  • 横スマッシュ攻撃
    • 強化発生高速化: 22F ⇒ 19F
    • その他モーションが若干変更された。
  • 上スマッシュ攻撃
    • その他モーションが若干変更された。
  • 下スマッシュ攻撃
  • ニュートラル空中攻撃
    • 強化1段目の左腕(後ろの腕)の攻撃判定が追加された。
    • 弱体化発生鈍化: 8F ⇒ 12F
    • その他風切りのエフェクトが拳に出るようになり、当たり判定が見えやすくなった。
  • 前空中攻撃
  • 後空中攻撃
    • 強化発生高速化: 16F ⇒ 14F
    • 弱体化ダメージ減少、及び判定分割化: 15% ⇒ 14.3%/13.3% [先端/先端以外]
  • 上空中攻撃
  • 下空中攻撃
    • その他モーションが若干変更された。
  • つかみ
  • つかみ攻撃
    • 強化ダメージ増加: 1% ⇒ 1.3%
    • 弱体化連射速度が遅くなった。
  • 前投げ
  • 後投げ
  • 上投げ
  • 下投げ
  • 通常必殺ワザ「はどうだん」
    • その他エフェクトが変更された。
  • 横必殺ワザ「はっけい」
    • その他モーションが若干変更された。
    • その他掴み攻撃時に波動の力が大きく高まっている場合は、必殺ズーム演出が発生するようになった。
  • 上必殺ワザ「しんそく」
    • 強化地形にぶつかった際の衝撃波に攻撃判定が追加された。
    • 移動の挙動が変わった。
    • 強化着地隙減少: 60F ⇒ 40F
  • 下必殺ワザ「かげぶんしん」
    • 強化反撃時の攻撃発生が早くなった。
    • 強化高低差が少しあるファイターにも、その位置から反撃するようになった。
    • その他反撃時に再出現する位置が、「入力した方向」から「入力した方向の反対側」に変更された。
  • 最後の切りふだ
    • ワザ変更「メガシンカ」から『スマブラX』以来となる「はどうのあらし」に変更された。以下は、『スマブラX』の「はどうのあらし」からの変更点。
      • 強化波導の光線が太くなり、横への発射角度を変えやすくなった。
      • その他発動時にメガルカリオにメガシンカするようになった。
      • その他ステージ中央上空への移動のし方が変更。

更新履歴

Ver.1.1.0
  • 最後の切りふだ&チャージ切りふだ
    • ダメージ倍率が 1.3倍 から 1.15倍 に減少した。
Ver.1.2.0

変更点確認されず。

Ver.2.0.0
  • 強化前空中攻撃
    • ガケつかまり開始フレームが 64F目 から 52F目 に変更された。
  • 弱体化通常必殺ワザ
    • 【最大溜め, 溜め判定】ヒットストップ倍率が 0.78倍 から 0.5倍 に減少し、コンボをつなげにくくなった。
  • 強化チャージ切りふだ
    • 最後の切りふだに対するダメージ倍率が 0.7倍 から 0.77倍 に増加した。
Ver.3.0.0
  • 弱体化通常必殺ワザ
    • シールド削り値が 0.0 から -2.3/-4.0 に減少した。 [溜めなし/最大溜め]
Ver.3.1.0
  • 強化弱攻撃1
    • 全体フレームが 31F から 26F に減少した。
  • 強化弱攻撃2
    • 全体フレームが 34F から 26F に減少した。
  • 強化弱攻撃3
    • 全体フレームが 38F から 35F に減少した。
  • 強化ダッシュ攻撃
    • 判定サイズが 3.0/2.8 から 3.6/2.9 に増加した。 [根本/先端]
    • 判定位置が調整され、攻撃判定の中心が前方に移動した。
  • 強化横強攻撃
    • 【Hit 2】KBGが 95 から 98 に増加し、BKBが 50 から 54 に増加した。
  • 強化横スマッシュ攻撃
    • 【本当て】
      • 判定サイズが 5.5 から 5.7 に拡大した。
      • X判定位置が 4.7 ~ 10.2 から 5.0 ~ 11.7 に変更され、攻撃範囲が前方に拡大した。
  • 強化上スマッシュ攻撃
    • 非公開14F目からルカリオのぬるり判定を変更するためのフラグが追加された。
    • 【Hit 1】ベクトルが 91度 から 100度 に変更され、連続ヒットしやすくなった。
  • 強化通常空中攻撃
    • 【対地】判定が2つ追加され、対地の相手に対してヒットしやすくなった。
  • 強化上空中攻撃
    • 非公開1F目 から 13F目 までルカリオのぬるり判定を変更するためのフラグが追加された。
    • 【始】判定サイズが 4.0 から 5.0 に拡大した。
    • 【始】Y判定位置が 12.0 ~ 21.0 から 13.0 ~ 20.0 に変更され、攻撃範囲が左右に拡大した。
    • 非公開【持続】Y判定位置が 12.0 ~ 17.0 から 13.0 ~ 17.0 に変更され、攻撃範囲が下方に縮小した。
  • 強化下空中攻撃
    • 非公開1F目からルカリオのぬるり判定を変更するためのフラグが追加された。
    • 【Hit 1】
      • リアクション値などが変更され、連続ヒットしやすくなった。
    • 【Hit 2】
      • 判定サイズが 4.2 から 4.6 に拡大した。
      • Y判定位置が 2.0 から 2.2 に変更された。
  • 強化通常必殺ワザ
    • 【発射後】全体フレームが 48F から 43F に減少した。
      • これに伴い、最大溜めを発射したときの全体フレームが 51F から 46F に減少した。
    • 【溜め中】ルカリオのぬるり判定を変更するためのフラグが追加され、相手を押し出す範囲が狭まった。
    • 【最大溜め, 溜め中】判定サイズが 2.0 から 2.6 に拡大した。
  • 強化横必殺ワザ
    • 【対地】X判定位置が 1.0 ~ 6.5 から 1.0 ~ 7.4 に変更され、つかみ範囲が前方に拡大した。
    • 【対空】X判定位置が 1.0 ~ 4.8 から 1.0 ~ 5.3 に変更され、つかみ範囲が前方に拡大した。
    • 動作中、敵がルカリオをすり抜けられないように変更された。
Ver.4.0.0

変更点確認されず。

Ver.5.0.0

変更点確認されず。

Ver.6.0.0

変更点確認されず。

Ver.7.0.0
  • 強化基本挙動
    • シールドサイズが従来の 約1.097倍 に拡大した。
Ver.8.0.0

変更点確認されず。

Ver.9.0.0
  • 強化基本挙動
    • 同ストック時の波導補正の最大値が 1.6 倍 から 1.67 倍 に増加した。
      • これにより、ルカリオの蓄積ダメージが 65% を超える場合の波導補正が強化された。
  • 強化弱攻撃1
    • 発生フレームが 7F から 5F に高速化した。
      • これに伴い、全体フレームが 26F から 24F に減少した。
      • これに伴い、コンボ接続フレームが 12-30F から 10-30F に変更された。
  • 強化横強攻撃
    • 【Hit 1】リアクション値などが調整され、連続ヒットしやすくなった。
  • 強化下スマッシュ攻撃
    • 発生フレームが 19F から 16F に高速化した。
      • これに伴い、全体フレームが 54F から 51F に減少した。
  • 強化上必殺ワザ
    • 着地隙が 40F から 35F に減少した。
  • 強化横必殺ワザ
    • 【波導】KBGが 48 から 58 に増加し、BKBが 45 から 48 に増加した。
Ver.10.1.0

変更点確認されず。

Ver.11.0.0

変更点確認されず。

Ver.12.0.0
  • 非公開強化横必殺ワザ
    • 【地上】接触判定(ぬるり)による影響を受けにくくなるように変更され、相手をつかみやすくなった。
Ver.13.0.0
  • 強化ダッシュ攻撃
    • 判定が出現しているフレームが 7-9F > 10-15F から 7-10F > 11-15F に変更された。 [本当て > 持続当て]
    • FootLのX判定位置が 2.2 から 3.2 に変更された。
      • 攻撃判定がおよそ前方に 1.0 移動した。
  • 強化横強攻撃
    • 【Hit 2】KBGが 98 から 105 に増加し、BKBが 54 から 57 に増加した。
  • 強化下強攻撃
    • 判定が出現しているフレームが 9-12F から 7-10F に変更された。
      • これに伴い、全体フレームが 22F から 20F に減少した。
Ver.13.0.1

変更点確認されず。

ワザ

  この節の加筆が望まれています。
主に: 現状70%時のダメージ記載。65%時に修正してください。
  • ダメージのデータは、ルカリオの蓄積ダメージ65%時の物を記載している。
  • 与えるダメージの数値は、以下の倍率補正が適用されていない状態の物を記載する。
  • 通常攻撃のワザ名は、公式攻略本より引用。

弱攻撃

"はらい" → "つき" → "けりあげ"

左手で振り下ろし → 右手で突き出し → 蹴り上げ。

  • ダメージ: 2.5% → 2% → 3% [1段目→2段目→3段目]
  • 発生: 7F-9F → 5F → 9F-10F [1段目→2段目→3段目]
  • 全体: 31F → 34F → 38F
  • ワザ特性: 波導属性、? → 波導属性、? → 波導属性、? [1段目→2段目→3段目]

  • ルカリオの中では貴重な出の早いワザのひとつだが、他の多くのファイターの弱攻撃よりは遅い。
  • 隙の大きさのわりにリターンが少ない、2段目・3段目ともに後隙が長い、1段止めからのつかみが狙えない、リーチが短い……などの欠点が目立つ。
    そのうえ、発生の早さが同じで、かつ当てた後の展開が良い上強攻撃の存在などから、振る機会はあまりない。
    正面方向に対しては上強攻撃よりも早く出るのが数少ない利点か。

(4枚以上必要な時は画像ギャラリーで入れた方がスペースを取りにくいので良)


ダッシュ攻撃

"とびげり"

飛び蹴り。

  • ダメージ: 10.2%/8.7% -> 7.1%/6.1% [先端/先端以外][始->持続]
  • 発生: 7F-9F -> 10F-15F [始->持続]
  • 全体: 41F
  • ワザ特性: 波導属性、?

  • かなりの距離を飛び込むため、ステップ・各空中攻撃の着地隙の少なさなどと組み合わせると地上における奇襲として用いることができる。
  • 比較的威力も高く判定もそれなりにあるが、ダッシュ攻撃の例に漏れずガードキャンセルからの反撃を受けやすいワザでもある。


横強攻撃

"しょうだ"

踏み込みつつ前方に波導を伴う掌底を繰り出す。

  • ダメージ: 4%+6.1% 、計10.1%
  • 発生: 12F-14F , 15F-16F
  • 全体: 32F
  • ワザ特性: 波導属性、?

  • 2段攻撃ゆえにジャストガードされない利点がある。後隙も少ないので、ガードには強め。
  • 下シフトは崖下のファイターにも当てることができる。
  • 決して出が早いとは言えず、近距離戦では発生負けすることがある。


上強攻撃

"せんかいしゅう"

上にむけて背中から正面へ半月を描くように波導を伴った蹴りを繰り出す。

  • ダメージ: 6.1%/5.1% [先端/先端以外]
  • 発生: 6F-13F
  • 全体: 32F
  • ワザ特性: 波導属性、?

  • 隙が少なく発生も早いため連射が利く。序盤はお手玉、中盤は上空中攻撃へのつなぎ、高%帯では上方向への撃墜と、ほかのワザにはないオールマイティさを持っている。
  • ルカリオの前後にも攻撃判定があり、後ろ側から攻撃が出る。相手にめくられた際、振り向くことなくすぐに攻撃できる。


下強攻撃

"あしばらい"

しゃがみながら波導を伴った足払いを繰り出す。


  • 横強攻撃と比べてダメージが少なくリーチも短いが、ふっとびが小さいため当てた後に追撃しやすい。
  • ルカリオの体から脚まで判定があり、若干だが後ろにも判定がある。後ろに回り込まれた際に当たることもしばしば。
  • 振って損になるような場面はあまりなく、ローリスクさを活かした使い方をすると良い。
    蓄積ダメージによっては、つかみ・弱攻撃・前空中攻撃・ダッシュ攻撃などが繋がる。
  • 低%なら降り(落下しながらの)ニュートラル空中攻撃から繋がるので、そこからダッシュ攻撃やつかみ、弱攻撃などに繋げよう。
  • 後隙が少ないため、投げ読みや回避読みで置いておくのもあり。


横スマッシュ攻撃

"はどうげき"

前方に向けて両手を突き出して波導を撃ち出す。

  • ダメージ [始->持続]
    • 【ホールドなし】 16.3% -> 13.3%
    • 【ホールド最大】 22.9% -> 18.6%
  • 発生: 19F-20F -> 21F-23F [始->持続] / ホールド開始: 3F
  • 全体: 54F
  • ワザ特性: 波導属性、?
  • ルカリオの掌部分はほかの部分よりもふっとばしやすい。

  • 他のファイターの横スマッシュ攻撃と比べ、出が遅いうえに後隙が大きく、シフト不可で真横にしか判定がないというデメリットを抱えている。しかし、波導補正が大きくかかるワザであり、波導が高まるほど威力・ふっとばし力が跳ね上がる。120%を超える頃からデデデの横スマッシュ攻撃並みの威力に変貌し、崖端のプリンだと30%でも撃墜できる。
  • リーチは比較的長いため、判定の先にひっかけて撃墜できることもある。きっちりステップと組み合わせて間合いを調整するか、相手の間合いの外から攻撃するか、回避、崖登りなどを読んで当てたい。


上スマッシュ攻撃

"はどうしょう"

前方の相手を軽く浮かせ、拳を突き上げると同時に波導を撃ち出す。

  • ダメージ [2段目:始->持続]
    • 【ホールドなし】 4% + 14.3%->9.2% 、計13.2%~18.3%
    • 【ホールド最大】 5.7% + 20%->12.9% 、計18.6%~25.7%
  • 発生: 15F-17F , 19F-20F -> 21F-23F [始->持続] / ホールド開始: 11F
  • 全体: 63F
  • ワザ特性: 波導属性、?

  • 上方向への強いふっとばし力を誇るため、比較的低%から撃墜が可能。
  • 2段目の上方向のリーチが長く、掌の先の波動部分は武器判定なので、ラインさえ合えば地対空はめっぽう強い。
  • 横方向の攻撃範囲は狭いのでダッシュからは使いにくい。


下スマッシュ攻撃

"はどうさい"

波導を伴う掌底を左右同時に繰り出す。

  • ダメージ
    • 【ホールドなし】 14.3%
    • 【ホールド最大】 20%
  • 発生: 19F-21F / ホールド開始: 4F
  • 全体: 54F
  • ワザ特性: 波導属性、?

  • ふっとばし力は低くリーチは短い。横方向にふっとばすため、復帰の弱いファイターには撃墜用のワザとして使える。
  • 横スマッシュ攻撃よりわずかに出が早いが、それでも他のファイターのものと比べると出はかなり遅い部類。


ニュートラル空中攻撃

"せんくうけん"

空中で両手に波導をまといながら一回転。

  • ダメージ: 8.1% + 6.1% 、計14.1%
  • 発生: 10F-14F , 18F-21F
  • 全体: 42F
  • 着地硬直: 5F
  • ワザ特性: 波導属性、?


前空中攻撃

"くうしゅうきゃく"

空中で前方に向かって蹴り上げを繰り出す。

  • ダメージ: 6.1%
  • 発生: 7F-8F
  • 全体: 27F
  • 着地硬直: 9F
  • ワザ特性: 波導属性、?

  • 発生が早いうえに隙が少なく、なおかつふっとばしが少なめで、さらに相手のふっとび硬直がかなり長いという、コンボにぴったりなワザ。このワザだけでも数回ほど入れられる。
  • ガードキャンセルを拒否しつつ空中ダッシュの前パーツにしたり、ジャンプ読みに置いたりなどと、さまざまな場面で利用できる。
  • 身長が低いファイターのしゃがみ状態でもなければ、ジャンプ最速から出すことで地上の相手にも当てられる。暴れにも使いやすい。


後空中攻撃

"ひねりつき"

空中で後方に向かって突きを繰り出す。

  • ダメージ: 14.3%/13.3%
  • 発生: 13F-16F
  • 全体: 49F
  • 着地硬直: 14F

  • 拳とその先端の衝撃波辺りにヒットするとクリーンヒットになり、ダメージとふっとばし力が少し上がる。根元部分に当てても撃墜のポテンシャルは残っており、一部の他のファイターのように極端にふっとばし力が下がるというわけでもない。
  • 見かけに依らず、判定も腕と拳辺りと小さく持続も短め。なおかつ出も少し遅い。……が、それらの短所を帳消しにするほどの高い威力を持つ。
  • 波導が大きく溜まってくると、ファルコンパンチ並の威力になる。
  • お互い85%を超えたあたりから撃墜が狙える。この時点ではスマッシュ攻撃にやや近い威力になる。
  • ルカリオの蓄積ダメージが150%を超えるくらいになると、50%弱の相手を倒せるほどにまで威力が上昇する。
  • さすがに波動補正がかかっていないと威力がやや地味になるが、撃墜を狙えるだけの吹っ飛ばし力はある。終点のガケ際のマリオに対して130%あたりから撃墜圏内に入るので、相手のダメージは十分に溜められたが先に撃墜されてしまった、という時にはこれが頼りになることも。
  • クッパの後空中攻撃のようなオーバーなモーションではなく、こじんまりとしたモーションなので、予備動作を見切られにくい。
  • 当てるには慣れが必要だが、ガケ外追撃に用いたり、ジャンプ読みで当てたり、空中から地上のファイターに当てたりと狙える場面は多い。精度が上がるにつれてストック差をつけやすくなるだろう。
  • 小ジャンプから最速で出すと着地隙が出ないが、その場合は地上にいる多くの相手に当たらない。
  • 急降下と組み合わせることで、下への判定を少し伸ばすことができる。バックジャンプからめくるように当てたり、それを嫌った相手に零距離はっけいをしたり、回避先に攻撃したりするのもよい。


上空中攻撃

"ちょくじょうしゅう"

空中で上方向に向かって蹴りを繰り出す。

  • ダメージ: 11.2% -> 6.1% [始->持続]
  • 発生: 10F-11F -> 12F-13F [始->持続]
  • 全体: 38F
  • 着地硬直: 13F
  • ワザ特性: 波導属性、?

  • 低%ならば上投げから繋がるため、序盤の重要なダメージソースとなる。
  • 身体全体に判定があり、地面スレスレで繰り出せば地上の相手にも当てられる。
  • 発生が早くふっとばしが上方向で、クリーンヒット時のふっとばしが一級品なため、撃墜用のワザとしても有用である。
  • ガードキャンセルや小ジャンプの昇りから出すと奇襲になる。


下空中攻撃

"れんとうきゃく"

空中で下方向に二段踏みつけを繰り出す。

  • ダメージ: 5.1% + 6.1% 、計11.2%
  • 発生: 4F-5F , 11F-12F
  • 全体: 30F
  • 着地硬直: 12F
  • ワザ特性: 波導属性、?
  • 使用すると縦の慣性がなくなり、攻撃後は真下に落下する。自分が吹っ飛んだ直後に出した場合、慣性は完全には消えない。

  • 着地狩りのタイミングをずらす、ガケ下から復帰してくるファイターに当てて復帰阻止をする、突っ込んできた相手に対しジャンプから繰り出して止める、回避やガケ上がりなどの硬直に重ねる、ガードキャンセルからの反撃、溜め中の「はどうだん」が当たった際に狙う、フォックスなど攻撃判定のある復帰ワザに対して使うなど、多くの場面で利用できるワザ。
  • 発生が早く浮きの軌道も不規則になり、波導部分の判定が強いのもあるため、暴れに使いやすい。連携を受けている最中はとりあえず出しておくと脱出しやすい。
  • 相手のワザにもよるが、基本的にガーキャンからの反撃はこれかつかみになる。
    裏に回られても若干離れていても調整が可能なので、ガーキャン下空中攻撃は練習しておいて損は無いだろう。
  • 攻撃中は空中にとどまり、動作終了から落下し始める。
    ちなみに、ふっとばされた状態からジャンプと同時に出すと、上昇したまま出すことができるため、攻撃しつつ距離を開けることもできる。
  • ルカリオのスマッシュ攻撃は崖に掴まっている相手には一切当たらない。
    ジャンプからのこの攻撃や、横強攻撃(下シフト)、下強攻撃を主に当てることになる。これらの中ではこのワザが最も高威力なので、下強攻撃からの追撃が望めない場合はこのワザを狙っていきたい。
  • 相手がこのワザに対してガードキャンセルからの反撃を狙っているのが読めた場合は、着地してつかみや零距離はっけいを出すと通りやすい。


つかみ

"つかみ"
  • 発生: つかみ: 7F-8F / ダッシュつかみ: 10F-11F / 振り向きつかみ: F-F


つかみ攻撃

"つかみはどう"

掴んだ相手に波導を送り込む。



前投げ

"たんだ"

掴んだ相手を波導の力で前方に押し出す。


  • ダメージは若干少なめだが、かなり素早く投げられるため乱闘向きな投げである。


後投げ

"たいおとし"

掴んだ相手を後方の地面に叩きつける。


  • 投げワザの中で一番ふっとばし力があり、150%前後から撃墜できる。
  • お互いの蓄積ダメージにもよるが、相手が受け身に失敗した場合、ダッシュ攻撃や「はどうだん」、「はっけい」などで追撃できる。


上投げ

"おしあげ"

  • 投げの中では一番ダメージが高い。
  • 真上に投げ、相手の蓄積ダメージが溜まってもあまり位置が変わらないのでコンボになりやすいが、相手のベクトル変更次第で前方へも後方へも飛ぶ。
    主にニュートラル/前/上空中攻撃へ繋ぐと良い。低%時なら、ここから前空中攻撃だけで数発繋げることができる。


下投げ

"たたきつけ"

掴んだ相手を前方の地面に叩きつける。


  • ダメージが低く発生が遅い(発生後に投げ抜けはできない)が、相手のベクトル変更にかかわらず、斜め前方向へ浮く。
  • 互いに低%のときならば前空中攻撃が数発入るものの、少しダメージが蓄積するだけで回避されてしまう。
    ダメージが溜まってきたら上投げへ切り替えよう。


通常必殺ワザ

"はどうだん"

波導の力を集中させ弾にして撃ち出す。波導の高まりとためによってさらに強力に。

仕様
  • ダメージ: 弾: 7%~17.6% / 溜め中の弾: 0.7%
  • 最大溜めに要する時間: ?F
  • 発生: 弾: 6F-65F/19F-78F [溜めなし/最大溜め] / 溜め中の弾: 14F-16F , 19F-21F , 24F-26F...
  • ワザ特性: 波導属性、?
  • ワザを入力すると同時に溜め始めるためワザ。中断と保持が可能。最大になっても中断するか撃ち出すまで溜め動作を続けることができる。
  • エネルギー系飛び道具の弾は、溜めるほどサイズ・弾速・威力が増し、さらに波導補正が強いほどサイズが大きくなる。
  • 溜めている最中の弾にも攻撃判定があり、相手が触れると連続ヒットしダメージを受けながら押し出される。
解説
  • ルカリオの立ち回りにおいて主軸となるワザ。
  • 威力・サイズともに波導の影響を大きく受ける。低%では小さいが、高%では自身の身体以上の大きさとなる。
    高%時の「はどうだん」はふっとばし力がそこそこ高く、かつ無敵の切れたガケつかまり中のファイターにも当たるほど判定が広がる。
    そのため通常の撃墜用としてだけでなく、復帰阻止兼撃墜用のワザとして使える。
  • 高%の特大「はどうだん」のふっとばし力と威圧力は素晴らしいが、溜めの少ない「はどうだん」も弾速が遅いため、置きや牽制に使える。
    反射・吸収のデメリットが少ない、空中ダッシュの邪魔にならないなどの利点がある。
  • 溜め状態の「はどうだん」にも判定があり、一部の突進ワザや復帰を妨害したり、無効化したりすることもできる。
  • チャージ時も発射後も、判定が出たり消えたりしている(5F間隔)ため、ガケのぼり攻撃などに重ねておいても、阻止できたりできなかったりする。
    崖登りに合わせて発射し完全に重なっていても、ジャストシールドや反射が間に合ってしまうこともある。
  • このワザの空中ダッシュができると、ルカリオの戦術の幅がぐんと広がる。ルカリオを使うなら練習しておこう。
  • 溜め部分を当てながら、シールドでキャンセル、更に上スマでシールドをキャンセルする事で、コンボとして繋げる事も出来る。ダメージ%次第で撃墜コンボとしても活用できる。
  • この他、相手のずらしや位置次第で空中攻撃もコンボとして繋がる。ジャンプによる溜めモーションのキャンセルを利用して、復帰阻止としても応用ができる。
  • 空中で溜め始め、着地する直前に空中ジャンプで中断する、もしくは地上で一瞬だけシールドボタンを押すと、何もアクションを取らず、隙も全く発生せずに着地して中断する。溜め中の波動弾を当てながらこの中断を行うと零距離はっけいを確実に繋げられる他、ダメージ%が大きく溜まっていれば横や下スマッシュ攻撃でのコンボに繋がる。


横必殺ワザ

"はっけい"

自分の前方に波導を放つ。密着して出せばつかみ攻撃になる。

仕様
  • ダメージ: 波導: 12.1%/5.5% [根元/先端] / 零距離はっけい(直接攻撃): 13.3% / 零距離はっけい(巻き込み): 10.2%
  • 吸収:
  • 発生: 零距離はっけい(つかみ): 9F / 波導: 24F-25F
  • 全体: 通常: 63F / 零距離はっけい: 50F
  • ワザ特性: 波導属性、?
  • 使うと前方に向けてエネルギー系飛び道具の波導を放つ。
    • 地上でのみ、波導を放つ直前にルカリオの目の前に相手がいればつかみワザになり、その相手に直接波導を撃ち込んで強く吹っ飛ばす攻撃「零距離はっけい」になる。
      零距離はっけいになった場合でも、飛び道具の波導は発生する。
  • 飛び道具の波導の長さは、波導補正が強いほど長くなる。
解説
  • ルカリオの中距離牽制ワザ。高%時のリーチは終点のステージの3分の1ほどにもなる。なお波導の見た目先端には攻撃判定がない。
  • 前後隙がかなり長いので、相手が中距離にいるからといってぶんぶん振れる技ではない。主に相手の回避読みで出すのが吉。
  • 零距離はっけいの攻撃が出るまでには少しタイムラグがあり、つかんでいる間に攻撃を受けるとワザが中断されてしまう。
  • 空中でも使用可能だが、零距離はっけいは発生しない。
    しかし、つかみ判定が出る前の数Fの間に着地すれば、着地隙なく零距離はっけいが発生する。
  • 密着状態で発生する零距離はっけいはふっとばし力に非常に長けていて、ガードを崩しつつ撃墜を狙える強力なワザ。
    ルカリオは特にスマッシュ攻撃の発生が遅いので、貴重な撃墜手段になる。
    相手の硬直が長くない場合や少し距離があるときに、ダッシュから硬直に差し込む形で狙っていくことができる。
    ただし、空振りすれば相手のスマッシュ攻撃が確定するほどの隙を晒すことになるので注意。
  • つかみ判定以外は、エネルギー系の飛び道具判定なので、反射・吸収が有効。
    しかし、パルテナの「反射板」に限っては反射はされつつも貫通するため、両者ともダメージを受ける。


上必殺ワザ

"しんそく"

好きな方向へすばやく突進して攻撃。突進中に進行方向を変えられる。

仕様
  • ダメージ: 突進の終わり際: 6.1% / 着地攻撃: 4%
  • 発生: 46F-47F / 着地攻撃: 1F-2F
  • ワザ特性: 波導属性、?
  • ワザを入力するとその場で一瞬停止したあと、スティックを倒している方向に高速で突進する。
    移動中にスティックの角度を変えることで、進行方向を変えることができる。
  • 最初はどの角度にも発進できるが、移動中の角度変更は少し。
  • 波導補正が強まると移動距離が大幅に伸びる。
  • 地上版は慣性が乗らないぶん空中版より移動距離が短い。
  • 移動の終わり際に攻撃判定が出る。
  • 90度に近い角度で地形に衝突すると、ルカリオが跳ね返りそこで突進は終わる。
  • 使用後はしりもち落下になる。
解説
  • ルカリオの生命線となる復帰ワザ。
    ルカリオがしりもち落下になるのはこのワザを使用したときのみであり、しりもち落下になると左右への移動は著しく難しくなる。
  • 入力後、360゚スティックを倒した方向に進む。円弧のように飛ぶこともできる。
  • 移動の終わり際に攻撃判定があり、180%くらいから撃墜が狙える。また、地形にぶつかった時にも攻撃判定が発生する。
  • 終わり際に地上に居れば着地隙が少ない。
    遠くで相手の反射ワザを読んだときに攻撃部分を当てに行ったり、復活土台から降りてきた相手から逃げたりする目的で使うこともできる。
  • 空中版は慣性が保持されるため、純粋な移動距離の1.5倍ほど飛ぶことができる。
    しかし着地隙がかなり大きく(約1秒)、反撃をもらいやすい。
    移動中に地上に激突した時は着地隙が少し短い(約0.8秒)他、慣性状態や尻餅状態になる前に地上版に移行していれば、0.5秒ほどの着地隙に抑えることができる。
  • 壁や崖に対して垂直に出すと、ごつんとぶつかるモーションとともにしりもち落下となる。
    張り付ける角度の崖に慣性状態移行前にぶつかると、張り付きへ移行する。このとき、地上に戻る、ガケつかまりする、攻撃を受ける……まで、再度「しんそく」は使えない。
  • 構えから発進までに約1秒ほどあるうえ、上述の着地隙のために復帰は崖一直線になりがちで、復帰阻止されやすい。
  • 波導が強くなるにつれ移動距離やスピードが増すので、波導が強まった状態ではオーバーランによる自滅に注意したい。
  • 地上「しんそく」中、下入力をしていた場合は前方向に進む。
    このとき、崖からはみ出ると同時にガケつかまりができるが、一部の終点化ステージの左側崖のみしか使えない。
    詳しい仕様は不明だが、捕まり損ねるとそのまま落下してしまうので、よほど自信がない限りは自重したい。


下必殺ワザ

"かげぶんしん"

かまえているあいだに攻撃を受けると、姿を消してからの反撃でふっとばす。

仕様
  • ダメージ: 12.8%
  • フレーム
    • カウンター受付: 5F-24F (無敵: 4F-13F)
    • 反撃: 17F-28F (無敵: 2F-29F)
  • ワザ特性: 波導属性、?
  • カウンターワザ。発動すると体が一瞬光り無敵状態になり、その状態で攻撃判定に触れるとルカリオが消え、離れた場所から元いた場所に向かって飛びこみ蹴りで反撃する。
  • 他のファイターと違って、威力は受けたワザではなく、自分の波導の力に依存している。
  • 反撃の際、ルカリオはスティックを倒した方向とは反対方向から現れる。消える直前にスティックを後ろに倒すと前から現れ後ろへ蹴り、前に倒すと後ろから現れ前へ蹴る。スティックが前後に倒されていなかった場合は前に現れる。スティック入力をしているほうが移動距離が長い。
  • 反撃の際、相手との距離が近くにいると、その近くで反撃を行う。高低差があっても近くなら、その位置から現れる。
  • 飛びこみ蹴りは、相手を斜め上(70゚)にふっとばす。
解説
  • 波導の力に依存した威力になる為、波導の力が高ければ威力の低い攻撃に対しての反撃でも撃墜まで運ぶ事ができる。
  • 相手の近くで発動できれば、高低差の心配なく反撃が出せる。相手によるが、甘い牽制や飛び道具に合わせて使えば奇襲にもなり、より相手にプレッシャーをかける事ができる。

最後の切りふだ

"はどうのあらし"

メガルカリオにメガシンカして飛び上がり、真下に向かって一直線に波導を発射する。

仕様
  • ダメージ: 上空への突進: 5.8% / 波導の光線: 最大42.7% (0.8%*38+11.7%)
  • ワザ特性: 波導属性、?
  • 発動時にどこにいても必ずステージ中央上空に一直線に移動し、画面外まで伸びる巨大なレーザーを放つ。
  • この移動にも攻撃判定がある。
  • 波導の光線は最大39発まで連続ヒットし、ワザの終了時にふっ飛ばす。
  • スティックの左右入力で、レーザーの発射角度をずらすことが可能。
  • 波導を発射する前にあらかじめスティックを左右に倒していると、その方向に少し発射角度をずらしてスタートができる。
解説
  • この切りふだにも波導補正がかかり、補正が低いうちは与えるダメージは、合計30%前後にしかならないが、波導の力が大きく高まれば、終点化ステージではこのワザだけで0%だった相手に対しても即撃墜も狙える。他のファイターとは発動すべきタイミングが少し異なるが、自ら攻撃に出たり、おびき寄せたりして、チャンスを作っていこう。
  • 発動時の突進を利用して攻撃もできる。角度次第だが、追撃に対する反撃も可能で、ステージへの復帰にも使える。
  • 壁や障害物関係なく光線が伸びるため、相手にとっては避けにくい。積極的に角度を変えて狙っていくのが重要。


おきあがり攻撃

【あおむけおきあがり攻撃】後→前を蹴りながら起き上がる。
【うつぶせおきあがり攻撃】前を蹴り、後ろにパンチしながら起き上がる。
【転倒おきあがり攻撃】前に足を突き出し、後ろを蹴り上げる。

  • ダメージ: 7.1%/7.1%/5.1% [あおむけ/うつぶせ/転倒]


ガケのぼり攻撃

ガケから登りつつ、手のひらから波導を放つ。

  • ダメージ: 9.2%


アピール

  • 上アピール
    体の周囲に波導のオーラを放つ。
  • 横アピール
    拳を突き出し、波導を出す。
  • 下アピール
    片脚を上げてポーズ。
上アピール 横アピール 下アピール
     


待機モーション

両腕から常に出している波導も蓄積ダメージによって徐々に勢いが強くなっていく。

  • 両腕を大きくゆらゆら動かす。
  • ゆっくりと構えを取る。
   


登場演出


勝利演出

  • 勝利ファンファーレ:(作品名と曲名)
    • ポーズ:十字ボタン←
    • ポーズ:十字ボタン↑
    • ポーズ:十字ボタン→
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右
     

リザルト画面の拍手


カラーバリエーション

 
 
  水色 公式イラストやルカリオの進化前、リオルに近い彩色。ルカリオは紺色で描かれることがほとんどだが、公式イラストなどで淡い水色になっていることがある。
  灰色
  青緑
  紺色 メガルカリオに近い彩色。
 
  赤紫 前作『スマブラfor』の浅紫色と比べ、赤みを帯びた紫になった。


立ち回りの指南

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テクニック

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コンボ

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ルカリオ対策

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オススメスキル

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1人用ゲームモード攻略

勝ちあがり乱闘

組み手

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スピリッツバトル出現データ一覧

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メインファイターとして
No. 名前 ランク
0,000 ○○
0,000 ○○
お供として
No. 名前 ランク
0,000 ○○
0,000 ○○

公式スクリーンショット

脚注


外部リンク

関連項目

ファイター (SP)
01-12 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムスダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
13-26 ピーチデイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルスルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイクロム - Mr.ゲーム&ウォッチ
27-44 メタナイト - ピットブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメフシギソウリザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ
45-63 むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘剣術射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ
64-69 インクリング - リドリー - シモンリヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン
70-82
(DLC)
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ
ポケットモンスターシリーズ
ファイター ピカチュウ:64/DX/X/for/SP - プリン:64/DX/X/for/SP - ミュウツー:DX/for/SP - ピチュー:DX/SP - ポケモントレーナー:X/SP (ゼニガメ:X/SP - フシギソウ:X/SP - リザードン:X/for/SP) - ルカリオ:X/for/SP - ゲッコウガ:for/SP - ガオガエン:SP
ステージ ヤマブキシティ - ポケモンスタジアム - ポケモン亜空間 - ポケモンスタジアム2 - テンガンざん やりのはしら - イッシュポケモンリーグ - プリズムタワー - カロスポケモンリーグ
ステージギミック フシギバナ - ヒトカゲ - マルマイン - ラッキー - ポリゴン - ディアルガ - パルキア - クレセリア - レシラム - ゼクロム - ホウオウ - レジスチル - レックウザ - マナフィ
アイテム モンスターボール - マスターボール
ボスキャラ レックウザ:X
敵キャラ ゴース - ドガース - チュリネ - シャンデラ - フリージオ
その他の出演 ロケット団
音楽 ポケットモンスターシリーズの音楽の一覧
スピリット ポケットモンスターシリーズのスピリットの一覧/対戦データ