「リュウ (SP)」の版間の差分
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2020年2月10日 (月) 03:20時点における版
この項目「リュウ (SP)」は、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。 |
リュウ | |
---|---|
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|
出典 | ストリートファイターシリーズ |
他のスマブラ への参戦 | スマブラfor |
種類 | アンロックキャラクター |
参戦ナンバー | 60 |
リュウ(Ryu)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するファイター。参戦ナンバーは60。
解放条件
- アドベンチャー: 光の世界のワールドツアーで解放できる。
- 勝ちあがり乱闘: マルスルートクリア後に挑戦者として登場する。
- プレイ時間の経過で挑戦者として登場する。この方法でのみファイターを解放する場合は、13番目の挑戦者として現れる。
ファイター性能
出典元である『ストリートファイター』シリーズ(=格闘ゲーム)特有のシステムがそのまま持ち込まれている。そのため出典元ではクセがなく使いやすいキャラクターとして有名なリュウであるが、『スマブラ』においては非常に独特で個性的なファイターとなっている。
全体的にワザの動作が短く、さらにその後隙を消しつつ他の技に連結できるキャンセルシステムを持っているため、#コンボ・連係がほかのファイターに比べて強力。ワザ単体の威力も高めで、流れを取れれば瞬く間にダメージ蓄積&撃墜まで持っていける。
必殺ワザも用途がハッキリしており、使いどころに困るということは少ないだろう。
しかし前述したとおり、格ゲーのシステムを搭載しているこのファイターを使いこなすには、必然的に『スマブラ』よりも高度とされる格ゲーの操作スキルが要求される。リュウの面白みはここにあり、彼らが難解な所以でもある。最低限、必殺ワザのコマンド入力はすべて出せるようにしておきたい。
とはいえ、基本目の前の敵に集中できる1on1はともかくとして、多人数が入り乱れ、アイテムが飛び交い、ステージギミックにも気を配らなければならない大乱闘で、スティックを用いて毎回毎回確実にコマンド入力するのは至難の業。必殺ワザのコマンドミスと暴発にも悩まされる事が多く、うっかり場外に向けて竜巻旋風脚を放ってしまったり場外で昇龍拳が出てしまったりすると致命的。時には必殺ワザボタンで出すことも考えておきたい。
リュウ自身の弱点は、周囲を纏めて攻撃できる手段に乏しいこと。左右から挟み撃ちにされると苦しいものがある。また、リアル頭身系キャラの割にはリーチが短いワザも多い。リアル頭身系ファイターはリーチの長いワザが多いが、基本的に腕を使うワザが多いリュウはその限りではない。リアル頭身系というだけで当たり判定がある程度大きいため、リーチが短いのは立ち回りでは単純に辛い。逆にリーチ内に捉えられれば、発生・上下方向への攻撃判定の厚さ・ダメージの高さなどから優秀な攻め手が火を噴く。
相手によらずとも、いかにして得意の接近戦に持ち込めるか、そして格ゲー風の独特な挙動にいかに制御できるかがカギとなる。言うまでもなく『スマブラ』では異端の存在なので、手に馴染むかどうかは人によるだろう。
長所と短所
- 長所
- #コンボ性能や火力がトップクラス。ダメージ蓄積には困らない。
- 弱攻撃と強攻撃には弱と強の二種類があり、実質他ファイターよりもワザが多い。お陰でワンパターン相殺も受けにくく、コンボ火力の手助けになりうる。
- 殆どの攻撃のヒットストップ補正率が大きめに設定されており、ダメージ以上に長いヒットストップが発生するため、ヒット確認がしやすい。
- ワザの隙が少ない。
- 空中攻撃の着地隙が全体的に小さい。上必殺ワザの着地隙も全ファイターの中で最短クラス。
- 用途のはっきりした必殺ワザが多く、死に技が無い。
- 弾速を3段階に操れる飛び道具(通常必殺ワザ「波動拳」)を持ち、インファイターでありながら遠距離戦もある程度こなせる。
- ガードされても反撃を受けにくいワザやシールドを大きく削るワザを複数持ち、比較的ガードに強い。
- 下必殺ワザを除く3種の必殺ワザはコマンド入力することによって、更に強力になる。
- コマンド入力で4F目から無敵になる上必殺ワザ「昇龍拳」、1F目からスーパーアーマーで一発だけ攻撃を受け止められる下必殺ワザ「セービングアタック」、他一部のワザにある無敵判定により、攻撃してきた相手を返り討ちにしやすい。
- 強力なふっとばし力を持つ「昇龍拳」やメテオ効果を持つ下空中攻撃により早期から撃墜が狙える。
- 他ファイターにない2種類の最後の切りふだを持ち、スカしてしまうことが少ない。遠距離時は複数の相手を巻き込み、近距離時は一人に対して撃墜を決められる。
- 対1人の状況下に限り、自動で相手の方を向く補正が機能する。背後を取られる事がなく、コマンド入力の暴発が少し軽減される。
- 短所
運動技能
ジャンプ回数 | 2 |
---|---|
カベジャンプ | × |
カベ張りつき | × |
しゃがみ歩き | × |
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。 他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
リュウの操作の仕様
長押し入力
- 弱攻撃と強攻撃はボタンを短く押すと連打できるワザに、長く押すと強打するワザになる。
- 横強攻撃(弱)(ボタン短押し)、横強攻撃(強)(ボタン長押し)、といったように呼ぶ。
- 必殺ワザはボタンを押す長さで弱、中、強の3段階に切り替わり、移動距離や威力などが変化する。
相手との距離で変わるワザ
- 弱攻撃(強)と横強攻撃(弱)は、相手ファイターとの距離によって異なるワザが出る。密着しているかどうかの判定はある程度上下に幅があり、相手が台の上にいても密着している扱いになる。
- 最後の切りふだは、近距離に相手の誰かがいると「真・昇龍拳」に、そうでなければ「真空波動拳」が発動する。
コマンド入力
- 通常・横・上必殺ワザは通常の「方向+必殺ワザボタン」による入力の他に、「↓↘→+攻撃ボタン or 必殺ワザボタン」といったコマンド入力でも出すことができる。
- コマンド入力必殺ワザは通常よりも少し性能が良く、成功すると動作開始時に一瞬光るエフェクトが追加され、掛け声が少し変わる。
- 一部を除くコマンドワザは、入力する方向を短縮した簡易コマンドでも出すことができる。
- コマンド入力の最後の「ボタン押し」を「ボタン離し」にしてもコマンドワザを繰り出すことができる。例えば、攻撃ボタンを押しながら↓↘→ ⇒ 攻撃ボタン離す、または↓↘ ⇒ 攻撃ボタンを押す ⇒ → ⇒ 攻撃ボタン離す、でコマンド版「波動拳」を繰り出せる。
- 通常攻撃ボタンでもコマンド入力が成立するため、最後の切りふだのスタンバイ状態でも、通常必殺ワザを使うことが可能。
キャンセル
- 次の通常ワザはヒット・ガードした直後に必殺ワザを入力することで、後隙を中断(キャンセル)して入力したワザを出すことができる。
- 弱攻撃(弱)1-2段目、弱攻撃(強)、上強攻撃(弱)、上強攻撃(強)、下強攻撃(弱)、下強攻撃(強)、下スマッシュ攻撃、すべての空中攻撃
- 最後の切りふだ[1]は、投げと下必殺ワザ以外のワザからのキャンセルに対応している。
自動ふりむき
- 対1人の状況下でのみ、自動的に相手の方向を向く補正が適用される。これは対戦の現在の参加人数によって適用される仕様。3人以上の対戦で誰かが脱落した時、トレーニングモードでCP人数を変更した時、相手がメタモンを出した時に、適用の有無がその都度判定される。チーム戦では相手チームの人数が1人であれば参加人数が3人以上でも適用される。
- 後ろに入力すると、歩行は後ろ歩きに、走行はバックステップになり、ステップ後の走行で向きを変える。
- 自動ふりむきは自身のワザのモーション中やシールド中などには発生しない。その場合は次のモーション移行時に自動でふりむく。
- 上強攻撃(弱)や下強攻撃(弱)はキャンセルするたびに自動ふりむきが行われる。
- 前ダッシュ反転ジャンプで後ろ向きにジャンプできるが、引きダッシュジャンプは自動で前を向く。
スマブラforからの変更点
更新履歴
ワザ
「リュウ (SP)/ワザ」を参照
- 方向入力の表記(→、↗など)は、全てリュウが右を向いているときのものである。
例えば、「↓↘→」と書かれているものをリュウが左を向いているときに出すなら「↓↙←」と入力する必要がある。 - 与えるダメージの数値は、以下の倍率補正が適用されていない状態の物を記載する。
- アイテム無し1on1: 1.2倍
- 小ジャンプ空中攻撃:0.85倍
- 撃墜%は、特に説明がない限り、トレーニングモードで"終点"中央のマリオ(無操作状態)を一撃で撃墜できた時の蓄積ダメージを記載する。実際の対戦では、それ以上の蓄積ダメージを要するので注意。
- 通常攻撃のワザ名は、公式攻略本より引用。
アピール
- 上アピール
- 後ろを向き、鉢巻きを締めながら、「かかってこい!」
- 横アピール
- 拳を突き出して、「拳で語り合おう!」
- 下アピール
- 構えを取って気合いを溜める。
上アピール | 横アピール | 下アピール |
---|---|---|
待機モーション
- グローブを調整する。
- 指を折り曲げて拳の形を取り、腕を交差して、立ち姿勢の構えに戻る。
登場演出
煙の中からからゆっくりと歩いてくる。
勝利演出
- 勝利ファンファーレ:『ストリートファイターII』結果画面BGM
- ポーズ:十字ボタン←
- 画面に向かってパンチを放ち、「必殺のタイミングを計れ!」
- ポーズ:十字ボタン↑
- バッグを肩に担ぎ、背を向きながら、「旅はまだ、始まったばかりだ」
- ポーズ:十字ボタン→
- 正拳突きを放った後、拳を頭上まで挙げ、「その間合いじゃ、拳半分届かない!」
- ポーズ:十字ボタン←
勝利演出・左 | 勝利演出・上 | 勝利演出・右 |
---|---|---|
リザルト画面の拍手
目を背けながら拍手を送る。今作では、目を開いている。
カラーバリエーション
2~7Pカラーは『ストリートファイターII』シリーズにおけるカラーバリエーションを意識している。
白 | ||
---|---|---|
灰色 | 『ストリートファイターII'』の2Pカラー。 | |
薄水色 | 『ストリートファイターII'ターボ』の1Pカラー。 | |
黒 | 『スーパーストリートファイターIIX』での基本カラー。 | |
オレンジ | 『スーパーストリートファイターII』でリュウを小キックボタンで選択した時のカラー。原作由来ではないが、オレンジの胴着はSNKの『龍虎の拳』シリーズや『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズに登場するリョウ・サカザキもオレンジの道着を着ている。 | |
青 | 『スーパーストリートファイターII』でリュウを中キックボタンで選択した時のカラー。 | |
黄緑 | 『スーパーストリートファイターII』でリュウを大キックボタンで選択した時のカラー。 | |
紫 | 『ストリートファイターV』のカラー10。ただし、元ネタの鉢巻きは茶色。 |
戦術指南
この節の加筆が望まれています。 |
テクニック
非常な挙動を利用したテクニックなどは、バグ・裏技 (SP)も参照
コンボ
アクションの略称については、用語集 (対戦関連)#操作にまつわる略称を参照
リュウ対策
この節の加筆が望まれています。 |
オススメスキル
この節の加筆が望まれています。 |
1人用ゲームモード攻略
勝ちあがり乱闘
ROUND 1 | |||
---|---|---|---|
通常戦 | 朱雀城 (終点化) | ♪ Ken Stage Type A | |
ROUND 2 | |||
通常戦 | オネット (終点化) | ♪ Chun-Li Stage Type A | |
ROUND 3 | |||
通常戦 | 特設リング (終点化) | ♪ Zangief Stage Type A | |
ROUND 4 | |||
通常戦 | いかだと滝 (終点化) | ♪ Blanka Stage Type A | |
BONUS GAME | |||
ROUND 5 | (ジャイアント) | ||
通常戦 | 特設リング (終点化) | ♪ M.Bison Stage Type A | |
ROUND 6 | |||
通常戦 | フェリア闘技場 (終点化) | ♪ Balrog Stage Type A | |
BOSS | & | ||
ボス戦 (味方: ) |
終点 | ♪ Vega Stage Type A |
- 全ラウンド共通ルール: 体力制(150HP)、アイテム無し
元ネタ・備考
- 体力制乱闘が存在するコースのひとつ。全てアイテム無し終点化という格闘ゲームそのもののシチュエーションで対戦することになる。
- 登場ファイターとボスは、『ストリートファイターII』に登場する各キャラクターとの対戦を再現している。
- ROUND 1:ケン
- ROUND 2:春麗(足技を得意とする女性)
- ROUND 3:ザンギエフ(赤きプロレスラー)
- ROUND 4:ブランカ(緑色の肌を持つ野生児)
- ROUND 5:バイソン(凶暴なプロボクサー)
- バイソンは大柄な体格のため、本来なら小柄であるリトル・マックも大きめのサイズになって登場する。
- ROUND 6:バルログ(仮面を付けた美男子)
- BOSS:ベガ(手袋をつけ、サイコパワーを駆使して攻撃する悪の組織のボス)
- 両方のハンドが登場するのは、『ストリートファイターII'』のメインビジュアルに描かれたベガの両手から。
- ボーナスステージがボス前ではなくROUND 4のあとにあるのも『ストII』のボーナスステージのオマージュと思われる。原作では3戦ごと(SFC版無印では4戦ごと)にボーナスステージがあるが、『スマブラ64』では四天王(ボス)前に一息といったところか。
- ボス戦は劇場版アニメ『ストリートファイターII MOVIE』のクライマックスであるリュウ&ケンVSベガ、及びそれらを意識した『ストリートファイターZERO』シリーズのドラマティックバトルモードの再現。
- ルート名は『ストリートファイターII』で初登場したキャッチコピー「俺より強い奴に会いに行く」より。
組み手
スピリッツバトル出現データ一覧
メインファイターとして
No. | 名前 | ランク |
---|---|---|
0,170 | コンフーコング | ACE |
0,379 | ナックルジョー | ACE |
0,574 | プー | ACE |
0,954 | ライン | HOPE |
0,988 | サガット | ACE |
0,994 | 豪鬼 | LEGEND |
0,997 | さくら | ACE |
1,192 | カラテ家 | ACE |
1,217 | 夕日町応援団 | HOPE |
1,294 | アキラ | LEGEND |
1,397 | りゅういち & りゅうじ | ACE |
公式スクリーンショット
脚注
- ↑ 通常は「真・昇龍拳」に接続されるが、吹っ飛びの勢いによっては「真空波動拳」にも接続可能。しかし、その場合コンボにはなり難い。
外部リンク
ファイター (SP) | |
01-12 | マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス・ダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン |
13-26 | ピーチ・デイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルス・ルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイ・クロム - Mr.ゲーム&ウォッチ |
27-44 | メタナイト - ピット・ブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメ・フシギソウ・リザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ |
45-63 | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘・剣術・射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウ・ケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ |
64-69 | インクリング - リドリー - シモン・リヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン |
70-82 (DLC) |
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ |
ストリートファイターシリーズ | |
ファイター | リュウ:for/SP - ケン:SP |
ステージ | 朱雀城 |
アシストフィギュア | ガイル |
音楽 | ストリートファイターシリーズの音楽の一覧 |
スピリット | ストリートファイターシリーズのスピリットの一覧/対戦データ |