ゲッコウガ (SP)
この項目「ゲッコウガ (SP)」は、まだ閲覧者の調べものの参照としては役立たない書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。 |
ゲッコウガ | |
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出典 | ポケットモンスターシリーズ |
他のスマブラ への参戦 | スマブラfor |
種類 | アンロックキャラクター |
参戦ナンバー | 50 |
ゲッコウガ(Greninja)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するファイター。参戦ナンバーは50。
ワザ目次 | |
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弱攻撃 |
つかみ |
解放条件
ファイター性能
忍者をモチーフとしたポケモンらしく、スピーディでキレのある挙動とテクニカルで個性的なワザ構成を備えた軽量級ファイター。
歩行速度・走行速度・ジャンプ力・空中横移動力・落下速度の全てが全ファイター中でも上位に位置し、総合的な機動力はトップクラス。さらにはダッシュ攻撃のような移動を伴う優秀なワザも持ち、ステージを縦横無尽に駆け回るような戦いを持ち味とする。
またせわしなく駆け回るだけでもなく、溜めのきく飛び道具である通常必殺ワザや反撃方向を変えられるカウンターの下必殺ワザなどを持ち、緩急も自在。その機動性による間合い調整力を生かせるようなリーチの長いワザもあり、立ち回りにおいてはやれることが非常に多い。自慢の機動力はコンボ・連携・追撃においても有効に作用し、きっちり動かせれば火力も申し分ない。
難点は操作面の難しさ。縦横ともに俊敏な機動性は制御に慣れが必要で、加えて判定の細いワザや意外と発生の遅いワザも多く、特に体格の小さな相手を捉えるには正確な操作が求められる。体重が軽いためひとつのミスが大怪我に繋がることもあり、お手軽とは言い難いタイプの性能ではある。
トップクラスの俊敏さと不足のない攻撃力による高いポテンシャルと、ミスや甘えが許されにくい硬派さを持つ、フォックスに近いタイプの熟練者向けファイター。忍者のごとく修練を積み、その性能を引き出そう。
- 長所
- あらゆる面で移動スピードが速い。奇襲性能の高さがウリ。差し込みや着地狩りも水準以上にこなせる。もちろん復帰力も高い。
- 立ち状態、走行状態、しゃがみ状態などあらゆる場面で姿勢が低い。地上にいるだけで打点の高い攻撃全般が当たりにくくなるため、相手のワザを制限できる。
また、ガケつかまり時の姿勢が低く、たとえ無敵が切れている状態でも当たる攻撃が限られている。 - スピードタイプのファイターの中では、ふっとばし力の高いワザを多く持っている。
- 必殺ワザは変幻自在に使い方を変えられ、汎用性が高い。
溜め可能な飛び道具(#通常必殺ワザ「みずしゅりけん」)、横への瞬間移動と奇襲(#横必殺ワザ「かげうち」)、自由に移動できて復帰阻止等に活用できる復帰ワザ(#上必殺ワザ「ハイドロポンプ」)、複数の敵の巻き込みや吹っ飛び方向を変えられるカウンターワザ(#下必殺ワザ「みがわり」)が使える。
- 短所
- 全体的に後隙が大きめのワザが多く、ガードキャンセルからの反撃をされやすい。加えて、着地隙自体は下空中攻撃を除いて短めなのだが、小ジャンプから着地隙無しで出せる空中攻撃が存在しない。
リーチも特に長いわけではないので、足を止めた接近戦では劣勢になりやすい。 - 立ちつかみの発生が遅い方。ガードキャンセルつかみが成立しない状況が比較的多いのが難点。ただしダッシュつかみは標準レベル。
- つかみ攻撃や投げの性能がイマイチ良くない。つかみ攻撃はダメージ効率が低く、投げはどれも打撃判定を持たない。
- 上必殺ワザは後方のみに攻撃判定が出る都合上、後方以外は無防備で、復帰ルートが読まれてしまうと潰されやすい。
- 移動スピードが速いせいで、慣れないうちは操作ミスしやすい。
- 全体的に後隙が大きめのワザが多く、ガードキャンセルからの反撃をされやすい。加えて、着地隙自体は下空中攻撃を除いて短めなのだが、小ジャンプから着地隙無しで出せる空中攻撃が存在しない。
運動技能
ジャンプ回数 | 2 |
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カベジャンプ | ○ |
カベ張りつき | ○ |
しゃがみ歩き | ○ |
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。 他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
スマブラfor Ver.1.1.7 からの変更点
更新履歴
用語の解説・全ファイター共通の変更点は各更新データのページを参照
ワザ
- 与えるダメージの数値は、以下の倍率補正が適用されていない状態の物を記載する。
- アイテム無し1on1: 1.2倍
- 小ジャンプ空中攻撃:0.85倍
- 撃墜%は、特に説明がない限り、トレーニングモードで"終点"中央のマリオを一撃で撃墜できた時の蓄積ダメージを記載する。空中攻撃はジャンプの頂点で攻撃を当てた時の物とする。
- 通常攻撃のワザ名は、公式攻略本より引用。ただし、各種スマッシュ攻撃および前空中攻撃は誤植と思われる表記があったため、便宜上独自の名称を記載している。
弱攻撃
突き → 反対の手で突き → 両手から大きな水しぶきを出す or 水のカッターを飛ばして、最後に力強い突きでフィニッシュ。
- ダメージ: 2.0% → 2.0% → 3.0% or 0.5%*n+2.0% [1段目→2段目→3段目 or 3段目(百裂攻撃)→百裂フィニッシュ]
- 発生: 3F-4F → 3F-4F → 5F-6F or 5F (以降3F毎に発生) → 4F-5F [1段目→2段目→3段目 or 3段目(百裂攻撃)→百裂フィニッシュ]
- 全体: 21F → 21F → 35F or ?F → 47F
- 撃墜%: ?% → ? → ? or ? → ? [1段目→2段目→3段目 or 3段目(百裂攻撃)→百裂フィニッシュ]
- 3段目は単発攻撃か百裂攻撃に分岐する。2段目から3段目のボタンを押す間隔が長いと3段目は単発攻撃になり、短いと百裂攻撃になる。押しっぱなしで出している場合、3段目は単発攻撃になる。
- 百裂攻撃は最低でも6発繰り出す。
- 発生と動作の短さに優れ、2段目まではしゃがみ仕込み可能。横・下強攻撃や横スマッシュ攻撃で連係できる。
ダッシュ攻撃
前に滑り込みつつ足払い。
- ダメージ: 8.0%
- 発生: 7F-11F
- 全体: 28F
- 撃墜%: ?%
- ほどよく浮かすので、前空中攻撃がつながることがある。
- 他のダッシュ攻撃よりも攻撃時のブレーキが強いので、リーチはほぼ見た目通り。
- ダッシュ攻撃の中でも後隙は最小クラスであり、ガードされたり目の前で外したりしない限り反撃されにくい。
横強攻撃
前方に回し蹴り。
- ダメージ
- 上シフト: 8.3%
- シフトなし: 7.3%
- 下シフト: 8.3%
- 発生: 10F-13F
- 全体: ?F
- 撃墜%: ?%
- シフト攻撃対応ワザ。
- リーチが長いため地上の牽制技として有効。
- 相手が0%でも反撃されない程度に横に立ち吹っ飛びするのでとっさの立て直しができる。
- 発生は早くなく、接近戦では発生負けする可能性がある。至近距離では弱攻撃や下強攻撃を使った方が良い。
上強攻撃
姿勢を低くし、舌で振り回して叩きつける対空攻撃。
- ダメージ: 4.5%
- 発生: 9F-12F
- 全体: 32F
- 撃墜%: ?%
- 後ろから前へ180度舌を回すので前後、上に攻撃判定がある。が、真横の相手には近づかないと当たらない。
- 上への判定は少し長いが横の広がりに欠けるので対空技としてはいまひとつ頼りないが、使えないわけではない。
- ベクトルは真上。上/後空中攻撃で追撃できる。
下強攻撃
姿勢を低くし手で足元を払う。
- ダメージ: 4.0%
- 発生: 5F-6F
- 全体: 22F
- 撃墜%: ?%
横スマッシュ攻撃
水のクナイで前方を薙ぎ払う。
- ダメージ
- 【ホールドなし】 14.0%
- 【ホールド最大】 19.6%
- 発生: 13F-15F / ホールド開始: 7F
- 全体: 49F
- 撃墜%: ?%
- リーチ・発生が良好で、ワザの流れもシンプルで使いやすい。ふっとばし力もなかなかで上スマッシュ攻撃に次ぐ。
- 低く浮かすワザが豊富なゲッコウガは追撃・対空の上スマッシュ攻撃または回避着地読みの横スマッシュ攻撃で分けられる。判定も強いので暴れにもある程度対抗できる。
上スマッシュ攻撃
両手から水のクナイを出し、背伸びして頭上でクナイを交差させてから左右に振り下ろす。
- ダメージ [2段目:始:中心/外側 ->持続1->持続2]
- 【ホールドなし】 5.0% + 14.0%/11.0% -> 11.0% -> 10.0%
- 【ホールド最大】 7.0% + 19.6%/15.3% -> 15.3% -> 14.0%
- 発生: 12F-17F , 18F -> 19F-20F -> 21F [始->持続1->持続2] / ホールド開始: 8F
- 全体: 51F
- 撃墜%: ?%
- 1段目は上方向へのリーチがかなり長く、高い位置にいる相手に当てやすい。発生早めでかつ威力高めで、ゲッコウガの高い運動性能や他のワザとの相性も良い。
下スマッシュ攻撃
両手から水のクナイを出し、正面から奥へ地面すれすれを切り払う。
- ダメージ [先端以外/先端]
- 【ホールドなし】 13.0%/11.0%
- 【ホールド最大】 18.1%/15.3%
- 発生: 11F-13F
- 全体: 49F
- 撃墜%: ?%
- 威力は低めだが、低いベクトルでふっとばすので、復帰力の低いキャラに効果的。ステージ端で当てると撃墜しやすい。
- 発生・後隙は大きめなので、見え見えの状況での使用は避けた方が良いかも。
ニュートラル空中攻撃
左右の手を正面で組み、水しぶきを出す。
- ダメージ: 11.0% -> 6.0% [始->持続]
- 発生: 12F-13F -> 14F-19F [始->持続]
- 全体: 52F
- 着地硬直: 7F
- 撃墜%: ?%
- 少々出が遅いが、着地隙がとても小さいので着地寸前に出せば追撃がしやすく、シールドで防がれたり回避で避けられたりしても反撃されにくい。
- 全体動作はかなり長いので、急降下しながらこれを使って場外に出てしまうと帰ってこられないことも。
前空中攻撃
水のクナイで前方を切り払う。
- ダメージ: 14.0%
- 発生: 16F-17F
- 全体: 54F
- 着地硬直: 11F
- 撃墜%: ?%
- 横方向にリーチのある攻撃だが、縦の範囲はかなり狭く発生も遅い。ゲッコウガの縦移動速度の速さもあり、安定して当てるには慣れが必要。
- だがジャンプと同時に使うことで、発生の遅さとゲッコウガのジャンプ速度がうまく合わさり大ジャンプ・空中ジャンプの頂点付近に攻撃が出るようになっている。なのでジャンプの頂点を理解できれば当てることは難しくないはず。
- 着地隙は非常に小さく、先端当てを意識すれば反撃は受けづらい。
- 基本は最大溜めみずしゅりけんのヒット確認後、相手の吹っ飛び高度に合わせて追撃する形になる。40%~90%までが追撃圏内。
後空中攻撃
後方に向かって上、下、真ん中の順に蹴りを出す。
- ダメージ: 3.0%+2.5%+6.0% 、全3段ヒットで計11.5%
- 発生: 5F , 7F , 11F-14F
- 全体: 40F
- 着地硬直: 10F
- 撃墜%: ?%
- 最終段以外はオートリンクベクトル。
上空中攻撃
空中で逆さまになり、回転しながら上方向に蹴りを放つ。
- ダメージ: 1.2%*5+3.0% 、全6段ヒットで計9.0%
- 発生: 7F-8F , 10F-11F , 13F-14F , 16F-17F , 19F-20F , 22F
- 全体: 41F
- 着地硬直: 14F
- 撃墜%: ?%
- 1段目と最終段以外はオートリンクベクトル。
- 4段目までは相手を引き寄せるベクトルの攻撃なので、どのように動きながら出しても最後まで当てやすい。ゲッコウガの急降下速度がかなり速いおかげで、急降下しながら4段目までだけを当てるようにすれば低%のうちから強い疑似メテオになる。
下空中攻撃
両足を揃えて垂直に急降下し、相手を踏みつけて高くジャンプする。
- ダメージ: 8.0%
- 発生: 17F-19F -> 20F-45F [始(メテオ)->持続]
- 全体: 51F
- 着地硬直: 30F
- 撃墜%: ?%
- 使用すると急降下しながら攻撃を繰り出す急降下ワザ。急降下中は一切横に動けない。
ふっとばされた直後に使うと、落下速度が大幅に遅くなる。 - 喰らい判定を持ったものにヒットするか、何かと相殺すると飛び跳ねる。
- 掠めるように当てた場合、バウンドしないことがある。
- 出始めはメテオスマッシュ。
つかみ
水の縄で相手を拘束する。
- 発生: つかみ: 10F-11F / ダッシュつかみ: 13F-14F
つかみ攻撃
相手を拘束している水の縄を締め付けてダメージを与える。
- ダメージ: 1.0%
- 撃墜%: ?%
前投げ
拘束している相手を腕を使って前に押し出す。
- ダメージ: 計8.0% (3.5%+4.5%)
- 撃墜%: ?%
- 3.5%部分は他の相手にもヒットする打撃投げ。
後投げ
拘束している相手を両手で掴んで後ろに放り投げる。
- ダメージ: 9.0%
- 撃墜%: ?%
上投げ
拘束している相手を掴んで上に放り投げる。
- ダメージ: 5.0%
- 撃墜%: ?%
下投げ
拘束している相手を掴んで地面に叩きつける。
- ダメージ: 5.0%
- 撃墜%: ?%
通常必殺ワザ
水で作った手裏剣を高速で投げる。ためると大きくなり最大ためで連続ヒット。
- ダメージ: 最大溜め以外: 3.0%~11.0% / 最大溜め: 1.0%*5+9.0% 、全5段ヒットで計14.0%
- 吸収: ×
- フレーム
- 最大溜め以外: 20F-54Fの間で発射可能
- 最大溜め: 60F-100F (ヒット間隔: 6F) , 106F
- 撃墜%: ?%
- ボタンを押しっぱなしで溜めるためワザ。中断はできない。
溜めるほど手裏剣の威力とサイズが増す。 - 物理系の飛び道具。
- 空中で発射するとゲッコウガが少し上にホップする。
- 溜めで強化できる飛び道具であるものの、中断・保持はできないので、基本的に牽制で使うことになる。
- 最大溜めは複数の相手を巻き込むのに向いている。吹っ飛びもなかなかのもので、終点崖際のマリオを110%ほどから撃墜可能。
- 50%~60%あたりまでは、最大溜めからの連係が可能。前空中攻撃やニュートラル空中攻撃でダメージを稼げる。これらよりもリーチ・発生が安定している後空中攻撃を走行反転キャンセルジャンプから出すのも良い。
横必殺ワザ
足元から出した影の場所に瞬間移動して攻撃。影はボタン長押しで向いている方へ進む。
- ダメージ: 前蹴り: 10.0% / 後蹴り: 12.0%
- 発生: 蹴り: 24F-26F
- 全体: 蹴り: 63F
- 撃墜%: ?%
- 使用すると影がゲッコウガの足元に現れ、必殺ワザボタンを押し続けている間その影がゲッコウガから一定速度で離れていく。必殺ワザボタンを離すか、一定時間経過すると、その時点での影の位置にゲッコウガが瞬間移動し、すぐさま相手に向けて蹴りを繰り出す。
- 影の移動開始位置はゲッコウガの真下で、最大で"戦場"半分程度の距離までゲッコウガから離れる。
- 必殺ワザボタンを押し続けている間でも移動はできるが、アピール以外のワザ・走行はすることができない。
- 影から現れたゲッコウガは、近くにいる相手に向けて蹴りを放つ。影から現れたときにゲッコウガが相手に対して前を向いてるか後ろを向いてるかで、蹴りの種類が変わる。威力は後ろを向いているときの蹴りの方が高い。近くにだれも居ないときは、スティックを倒している方向に蹴りを行う。
- 影を出している間は地上・空中ともに横移動速度が低下する。ただし、歩行中にこのワザを入力した場合に限り、歩行を中断するまでは通常通りの速度で歩行できる。
- 影が移動している間に攻撃を受けるかガケつかまりをするとワザは解除される。
- 影が出ている移動している間に空中でスティックを下に弾くと、影が移動している間はゲッコウガの落下速度が通常よりも低下する。なお、影を出してから一度も接地していない場合は急降下はできない。
- このワザの空中版は、他のファイターの空中横必殺ワザよりもスティックの入力角度の受付範囲が広い。他のファイターの場合、横強攻撃の上シフトに必要な程度の角度でスティックを倒して必殺ワザボタンを押すと、地上では横必殺ワザ、空中では上必殺ワザが出るが、ゲッコウガの場合は空中でも横必殺ワザが出る。
- 攻撃は、たおれ状態の相手にはヒットしない。
影の位置に関するルール
- ゲッコウガから影までの位置は経過時間で決まる。時間が経過するほど影の位置はゲッコウガから離れていく。
- 影はゲッコウガのいる高さに最も近く、かつゲッコウガより低い位置の台上に現れる。ゲッコウガより低い位置に台が無い状況では影はどこにも表示されないが、影は存在している。
- ゲッコウガと同高度に壁があった場合は影はその壁より先に進まない。
- ゲッコウガが台の上に立っている場合、影はその台の上にのみ現れる。影が台の端に達するとそれより先に進まなくなる。ただし台端が下り坂になっている場合は影は止まらず進む。ゲッコウガが空中にいる場合はいかなる台端でも影は止まらない。
- 前述のように影は壁や台端などの障害物で止まるが、障害物をクリアすれば経過時間に応じた位置に出現する。逆に、影とゲッコウガの間に障害物が現れれば、影は障害物の前まで戻る。
- 影から現れて攻撃するユニークなワザ。蹴りのダメージはそれほどでもないが、ふっとばし力は高めで、撃墜用のワザとすることができる。注意力が散漫になる多人数戦では特に使いやすい。蹴った後の隙はかなり大きく、避けられたりシールドで防がれたりすると痛い反撃をもらう。
- 相手の注意力が全てこちらに向けられている1on1では見破られやすく、通常の使用方法では蹴りを当てるのは難しいが、それゆえに当てることができたときは「してやった」感が強いというもの。障害物で一時的に影の動きが止まる性質を利用したり、カメラは影を追わないことを利用して上空戦をしているときにこっそり出したり、影が映る場所がないステージ外で使用するなどの工夫をすると見破られにくくなる。
- 復帰に利用可能。復帰するついでに復帰阻止を狙っている相手を返り討ちするために使う。ステージ外ならば影が写る場所が無いので、ワザを使っていることを見破られにくい。
上必殺ワザ
水の勢いを利用して好きな方向へ飛ぶ。一度だけ移動する向きを変えられる。
- ダメージ: 2.0%*4
- 吸収: ×
- 発生: 19F-31F , 24F-36F , 30F-42F , 35F-47F
- 撃墜%: ?%
- 水を噴射する寸前にスティックを倒していた方向に向けてまっすぐ移動する。タイミングは2回あり、それぞれ好きな方向に移動できる。
移動中はゲッコウガの周囲に移動方向を示すマーカーが表示される。- 1回目の終わり際で床に触れていると、2回目は出さずに終わる。
- 水を噴射しているときに床に衝突すると、ワザが中断される。
- 水を噴射しているときに壁に衝突すると、ワザが中断されダメージ落下状態になる。着地するか攻撃を受けてふっとぶまでこのワザは使えなくなる。
- 使用後はしりもち落下になる。
- 噴射する水は物理系の飛び道具で、ノーリアクション攻撃。また、当たった相手を押し出す効果がある。横方向には水流と同じ向きに、縦には必ず上方向に押し出す。
- 長距離移動ワザ。復帰に活躍するが、#横必殺ワザの入力受け付け範囲が広いため、このワザで復帰しようとしたところ横必殺ワザが出てしまい復帰ミス……というのはよくある現象。スティックを完全に真上に倒してから必殺ワザボタンを押してこのワザを発動し、それからスティックを好きな角度に傾ければ、横必殺ワザの暴発を抑えつつ、自由な角度で飛びやすい。
- 同じように方向転換可能で直線的に飛ぶ上必殺ワザにピカチュウの「でんこうせっか」がある。2回目で1回目と同方向にも飛ぶことができるのがあちらとの大きな違い。
- 水流の押し出す力は強く、復帰阻止に活躍する。
下必殺ワザ
身がまえて攻撃を受けみがわりを残して、消えたあとに好きな方向から出現して反撃。
- ダメージ: 横: 11.0% / 斜め: 12.0% / 上: 13.0% / 下: 13.0%
- フレーム
- カウンター受付: 8F-34F (無敵: 7F-17F [全身] -> 18F-34F [頭・足])
- 反撃: 41F-54F (無敵: 1F-56F)
- 撃墜%: ?%
- カウンターワザ。発動すると体が一瞬光って無敵状態になり、その状態で攻撃を受けると消え、離れた位置から現れて飛び蹴りで反撃する。
- カウンターが成功しても近くに誰もいない場合は不発となり、大体消える前にいた場所に現れる。
- カウンター発動前にスティックを倒していた方向で飛び蹴りの方向や出現位置が変わる。
- なお、カウンター発動時にゲッコウガのいた場所に丸太が出る。攻撃して吹っ飛ばすことはできるが、攻撃判定は発生せず何かに触れても与えるダメージは一切ない。また、たまに丸太ではなく"みがわりぬいぐるみ"が出ることがある。
- カウンターワザの中では数少ないダメージ固定の攻撃。出現位置を変えることで複数の敵を巻き込んだり、「上」「下」の飛び蹴りで垂直吹っ飛ばしやメテオができる。
- ルカリオの下必殺ワザに似ているが、こちらは前後以外の方向からの攻撃に対応している。
最後の切りふだ
サトシゲッコウガにへんげし「たたみがえし」で目の前の相手を上空に打ち上げ、満月を背に分身しながら連続攻撃し、たたき落とす。
- ダメージ: ?%
- ダメージ(チャージ): ?%
- 発生: ?F
- 撃墜%: ?%
- 最初の「たたみがえし」がヒットすると連続攻撃が発動する初撃型の切りふだ。
- どこで使っても打ち上げるのはステージ中央上空。
- 連続攻撃中はカメラがズームするため、画面外の相手の自滅などを誘発することもある。
おきあがり攻撃
【あおむけおきあがり攻撃】後→前に回転蹴りしながら起き上がる。
【うつぶせおきあがり攻撃】前→後に回転蹴りしながら起き上がる。
【転倒おきあがり攻撃】後→前に回転蹴りしながら起き上がる。
- ダメージ: 7.0%/7.0%/5.0% [あおむけ/うつぶせ/転倒]
ガケのぼり攻撃
ガケを登って蹴りを出す。
- ダメージ: 9.0%
アピール
- 上アピール
- 直立して腕を上にあげるポーズ。
- 横アピール
- 頭を振って首に巻きついてる舌を振り回す。
- 下アピール
上アピール | 横アピール | 下アピール |
---|---|---|
待機モーション
- うつむいて印を結ぶ。
- 構えなおす。
登場演出
勝利演出
- 勝利ファンファーレ:『ポケットモンスター 赤・緑』メインテーマの1フレーズ
- 十字ボタン←
- 九印を結んでポーズを取る。
- 十字ボタン↑
- 印を結び「かげぶんしん」する。
- 十字ボタン→
- 一回高く跳んだ後、腕を組む。
- 十字ボタン←
勝利演出・左 | 勝利演出・上 | 勝利演出・右 |
---|---|---|
リザルト画面の拍手
カラーバリエーション
青 | ||
---|---|---|
赤 | 同じみず・あくタイプのシザリガーを多少彷彿とさせる。 | |
ピンク | ベロリンガやベロベルトに似た配色。ゲッコウガとは長い舌を持つ点で共通している。 | |
黒 | 色違いのゲッコウガも体色は黒いが、配色はかなり異なる。 | |
紫 | ||
緑 | ニョロトノやカクレオンに似た配色。舌が長い点が共通しており、ニョロトノとはカエルモチーフ、カクレオンとは忍者のように姿を隠せるといった繋がりもある。 | |
灰色 | ||
濃紫 | ゲンガーに似た配色。ゲッコウガとは長い舌を持つ点で共通している。 |
戦術指南
この節の加筆が望まれています。 |
テクニック
非常な挙動を利用したテクニックなどは、バグ・裏技 (SP)も参照
コンボ
アクションの略称については、用語集 (対戦関連)#操作にまつわる略称を参照
ゲッコウガ対策
この節の加筆が望まれています。 |
オススメスキル
この節の加筆が望まれています。 |
1人用ゲームモード攻略
勝ちあがり乱闘
組み手
スピリッツバトル出現データ一覧
メインファイターとして
No. | 名前 | ランク |
---|---|---|
0,154 | ウィンキー | NOVICE |
0,199 | ゾーラ族 | NOVICE |
0,385 | スリッピー | ACE |
0,482 | ライコウ & エンテイ & スイクン | ACE |
0,516 | ダークライ | ACE |
0,770 | メタルギアRAY | HOPE |
0,893 | シャドーマン | HOPE |
1,014 | ルカ | HOPE |
1,048 | タコ | HOPE |
1,143 | カエル & ヘビ | HOPE |
公式スクリーンショット
脚注
外部リンク
ファイター (SP) | |
01-12 | マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス・ダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン |
13-26 | ピーチ・デイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルス・ルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイ・クロム - Mr.ゲーム&ウォッチ |
27-44 | メタナイト - ピット・ブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメ・フシギソウ・リザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ |
45-63 | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘・剣術・射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウ・ケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ |
64-69 | インクリング - リドリー - シモン・リヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン |
70-82 (DLC) |
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ |
ポケットモンスターシリーズ | |
ファイター | ピカチュウ:64/DX/X/for/SP - プリン:64/DX/X/for/SP - ミュウツー:DX/for/SP - ピチュー:DX/SP - ポケモントレーナー:X/SP (ゼニガメ:X/SP - フシギソウ:X/SP - リザードン:X/for/SP) - ルカリオ:X/for/SP - ゲッコウガ:for/SP - ガオガエン:SP |
ステージ | ヤマブキシティ - ポケモンスタジアム - ポケモン亜空間 - ポケモンスタジアム2 - テンガンざん やりのはしら - イッシュポケモンリーグ - プリズムタワー - カロスポケモンリーグ |
ステージギミック | フシギバナ - ヒトカゲ - マルマイン - ラッキー - ポリゴン - ディアルガ - パルキア - クレセリア - レシラム - ゼクロム - ホウオウ - レジスチル - レックウザ - マナフィ |
アイテム | モンスターボール - マスターボール |
ボスキャラ | レックウザ:X |
敵キャラ | ゴース - ドガース - チュリネ - シャンデラ - フリージオ |
その他の出演 | ロケット団 |
音楽 | ポケットモンスターシリーズの音楽の一覧 |
スピリット | ポケットモンスターシリーズのスピリットの一覧/対戦データ |