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マリオ (SP)

提供: 大乱闘スマッシュブラザーズWiki
2019年5月13日 (月) 17:24時点におけるスケスリ (トーク | 投稿記録)による版 (→‎下空中攻撃)
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執筆の途中です この項目「マリオ (SP)」は、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。
曖昧さ回避 この項目では、『スマブラSP』のファイターとしてのマリオについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「マリオ」をご覧ください。
マリオ
公式絵 SP マリオ.png
シンボル スーパーマリオブラザーズ.png
出典マリオシリーズ
他のスマブラ
への参戦
スマブラ64スマブラDXスマブラXスマブラfor
種類基本キャラクター
参戦ナンバー01

マリオ(Mario)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するファイター。参戦ナンバーは01。

ワザ目次

弱攻撃
ダッシュ攻撃
横強攻撃
上強攻撃
下強攻撃
横スマッシュ攻撃
上スマッシュ攻撃
下スマッシュ攻撃
通常空中攻撃
前空中攻撃
後空中攻撃
上空中攻撃
下空中攻撃

つかみ
つかみ攻撃
前投げ
後投げ
上投げ
下投げ
通常必殺ワザ
横必殺ワザ
上必殺ワザ
下必殺ワザ
最後の切りふだ
おきあがり攻撃
ガケのぼり攻撃
アピール


アドベンチャーモードでの解放地点

ファイター性能

言わずと知れたゲーム界の歴史を担うキャラクターの一人。『スマブラ』においてもオールラウンダーを体現し、様々な場面に対応できる必殺ワザを持つバランスの良いファイターに仕上がっている。

マリオの強みの大きな部分は各種ワザの隙の少なさ。手足の短さによりリーチの面では劣っているものの、ワザの発生や隙の少なさは抜きんでており、スピードタイプのファイターにも匹敵する。そのため、接近戦を挑み手数で攻め立てる事を得意としている。 空中攻撃に関しては若干のクセがあるが、高めのジャンプ力と空中制御力の高さから空中での応戦力も高い部類と言える。

もうひとつの強さはつかみからの展開。マリオの#つかみは発生が速く、コンボの起点になる#下投げ#上投げ、崖際で投げればフィニッシュになる#後投げも持つ為、投げのリターンに秀でている。通常攻撃の早さもあって、接近してから「択」を迫る行動が強力。

必殺ワザは、飛び道具を放つ「ファイアボール」や『スマブラ』の大原則である復帰ワザの「スーパージャンプパンチ」から、反射と反転を兼ねる「スーパーマント」や押し出し効果のある「ポンプ」のようなトリッキーなワザまで備えている。

中間距離での牽制合戦や差し合いから、至近距離での接近戦までこなせる懐の広さが持ち味。相手ファイターが苦手とする間合いを中心に戦うようにすることで、こちらから有利な戦いを仕掛けていくといった対応力も強み。ワザの隙の少なさやコンボ性能の高さなど、相性にさほど左右されず、これといった弱点もないので、相手や戦況に合わせて柔軟に戦い方を変える事ができる

しかし裏を返せばそれは器用貧乏ということも意味する。クッパのような破壊力がないため試合展開を壊すことができず、リンクのような攻撃範囲の広いワザもないためリーチを押し付ける戦い方もできない。また、カービィのように滞空力などがなく、着地や復帰のルートを調整する手段にも乏しい。
これらのことから、基礎的なアクションを覚えて得意の接近戦に持ち込むテクニック、前途の必殺ワザを使った攻めや反撃などそれぞれのワザの性質を理解した上での戦略、そして相手ファイターの弱みやプレイヤーのクセを見極めそれを突いた立ち回りができて初めて真価が発揮される。
バランスが良い故にスマブラの基礎がダイレクトに要求される硬派な一面はあるが、逆に言えばマリオで培った技術は他のファイターに乗り換えた際にも決してムダにはならない。スマブラを楽しみたいプレイヤーから上を目指して上達したいプレイヤーまで幅広い層に適した、ミスター・ビデオゲームに相応しい万人向けのファイター。


  • 長所
    • ワザの発生が早め。こちらのワザが届く間合いであれば、相手の先手を取って攻撃しやすく、密着状態には比較的強い部類。
      発生が早い#ニュートラル空中攻撃や無敵時間のある#上必殺ワザ「スーパージャンプパンチ」のおかげで、相手の連係に割り込む能力も高く、相手の攻めの流れを止めやすい。
    • 例外は存在するものの、空中攻撃の着地硬直が少ない。空中攻撃からスムーズに次の行動に移れる。出の早い地上攻撃に繋ぐことも比較的容易。
    • リーチの短さとの兼ね合いか、投げの性能も高め。#後投げは撃墜が狙え、#下投げ#上投げはコンボや連係の始動技として強力。
    • 使い勝手のよい飛び道具反射ワザを持つ(#通常必殺ワザ「ファイアボール」と#横必殺ワザ「スーパーマント」)。
      「スーパーマント」は飛び道具だけでなく相手ファイターの向きも反転させる効果がある。
    • 押し出し効果のあるワザ(#下必殺ワザ「ポンプ」)を持っている。
      向きを反転させるワザと押し出し効果のあるワザを兼ね備えるため、一部のファイターに対しての復帰阻止が強力で、場合によっては早期の撃墜および事故による頓死が狙える。
    • 極端な短所を持たないため、プレイヤー次第でどんな相手ともある程度やり合えるだけの余地が存在する。


  • 短所
    • ワザのリーチが短く、つかみ間合いも平凡。武器持ちや体格で劣るファイターには、こちらのワザが届かないところから一方的に攻撃されやすい。
    • 復帰力が高い方ではない。復帰に使う技自体は潰されにくいものの、復帰ルートの形状がだいたい決まってるため、妨害を受けやすい方。復帰距離もあまり長くない。
    • 決め手が限られている上、気軽に振れる決め手が存在しない。そのため決められる時にきっちり決めないと厳しい。
    • ワザはどれも素直で、極端に尖った強みがないため、概ねどのファイター相手でも圧倒的な優位を得ることは難しい。
      また、マリオに限った話ではないものの、持ち前の対応力を十分に発揮するには、相応の知識と対戦経験を要する。

運動技能

ジャンプ回数 2
カベジャンプ
カベ張りつき ×
しゃがみ歩き ×
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。

スマブラfor Ver.1.1.7 からの変更点

[icon] この節の加筆が望まれています。
主に: 要約解説に改善の余地あり…

前作ではスタンダードな性能ながら、「下投げ→上強攻撃」による高火力かつ安定したコンボ、持続部分で崖の2Fを突いた際、相手が崖メテオとなるダッシュ攻撃、上方場外付近で当てれば早期撃墜も可能な上必殺ワザ等の、尖った強みを本作では全て失った。が、その分は本作のシステム面の変更による恩恵でもって補っている。

隙の短さが優秀な弱・強攻撃がダッシュキャンセルから発動可能になり、各空中攻撃の着地硬直が減少した事でコンボ性能が更に強化。一段とコンボのレパートリーに富んだファイターになった。

  • その他マリオの帽子は、『スーパーマリオ オデッセイ』の相棒「キャッピー」になった。キャッピーは、上必殺ワザのヒット時や横アピールを出すと顔を見せる。
  • その他空中回避やガケつかまり等、多くのモーションに細かな変更がなされた。
  • 強化歩行最高速度増加: 1.1 ⇒ 1.155
  • 強化走行最高速度増加: 1.6 ⇒ 1.76
  • 強化ステップ速度増加: 1.6 ⇒ 1.936
  • 強化ブレーキ力増加: 0.045 ⇒ 0.102
  • 強化空中横移動最高速度増加: 1.15 ⇒ 1.208
  • 落下加速度減少: 0.08715 ⇒ 0.087
  • 強化小ジャンプ高度増加: 17.539339 ⇒ 19.9815
  • 大ジャンプ高度減少: 36.331814 ⇒ 36.33
  • 空中ジャンプ高度減少: 36.331814 ⇒ 36.33
  • 強化ジャンプ踏切高速化: 5F ⇒ 3F (※全ファイター共通)
  • 前方回避
    • 弱体化無敵F減少: 4F-16F ⇒ 4F-15F
  • 後方回避
    • 弱体化後隙増加: FAF: 30F ⇒ 35F
    • 弱体化無敵F減少: 4F-16F ⇒ 5F-15F
  • その場回避
    • 強化後隙減少: FAF: 27F ⇒ 26F
  • 空中回避
    • 強化無敵F増加: 3F-27F ⇒ 3F-29F
    • 弱体化後隙増加: FAF: 33F ⇒ 53F
  • 弱攻撃
    • 1段目と2段目のダメージ変更: 2.5%/1.5% ⇒ 2.2%/1.7% [1段目/2段目]
      • 弱体化合計ダメージは8.0%から7.9%に微減した。
    • 強化1段目のキャンセル可能F高速化: 9F ⇒ 6F
    • 強化次の段へのキャンセル可能F高速化: 8F/7F ⇒ 5F/6F [1段目/2段目]
    • 強化3段目の発生高速化: 7F ⇒ 3F
      • 上記の変更により、次の段に繋ぎやすくなった。
      • 弱体化ただし、全体Fに変更はなかったため、結果的に後隙が増加した。
  • ダッシュ攻撃
    • 強化前進距離が伸びた。
    • 強化出始めのベクトル変更: 60° ⇒ 50°
      • より水平に飛ばし、崖際での撃墜や復帰阻止がしやすくなった。
    • 弱体化持続のベクトル変更: 110° ⇒ 48°
      • 追撃しにくくなった。また、前作では後ろ向きに相手を飛ばし崖掴み中の相手に当てれば崖メテオが可能だったが、本作ではそれができなくなり、持続ヒットも前方向に飛ばすようになった。
  • 横強攻撃
    • 強化KBGが増加し、低%の相手にヒットした時に牽制として機能しやすくなった。
  • 上強攻撃
    • その他モーションが少し変わり、手前を向いてアッパーするようになった。
    • 弱体化攻撃判定の横幅が小さくなり、高い位置から発生するようになったため、体格の大きいファイター以外の一部に対しては地上で当てることができなくなった。
  • 下強攻撃
    • その他手前から奥に向けて蹴りから、奥から手前に向けて蹴る動作になった。
  • 横スマッシュ攻撃
    • ダメージ変更: 17.85%/14.7% / 17.0%/14.0% / 17.51%/14.42% [先端/先端以外][シフト:上/無/下] ⇒ 17.7%/14.7% [先端/先端以外]
      • 強化シフトによらず威力が一定になり、上シフトに近い威力に増加した。
  • 上スマッシュ攻撃
    • その他モーションが少し変わり、向いている方向が逆になった。本作ではスマッシュホールドで背を向き、攻撃時に顔を見せる。
  • 下スマッシュ攻撃
    • ワザ変更その他「ダブルキック」から「ブレイクスピン」に変更された。モーションが少し変わり、両足揃えで回し蹴りから、ワザ名の通りブレイクスピンで回し蹴りするようになった。
  • ニュートラル空中攻撃
  • 前空中攻撃
    • 強化対地メテオが受け身不可になったことにより、コンボしやすくなった。
    • その他モーションが変わり、体を大きく反らせ手前に向けてパンチするようになった。
    • 強化着地硬直減少: 26F ⇒ 17F
  • 後空中攻撃
    • 強化着地硬直減少: 12F ⇒ 6F
  • 上空中攻撃
    • 弱体化持続F減少: 4F-8F ⇒ 4F-7F
    • 強化後隙減少: FAF: 32F ⇒ 31F
    • 強化オート着地キャンセル可能F高速化: 18F ⇒ 17F
    • 強化着地硬直減少: 12F ⇒ 6F
  • 下空中攻撃
    • 強化ダメージ増加: 計10.0% (1.0%*5+5.0%) ⇒ 計12.5% (1.4%*5+5.5%)
    • 強化最終段の発生高速化: 25F ⇒ 23F
      • 連続ヒットし易くなった。
      • 弱体化ただし、全体Fに変更はなかったため、結果的に後隙が増加した。
    • 強化オート着地キャンセル可能F高速化: 33F ⇒ 32F
    • 強化着地硬直減少: 19F ⇒ 15F
    • 弱体化Landing Sync」が使用出来なくなった。
    • その他最終段のモーションが若干変わり、手を広げるポーズになった。
  • つかみ
    • 弱体化ダッシュつかみと振り向きつかみの発生鈍化: 8F/9F ⇒ 9F/10F [ダッシュ/振り向き]
    • 弱体化全てのつかみの後隙増加: FAF: 29F / 36F / 34F ⇒ 35F / 43F / 37F [立ち/ダッシュ/振り向き]
  • つかみ攻撃
    • 弱体化ダメージ減少: 3.25% ⇒ 1.3%
    • 強化動作Fが大幅に減少し、連射しやすくなった。
      • 発生: 16F ⇒ 1F / 後隙: FAF: 24F ⇒ 7F
    • ヒットストップ増加: 5F ⇒ 14F
    • その他モーションが少し変わり、両腕つかみから片腕つかみの姿勢で頭突きするようになり、つかみのモーションから一貫した物になった。
  • 投げ各種
    • 相手ファイターの体重によって、モーション速度が変化しなくなった(投げ後の追撃のし易さが一定になった)。
    • その他全ての投げのモーションが少し変わり、体をより大きく動かすようになった。
  • 前投げ
    • ワザ変更その他ワザ名が「ヒコーキ投げ」から「ふり抜き投げ」に変更された。
  • 後投げ
    • 上記の投げ全般以外の変更点確認されず。
  • 上投げ
    • 上記の投げ全般以外の変更点確認されず。
  • 下投げ
    • その他投げ後のモーションが変わり、体を回転させなくなくなった。
  • 通常必殺ワザ「ファイアボール」
    • 強化後隙減少: FAF: 53F ⇒ 50F
    • その他地上で使用した時、口を閉じたままワザを出すようになった。
  • 横必殺ワザ「スーパーマント」
    • その他モーションが変わり、マントを手前に振るようになった。また、『スーパーマリオワールド』と同じようにマントを首に巻くようになった。
  • 上必殺ワザ「スーパージャンプパンチ」
    • 弱体化連続ヒットのダメージ減少: 1.0% ⇒ 0.6%
      • 合計ダメージは12.0%から11.0%に減少した。
    • 弱体化ガケつかまり可能タイミングが遅くなった。
    • 弱体化リアクション固定値ほかほか補正の適用外になり、上方場外付近で当てても早期撃墜出来なくなった。
    • その他たまにヒットした時に表示されるコイン・効果音が、『スーパーマリオ オデッセイ』の"都市の国 ニュードンク・シティ"の「ローカルコイン」に変わるようになった。
  • 下必殺ワザ「ポンプ」
    • 強化放水の射程距離が伸びた。
    • 強化ジャンプでのキャンセルが可能になった。
    • 強化後隙減少: 75F ⇒ 68F
    • その他溜め中、体を高めに曲げるようになった。
  • 最後の切りふだ「マリオファイナル」
    • ダメージの判定が変更され、遠くから当てた時ほどダメージが増加するようになった。
    • 弱体化ふっとばし力が減少した。
  • ガケのぼり攻撃
    • 強化ダメージ増加: 7.0% ⇒ 9.0%
  • その他上アピールと横アピールが一新された。

更新履歴

Ver.1.1.0

変更点確認されず。

Ver.1.2.0

変更点確認されず。

Ver.2.0.0
  • 強化ダッシュ攻撃
    • ベクトルが 60度 > 58度 から 50度 > 48度 に変更された。 [始 > 持続]
  • 強化チャージ切りふだ
    • 最後の切りふだに対するふっとばし倍率が 0.9倍 から 0.91倍 に増加した。
Ver.3.0.0
  • 弱体化通常必殺ワザ
    • シールド削り値が 0.0 から -2.5/-2.0 に減少した。 [始 > 持続]
  • 強化最後の切りふだ&チャージ切りふだ
    • 開始時に周囲の相手をスローにする時間が 60F から 75F に変更された。
    • 開始時のスロー中のスロー倍率が 1/10倍 から 1/20倍 に変更された。
Ver.3.1.0

変更点確認されず。

Ver.4.0.0
  • その他その他
    • ねむり状態から醒めたときのモーションの全体フレームが、他のファイターと統一された。
Ver.5.0.0

変更点確認されず。

Ver.6.0.0

変更点確認されず。

Ver.7.0.0

変更点確認されず。

Ver.8.0.0
  • 強化最後の切りふだ
    • ダメージが 2.0% > 2.5% > 3.0% (2.4% > 3.0% > 3.6%) から 2.5% > 3.0% > 3.5% (3.0% > 3.6% > 4.2%) に増加した。 [始 > 持続1 > 持続2]
    • X判定位置が、内側/外側共に 3.0 ずつ拡大した。
Ver.9.0.0

変更点確認されず。

Ver.10.1.0

変更点確認されず。

Ver.11.0.0

変更点確認されず。

Ver.12.0.0

変更点確認されず。

Ver.13.0.0

変更点確認されず。

Ver.13.0.1

変更点確認されず。

ワザ

弱攻撃

"ジャブ" → "ストレート" → "けりあげ"

パンチ → 反対の手でパンチ → キック。

  • ダメージ: 2.2% → 1.7% → 4.0% [1段目→2段目→3段目]
  • 発生: 2F-3F → 2F-3F → 3F-4F [1段目→2段目→3段目]
  • 全体: 19F → 21F → 33F
    • 次の段の入力受付: 2F-23F → 2F-23F
    • 次の段への移行F: 5F-24F → 6F-24F
  • 撃墜%: 313%
  • 誰にも当たっていない場合、攻撃ボタン押しっぱなしで1段目を連発する。

  • かなり出が早いため接近戦で使いやすい。密着に強く、割り込みにも便利。1段目を出し続けることで置きワザとしても使える。


ダッシュ攻撃

"スライディング"

滑り込みながらキック。

  • ダメージ: 8.0% -> 6.0% [始->持続]
  • 発生: 6F-9F -> 10F-26F
  • 全体: 37F
  • 撃墜%: 314%/561% [始/持続]

  • 終わり際は当てた後に追撃しやすい。
  • 持続が長く当てやすいが、それゆえに外すと隙が大きく、ガードされると相手にめり込むため反撃をもらいやすい。
  • 打点が低く持続が長いため、ガケ吸い寄せ中の無防備時間に当てやすい。


横強攻撃

"ミドルキック"

前方に回し蹴り。

  • ダメージ: 7.0%
  • 発生: 5F-7F
  • 全体: 25F
  • 撃墜%: 259%
  • シフト攻撃対応ワザ。

  • マリオの地上ワザの中でも最長のリーチを誇り、発生、後隙ともに悪くない。ふっとばしが強いわけではないが、0%でも横方向に反撃しにくい位置まで追い払ってくれるので、反撃の心配も少ない。
  • 後空中攻撃を出しながら着地後、すぐに横強攻撃を出すと繋がるため、低%帯ではお世話になる連携となる。
  • このワザ単体で使うこと自体はあまりないが、明確な使い道はあるため何かしらの場面で世話になるワザだろう。


上強攻撃

"アッパーカット"

捻りながらのアッパーカット。

  • ダメージ: 5.5%
  • 発生: 5F-11F
  • 全体: 29F
  • 撃墜%: 203%

  • 短い動作で軽く上にふっ飛ばすため、連発でのお手玉コンボがしやすい。ただ、相手ファイターによるが地上の相手には当たりにくい。対空攻撃で出すのが基本。
  • 相手ダメージが増えてきたら、このワザから小ジャンプ上空中攻撃などにつないでいこう。
  • ガードキャンセル反撃にも使える。単発では安いものの、ヒット後の追撃を考慮すればそれなりにリターンもある。


下強攻撃

"スピニングローキック"

しゃがんだ姿勢から回転しながらの蹴り。

  • ダメージ: 7.0%/5.0% [根本/先端]
  • 発生: 5F-7F
  • 全体: 27F
  • 撃墜%: 281%/366% [根元/先端]

  • 上強攻撃同様にコンボ向けのワザ。あちらよりも攻撃を当ててからマリオが動けるようになるまでが僅かだが早いので、次の手に繋げやすい。ただし、ベクトルが外向きでヒットした相手がマリオから離れていくため、上強攻撃と違ってお手玉にはあまり向いていない。上強攻撃、上空中攻撃、つかみなどの違う種類のワザへ繋げる際の中継に向いている。
  • 根元部分はダメージが多くなるが、範囲が狭いので実践では当たりにくい。低%ではつかみに繋がる。


横スマッシュ攻撃

"ファイア掌底"

目の前に手を突きだし、その先に爆発を起こす。

  • ダメージ [炎/腕]
    • 【ホールドなし】 17.7%/14.7%
    • 【ホールド最大】 24.9%/20.5%
  • 発生: 15F-17F / ホールド開始: 5F
  • 全体: 47F
  • 撃墜%: 86%/100%/51%/65% [炎/腕] [溜めなし/最大溜め]
  • シフト攻撃対応ワザ。

  • 先端の炎の部分と、根元の腕の部分で威力が異なる。腕の部分でも横スマッシュ攻撃の中では平均的なふっとばし力があるが、炎の部分はそれを大きく上回る強力なふっとばし力がある。
    先端の炎の部分は崖際では早期撃墜が狙える強力な一撃で、これを当てられるか否かで大きく変わるので、決められる時にキッチリ当てられるようにしたい。
    相手が低ダメージ時のコンボ連係の締めとして使う事もできる。特にダウン連時の強制その場起き上がりには先端を当てやすい。
  • 構えている間はマリオが少し後ろへ退くので、前方から来る攻撃をギリギリで躱してから攻撃、といった芸当が可能。
  • 下シフトの先端の炎は崖につかまっている相手にも当たるので、二度目の崖掴まりはもちろん、無敵時間がない崖の1F~2Fの一瞬も狙う事ができる。
    後者は刹那の一瞬なのでかなり難しいが、狙えるようになれば決め手の乏しさをかなり改善できるので是非とも決められるようにしておきたい。


上スマッシュ攻撃

"スマッシュヘッドバット"

後ろから前へ大きく頭を振って攻撃。

  • ダメージ
    • 【ホールドなし】 14.0%
    • 【ホールド最大】 19.6%
  • 発生: 9F-12F / ホールド開始: 6F
  • 無敵: 頭: 9F-12F
  • 全体: 39F
  • 撃墜%: 124%/83% [溜めなし/最大溜め]

  • リーチ以外の全てが優秀な上スマッシュ攻撃で、マリオの主な撃墜手段。
  • 攻撃時に頭部が無敵状態になるので、相手の攻撃に打ち勝ちやすい。ジャンプから空中攻撃で牽制しているような相手や、空中攻撃を出しながら着地しようとしている相手に活躍する。
  • 発生が早いので地上の相手に対しても使いやすい。要は、あらゆる局面で使える。
  • 後隙が少ないので、撃墜できる%の相手には、空振りやガードされることを恐れずにブンブン振っても良い。高%の相手は退き気味に立ち回ることが多いので、それも反撃のされにくさに一役買っている。
  • 前方よりも後方のほうが範囲が広く、出が早い。そのため、前方に相手がいる場合、後ろに振り向いてから出すと当てやすくなる。


下スマッシュ攻撃

"ブレイクスピン"

ブレイクダンスの要領で前→後ろに足払い。

  • ダメージ [前/後]
    • 【ホールドなし】 10.0%/12.0%
    • 【ホールド最大】 14.0%/16.7%
  • 発生: 5F-6F , 14F [前/後] / ホールド開始: 2F
  • 全体: 43F
  • 撃墜%: 145%/119%/102%/81% [前/後] [溜めなし/最大溜め]

  • スマッシュとしては威力が少し物足りないが、回避狩りにもなり、出がかなり早いので当てやすい。
  • 吹っ飛ぶ角度(ベクトル)が低いため、当てた後は復帰阻止がしやすい。クッパのような復帰力の低い相手には決まり手にもなる。


ニュートラル空中攻撃

"マリオキック"

空中でキックを放ち、姿勢を保持する。姿勢を保った状態でも攻撃を当てることができる。

  • ダメージ: 8.0% -> 5.0% [始->持続]
  • 発生: 3F-5F -> 6F-27F [始->持続]
  • 全体: 45F
  • 着地硬直: 6F
  • 撃墜%: 202%/347% [始/持続]

  • 攻撃範囲は小さいが、下方・前方をカバーしており、出もかなり早いので割り込みに使いやすい。ただし暴れを見越してのガードやカウンターワザなどには注意が必要。
  • 着地隙が短いため、着地際に当てると追撃がしやすく、持続が長いため、回避されても当たりやすい。
    さまざまな使い道がある汎用性の高いワザ。


前空中攻撃

"メテオナックル"

前方に思いきり拳を振り下ろす。

  • ダメージ: 12.0% -> 14.0% -> 10.0% [始->持続(メテオ)->終端]
  • 発生: 16F -> 17F-20F -> 21F [始->持続(メテオ)->終端]
  • 全体: 59F
  • 着地硬直: 17F
  • 撃墜%: 167%/200%/214% [始/持続(メテオ)/終端]
  • 当てたタイミングによって吹っ飛ばす向き(ベクトル)が異なる。出始めと終わり際の一瞬は横にふっ飛ばし、その中間がメテオスマッシュになる。

  • マリオの豊富で強力な復帰阻止のレパートリーの一つ。だがついつい出してしまいやすい操作の割に、スマッシュ攻撃以上の出の遅さのうえメテオ範囲も狭めなので、感覚を掴むまではまともに当たらない。
    • 実戦では相手の攻撃を空振らせ、その隙に当てるといった工夫も必要。一方、復帰阻止の際には、このワザを囮として見せて警戒させておくと、他のワザが当たりやすくなったりもする。
    • ジャンプの頂点が当てやすいポイントになるので、まずは小ジャンプからこれを地上の的に当てる、次は下強攻撃や下投げで浮かせて小ジャンプ前空中を当てる…という流れを練習していくと良い。
  • メテオスマッシュ時もふっとばす角度はやや外向き。そのため内側にベクトル変更されても、ヒットした位置よりも内側へはふっとばない。僅かでもステージ外にいる相手に当てれば、必ずステージ下へ叩き落とせる(大きくヒットストップずらしされた場合は別)。

後空中攻撃

"ドロップキック"

後方へ向けて両足を揃えて蹴る。

  • ダメージ: 10.5% -> 7.0% [始->持続]
  • 発生: 6F-7F -> 8F-10F [始->持続]
  • 全体: 33F
  • 着地硬直: 6F
  • 撃墜%: 155%/277% [始/持続]

  • 出が早く、マリオのワザの中ではリーチが長いほうなので、攻めに守りに復帰阻止に、幅広く活用できる。
  • 動作が短いので連係に使いやすい。着地隙も短いので、着地際に当てて上強攻撃など他のワザに繋げることも可能。
  • 頼れるダメージ蓄積向けのワザだが、ダメージを150%近く蓄積した相手に対してはローリスクな撃墜ワザにもなる。
  • 使い勝手が良い分、ワンパターン相殺が溜まりやすい点に注意。


上空中攻撃

"エアスラッシュ"

上方へ向けて回転蹴りを放つ。

  • ダメージ: 7.0%
  • 発生: 4F-7F
  • 全体: 30F
  • 着地硬直: 6F
  • 撃墜%: 185%

  • マリオのコンボ・連係の要の一つ。動作が短く、軽く上にふっ飛ばすので追撃しやすい。ジャンプの上昇中でも、着地際でも、当てればコンボができる。
  • 身長の高い相手なら、ジャンプと同時に出してもヒットする。
  • "戦場"のすり抜け床など地形を利用すると、追撃の幅が広がる。空中攻撃→すり抜け床に着地・ジャンプ→空中攻撃と連係できる。


下空中攻撃

"マリオトルネード"

高速回転して相手を巻き込み、最後に敵を打ち上げる。

  • ダメージ: 空中攻撃: 1.4%*5+5.5%、全6段ヒットで計12.5% / 着地攻撃: 2.0%
  • 発生: 空中攻撃: 5F, 7F, 9F, 11F, 13F, 23F / 着地攻撃: 1F-2F
  • 全体: 37F
  • 着地硬直: 15F
  • 撃墜%: 184% (最終段)
  • 動作の途中で着地すると着地攻撃が発生する。

  • 範囲は小さいが、隙も小さい。特に後隙の短さが目立つ。低%の相手ならこれを当ててから連係可能。
  • 最終段が当たると相手を上に吹っ飛ばす。前/後空中攻撃に劣らぬふっとばし力を持ち、相手が140%ほどなら高空でヒットして撃墜もできる。ほかほか補正の影響が強く現れるので、マリオが高%だと意外な%で撃墜できることも。
  • ガードされた場合は、後ろに回り込んだり、距離を取るようにすると反撃を受けにくい。
  • 5段目と最終段に少し間があり、発生の早い攻撃によって最終段直前で割り込まれる。これはマリオのほかほか補正がある程度溜まっているとちゃんと繋がるようになる。マリオが低%のときは、相手によっては使用を控えた方がいい。なお、多くのファイターは空中回避で最終段を避けることができるが、低高度ならば、空中回避の着地隙によって、マリオの方が先に動けるようになり、その隙に掴みなどを決めるられることが多い。


つかみ

"つかみ"

片手を伸ばして掴みかかる。

  • 発生: 立ちつかみ: 6F-7F / ダッシュつかみ: 9F-10F / 振り向きつかみ: 9F-10F

  • 範囲が短いが、発生が平均的で使いやすい掴み。
  • マリオの投げは特段威力が高いわけではないが状況に対応したバリエーションに富んでおり、積極的に出す価値がある。


つかみ攻撃

"つかみヘッドバット"

掴んだ相手に頭突きで攻撃。

  • ダメージ: 1.2%


前投げ

"ふり抜き投げ"

掴んだまま一回転して振り回し、その勢いで前方へ放り投げる。

  • ダメージ: 8.0%
  • 撃墜%: 248%/177% [中央/崖際]

  • 確定コンボは無いが、投げた後にすぐ動けるようになるので、ダッシュ攻撃などで追撃がしやすい。


後投げ

"ジャイアントスイング"

掴んだ相手の足を掴んで二回転して振り回し、遠心力の勢いで後方へ放り投げる。

  • ダメージ: 投げ: 11.0% / 巻き込み: 8.0%
  • 撃墜%: 168%/107% [中央/崖際]
  • 振り回している相手に攻撃判定があり、周囲の相手にヒットしダメージを与える打撃投げ

  • マリオの投げの中では唯一周囲の相手に攻撃できる。
    振り回している相手の大きさにもよってはかなり攻撃範囲になるので、動作が長いわりには混戦地帯でも使いやすい。


上投げ

"スルーアップ"

掴んだ相手を上へ放り投げる。

  • ダメージ: 7.0%
  • 撃墜%: 229%

  • 序盤ではこの投げから下空中攻撃が繋がる。相手ファイターによってはそこから上空中攻撃も繋がるため下投げよりも火力をとりやすい。
  • 中%以降は下投げの方がほどよい高さまで飛ぶようになるため、下投げが選択されるようになる。総合的に見て、この投げは序盤向けの投げと言えよう。
  • サドンデスでは安定して撃墜出来る。後投げが使いにくい状況なら、この投げを使ってもいい。


下投げ

"スルーダウン"

掴んだ相手を地面に叩きつける。

  • ダメージ: 5.0%
  • 撃墜%: 312%

  • 下投げから上強攻撃が繋がらなくなった影響で、序盤では上投げの方が火力をとりやすくなっている。しかし、中%以降はほどよく浮くようになるため、下投げが選択される。
  • 基本は上空中攻撃を絡めてダメージを稼いでいくが、上記の通り序盤では使いづらいため上投げを選択する。序盤で下投げを使う場合は、弱攻撃を入れると上手く1段目から繋がるためオススメ。


通常必殺ワザ

"ファイアボール"

手のひらから火の玉を放つ。火の玉は地面をはずみながら飛ぶ。


  • ダメージ: 5.0% -> 4.0% [始->持続]
  • 吸収:
  • 発生: 17F-46F -> 47F-86F [始->持続]
  • 全体: 49F
  • 撃墜%: -
  • 火の玉はエネルギー系の飛び道具で、重力の影響を受けて落下する。床に当たるとバウンドし、一定時間経過するか、3回バウンドして少しすると、自然消滅する。壁に当たるとそこで消滅する。
  • 地上で撃つよりも空中で撃つほうが射程が伸びる。

  • 空中から地上の相手を牽制できる点が便利。
    相手との間合いが離れたら、とりあえずジャンプしながら撃って牽制や攻めの起点として利用する。
    ただ撃つだけでは避けられやすいので、高度やタイミングを適度に変えつつ撃っていくとなお良い。
    振り向き必殺ワザ方向転換必殺ワザとの相性が良く、使いこなせれば撃てる機会がさらに広がる。これらのテクニックは落下点をずらす目的でも有用。
  • ジャンプから撃つ際、火球の軌道の下をくぐられてしまうと、下を取られる格好になって危険。直接ダッシュ攻撃などで差し込まれることもある。
    常に相手の手前に落とすことを意識したい。
    また、隙も小さくなく小ジャンプから最速で撃っても硬直が終わらないほど。そのため、近距離では当てても反撃されやすいので使わないほうが良い。
  • 地上で撃つ場合は、相手のショートジャンプ攻撃による差し込みに注意。
    相手のキャラ次第で、安全に撃てる距離、すなわち、相手の差し込みにこちらの対処が間に合う距離が変わってくる。
    撃っても安全かどうかを判断するには、相手の機動力と空中攻撃の性能を十分に把握しておく必要がある。
    ギリギリの間合いで撃てるようになれば、あえて飛び込ませて上強攻撃や上スマッシュ攻撃で迎撃したり、ガードや退き行動などで対処したりでき、リードを奪える。
  • 攻めの起点にするときは、炎を追いかけるように動こう。当たった相手に追撃できる。
  • ガードを固めてくる相手には、炎を追いかけての掴みが有効。ジャンプでよける、緊急回避するといった回避行動にはクセが出やすいので、意識しておくと狩りやすい。


横必殺ワザ

"スーパーマント"

マントをひらりと振って飛び道具を反射。相手に当てるとくるりと向きを変えられる。


  • ダメージ: 7.0%
  • 反射倍率: 1.5倍
  • 発生: 打撃: 12F-14F / 反射: 8F-20F
  • 全体: 35F
  • 撃墜%: -
  • マントを当てた対象によって異なる効果を発揮する。
    • 飛び道具の場合は、威力を1.5倍にして反射する。
      • 反射判定の持続時間は、攻撃判定の持続時間よりも長く、マントを翻し終わった後もしばらく続く。
        少々早めにワザを振ってしまっても問題ない。
        また、反射範囲が広く、背後からきた飛び道具でも反射することができる。
    • 相手ファイターの場合は、相手の向きを左右反転させ、方向入力も少しの間左右反転する。なお、攻撃を当ててもノーリアクションで怯まない。
      • 空中にいる相手にヒットすると、相手は少し上昇する。
  • 空中で初めて出した場合は着地するまで一度だけ、マリオが少し上昇し、横移動速度が減速する。

  • 向きを反転させることによって、反対方向にワザを繰り出させたり、誤操作を招いたりしてできた隙を突くことができる。
    復帰阻止としても強力で、特にフォックスアイクなどの直進するタイプの復帰ワザに対して効果的。
    うまく当てれば、蓄積ダメージにかかわらない文字通り“必殺”の復帰阻止となる。
    無敵時間が無いしりもち落下に接続する復帰ワザに対しては概ね有効。
  • 硬直中に上昇分以上に降下するため、復帰距離は伸ばすことはできない。
    ただ、滞空時間を稼いで復帰のタイミングをずらせるうえ、向きの反転効果があるので、復帰阻止への対抗手段にはなる。

上必殺ワザ

"スーパージャンプパンチ"

勢いよく踏み切って素早くジャンプ。突きだした拳は触れた相手に連続ヒット。


  • ダメージ: 5.0%+0.6%*5+3%、全7段ヒットで計11.0%
  • 発生: 3F-6F , 7F-8F , 9F-10F , 11F-12F , 13F-14F , 15F-16F , 17F-18F
  • 無敵: 3F-6F
  • 撃墜%:
  • 飛び上がるまでにスティックを前に倒すと前進距離が増すが上昇量は少なくなり、スティックを後ろに倒すとその逆になる。
  • 空中版より地上版の方が上昇量が大きい。
  • 入力直後にスティックを後ろに倒すと行う向きの反転は、1段目のあとに行われる。
  • 最初に現れる攻撃判定は、空中攻撃扱い。
    • そのため、地上攻撃とは相殺しない。また、無敵がついてるため、判定の打ち合いに必ず勝てる。
  • ヒットするとコインが出てくる。まれに、飛び出すコインが紫色の「都市の国のローカルコイン」になることがある。性能に変化はない。
  • 使用後はしりもち落下になる。

  • 上昇量は大したことはないが、発生がかなり早く、無敵に加えて意外と広い攻撃範囲のおかげで、このワザを潰される心配は少ない。
    そのため、復帰の際にこのワザを使ったら崖まで届く、という距離まで来たら、まずは一安心といったところ。
  • 設定ミスか仕様かは不明だが、実は縦気味上昇時の5HIT目が一番吹っ飛ばす力が強く(トレーニングで確認済)、そこで〆ることができればコンボから撃墜もできるが、ワザの性質的に自力では不可能といっていい。


下必殺ワザ

"ポンプ"

ポンプから放水して相手を押し出す。ためるほど勢いよく水を噴射できる。


  • ダメージ: なし
  • フレーム
    • 発生: 20Fから発射可能
    • 最大溜めに要する時間: 100F
    • 溜め開始から20F経過から、中断可能。
  • 撃墜%: -
  • ワザを入力すると同時に溜めはじめるためワザで、中断と保持が可能。溜めるほど、水量と勢いが増す。
  • ワザを入力した直後なら、攻撃を受けても溜めた量はリセットされない。
  • 水は、相手を押し出す効果がある。ダメージや相殺判定はない。

  • ダメージこそ無いが、相手を遠ざける力は相応に強力。復帰の妨害に使ったり、ステージ端に追い詰められたときにライン回復のために使ったり、ハンマーを拾った相手を空中に飛ばしたり、ボムへいなどの爆発物を押し付けたりと、用途は意外と多い。
  • タイム制では得点権を奪えるので、最後の切りふだなどで吹き飛ぶ相手を横取りしたり、復帰できず落下していく相手を横取りしたりと、黒い使い道には事欠かないだろう。


最後の切りふだ

"マリオファイナル"

龍のような一対の炎を横方向に放つ。螺旋状に広がる2つの炎は相手を巻き込みながら画面外に押し出す。


  • ダメージ: 2.0%->2.5%->3.0% [始->中->終]
  • 射程は"終点"の端から端までよりも長い。
  • 炎が地形に当たるとしばらくその場所が燃えるが、攻撃力はない。

  • 敵をどんどん画面外に押し出して撃墜させる、大乱闘のルールに即したという意味ではオーソドックスと言える切りふだ。撃墜を狙う時は場外に押し出す感覚で撃つべし。一度当たれば敵を中心に巻き込むので脱出もされにくい。
  • 横一直線に攻撃を放つので、後ろの敵には無力。ただし炎を出す時、マリオが少し後ずさるため、背中側の敵にも至近距離であれば効果を発揮する。
  • 炎の速度はやや遅めで避けられやすいので、崖際での乱戦に撃ち込むか復帰の妨害に使うのがベター。
    乱戦の渦中に撃ち込む場合、「これくらいなら頭上を通り過ぎるだろう」と思わせるくらいギリギリの高さに撃つといい。
    もしジャンプされたとしても、回避のための空中ジャンプや上必殺ワザなどを強要することが出来る。


おきあがり攻撃

【あおむけおきあがり攻撃】起き上がりながら後ろ→前と両足を揃えて蹴る。
【うつぶせおきあがり攻撃】起き上がりながら後ろ→前とパンチ。
【転倒おきあがり攻撃】起き上がりながら後ろ→前と片足で蹴る。

  • ダメージ: 7.0%/7.0%/5.0% [あおむけ/うつぶせ/転倒]


ガケのぼり攻撃

マリオ (SP) ガケのぼり攻撃.jpg

ガケから登る勢いを活かしてドロップキック。

  • ダメージ: 9.0%


アピール

  • 上アピール
    背を向けた姿勢でサムズアップ。
  • 横アピール
    帽子を投げると、キャッピーが目を見せて1ターンする。
  • 下アピール
    宙で回って背中から落ちる。『ドンキーコング』でミスした時のアニメーションが元ネタで、唯一の続投。
上アピール 横アピール 下アピール
マリオ (SP) 上アピール.gif マリオ (SP) 横アピール.gif マリオ (SP) 下アピール.gif


待機モーション

  • 帽子をいじる。
  • 拳を構えてファイティングポーズ。
マリオ (SP) 待機モーション (1).gif マリオ (SP) 待機モーション (2).gif


登場演出

マリオ (SP) 登場演出.gif

土管から「Let's Go!」とジャンプして登場。

勝利演出

  • 勝利ファンファーレ:『スーパーマリオブラザーズ』ステージクリアBGM
    • ポーズ:十字ボタン←
      後ろで右腕をぐるぐる回して正面にパンチ。
    • ポーズ:十字ボタン↑
      右手を炎を出しながら正面に移動させ、右手を引きつつ逆の手を構える。
    • ポーズ:十字ボタン→
      唸ったあと回転ジャンプを決める。
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右
マリオ (SP) 勝利演出・左.gif マリオ (SP) 勝利演出・上.gif マリオ (SP) 勝利演出・右.gif

リザルト画面の拍手

スマブラSP 拍手 (1).gif


カラーバリエーション

頭アイコン SP マリオ 01.png
頭アイコン SP マリオ 02.png ストライプ 『ゴルフUSコース』『マリオオープンゴルフ』で見せたゴルフスーツを意識した配色[1]
頭アイコン SP マリオ 03.png 水色+ピンク ファミコン版『マリオブラザーズ』パッケージイラストにおける配色。
頭アイコン SP マリオ 04.png
頭アイコン SP マリオ 05.png 『マリオブラザーズ』のアートワークなどにおけるルイージを意識した配色だが、オーバーオールと服の色が逆になっている。近い配色は他にも『レッキングクルー』パッケージイラストのマリオがいるが、ヘルメットとオーバーオールは赤みがかっている。
頭アイコン SP マリオ 06.png ワルイージを意識した配色。ちなみに『ペーパーマリオRPG』では、特定のバッジの組み合わせで再現できる。
頭アイコン SP マリオ 07.png ビルダー 『スーパーマリオメーカー』で見せたヘルメットをかぶったマリオ、通称"ビルダーマリオ"。
頭アイコン SP マリオ 08.png ウェディング 『スーパーマリオ オデッセイ』で見せたウェディングスタイルのマリオ


戦術指南

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テクニック

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コンボ

コンボルートはかなり豊富であり、それらを全て網羅することは困難なので、ここでは、基本的なもの、強力なもの、他のコンボを考える際のヒントになるもの、ユニークなものに絞る。
また、条件がある場合はそれを提示し、コンボをかける相手も特に記述が無ければマリオ相手で繋がるものを載せる。

コンボが多いマリオだが、必ずしも確定コンボに拘る必要は無い。コンボの途中、確定しないが当てればそこから強力なコンボを繋げることができる、或いは撃墜できるようなワザを、相手が回避することや、或いは何もしないことを予測して当てるといったことも重要である。下記のコンボリストでは上Bをコンボのフィニッシュとしているものが多いが、これはコンボの総ダメージを最優先にした場合のルートである(実際、コンボの〆を上Bにした方がダメージは多い)。もちろん、上B後は相手が上方へふっとんでいく上、マリオがしりもち落下状態になるので、その後の状況はイーブンなものになりやすい(相手より遥かに早く着地して着地狩りに移行できることもあるが)。それよりも、上Bはせずにそのまま着地して、すぐに着地狩りに移行したり、近距離戦を継続する方が、最終的にはダメージを多く稼げることもある。ただし、相手に暴れられて逆にこちらがダメージを受けたり、撃墜される可能性もあるので相手の性格などを読んで行動を決めたい。

  • 【対低%(30%未満)】上投げ→空下→上B
    • 30%未満時からでも使えるマリオの基本コンボ。CPUマリオもこのコンボを空下まで使ってくる。どんな相手にも決められるので、低ダメージ帯で掴んだらとりあえず上に投げよう。
  • 【対低%(30%前後)】上投げ→空上×2→上B or 空N or 空後
    • マリオの基本コンボその2。空上を2回挟めるだけあって、総ダメージは上より少し高い。ダメージ重視なら上Bだが、空Nの方だとしりもち落下をしないのですぐに動ける。状況に応じて〆ワザを変えよう。
  • 【対低%(30%前後)】下投げor下強→SJ+空上→空上→(SJ+)空上→空中J+上空中攻撃→上B
    • 30%付近から使えるマリオの応用コンボ。1on1なら最大52.6%与えられる強力なコンボ。ピチュー以外の全ファイターに通じるコンボなので、覚えておけば戦いを大きく有利に進めることができるだろう。
      2回目のジャンプはSJじゃないと安定しないが、SJだと総ダメージが減ってしまうので、安定を取るか、少しでもダメージを稼ぐか悩みどころ。
  • 【対低%(30%前後)】下投げ→SJ+空上→空N→横スマッシュ
    • マリオの応用コンボその2。こちらは低空でコンボを〆るかつ、崖が近めの所でコンボを決めつつ、横スマッシュでステージから追い出したい時に使えるコンボ。下Bもうまく使えば相手によってはこれだけで撃墜できることもありえる。
  • 【対低%(30%前後)・&相手の行動依存】下投げ→SJ+空上→空N→D掴み→上投げ→空上×n→上B
    • マリオの応用コンボその3。掴んでから打撃を二発与えればより威力が高くなるが、その分コンボ難易度が高くなるうえ、つかみ部分が相手の行動依存なので、奇をしかける程度に考えよう。
  • 【対低%(30%前後)&リドリー・デデデ・ドンキー・クッパ・キングクルール】下強(密着)→上強→SJ+空上×n→空上×2→上B
    • 重量級でも特に体が大きい5体のファイターに対応した応用コンボ。上記のコンボより明らかに総ダメージ量が高く、1on1なら69.3%もの大ダメージを与えることができる。重量級は吹っ飛びにくいので、少しでもコンボでダメージを稼いでおきたい。
  • 【対低%(30%前後)&対ピチュー】下強→SJ+空上→空中J+上空中攻撃→上B
    • マリオの対ピチュー用の応用コンボ。ピチューは上記の応用コンボが決められないので、コンボでダメージを稼ぐなら基本コンボかこの応用コンボを使う事になる。
  • 【対高%(120%前後)】下強攻撃→振り向きJ+空後
    • 下強から直接撃墜を狙う際に使うコンボ。中量級以下の相手に対して崖際で決めればそのまま撃墜が可能。
      ただし、「コンボでつなげる」としてはかなりシビアで正確かつ迅速にやらないと決められない。少しでも遅れると相手に避けられる可能性を与えてしまう。
      マリオはとにかく決め手が少ない上に決めてとなるワザに気軽に振れるものが存在しないので、覚えておくとだいぶ撃墜の幅が広がるはずだ。

マリオ対策

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オススメスキル

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通常必殺ワザ・横スマッシュ攻撃を強化できる「炎攻撃強化」。必殺ワザ以外で多く使われる「身体攻撃強化」もおすすめ。

1人用ゲームモード攻略

勝ちあがり乱闘

組み手

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スピリッツバトル出現データ一覧

メインファイターとして
No. 名前 ランク
0,021 メタルマリオ ACE
0,022 オバケマリオ NOVICE
0,034 キノじい NOVICE
0,075 星船マリオ HOPE
0,078 キャッピー HOPE
0,081 ぶーぶーカート HOPE
0,085 Bダッシュ ACE
0,119 キッド NOVICE
0,128 コンドゥ & トーレ NOVICE
0,130 ラビッツマリオ HOPE
0,132 マリオ(マリオテニス エース) ACE
0,299 ベビィマリオ ACE
0,816 ドドロ NOVICE
0,941 フォン・カイザー NOVICE
1,147 マルヒゲ屋店長 HOPE
1,300 サイコロ NOVICE
お供として
No. 名前 ランク
0,027 ベビィピーチ HOPE
0,029 ピーチ(ウェディングスタイル) ACE
0,079 ポリーン LEGEND
0,104 ジーノ LEGEND
0,108 イエロースター HOPE
0,118 ワンダ NOVICE
1,107 謎のザコ敵軍団 HOPE

公式スクリーンショット

脚注

  1. ディレクターズルームの投稿 2014/7/10
    “マリオは、まさかの出典『ゴルフUSコース』のデザインです。『マリオオープンゴルフ』の方が有名かも?”

外部リンク

関連項目

ファイター (SP)
01-12 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムスダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
13-26 ピーチデイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルスルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイクロム - Mr.ゲーム&ウォッチ
27-44 メタナイト - ピットブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメフシギソウリザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ
45-63 むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘剣術射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ
64-69 インクリング - リドリー - シモンリヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン
70-82
(DLC)
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ
マリオシリーズ
ファイター マリオ:64/DX/X/for/SP - ルイージ:64/DX/X/for/SP - ピーチ:DX/X/for/SP - クッパ:DX/X/for/SP - ドクターマリオ:DX/for/SP - ロゼッタ&チコ:for/SP - クッパJr./クッパ7人衆:for/SP - デイジー:SP - パックンフラワー:SP
ステージ ピーチ城 上空 - いにしえの王国 (64) - ピーチ城 - レインボークルーズ - いにしえの王国 (DX) - いにしえの王国 USA - ドルピックタウン - いにしえっぽい王国 - エイトクロスサーキット - ルイージマンション - マリオブラザーズ - 3Dランド - 野原 - レインボーロード - ペーパーマリオ - マリオUワールド - マリオギャラクシー - マリオサーキット (Wii U) - スーパーマリオメーカー - ニュードンク市庁舎
アイテム POWブロック - キラー - - こうら(ミドリ/アカ) - サッカーボール - サンダー - スーパースターリング - スーパーキノコ - スーパーこのは - スーパースター - 毒キノコ - トゲゾーこうら - パサラン - バナナのかわ - ファイアバー - ファイアフラワー - ブーメラン - フリーザー - ボムへい - 緑ブロック
アシストフィギュア ジュゲム&トゲゾー - ドッスン - ハエと手 - ハンマーブロス - ワルイージ - ワンワン
ボスキャラ メタルマリオ(&メタルルイージ) - ボスパックン:X
敵キャラ カメック - キラー - キラー砲台 - クリボー - ケロンパ - ジュゲム&トゲゾー - でかクリボー - トゲメット - ノコノコ - ハンマーブロス - パタパタ - ヘイホー - マグナムキラー - ワンワン
その他の出演 キノピオ - キャッピー - ジーノ - トッテン - ポリーン - ポンプ
音楽 マリオシリーズの音楽の一覧 - マリオカートシリーズの音楽の一覧
スピリット マリオシリーズのスピリットの一覧/対戦データ
関連シリーズ ドンキーコングシリーズ - ヨッシーシリーズ - ワリオシリーズ - レッキングクルーシリーズ