ヒカリ (SP)
ヒカリ | |
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出典 | ゼノブレイドシリーズ |
種類 | 追加コンテンツ |
参戦ナンバー | 80 |
ヒカリ(Mythra)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の有料追加コンテンツ第9弾として配信されているファイター。参戦ナンバーは80。
2021年2月18日に放送された『Nintendo Direct 2021.2.18』の冒頭で公開されたムービー『ある日 ホムラがいなくなった』で、追加コンテンツ第9弾として参戦することが発表された。その後、3月4日に放送された紹介動画『ホムラ/ヒカリのつかいかた』で配信時期が発表され、翌5日に配信が開始された。
ファイター性能
閃光の如きスピードで周囲をかく乱する、ホムラのもう一つの姿。下必殺ワザを使う事で任意のタイミングでホムラと交代することができる。
パワーに特化したホムラとは逆に、ヒカリはスピードに特化した性能で、飛躍的に向上した運動性能とワザの速度を活かして有利な状況を作り出す。
ヒカリの通常ワザはモーションこそホムラと変わらないものの、発生や後隙が極端に短くなっている。その速さたるや剣士でありながら並大抵のインファイターをも上回るほどで、自らの武器判定を一方的に押し付けることに長ける。
また、若干リーチは短くなっているものの、連続ヒットワザや相手を上に打ち上げるワザが増えており、コンボも狙いやすい。
運動性能も総合的にはトップクラスで、自身の武器判定や固有能力である「#因果律予測」で回避も優遇されているため、徹底すれば非常に固い立ち回りが可能である。
その反面火力やふっとばし力は極端に低く、復帰ワザの性能も控えめのため復帰阻止もあまり得意ではない。そのため、単独での撃墜は困難を極める。
立ち回りに難儀するぶん火力に長けるホムラとは対照的な性能のため、ヒカリでダメージを稼ぎ、ホムラで撃墜を狙うのがベターな戦法となる。
小技からの撃墜手段が皆無なため、ヒカリ単騎で扱う場合はそれなりの修練を要する。とはいえ暴れ「因果律予測」からの横スマッシュ攻撃など、使いこなせれば強力な撃墜手段も存在するのでしっかり練習しておきたい所。
長所と短所
- 長所
- 運動性能に全くと言っていいほど穴がない。総合的に全ファイターでもトップクラスの性能。
- 差し込み手段が豊富でつかみの性能も優秀。攻めやすく、相手の守りも崩しやすい。
- 滑りながら出せるワザが多く、相手との距離を詰めやすい。
- ワザの発生や後隙が並大抵のインファイターをも凌ぐ性能でありながら、リーチと武器判定をも併せ持っている。
- 相手を打ち上げるワザや連続ヒットワザが多く、コンボ性能に長ける。運動性能の高さから追撃も容易。
- 相手の重量を無視できる溜めワザ「ライトニングバスター」をもつ。
- 長距離を移動しながら攻撃可能な突撃ワザ「フォトンエッジ」をもつ。一応横方向への復帰にも利用できる。
- 緊急回避の終わり際まで無敵時間が続くため、復帰の際にガケに向かって緊急回避を行う事で、無敵時間をほぼ維持したままガケつかまりへ移行できる。
- 因果律予測の存在により、回避性能が高い。回避の移動距離も平均より長め。
- 因果律予測は暴れにも利用可能。連続ヒットワザに割り込み、スマッシュ攻撃などで切り返したり、あわよくば撃墜を狙う事もできる。
- 因果律予測は一定以内の距離であれば飛び道具に対しても効果を発揮する。そのため、一部の飛び道具に対してリスクを与える事もできる。
- ヒカリでダメージを稼ぎ、ホムラで撃墜を狙えば幾ばくかの弱点を無視できる。
- 短所
因果律予測
より詳細な仕様については、「ホムラ/ヒカリ - スマブラSPECIAL 検証wiki」を参照
緊急回避の出始めにダメージを受けると発動し、ダメージを半減しつつ約0.5秒の間相手をスローにする。ただし、相手との距離が離れているとスロー効果は発動しない。
運動技能
ジャンプ回数 | 2 |
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カベジャンプ | × |
カベ張りつき | × |
しゃがみ歩き | × |
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。 他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
ワザ
「ヒカリ (SP)/ワザ」を参照
- 与えるダメージの数値は、以下の倍率補正が適用されていない状態の物を記載する。
- アイテム無し1on1: 1.2倍
- 小ジャンプ空中攻撃:0.85倍
- 撃墜%は、特に説明がない限り、トレーニングモードで"終点"中央のマリオ(無操作状態)を一撃で撃墜できた時の蓄積ダメージを記載する。実際の対戦では、それ以上の蓄積ダメージを要するので注意。
アピール
- 上アピール
- 後ろから名前を呼んで応援するレックスの方に向いて手を挙げる。
- 横アピール
- 前に手を掲げて光を放ちながら、「覚悟なさい!」
- 下アピール
- 後ろ姿を見せながら風になびき、「本気を見せてあげる」
上アピール | 横アピール | 下アピール |
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上アピール中の向きを反転させて表情を撮影。そっけないように見えて実は照れ隠し。
待機モーション
- 自信ありげに正面に身体を向けてポーズ。
- 手で髪を払う。
登場演出
光の中から飛び込みながら登場し、レックスから聖杯の剣を受け取る。キャッチした後のポーズは向きによって異なり、右向きの時は手を、左向きの時は剣を正面に掲げる。
勝利演出
- 勝利ファンファーレ:『ゼノブレイド2』「戦闘!!」の1フレーズ
- ポーズ:十字ボタン←
- ヒカリが聖杯の剣で正面を2度斬り払い、その後ろでレックスがガッツポーズ。
- ヒカリ「当然の結果ね!」
- レックス「やったね、ヒカリ!」
- ヒカリが聖杯の剣で正面を2度斬り払い、その後ろでレックスがガッツポーズ。
- ポーズ:十字ボタン↑
- 光速でステージを縦横無尽に斬り抜けながら、レックスと一緒にポーズ。
- ヒカリ「最高潮!」
- 光速でステージを縦横無尽に斬り抜けながら、レックスと一緒にポーズ。
- ポーズ:十字ボタン→
- ヒカリとチェンジを繰り返しながらターンし、剣を前に向ける。
- 「これが、私たちの力ね!」
- ヒカリとチェンジを繰り返しながらターンし、剣を前に向ける。
- ポーズ:十字ボタン←
勝利演出・左 | 勝利演出・上 | 勝利演出・右 |
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リザルト画面の拍手
ホムラとは拍手の姿勢が異なる。
カラーバリエーション
通常 | 2人共に原作からデザインが少しアレンジされている。ヒカリは本作でスピリットとして登場した時の多人数戦闘用衣装となっている。 | |
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緑 | 2人共に、プネウマを意識した配色[1]。ホムラのカラーのみ、原作でもエキスパンション・パス収録のチャレンジモードのアイテム交換で入手できるアシストコア(装備品)を装備することで見られるカラーバリエーション「ブルースカイなホムラ」として登場するが、『スマブラ』ではより本物に近い配色に変更されている。 | |
緑/赤 | 「ヒカリちゃんっぽいホムラ」と「ホムラ色になるヒカリ」[1]。原作でも上記のチャレンジモードのアイテム交換で入手できるアシストコアを装備することで見られるカラーバリエーションとして登場するが、『スマブラ』では2人共にオリジナルデザインのストッキングの色が反映されている他、より本物に近い配色に変更されている。 | |
茶/黄 | ホムラは第二話で変装した時に着けていた耳付きポンチョ、ヒカリはニアを意識した配色[1]。ホムラのポンチョ姿は、上記のチャレンジモードのアイテム交換で入手できるアシストコアを装備することでも見られる。 | |
黒 | ヴィラン風の配色[1]。ハナJDや『ゼノギアス』に登場する機体のヴェルトールに似た配色。 | |
トリコロール | 『ゼノギアス』に登場する同名の機体のゼノギアスに似た配色。 | |
リアル調 | ホムラのカラーはシュルクの武器として『ゼノブレイド』等に登場するモナドや『ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション』の追加エピソード『つながる未来』に登場するモナド・R・EXに似た配色。 | |
金/銀 | ホムラのカラーは『ゼノギアス』や『ゼノサーガ』シリーズに登場するゾハルに似た配色。 |
1人用ゲームモード攻略
勝ちあがり乱闘
ROUND 1 | |||
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通常戦 | 神殿 (戦場化) | ♪ 時のオカリナメドレー | |
ROUND 2 | |||
通常戦 | フリゲートオルフェオン | ♪ マルチプレイ(メトロイドプライム2 ダークエコーズ) | |
ROUND 3 | |||
通常戦 | 初期化爆弾の森 | ♪ ブラックピットのテーマ | |
ROUND 4 | (150HP)(150HP) | ||
通常戦 | 朱雀城 (終点化) | ♪ Vega Stage Type A | |
ROUND 5 | |||
通常戦 | 洞窟大作戦 (戦場化) | ♪ 洞窟大作戦 | |
ROUND 6 | |||
通常戦 | 夢の泉 (終点化) | ♪ 大神殿 / 神殿 | |
BONUS GAME | |||
BOSS | & | ||
ボス戦 | 終点 | ♪ さらに名を冠するものたち |
- 以下のROUNDで、特定のアイテムのみ出現。
- ROUND 4・6ではアイテムが出現しない。
- ROUND 4は体力制ルール(150HP)。
元ネタ・備考
- ホムラ/ヒカリが持つ二面性にフォーカスした構成で、相手は全てのROUNDでペアチームを組んで登場。特にROUND 1・4・5以外においてはストーリー上、キャラクターの複製を由来に生まれた敵キャラが相手に含まれている。
- ROUND 1のゼルダ/シークは『ゼルダの伝説 時のオカリナ』由来で、かつて『スマブラDX』『スマブラX』においてホムラ/ヒカリと同様下必殺ワザで入れ替わる変身ファイターとして参戦していたことに由来している。
- ROUND 6はステージ被りを避けるためか、『リンクの冒険』ではなく『ゼルダの伝説 時のオカリナ』でダークリンクと対決した舞台である水の神殿を意識している。
組み手
スピリッツバトル出現データ一覧
メインファイターとして
No. | 名前 | ランク |
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1,465 | プネウマ | LEGEND |
公式スクリーンショット
外部リンク
ファイター (SP) | |
01-12 | マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス・ダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン |
13-26 | ピーチ・デイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルス・ルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイ・クロム - Mr.ゲーム&ウォッチ |
27-44 | メタナイト - ピット・ブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメ・フシギソウ・リザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ |
45-63 | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘・剣術・射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウ・ケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ |
64-69 | インクリング - リドリー - シモン・リヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン |
70-82 (DLC) |
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ |
ゼノブレイドシリーズ | |
ファイター | シュルク:for/SP - ホムラ:SP - ヒカリ:SP |
ステージ | ガウル平原 - アルストの雲海 |
アシストフィギュア | リキ |
その他の出演 | ダンバン - リキ - フィオルン - 黒いフェイス - レックス - ニア - セイリュウ |
音楽 | ゼノブレイドシリーズの音楽の一覧 |
スピリット | ゼノブレイドシリーズのスピリットの一覧/対戦データ |
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 【スマブラSP】ホムラ/ヒカリのつかいかた 8分39秒~