初心者ページ
このページでは『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ初心者に向けて操作方法や各ファイターの簡単な解説をします。ここでは、現行シリーズ『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』を前提にした説明をしますが、一部の説明を除き過去作でも参考になると思います。
はじめに
以下のトピックスをご覧ください。
あそびかた
- ルールと操作を知る
任天堂公式:はじめての『スマブラSP』Q&A
- ゲーム中の基本的な操作や機能の使い方を知る
その他の外部リンク
このページでも説明しますが、以下のリンクも見ることをオススメします。
- Smashlog
- コミュニティ界隈を支えるプレイヤーが運営する攻略メディアサイト。現在は更新は休止していますが、取り扱うジャンルは幅広く、初心者が上達するための記事も多くあります。
- スマブラ拳!!
- シリーズ第1作『スマブラ64』の公式サイト。開発者自らが執筆した様々なテクニックや遊び方・仕様は、現在でも通用するものが非常に多く、参考になる部分があります。
- 外部リンク:64スマブラ拳!!
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U 脱・初心者!! スマブラ奥義集
- 任天堂が動画公開している対戦テクニック集。映像は『スマブラ3DS/Wii U』のものですが、ジャストシールド以外はすべて『スマブラSP』でも実践できます。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 攻略 Wiki
- 『スマブラSP』専用の攻略Wikiです。網羅的に扱っている当wikiと比べると、対戦寄りの内容です。対戦で使えるデータや各種攻撃の細かい性能、各種ファイターの対策等が紹介されています。
- 非公式大会の動画
- 有志のコミュニティにより、『スマブラ』の非公式大会も開かれています。こうした大会で繰り広げられるハイレベルな試合の動画を見ることで参考になる部分が見つかるかもしれません。
- 外部リンク:Tamisuma.jp
- 外部リンク:まえだくん(マエスマ)
- 外部リンク:篝火
- 外部リンク:VGBootCamp(英語)
スマブラの基本

- 『大乱闘スマッシュブラザーズ』(以下、スマブラ)とは、相手を攻撃してダメージをあたえ、画面外にふっとばして倒す対戦アクションゲームである。
- が、ちょっとふっとばされて足場の外側に落ちてしまってもあきらめるには早い。
空中にいるときにジャンプボタンを押す(または、左スティックを素早く上に倒す)と、空中でもう一度だけジャンプすることができる。そしてほとんどのファイターは左スティックを上に倒しながら必殺ワザボタンを押すことで、更に大きく上昇することができる。
操作を知る
基本操作
各ボタンの割り当てや設定方法については「コントローラー」、「ボタン設定」を参照
『スマブラ』では基本スティック1本と、4~5種類のボタンで操作することができる。
- スティックを横に倒すことでファイターは歩き、素早く横に倒すと、スティックを戻すまで走る。
- ジャンプは通常設定ではX・Yボタンのどちらかを押すことで行う。また、通常設定ではスティックを素早く上に倒してもジャンプすることができる。
- 勝手にジャンプしてしまって困るときは、ボタン設定で「はじいてジャンプ」しないように設定できる。
- さらに空中にいるときにジャンプ操作を行うと空中ジャンプができる。ただし殆どのファイターは着地するまで1回しか使えないので、使いどころが肝心。
- 攻撃に使うのは2つのボタン。通常設定ではAボタンとBボタンを使う。
- Aボタンこと"通常攻撃ボタン"ではシンプルに近くの敵を攻撃する。ファイターの状況とスティックの入れ方によって様々にワザが変わるが
大まかには地上の"弱攻撃"と"強攻撃"・"スマッシュ攻撃"、走りながら出す"ダッシュ攻撃"、そして空中での"空中攻撃"に分かれる。- 強攻撃・スマッシュ攻撃は、スティックの入れる向きで横・上・下の3つ、空中攻撃はスティックなしと前・後・上・下に入れながらの5種類がある。
- Bボタンではファイターによって様々な攻撃・動作を繰り出す"必殺ワザ"が使える。飛び道具で遠くから攻撃したり、高速で体当たりしたり…ファイターによってまるで違う行動が使える。
- 必殺ワザはスティックを動かさない通常、そしてスティックを横、上、下に入れながらボタンを押した時の4種類が用意されている。
- Aボタンこと"通常攻撃ボタン"ではシンプルに近くの敵を攻撃する。ファイターの状況とスティックの入れ方によって様々にワザが変わるが
- ZL・ZRボタンを押さえている間は、相手の攻撃をガードする"シールド"を周囲に張り巡らせることができる。
- シールドを張りながらスティックを上以外に素早く倒すことで"緊急回避"をすることができる。タイミングよく使えば、敵の攻撃をすり抜けることもできる。
- 空中ではシールドが使えない代わりに、"空中回避"で一瞬無敵になって攻撃をかわせる。スティックを入れた方に動きながら回避することも可能。
- ただし、空中回避は一度だけしか使えず、さらにしばらく硬直して何もできなくなる。ここで攻撃が来そう…というタイミングをうまく狙うのはもちろん、使う場所やスティックの動かし方にも注意。
- シールド中に通常攻撃ボタンを押す、またはL・Rのつかみボタンを押すことで"つかみ"をすることができ、スティックを倒してつかんだ相手を好きな方向に投げることができる。
相手をつかめる距離は大抵は短いが、シールド中の相手もつかめる。- アイテムを手に持っているときは、つかみボタンでどこにいても(空中でも)アイテムを捨てることもできる。スティックを入れながら捨てれば、好きな方向に投げ飛ばして遠くの相手を攻撃することができる。
- 時たまステージに出てくるアイテムの多くは、近くでAボタンを押すと拾うことができる。手に持っている間だけAボタンで使えるもの、拾った瞬間に使われるものと、触れただけで使うものに分けられる。
使うファイターを決めよう
『スマブラ』には数多くのファイターが存在するが、一部を除いて初心者がどのファイターを使用しても戦えるようになっている。
自分の好みのファイターで自由に遊ぶとよいだろう。
多くのファイターの中でも初心者が"戦いやすい"ファイターといえばカービィ、デデデ、サムス、クッパ、ガノンドロフ、ピット、ブラックピット、ロボット、ウルフ、リトルマック、ルキナ、クラウド、キングクルールあたり。決して勝ちやすいキャラであるとは限らないが、これらのファイターで慣れてから好きなファイターを決めるのも一つの手。
うまくなるために
スマブラの基本の再確認
- 全作品の『HOW TO PLAY』でも説明されているが、『スマブラ』は基本的に上か左右に大きくふっとばすか、下に落として初めて相手を倒したことになる。つまりダメージを与えるだけでは勝てない。(体力制ルールやごく一部のギミックとアイテム・最後の切りふだは例外)
- しかし『ダメージに比例してふっとぶ距離が変わる』ので、よほどの条件が揃わない限り、蓄積ダメージが少ない相手を撃墜することは不可能と言える。
- よって最初はダメージを稼ぐことに専念し、100%前後になったらふっとばして撃墜を狙うというのが『スマブラ』のセオリー。これは全ての作品で共通する基本中の基本だ。
- 50-60%以上からは使用しているファイターとステージの位置に合わせて戦い方を考えるべし。重たい動きの重量級ファイターを使う場合、おおむね70%の時点で撃墜が狙いやすくなっている。
三すくみで要約

- 『スマブラ』には大まかに攻撃<シールド<つかみ<攻撃…という三すくみが成り立っている。相手の行動はどんな行動で反撃できるのかを覚えよう。
-
弱攻撃やつかみが使いづらいファイターは、ジャンプ+攻撃ボタン同時押しを代わりに使うのも手。
-
シールドは殆どの攻撃を防げるが、つかみは防ぐ事ができない。
-
ただし、つかみの多くはリーチがとても短い。攻撃してくる相手をつかもうとしてもリーチ外からやられたり、攻撃発生前の引きモーションで避けられたりしやすい。
三すくみだけじゃない!
これらの3すくみに加わるアクションとして、緊急回避とジャンプなどの位置取りがあり、これが読み合いを複雑化させている。
いずれもつかみ・攻撃の両方に対応できるが、ジャンプは対空の攻撃ワザに弱く、その場回避は連続ヒットワザなど持続の長いワザに弱い[1]。そして、これらはどちらもシールドを張ったまま様子見するだけでやり過ごせるので、結局は読み合いになる。
-
つかみの判定を可視化したもの。白い部分は地上の相手に、空中の相手には赤い部分だけが当たる。
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つまり、つかみはジャンプした相手を(絶対ではないが)かなり捕まえにくい。
-
ジャンプはいくつかの地上攻撃もかわせるため、切り返しとしても使える。
-
ただし、たいていのファイターは空中の相手に対して効果的な攻撃(いわゆる対空ワザ)を持っているため、万能という訳ではない。
-
つまり、スマブラは3すくみに回避&ジャンプを加えた形で読み合いが成り立っている。
スマッシュ攻撃とB必殺ワザを使いすぎるな!
『#スマブラの基本の再確認』でも述べた通り『ダメージをため、頃合いを見計らってふっとばす』。この流れが『スマブラ』の基本である。
ただし、ダメージのため方にもセオリーがあり、基本は「小ワザをひっかけてダメージを刻んでいく」事がほとんど。
- というのも、最初のうちは弱攻撃も強攻撃もスマッシュ攻撃も、当てた時にほとんど吹っ飛ばないのは一緒。同じ吹っ飛ばない技ならより出が素早く、確実に当てやすい小技でダメージを溜める→相手の隙を見てスマッシュ攻撃で撃墜、となってくるわけである。
- まずは落ち着いて、こういった小ワザを使い分けられるようにしてみよう。強攻撃とスマッシュ攻撃の使い分けができるようになれば、相手に隙をつかれにくくなる。
- 強攻撃がスマッシュ攻撃に化けるなどで出しにくい場合は、ボタン設定を見直すのもひとつの手。Rスティック(GCコントローラーのCスティック)に強攻撃を割り当てれば、強攻撃を出すこと自体は簡単にできるようになる。
- まずは落ち着いて、こういった小ワザを使い分けられるようにしてみよう。強攻撃とスマッシュ攻撃の使い分けができるようになれば、相手に隙をつかれにくくなる。
- スマッシュ攻撃や一部の必殺ワザはふっとばし力だけでなくリーチやダメージ蓄積も大きいものが多いため、初心者は特に頼りがち。
しかし、スマッシュ攻撃は攻撃するまでが遅めで相手がガードを固めたり空中に逃げたりすると当たりづらくなる。必殺ワザはもっと隙が大きく反撃を食らったり、最悪そのまま足場の外に飛び出して落ちたりということもある。- しかも上述通り、相手のダメージが低い状態ではスマッシュを当ててもそれほどのリスクに見合うほどには吹っ飛ばせない。
- そして大ワザをいきなり当てる以外にも一気に/確実にダメージを稼ぐテクニックがあり、そこで弱攻撃・強攻撃が主に使われるわけである。
- 「同じ大ワザを同じ出し方/当て方ばかりする」ということはなるべく避けるべし。行動を読まれやすくなるわ、単純に威力が下がるわで良いことがない。
縦への攻撃で空中コンボを決めよう
- 上強攻撃や下投げは「ジャンプ・小ジャンプで追いかけてさらに空中攻撃を当てられる」ワザになっているファイターが多い。
- それを使い、「上強攻撃→空中攻撃」といった、特定のワザ同士の組み合わせで連続ヒット(コンボ)が狙えるようになれば、スマッシュ攻撃に頼らなくてもダメージを一気に稼げる。縦方向の攻撃をうまく使いこなせば、弱攻撃や強攻撃・投げの価値がグンと上がるだろう。
- 空中攻撃は空中の相手だけでなく地面に立っている相手も攻撃できる。地上の強攻撃よりは当てにくいが、強攻撃よりも強くスマッシュ攻撃よりも隙が少なかったり、練習すれば急降下しながらそういう攻撃ができるなど、難しいなりに見返りが多い。
- ジャンプ操作を一瞬だけするか、2つのジャンプボタンを同時に押せば、"小ジャンプ"ができる。これで地上の相手や、上強攻撃を当てた相手に比較的楽に空中攻撃を当てることができる。
- ジャンプボタンと攻撃ボタンを同時押しすると、小ジャンプしてすぐに攻撃が出せる。地上の相手に空中攻撃を当てたいときはまずはこの操作からやってみよう。
- 空中攻撃の最中でも、下にスティックを弾いて急降下ができる。空中ワザによってはすぐに特定の地上ワザでコンボを繋げることも多いので、いつでも急降下できるように練習してみよう。
- ジャンプ操作を一瞬だけするか、2つのジャンプボタンを同時に押せば、"小ジャンプ"ができる。これで地上の相手や、上強攻撃を当てた相手に比較的楽に空中攻撃を当てることができる。
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ヒカリの上強攻撃と上空中攻撃での例。相手を上手く打ち上げ続ければ、大ダメージも夢じゃない!?
ワザの共通傾向
- Aボタンの攻撃ワザは多種にわたるうえ、ファイターごとにその特色も異なる。が、多くの場合、ワザの性質には操作に応じて「スティックを入れた方向に攻撃を出す」以外にもちゃんとした傾向がある。
- また、このゲームにはワンパターン相殺という仕組みがあり、同じワザを当て続けると威力が少しずつ下がり、他のワザを当てると徐々に元通りになる。そのため、ふっとばさないワザをメインに使い、必要な場面になるまで決めワザをなるべく出さないようにすることが地味に効いてくる。
- 例をあげると、ガノンドロフなら「普段は通常空中攻撃でダメージを稼ぎ、前空中攻撃はふっとばし力を活かすためできるだけ我慢する」と決めて立ちまわるだけでも、適当にワザを振るよりも効果的に火力を発揮することが多い。
生き残るためのアクション
- シールドでがっちり防御→ガードキャンセルで反撃
- シールドはファイターの身体全体を覆い、どこから攻撃が飛んできても大抵は防げる。発生も弱攻撃より速く、シールドボタン(ZR)を押すと同時に身を守れる。
相手が近づいて危ないと思ったらすぐZRトリガーを押さえるクセをつけるだけで、受けるダメージは大分減らせる。 - 相手がダッシュ攻撃などを頻繁に使ってくるようなら、ガードしたらすぐにつかみ(ZRを離さずにA)を使うようにしてみよう。
- ファイターによっては上スマッシュ・上必殺ワザでも素早く反撃できる。これができるようになれば「防御は最大の攻撃」となり、闇雲に突っ込んでくる相手にも戦いやすくなる。ただし同じ技の使いすぎには注意。
- シールドはファイターの身体全体を覆い、どこから攻撃が飛んできても大抵は防げる。発生も弱攻撃より速く、シールドボタン(ZR)を押すと同時に身を守れる。
- スマブラSPではその場回避が便利!
- シールド中にスティックを横はじきすれば、一瞬だけ相手をワザごとすり抜けながら左右に移動できる。少し慣れた段階ではよく使う便利なアクションだが、この場合は後隙が大きい。
- 相手の後ろに回り込むのには案外使える。また攻撃から逃げて距離を取るために使うことも多いだろうが、そういう場合は出来る限り普通のステップで移動するようにすれば無駄がない。
- シールド中にスティックを下に弾くと「その場緊急回避」。その場で一瞬無敵になって敵の単発ワザをかわすアクションで、動作が素早く反撃しやすい[4]。
- 短いだけに慣れないと扱いづらいが、攻撃を打つ直前、振った直後、相手が走り寄ってきた時にその場回避を適度に使ってみると、相手のダッシュつかみなどは結構すり抜けてくれる。
- 「忘れがちなアクション」をなくせれば、それだけ戦いの幅が広がる。特にその場回避を使いこなせるようになれば初心者卒業はすぐそこだ。
- ただし、使いすぎには注意。1秒以内にいずれかの緊急回避を連発すると、回避の前スキが増える。傍目では分かりづらい違いだが、いざ攻撃をその場回避しようとするときにこれが響きやすい。
- シールド中にスティックを横はじきすれば、一瞬だけ相手をワザごとすり抜けながら左右に移動できる。少し慣れた段階ではよく使う便利なアクションだが、この場合は後隙が大きい。
- 攻撃で割り込む
- あまりシールドを見せ続けると掴み・投げで一方的にやられることになる。
また、他にも相手をつかむ必殺ワザか、シールドを一撃で割るような必殺ワザを持っているファイターもたまにいる。 - そういうわけで、こちらの攻撃で相手の攻撃を一方的に制する、「攻撃は最大の防御」で戦うことも重要になる。
- これをやるには、最低限でも、自分のファイターのどの攻撃が相手のワザを潰しやすいかを知っておく必要がある。
多くのファイターは、弱攻撃と通常空中攻撃(スティックを倒さない通常攻撃)が出が素早く、威力が無い代わりに身を守るような使い方ができることが多い。ファイターによっては強攻撃などでも、相手の出掛かりに素早く差し込みやすい場合も。 - 剣などの武器を持ったファイターは、攻撃を食らいにくく、かつ攻撃する範囲が大きく飛び出た打撃ワザがかなり多いため、少しだけ距離をとっても攻撃を当てられる。
つまり、武器持ちのファイターが相手だと、切り返しのワザが届かず反撃が難しいことが多い。
- これをやるには、最低限でも、自分のファイターのどの攻撃が相手のワザを潰しやすいかを知っておく必要がある。
- なお、上述したようにその場回避でつかみを避けてしまうこともできる。
- あまりシールドを見せ続けると掴み・投げで一方的にやられることになる。
一歩進んだかけひき
- 安全に地上に戻るには?
- 相手にふっとばされた時にいちばん大事なことは、相手の追撃を食らうことなく・近くでスキを晒さずに地上に降りれるか、ということだ。
- たとえば上から降りるとき。1on1で戦っている相手が地上で待ち構えているところを、こちらの攻撃で潰すのは難しくなってくるので、できるなら相手とは距離をとって足場に降りたい。
空中攻撃は強いことは強いが、空中に飛び出したりふっ飛ばされたりすると、それだけで地上より動きの自由が効かなくなる。
- たとえば上から降りるとき。1on1で戦っている相手が地上で待ち構えているところを、こちらの攻撃で潰すのは難しくなってくるので、できるなら相手とは距離をとって足場に降りたい。
- 空中回避にも落とし穴がある。スティックを入れっぱなしにしていると「移動空中回避」になって空中のスキがかなり長くなる。崖の外で緊急回避を使うとそのまま復帰できなくなるのはこれが原因だ。
落ち着いてスティックを戻し「通常空中回避」にするよう心がけておくと後々役立つ。 - 地上で追いかける相手をかわすには工夫がいる。
ふっとばされた崖の向かい側に逃げて降りるか、あえて崖の下から一気にジャンプして戻るか、はたまた…復帰の間も相手との駆け引きは続くようになっていく。 - どのような状態でも、特に空中ジャンプは慎重な扱いが必要。なぜなら空中回避や大抵の上必殺ワザは攻撃でのけぞっただけでも復活するが、空中ジャンプだけは攻撃を受けても復活しないからだ。
ほとんどのファイターは空中ジャンプ→上必殺ワザで復帰するが、確実に場外から復帰したい、と吹っ飛ばされた直後にジャンプを使ってしまうと落ち方を読まれやすくなるし、もう一回ふっ飛ばされたときに余計に復帰できなくなる。- 空中ジャンプと横・上必殺ワザの組み合わせだけでなく、空中移動回避でガケつかまりなど…できるだけ色々な状況・軌道での復帰や大移動をこなせるように練習してみよう。その分だけ確実に長く戦える。
- 相手にふっとばされた時にいちばん大事なことは、相手の追撃を食らうことなく・近くでスキを晒さずに地上に降りれるか、ということだ。
- 敵の攻撃の隙に後出し
- 原則として、移動以外殆どのアクション(各種ワザとシールド解除・緊急回避)は出した後に隙が生まれる。相手のワザの方が判定が強い・リーチが長いなどで一方的にワザを潰されやすい場合はまともに打ち合うのではなく、上で述べたようにシールドや回避、ジャンプ、ステップなどで攻撃をやり過ごし、相手がワザを振った直後の隙にこちらの攻撃を当てるようにしたい。
- 逆にシールドを見せる相手はこちらが手出ししたスキをガードキャンセルやその場回避で狙おうとすることも多いだろう。シールドボタンを使った行動をいかに突破するかも重要。
- こういった相手の行動への対処を全部覚えるなど、お互いがこのゲームに慣れていくほどに、かけひきというものはできてくる。
- ダウン起き上がりや崖登りの終わり際も狙える
- 相手が受け身を取れなかった場合、「そのまま起き上がる」「起き上がり攻撃」「前方に移動」「後方に移動」の4通りの動きが選ばれる。
それぞれに無敵時間があるが、相手が逃げそうな場所を狙った攻撃ができれば、有利な状況がそのまま続く。起き上がり攻撃が来ると思ったらシールドなりジャンプなりでやり過ごす。 - 相手が崖つかまり状態の場合は、「そのまま登る」「登りながら緊急回避」「攻撃しながら崖登り」「崖ジャンプ」「崖から降り、すぐに空中ジャンプで(空中攻撃を置きながら)ステージ上に戻る」「崖に捕まったまま少しの間様子を見る」などのパターンが考えられる。
- 対人戦で同じ選択肢を続けて取ると、行動は読まれやすくなるだろう。そんな頃合いでいつもとは違う動きやタイミングでフェイントを入れるのも良いかも。
- 相手が受け身を取れなかった場合、「そのまま起き上がる」「起き上がり攻撃」「前方に移動」「後方に移動」の4通りの動きが選ばれる。
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ガケのぼりを狩りやすいワザを持つファイターも多い。逃げ方を覚えておくとよい。
自分がよく使うファイターを知る
- 自分がよく使うファイターについては、トレーニングや一人用モード、このWikiのページなどでワザの性能を把握しておくとよい。
- どのワザが当てやすくダメージを稼ぎやすいか、どのワザで何%から撃墜できるかを知っていれば自ずから出すべきワザがわかってくる。復帰の流れもしっかり練習しておきたい。
- 慣れてきたら、自分が使わない他のキャラのワザも確認して、敵として戦う時に備えたい。
- 投げはつかんだ後に方向を選ぶことができるが、ふっとばす方向以外にもダメージやふっとばし力といった性能が異なる。
- 与えるダメージが異なっていたり、投げる際に周囲の他のファイターにも攻撃ができるものや、ダメージ%によって、他の攻撃(強攻撃や空中攻撃)で追い打ちがしやすい投げもある。
よく使うファイターの投げの特徴を少しでも知っておくと、多少は攻めのパターンが広がるはずだ。
- 与えるダメージが異なっていたり、投げる際に周囲の他のファイターにも攻撃ができるものや、ダメージ%によって、他の攻撃(強攻撃や空中攻撃)で追い打ちがしやすい投げもある。
- 必殺ワザボタンで出せる必殺ワザはファイターごとに特殊な能力がある。しかし特殊なだけあってスキがすごく大きかったり、使いどころが限られるものが多い。
派手なワザも多いのでついつい連発したくなるが、ここはぐっと我慢してここぞというときだけ使おう。復帰以外ではBボタンを封印して戦ってみるのもいい練習になる。
決してあきらめるな!自分の感覚を信じろ!
- 精神論としか思えない人もあるだろうが、勝負事において“最後のチャンスまで手放さない”ことは不可欠。ストック数や得点、蓄積ダメージをどれだけリードされてピンチになったときでも、常に逆転のチャンスを狙って真剣に努め続けることは、試合の結果を問わず絶対に無駄にはならない。
- 全員が空中にいるときは、ワザを一度避けるだけでも大きなチャンスにつながる事が多いため、冷静に対応していきたい。特に相手が復帰阻止を目的に崖の外へ飛び出してきた時は、ファイターの組み合わせによっては最大の逆転チャンス、という場合もある。
- 逆に自分が優勢の時は、攻撃を避けられたときのリスクと相手の起死回生の一発を常に警戒し、最後まで気を抜かずに戦おう。油断は最大の隙ゆえ、突かれれば逆転負けもありうる。
- ルカリオに限らず、どのファイターも自分のダメージが高いほどふっ飛ばし力も増す。ワザによって補正の効き具合が違うが、だいたい20・30%ぐらいは撃墜ラインが早まっていく。
アクションや用語、ルールをより知る
以下のページでより詳しく確認できます。わからない用語が出てきたら確認するとよいでしょう。
ファイターの簡単な紹介
- 使いやすさのレベルは、★ ⇒ ◎ ⇒ ● ⇒ ■ ⇒ ▲ の順に進むにつれて難しいことを示している。ただ、提示した使いやすさはあくまで目安。使っていて楽しいと思えるファイターを使うのがベスト。
- ●と■のファイターは操作や性能の癖が強めで、正面からの殴り合い以外を得意とするファイターや操作に慣れていないと振り回されがちなスピードタイプ、また復帰操作が難しいファイターを挙げている。
▲のファイターは身軽さを活かす前提のファイターだったり、他のファイターにはない独自の操作や高い操作精度を必要とするなどで単純に使うのが難しいファイターを挙げている。
これらのファイターは『スマブラ』の基本を身につけてから使った方が良いかもしれない。 - 操作に慣れない初心者同士の対戦をある程度想定しているため、★のファイターでも対戦しているうちにその弱いところが見つかるかもしれない。
上手くなりたいと思うのなら◎のファイターも使ってみよう。
- ●と■のファイターは操作や性能の癖が強めで、正面からの殴り合い以外を得意とするファイターや操作に慣れていないと振り回されがちなスピードタイプ、また復帰操作が難しいファイターを挙げている。
No. | ファイター | レベル | 端的な紹介 |
---|---|---|---|
01 | ![]() マリオ |
◎ | スピード寄りの万能ファイターで、全体的にワザの出が早くスムーズにアクションをさせやすい。コンボもしやすく、攻めの立ち回りが得意。 ワザのリーチと復帰距離が短めで、#ワザの共通傾向から逸れたものも多いのでクセはあるが、『スマブラ』における多くの要素が詰まっており、基礎を学びやすい。 |
18 | ![]() Dr.マリオ |
◎ | マリオに似ているが段違いの撃墜性能を持つ、パワータイプ寄りのファイター。 飛び道具で相手を動かし迎撃する受けの立ち回りが得意で、ワザの発生も変わらず早めだが、運動性能や復帰距離がワーストクラスに落ち込んでいる。 |
09 | ![]() ルイージ |
◎ | マリオに少し似たワザを揃えている一発屋タイプ。通常攻撃が概ねマリオより扱いやすくなっているが、必殺ワザはハイリスク・ハイリターンに。 コンボはしやすいが空中移動とつかみ動作が鈍く、相手の守りを崩しにくい。 |
02 | ![]() ドンキー |
● | 高めのパワーと素早さを併せ持った重量級で、意外とテクニカルなワザも多い。 上に大きく飛べないため、大柄故の重さをあまり当てにはできない。 |
03 | ![]() リンク |
● | 剣と多彩な飛び道具によりリーチと攻撃力は高水準。そのぶん動作が鈍いので、付かず離れずをキープしたい。 斜めに打ち分けできる往復飛び道具の横必殺ワザ「ブーメラン」や、再使用で任意に起爆できるアイテムを取り出す下必殺ワザ「リモコンバクダン」には様々な使い道がある。 |
22 | ![]() こども リンク |
◎ | ふっとばしを若干抑えたぶん、身軽に動けるリンクといった性能。剣の根本が強く、果敢に攻め込むタイプ。 炎の弓矢やブーメランなど複数持つ飛び道具がいずれも強力で、これらを基点にコンボを叩き込むのが得意。 |
43 | ![]() トゥーン リンク |
● | 挙動はふんわりとしているが、地上では素早く動ける。剣先と根本のどちらでも威力が変わらず、扱いやすいワザが多め。 弾速の遅い弓矢やブーメラン・バクダンで相手の行動を制限する、守りの立ち回りを得意とする。 |
04 | ![]() サムス |
★ | 撃墜が狙える威力を持った溜め系の飛び道具を主軸に戦う遠距離型ファイター。ジャンプの挙動が独特で、素早い相手はややニガテ。 飛び道具一辺倒では苦戦しやすいので、リーチの長い打撃と飛び道具をバランスよく使い分ける必要はある。 |
04´ | ![]() ダークサムス |
◎ | サムスのダッシュファイター。サムスとは細かい部分がかなり異なり、接近戦がちょっぴりニガテ。 そのぶん遠距離戦が少しだけ得意なので、両方を使ってみてしっくりきた方を選ぶとよい。 |
05 | ![]() ヨッシー |
◎ | ワザの判定がかなり強力でかち合いに強いファイター。シールドや空中ジャンプも独自の性能を持っており、守りもある程度はカンタン。 上必殺ワザはほんのり浮きながら「タマゴを投げつける」飛び道具で、用途がちょっと独特な点に注意。 |
06 | ![]() カービィ |
★ | 初心者の使いやすさを重視した軽量級ファイター。動きが激しすぎず、それでいて5回も使える空中ジャンプだけでもカンタンに復帰しやすい。通常攻撃のリーチは短めだが、その分出が早かったりパワフルだったりする。 通常必殺ワザで相手を「すいこみ」した後、さらに必殺ワザボタンを押せば相手の通常必殺ワザをコピーできる。 |
07 | ![]() フォックス |
■ | 挙動がとても素早く、慣れるまでは自分も振り回されがちなスピードファイター。 特に通常ワザ特化の性能で、素早いわりには単発火力がそれなりに高め。 |
20 | ![]() ファルコ |
● | 扱いやすい空中攻撃を多く持つファイター。横移動の速さはフォックスほどではないが、縦の動きが激しい。 必殺ワザもフォックス同様に補助的なものが多く、ある程度の慣れが必要。 |
44 | ![]() ウルフ |
◎ | 隙が少ないか判定が強いワザを多く持つ攻め重視のバランスファイター。 ただし#ワザの共通傾向や運動性能に少しクセがあり、復帰距離にも難がある。 |
08 | ![]() ピカチュウ |
■ | 隙が少ないぶん軽い打撃ワザと、パワフルなぶん重たい電撃ワザを兼ね備えたメリハリの強いスピードファイター。 「上必殺ワザはすばやく向きを変えれば2度移動できる」が扱いは難しく、復帰のための練習が必要。 |
19 | ![]() ピチュー |
▲ | 使うワザはピカチュウとよく似ているが、非常に軽い上電撃ワザを使っただけで自分がダメージを受けてしまうので、ワザをうまく使い分けないと不利になる。 強みを発揮できるかがウデマエに特に左右されやすい、超上級者向けのファイター。 |
10 | ![]() ネス |
● | 変則的なワザや、ふっとばし力の強い投げにより攻めが非常に強いファイター。ただし守りに使えるワザが少なく、お手玉されると非常に脆い。 一番のボトルネックは「電撃弾を操作して、自分に当ててふっとばさせる」という復帰方法で、練習と慣れを要する。 |
37 | ![]() リュカ |
■ | ネスに似ているようで真逆のタイプ。中距離から付かず離れず、相手を牽制するのが得意。 ネスと違いワイヤー復帰も可能だが、#ワザの共通傾向に反した通常攻撃が多く、クセが強い。 |
11 | ![]() C・ファルコン |
■ | スピードとパワーを兼ね揃えたガン攻めインファイター。 しかし相応にワザの隙が多いため撃墜を狙うのが難しく、攻め込まれたときの切り返しもニガテ。 |
12 | ![]() プリン |
■ | 空中で最も自在に動けるファイターで、足場外での立ち回りがいちばん得意。 その代わり非常に軽く、必殺ワザのクセも強いなど、ハイリスクな上級者向けファイター。 |
13 13´ |
![]() ![]() ピーチ デイジー |
■ | ジャンプボタン押しっぱなしで1回だけ空中を浮遊できる特技をもつ不思議なファイター。火力そのものはやや控えめ。 癖の強い空中攻撃や下必殺ワザで取り出した投擲アイテムを浮遊と組み合わせて活かせるとよい。 ピーチ・デイジーともに性能差はほぼ無いので、お好みでどうぞ。 |
14 | ![]() クッパ |
★ | 重量級の中でも特に打たれ強く高火力で、シールドに強いパワフルな必殺ワザもとても多い。 意外とダッシュも速く、上必殺ワザもガードからの反撃に向いているが、体が大きく多くのワザが鈍重なので飛び道具を避けづらい。 |
15 | ![]() ![]() アイスクライマー |
● | 二人一組のファイターで、プレイヤーに合わせてもう片方の相方が動く。2人がかりということで、ワザの隙の割に攻撃力がとても高い。 ただし相方がやられると攻撃力だけでなく復帰力まで激減するので、攻撃を受けないように動くのが重要になってくる。 |
16 | ![]() シーク |
▲ | 隙の少なさや運動性能に特化しており、立ち回りの自由度はトップクラスのスピードファイター。 一方でワザの攻撃力が総じて低く、体重も軽いため、あらゆる場面で繊細な動きが求められる。 |
17 | ![]() ゼルダ |
◎ | 運動性能が控えめなぶん、魔法を使った高火力なワザが多い変わったファイター。 必殺ワザが強力で、中~遠距離から相手を追い詰めるのが得意。 |
21 | ![]() マルス |
● | 速さとリーチを兼ね揃えたスピードタイプの剣士系ファイター。剣先ギリギリで当てると重量級に匹敵する破壊力を生む中距離特化型。 動きは素直だが強みは独特でクセがあり、ポテンシャルを発揮するのには知識とかなりの慣れが必要。 |
21´ | ![]() ルキナ |
★ | マルスのダッシュファイター。挙動はマルスとほぼ同じだが、どの部分が当たっても威力は一定。 最もスタンダードな剣士系ファイターで、クセが殆どない。 |
25 | ![]() ロイ |
◎ | マルスと似ているようで全く異なる剣技を使うガン攻め特化の剣士系ファイター。 攻撃の根本が強いため、リーチではなく素早さを活かしたインファイトが持ち味。 |
25´ | ![]() クロム |
◎ | ロイのダッシュファイター。剣のどこを当てても威力は一定でラッシュが安定しやすい。 ステージ上では圧倒的な強さを誇るが、復帰力はワーストクラスなので崖外に放りだされないように。 |
23 | ![]() ガノンドロフ |
★ | あらゆるワザが撃墜に繋がる超パワータイプの重量級ファイター。 全体的に動作や隙が大きいものの、動きはシンプルでクセがなく、リーチもそれなり。 |
24 | ![]() ミュウツー |
● | 攻撃力・ふっとばし力に優れるワザが多い高火力ファイター。 その反面、体が大きいうえに体重も軽く、非常に打たれ弱い。 |
26 | ![]() Mr.G&W |
● | 不思議な挙動のワザを数多く持つトリッキーなファイター。 運動性能に優れるほか、シールドキャンセル上必殺ワザで切り返して逃げることも得意。状況や運次第では凶悪な性能になるワザもあり、一発逆転も狙える。 ただし空中攻撃のクセがかなり強く、体重が軽い点はネック。 |
27 | ![]() メタナイト |
■ | 素早い動きと多段ジャンプで運動性能に優れたスピード型の剣士系ファイター。 多段ジャンプを活かした復帰阻止など、崖外へ押し込む空中戦が得意だが、攻撃力やワザのリーチには不安が残る。 |
28 | ![]() ピット |
◎ | 挙動が素直で操作の敷居・復帰の難易度が非常に低く、誰でも手軽に扱えるファイター。 大抵のことがこなせるオールラウンダーだが、気軽に振れるワザは少なく的確な状況判断が求められる。 |
28´ | ![]() ブラピ |
★ | ピットのダッシュファイター。通常/横必殺ワザがより攻撃的で、相手に詰め寄られにくい。 誰でも手軽に扱えるピットをより初心者向けにしたようなファイター。 |
29 | ![]() ゼロスーツ サムス |
▲ | 素早い体術とリーチの長い武器を駆使するスピードタイプ。 相手を翻弄する立ち回りを得意とするが、全体的にふっとばし力が控えめで早期撃墜のチャンスも局所的。 |
30 | ![]() ワリオ |
◎ | やや重い割に、意外と軽快に動けるファイター。横必殺ワザの「バイク」を活かした独特な立ち回りで翻弄し、忘れた頃に炸裂する下必殺ワザなど長期戦が得意。 |
31 | ![]() スネーク |
■ | 多様な飛び道具と素早く高火力な強攻撃を兼ね備えた、地上戦向けのファイター。相手を追い詰め、近寄らせたところでお見舞いする小ワザが強烈。 スマッシュ攻撃と空中での動作は総じて重く、クセが非常に強い。 |
32 | ![]() アイク |
● | 攻撃力と攻撃範囲に優れる重量級剣士系ファイター。地上でのスマッシュ攻撃は威力が強烈だが、動作も鈍重なので注意。 弱攻撃・強攻撃や空中攻撃などの小ワザが強力なほか、複数の相手を同時にふっとばしやすいため乱戦にも強い。 |
33-35 | ![]() ポケモン トレーナー |
■ | ゼニガメ、フシギソウ、リザードンの3体のポケモン=別々のファイターを切り替えながら戦う。 ダメージがたまったらより重いポケモンに変えていけば問題ないが、ポケモンごとに使い勝手は結構違うので、覚えることが多い。 |
33 | ![]() ゼニガメ |
● | 挙動がかなり素直な軽量級ファイター。横必殺ワザは大半の攻撃をノーダメージで防ぎつつ突っ込める。 体重の軽さ・リーチの短さ・ふっとばしの弱さが主な短所。 |
34 | ![]() フシギソウ |
■ | つかみと飛び道具が優秀な中量級ファイター。上下に強いワザを数多く持ち、ふっとばし力も高め。 ただし接近戦に比較的弱く、詰め寄られたときの切り返しが難しい。 |
35 | ![]() リザードン |
◎ | トップクラスの走行速度と火力を併せ持つ重量級。3匹の中では復帰力も高いほう。 リーチが長めで非常に強力なワザも多いが、一度浮かされるとズルズルとやられがち。 |
36 | ![]() ディディー |
● | 身軽さと判定の強さを両立したファイターで、立ち回りに優れる。早期撃墜のしにくさや縦の復帰手段がネック。 乱闘でも登場するアイテムを下必殺ワザで取り出すことが出来る。 |
38 | ![]() ソニック |
■ | 地上の走行速度がとてつもなく速いファイター。ただし意外とワザの隙は大きく、空中では小回りがきかない。 必殺ワザも扱いが難しく、全体的に火力が伸び悩みやすい。 |
39 | ![]() デデデ |
◎ | 屈指の破壊力と復帰力を併せ持つ重量級。飛び道具の火力も高めだが、相手に打ち返される危険がある。 ダッシュ攻撃と横スマッシュ攻撃はバツグンのふっとばし力を誇るが、隙も非常に大きいため、慎重に操作したい。 |
40 | ![]() ![]() ピクミン &オリマー (アルフ) |
▲ | 5色のピクミンを駆使して戦うファイター。ピクミンの色やピクミンの数でワザの性能が変化するのが特徴。 ピクミンがいなくなると行動に大きな制限がかかるので、通常必殺ワザでこまめに補充を。 |
41 | ![]() ルカリオ |
■ | ダメージが蓄積したときのワザ強化が他ファイターよりも顕著。追い込まれた分だけ強くなるハイリスクハイリターンなファイター。 |
42 | ![]() ロボット |
◎ | 優秀な飛び道具と隙の少ない通常ワザで相手の接近を許さない、守備的なファイター。 重量と復帰力も高いが、カラダの大きさと空中での反撃しづらさが弱点。 下必殺ワザの飛び道具はアイテムとして拾ったり投げることも出来る。 |
45 | ![]() むらびと |
■ | 変わったワザや遠距離向けのワザを多く持つファイター。上必殺ワザのBボタン長押しによる復帰力もかなりのもの。 通常必殺ワザでアイテムや相手の飛び道具などをキャッチし、好きなタイミングで投げ返せる。 |
68 | ![]() しずえ |
■ | むらびとと似ているようで方向性の異なるワザを持つファイター。実はむらびとよりもパワフル。 足元に設置して相手を待ち伏せる下必殺ワザや、遠くから相手をつかむワイヤーつかみの横必殺ワザなど、中距離での待ち戦法が得意。 |
46 | ![]() ロックマン |
▲ | 原作シリーズに倣ってか、半分以上のワザが飛び道具になっている変則的なファイター。 原作を再現した弱/横強/通常空中攻撃のクセが強めで、詰め寄られると特に辛い。 |
47 | ![]() Wii Fit トレーナー |
● | 意外とパワフルな打撃ワザが多いファイター。必殺ワザを活かした遠距離攻撃もこなせるが、通常ワザの攻撃範囲にかなりクセがあるため注意。 |
48 | ![]() ロゼッタ&チコ |
● | ロゼッタとチコのペアで戦うファイター。挙動はゆったりしているが、ワザ自体は意外と癖が少なめ。 通常必殺ワザでチコを切り離して戦うこともできるが、2体を同時操作する形になるので難易度が上がりやすい。 |
49 | ![]() リトル・マック |
◎ | 地上では最強と言ってもいいレベルの強さだが空中戦は圧倒的に弱い。できる限り崖外に出されないようにしたい。 |
50 | ![]() ゲッコウガ |
■ | 空中攻撃の出は遅めだが、運動性能に優れるスピードタイプ。必殺ワザは変わった特性を持ったものが多く、かなりテクニカル。 |
51 | ![]() 格闘Mii |
■ | 自分のMiiを使って誰でも参戦。リーチが短い分、パワフルな決めワザを多く持つ。 ただし隙の少ないワザはふっとばし力が中途半端になってしまうため長期戦が苦手。素早さに振り回されやすく復帰距離も短いのもネック。 |
52 | ![]() 剣術Mii |
◎ | 自分のMiiを使って誰でも参戦。中距離で高い火力を発揮するが、立ち回りや切り返しに不安を抱える。 必殺ワザのバランスがとても良く、お好みでカスタマイズしやすい。 |
53 | ![]() 射撃Mii |
◎ | 自分のMiiを使って誰でも参戦。飛び道具の必殺ワザが豊富で、リーチ・持続の長いワザがとても多い。 クセが多少強いが、うまく扱えれば一方的にダメージを与えられる。 |
54 | ![]() パルテナ |
◎ | 運動性能と攻撃範囲が優秀で、相手を一方的に制圧し続けられる立ち回り重視のファイター。 空中攻撃が強力なぶん、地上ワザの隙が大きい。 |
55 | ![]() パックマン |
■ | 必殺ワザ重視の非常にトリッキーなファイター。 溜めた段階で飛び方が変わる飛び道具や、設置系のワザ2種など、必殺ワザは個性的なギミックだらけ。 |
56 | ![]() ルフレ |
● | 全体的に持続とパワーを兼ね備えたワザが多く、魔法の必殺ワザのおかげで遠距離攻撃も得意。ただし、ゲージを切らした武器の必殺ワザはしばらく使えなくなる。 移動速度がワーストクラスのため、常に間合いや残りの武器数を考えながら慎重に戦わねばならない。 |
57 | ![]() シュルク |
▲ | リーチがかなり長い分、挙動が重い剣士系ファイター。 通常必殺ワザでワザの速さ以外の能力バランスを大きく変えることができるが、それぞれの長所だけでなく短所も覚えておきたい。 |
58 | ![]() ![]() クッパJr. クッパ7人衆 |
● | 突撃ワザや勝手に動き回る飛び道具・空中から真下に落とせる飛び道具など、自分の有利な状況を発展させて相手を追い詰めるのが得意なファイター。 通常ワザも判定や持続に優れ、特に前空中攻撃が空中の相手に使いやすいが、発生は総じて遅めで詰め寄られると切り返しが難しい。 |
59 | ![]() ダックハント |
▲ | 変わった飛び道具を2種類持つファイター。それぞれ、本体が動けない状態でも操作可能。逆に言えば同時操作の技術が必要となるため、持て余しやすい。 |
60 | ![]() リュウ |
▲ | 近接ワザが総じて優秀だが、『格闘ゲーム特有の仕様』を再現したため『スマブラ』ではかなり異質なファイター。 通常攻撃の出し分けと、必殺ワザが強くなるコマンド入力、通常ワザ→必殺ワザのキャンセルコンボなど練習を必要とする特徴が多い。 ケン・テリーと比較し、リュウは飛び道具が優秀で切り返しを重視した立ち回りが得意。 |
60´ | ![]() ケン |
▲ | コマンド専用のワザがリュウよりも多く、近接重視ファイターの中でも操作がかなり複雑になっている。 動きがちょっと速いぶん攻めの立ち回りを得意とするが、昇龍拳以外のワザのふっとばし力は控えめで、リュウ・テリー以上に練習が必須。 |
61 | ![]() クラウド |
★ | 攻撃重視の剣士系ファイター。重そうな武器の割にかなり機敏だが、復帰力には難がある。 必殺ワザを一度だけ強化する「リミットブレイク」をどう使うかが腕の見せ所。 |
62 | ![]() カムイ |
● | リーチの長いワザが多めで、先端当てが強い傾向にある。 運動性能には不安が残るので、強力な空中攻撃でうまく相手を翻弄したい。 |
63 | ![]() ベヨネッタ |
▲ | コンボ向けのワザが多くダメージを稼ぎやすいが、相手を強くふっとばせるワザが限られている上級者向けファイター。 復帰の手順が他とは全然違う、コンボ以外の性能が低めなど、とてもクセが強く敷居が高い。 |
64 | ![]() インクリング |
● | 特殊な仕様を持つ割に意外とシンプルな通常ワザが揃っており、かなりクセが少ない。また、横必殺ワザは埋め効果があり強力。 ただし、インクを切らすとワザの性能が激減してしまう。シールド+必殺ワザ長押しでこまめに補充しよう。 |
65 | ![]() リドリー |
● | 範囲と持続、または威力に優れるワザが揃っており、優秀な攻撃ワザを多く持つ。 しかし、身体がかなり大きい割に準重量級程度の重さしかなく、切り返しも苦手で崩されると脆い。 |
66 66´ |
![]() ![]() シモン リヒター |
● | 鎖のムチによる超リーチに加え、優秀な飛び道具で相手を寄せ付けない戦いが得意。ただし接近戦はニガテなので、強攻撃でうまくいなしたいところ。 シモン・リヒターの性能差はごくわずかなので、お好みでどうぞ。 |
67 | ![]() キングクルール |
★ | 扱いやすい飛び道具と復帰ワザに加え、一部のワザはおなか(前方)にスーパーアーマーが付いており、強引に通せるのが強み。 ただし体がとても大きいうえワザの動作が総じて遅く、攻撃をかなり避けにくい。特に空中の立ち回りでハンデを背負う。 |
69 | ![]() ガオガエン |
● | 運動性能や復帰力など弱点が多いものの、接近戦では非常に強力なワザが揃う。 移動つかみの横必殺ワザは練習が必要。これで相手を掴んだ場合、タイミングよくボタンを押せば強力な攻撃になるが、押すのが遅れると自分にダメージが入ってしまう。 |
70 | ![]() パックンフラワー (DLC) |
● | トリッキーなワザが多く、対空の迎撃と崖外追撃が得意。しかしそのぶん隙の大きいワザが目立つので、繊細な立ち回りも必要。 |
71 | ![]() ジョーカー (DLC) |
■ | 隙が少ないスピードタイプで、「反逆ゲージ」を溜めてペルソナ「アルセーヌ」を召喚するとほとんどのワザが強化される。 反面、素の状態での攻撃力は心もとなく、空中攻撃での果敢な復帰阻止や「反逆ガード」で相手の攻めを利用するといったテクニックが求められる。 |
72 | ![]() ![]() 勇者 (DLC) |
● | 全体的に単発の攻撃力が高めで、スマッシュ攻撃と下必殺ワザには強い運要素がある。 必殺ワザは強力な分MPを消費する。MPは通常攻撃を当てれば素早く回復できるが、復帰に使う分は残すようにしたい。 ワザの発生が遅めで攻め込まれた時の迎撃手段に乏しく、インファイトを仕掛けられると一気に追い詰められてしまう事も。 |
73 | ![]() バンジョー &カズーイ (DLC) |
● | 判定の強いワザを多く持ったバランス型の重量級ファイターだが、飛び道具や立ち回りのクセが強め。 横必殺ワザは投げ系以外のワザを突き破る強力な突進だが、1ストック毎に最大5回しか使えない。 |
74 | ![]() テリー (DLC) |
● | リュウ・ケンを使いやすくした攻撃重視のインファイター。全体的にコマンド入力が簡単にできるよう調整が施されている。 コマンド入力なしでもある程度戦える性能でコンボ火力も高めだが、必殺ワザの隙は大きめで復帰や着地などの防御面が弱点。 蓄積ダメージ100%以上(体力制では残HP1/3以下)で、超強力なコマンド専用ワザを使える。 |
75 | ![]() ![]() ベレト ベレス (DLC) |
● | リーチが長く、重たい威力を持つワザが多い中距離向けのパワーファイター。 移動速度はかなり遅く発生の早いワザにも乏しいため、浮かされると切り返すのが難しい。 |
76 | ![]() ミェンミェン (DLC) |
▲ | 2つのボタンで左右のアームを交互に伸ばして攻撃する独自の操作スタイルを持った長射程ファイター。 近接攻撃は後隙が長めで扱いづらいため、常に距離を取り、相手の真横を捉えて狙い撃つことに慣れなければならない。 |
77 | ![]() ![]() スティーブ アレックス (DLC) |
▲ | 多彩な道具で翻弄するユニークなファイター。道具の使い方や組み合わせが物を言う技巧派。 火力とワザの隙の短さは優秀だが、リーチの短さと運動性能の低さなどが大きな欠点。 合間をぬって地上でBボタン長押しで素材を補充すべし。武器の補充は作業台のそばでBボタン。 |
78 | ![]() セフィロス (DLC) |
■ | 重量級に匹敵する破壊力とリーチを兼ね備えた超攻撃特化のファイター。しかしその割に体重はかなり軽く、身体の大きさと相まって打たれ弱い。 隙が非常に大きいワザが多いため、空中攻撃での牽制やワザの差し返しを慎重に決めていかないとジリ貧になる。 |
79 | ![]() ホムラ (DLC) |
◎ | 優れたリーチと重量級並の火力を併せ持つワザが多く、早期撃墜や地上からの復帰阻止が得意な剣士系ファイター。 移動の遅さ・ワザの隙といった一部の弱点は、下必殺ワザでヒカリにチェンジすれば補える。 |
80 | ![]() ヒカリ (DLC) |
■ | 武器判定とトップクラスの運動性能を兼ね揃え、ステージ上での立ち回りに特化した剣士系ファイター。 慣れれば相手を圧倒できるが攻撃力は総じて弱いので、下必殺ワザでホムラと交代して撃墜を狙えるとよい。 |
81 |
![]() カズヤ (DLC) |
▲ | 重量級すら凌駕する圧倒的な火力を持つ、接近戦重視のファイター。その代わり地上ジャンプの性能が極端に悪く、飛び道具を飛び越える事さえ難しい。 通常ワザ、特に強攻撃の使い分けがかなり複雑で、コマンド入力ワザもあえて出すのが難しくなるよう調整が施されているため、使いこなすにはかなりの練習が必要。 |
82 |
![]() ソラ (DLC) |
◎ | 緩やかな動きをしながらの空中コンボや復帰阻止が得意な軽量級ファイター。上必殺ワザは続けて横必殺ワザに繋げることができるので、復帰ルートの自由度が高め。 ふっとばされやすさや隙の大きいワザが弱点ではあるものの、『スマブラ』の立ち回りで重要な空中戦を手軽に楽しめる。 |
オンライン対戦の心得
マナーを守り、迷惑行為に記されている行為は慎みましょう。
回線切断は絶対にしない
故意に回線を切断するのは絶対にやめましょう。ペナルティが付く場合もあります。
対戦相手の動きが鈍くなった
相手に回線切断されて、操作がCPUに切り替わっています。
対戦相手が突然動かなくなった
おそらく捨てゲー(試合放棄)されています。
捨てゲーされる主な理由
- 電話が来たり宅配便が届いたりして操作ができなくなった。
- 実力差がありすぎるので勝負を放棄した。
- あなたの行動が舐めプレイやマナー違反と判断されて、付き合うのをやめた。
- 戦いをやめたいが自滅はしたくないので、攻撃されるのを待っている。
時間の無駄なので、さっさと倒して次に行きましょう。
対戦相手が突然自滅した
捨てゲーと似たような理由ですが、違う部分もあります。上記の理由に加え、以下のような理由の可能性もあります。
- あまりにもラグがひどかったので、まともに戦うことができずに抜けた。
- ダメージ蓄積に差が付きすぎたため、そのラウンドで勝つことをあきらめた(仕切り直し)。
- キャラ選択を間違えた。
乱闘でしゃがみ連打でペコペコしているプレイヤーがいる
乱闘で行われる馴れ合い行為の一種です(しゃがみ#備考)。この行為により、お互いが意思疎通を計って同士であることを認識し、従わないプレイヤーを集団リンチにしようと画策します。当然マナー違反です。出会ってしまったら即抜けしてブロックしましょう。
ちなみに、1on1でもしゃがみを連打されることがありますが、試合開始直後や相手が撃墜を決めた場面以外でも頻繁に行っている場合は、馴れ合いではなく煽り目的の可能性が高いのでトラブルに発展しないよう注意してください。
舐めプレイをされた場合の対処
無視してください。相手はこちらの反応を見て楽しんでいるからです。そういう嫌な人はどんなゲームにもいます。付き合うだけ損なので、ブロックして終わらせましょう。
なお、舐めプレイに対して一番効果的であるのは「一切の反応を見せず完全に放置すること」なのですが、全く操作をしないと、こちらがペナルティを受けてオンラインから切断されてしまうので注意してください。