ドクターマリオ (SP)
この項目「ドクターマリオ (SP)」は、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。 |
ドクターマリオ | |
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出典 | マリオシリーズ |
他のスマブラ への参戦 | スマブラDXスマブラfor |
種類 | アンロックキャラクター |
参戦ナンバー | 18 |
ドクターマリオ(Dr. Mario)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するファイター。参戦ナンバーは18。
ワザ目次 | |
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弱攻撃 |
つかみ |
解放条件
- アドベンチャー: 光の世界の毛糸山エリアで解放できる。
- 勝ちあがり乱闘: ロイルートクリア後に挑戦者として登場する。
- プレイ時間の経過で挑戦者として登場する。この方法でのみファイターを解放する場合は、62番目の挑戦者として現れる。
ファイター性能
マリオに所々ルイージのエッセンスを付け加えたようなアクションと、やや重量級に寄せられたステータスを持つ。
マリオと全く異なるワザは#下空中攻撃、#後投げ、#下必殺ワザのみ。ただ、それ以外のワザも動きこそマリオと同じでも、吹っ飛ぶベクトルやワザの持続などに大きな違いがあり、立ち回りやコンボに劇的な変化をもたらしている。
マリオとの主な違いは全体的な火力が向上しており、撃墜手段が豊富になっていること。特に分かりやすいのは#上必殺ワザ「スーパージャンプパンチ」で、ガードキャンセルからの反撃に加え、撃墜も兼ねた高い性能になっている。下必殺ワザの「ドクタートルネード」はボタン連打で高度を維持したまま横に大きく動け、マリオにはない横復帰の手段として使えるのが強み。出始めにはスーパーアーマーが付与されており、まるで重量級ファイターのような強引な切り込みが可能になっている。
その反面、運動性能が低いという弱点も抱えている。これは単に復帰力が弱まるだけでなく、相手に接近しづらいせいでマリオそのものの弱点であるリーチの短さに拍車をかけている。とはいえ、それを補うためのテクニックやワザもちゃんと併せ持っているので、彼のような落ち着きをもって丁寧に対応していきたい。
マリオと似通っているようで、実際には全くの別物と言っていいほどの性能。機動力の低さを火力やテクニックでカバーしていくいぶし銀な仕上がりのファイターなので、同じ感覚で扱おうとすると苦労することになるだろう。
- 長所
- ワザの威力が全体的に高く、重量級のように相手をガンガンふっとばしていける。
- マリオがベースとなっているため全般的にワザの発生も早め。接近戦は得意な部類。
- 重量級並みのパワーと近距離の小回りの良さを併せ持つため、撃墜手段が非常に豊富。
- ワザの持続に関する性能で優れる。
- 空中攻撃の着地隙が少なく連係が豊富。
- 投げワザの性能が非常に高い。特に後投げはネスに匹敵ほどのふっとばし力をもつ。
- 優秀な飛び道具の#通常必殺ワザ「カプセル」をもつ。軌道が読みにくく、ドクターの苦手な距離をカバーしてくれる使い勝手の良いワザ。
- 更に撃墜に直接繋がるコンボがあり、総じて機動力の低さから来る差し込みにくい短所を補える。
- 範囲の広い反射ワザの#横必殺ワザ「スーパーシーツ」をもつ。マリオの「スーパーマント」と比べ反射判定が上方向に広く、空中発動時の慣性も殺さないため使い勝手が良い。
- 最強クラスの暴れワザである#上必殺ワザ「スーパージャンプパンチ」をもつ。また下記の長所も含め、暴れる手段が豊富。
- #下必殺ワザの「ドクタートルネード」にスーパーアーマーが付与されているため、軽い攻撃ではひるまない。
- そのため切り込み、切り返し、暴れ、復帰、復帰阻止など、非常に多くの用途に使える。
- 上昇しつつ巻き込める#下必殺ワザ、斜め下からの復帰を崖上からローリスクに妨害できる#通常必殺ワザ、高性能なメテオワザの下空中攻撃により、運動性能の低さに反して復帰阻止性能が高い。
- 短所
- 運動不足という設定のため運動性能が低く、空中攻撃の着地隙もマリオより伸びている。そのため追撃や着地狩りが難しい。
- 復帰力が非常に低い。上への復帰距離はリトル・マックに次ぐワースト2位。復帰ルートの自由度も高い方ではなく、復帰阻止に弱い。
- ワザのリーチが短い。つかみ間合いも平凡。決め手は強化されているが接近は苦手になっているため、マリオ以上にシビアな立ち回りを要求される。
- 立ち回りでやれることはマリオほど多くない。オールラウンダーに近い性能はしているものの、マリオに比べると動きがやや単調になりがち。
運動技能
マリオと比べて、歩行・走行速度が0.7942倍、空中横移動速度・加速度が0.7648倍に低下。ジャンプ力も下がった。このことは、前途の通り復帰だけでなく立ち回りにも大きな影響を及ぼしている。 カベジャンプも上昇距離が短くなっているが、復帰力が低いドクターにとって、その重要性は増している。
ジャンプ回数 | 2 |
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カベジャンプ | ○ |
カベ張りつき | × |
しゃがみ歩き | × |
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。 他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
マリオとの違い一覧
スマブラfor Ver.1.1.7 からの変更点
この節の加筆が望まれています。 |
「マリオよりパワーがあるが、動きが遅く復帰も苦手」という個性付けと差別化は本作でもされており、ダメージ倍率はわずかながらも増加し、ダメージ蓄積力は上がっている。下必殺ワザの「ドクタートルネード」は攻撃と復帰両方の面で強化を獲得、移動空中回避の追加もあり欠点の復帰力のなさは多少なりとも改善された。
しかしながら、本作が移動速度の増加を主としてゲームスピードが上がった中、ドクターマリオの運動性能は前作とほぼ据え置きであり、相対的には悪化している。マリオと同様に上強攻撃の対地判定縮小や掴みの隙が増加したのも、コンボ性能に足を引っ張る要因にもなっている。
更新履歴
用語の解説・全ファイター共通の変更点は各更新データのページを参照
ワザ
- 与えるダメージの数値は、以下の倍率補正が適用されていない状態の物を記載する。
- アイテム無し1on1: 1.2倍
- 小ジャンプ空中攻撃:0.85倍
- 撃墜%は、特に説明がない限り、トレーニングモードで"終点"中央のマリオを一撃で撃墜できた時の蓄積ダメージを記載する。
- 通常攻撃のワザ名は、公式攻略本より引用。
弱攻撃
パンチ → 反対の手でパンチ → キック。
- ダメージ: 2.94% → 1.764% → 4.704% [1段目→2段目→3段目]
- 発生: 2F-3F → 2F-3F → 3F-4F [1段目→2段目→3段目]
- 全体: 19F (6F[1]) → 21F → 33F
- 次の段の入力受付: 2F-23F → 2F-23F
- 次の段への移行: 5F-24F → 6F-24F [2段目→3段目]
- 撃墜%: ?% → ? → ? [1段目→2段目→3段目]
- 誰にも当たっていない場合、攻撃ボタンを押しっぱなしで1段目を連発できる。
- 1・2段目の根本部分はダウン連対応ワザ。
- 威力が少し高い以外は、マリオのものと同性能。
- かなり出が早いため接近戦で使いやすい。密着に強く、割り込みにも便利。1段目を出し続けることで置きワザとしても使える。
- ドクターでは、受け身不可の#下空中攻撃から繋げれるので中々強力。
ダッシュ攻撃
滑り込みながらキック。
- ダメージ: 11.5248% -> 7.056% [始->持続]
- 発生: 6F-9F -> 10F-26F [始->持続]
- 全体: 37F
- 撃墜%: ?%
- マリオのものは斜めに飛ばすが、こちらは垂直に飛ぶので連係しやすい。
- 威力がそこそこで当てやすい。ただしガードされると痛い反撃を貰いやすく、多用は禁物。
- 判定の持続が長く、崖つかみの瞬間にも合わせやすい。
横強攻撃
前方に回し蹴り。
- ダメージ: 8.232%
- 発生: 5F-7F
- 全体: 25F
- 撃墜%: ?%
- シフト攻撃対応ワザ。
- 威力が少し高い以外は、マリオのものと同性能。
- 弱攻撃が届かない距離での追撃や牽制に。
上強攻撃
捻りながらのアッパーカット。
- ダメージ: 7.4088%
- 発生: 5F-11F
- 全体: 29F
- 撃墜%: 160%
- 威力が少し高い以外は、マリオのものと同性能。
- マリオと同じようなお手玉コンボができる。ここから#上空中攻撃での追撃が可能。
- ただし横への判定の薄さは同様で、地上で当てられるファイターは限られる。
下強攻撃
しゃがんだ姿勢から回転しながらの蹴り。
- ダメージ: 8.232%/5.88% [根本/先端]
- 発生: 5F-7F
- 全体: 27F
- 撃墜%: ?%
- 威力が少し高い以外は、マリオのものと同性能。
- 程よく飛ぶので、追撃に向いている。少しダメージが溜まってから繰り出すと最適。
- 追撃につながるワザは上シフト横強攻撃、上空中攻撃など。前作よりも追撃出来るワザは減少している。
- ガケつかまり中の相手にも当たるため、崖での選択肢として有効。
- ガケつかまりに合わせる場合ダッシュ攻撃のほうが持続が長く当てやすいが、こちらは隙が少なく連射が効く。どちらを狙うかはお好みで。
- 地味にリーチが長く、思わぬ攻撃に反撃を取れる事もある。リーチの短いドクターにとっては#横強攻撃共々貴重なワザ。
横スマッシュ攻撃
電撃をまとった掌底を前方に突き出す。
- ダメージ [根本/根本以外]
- 【ホールドなし】 20.9328%/17.2872%
- 【ホールド最大】 29.30592%/24.20208%
- 発生: 15F-17F / ホールド開始: 6F
- 全体: 47F
- 撃墜%: ?%
- シフト攻撃対応ワザ。
- マリオの横スマッシュ攻撃「ファイア掌底」とはダメージや属性だけでなくリーチも異なる。
- また、「ファイア掌底」は根本がカス当たりで先端がクリーンヒットだが、こちらはその逆。
- 元々高い威力を持つ「ファイア掌底」をより強化しただけあって、かなり強力。カス当たりでもよくふっとぶ。
上スマッシュ攻撃
後ろから前へ頭を振って攻撃。
- ダメージ
- 【ホールドなし】 16.464%
- 【ホールド最大】 23.0496%
- 発生: 9F-13F / ホールド開始: 7F
- 無敵: 頭: 9F-13F
- 全体: 39F
- 撃墜%
- 【ホールドなし】105%
- 【ホールド最大】67%
- マリオとはふっとばしベクトルが異なり、後ろでヒットすると前に、前でヒットすると後ろに飛ばす。
- 発生・威力・後隙・判定の強さが揃っており、リーチ以外の性能がいずれも優秀な主力撃墜技。
- 攻撃時、頭部は無敵になる。相手の攻撃に打ち勝ちやすく、出が早いので当てやすい。
- 攻撃前のモーションで上半身(頭)が大きく後方に下がるが、頭部無敵のおかげでそこを狙われる心配はない。
- 背後の方が攻撃判定が広く、前方よりも早く出る。
- マリオのものより1F持続に優れる。
- 威力も高く、マリオのよりも-20%近い蓄積から撃墜が狙える。
- やや斜めに飛ばすためベクトル変更の影響を受けやすいが、全体フレームの短さと自身の後方に飛ばす性質ゆえ、とっさに正確な変更を狙うのは難しい。
下スマッシュ攻撃
前→後ろと地面すれすれに回転蹴り。
- ダメージ [前/後]
- 【ホールドなし】 11.76%/14.112%
- 【ホールド最大】 16.464%/19.7568%
- 発生: 5F-6F , 14F [前/後] / ホールド開始: 3F
- 全体: 43F
- 撃墜%: ?%
- マリオと比べて発生や低ベクトルは変わらず、ダメージ増加の分ふっとばし力が向上。撃墜面でも強力な回避狩りになっている。
- 崖掴みしている相手への追撃にも使えるが、ソニックや{SP|ガノンドロフ}}などのガケつかまり中の姿勢が優秀なファイターには当たらない。
ニュートラル空中攻撃
空中でキックを放ち、姿勢を保持する。
- ダメージ: 5.88% -> 9.408% [始->持続]
- 発生: 3F-10F -> 11F-27F [始->持続]
- 全体: 45F
- 着地硬直: 7F
- 撃墜%: ?%
- 主な用途はマリオのものとさほど変わらず、さまざまな使い道がある汎用性の高いワザ。
- 出始めがカス当たりで、それ以降がクリーンヒットという、マリオのキックとは逆の性質。『スマブラ』における持続の長いワザはほとんどが出始めがクリーンヒットに設定されており、このワザの性質は珍しい。
- 持続が長く、回避されても当たりやすい。
- 持続部分の方が威力が高く、置きワザとして使うにはこちらの方が都合が良い。
- 出がかなり早く、攻撃範囲は狭いが、下方、前方をカバーしており、割り込みに使いやすい。
- 着地硬直が短いため、着地際に当てると次の攻撃に連係しやすい。
- 150%付近から撃墜も狙える。持続の長さも相まって非常に強力だが、判定は強くないので過信は禁物。
前空中攻撃
前方に思いきり拳を振り下す。
- ダメージ: 11.76% -> 17.64% -> 10.584% [始->持続->終端]
- 発生: 16F -> 17F-20F -> 21F [始->持続->終端]
- 全体: 59F
- 着地硬直: 17F
- 撃墜%: 94%
- マリオのものと違い、メテオ効果を失っている代わりにふっとばし力が非常に高い。出始め以外はダメージも大きくなっている。
- ワザの中間がクリーンヒットでフィニッシュにも使えるが、着地隙が大きいので多用は禁物。カス当たりになる恐れもある。
- 拳を上から下に振り下ろす攻撃だが下方向に判定はなく、あまりに低い位置へは攻撃できない。
- 前作とは異なり下投げから直接繋がって撃墜することは出来ない。その代わりカプセルや#下空中攻撃から繋がって撃墜可能。
- ただしどのワザもより難易度が低い#下必殺ワザにも繋げることができるのでよく考えて使い分けたい。
後空中攻撃
後方へ向けてのドロップキック。
- ダメージ: 14.112% -> 8.232% [始->持続]
- 発生: 6F-8F -> 9F-13F [始->持続]
- 全体: 33F
- 着地硬直: 10F
- 撃墜%: ?%
- マリオより持続が3Fも延長されており、モーションの見た目よりも長いので当てやすい。また、かなりふっとばし力が上がっており、フィニッシュに使える。ただし、着地硬直の差は他よりも大きい4F。
- 序盤のダメージ稼ぎから終盤のフィニッシュまで重宝するので、常に打てるよう体得しておきたい。
上空中攻撃
上方へ向けて回転蹴りを放つ。
- ダメージ: 10.2312%
- 発生: 4F-7F
- 全体: 30F
- 着地硬直: 9F
- 撃墜%: ?%
- マリオと同じく連係の要の一つ。動作が短く、軽くふっとばすので追撃しやすい。
- マリオと違って、ヒットすると斜め上に飛ばす。また、着地隙が3F長くなっている。
- 120%近くになると撃墜も狙える。モーションの短さと合わせて復帰阻止に使うと効果的。
下空中攻撃
真下を両足で思い切り踏みつける。
- ダメージ: 14.112%
- 発生: 16F-17F
- 全体: 44F
- 着地硬直: 13F
- 撃墜%: ?%
- メテオワザ。
- マリオの下空中攻撃とは全くの別物。また、『スマブラfor』から変更されたワザの一つ。使用感はガノンドロフの下空中攻撃に近い。
- 横の範囲は狭いが、どのタイミングでヒットしてもメテオになる。
- 全体Fも短く、小ジャンプから最速で出せば着地硬直が発生しない。
- メテオの威力が高く、隙も少なめだが持続が少し短いのがネック。
- 地上の相手に50%程度から当てれば真上に浮くので追撃のチャンス。真下を攻撃できるため対地攻撃としても振っていける。
つかみ
片手を伸ばして掴みかかる。
- 発生: 立ちつかみ: 6F-7F / ダッシュつかみ: 9F-10F / 振り向きつかみ: 9F-10F
- 全体: 立ちつかみ: 34F / ダッシュつかみ: 42F / 振り向きつかみ: 36F
- マリオと変わらず平均的な発生と範囲で使いやすい掴み。
つかみ攻撃
掴んだ相手に頭突きで攻撃。
- ダメージ: 1.5288%
- 撃墜%: ?%
- マリオよりダメージが高い。
前投げ
掴んだまま一回転して振り回し、その勢いで前方へ放り投げる。
- ダメージ: 9.408%
- 撃墜%: ?%
- 投げた後にすぐ動けるようになるので、相手が低%のうちは#ダッシュ攻撃で追撃しやすい。
後投げ
相手を頭上に持ち上げ、後方に放り投げる。
- ダメージ: 12.936%
- 撃墜%: 141%/95% (中央/崖際)
- ドクターの投げワザ、そして全後投げの中で最もダメージが高い。ふっとばし力も最高クラスで、中央で投げた時はネスには10数%及ばないものの、崖際ではネスに並ぶほど早い段階で撃墜できる。
- 純粋にダメージ蓄積手段として用いるのも有用。
- 端から離れるほど飛ばなくなっていくので、真ん中から投げると思ったより撃墜に時間がかかることも。
上投げ
上へ放り投げる。
- ダメージ: 8.232%
- 撃墜%: ?%
下投げ
相手を地面に叩きつける。
- ダメージ: 5.88%
- 撃墜%: ?%
- マリオより高く、より鋭くふっとばすため、上強攻撃ではコンボできない。#上空中攻撃にはより繋げやすい。
- 相手のベクトル変更次第だが、#下必殺ワザに繋がって崖端50%付近から撃墜可能。ベクトルさえ合えばどのファイターでも確定コンボになる。
通常必殺ワザ
カラフルなカプセルを投げる。カプセルは地面で大きくはねながら飛ぶ。
- ダメージ: 5.88% -> 4.704% [始->持続]
- 吸収: ×
- 発生: 17F-46F -> 47F-86F [始->持続]
- 全体: 49F
- 撃墜%: ?%
- 物理系の飛び道具で、重力の影響を受けて落下する。床に当たるとバウンドし、一定時間経過するか、3回目のバウンド直前に、自然消滅する。壁に当たるとそこで消滅する。
- 空中から地上の相手を牽制できる点が便利。相手との間合いが離れたら、とりあえずジャンプしながら撃って牽制や攻めの起点として利用する。
- ただ撃つだけでは避けられやすいので、高度やタイミングを適度に変えつつ撃っていくとなお良い。
- マリオの「ファイアボール」と比べて高く跳ねるので小ジャンプでの回避がしにくくなった反面、しゃがみやダッシュで掻い潜りやすくなっている。カプセルを掻い潜って接近されると、下を取られる格好になって危険。
- ドクターの立ち回りの要となるワザの一つ。今作では斜め上方向に少し強めに飛ぶようになったことで牽制技としての性能が上がっただけでなくコンボまで繋げれる事が可能になった。
- 直接ダッシュ攻撃などで差し込まれることもある。常に相手の手前に落とすことを意識するといい。
- 他に、「吸収されない」「バウンドする回数が1回分少ない」といった違いがある。
- バウンドが高い分、高身長の相手には十二分に機能するが、低身長の相手にはプレッシャーを与えにくいことも。
横必殺ワザ
シーツを下から振り上げて飛び道具を反射。シーツは上下に広がるがリーチは短い。
- ダメージ: 8.232%
- 反射倍率: 1.6倍
- 発生: 打撃: 12F-14F / 反射: 7F-22F
- 全体: 34F
- 撃墜%: ?%
- シーツを当てた対象によって異なる効果を発揮する。
- 判定はマリオの「スーパーマント」よりも若干上に位置している。
- 反射・反転の効果は「スーパーマント」と同じだが、あちらと違って空中での使用時にブレーキがかからないという特徴がある。そのため、滞空時間を稼いで復帰のタイミングをずらす使い方はできないが、ダイナミックに動きながらシーツを翻し相手を翻弄することができる。
- 少々早めにワザを振ってしまっても問題ない。また、反射範囲が広く、背後から来る飛び道具でも反射することができる。
上必殺ワザ
勢いよく踏み切って素早くジャンプ。突きだした拳は飛び上がる瞬間が強力。
- ダメージ: 14.112% -> 7.056% [始->持続]
- 発生: 3F-5F -> 6F-19F [始->持続]
- 撃墜%: ?%
- 飛び上がるまでにスティックを前に倒すと前進距離が増すが上昇量は少なくなり、スティックを後ろに倒すとその逆になる。
- 使用後はしりもち落下になる。
- 他のワザよりマリオのものとの性質が大きく異なり、出始めが強力な単発ヒットワザで、マリオとルイージのものを足して割ったような性質になっている。
- 上昇量はマリオのものより小さいが、判定の持続は長い。
- 発生が早く出だしは高威力。加えて上必殺ワザなので繰り出せる状態が多く、様々な場面で使用できる。
- 割り込みで使うも良し、コンボの〆にして良し、ガードキャンセルで繰り出して良し、相手の見せた隙にダッシュで近寄ってから放つも良し。
- マリオやルイージのものとは違って、発動直後に無敵がない。加えてあまりリーチが長くないので、攻撃を重ねられると負けたり相打ちになったりしやすい。
- ステージ外でガケめがけてこのワザを使ったところを潰されると、そのまま落下してしまいやすい。一方、出始めが相手にヒットして崖メテオになりラッキーな得点になるというケースもある。
下必殺ワザ
高速スピンして相手を巻き込む。横に少し動けて、ボタン連打で浮き上がる。
- ダメージ: 1.8816%*6+3.528% 、全7段ヒットで計14.8176%
- 発生: 10F , 14F , 18F , 22F , 26F , 30F , 40F-41F
- 全体: 74F
- 撃墜%: 130%/144% [全段/最終段]
- 動作中は左右に移動可能。
- 回転中は必殺ワザボタンを押す度に上昇する。
- 一度空中でこのワザを使うと、2回目以降は着地するかガケつかまりをするまで、ボタン連打しても上昇しなくなる。
- 回転中に攻撃を受けてふっとんだ場合なら、再度ボタン連打で上昇できる。
- ジャンプの上昇中に出すと上昇量が増す。逆に降下中に出すと上昇しにくくなる。
- 巻き込み部分は地上版・空中版ともに固定ふっとばし。オートリンクベクトルになっているのは空中版のみ。
- 判定が強いので暴れに優秀なワザ。更に5~9Fの間に12%までのダメージを耐えることが出来るスーパーアーマーが付与され、弱攻撃や強攻撃に対して強引に切り崩すような使い方も出来るようになった。
- 最終段のふっとばし力は非常に高く、画面端で当たればフィニッシュも可能。
- ワザ終了後の硬直がかなり長く、ガードされるとスマッシュ攻撃などの大ワザを貰いがち。横や上に逃げる、逃げるフリをして戻る、地形の上に乗る、などの工夫をして相手を翻弄し、なるべく大きな反撃を受けないようにしたい。
- ボタンを連打すると「スーパージャンプパンチ」1回分くらいの距離を横に移動できる。復帰の際の距離稼ぎやフェイントとして非常に有効。生存率に関わるので必ずマスターしよう。前作よりも連打に必要な数が大きく減っているので、なおさら重要。
- 使用後の長い硬直で大きく落下するので、上方向への距離を稼ぐことはほぼ不可能。
最後の切りふだ
巨大なカプセルを2つ発射する。カプセルはらせん状に直進し、相手を巻き込んでいく。
- ダメージ: 1発当たり2.5%~3.6%
- ダメージ(チャージ): ?%
- 撃墜%: ?%
- 「マリオファイナル」に比べて拡散が遅いものの、威力と判定に優れる。
- また、ヒット時のエフェクト属性はあちらが火炎属性であるのに対しこちらは通常属性となっており、フィールドに炎が残る演出もない。
- ドクター版「マリオファイナル」。敵をどんどん画面外に押し出して撃墜させる。
- 撃墜を狙う時は場外に押し出す感覚で撃つべし。一度当たれば敵を中心に巻き込むので脱出もされにくい。ただし、0%からの直接撃墜はガケ際の相手に密着して撃たないと難しい。
- 横一直線に攻撃を放つので、後ろの敵には無力。ただしカプセルを放つ時、ドクターが少し後ずさるため、背中側の敵にも至近距離であれば効果を発揮する。
- カプセルの速度はやや遅めだが、マリオの炎に比べると倍近い横幅を持つため敵を巻き込みやすくなっている。また、抜け出しやすさこそ「マリオファイナル」と変わりないが、ダメージが非常に大きいため撃墜まで運べなくてもリターンは大きいと言える。
おきあがり攻撃
【あおむけおきあがり攻撃】起き上がりながら後ろ→前と両足を揃えて蹴る。
【うつぶせおきあがり攻撃】起き上がりながら後ろ→前とパンチ。
【転倒おきあがり攻撃】起き上がりながら後ろ→前と片足で蹴る。
- ダメージ: 7.0%/7.0%/5.0% [あおむけ/うつぶせ/転倒]
ガケのぼり攻撃
ガケから登りながら蹴る。
- ダメージ: 10.0%
アピール
- 上アピール
- 地面を踏みしめる。
- 横アピール
- カプセルをぽいっと投げてキャッチ。カプセルの色はどれもランダム。
『スマブラDX』にもあったアピール。
- カプセルをぽいっと投げてキャッチ。カプセルの色はどれもランダム。
- 下アピール
- 肩を叩く。
上アピール | 横アピール | 下アピール |
---|---|---|
待機モーション
- 拳を打ち鳴らす。
- 首をぐるりと回す。
登場演出
並べられた大量のカプセルに一つのカプセルが落ちると連鎖を起こして消えていき、その先のドクターマリオが目を見開く。 ちなみに連鎖パターンは以下のように決まっている。
- 青赤黄青
- 赤黄黄青
- ↓赤赤赤黄
- 青黄黄青青
- 青黄黄青青
- 赤黄赤赤赤
- 青赤赤赤青
- 赤黄黄黄青
勝利演出
- 勝利ファンファーレ:『スーパーマリオブラザーズ』ステージクリアBGM(オーケストラアレンジ)
- ポーズ:十字ボタン←
- カプセルを2個飛ばして手を払った後、両手からカプセルを取り出す。カプセルの色はどれもランダム。
- ポーズ:十字ボタン↑
- 聴診器を目の前に3回かざす。
- ポーズ:十字ボタン→
- 手を顎に添えてこちらを見つめる。
- ポーズ:十字ボタン←
勝利演出・左 | 勝利演出・上 | 勝利演出・右 |
---|---|---|
リザルト画面の拍手
カラーバリエーション
主に医療用に用いられる白衣を意識した色彩となっている。ちなみに、白衣は必ずしも白とは限らず、白以外の色が付いていても白衣と呼ぶ。
白 | ||
---|---|---|
赤 | 原作『ドクターマリオ』では、敵キャラの赤いウイルスが登場する。 | |
青 | 原作『ドクターマリオ』では、敵キャラの青いウイルスが登場する。 | |
緑 | 手術服に似ている。 | |
黒 | 無免許医とのウワサありなカラー[2]。恐らく漫画『ブラック・ジャック』の主人公ブラック・ジャックを意識したものと思われる。 | |
黄色 | 原作『ドクターマリオ』では、敵キャラの黄色のウイルスが登場する。 | |
紫 | ||
ピンク | 『ドクターマリオ』の説明書に描かれているナース服のピーチに似た配色。 |
戦術指南
この節の加筆が望まれています。 |
テクニック
非常な挙動を利用したテクニックなどは、バグ・裏技 (SP)も参照
この節の加筆が望まれています。 |
コンボ
アクションの略称については、用語集 (対戦関連)#操作にまつわる略称を参照
この節の加筆が望まれています。 |
ドクターマリオ対策
この節の加筆が望まれています。 |
オススメスキル
この節の加筆が望まれています。 |
ほとんどマリオと同じだが、「電撃攻撃強化」で横スマッシュ攻撃を強化しよう。また、機動力を上げるために「移動速度強化」「空中ジャンプ追加」「ロケットベルト装備」などを付けよう。
1人用ゲームモード攻略
勝ちあがり乱闘
組み手
この節の加筆が望まれています。 |
スピリッツバトル出現データ一覧
メインファイターとして
No. | 名前 | ランク |
---|---|---|
0,592 | ドクタースチュワート | - |
0,736 | Dr.クライゴア | HOPE |
0,752 | ハル・エメリッヒ | HOPE |
0,867 | Dr.ライト(ロックマン) | ACE |
0,873 | Dr.ワイリー | LEGEND |
1,132 | ホッケー選手 | NOVICE |
1,135 | リョウ | HOPE |
1,195 | バイキンはかせ | NOVICE |
1,214 | 川島教授 | HOPE |
1,216 | ハカリ先生 | HOPE |
1,266 | プレイグナイト | NOVICE |
1,319 | ツクルト室長 & アソン & マナンジャ | NOVICE |
公式スクリーンショット
備考
- 公式サイトのルイージの紹介映像では、横必殺ワザのモーションはマリオと同じ物だった。大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Direct 2018.8.8のボンバーの紹介シーンから、製品版と同じモーションに変更された。
脚注
- ↑ 空振り時に7F目から1段目でキャンセル可能。
- ↑ 速報スマブラ拳!! :ドクターマリオ
外部リンク
関連項目
ファイター (SP) | |
01-12 | マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス・ダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン |
13-26 | ピーチ・デイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルス・ルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイ・クロム - Mr.ゲーム&ウォッチ |
27-44 | メタナイト - ピット・ブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメ・フシギソウ・リザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ |
45-63 | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘・剣術・射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウ・ケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ |
64-69 | インクリング - リドリー - シモン・リヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン |
70-82 (DLC) |
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ |
マリオシリーズ | |
ファイター | マリオ:64/DX/X/for/SP - ルイージ:64/DX/X/for/SP - ピーチ:DX/X/for/SP - クッパ:DX/X/for/SP - ドクターマリオ:DX/for/SP - ロゼッタ&チコ:for/SP - クッパJr./クッパ7人衆:for/SP - デイジー:SP - パックンフラワー:SP |
ステージ | ピーチ城 上空 - いにしえの王国 (64) - ピーチ城 - レインボークルーズ - いにしえの王国 (DX) - いにしえの王国 USA - ドルピックタウン - いにしえっぽい王国 - エイトクロスサーキット - ルイージマンション - マリオブラザーズ - 3Dランド - 野原 - レインボーロード - ペーパーマリオ - マリオUワールド - マリオギャラクシー - マリオサーキット (Wii U) - スーパーマリオメーカー - ニュードンク市庁舎 |
アイテム | POWブロック - キラー - 草 - こうら(ミドリ/アカ) - サッカーボール - サンダー - スーパースターリング - スーパーキノコ - スーパーこのは - スーパースター - 毒キノコ - トゲゾーこうら - パサラン - バナナのかわ - ファイアバー - ファイアフラワー - ブーメラン - フリーザー - ボムへい - 緑ブロック |
アシストフィギュア | ジュゲム&トゲゾー - ドッスン - ハエと手 - ハンマーブロス - ワルイージ - ワンワン |
ボスキャラ | メタルマリオ(&メタルルイージ) - ボスパックン:X |
敵キャラ | カメック - キラー - キラー砲台 - クリボー - ケロンパ - ジュゲム&トゲゾー - でかクリボー - トゲメット - ノコノコ - ハンマーブロス - パタパタ - ヘイホー - マグナムキラー - ワンワン |
その他の出演 | キノピオ - キャッピー - ジーノ - トッテン - ポリーン - ポンプ |
音楽 | マリオシリーズの音楽の一覧 - マリオカートシリーズの音楽の一覧 |
スピリット | マリオシリーズのスピリットの一覧/対戦データ |
関連シリーズ | ドンキーコングシリーズ - ヨッシーシリーズ - ワリオシリーズ - レッキングクルーシリーズ |